JPS6146530B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6146530B2 JPS6146530B2 JP53048155A JP4815578A JPS6146530B2 JP S6146530 B2 JPS6146530 B2 JP S6146530B2 JP 53048155 A JP53048155 A JP 53048155A JP 4815578 A JP4815578 A JP 4815578A JP S6146530 B2 JPS6146530 B2 JP S6146530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silver
- oxide
- powder
- contact material
- cadmium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、銀―酸化物接点材の製造方法に関す
るものである。
るものである。
一般に銀と酸化物より成る電気接点材料の耐溶
着性の向上には、銀基体中に酸化物を均一且つ微
細に分散させなければならないことは周知の事実
である。
着性の向上には、銀基体中に酸化物を均一且つ微
細に分散させなければならないことは周知の事実
である。
ところで、銀と酸化物の粉末を単に混合し、こ
れを焼結するという従来の銀―酸化物の製造で
は、粒径44μ(325メツシユ)以下の微細な粉末
を用いても、粉末混合の際銀と酸化物の粉末を十
分にほぐし、酸化物粉末を均一微細に混合させる
ことが難しい為に、焼結後大きな酸化物粒として
不均一に分散し、電気接点としての十分な耐溶着
性を得ることが困難であつた。
れを焼結するという従来の銀―酸化物の製造で
は、粒径44μ(325メツシユ)以下の微細な粉末
を用いても、粉末混合の際銀と酸化物の粉末を十
分にほぐし、酸化物粉末を均一微細に混合させる
ことが難しい為に、焼結後大きな酸化物粒として
不均一に分散し、電気接点としての十分な耐溶着
性を得ることが困難であつた。
また内部酸化法によつて造ると、外部と内部の
酸化物粒子の大きさ及び分布が異なり、十分な耐
溶着性を得ることが困難であつた。
酸化物粒子の大きさ及び分布が異なり、十分な耐
溶着性を得ることが困難であつた。
本発明は上記諸事情に鑑みてなされたものであ
り、銀基体中に酸化物粒子を均一且つ微細に分散
せしめることのできる銀―酸化物接点材の製造方
法を提供せんとするものである。
り、銀基体中に酸化物粒子を均一且つ微細に分散
せしめることのできる銀―酸化物接点材の製造方
法を提供せんとするものである。
本発明による銀―酸化物接点材の製造方法は、
銀―酸化物又は銀と酸化物の混合粉を溶射し、次
に溶射によつて得られた銀―酸化物の粉末を1回
又は複数回圧縮焼結を行い、次いで焼結ブロツク
を塑性加工することによつて、酸化物粒子を銀基
体中に均一且つ微細に分散凝固させた銀―酸化物
接点材を製造する方法である。
銀―酸化物又は銀と酸化物の混合粉を溶射し、次
に溶射によつて得られた銀―酸化物の粉末を1回
又は複数回圧縮焼結を行い、次いで焼結ブロツク
を塑性加工することによつて、酸化物粒子を銀基
体中に均一且つ微細に分散凝固させた銀―酸化物
接点材を製造する方法である。
次に本発明による銀―酸化物接点材の製造方法
の具体的な実施例を図面に基づいて説明する。
の具体的な実施例を図面に基づいて説明する。
実施例 1
第1図において、1は1.5〓mmの銀―12重量%
酸化カドミウム素線で、この素線1は電解銀粉と
酸化カドミウム粉を混合し、これを容器に充填し
圧縮した後電気炉にて900℃1時間加熱して焼結
体とし、この焼結体に伸線加工を施して製作した
ものである。このようにして製作した素線1を2
本同時に図示の如く電気式金属溶射機2に導入
し、噴出口3の尖端部にて電弧を連続的に発生さ
せてその熱により素線1を溶融状態にし、水槽4
中に噴出し、急冷することにより銀―酸化カドミ
ウム粉末を得た。この銀―酸化カドミウムの粉末
を圧縮,焼結を2回繰返してブロツクとなし、こ
れを押出、引抜加工を行つて銀―酸化カドミウム
の接点材を得た。
酸化カドミウム素線で、この素線1は電解銀粉と
酸化カドミウム粉を混合し、これを容器に充填し
圧縮した後電気炉にて900℃1時間加熱して焼結
体とし、この焼結体に伸線加工を施して製作した
ものである。このようにして製作した素線1を2
本同時に図示の如く電気式金属溶射機2に導入
し、噴出口3の尖端部にて電弧を連続的に発生さ
せてその熱により素線1を溶融状態にし、水槽4
中に噴出し、急冷することにより銀―酸化カドミ
ウム粉末を得た。この銀―酸化カドミウムの粉末
を圧縮,焼結を2回繰返してブロツクとなし、こ
れを押出、引抜加工を行つて銀―酸化カドミウム
の接点材を得た。
実施例 2
1.5〓mmの銀―10.6重量%カドミウム合金線
を、700℃で内部酸化した後、実施例1と同様に
電気式金属溶射機2に導入し、噴出口3の尖端部
にて電弧を連続的に発生させてその熱により合金
線を溶融状態にし、空気中に噴出することにより
銀―酸化カドミウムの粉末を得た。この銀―酸化
カドミウムの粉末を圧縮,焼結してブロツクとな
し、これを押出,引抜加工を行つて銀―酸化カド
ミウムの接点材を得た。
を、700℃で内部酸化した後、実施例1と同様に
電気式金属溶射機2に導入し、噴出口3の尖端部
にて電弧を連続的に発生させてその熱により合金
線を溶融状態にし、空気中に噴出することにより
銀―酸化カドミウムの粉末を得た。この銀―酸化
カドミウムの粉末を圧縮,焼結してブロツクとな
し、これを押出,引抜加工を行つて銀―酸化カド
ミウムの接点材を得た。
実施例 3
化学銀粉と酸化錫粉とを重量比で10:1の割合
で混合し、この混合粉を溶射用プラズマジエツト
装置にて吸込んで溶融状態にして水槽中に噴出
し、急冷することにより銀―酸化錫の粉末を得
た。この銀―酸化錫の粉末を圧縮,焼結を2回繰
返してブロツクとなし、これを押出,引抜加工を
行つて銀―酸化錫の接点材を得た。
で混合し、この混合粉を溶射用プラズマジエツト
装置にて吸込んで溶融状態にして水槽中に噴出
し、急冷することにより銀―酸化錫の粉末を得
た。この銀―酸化錫の粉末を圧縮,焼結を2回繰
返してブロツクとなし、これを押出,引抜加工を
行つて銀―酸化錫の接点材を得た。
かようにして得られた夫々銀―酸化物の接点材
は、銀基体中に酸化物粒子が均一且つ微細に分散
しているものである。
は、銀基体中に酸化物粒子が均一且つ微細に分散
しているものである。
然して本発明の製造方法によつて得られた銀―
酸化物の接点材を用いて製作した電気接点と従来
の製造方法によつて得られた銀―酸化物よりなる
電気接点について耐溶着試験を行つた。その試験
結果を第2図に示す。これは溶着するまでの開閉
回数を表わしたもので、図中試料No.1・2は実施
例1、試料No.3・4は実施例2、試料No.5・6は
実施例3で得た銀―酸化物の接点材から製作した
電気接点、試料No.7・8は銀と酸化カドミウムの
混合粉末から製作した従来の電気接点、試料No.
9・10は内部酸化法で製作した従来の銀と酸化カ
ドミウム電気接点、試料No.11・12は銀と酸化錫の
混合粉末から製作した従来の電気接点である。
酸化物の接点材を用いて製作した電気接点と従来
の製造方法によつて得られた銀―酸化物よりなる
電気接点について耐溶着試験を行つた。その試験
結果を第2図に示す。これは溶着するまでの開閉
回数を表わしたもので、図中試料No.1・2は実施
例1、試料No.3・4は実施例2、試料No.5・6は
実施例3で得た銀―酸化物の接点材から製作した
電気接点、試料No.7・8は銀と酸化カドミウムの
混合粉末から製作した従来の電気接点、試料No.
9・10は内部酸化法で製作した従来の銀と酸化カ
ドミウム電気接点、試料No.11・12は銀と酸化錫の
混合粉末から製作した従来の電気接点である。
またその時の試験条件は、電圧(直流)
100V、電流95A、通電時間0.1秒、通電後の休止
時間11.9秒であつた。
100V、電流95A、通電時間0.1秒、通電後の休止
時間11.9秒であつた。
第2図の試験結果で判るように本発明の製造方
法によつて得られた銀―酸化物の接点材にて作つ
た電気接点は、従来の製造方法によつて得られた
銀―酸化物の接点材にて作つた電気接点に比し、
平均で約1.3倍の耐溶着性を有するものである。
法によつて得られた銀―酸化物の接点材にて作つ
た電気接点は、従来の製造方法によつて得られた
銀―酸化物の接点材にて作つた電気接点に比し、
平均で約1.3倍の耐溶着性を有するものである。
以上詳述したとおり本発明の製造方法により製
造される銀―酸化物の接点材は、銀基体中に酸化
物が均一且つ微細に分散しているので、電気接点
として用いた場合には、耐溶着性の点で高い信頼
性が得られ、その工業的利用価値大なるものがあ
る。
造される銀―酸化物の接点材は、銀基体中に酸化
物が均一且つ微細に分散しているので、電気接点
として用いた場合には、耐溶着性の点で高い信頼
性が得られ、その工業的利用価値大なるものがあ
る。
第1図は本発明による銀―酸化物の接点材の製
造方法において銀―酸化物の粉末を作る装置を示
す概略図、第2図は本発明の製造方法によつて得
られた銀―酸化物の接点材にて作つた電気接点と
従来方法によつて得られた銀―酸化物の接点材に
て作つた電気接点との耐溶着試験の結果を示すグ
ラフである。 1……銀―酸化物の素線、2……電気式金属溶
射機、3……噴出口、4……水槽。
造方法において銀―酸化物の粉末を作る装置を示
す概略図、第2図は本発明の製造方法によつて得
られた銀―酸化物の接点材にて作つた電気接点と
従来方法によつて得られた銀―酸化物の接点材に
て作つた電気接点との耐溶着試験の結果を示すグ
ラフである。 1……銀―酸化物の素線、2……電気式金属溶
射機、3……噴出口、4……水槽。
Claims (1)
- 1 銀―酸化物又は銀と酸化物の混合粉を溶射す
る工程と、溶射によつて得られた銀―酸化物の粉
末を1回又は複数回圧縮,焼結を行う工程と、焼
結された銀―酸化物ブロツクを塑性加工する工程
とから成る銀―酸化物接点材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4815578A JPS54140169A (en) | 1978-04-22 | 1978-04-22 | Method of producing silverroxide contact material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4815578A JPS54140169A (en) | 1978-04-22 | 1978-04-22 | Method of producing silverroxide contact material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54140169A JPS54140169A (en) | 1979-10-31 |
| JPS6146530B2 true JPS6146530B2 (ja) | 1986-10-15 |
Family
ID=12795472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4815578A Granted JPS54140169A (en) | 1978-04-22 | 1978-04-22 | Method of producing silverroxide contact material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54140169A (ja) |
-
1978
- 1978-04-22 JP JP4815578A patent/JPS54140169A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54140169A (en) | 1979-10-31 |
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