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JPS6146517B2 - - Google Patents
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JPS6146517B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6146517B2
JPS6146517B2 JP54036292A JP3629279A JPS6146517B2 JP S6146517 B2 JPS6146517 B2 JP S6146517B2 JP 54036292 A JP54036292 A JP 54036292A JP 3629279 A JP3629279 A JP 3629279A JP S6146517 B2 JPS6146517 B2 JP S6146517B2
Authority
JP
Japan
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oil
layer
cleaning
alcohol
boiling point
Prior art date
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Application number
JP54036292A
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English (en)
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JPS55129488A (en
Inventor
Ryuji Tarui
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Duskin Franchise Co Ltd
Original Assignee
Duskin Franchise Co Ltd
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Publication date
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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、汚濁成分及び界面活性剤を含有する
高沸点汚油の再生方法に関し、より詳細には、使
用済みの清掃用含油繊維製品を非イオン界面活性
剤を含有する油剤を洗浄媒体として洗浄し、つい
で繊維重量に対して12乃至30重量%の油剤が残存
するように洗浄後の含油繊維製品を脱油して再生
された清掃用含油繊維製品を製造する際の、前記
洗浄及び脱油工程で回収される汚濁成分及び界面
活性剤を含有する高沸点汚油に、アルカリ水溶液
及び低級アルコール乃至はグリコールモノエーテ
ルを添加混合し、この添加混合物中の高沸点油を
実質的に精製された油層として分離すると共に、
界面活性剤をアルコール乃至はグリコールモノエ
ーテル層に、汚濁成分をアルコール乃至はグリコ
ールモノエーテル層及び/又は水層に移行させる
ことを特徴とする高沸点汚油の再生方法に関す
る。
使用済みの含油繊維清掃材料は、ダスト吸着剤
としてのカチオン性、ノニオン性或は両性系界面
活性剤と不揮発性の鉱物油乃至は合成油の組み合
わせを含有するほかに、多量の泥、ホコリ、その
他の無機性或は有機性の汚れ、カビ、細菌類等が
付着している。かくしてこの清掃材料の再生洗浄
に際して排出される廃水は、乳化した状態の油分
を極めて高濃度で含有し、COD及びSS等の汚濁
成分も高濃度で含有し、その廃水処理が困難であ
ると共に、廃水処理に際して、1次処理更に2次
処理等の多数の工程を要すると共に、その処理コ
ストもかなり高価なものとなつている。
このような欠点を解消するために、使用済みの
汚れた清掃用含油繊維製品を、繊維にホコリを吸
着させるためのダスト吸着性油剤そのものを用い
て洗浄を行つた後、残留の油剤量を適当な範囲に
調整することによつて、洗浄と含油の両工程を一
貫して行うことが既に提案されている(特公昭53
−37471号公報)。
この方法は、上述した如く、洗浄と含油との両
工程が一貫して行われ、更に洗浄後の廃水処理を
必要としない点で優れたものではあるが、洗浄操
作を反復するに従つて汚濁成分が油剤中に蓄積
し、この汚濁成分の除去が困難であるという問題
を生ずる。ダスト吸着性油剤は上記清掃用製品の
使用状態では不揮発性であることからも明らかな
様に、高沸点であり、通常のドライ−クリーニン
グ溶剤の場合の様な簡単な手段では蒸留による精
製が困難である。またこの油剤は、高粘度であつ
て過による精製も比較的困難であり、仮に過
したとしても含有される汚濁成分を充分に除去す
ることは実質上不可能である。
本発明者等は、この様な高沸点汚油にアルカリ
水溶液と低級アルコール乃至はグリコールモノエ
ーテルとを添加混合し静置する時には、実質的に
精製された高沸点油から成る最上油層、アルコー
ル乃至はグリコールモノエーテル中間層及び水か
ら成る下層に分離すると共に、界面活性剤は前記
中間層に移行し、汚濁成分は中間層及び/又は水
層に移行して、高沸点油の再生が可能となること
を見出した。
本発明で対象とする高沸点油としては、鉱物
油、合成潤滑油或はこれらの混合物から成り、ダ
スト吸着性油剤としての適正を有するものが何れ
も使用される。これらの油剤は、常態(20℃、1
気圧)で不揮発性(不乾燥性)であり、100〓で
測定して8及至100cP、好適には10乃至90cPの粘
度を有している。好適には、前記油剤のアニリン
点は20乃至80、好ましくは40〜60であり、発火点
は少くとも130℃であり、沸点は少くとも280℃で
あり、更に70℃で測定して15mmHgよりも低い蒸
気圧を有する。鉱物油は、パラフイン系炭化水
素、ナフテン系炭化水素、芳香族炭化水素或はこ
れらの混合物から成つていることが出来、その適
当な例は、液状パラフイン、スピンドル油、マシ
ン油、冷凍機油及び他の石油系潤滑油である。合
成潤滑油としては、ポリオレフイン油(α−オレ
フイン油)、ポリグリコール油、ポリブテン油、
アルキルベンゼン油、ジエステル油、ポリオール
エステル油、ポリフエニルエーテル油、イソパラ
フイン油等を挙げることができる。
清掃用含油繊維製品の場合には、上述した油剤
に加えて、前記油剤にダスト吸着性を賦与し、或
は更に自己乳化性、自己吸尽性を賦与する目的
で、カチオン系界面活性剤と非イオン界面活性剤
との組み合わせ、或は第4級アンモニウム基或は
アミノ基の様なカチオン活性基とカルボン酸又は
スルホン酸基の様なアニオン活性基とを有する両
性界面活性剤乃至は前記カチオン活性基とポリエ
チレンオキサイド基の様な非イオン活性基とを含
む両性界面活性剤が含有されている。
更に清掃用含油繊維製品には、油剤の変質を防
止するための酸化防止剤、カビや菌の増殖を防止
するための防カビ剤、抗菌剤等が含有されてお
り、これらの添加剤は、後述する洗浄及び脱油処
理に際して、洗浄媒体たる油剤中にその一部が移
行するが、本発明の再生処理を行うと、このもの
をアルコール層或は更に水層中に移行させて油剤
から分離することも出来る。
使用済含有繊維の汚れは、前述した各種の汚れ
が複雑に混じつた状態で繊維に付着したり、吸着
したりしており、しかも長期間の使用乃至は放置
で繊維にこびりついた状態となつているものもあ
る。
このため、清掃用含油繊維製品の油剤そのもの
を洗浄媒体とした洗浄再生に際しては、洗浄力を
増強するために、非イオン界面活性剤、特にノニ
ルフエニール或は高級アルコールのエチレンオキ
サイド付加物からなる非イオン界面活性剤就中、
エチレンオキサイドの平均付加モルが1乃至10モ
ルのものを添加する。添加量は、洗浄媒体たる油
剤に対して3乃至20重量%の範囲が好適である。
洗浄機としては、市販の回転型ワツシヤーを用
いてもよいが、洗浄と脱油(油保持量の調節)が
可能なワツシヤー例えば、米国ワセツクス社製フ
ローテアなどがよい。洗浄は、常温上において好
適に行われるが、場合により60乃至80℃の加温下
に30分乃至1時間行うことも出来る。繊維に残す
油剤量は、繊維基材の種類によつても相違する
が、繊維重量に対して12乃至30重量%、特に18乃
至23重量%の範囲が適当である。
洗浄後、回収される油剤は、まず粗い繊維く
ず、やゴミを金網を通して分離し、ついで必要に
より酸性白土やケイソウ土等の過助剤を用いて
過を行つた後、本発明の再生処理に賦する。
本発明において、上述した汚油にアルカリ水溶
液と低級アルコール乃至はグリコールモノエーテ
ルとを組み合わせて添加することが重要である。
汚油中の汚れ成分を除くために水と混合して汚れ
を水層中に移行させることが考えられるが、この
場合には活性剤の影響で油剤が乳化して、油剤の
完全な分離再生が困難となる。低級アルコールと
しては炭素数2乃至4の1価アルコール特にイソ
プロピルアルコールが、界面活性剤或はその他の
添加剤をアルコール層中に移行させる上で望まし
く、同様な見地からグリコールモノエーテルとし
ては、エチレングリコールの低級アルキルエーテ
ル例えばエチレングリコールモノブチルエーテル
が好適である。これらのアルコール類は、汚油に
対して30乃至100重量%の量で添加するのがよ
い。アルカリ水溶液としては、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリを2乃至
4モルの濃度で含有する水溶液を使用し、この水
溶液を汚油に対して50乃至150重量%の量で添加
することが、界面活性剤をアルコール層に移行さ
せて、油剤を分離させる上で望ましい。
アルコール類乃びアルカリ水溶液を添加混合し
た汚油を静置することにより、油剤が清浄化され
た状態で最上層に浮上し、界面活性剤は中間層た
るアルコール層に移行し、汚れ成分は中間層たる
アルコール層及び/又は最下層の水層に移行す
る。一般にこの各層への分離は、1時間以内、特
に30分以内で進行する。しかしながら、分離を促
進するために、遠心分離操作を行うことも勿論可
能である。
最上層の油剤は、それ自体公知の手段で回収し
て使用済み含油繊維製品の洗浄及び含油処理に反
復して使用することが出来、一方中間層からは、
蒸留によりアルコールを分離回収して、本発明の
再生処理に反復使用することができる。
本発明方法の特徴はアルコール類及びアルカリ
水溶液を添加混合した汚油を静置することによ
り、油剤が清浄化する方法であるが、特にアルカ
リ水溶液とアルコール類の組み合せが汚油清浄化
の最適条件であつてこれをたとえばアルカリ水溶
液のかわりに中性無機塩類例えば食塩、硫酸ナト
リウム水溶液を使用した場合には油分層、アルコ
ール層、アルカリ水溶液層との三層分離化するの
に対して相分離が不完全となり実用的に、汚油清
浄方法となりにくい。したがつて本発明方法はア
ルカリ水溶液が単なる無機塩類の塩析効果とは著
しく異なることが明瞭であ。要するにアルコール
類及びアルカリ水溶液の選択が汚油精製の最適の
条件をあたえることになる。
本発明を次の例で説明する。
実施例 1 使用済みの清掃用含油繊維製品(ダストコント
ロール製品)を、工業用パラフイン油でクリーニ
ングした際に回収し、ケイソウ土過した洗浄油
を汚油試料とした。
この洗浄油は、工業用パラフインを主体とし、
ノニオン系界面活性剤7重量%、酸化防止剤0.35
重量%、防カビ剤1.0重量%、抗菌剤0.15重量
%、及び動植物油脂、ワツクス、グリース、微細
な土砂等を数%含有している。
この洗浄油に対して、2モルの濃度の水酸化ナ
トリウム溶液150重量%を添加し、撹拌した後、
イソプロピルアルコール(IPA)を試料油当り80
重量%添加し、撹拌後20分間静置した。
上述した操作により、この混合物は上層の油、
中層のIPA及び下層の水酸化ナトリウム溶液の三
層に完全に分離することができた。洗浄油中の汚
れ成分はノニオン系界面活性剤と共にIPA層に移
行していることが、分析及び肉眼観察の結果確認
された。更に、酸化防止剤等の他の添加剤もIPA
層に移行していることが確認された。汚れや洗浄
油基準の再生油の回収率は容量で95%であり、ま
た波長600nmにおける吸光度の測定では、もとの
試料(洗浄汚油)で0.7であつたものが、0.13に
低下していることが確認された。
再生油を分離した後、IPA層を分離し、蒸溜に
賦して、98%の回収率で回収することができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 使用済みの清掃用含油繊維製品を、非イオン
    界面活性剤を含有する油剤を洗浄媒体として洗浄
    し、ついで繊維重量に対して12乃至30重量%の油
    剤が残存するように洗浄後の含油繊維製品を脱油
    して再生された清掃用含油繊維製品を製造する際
    の、前記洗浄及び脱油工程で回収される汚濁成分
    及び界面活性剤を含有する高沸点汚油に、アルカ
    リ水溶液及び低級アルコール乃至はグリコールモ
    ノエーテルを添加混合し、この添加混合物中の高
    沸点油を実質的に精製された油層として分離する
    と共に、界面活性剤をアルコール乃至はグリコー
    ルモノエーテル層に、汚濁成分をアルコール乃至
    はグリコールモノエーテル層及び/又は水層に移
    行させることを特徴とする高沸点汚油の再生方
    法。 2 アルカリ水溶液が水酸化アルカリを2乃至4
    モルの濃度で含有する水溶液であり、前記高沸点
    油に対して50乃至150重量%の量で添加する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3 低級アルコール乃至はグリコールモノエーテ
    ルを前記高沸点油に対して30乃至100重量%の量
    で添加する特許請求の範囲第1乃至2項記載の方
    法。 4 低級アルコールがイソプロピルアルコールで
    ある特許請求の範囲第1乃至3項記載の方法。 5 グリコールモノエーテルがエチレングリコー
    ルの低級アルキルモノエーテルである特許請求の
    範囲第1乃至4項記載の方法。
JP3629279A 1979-03-29 1979-03-29 Regeneration of high-boiling waste oil Granted JPS55129488A (en)

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