JPS6159939B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6159939B2 JPS6159939B2 JP16418080A JP16418080A JPS6159939B2 JP S6159939 B2 JPS6159939 B2 JP S6159939B2 JP 16418080 A JP16418080 A JP 16418080A JP 16418080 A JP16418080 A JP 16418080A JP S6159939 B2 JPS6159939 B2 JP S6159939B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid pressure
- control valve
- brake fluid
- valve device
- lumen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 21
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車のブレーキ液圧制御バルブ装置
に関するものである。
に関するものである。
自動車のブレーキ装置において、制動時の後輪
先ロツクを防止する為に、マスタシリンダから後
輪ブレーキのホイールシリンダに至るブレーキ液
圧回路に液圧制御バルブ装置を設け、後輪ブレー
キに供給されるブレーキ液圧の供給最大液圧を適
当な値に抑制する方策が一般に用いられている
(例えば特開昭49−58280号公報参照)。
先ロツクを防止する為に、マスタシリンダから後
輪ブレーキのホイールシリンダに至るブレーキ液
圧回路に液圧制御バルブ装置を設け、後輪ブレー
キに供給されるブレーキ液圧の供給最大液圧を適
当な値に抑制する方策が一般に用いられている
(例えば特開昭49−58280号公報参照)。
ところがこのように後輪ブレーキ液圧回路に液
圧制御バルブを設けると、直進時の制動安定性を
向上させることはできるが、旋回時における制動
時は後輪において外輪側に対し内輪側の荷重が低
下するので内輪先ロツクと言う不具合が生じる。
圧制御バルブを設けると、直進時の制動安定性を
向上させることはできるが、旋回時における制動
時は後輪において外輪側に対し内輪側の荷重が低
下するので内輪先ロツクと言う不具合が生じる。
本発明は上記のような従来の問題に対処するこ
とを目的とするもので、直進時における制動時は
従来通りの機能を果し、旋回時における制動時は
外輪側の制動力を内輪側に対し大きくして内輪側
先ロツクを防止し得るブレーキ液圧制御バルブ装
置を提供するものである。
とを目的とするもので、直進時における制動時は
従来通りの機能を果し、旋回時における制動時は
外輪側の制動力を内輪側に対し大きくして内輪側
先ロツクを防止し得るブレーキ液圧制御バルブ装
置を提供するものである。
以下本発明を附図実施例につき説明する。
第1図において1はブレーキペダル、2はマス
タシリンダ、3,3′は前輪側ブレーキ装置、
4,4′は後輪側ブレーキ装置を示し、マスタシ
リンダ2から後輪側の左右のブレーキ装置4,
4′の各ホイールシリンダ5,5′に至るブレーキ
液圧配管6,6′にはそれぞれ液圧制御バルブ装
置7,7′が介装される。
タシリンダ、3,3′は前輪側ブレーキ装置、
4,4′は後輪側ブレーキ装置を示し、マスタシ
リンダ2から後輪側の左右のブレーキ装置4,
4′の各ホイールシリンダ5,5′に至るブレーキ
液圧配管6,6′にはそれぞれ液圧制御バルブ装
置7,7′が介装される。
該液圧制御バルブ装置7,7′は、共に第3図
に示すように、シリンダ状の本体71,71′の
内部にボール72,72′が前後方向に転動移動
可能なるよう遊嵌され、該本体71,71′の前
端面にはアウトレツトポート73,73′が設け
られ、制動初期マスタシリンダ2からインレツト
ポート75,75′を通つて、本体71,71′内
に入つたブレーキ液圧はアウトレツトポート7
3,73′よりホイールシリンダ5,5′に供給さ
れるが、制動による減速度が設定値に達するとボ
ール72,72′が慣性により前方に移動してバ
ルブシート74,74′に当つてアウトレツトポ
ート73,73′を閉じ、それ以上のブレーキ液
圧の上昇を抑制する所謂一般にGバルブと称され
るものと同様の機能を果す構造となつている。
に示すように、シリンダ状の本体71,71′の
内部にボール72,72′が前後方向に転動移動
可能なるよう遊嵌され、該本体71,71′の前
端面にはアウトレツトポート73,73′が設け
られ、制動初期マスタシリンダ2からインレツト
ポート75,75′を通つて、本体71,71′内
に入つたブレーキ液圧はアウトレツトポート7
3,73′よりホイールシリンダ5,5′に供給さ
れるが、制動による減速度が設定値に達するとボ
ール72,72′が慣性により前方に移動してバ
ルブシート74,74′に当つてアウトレツトポ
ート73,73′を閉じ、それ以上のブレーキ液
圧の上昇を抑制する所謂一般にGバルブと称され
るものと同様の機能を果す構造となつている。
本発明では上記のように制動による減速度の慣
性により供給最大液圧を制御するバルブ装置7,
7′の本体71,71′を第2図に示すように構成
したものである。
性により供給最大液圧を制御するバルブ装置7,
7′の本体71,71′を第2図に示すように構成
したものである。
本体71,71′の内腔部76,76′は一般に
断面円形に形成され、ボール72,72′が慣性
にて前方に転動した場合端面中心部に設けたアウ
トレツトポート73,73′をボール72,7
2′が的確に閉塞し得るようになつているのが普
通であるが、本発明では断面円形の内腔部76,
76′を、左側バルブ本体71では左側に、右側
バルブ本体71′では右側にそれぞれ拡げて内腔
膨出部77,77′を形成すると共に、内腔部7
6,76′から内腔膨出部77,77′に至る境界
部下底に突出段部78,78′をそれぞれ形成し
ている。
断面円形に形成され、ボール72,72′が慣性
にて前方に転動した場合端面中心部に設けたアウ
トレツトポート73,73′をボール72,7
2′が的確に閉塞し得るようになつているのが普
通であるが、本発明では断面円形の内腔部76,
76′を、左側バルブ本体71では左側に、右側
バルブ本体71′では右側にそれぞれ拡げて内腔
膨出部77,77′を形成すると共に、内腔部7
6,76′から内腔膨出部77,77′に至る境界
部下底に突出段部78,78′をそれぞれ形成し
ている。
そして突出段部78,78′から内腔膨出部7
7,77′の側壁面までの距離aはボール72,
72′の半径d/2より小となるよう構成されて
いる。
7,77′の側壁面までの距離aはボール72,
72′の半径d/2より小となるよう構成されて
いる。
上記の構成において、直進走行時の制動時はボ
ール72,72′は共に突出段部78,78′にガ
イドされて初期制動による慣性にて内腔部76,
76′内を前方に移動してその中心部に設けたア
ウトレツトポート73,73′のバルブシート7
4,74′に当り、これを閉じてそれ以上の後輪
側制動力の増大を阻止し後輪先ロツクと言う不具
合を防止する。
ール72,72′は共に突出段部78,78′にガ
イドされて初期制動による慣性にて内腔部76,
76′内を前方に移動してその中心部に設けたア
ウトレツトポート73,73′のバルブシート7
4,74′に当り、これを閉じてそれ以上の後輪
側制動力の増大を阻止し後輪先ロツクと言う不具
合を防止する。
この直進状態における作動特性は従来のGバル
ブと全く同じである。
ブと全く同じである。
車両旋回時における制動時は、ボールは旋回に
よつて生ずる横方向加速度を受け、ボールは旋回
中心に対し外側方向に移動しようとする。
よつて生ずる横方向加速度を受け、ボールは旋回
中心に対し外側方向に移動しようとする。
例えば左旋回時は、左側バルブ本体71内のボ
ール72は右側に移動しようとするが内腔部76
の右側内壁にて横方向移動は拘止されるが、右側
バルブ本体71′のボール72′は鎖線示の如くそ
の横方向加速度にて突出段部78′に乗り上げ内
腔膨出部77′の側壁面に当るところまで移動す
る。
ール72は右側に移動しようとするが内腔部76
の右側内壁にて横方向移動は拘止されるが、右側
バルブ本体71′のボール72′は鎖線示の如くそ
の横方向加速度にて突出段部78′に乗り上げ内
腔膨出部77′の側壁面に当るところまで移動す
る。
その状態で制動を行うと、制動初期の減速度に
て両ボール72,72′は前方に移動し、左側の
ボール72はアウトレツトポート73を閉塞する
が、右側のボール72′はボール中心がアウトレ
ツトポート73′より右側にずれているので前方
に移動しても該ポート73′を閉塞することがで
きず、右側ブレーキの制動力は該バルブ7′によ
つて制御されずマスタシリンダよりのブレーキ液
圧の上昇に伴つて制動力も増大する。
て両ボール72,72′は前方に移動し、左側の
ボール72はアウトレツトポート73を閉塞する
が、右側のボール72′はボール中心がアウトレ
ツトポート73′より右側にずれているので前方
に移動しても該ポート73′を閉塞することがで
きず、右側ブレーキの制動力は該バルブ7′によ
つて制御されずマスタシリンダよりのブレーキ液
圧の上昇に伴つて制動力も増大する。
従つて左旋回時における前輪側である左側車輪
の制動力より外輪側である右側車輪の制動力の方
が大きくなり、内輪側先ロツクと言う不具合は完
全に解消される。
の制動力より外輪側である右側車輪の制動力の方
が大きくなり、内輪側先ロツクと言う不具合は完
全に解消される。
右旋回時における制動時は上記とは全く逆に、
右側のボール72′はブレーキ液圧制御を行う
が、左側のボール72は鎖線示の如く左側に移動
しブレーキ液圧制御を行わず、前記と同様内輪側
先ロツクと言う不具合は解消される。
右側のボール72′はブレーキ液圧制御を行う
が、左側のボール72は鎖線示の如く左側に移動
しブレーキ液圧制御を行わず、前記と同様内輪側
先ロツクと言う不具合は解消される。
旋回状態から直進状態に戻ると、内腔膨出部の
側壁面に押しつけられているボールは、その中心
が突出段部より内腔部側に位置しているので自重
にて自然に内腔部内の所定位置に戻る。
側壁面に押しつけられているボールは、その中心
が突出段部より内腔部側に位置しているので自重
にて自然に内腔部内の所定位置に戻る。
以上のように本発明においては極めもて簡単な
る構成によつて直進走行状態における制動時の後
輪先ロツク防止機能を確保した上で旋回状態にお
ける制動時の内輪側先ロツクと言う不具合を的確
に防止するブレーキ液圧制御バルブ装置を得るこ
とができるもので、実用上極めて大なる効果をも
たらし得るものである。
る構成によつて直進走行状態における制動時の後
輪先ロツク防止機能を確保した上で旋回状態にお
ける制動時の内輪側先ロツクと言う不具合を的確
に防止するブレーキ液圧制御バルブ装置を得るこ
とができるもので、実用上極めて大なる効果をも
たらし得るものである。
附図は本発明の実施例を示すもので、第1図は
ブレーキ液圧配管系統説明図、第2図は左右の液
圧制御バルブの断面図、第3図は第2図のX−X
又はY−Y線における断面図である。 1……ブレーキペダル、2……マスタシリン
ダ、4,4′……後輪側ブレーキ装置、5,5′…
…後輪ブレーキのホイールシリンダ、6,6′…
…後輪ブレーキ側ブレーキ液圧配管、7,7′…
…液圧制御バルブ装置、71,71′……本体、
72,72′……ボール、73,73′……アウト
レツトポート、75,75′……インレツトポー
ト、76,76′……内腔部、77,77′……内
腔膨出部、78,78′……突出段部。
ブレーキ液圧配管系統説明図、第2図は左右の液
圧制御バルブの断面図、第3図は第2図のX−X
又はY−Y線における断面図である。 1……ブレーキペダル、2……マスタシリン
ダ、4,4′……後輪側ブレーキ装置、5,5′…
…後輪ブレーキのホイールシリンダ、6,6′…
…後輪ブレーキ側ブレーキ液圧配管、7,7′…
…液圧制御バルブ装置、71,71′……本体、
72,72′……ボール、73,73′……アウト
レツトポート、75,75′……インレツトポー
ト、76,76′……内腔部、77,77′……内
腔膨出部、78,78′……突出段部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マスタシリンダから左右の後輪ブレーキの各
ホイールシリンダにブレーキ液圧を供給するブレ
ーキ液圧供給系統に、ブレーキ液圧の供給最大液
圧を所定値に抑制する左右の液圧制御バルブ装置
を設けたものにおいて、上記左右の液圧制御バル
ブ装置を、本体の内腔部にボールを遊装し、車両
の減速度によつて該ボールが前方に移動し、該内
腔部前面中央部に設けたアウトレツトポートを閉
じそれ以上のブレーキ液圧供給を停止するよう構
成すると共に、該内腔部を、左側の制御バルブ装
置においては左側に、右側の制御バルブ装置にお
いては右側にそれぞれ拡げて内腔膨出部を形成
し、横方向加速度によりボールが該内腔膨出部側
に移動し得るよう構成したことを特徴とする自動
車のブレーキ液圧制御バルブ装置。 2 内腔部と内腔膨出部の境界部下底には上方に
突出する突出段部が形成されており且つ該突出段
部から内腔膨出部の側壁面に致る距離は、ボール
の半径より小となるよう構成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車のブ
レーキ液圧制御バルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16418080A JPS5787747A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Valve apparatus for controlling braking hydraulic pressure of automobile |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16418080A JPS5787747A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Valve apparatus for controlling braking hydraulic pressure of automobile |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5787747A JPS5787747A (en) | 1982-06-01 |
| JPS6159939B2 true JPS6159939B2 (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15788227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16418080A Granted JPS5787747A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Valve apparatus for controlling braking hydraulic pressure of automobile |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5787747A (ja) |
-
1980
- 1980-11-21 JP JP16418080A patent/JPS5787747A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5787747A (en) | 1982-06-01 |
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