JPS6152136B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6152136B2 JPS6152136B2 JP56117107A JP11710781A JPS6152136B2 JP S6152136 B2 JPS6152136 B2 JP S6152136B2 JP 56117107 A JP56117107 A JP 56117107A JP 11710781 A JP11710781 A JP 11710781A JP S6152136 B2 JPS6152136 B2 JP S6152136B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- methano
- pgi
- cyclodextrin
- composition according
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は6・9−メタノ−プロスタグランジン
I2(6・9−methano−prostaglandinI2、以下
6・9−メタノ−PGI2と略記する。)または、
6・9−メタノ−PGI2類似化合物の安定化組成
物及びその製造方法に関する。さらに詳しく言え
ば、6・9−メタノ−PGI2または6・9−メタ
ノ−PGI2類似化合物、及びシクロデキストリ
ン、及び少糖類からなることを特徴とする6・9
−メタノ−PGI2または6・9−メタノ−PGI2類
似化合物の安定化組成物及びその製造方法に関す
る。 6・9−メタノ−PGI2は、その化学名を
(5E・13E)−(9α・11α・15S)−6・9−メタ
ノ−11・15−ジヒドロキシプロスタ−5・13−ジ
エン酸と称し下記式() で表わされる構造を有する化合物であり、PGI2
の6位と9位の間の酸素原子を炭素原子に置き換
えることにより、PGI2のもつ不安定性を改善す
ることを主眼として考えられた化合物である〔テ
トラヘドロン レターズ(Tetrahedron
hetteys)、No.39、3743−3746ページ(1978年)
及び特開昭54−130543号参照〕。 6・9−メタノ−PGI2または6・9−メタノ
−PGI2類似化合物は選択的にPGI2特有の有効な
薬理作用を有し、特に血小板凝集抑制作用、動脈
弛緩作用及び血圧降下作用を有し、従つて脳血栓
症、心筋硬塞及び動脈硬化の予防と治療及び末梢
循環障害及び高血圧の治療に有用であると考えら
れる。 以上のような性質をもつことから6・9−メタ
ノ−PGI2または6・9−メタノ−PGI2類似化合
物の医薬への適用が大いに期待されるところであ
るが、改善されたとは言え、6・9−メタノ−
PGI2の熱に対する不安定さは依然として残り、
このことが医薬への適用の大きな障害となつてい
るのが現状である。 6・9−メタノ−PGI2または6・9−メタノ
−PGI2類似化合物の安定化については、それら
の化合物をシクロデキストリンの包接化合物にす
る方法(特開和54−130543号、41ページ参照のこ
と)が知られている。しかし本発明者らは、6・
9−メタノ−PGI2または6・9−メタノ−PGI2
類似化合物の更にすぐれた安定化法を見い出すべ
く種々研究を重ねた結果、6・9−メタノ−
PGI2または6・9−メタノ−PGI2類似化合物、
及びシクロデキストリン、及び少糖類より成る系
でこれらの化合物の安定性が著しく改善されるこ
とを見い出し本発明を完成した。 本発明に用いる6・9−メタノ−PGI2及び
6・9−メタノ−PGI2類似化合物としては、特
開昭54−130543号に開示してある化合物及びそれ
以外の6・9−メタノ−PGI2類似化合物があ
り、例えば6・9−メタノ−PGI2、16−メチル
−6・9−メタノ−PGI2、16・16−ジメチル−
6・9−メタノ−PGI2、17・20−ジメチル−
6・9−メタノ−PGI2、15−シクロブチル−
16・17・18・19・20−ペンタノル−6・9−メタ
ノ−PGI2、15−シクロペンチル−16・17・18・
19・20−ペンタノル−6・9−メタノ−PGI2、
15−シクロヘキシル−16・17・18・19・20−ペン
タノル−6・9−メタノ−PGI2、15−(3−プロ
ピルシクロペンチル)−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI2、15−(4−メ
チルシクロヘキシル)−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI2、16−フエノ
キシ−17・18・19・20−テトラノル−6・9−メ
タノ−PGI2、16−(3−クロロフエノキシ)−
17・18・19・20−テトラノル−6・9−メタノ−
PGI2、16−(3−トリフルオロメチルフエノキ
シ)−17・18・19・20−テトラノル−6・9−メ
タノ−PGI2を挙げることができる。 本発明に用いるシクロデキストリンとしては、
α−、β−またはγ−シクロデキストリンまたは
それらの2種以上の混合物が挙げられる。 本発明に用いる少糖類としては、マルトース、
ラクトース、スクロース等の二糖類またはラフイ
ノース等の三糖類が挙げられる。またこれらのう
ちの2種以上の混合物でもよい。 本発明組成物の各成分の割合は、6・9−メタ
ノ−PGI2または6・9−メタノ−PGI2類似化合
物1モルに対し、シクロデキストリンが2〜50モ
ルであり、好ましくは3〜15モルである。少糖類
の量は、シクロデキストリンの重量に対し、0.1
〜100倍量であり、好ましくは1〜15倍量であ
る。 本発明組成物は、6・9−メタノ−PGI2また
は6・9−メタノ−PGI2類似化合物、及び1種
または2種以上のシクロデキストリン、及び1種
または2種以上の少糖類の混合物に、混合物を溶
解しうるに十分な量の水を加えて均一に溶解し、
得られた水溶液を凍結乾燥することにより製造す
ることができる。 上記方法により得られる本発明組成物は常法に
従つて製剤することにより用時溶解の注射剤とし
て使用することもできるし、錠剤やカプセル剤の
ような経口剤またはペツサリーのような坐剤とし
て使用することもできる。 以下に本発明の実施例を挙げるが、本発明はこ
れにより限定されるものではない。 実施例 1 6・9−メタノ−PGI250mgにα−シクロデキ
ストリン(以下α−CDと略記する。)1.6g、ラ
クトース1.6gを加えた後、約15mlの水を加え、
加温しよく振り混ぜて十分溶解させた後、さらに
水を加えて全量を1とする。以下常法に従つて
無菌ろ過した後、1mlずつをアンプルに充填し、
凍結乾燥して熔閉し、1アンプル当り50μgの
6・9−メタノ−PGI2を含む注射剤アンプル
1000本を得た。 実施例 2 15−シクロペンチル−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI250mg、α−
CD1.6g及びラクトース16gを用いて、実施例1
と同様にして、1アンプル当り50μgの15−シク
ロペンチル−16・17・18・19・20−ペンタノル−
6・9−メタノ−PGI2を含む注射用アンプル
1000本を得た。 実施例 3 15−シクロペンチル−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI2に5gにα−
CD160g、ラクトース1.6Kgを加えた後、6の
水を加え、加温しよく振り混ぜて十分溶解させ、
以下常法に従つて凍結乾燥して錠剤用凍結乾燥粉
末を得た。 実施例 4 15−シクロペンチル−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI250mg、β−シ
クロデキストリン(以下β−CDと略記する。)
0.8g及びラクトース16gを用いて、実施例1と
同様にして、1アンプル当り50μgの15−シクロ
ペンチル−16・17・18・19・20−ペンタノル−
6・9−メタノ−PGI2を含む注射用アンプル
1000本を得た。 実施例 5 15−シクロペンチル−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI25g、β−
CD80g及びラクトース1.6Kgを用いて、実施例3
と同様にして錠剤用凍結乾燥粉末を得た。 以下に本発明の安定化効果を具体的に説明す
る。 (i) 15−シクロペンチル−16・17・18・19・20−
ペンタノル−6・9−メタノ−PGI2(以下化
合物Aと略記する。)50mgにα−CD1.6g、ラ
クトース1.6g、及び水約15mlを加えて、加熱
しよく振り混ぜて十分溶解させた後、さらに水
を加えて全量を1とする。以下常法に従つて
無菌ろ過した後1mlずつをアンプルに充填し、
凍結乾燥して熔閉し試料A(α−CD:ラクト
ース=1:1)を得た。次にラクトース16gを
用いて上記と同様にして試料B(α−CD:ラ
クトース=1:10)を得た。対照組成物として
ラクトースを加えずに試料Aの調製と同様にし
て、化合物Aとα−CDとから成る対照組成物
を得た。 (ii) 安定化効果の試験 各試料を60℃で30日間保存し、その間経時的
に残存する化合物Aの量を下記の方法により定
量した。 定量方法:各試料を一定量はかりとり、水を
加えて溶解させた後酢酸エチルで抽出し、抽出
液を減圧乾固する。残留物をエタノールに溶解
し、その一定量を、リンモリブデン酸で前処理
したシリカゲル薄層板(Kiesel gel F254、登
録商標、E.Merck社製)にスポツトする。同様
に化合物Aのエタノール標準溶液の一定量をス
ポツトし外部標準とする。スポツトした薄層板
をベンゼン、ジオキサン及び氷酢酸(20:10:
1)の混合液を展開溶媒に用いて展開し、110
℃で約15分間加熱発色させた後呈色スポツト
(化合物AのRf値は約0.35)をハイスピード
TLCクロマトスキヤナー(島津社製CS920)を
用いて550nmの可視吸収を測定し、化合物A
を残存率を算定する。 結果を表に示す。 【表】
I2(6・9−methano−prostaglandinI2、以下
6・9−メタノ−PGI2と略記する。)または、
6・9−メタノ−PGI2類似化合物の安定化組成
物及びその製造方法に関する。さらに詳しく言え
ば、6・9−メタノ−PGI2または6・9−メタ
ノ−PGI2類似化合物、及びシクロデキストリ
ン、及び少糖類からなることを特徴とする6・9
−メタノ−PGI2または6・9−メタノ−PGI2類
似化合物の安定化組成物及びその製造方法に関す
る。 6・9−メタノ−PGI2は、その化学名を
(5E・13E)−(9α・11α・15S)−6・9−メタ
ノ−11・15−ジヒドロキシプロスタ−5・13−ジ
エン酸と称し下記式() で表わされる構造を有する化合物であり、PGI2
の6位と9位の間の酸素原子を炭素原子に置き換
えることにより、PGI2のもつ不安定性を改善す
ることを主眼として考えられた化合物である〔テ
トラヘドロン レターズ(Tetrahedron
hetteys)、No.39、3743−3746ページ(1978年)
及び特開昭54−130543号参照〕。 6・9−メタノ−PGI2または6・9−メタノ
−PGI2類似化合物は選択的にPGI2特有の有効な
薬理作用を有し、特に血小板凝集抑制作用、動脈
弛緩作用及び血圧降下作用を有し、従つて脳血栓
症、心筋硬塞及び動脈硬化の予防と治療及び末梢
循環障害及び高血圧の治療に有用であると考えら
れる。 以上のような性質をもつことから6・9−メタ
ノ−PGI2または6・9−メタノ−PGI2類似化合
物の医薬への適用が大いに期待されるところであ
るが、改善されたとは言え、6・9−メタノ−
PGI2の熱に対する不安定さは依然として残り、
このことが医薬への適用の大きな障害となつてい
るのが現状である。 6・9−メタノ−PGI2または6・9−メタノ
−PGI2類似化合物の安定化については、それら
の化合物をシクロデキストリンの包接化合物にす
る方法(特開和54−130543号、41ページ参照のこ
と)が知られている。しかし本発明者らは、6・
9−メタノ−PGI2または6・9−メタノ−PGI2
類似化合物の更にすぐれた安定化法を見い出すべ
く種々研究を重ねた結果、6・9−メタノ−
PGI2または6・9−メタノ−PGI2類似化合物、
及びシクロデキストリン、及び少糖類より成る系
でこれらの化合物の安定性が著しく改善されるこ
とを見い出し本発明を完成した。 本発明に用いる6・9−メタノ−PGI2及び
6・9−メタノ−PGI2類似化合物としては、特
開昭54−130543号に開示してある化合物及びそれ
以外の6・9−メタノ−PGI2類似化合物があ
り、例えば6・9−メタノ−PGI2、16−メチル
−6・9−メタノ−PGI2、16・16−ジメチル−
6・9−メタノ−PGI2、17・20−ジメチル−
6・9−メタノ−PGI2、15−シクロブチル−
16・17・18・19・20−ペンタノル−6・9−メタ
ノ−PGI2、15−シクロペンチル−16・17・18・
19・20−ペンタノル−6・9−メタノ−PGI2、
15−シクロヘキシル−16・17・18・19・20−ペン
タノル−6・9−メタノ−PGI2、15−(3−プロ
ピルシクロペンチル)−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI2、15−(4−メ
チルシクロヘキシル)−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI2、16−フエノ
キシ−17・18・19・20−テトラノル−6・9−メ
タノ−PGI2、16−(3−クロロフエノキシ)−
17・18・19・20−テトラノル−6・9−メタノ−
PGI2、16−(3−トリフルオロメチルフエノキ
シ)−17・18・19・20−テトラノル−6・9−メ
タノ−PGI2を挙げることができる。 本発明に用いるシクロデキストリンとしては、
α−、β−またはγ−シクロデキストリンまたは
それらの2種以上の混合物が挙げられる。 本発明に用いる少糖類としては、マルトース、
ラクトース、スクロース等の二糖類またはラフイ
ノース等の三糖類が挙げられる。またこれらのう
ちの2種以上の混合物でもよい。 本発明組成物の各成分の割合は、6・9−メタ
ノ−PGI2または6・9−メタノ−PGI2類似化合
物1モルに対し、シクロデキストリンが2〜50モ
ルであり、好ましくは3〜15モルである。少糖類
の量は、シクロデキストリンの重量に対し、0.1
〜100倍量であり、好ましくは1〜15倍量であ
る。 本発明組成物は、6・9−メタノ−PGI2また
は6・9−メタノ−PGI2類似化合物、及び1種
または2種以上のシクロデキストリン、及び1種
または2種以上の少糖類の混合物に、混合物を溶
解しうるに十分な量の水を加えて均一に溶解し、
得られた水溶液を凍結乾燥することにより製造す
ることができる。 上記方法により得られる本発明組成物は常法に
従つて製剤することにより用時溶解の注射剤とし
て使用することもできるし、錠剤やカプセル剤の
ような経口剤またはペツサリーのような坐剤とし
て使用することもできる。 以下に本発明の実施例を挙げるが、本発明はこ
れにより限定されるものではない。 実施例 1 6・9−メタノ−PGI250mgにα−シクロデキ
ストリン(以下α−CDと略記する。)1.6g、ラ
クトース1.6gを加えた後、約15mlの水を加え、
加温しよく振り混ぜて十分溶解させた後、さらに
水を加えて全量を1とする。以下常法に従つて
無菌ろ過した後、1mlずつをアンプルに充填し、
凍結乾燥して熔閉し、1アンプル当り50μgの
6・9−メタノ−PGI2を含む注射剤アンプル
1000本を得た。 実施例 2 15−シクロペンチル−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI250mg、α−
CD1.6g及びラクトース16gを用いて、実施例1
と同様にして、1アンプル当り50μgの15−シク
ロペンチル−16・17・18・19・20−ペンタノル−
6・9−メタノ−PGI2を含む注射用アンプル
1000本を得た。 実施例 3 15−シクロペンチル−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI2に5gにα−
CD160g、ラクトース1.6Kgを加えた後、6の
水を加え、加温しよく振り混ぜて十分溶解させ、
以下常法に従つて凍結乾燥して錠剤用凍結乾燥粉
末を得た。 実施例 4 15−シクロペンチル−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI250mg、β−シ
クロデキストリン(以下β−CDと略記する。)
0.8g及びラクトース16gを用いて、実施例1と
同様にして、1アンプル当り50μgの15−シクロ
ペンチル−16・17・18・19・20−ペンタノル−
6・9−メタノ−PGI2を含む注射用アンプル
1000本を得た。 実施例 5 15−シクロペンチル−16・17・18・19・20−ペ
ンタノル−6・9−メタノ−PGI25g、β−
CD80g及びラクトース1.6Kgを用いて、実施例3
と同様にして錠剤用凍結乾燥粉末を得た。 以下に本発明の安定化効果を具体的に説明す
る。 (i) 15−シクロペンチル−16・17・18・19・20−
ペンタノル−6・9−メタノ−PGI2(以下化
合物Aと略記する。)50mgにα−CD1.6g、ラ
クトース1.6g、及び水約15mlを加えて、加熱
しよく振り混ぜて十分溶解させた後、さらに水
を加えて全量を1とする。以下常法に従つて
無菌ろ過した後1mlずつをアンプルに充填し、
凍結乾燥して熔閉し試料A(α−CD:ラクト
ース=1:1)を得た。次にラクトース16gを
用いて上記と同様にして試料B(α−CD:ラ
クトース=1:10)を得た。対照組成物として
ラクトースを加えずに試料Aの調製と同様にし
て、化合物Aとα−CDとから成る対照組成物
を得た。 (ii) 安定化効果の試験 各試料を60℃で30日間保存し、その間経時的
に残存する化合物Aの量を下記の方法により定
量した。 定量方法:各試料を一定量はかりとり、水を
加えて溶解させた後酢酸エチルで抽出し、抽出
液を減圧乾固する。残留物をエタノールに溶解
し、その一定量を、リンモリブデン酸で前処理
したシリカゲル薄層板(Kiesel gel F254、登
録商標、E.Merck社製)にスポツトする。同様
に化合物Aのエタノール標準溶液の一定量をス
ポツトし外部標準とする。スポツトした薄層板
をベンゼン、ジオキサン及び氷酢酸(20:10:
1)の混合液を展開溶媒に用いて展開し、110
℃で約15分間加熱発色させた後呈色スポツト
(化合物AのRf値は約0.35)をハイスピード
TLCクロマトスキヤナー(島津社製CS920)を
用いて550nmの可視吸収を測定し、化合物A
を残存率を算定する。 結果を表に示す。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 6・9−メタノ−PGI2または6・9−メタ
ノ−PGI2類似化合物、及び1種または2種以上
のシクロデキストリン、及び1種または2種以上
の少糖類からなることを特徴とする6・9−メタ
ノ−PGI2または6・9−メタノ−PGI2類似化合
物の安定化組成物。 2 6・9−メタノ−PGI2または6・9−メタ
ノ−PGI2類似化合物が6・9−メタノ−PGI2で
ある特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 6・9−メタノ−PGI2または6・9−メタ
ノ−PGI2類似化合物が15−シクロペンチル−
16・17・18・19・20−ペンタノル−6・9−メタ
ノ−PGI2である特許請求の範囲第1項記載の組
成物。 4 シクロデキストリンがα−シクロデキストリ
ンである特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5 シクロデキストリンがβ−シクロデキストリ
ンである特許請求の範囲第1項記載の組成物。 6 少糖類がマルトース、ラクトース、スクロー
スまたはラフイノース、またはそれらの2種以上
の混合物である特許請求の範囲第1項記載の組成
物。 7 少糖類がラクトースである特許請求の範囲第
1項記載の組成物。 8 6・9−メタノ−PGI2または6・9−メタ
ノ−PGI2類似化合物1モルに対し、シクロデキ
ストリンが2〜50モル及び少糖類がシクロデキス
トリンの重量に対し0.1〜100倍量である特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 9 6・9−メタノ−PGI2または6・9−メタ
ノ−PGI2類似化合物1モルに対し、シクロデキ
ストリンが3〜15モル及び少糖類がシクロデキス
トリンの重量に対し、1〜15倍量である特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 10 15−シクロペンチル−16・17・18・19・20
−ペンタノル−6・9−メタノ−PGI21モルに対
し、α−シクロデキストリンが3〜15モル及びラ
クトースがシクロデキストリンの重量に対し、1
〜15倍量である特許請求の範囲第1項記載の組成
物。 11 6・9−メタノ−PGI2または6・9−メ
タノ−PGI2類似化合物、及び1種または2種以
上のシクロデキストリン、及び1種または2種以
上の少糖類の混合物に、混合物を溶解しうるに十
分な量の水を加えて均一に溶解し、得られた水溶
液を凍結乾燥することを特徴とする、6・9−メ
タノ−PGI2または6・9−メタノ−PGI2類似化
合物の安定化組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11710781A JPS5818357A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 6,9−メタノ−pgi↓2及び6,9−メタノ−pgi↓2類似化合物の安定化組成物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11710781A JPS5818357A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 6,9−メタノ−pgi↓2及び6,9−メタノ−pgi↓2類似化合物の安定化組成物及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5818357A JPS5818357A (ja) | 1983-02-02 |
| JPS6152136B2 true JPS6152136B2 (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=14703572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11710781A Granted JPS5818357A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 6,9−メタノ−pgi↓2及び6,9−メタノ−pgi↓2類似化合物の安定化組成物及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818357A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3304864A1 (de) * | 1983-02-12 | 1984-08-16 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Adsorbate von prostaglandinen |
| DE3608088C2 (de) * | 1986-03-07 | 1995-11-16 | Schering Ag | Pharmazeutische Präparate, enthaltend Cyclodextrinclathrate von Carbacyclinderivaten |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57156460A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-27 | Ono Pharmaceut Co Ltd | Stabilized composition of prostaglandin and prostaglandin mimic compound, and its preparation |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP11710781A patent/JPS5818357A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5818357A (ja) | 1983-02-02 |
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