JPS6138189B2 - - Google Patents
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- JPS6138189B2 JPS6138189B2 JP7398278A JP7398278A JPS6138189B2 JP S6138189 B2 JPS6138189 B2 JP S6138189B2 JP 7398278 A JP7398278 A JP 7398278A JP 7398278 A JP7398278 A JP 7398278A JP S6138189 B2 JPS6138189 B2 JP S6138189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thpa
- methyl
- delta
- melting point
- tetrahydrophthalic anhydride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Furan Compounds (AREA)
Description
本発明はメチル―デルタ―4―テトラヒドロ無
水フタル酸の異性化方法に関するものであり、更
に詳しくは、特定なリン化合物の存在下にメチル
―デルタ―4―テトラヒドロ無水フタル酸を加熱
処理する新規な異性化方法に関するものである。 メチル―デルタ―4―テトラヒドロ無水フタル
酸(以下、Me―△4―THPAと略称する)は、
従来よりエポキシ樹脂の硬化剤や不飽和ポリエス
テル樹脂の成分として広く使用されている。しか
し、この化合物は室温で固体であり、このことが
取扱い上液状であることを要求されることの多い
エポキシ樹脂硬化剤としては大きな欠点となつて
いる。 そこで従来からMe―△4―THPAを異性化す
ることにより液状物を得る方法が開発されてお
り、その例として例えば、パラジウム、ルテニウ
ム(米国特許第2764597号)、硫酸、リン酸など
(米国特許第2959599号)、シリカ―アルミナ、酸
性イオン交換樹脂(特公昭43―13455号)などの
触媒を用いて加熱処理する方法が知られている。
これらの方法はいずれもシクロヘキセン環の二重
結合の位置を移動することにより構造的な異性体
を生成し、各構造異性体の共融により融点を低下
させるものである。 一方、Me―△4―THPAの二重結合の移動を
起こすことなく立体的に幾何異性化する方法も公
知である。例えば3―Me―△4―THPAには、
シス―3―メチル―4―シクロヘキセン―シス―
1,2―ジカルボン酸無水物(融点63℃)、トラ
ンス―3―メチル―4―シクロヘキセン―シス、
シス―1,2―ジカルボン酸無水物(融点41
℃)、シス―3―メチル―4―シクロヘキセン―
シス、トランスけ1,2―ジカルボン酸無水物
(融点133℃)及びトランス―3―メチル―4―シ
クロヘキセン―シス、トランス―1,2―ジカル
ボン酸無水物(融点121℃)の四種の幾何異性体
が知られている(ジヤーナル・オブ・アメリカ
ン・ケミカル・ソサイアテイーVOL.第1678〜〜
1681頁1950年4月)。またその文献には融点63℃
のシス―3―メチル―4―シクロヘキセン―シ
ス、シス―1,2―ジカルボン酸無水物をジブチ
ルアニリンの存在下に175℃で4時間加熱処理す
ることにより融点30℃の異性体混合物を得た実験
例が報告されているが、幾何異性化により液状物
を得たという報告例はなく、その反応に用いられ
る触媒についての知見にも乏しいのが実情であ
る。 本発明の主な目的はMe―△4―THPAの新規
な異性化触媒を提供することにあり、さらに他の
目的は液状の異性体混合物の製造を可能とする異
性化触媒を提供することにある。而して本発明の
これらの目的は、Me―△4―THPAを一般式
PR3またはP(X)n(XR′)3(式中、Rは有機
残査、R′は有機残基、Xは酸素原子または硫黄
原子、nはOまたは1を表わす)で示されるリン
化合物の存在下に加熱処理することによつて達成
される。 本発明において使用されるMe―△4―THPA
は3―Me―△4―THPA、4―Me△4―THPA
またはこれらの混合物であり、これらの化合物
は、例えば1.3―ペンタジエン、イソプレンまた
はこれらの混合物と無水マレイン酸とをデイール
ス・アルダー反応せしめることによつて容易に得
ることができる。これらの化合物のなかでは3―
Me―△4―THPAの方が4―Me―△4―THPA
より異性化を起こしやすく、とくに20℃において
液状の生成物を得るためには3―Me―△4―
THPA100〜20重量%、さらには95〜25重量%と
4―Me―△4―THPA0〜〜80重量%、さらには
5〜75重量%の範囲で使用することが有利であ
る。 本発明においてはかかるMe―△4―THPAが
前記一般式で示されるリン化合物の存在下に加熱
処理され、それによつて異性化が進行する。用い
られるリン化合物の具体的な例としては、トリメ
チルホスフイン、トリエチルホスフイン、トリプ
ロピルホスフイン、トリブチルホスフイン、トリ
オクチルホスフイン、トリドデシルホスフイン、
トリフエニルホスフイン、ジエチルフエニルホス
フイン、ブチルジフエニルホスフインなどのごと
きホスフイン化合物:トリメチルホスフアイト、
トリエチルホスフアイト、トリプロピルホスフア
イト、トリブチルホスフアイト、トリヘキシルホ
スフアイト、トリノニルホスフアイト、トリドデ
シルホスフアイト、トリフエニルホスフアイト、
トリクレジルホスフアイト、トリノニルフエニル
ホスフアイト、エチルジフエニルホスフアイト、
ジエチルフエニルホスフアイトなどのごときホス
フアイト化合物;トリメチルホスフエイト、トリ
エチルホスフエイト、トリプロピルホスフエイ
ト、トリブチルホスフエイト、トリオクチルホス
フエイト、トリドデシルホスフエイト、トリオク
タデシルホスフエイト、トリフエニルホスフエイ
ト、トリクレジルホスフエイト、トリノニルホス
フエイト、エチルジフエニルホスフエイト、ジエ
チルフエニルホスフエイトなどのごときホスフエ
イト化合物;トリメチルトリチオホスフアイト、
トリブチルトリチオホスフアイト、トリフエニル
トリチオホスフアイト、S―エチル―0.0―ジメ
チルチオホスフアイト、O.S.S―トリエチルジチ
オホスフアイトなどのごときチオホスフアイト化
合物;S.S.S.―トリメチルトリチオホスフエイ
ト、S.S.S.―トリフエニルトリチオホスフエイ
ト、S―エチル―S.S―ジフエニルホスフエイ
ト、O.S.S―トリエチルジチオホスフエイト、O.
O.S―トリプロピルチオホスフエイトなどのごと
きチオホスフエイト化合物などが挙げられる。こ
れらのリン化合物のなかに含まれる有機残基は通
常20以下の炭素数を有するものであり、とくに触
媒活性の面からホスフイン化合物が賞用される。 本発明においてはMe―△4―THPA100重量部
当たり通常0.01〜5重量部、好ましくは0.1〜4
重量部の触媒の存在下に60〜300℃好ましくは80
〜250℃の温度下で反応が実施される。この際、
反応温度が低くなるにつれて異性化速度が遅くな
り、逆に高くなると生成物の着色が生ずるように
なる。その他の反応条件はとくに限定されるもの
ではないが、窒素、アルゴン等の反応に不活性な
ガス雰囲気下に0.1〜30時間、好ましくは1〜10
時間程度反応させることが適切である。 本発明方法によれば、触媒の使用量、反応温
度、反応時間などの反応条件を適当に選択するこ
とにより、蒸留することなしにガードナー色数2
以下の色相の優れた異性体混合物を得ることがで
きる。しかし、若干着色を生じている場合やまた
はより透明な生成物が要求される場合には蒸留す
ることによつて容易に脱色される。また前記した
ごとき反応条件に加えて出発原料であるMe―△
4―THPAの組成を適当に制御することによ
り、、20℃、さらには0℃にても液状の異性体混
合物を得ることができ、とくに3―Me―△4―
THPA70〜50重量%と4―Me―△P4―THPA30
〜50重量%の混合物を使用する場合には―20℃に
ても液状の異性体混合物を得ることができる。 このようにして得られた異性体混合物は、不飽
和ポリエステルの成分として使用されるほか、エ
ポキシ樹脂の硬化剤としてきわめて有用である。 以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に
説明する。なお、実施例中の部はすべて重量規準
である。 実施例 1 撹拌機付500mlセバラブルフラスコに融点61
℃、ガードナー色数1以下の3―Me―△4―
THPA100部及びトリエチルホスフイン0.8部を仕
込み、窒素雰囲気下で200℃、3時間反応を行つ
た。得られた生成物は蒸留を行わなかつたにも拘
わらずガードナー1であり、融点は10℃であつ
た。なお、核磁気共鳴スペクトルで分析したとこ
ろ、シクロヘキセン環の二重結合の移動は生じて
おらず、幾何異性体が生成していることが確認さ
れた。また触媒の不存在下に同様に処理したとこ
ろ、融点は46℃であつた。 実施例 2 3―Me―△4―THPAに代えて融点64℃、ガ
ードナ―1以下の4―Me―△4―THPAを使用
すること以外は実施例1と同様にして反応を行つ
たところ、ガードナー色数1で融点59℃の生成物
が得られた。比較のため触媒の不存在下に反応を
行つたところ、生成物の融点は64℃であつた。 実施例 3 3―Me―△4―THPA、4―Me―△4―
THPA及び各種のリン化合物を第1表に示す割合
で使用し、実施例1と同様にして反応を行つた。
得られた生成物の性状を第1表に示す。
水フタル酸の異性化方法に関するものであり、更
に詳しくは、特定なリン化合物の存在下にメチル
―デルタ―4―テトラヒドロ無水フタル酸を加熱
処理する新規な異性化方法に関するものである。 メチル―デルタ―4―テトラヒドロ無水フタル
酸(以下、Me―△4―THPAと略称する)は、
従来よりエポキシ樹脂の硬化剤や不飽和ポリエス
テル樹脂の成分として広く使用されている。しか
し、この化合物は室温で固体であり、このことが
取扱い上液状であることを要求されることの多い
エポキシ樹脂硬化剤としては大きな欠点となつて
いる。 そこで従来からMe―△4―THPAを異性化す
ることにより液状物を得る方法が開発されてお
り、その例として例えば、パラジウム、ルテニウ
ム(米国特許第2764597号)、硫酸、リン酸など
(米国特許第2959599号)、シリカ―アルミナ、酸
性イオン交換樹脂(特公昭43―13455号)などの
触媒を用いて加熱処理する方法が知られている。
これらの方法はいずれもシクロヘキセン環の二重
結合の位置を移動することにより構造的な異性体
を生成し、各構造異性体の共融により融点を低下
させるものである。 一方、Me―△4―THPAの二重結合の移動を
起こすことなく立体的に幾何異性化する方法も公
知である。例えば3―Me―△4―THPAには、
シス―3―メチル―4―シクロヘキセン―シス―
1,2―ジカルボン酸無水物(融点63℃)、トラ
ンス―3―メチル―4―シクロヘキセン―シス、
シス―1,2―ジカルボン酸無水物(融点41
℃)、シス―3―メチル―4―シクロヘキセン―
シス、トランスけ1,2―ジカルボン酸無水物
(融点133℃)及びトランス―3―メチル―4―シ
クロヘキセン―シス、トランス―1,2―ジカル
ボン酸無水物(融点121℃)の四種の幾何異性体
が知られている(ジヤーナル・オブ・アメリカ
ン・ケミカル・ソサイアテイーVOL.第1678〜〜
1681頁1950年4月)。またその文献には融点63℃
のシス―3―メチル―4―シクロヘキセン―シ
ス、シス―1,2―ジカルボン酸無水物をジブチ
ルアニリンの存在下に175℃で4時間加熱処理す
ることにより融点30℃の異性体混合物を得た実験
例が報告されているが、幾何異性化により液状物
を得たという報告例はなく、その反応に用いられ
る触媒についての知見にも乏しいのが実情であ
る。 本発明の主な目的はMe―△4―THPAの新規
な異性化触媒を提供することにあり、さらに他の
目的は液状の異性体混合物の製造を可能とする異
性化触媒を提供することにある。而して本発明の
これらの目的は、Me―△4―THPAを一般式
PR3またはP(X)n(XR′)3(式中、Rは有機
残査、R′は有機残基、Xは酸素原子または硫黄
原子、nはOまたは1を表わす)で示されるリン
化合物の存在下に加熱処理することによつて達成
される。 本発明において使用されるMe―△4―THPA
は3―Me―△4―THPA、4―Me△4―THPA
またはこれらの混合物であり、これらの化合物
は、例えば1.3―ペンタジエン、イソプレンまた
はこれらの混合物と無水マレイン酸とをデイール
ス・アルダー反応せしめることによつて容易に得
ることができる。これらの化合物のなかでは3―
Me―△4―THPAの方が4―Me―△4―THPA
より異性化を起こしやすく、とくに20℃において
液状の生成物を得るためには3―Me―△4―
THPA100〜20重量%、さらには95〜25重量%と
4―Me―△4―THPA0〜〜80重量%、さらには
5〜75重量%の範囲で使用することが有利であ
る。 本発明においてはかかるMe―△4―THPAが
前記一般式で示されるリン化合物の存在下に加熱
処理され、それによつて異性化が進行する。用い
られるリン化合物の具体的な例としては、トリメ
チルホスフイン、トリエチルホスフイン、トリプ
ロピルホスフイン、トリブチルホスフイン、トリ
オクチルホスフイン、トリドデシルホスフイン、
トリフエニルホスフイン、ジエチルフエニルホス
フイン、ブチルジフエニルホスフインなどのごと
きホスフイン化合物:トリメチルホスフアイト、
トリエチルホスフアイト、トリプロピルホスフア
イト、トリブチルホスフアイト、トリヘキシルホ
スフアイト、トリノニルホスフアイト、トリドデ
シルホスフアイト、トリフエニルホスフアイト、
トリクレジルホスフアイト、トリノニルフエニル
ホスフアイト、エチルジフエニルホスフアイト、
ジエチルフエニルホスフアイトなどのごときホス
フアイト化合物;トリメチルホスフエイト、トリ
エチルホスフエイト、トリプロピルホスフエイ
ト、トリブチルホスフエイト、トリオクチルホス
フエイト、トリドデシルホスフエイト、トリオク
タデシルホスフエイト、トリフエニルホスフエイ
ト、トリクレジルホスフエイト、トリノニルホス
フエイト、エチルジフエニルホスフエイト、ジエ
チルフエニルホスフエイトなどのごときホスフエ
イト化合物;トリメチルトリチオホスフアイト、
トリブチルトリチオホスフアイト、トリフエニル
トリチオホスフアイト、S―エチル―0.0―ジメ
チルチオホスフアイト、O.S.S―トリエチルジチ
オホスフアイトなどのごときチオホスフアイト化
合物;S.S.S.―トリメチルトリチオホスフエイ
ト、S.S.S.―トリフエニルトリチオホスフエイ
ト、S―エチル―S.S―ジフエニルホスフエイ
ト、O.S.S―トリエチルジチオホスフエイト、O.
O.S―トリプロピルチオホスフエイトなどのごと
きチオホスフエイト化合物などが挙げられる。こ
れらのリン化合物のなかに含まれる有機残基は通
常20以下の炭素数を有するものであり、とくに触
媒活性の面からホスフイン化合物が賞用される。 本発明においてはMe―△4―THPA100重量部
当たり通常0.01〜5重量部、好ましくは0.1〜4
重量部の触媒の存在下に60〜300℃好ましくは80
〜250℃の温度下で反応が実施される。この際、
反応温度が低くなるにつれて異性化速度が遅くな
り、逆に高くなると生成物の着色が生ずるように
なる。その他の反応条件はとくに限定されるもの
ではないが、窒素、アルゴン等の反応に不活性な
ガス雰囲気下に0.1〜30時間、好ましくは1〜10
時間程度反応させることが適切である。 本発明方法によれば、触媒の使用量、反応温
度、反応時間などの反応条件を適当に選択するこ
とにより、蒸留することなしにガードナー色数2
以下の色相の優れた異性体混合物を得ることがで
きる。しかし、若干着色を生じている場合やまた
はより透明な生成物が要求される場合には蒸留す
ることによつて容易に脱色される。また前記した
ごとき反応条件に加えて出発原料であるMe―△
4―THPAの組成を適当に制御することによ
り、、20℃、さらには0℃にても液状の異性体混
合物を得ることができ、とくに3―Me―△4―
THPA70〜50重量%と4―Me―△P4―THPA30
〜50重量%の混合物を使用する場合には―20℃に
ても液状の異性体混合物を得ることができる。 このようにして得られた異性体混合物は、不飽
和ポリエステルの成分として使用されるほか、エ
ポキシ樹脂の硬化剤としてきわめて有用である。 以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に
説明する。なお、実施例中の部はすべて重量規準
である。 実施例 1 撹拌機付500mlセバラブルフラスコに融点61
℃、ガードナー色数1以下の3―Me―△4―
THPA100部及びトリエチルホスフイン0.8部を仕
込み、窒素雰囲気下で200℃、3時間反応を行つ
た。得られた生成物は蒸留を行わなかつたにも拘
わらずガードナー1であり、融点は10℃であつ
た。なお、核磁気共鳴スペクトルで分析したとこ
ろ、シクロヘキセン環の二重結合の移動は生じて
おらず、幾何異性体が生成していることが確認さ
れた。また触媒の不存在下に同様に処理したとこ
ろ、融点は46℃であつた。 実施例 2 3―Me―△4―THPAに代えて融点64℃、ガ
ードナ―1以下の4―Me―△4―THPAを使用
すること以外は実施例1と同様にして反応を行つ
たところ、ガードナー色数1で融点59℃の生成物
が得られた。比較のため触媒の不存在下に反応を
行つたところ、生成物の融点は64℃であつた。 実施例 3 3―Me―△4―THPA、4―Me―△4―
THPA及び各種のリン化合物を第1表に示す割合
で使用し、実施例1と同様にして反応を行つた。
得られた生成物の性状を第1表に示す。
【表】
この結果から、本発明における一般式に相当す
るリン化合物であればいずれも良好な触媒活性を
示すことがわかる。また3―Me―△4―THPA
と4―Me―△4―THPAを混合して使用する場
合には、さらに低融点の生成物が得られることが
わかる。 実施例 4 3―Me―△4―THPA60部、4―Me―△4―
THPA40部及び所定量のトリエチルホスフインを
仕込み、第2表に記載した所定の反応条件に従つ
て反応を行つた。その結果を第2表に示す。
るリン化合物であればいずれも良好な触媒活性を
示すことがわかる。また3―Me―△4―THPA
と4―Me―△4―THPAを混合して使用する場
合には、さらに低融点の生成物が得られることが
わかる。 実施例 4 3―Me―△4―THPA60部、4―Me―△4―
THPA40部及び所定量のトリエチルホスフインを
仕込み、第2表に記載した所定の反応条件に従つ
て反応を行つた。その結果を第2表に示す。
【表】
この結果から反応条件を適当に制御することに
より、−20℃でも液状の異性体混合物が得られる
ことがわかる。
より、−20℃でも液状の異性体混合物が得られる
ことがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メチル―デルタ―4―テトラヒドロ無水フタ
ル酸を一般式PR3またはP(X)o(XR′)3(式
中、Rは有機残査、R′は有機残査、Xは酸素原
子または硫黄原子、nはOまたは1を表わす)で
示されるリン化合物の存在下に加熱処理すること
を特徴とするメチル―デルタ―4―テトラヒドロ
無水フタル酸の異性化方法。 2 メチル―デルタ―4―テトラヒドロ無水フタ
ル酸が3―メチル―デルタ―4―テトラヒドロ無
水フタル酸100〜20重量%と4―メチル―デルタ
―4―テトラヒドロ無水フタル酸0〜80重量%と
から成るものである特許請求の範囲第1項記載の
方法。 3 加熱処理が60〜300℃の温度下に実施される
ものである特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7398278A JPS55339A (en) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | Isomerization of methyl-delta-4-tetrahydrophthalic anhydride |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7398278A JPS55339A (en) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | Isomerization of methyl-delta-4-tetrahydrophthalic anhydride |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55339A JPS55339A (en) | 1980-01-05 |
| JPS6138189B2 true JPS6138189B2 (ja) | 1986-08-28 |
Family
ID=13533807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7398278A Granted JPS55339A (en) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | Isomerization of methyl-delta-4-tetrahydrophthalic anhydride |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55339A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59109518A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-25 | Hitachi Chem Co Ltd | エポキシ樹脂組成物 |
| TWI869952B (zh) * | 2023-07-28 | 2025-01-11 | 南亞塑膠工業股份有限公司 | 甲基四氫苯酐的異構化方法 |
-
1978
- 1978-06-19 JP JP7398278A patent/JPS55339A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55339A (en) | 1980-01-05 |
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