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JPS6156203B2 - - Google Patents
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JPS6156203B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6156203B2
JPS6156203B2 JP15820577A JP15820577A JPS6156203B2 JP S6156203 B2 JPS6156203 B2 JP S6156203B2 JP 15820577 A JP15820577 A JP 15820577A JP 15820577 A JP15820577 A JP 15820577A JP S6156203 B2 JPS6156203 B2 JP S6156203B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
montmorillonite
powder
humidity
vinegar
smoke liquid
Prior art date
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JP15820577A
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JPS5489020A (en
Inventor
Yasuichi Kobayashi
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Landscapes

  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本願の発明は、殺虫、植物の病害菌抑止ならび
に温室などの湿度緩和剤およびその製造方法に関
し、とくに、栽培植物の害虫、病害菌の抑止およ
び温室などにおける湿度を速やかに緩和調節する
ことによつて植物の成育上良好な還境を醸成する
と共に、温室作業従事者の作業条件の改善、保険
衛生上健康保持に有効なる組成物およびその製造
方法に関する。 従来、農、園芸上育苗、早期栽培或いは季節外
れ栽培等において、温室利用による栽培が一般化
し、その規模も大型化し、栽培漁業と共に今や吾
国における食生活上の重要なる供給源となり、総
合的な温室栽培技術として日々進歩しつつある。 そして肥料、土壌の改良、病虫害の予防、駆除
薬剤の進歩、その他温室内の温度の自動調節、換
気等栽培植物の種類、栽培目的に適応する栽培育
成上の環境の良化改善が行われ、良質の作物を随
時多収獲することが可能になつて来た。 しかし、それらの施設ならびに総合技術は、栽
培植物の育成上および栽培従事者の作業条件、保
険衛生上必ずしも完壁な技術とは言えず多々改善
の余地が残されている。 例えば、太陽光線の有効確保による光合成の強
化、燃費の改善、湿度調節による植物の生理作用
の活性化或いは除湿による栽培従事者の労働環境
の快適化および保健衛生上有害条件の排除、その
他高温多湿、病虫害駆除薬剤に基因する所謂温室
病(ハウス病)の予防措置、ならびに土壌の改良
手段等の技術の欠陥から、就中高温多湿に基く霧
の発生によつて室内の透視が困難となり、作業の
円滑化は阻害され、又は病中害駆除農薬剤の蒸化
拡散による健康上有害物質の継続吸引等によつて
生ずる目まい、頭痛、腰痛、嘔吐等の温室病の多
発、とくに撒布農薬に含有する有機塩素系殺虫
剤、有機水銀剤或いはタール分等の発ガン性物質
の蒸散からは、未だ学問的には充分解明されてい
ないが、ガン患者発生のおそれがあることを憂慮
する声が次第の高まりつつあり、種々の欠点が免
れなかつた。 上記に鑑み、発明者は多年研究の結果それらの
欠陥のいくつかを克服除去することのできる本発
明を完成したものである。 したがつて本発明の目的は、より簡単な方法
で、かつより安価に提供できる温室内の湿度を緩
和調節し、発生中の霧又は結露を速かに消去し、
或いは霧の発生を防止できる湿度緩和剤およびそ
の製造方法を供することであり、本発明の次の目
的は、撒布沈降後は土壌中の肥料成分を吸着し緩
効性とすると共に、その置換性塩基により土壌を
改良し、植物を育生に寄与せしめることのできる
組成分およびその製造方法を供することであり、
さらに本発明の次の目的は、植物の病虫害の発生
を抑止し、駆除することができ、したがつて、在
来使用中の有害な農薬剤に代替せしめ或いはその
使用量を減少できる組成物およびその製造方法を
供することである。 本発明の前記の目的およびその他の目的ならび
に特徴は次の説明によつて知ることができる。 本発明における組成物は、天然産モンモリロナ
イト(Montmorillonite)又は同類の多孔質鉱物
に微粉に、所謂粗木酢液の蒸溜燻液を一定の条件
下にて吸着させることを特徴とするもので、この
モンモリロナイトは、島根県太田市地域の中新世
石見層群久利累層の斜長流紋岩々脈および凝灰岩
〜火山角礫岩が変質して形成されたものと推定さ
れる鉱床より白色又は灰白色の微細な粉末の塊状
で産出され、下記の組成および膨潤度、塩基置換
容量などの特性を有する。
【表】
【表】 又、吸着される木酢液は、木材を乾溜して得ら
れる殺菌、防腐、防虫、脱臭、動植物の生理作用
の改善等に効果的な公知の粗木酢液を蒸溜精製
し、その燻液中の溶解タールの含有量0.05%以下
とした燻液を100〜150メツシユの微粉状にしたモ
ンモリロナイト100量に対し、20〜40量の重量比
の燻液を混和し吸着せしめて、燻液中の気発性分
の散逸を防ぎその薬効を持続せしめる。 本発明の特徴として、上記粗木酢液を蒸溜精製
した燻液を吸着させるのは、従来殺菌剤或いは消
臭剤用としては粗木酢液をそのまま使用していた
が、粗木酢液中には通常2%位いの発ガン性の溶
解タール分を含んで居り、この溶解タール分を含
む粗木酢液を使用していては、撒布沈降後、継続
撒布の累積によつて、発ガン性物質の付着或いは
蒸散により悪影響を受け、将来ガン性疾患の発生
が危惧されるからで、末だ粗木酢液中の発ガン性
溶解タール分による被害歴は問題視されていない
が、人体に悪影響を及ぼすおそれがあると認めら
れる物質の使用は、極力避けるべきであるとの知
見から、とくに本発明において粗木酢液の使用を
採用しないものである。 しかし、本発明における粗木酢液の蒸溜燻液の
吸着による製品の殺虫、病害菌の抑止効果は、後
記するように、粗木酢液使用に比し差異は認めら
れなかつた。又、モンモリロナイト100量に対
し、燻液20〜40重量比としたのは、燻液20量以下
では、殺虫等の薬効は期し難く、又40量以上を混
和しなくとも薬効が充分期待できることが判つた
結果である。 次に実施例につき説明する。 実施例 1 天然産モンモリロナイトの塊状鉱物を一旦風乾
し10〜20m/mの細片としたものを、粉枠機にて
150メツシユの微粉状に粉砕した後、ロータリー
キルン乾燥機にて80℃にて10分間加熱脱水した主
材100量に対し、粗木酢液を蒸溜してその溶解タ
ール分0.05%以下の燻液30量を重量比にて散布混
和し、モンモリロナイトの微粉に燻液を吸着させ
たものを常温下にて5日間放置し、モンモリロナ
イト主材に燻液の吸着を均霑化させた上、さらに
このものをロータリーキルン乾燥機にて60℃にて
10分間加熱脱水し微粉状の製品基剤を得た。 次に上記基剤20量に対し、基剤に用いたモンモ
リロナイトと同一の150メツシユとし加熱脱水し
た燻液吸着前のモンモリロナイト80量を重量比に
混合撹拌して製品を得た。 実施例 2 天然産モンモリロナイトの塊状鉱物を一旦風乾
し10〜20m/mの細片としたものを、100メツシユ
の微粉状に粉砕した後、ロータリーキルン乾燥機
にて100℃にて10分間加熱脱水した主材100量に対
し、粗木酢液を蒸溜してその溶解タール0.05%以
下の燻液40量を重量比にて散布混和し、モンモリ
ロナイトの微粉に燻液を吸着させたものを常温下
にて7日間放置し、燻液の吸着を均霑化させた
上、さらにこのものを乾燥機にて50℃にて10分間
加熱脱水し、微粉状の製品基剤を得た。 上記基剤20量に対し、100メツシユとし加熱脱
水した燻液吸着前のモンモリロナイト100量を重
量比にて混合撹拌して製品を得た。 上記第1実施例によつて得た基剤にモンモリロ
ナイトを混合撹拌して得た製品を粉末のまま公知
の粉剤撒布器を介して、広さ30アール、室温18
℃、湿度85度、室内に霧が発生し10m先透視困
難、側壁部に結露状態下の温室に20Kgの緩和剤を
撒布したところ約10分間にて、結露は側壁部を流
下し、霧は消去され透視良行となり、湿度65度室
内は爽快となり、太陽光線の照射は良行となり熱
費の改善ができた。 従来室温の温度は、窓を開き換気して除湿する
ことでもできるが、窓を開放することにより、室
温を低下さすこととなり、恒温化上適切と言えな
い。 上記のことは、室内に充満した霧の液層中に撒
布した緩和剤が均霑化されて浮遊中に、その多孔
性吸着能によつて水分が急速に吸着され、その浮
遊分は重力を増し、地上又は植物の葉茎上に沈降
する結果であつて、その後長時間霧の発生は見ら
れなかつた。 又、別に上記30アール、室温16℃、湿度80度、
霧の発生は見られないが、翌朝の外気の冷却に伴
い、室内に霧の発生の予想される温室内に20Kgの
緩和剤を撒布しておき、翌朝迄放置し室内を検し
たところ霧の発生および結露等は見られなかつ
た。 即ち、室内に撒布され浮遊中の緩和剤の粒子
が、室内に蒸散中の水蒸気を吸着した結果湿度が
緩和されたものと認められる。 したがつて、早朝温室内の栽培植物は、霧の発
生或いは側壁部又は天井部の結露によつて、太陽
光線を遮断されることがなくなり、太陽の光源に
よる光合成の生理作用の継続延時間の労費が妨げ
られる結果、葉温を高め、葉の気孔を開く生理作
用を促進し植物の育成上好結果を齎らすことがで
きる。 又、室内の多湿状態を緩和し湿度を適宜に低下
させ室温を適宜適温とすることによつて植物の蒸
散作用が旺盛となり、植物の育成上きわめて効果
的である。 上記により、栽培植物に適した室温とした温室
に湿度を調節のため、本発明による緩和剤を使用
し、実験栽培の結果、従来の温室に比し育苗の歩
留り、蔬菜類の生育、結実歩留り等は良好となり
多収獲の成績を揚げることができた。 さらに又、高温多湿によつて発生が誘発される
菌核、ベト、ウドン粉病等の温室内において多発
する病害菌および油虫(アリマキ)等の害虫類
は、撒布沈降後地面および葉茎上に付着し、その
木醋液の薬効により、害虫および病害菌の活動を
抑止し被害を少なくすることができた。 このことは、沈降した緩和剤の吸着性および膨
潤性能によつて土壌中に浸透中に木酢液が植物に
吸収され或いは室内に蒸散されることによつて、
その薬効が作用するものと認められる。 又、沈降した緩和剤は土壌中において膨潤する
と共に土壌中に吸収され雑菌を減少し、その塩基
置換特性によつて、土壌が改良され、肥料成分を
吸着し緩効性ならしめ、植物の育成環境を改善す
る結果と認められる。 さらに又、この緩和剤を温室内に限らず、露地
栽培中の植物或いは地面に粉剤のまま或いは液状
として撒布することによつて、害虫の駆除又は病
害菌による病状を抑止することもできる。 次に第2実施例による緩和剤を用いて実験した
結果は、第1実施例における結果と大差はなかつ
たが、第1実施例における150メツシユのモンモ
リロナイトに比し、100メツシユのモンモリロナ
イトを主材とした第2実施例の緩和剤の方が除湿
効果および、殺虫、病害菌の抑止効果がやや劣る
ことが認められた。したがつて主材モンモリロナ
イトの粒子は100メツシユ以上とすることや望ま
しい。 上述のように、本発明による湿度緩和剤は、温
室内の湿度を緩和することによつて、霧又は結露
を消去し或いはその発生を予防し、これによつて
温室内を快適にすることにより、作業環境を改善
して、作業員の保険衛生に寄与しかつ霧又は結露
をなくすることによつて、太陽光線の照射を有効
にし、よつて植物の光合成を有効活溌化すると共
に室内の湿度を緩和調節することによつて、その
植物の蒸散作用に適した湿度の撰択により、蒸散
作用を適格ならしめ、植物育成上の環境を著しく
改善することができる。 さらに又、吸着する木酢燻液の薬効による殺
虫、病害菌の発生の抑止、ならびにモンモリロナ
イトの吸着、膨潤、塩基置換特性等による土壌の
改良作用等に好結果を齎らすことができ多収獲が
期待できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 木酢液をモンモリロナイトの粉末に混和し吸
    着させた殺虫・殺菌剤において、天然産モンモリ
    ロナイト100〜150メツシユの粉末に、粗木酢液を
    蒸溜し溶解タール0.05%以下に精製した燻液20〜
    40%を重量比にて混和し吸着させて得た基剤20〜
    30%に上記燻液吸着前のモンモリロナイト100〜
    150メツシユの粉末を70〜80%を重量比にて混合
    したことを特徴とする殺虫・病害菌抑止ならびに
    温室などの湿度緩和剤。 2 木酢液をモンモリロナイトの粉末に混和し吸
    着させた殺虫・殺菌剤の製法において、天然産モ
    ンモリロナイト100〜150メツシユの粉末を加熱脱
    水したものに、粗木酢液を蒸溜し溶解タール0.05
    %以下に精製した燻液20〜40%を重量比にて混和
    し吸着させる第1工程、および上記第1工程を経
    た混和物を5〜7日間常温下にて放置後さらに加
    熱脱水する第2工程により基剤を得、次に該基剤
    20〜30%に、上記燻液吸着前のモンモリロナイト
    の粉末70〜80%を重量比にて混和し密封する第3
    工程とを結合したことを特徴とする殺虫・病害菌
    抑止ならびに温室などの湿度緩和剤の製造方法。
JP15820577A 1977-12-27 1977-12-27 Pesticide * phatogenic bacteria controlling agent * abirritant agent of humidity of greenhouse and production Granted JPS5489020A (en)

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JPS5659702A (en) * 1979-10-22 1981-05-23 Chugai Pharmaceut Co Ltd Rearing agent of good rice plant seedling
JPS6263505A (ja) * 1985-09-17 1987-03-20 Hootoku Bussan Kk 土壌有用微生物繁殖促進剤
JPH0651613B2 (ja) * 1989-04-14 1994-07-06 三朗 苗村 ゴルフ場、公園等の広場に於けるもぐらの駆除方法

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