JPS6130757B2 - - Google Patents
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- JPS6130757B2 JPS6130757B2 JP53060119A JP6011978A JPS6130757B2 JP S6130757 B2 JPS6130757 B2 JP S6130757B2 JP 53060119 A JP53060119 A JP 53060119A JP 6011978 A JP6011978 A JP 6011978A JP S6130757 B2 JPS6130757 B2 JP S6130757B2
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- ccd
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D44/00—Charge transfer devices
- H10D44/40—Charge-coupled devices [CCD]
- H10D44/45—Charge-coupled devices [CCD] having field effect produced by insulated gate electrodes
- H10D44/472—Surface-channel CCD
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- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、入力端からまず直列の転送チヤネル
に信号が入力され、その信号が一斉に多数の並列
チヤネルに移送された後、この並列チヤネル内を
転送され、並列チヤネルの終端において、再び出
力端をもつ別の直列チヤネルに一斉に移送された
後、再び直列チヤネルを転送され出力端で信号が
とり出される構成の、所謂SPS型(シリアル・パ
ラレル・シリアル型)電荷転送装置に関する。
に信号が入力され、その信号が一斉に多数の並列
チヤネルに移送された後、この並列チヤネル内を
転送され、並列チヤネルの終端において、再び出
力端をもつ別の直列チヤネルに一斉に移送された
後、再び直列チヤネルを転送され出力端で信号が
とり出される構成の、所謂SPS型(シリアル・パ
ラレル・シリアル型)電荷転送装置に関する。
第1図aはSPS型CCDの概念図であり、1は入
力信号が加えられる入力端、2はこれを転送する
入力直列チヤネルCCD、3は入力直列チヤネル
CCD2の電荷を多数本の並列チヤネルCCD4に
移送するタイミングを制御する制御ゲート(以後
第1制御ゲートと称す)、5は出力チヤネルCCD
6に並列チヤネルCCD4からの電荷を移送する
タイミングとポテンシヤルを制御する第2制御ゲ
ート、7は出力直列チヤネルCCD6を介して転
送される信号をとり出す出力端である。第1図a
の入力直列チヤネルCCD2と並列チヤネルCCD
4との接続部の一部が8で示した丸でかこまれて
いるが、これを拡大して示した平面図が第1図b
である。
力信号が加えられる入力端、2はこれを転送する
入力直列チヤネルCCD、3は入力直列チヤネル
CCD2の電荷を多数本の並列チヤネルCCD4に
移送するタイミングを制御する制御ゲート(以後
第1制御ゲートと称す)、5は出力チヤネルCCD
6に並列チヤネルCCD4からの電荷を移送する
タイミングとポテンシヤルを制御する第2制御ゲ
ート、7は出力直列チヤネルCCD6を介して転
送される信号をとり出す出力端である。第1図a
の入力直列チヤネルCCD2と並列チヤネルCCD
4との接続部の一部が8で示した丸でかこまれて
いるが、これを拡大して示した平面図が第1図b
である。
第1図bにおいて、9,10は入力直列チヤネ
ルCCD2の転送電極であり、この入力直列チヤ
ネルCCD2のチヤネル側辺を規定しているチヤ
ネル・ストツプ領域が11であり、これは各ビツ
ト毎に並列チヤネルCCD4への接続部となるチ
ヤネル領域14によつて途切れている。転送電極
は各ビツト毎に1つまたは2つの電極が、前述し
た接続部となるチヤネル領域14をおおうように
突出し、入力直列チヤネルCCD2からの電荷の
流出部を形成している。この転送電極が10であ
る。12は第1制御ゲート3を構成する電極、1
3は並列チヤネルCCD4の転送電極である。第
1図bにおいて、入力直列チヤネルCCD2の電
荷流出部(移送領域)となるチヤネル領域14の
チヤネル幅Wの広い場合と狭い場合のポテンシヤ
ル分布を示したのが第2図a,bである。
ルCCD2の転送電極であり、この入力直列チヤ
ネルCCD2のチヤネル側辺を規定しているチヤ
ネル・ストツプ領域が11であり、これは各ビツ
ト毎に並列チヤネルCCD4への接続部となるチ
ヤネル領域14によつて途切れている。転送電極
は各ビツト毎に1つまたは2つの電極が、前述し
た接続部となるチヤネル領域14をおおうように
突出し、入力直列チヤネルCCD2からの電荷の
流出部を形成している。この転送電極が10であ
る。12は第1制御ゲート3を構成する電極、1
3は並列チヤネルCCD4の転送電極である。第
1図bにおいて、入力直列チヤネルCCD2の電
荷流出部(移送領域)となるチヤネル領域14の
チヤネル幅Wの広い場合と狭い場合のポテンシヤ
ル分布を示したのが第2図a,bである。
第2図a,bにおいて、15はゲート酸化膜、
16はポテンシヤル分布を示す線である。その他
の符号数字の説明は第1図bと同一である。
16はポテンシヤル分布を示す線である。その他
の符号数字の説明は第1図bと同一である。
今説明の便宜上、入力直列チヤネルCCD2も
並列チヤネルCCD4もNチヤネル埋込型で構成
されているとする。転送ゲートとなる転送電極1
0に電圧が印加されている場合、これによりポテ
ンシヤルは電荷(電子)に対し深いポテンシヤル
が形成され、電荷流出部となるチヤネル領域14
が開かれたことになる。しかしチヤネル・ストツ
プ領域11はゲート電圧が加わつても殆んどポテ
ンシヤルは変らずSi基板のポテンシヤルに近い値
に固定されている。しかも、この高いポテンシヤ
ルが2次元電界分布によつて電荷流出部となるチ
ヤネル領域14に拡がるため、第2図に示すよう
にチヤネル領域14のポテンシヤルはチヤネル・
ストツプ領域11に近づくにしたがつて引上げら
れる。第2図aに示すようにチヤネル領域14の
チヤネル幅Wが広い場合、その幅Wの中央部では
ゲート電圧によつて定る最低ポテンシヤルφ1に
達するが、第2図bに示すように幅Wが狭くなる
と左右のチヤネル・ストツプ領域11よりの高い
ポテンシヤルの拡がりが、幅Wの中央でも影響し
最低ポテンシヤルがφ2と浅くなり、Δφだけの
差が出来る。
並列チヤネルCCD4もNチヤネル埋込型で構成
されているとする。転送ゲートとなる転送電極1
0に電圧が印加されている場合、これによりポテ
ンシヤルは電荷(電子)に対し深いポテンシヤル
が形成され、電荷流出部となるチヤネル領域14
が開かれたことになる。しかしチヤネル・ストツ
プ領域11はゲート電圧が加わつても殆んどポテ
ンシヤルは変らずSi基板のポテンシヤルに近い値
に固定されている。しかも、この高いポテンシヤ
ルが2次元電界分布によつて電荷流出部となるチ
ヤネル領域14に拡がるため、第2図に示すよう
にチヤネル領域14のポテンシヤルはチヤネル・
ストツプ領域11に近づくにしたがつて引上げら
れる。第2図aに示すようにチヤネル領域14の
チヤネル幅Wが広い場合、その幅Wの中央部では
ゲート電圧によつて定る最低ポテンシヤルφ1に
達するが、第2図bに示すように幅Wが狭くなる
と左右のチヤネル・ストツプ領域11よりの高い
ポテンシヤルの拡がりが、幅Wの中央でも影響し
最低ポテンシヤルがφ2と浅くなり、Δφだけの
差が出来る。
入力直列チヤネルCCD2の電荷転送の方向に
直角なチヤネル幅は、前述の電荷流出部となるチ
ヤネル領域14の幅Wよりも広いのが普通である
から、第1図bの転送電極10の下のチヤネル内
で場所によつてポテンシヤルが異ることになる。
これを説明する図が第3図で、これは第1図bの
A−A′線に沿つて切断したポテンシヤル図であ
る。同図で15はゲート酸化膜、16はポテンシ
ヤル分布を示す線、17は後述する本発明適用時
のポテンシヤル分布を示す線、18は転送電極1
0の下に残された電荷、19はチヤネル領域14
を経て並列チヤネルCCD4の転送電極13の下
に移送された電荷である。その他の数字は第1図
bで説明したのと同様である。第3図で示すよう
に、転送電極10の中央部のポテンシヤルはφ1
だけ下つているが、端の流出部のポテンシヤルは
第2図bで説明したようにΔφだけ浅くなる。こ
のためポテンシヤルの壁がΔφだけ出来ることに
なり、転送電極10の下にある電荷の一部は18
に示すように残され、19に示すように移送され
ない分が生じる。これは入力直列チヤネルCCD
2のダイナミツク・レンジの低下をもたらす。計
算機による解析例ではΔφは3V以上に達する場
合もあることが最近明らかにされている。他方、
埋込み型直列チヤネルCCDの転送電極の下の中
央部のポテンシヤルの電荷のある場合とない場合
との差は、埋込みウエルの濃度や深さによつて異
るが、少ない場合は2V位が限度となる。それ以
上電荷を注入すると電荷はSi−SiO2界面に達する
まで拡がり、正常な埋込み型の動作モードでは動
かず転送効率が劣化する。つまり極端な場合、狭
いチヤネル領域14の幅Wの影響によつて入力直
列チヤネルCCD2の埋込み型チヤネルから並列
チヤネルCCD4へ電荷が移送できなくなる欠点
が生じる。またたとえ移送出来るとしても著しく
ダイナミツク・レンジを損う。
直角なチヤネル幅は、前述の電荷流出部となるチ
ヤネル領域14の幅Wよりも広いのが普通である
から、第1図bの転送電極10の下のチヤネル内
で場所によつてポテンシヤルが異ることになる。
これを説明する図が第3図で、これは第1図bの
A−A′線に沿つて切断したポテンシヤル図であ
る。同図で15はゲート酸化膜、16はポテンシ
ヤル分布を示す線、17は後述する本発明適用時
のポテンシヤル分布を示す線、18は転送電極1
0の下に残された電荷、19はチヤネル領域14
を経て並列チヤネルCCD4の転送電極13の下
に移送された電荷である。その他の数字は第1図
bで説明したのと同様である。第3図で示すよう
に、転送電極10の中央部のポテンシヤルはφ1
だけ下つているが、端の流出部のポテンシヤルは
第2図bで説明したようにΔφだけ浅くなる。こ
のためポテンシヤルの壁がΔφだけ出来ることに
なり、転送電極10の下にある電荷の一部は18
に示すように残され、19に示すように移送され
ない分が生じる。これは入力直列チヤネルCCD
2のダイナミツク・レンジの低下をもたらす。計
算機による解析例ではΔφは3V以上に達する場
合もあることが最近明らかにされている。他方、
埋込み型直列チヤネルCCDの転送電極の下の中
央部のポテンシヤルの電荷のある場合とない場合
との差は、埋込みウエルの濃度や深さによつて異
るが、少ない場合は2V位が限度となる。それ以
上電荷を注入すると電荷はSi−SiO2界面に達する
まで拡がり、正常な埋込み型の動作モードでは動
かず転送効率が劣化する。つまり極端な場合、狭
いチヤネル領域14の幅Wの影響によつて入力直
列チヤネルCCD2の埋込み型チヤネルから並列
チヤネルCCD4へ電荷が移送できなくなる欠点
が生じる。またたとえ移送出来るとしても著しく
ダイナミツク・レンジを損う。
上述の説明では埋込み型を例にとつて述べたが
表面型と言えども同様の効果は程度の差はあれ存
在する。しかも高密度集積化が進む程に電極の長
さは小となり、したがつてチヤネル領域14の幅
Wも小となるため、ダイナミツク・レンジの低下
の度合はますます大きくなる。
表面型と言えども同様の効果は程度の差はあれ存
在する。しかも高密度集積化が進む程に電極の長
さは小となり、したがつてチヤネル領域14の幅
Wも小となるため、ダイナミツク・レンジの低下
の度合はますます大きくなる。
本発明は第1の相対的に広いチヤネル幅をもつ
CCDの一端の狭いチヤネル領域を経て、第2の
CCDに電荷を移送する部分を有するCCDのダイ
ナミツク・レンジを拡大することを目的とするも
のである。このための方法としては基本的には第
2図b及び第3図の17に示したように、電荷流
出部となるチヤネル領域14のポテンシヤルの壁
の高さΔφを減少せしめるか又は全くなくすれば
よい。
CCDの一端の狭いチヤネル領域を経て、第2の
CCDに電荷を移送する部分を有するCCDのダイ
ナミツク・レンジを拡大することを目的とするも
のである。このための方法としては基本的には第
2図b及び第3図の17に示したように、電荷流
出部となるチヤネル領域14のポテンシヤルの壁
の高さΔφを減少せしめるか又は全くなくすれば
よい。
以下本発明を図面と共に実施例に基いて説明す
る。
る。
本発明の一実施例を第4図a〜cに示す。同図
aは直列チヤネルCCDと並列チヤネルCCDの接
続部の上面図であり、同図bとcは同図aのA−
A′に沿つての断面図である。第4図a〜cにお
いて、15はゲート酸化膜、21は半導体基板で
あるシリコン基板、20は転送電極10の電荷流
出部を含む移送領域を示す。他は第1図bで説明
したのと同じである。第4図aに示すように、移
送領域20の部分のポテンシヤルを深くするため
の一つの簡単な方法は不純物イオンを注入するこ
とである。表面型CCDの場合は、移送領域20
が転送電極10の下の領域より、よりデプレツシ
ヨンにすることである。したがつてNチヤンネル
の場合はP基板であるから例えば燐イオンを注入
すればよい。埋込型Nチヤネルの場合は、チヤネ
ルを形成するための転送電極9,10の下のチヤ
ネル部全面に亘つて例えば燐イオンを注入する
が、移送領域20に更にチヤネル・ストツプ領域
11からのポテンシヤルの拡がりを補償するだけ
必要な量を余計に注入すればよい。結局、表面
型、埋込型を問わず、導電チヤネル型式と等しい
導電形式をもたらす不純物イオンを直列CCDの
電荷流出部の少くとも大部分の領域に注入すれば
よい。これの断面図を第4図bに示す。この図は
表面型の場合であるが埋込型の場合にも通常の埋
込領域のドーブに加えて第4図bの領域に更にイ
オン注入すればよい。
aは直列チヤネルCCDと並列チヤネルCCDの接
続部の上面図であり、同図bとcは同図aのA−
A′に沿つての断面図である。第4図a〜cにお
いて、15はゲート酸化膜、21は半導体基板で
あるシリコン基板、20は転送電極10の電荷流
出部を含む移送領域を示す。他は第1図bで説明
したのと同じである。第4図aに示すように、移
送領域20の部分のポテンシヤルを深くするため
の一つの簡単な方法は不純物イオンを注入するこ
とである。表面型CCDの場合は、移送領域20
が転送電極10の下の領域より、よりデプレツシ
ヨンにすることである。したがつてNチヤンネル
の場合はP基板であるから例えば燐イオンを注入
すればよい。埋込型Nチヤネルの場合は、チヤネ
ルを形成するための転送電極9,10の下のチヤ
ネル部全面に亘つて例えば燐イオンを注入する
が、移送領域20に更にチヤネル・ストツプ領域
11からのポテンシヤルの拡がりを補償するだけ
必要な量を余計に注入すればよい。結局、表面
型、埋込型を問わず、導電チヤネル型式と等しい
導電形式をもたらす不純物イオンを直列CCDの
電荷流出部の少くとも大部分の領域に注入すれば
よい。これの断面図を第4図bに示す。この図は
表面型の場合であるが埋込型の場合にも通常の埋
込領域のドーブに加えて第4図bの領域に更にイ
オン注入すればよい。
第4図cは酸化膜厚でポテンシヤル深さを調整
する方法による実施例である。埋込チヤネルでは
同一埋込みウエルの濃度と深さとゲート電圧にお
いて、酸化膜厚の大なる方がポテンシヤルが深
い。ある計算例で、ゲート電圧10Vの場合、3100
Åの酸化膜の下のポテンシヤルは1300Åの下のそ
れよりも約1.5V深い。このポテンシヤルの差
で、第3図にΔφで示したポテンシヤルの壁を補
償することもできる。
する方法による実施例である。埋込チヤネルでは
同一埋込みウエルの濃度と深さとゲート電圧にお
いて、酸化膜厚の大なる方がポテンシヤルが深
い。ある計算例で、ゲート電圧10Vの場合、3100
Åの酸化膜の下のポテンシヤルは1300Åの下のそ
れよりも約1.5V深い。このポテンシヤルの差
で、第3図にΔφで示したポテンシヤルの壁を補
償することもできる。
以上は説明のための例としてSPS構成のCCDに
ついて説明したが、本発明の効果はこれに限定さ
れることなく、第1のCCDのチヤネルの一端が
狭められ、これを経由して第2のCCDに電荷が
移送される構成をもつ全ての構成のCCDに対し
ても効果があることは明らかである。
ついて説明したが、本発明の効果はこれに限定さ
れることなく、第1のCCDのチヤネルの一端が
狭められ、これを経由して第2のCCDに電荷が
移送される構成をもつ全ての構成のCCDに対し
ても効果があることは明らかである。
さて、第4図aに示す実施例を埋込型直列チヤ
ネルについて具体的に製造する方法として、すで
に述べたようにイオン注入を2回行つて埋込型チ
ヤネル領域を形成することができるが、第5図に
示す方法では一回のイオン注入で実現することが
できる。第5図で31は半導体基板であるシリコ
ン基板、32は第1のイオン注入に対するマスク
材でSiO2やSi3N4その他の材料例えばオート・レ
ジスト膜や他の絶縁膜或いは導体膜であつてもよ
い。この第1のマスク材32の厚みdは注入する
イオンのその物質に対する飛程に近い厚みである
必要がある。同図33は第2のイオン注入に対す
るマスク材であつて、第1のマスク材32の材料
と同一であつても異つていてもよい。この第2の
マスク材33の厚さDは注入イオンを通過せしめ
ない位充分厚い必要がある。通常のホト・リソ工
程によつて第5図に示すような断面構造を形成し
たうえ、イオン注入すると、第5図の開口部34
には単位面積あたり注入ドーズ量と等しいだけSi
基板に注入される。しかし膜厚dの領域では注入
イオンの一部は膜中に捕えられ、シリコン基板3
1には残り部分が注入される結果、35の点線で
示したようなイオン濃度の分布が得られる。この
イオンをドライブインして埋込チヤネル領域を形
成することによつて、すでに述べた直列チヤネル
CCDの電荷流出部の狭いチヤネル領域のポテン
シヤルの壁を低減又は消滅せしめることができ
る。
ネルについて具体的に製造する方法として、すで
に述べたようにイオン注入を2回行つて埋込型チ
ヤネル領域を形成することができるが、第5図に
示す方法では一回のイオン注入で実現することが
できる。第5図で31は半導体基板であるシリコ
ン基板、32は第1のイオン注入に対するマスク
材でSiO2やSi3N4その他の材料例えばオート・レ
ジスト膜や他の絶縁膜或いは導体膜であつてもよ
い。この第1のマスク材32の厚みdは注入する
イオンのその物質に対する飛程に近い厚みである
必要がある。同図33は第2のイオン注入に対す
るマスク材であつて、第1のマスク材32の材料
と同一であつても異つていてもよい。この第2の
マスク材33の厚さDは注入イオンを通過せしめ
ない位充分厚い必要がある。通常のホト・リソ工
程によつて第5図に示すような断面構造を形成し
たうえ、イオン注入すると、第5図の開口部34
には単位面積あたり注入ドーズ量と等しいだけSi
基板に注入される。しかし膜厚dの領域では注入
イオンの一部は膜中に捕えられ、シリコン基板3
1には残り部分が注入される結果、35の点線で
示したようなイオン濃度の分布が得られる。この
イオンをドライブインして埋込チヤネル領域を形
成することによつて、すでに述べた直列チヤネル
CCDの電荷流出部の狭いチヤネル領域のポテン
シヤルの壁を低減又は消滅せしめることができ
る。
本発明は上記各実施例の他の移送領域上のゲー
ト電極の金属を選択することにより、仕事関数の
差を利用してポテンシヤルを深めることもできる
し、また、例えばN型基板の場合、(100)面より
(111)面の方が界面電荷が多いのを利用して、移
送領域上の基板を(111)面としてポテンシヤル
を深くすることもできる。
ト電極の金属を選択することにより、仕事関数の
差を利用してポテンシヤルを深めることもできる
し、また、例えばN型基板の場合、(100)面より
(111)面の方が界面電荷が多いのを利用して、移
送領域上の基板を(111)面としてポテンシヤル
を深くすることもできる。
以上にのべた構成や方法によつて、チヤネル幅
が部分的に狭くなつている場合、チヤネル・スト
ツプ領域の高い電位の影響を受けて、狭いチヤネ
ルのポテンシヤルの底が吊り上げられる効果を防
ぎ、SPS構造のCCDのダイナミツク・レンジを著
しく改善することができる。更に高密度化にとも
ない、チヤネル幅が数ミクロンの程度になると、
前述のつりあげ効果によるポテンシヤルの壁の高
さが非常に寸法に敏感になる。一方、第1図aに
示したように多数の並列チヤネルを設けた構造で
は、第1図bの電荷流出部となるチヤネル領域1
4のチヤネル幅Wがホトエツチングその他のむら
により各並列チヤネル毎に異なることもありう
る。このような場合、各並列チヤネル毎のポテン
シヤルの壁の高さΔφの不均一は、出力端の信号
に固定パターン・ノイズを生じる原因となる。し
たがつて本発明によつてその原因の除去が可能と
なるため、電荷転送装置のノイズを減少せしめる
著しい効果をも併せてもつ。
が部分的に狭くなつている場合、チヤネル・スト
ツプ領域の高い電位の影響を受けて、狭いチヤネ
ルのポテンシヤルの底が吊り上げられる効果を防
ぎ、SPS構造のCCDのダイナミツク・レンジを著
しく改善することができる。更に高密度化にとも
ない、チヤネル幅が数ミクロンの程度になると、
前述のつりあげ効果によるポテンシヤルの壁の高
さが非常に寸法に敏感になる。一方、第1図aに
示したように多数の並列チヤネルを設けた構造で
は、第1図bの電荷流出部となるチヤネル領域1
4のチヤネル幅Wがホトエツチングその他のむら
により各並列チヤネル毎に異なることもありう
る。このような場合、各並列チヤネル毎のポテン
シヤルの壁の高さΔφの不均一は、出力端の信号
に固定パターン・ノイズを生じる原因となる。し
たがつて本発明によつてその原因の除去が可能と
なるため、電荷転送装置のノイズを減少せしめる
著しい効果をも併せてもつ。
第1図a,bはSPS・CCDの概略平面図及び拡
大平面図、第2図a,bはチヤネル・ストツプ領
域からのポテンシヤルの拡がりを説明する図、第
3図はチヤネル・ストツプ領域のポテンシヤルの
拡がりによつて、直列チヤネルCCDからの電荷
流出部にポテンシヤルの壁が出来ることを説明す
る図、第4図a〜cは本発明の一実施例を示す要
部平面図及断面図、第5図は本発明を実施する場
合の一製造方法の説明図である。 1……入力端、2……入力直列チヤネル
CCD、3,5……制御ゲート、4……並列チヤ
ネルCCD、6……出力直列チヤネルCCD、7…
…出力端、9,10,13……転送電極、11…
…チヤネル・ストツプ領域、12……制御ゲート
電極、14……チヤネル領域、15……ゲート酸
化膜、20……移送領域、21,31……半導体
基板。
大平面図、第2図a,bはチヤネル・ストツプ領
域からのポテンシヤルの拡がりを説明する図、第
3図はチヤネル・ストツプ領域のポテンシヤルの
拡がりによつて、直列チヤネルCCDからの電荷
流出部にポテンシヤルの壁が出来ることを説明す
る図、第4図a〜cは本発明の一実施例を示す要
部平面図及断面図、第5図は本発明を実施する場
合の一製造方法の説明図である。 1……入力端、2……入力直列チヤネル
CCD、3,5……制御ゲート、4……並列チヤ
ネルCCD、6……出力直列チヤネルCCD、7…
…出力端、9,10,13……転送電極、11…
…チヤネル・ストツプ領域、12……制御ゲート
電極、14……チヤネル領域、15……ゲート酸
化膜、20……移送領域、21,31……半導体
基板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1の電荷転送素子を転送されてきた電荷
が、前記第1の電荷転送素子のチヤネル幅よりも
狭いチヤネル幅を有する移送領域を経て、第2の
電荷転送素子へ移送されてなる電荷転送装置にお
いて、前記移送領域の方が他の転送領域よりもポ
テンシヤルが深くせしめられるための手段とし
て、前記移送領域の不純物濃度が他の転送領域の
不純物濃度より大きい構造を用いてなる電荷転送
装置。 2 第1の電荷転送素子を転送されてきた電荷
が、前記第1の電荷転送素子のチヤネル幅よりも
狭いチヤネル幅を有する移送領域を経て、第2の
電荷転送素子へ移送されてなる電荷転送装置にお
いて、前記移送領域の方が他の転送領域よりもポ
テンシヤルが深くせしめられるための手段とし
て、前記移送領域上の絶縁膜の厚さを、他の領域
上の絶縁膜の厚さよりも厚くした構造を用いてな
る電荷転送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6011978A JPS54150983A (en) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | Charge transfer device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6011978A JPS54150983A (en) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | Charge transfer device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54150983A JPS54150983A (en) | 1979-11-27 |
| JPS6130757B2 true JPS6130757B2 (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=13132907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6011978A Granted JPS54150983A (en) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | Charge transfer device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54150983A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11409197B2 (en) | 2018-12-21 | 2022-08-09 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Hardmask composition, hardmask layer and method of forming patterns |
-
1978
- 1978-05-19 JP JP6011978A patent/JPS54150983A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11409197B2 (en) | 2018-12-21 | 2022-08-09 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Hardmask composition, hardmask layer and method of forming patterns |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54150983A (en) | 1979-11-27 |
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