JPS6221495B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6221495B2 JPS6221495B2 JP54081647A JP8164779A JPS6221495B2 JP S6221495 B2 JPS6221495 B2 JP S6221495B2 JP 54081647 A JP54081647 A JP 54081647A JP 8164779 A JP8164779 A JP 8164779A JP S6221495 B2 JPS6221495 B2 JP S6221495B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- cooked rice
- liquid nitrogen
- pieces
- freezing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cereal-Derived Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バラ状の凍結米飯を製造する方法に
係り、特に赤飯の如く粘性のある米飯をバラ状に
凍結する方法に関する。
係り、特に赤飯の如く粘性のある米飯をバラ状に
凍結する方法に関する。
従来バラ状の凍結米飯を得る方法としては、た
き上げた米飯、あるいはこれを更に加工したもの
を一定の容器に入れて凍結するのが普通である
が、レンガ状に固型化されているため解凍に長時
間を要するばかりか、解凍後における米飯の表面
がほぐれ難く、著るしく食味を害する欠点があつ
た。このため近来においては解凍、調理に便利で
食味を害することがないばかりか、包装後の保存
が容易かつ安全なバラ状の凍結米飯が市販される
ようになつてきた。バラ状の凍結米飯の製造法と
しては、例えば特公昭49−48742号の発明にみら
れる如く米飯を約1cm〜2cm程度の厚さの層状に
広げ、これに液体窒素等の低温液化ガスを噴霧し
て凍結した後破砕し得られた破砕物を適宜の容器
内に収納する方法、あるいは特公昭53−36019号
の発明のように米飯を直接ロータリー形式の凍結
装置に供給し、該装置の入口端より出口端に撹拌
しつつ移送する過程でスノー状、又は細片状のド
ライアイスを供給して凍結し、バラ状の凍結米飯
を得る方法が周知である。しかし前者の方法によ
ると、約2cm以下の層状に米飯を広げねばならず
作業が繁雑になるばかりか、破砕機により凍結物
を破砕してバラ状にするため米飯粒の破損あるい
は破砕粉の生ずることは避けられず、赤飯等の如
く粘性の高い場合には混入されるアズキを含めて
破損の度合が大きく品質保持上殊に好ましくな
い。又後者の方法は、米飯を層状に広げる工程が
省けると共にバラ状化工程が破砕によらず凍結過
程における撹拌によるため、米飯粒の破損がなく
品質保持上問題はないが赤飯等を対象とした実施
は困難である。即ち、粘性の高い場合には凍結し
つつ撹拌する方法では、供給された米飯の中の米
飯塊が撹拌してもバラ状化しない場合があるため
である。
き上げた米飯、あるいはこれを更に加工したもの
を一定の容器に入れて凍結するのが普通である
が、レンガ状に固型化されているため解凍に長時
間を要するばかりか、解凍後における米飯の表面
がほぐれ難く、著るしく食味を害する欠点があつ
た。このため近来においては解凍、調理に便利で
食味を害することがないばかりか、包装後の保存
が容易かつ安全なバラ状の凍結米飯が市販される
ようになつてきた。バラ状の凍結米飯の製造法と
しては、例えば特公昭49−48742号の発明にみら
れる如く米飯を約1cm〜2cm程度の厚さの層状に
広げ、これに液体窒素等の低温液化ガスを噴霧し
て凍結した後破砕し得られた破砕物を適宜の容器
内に収納する方法、あるいは特公昭53−36019号
の発明のように米飯を直接ロータリー形式の凍結
装置に供給し、該装置の入口端より出口端に撹拌
しつつ移送する過程でスノー状、又は細片状のド
ライアイスを供給して凍結し、バラ状の凍結米飯
を得る方法が周知である。しかし前者の方法によ
ると、約2cm以下の層状に米飯を広げねばならず
作業が繁雑になるばかりか、破砕機により凍結物
を破砕してバラ状にするため米飯粒の破損あるい
は破砕粉の生ずることは避けられず、赤飯等の如
く粘性の高い場合には混入されるアズキを含めて
破損の度合が大きく品質保持上殊に好ましくな
い。又後者の方法は、米飯を層状に広げる工程が
省けると共にバラ状化工程が破砕によらず凍結過
程における撹拌によるため、米飯粒の破損がなく
品質保持上問題はないが赤飯等を対象とした実施
は困難である。即ち、粘性の高い場合には凍結し
つつ撹拌する方法では、供給された米飯の中の米
飯塊が撹拌してもバラ状化しない場合があるため
である。
本発明者は以上のことから種々考究した結果赤
飯等の如く粘性の高い米飯をバラ状化する場合、
極低温下まで充分凍結する必要のあること、該凍
結は蒸し上げた米飯を予冷することなく行うこと
により破砕等の如き手段によらず簡単な衝撃を与
えるのみで容易にバラ状化できることを見出し
た。しかもバラ状化された米飯粒は破損せず、破
砕粉の全くない製品が得られた。本発明はこのよ
うな知見に基づくものであり、その特徴は常法に
よつて製造された赤飯等粘性の高い米飯をその製
造直後液体窒素液中に浸漬し、液体窒素温度又は
その温度近くまで冷却して凍結米飯とするととも
に、液体窒素中に保持してこれに衝撃あたえて崩
壊し、バラ状とするものである。
飯等の如く粘性の高い米飯をバラ状化する場合、
極低温下まで充分凍結する必要のあること、該凍
結は蒸し上げた米飯を予冷することなく行うこと
により破砕等の如き手段によらず簡単な衝撃を与
えるのみで容易にバラ状化できることを見出し
た。しかもバラ状化された米飯粒は破損せず、破
砕粉の全くない製品が得られた。本発明はこのよ
うな知見に基づくものであり、その特徴は常法に
よつて製造された赤飯等粘性の高い米飯をその製
造直後液体窒素液中に浸漬し、液体窒素温度又は
その温度近くまで冷却して凍結米飯とするととも
に、液体窒素中に保持してこれに衝撃あたえて崩
壊し、バラ状とするものである。
以下に本発明の実施例を赤飯について説明する
と、常法により蒸し上げた赤飯をセイロからステ
ンレス金網製でなるカゴに移した後、液体窒素の
充填してなる断熱された冷却槽中に浸漬する。そ
の際赤飯を一定形状化したり又はバラ状化した
り、あるいは予冷化する必要はない。冷却槽中に
浸漬された赤飯(約80mmφの塊り)は約40秒程度
でほぼ液体窒素温度迄冷却されるが、凍結終了後
液中に浸漬している凍結米飯塊に棒等適宜の用具
で衝撃を与えると赤飯塊はクズレル如き状態でバ
ラ状化した。又凍結終了後金網製カゴを液体窒素
中より引上げ、カゴを揺動することにより凍結米
飯に衝撃を与えても前記同様な状態でバラ状化す
ることが認められた。
と、常法により蒸し上げた赤飯をセイロからステ
ンレス金網製でなるカゴに移した後、液体窒素の
充填してなる断熱された冷却槽中に浸漬する。そ
の際赤飯を一定形状化したり又はバラ状化した
り、あるいは予冷化する必要はない。冷却槽中に
浸漬された赤飯(約80mmφの塊り)は約40秒程度
でほぼ液体窒素温度迄冷却されるが、凍結終了後
液中に浸漬している凍結米飯塊に棒等適宜の用具
で衝撃を与えると赤飯塊はクズレル如き状態でバ
ラ状化した。又凍結終了後金網製カゴを液体窒素
中より引上げ、カゴを揺動することにより凍結米
飯に衝撃を与えても前記同様な状態でバラ状化す
ることが認められた。
更に本発明の方法では、常法で製造された赤飯
を所望量に小分けして包袋に収納し、これに適量
の液体窒素を注ぐか、液体窒素中に浸漬して冷却
し、ついで包袋を封止してわづかな衝撃を与える
ことによつて、包装内でバラ状化した凍結米飯が
得られる。
を所望量に小分けして包袋に収納し、これに適量
の液体窒素を注ぐか、液体窒素中に浸漬して冷却
し、ついで包袋を封止してわづかな衝撃を与える
ことによつて、包装内でバラ状化した凍結米飯が
得られる。
このようにして得られたバラ状凍結米飯は従来
法の如く、破砕機あるいは撹拌機構等の如く過大
な外力によるものでバラ状化したものではないた
め米飯粒は勿論のこと、混入したアズキにもバラ
状化工程による破損は認められず品質上極めて有
利である。
法の如く、破砕機あるいは撹拌機構等の如く過大
な外力によるものでバラ状化したものではないた
め米飯粒は勿論のこと、混入したアズキにもバラ
状化工程による破損は認められず品質上極めて有
利である。
又、液体窒素の消費量も液中浸漬による凍結で
あり、かつ製造直後の比較的温度の高い状態の米
飯を予冷することなく凍結するにかかわらず従来
の液体窒素噴霧による凍結後破砕する方法に比較
して少なくて済む結果が得られた。これは、従来
法の如く金属製のトレイを冷却せずに済むことや
噴霧による凍結の如き液体窒素が飛散して損失し
ないこと等の理由によるものであり、更には凍結
処理時間が極めて短くて済み、でんぷんの老化防
止上有効であつて、食し時での復原製品の食感等
の品質を向上せしめる利点がある。
あり、かつ製造直後の比較的温度の高い状態の米
飯を予冷することなく凍結するにかかわらず従来
の液体窒素噴霧による凍結後破砕する方法に比較
して少なくて済む結果が得られた。これは、従来
法の如く金属製のトレイを冷却せずに済むことや
噴霧による凍結の如き液体窒素が飛散して損失し
ないこと等の理由によるものであり、更には凍結
処理時間が極めて短くて済み、でんぷんの老化防
止上有効であつて、食し時での復原製品の食感等
の品質を向上せしめる利点がある。
Claims (1)
- 1 常法によつて製造して得られた赤飯等粘性の
高い米飯を、製造直後液体窒素液中に浸漬して液
体窒素温度又はその温度近くまで冷却して凍結米
飯とするとともに、液体窒素液中に保持してこれ
に衝撃を与えて崩壊し、バラ状としたことを特徴
とする赤飯等のバラ状凍結方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164779A JPS565061A (en) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | Freezing festive red rice, etc. in loose state |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164779A JPS565061A (en) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | Freezing festive red rice, etc. in loose state |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS565061A JPS565061A (en) | 1981-01-20 |
| JPS6221495B2 true JPS6221495B2 (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=13752122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8164779A Granted JPS565061A (en) | 1979-06-28 | 1979-06-28 | Freezing festive red rice, etc. in loose state |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS565061A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4948742A (ja) * | 1972-09-08 | 1974-05-11 |
-
1979
- 1979-06-28 JP JP8164779A patent/JPS565061A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS565061A (en) | 1981-01-20 |
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