JPS6221564B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6221564B2 JPS6221564B2 JP54057766A JP5776679A JPS6221564B2 JP S6221564 B2 JPS6221564 B2 JP S6221564B2 JP 54057766 A JP54057766 A JP 54057766A JP 5776679 A JP5776679 A JP 5776679A JP S6221564 B2 JPS6221564 B2 JP S6221564B2
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- JP
- Japan
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- water
- moisture
- air
- condenser
- adsorbent
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- Drying Of Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、気体中の水分から水を得る造水装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来、造水装置としては海水を原料とし、淡水
を作る装置は海水淡水化装置としてよく知られて
いる。また下水などの汚水を高度に処理して、再
利用可能な清澄度の高い水を得る水の再利用処理
装置があるが、これも海水淡水化装置と同じ範畴
の造水装置とみることができる。すなわちこれら
はいづれも水を得るにあたり液体の水を主成分と
する溶液を原料としている。このためにこれらの
造水装置は原料として液体状の水を使用する以
上、当然ながら砂漠のように全く液体状の水が得
られないところでは造水できない。
を作る装置は海水淡水化装置としてよく知られて
いる。また下水などの汚水を高度に処理して、再
利用可能な清澄度の高い水を得る水の再利用処理
装置があるが、これも海水淡水化装置と同じ範畴
の造水装置とみることができる。すなわちこれら
はいづれも水を得るにあたり液体の水を主成分と
する溶液を原料としている。このためにこれらの
造水装置は原料として液体状の水を使用する以
上、当然ながら砂漠のように全く液体状の水が得
られないところでは造水できない。
そこで、砂漠のように液体状の水が得られない
地域でも容易に水を得ることのできる造水装置が
要望されており、このような新規な造水装置が開
発されつつある。
地域でも容易に水を得ることのできる造水装置が
要望されており、このような新規な造水装置が開
発されつつある。
すなわち、この新規な造水装置は大気中に存在
する水分から水を得る装置であり、大気が存在す
るかぎり、どこででも造水することができる新規
な造水装置である。勿論、大気中に全く水分がな
ければ造水は不可能であるが、気候に関する統計
データおよび発明者らの調査結果では、アラビア
半島中央部の巨大な砂漠の大気であつても空気1
m3中に3〜4gの水分は存在し、造水は可能であ
る。したがつて、不毛の他に水を得て、人間活動
が可能となり、また、この水を潅水として利用す
ることによつて植物裁培も可能となる。すなわ
ち、この造水装置は人間の生活圏拡大に寄与する
もので、その意義はきわめて大きい。
する水分から水を得る装置であり、大気が存在す
るかぎり、どこででも造水することができる新規
な造水装置である。勿論、大気中に全く水分がな
ければ造水は不可能であるが、気候に関する統計
データおよび発明者らの調査結果では、アラビア
半島中央部の巨大な砂漠の大気であつても空気1
m3中に3〜4gの水分は存在し、造水は可能であ
る。したがつて、不毛の他に水を得て、人間活動
が可能となり、また、この水を潅水として利用す
ることによつて植物裁培も可能となる。すなわ
ち、この造水装置は人間の生活圏拡大に寄与する
もので、その意義はきわめて大きい。
この造水装置の基本原理は、第1の過程として
大気中の水分を吸着剤に吸着させ、ついで第2の
過程としてこの水分を吸着した吸着剤を加熱する
ことによつて吸着されていた水分を水蒸気として
脱着させ、これを凝縮器に導き水にするものであ
る。このとき同時に吸着剤は水を失つて、再び吸
着能力を回復するので、吸着剤は大気中の水分の
吸着にくりかえし使用される。このようにして、
継続的に大気中から液相の水を得ることができ
る。
大気中の水分を吸着剤に吸着させ、ついで第2の
過程としてこの水分を吸着した吸着剤を加熱する
ことによつて吸着されていた水分を水蒸気として
脱着させ、これを凝縮器に導き水にするものであ
る。このとき同時に吸着剤は水を失つて、再び吸
着能力を回復するので、吸着剤は大気中の水分の
吸着にくりかえし使用される。このようにして、
継続的に大気中から液相の水を得ることができ
る。
第1図は以上の基本原理にもとづく先行技術に
よる造水装置の一例を示す系統構成図である。
よる造水装置の一例を示す系統構成図である。
図において、1Aおよび1Bはそれぞれ吸着剤
1aおよび1bを収容する第1および第2の収容
部、2はこの収容部1Aまたは1Bに空気などの
水分を含む気体を送給する手段としてのブロワ、
3は上記収容部1Aまたは1Bを介して形成され
た気体の循環路、4はこの循環路3中の気体を図
示矢印Aの方向に付勢するためのブロワである。
5は上記循環路3中の気体を加熱する加熱器であ
り、上記吸着剤1aまたは1bを加熱してこれに
吸着された水分を脱着させるためのものである。
5aは加熱源としてのバーナー、5bはこのバー
ナー5aに燃料もしくは燃焼用の空気を送給する
ためのブロワ、6は循環路3の分岐部3aから分
岐された流路3bに設けられこの流路3b内の水
蒸気を凝縮する凝縮器、6aは凝縮器6の空冷用
ブロア、7は凝縮器6で得られた水を貯わえる大
気開放形の受水槽、7aは造水された水である。
8〜15はいずれも気体の流路を開閉するバルブ
である。
1aおよび1bを収容する第1および第2の収容
部、2はこの収容部1Aまたは1Bに空気などの
水分を含む気体を送給する手段としてのブロワ、
3は上記収容部1Aまたは1Bを介して形成され
た気体の循環路、4はこの循環路3中の気体を図
示矢印Aの方向に付勢するためのブロワである。
5は上記循環路3中の気体を加熱する加熱器であ
り、上記吸着剤1aまたは1bを加熱してこれに
吸着された水分を脱着させるためのものである。
5aは加熱源としてのバーナー、5bはこのバー
ナー5aに燃料もしくは燃焼用の空気を送給する
ためのブロワ、6は循環路3の分岐部3aから分
岐された流路3bに設けられこの流路3b内の水
蒸気を凝縮する凝縮器、6aは凝縮器6の空冷用
ブロア、7は凝縮器6で得られた水を貯わえる大
気開放形の受水槽、7aは造水された水である。
8〜15はいずれも気体の流路を開閉するバルブ
である。
次に、動作について説明する。
この先行技術による造水装置では、収容部を2
基設けているので、一方の収容部が吸着過程(第
1の過程)を行つているときに、他方の収容部で
脱着過程(第2の過程)を行い、これらの過程が
終了した後に、これらの過程を交互に切りかえて
繰り返すことによつて脱着過程を連続的に行なう
ことができる。以下の説明では、第1の収容部1
Aが吸着過程にあり、第2の収容部1Bが脱着過
程にあるものとして述べる。
基設けているので、一方の収容部が吸着過程(第
1の過程)を行つているときに、他方の収容部で
脱着過程(第2の過程)を行い、これらの過程が
終了した後に、これらの過程を交互に切りかえて
繰り返すことによつて脱着過程を連続的に行なう
ことができる。以下の説明では、第1の収容部1
Aが吸着過程にあり、第2の収容部1Bが脱着過
程にあるものとして述べる。
第1の収容部1Aにおける吸着過程は、バルブ
8,9を開き、バルブ10,11,12および1
3を閉じるとともに、ブロワ2を働かせて、空気
を第1の収容部1Aに収容された吸着剤1aと接
触させることによつて行なわれる。この際に、吸
着剤1aに空気中の水分が吸着されるとともに、
水分を失つて乾燥した空気はバルブ8を経て系外
へ排出される。このようにして吸着剤1aが水分
を充分に吸着した段階で吸着過程は完了すること
になる。
8,9を開き、バルブ10,11,12および1
3を閉じるとともに、ブロワ2を働かせて、空気
を第1の収容部1Aに収容された吸着剤1aと接
触させることによつて行なわれる。この際に、吸
着剤1aに空気中の水分が吸着されるとともに、
水分を失つて乾燥した空気はバルブ8を経て系外
へ排出される。このようにして吸着剤1aが水分
を充分に吸着した段階で吸着過程は完了すること
になる。
一方、第2の収容部1Bにおける脱着過程は、
上記吸着過程と並行して行なわれることが望まし
い。すなわち、バルブ10〜13が閉じられた状
態で、バルブ14,15を開き、循環路3内の気
体(空気)を、加熱器5によつて加熱し、ブロワ
4によつて図示矢印Aの方向に循環させる。そう
して、この加熱された空気によつて、第2の収容
部1B内の吸着剤1bを加熱し、この吸着剤1b
に予め吸着されていた水分を水蒸気にして脱着さ
せようとするものである。
上記吸着過程と並行して行なわれることが望まし
い。すなわち、バルブ10〜13が閉じられた状
態で、バルブ14,15を開き、循環路3内の気
体(空気)を、加熱器5によつて加熱し、ブロワ
4によつて図示矢印Aの方向に循環させる。そう
して、この加熱された空気によつて、第2の収容
部1B内の吸着剤1bを加熱し、この吸着剤1b
に予め吸着されていた水分を水蒸気にして脱着さ
せようとするものである。
このように、吸着剤1bから水蒸気が脱着され
ると、脱着による水蒸気の発生と高温になつたこ
とによつて循環路3内の気体の体積が増加し、こ
の循環路3内で体積増加した気体は、脱着された
水蒸気とともに凝縮器6を通つて大気中に放出さ
れる。このとき、循環路3から流出する気体中の
水蒸気は、凝縮器6で凝縮し、受水槽7に貯わえ
られるが、この凝縮器6の温度で決まる飽和蒸気
圧に相当する水蒸気は、空気とともに大気中に放
出され損失となる。しかし、第2の収容部1Bの
中に当初入つていた空気は、脱着する水蒸気量に
比べわずかであり、勿論その量が限られているの
で、次々に発生する水蒸気によつて全部排出され
て、実質的に水蒸気のみが循環路3内を循環する
状態になる。この水蒸気のみとなつた状態では、
循環路3内の圧力は、凝縮器6を介して大気に開
放されているので常に約1気圧である。また、循
環路3内を循環している気体は水蒸気のみであ
り、脱着した水蒸気に相当する量の水蒸気が凝縮
器6に押し出され、ここで水となつて、受水槽7
内に貯わえられる。このようにして、吸着剤1b
の水分を充分脱着した段階で脱着過程は完了する
ことになる。
ると、脱着による水蒸気の発生と高温になつたこ
とによつて循環路3内の気体の体積が増加し、こ
の循環路3内で体積増加した気体は、脱着された
水蒸気とともに凝縮器6を通つて大気中に放出さ
れる。このとき、循環路3から流出する気体中の
水蒸気は、凝縮器6で凝縮し、受水槽7に貯わえ
られるが、この凝縮器6の温度で決まる飽和蒸気
圧に相当する水蒸気は、空気とともに大気中に放
出され損失となる。しかし、第2の収容部1Bの
中に当初入つていた空気は、脱着する水蒸気量に
比べわずかであり、勿論その量が限られているの
で、次々に発生する水蒸気によつて全部排出され
て、実質的に水蒸気のみが循環路3内を循環する
状態になる。この水蒸気のみとなつた状態では、
循環路3内の圧力は、凝縮器6を介して大気に開
放されているので常に約1気圧である。また、循
環路3内を循環している気体は水蒸気のみであ
り、脱着した水蒸気に相当する量の水蒸気が凝縮
器6に押し出され、ここで水となつて、受水槽7
内に貯わえられる。このようにして、吸着剤1b
の水分を充分脱着した段階で脱着過程は完了する
ことになる。
以上説明したような吸着過程と脱着過程とを、
第1、第2の収容部1A,1Bに交互に行なわせ
ることによつて、連続的に空気中の水分から水を
得ることができる。
第1、第2の収容部1A,1Bに交互に行なわせ
ることによつて、連続的に空気中の水分から水を
得ることができる。
ところで、上記脱着過程において発生する水蒸
気を充分に凝縮させることができなければ、折角
空気中から吸着剤1aまたは吸着剤1bに吸着さ
せた水分を再び空気中へ逃がしてしまうことにな
るため、空気中の水分から効率よく造水するに
は、凝縮器6の凝縮能力を大きくする必要があ
る。ところが、この種の造水装置が真価を発揮す
る砂漠などでは、水はもちろん電力も容易に得ら
れないので、できる限り省エネルギー化を図る必
要があり、凝縮器6の空冷用ブロア6aの容量も
できるだけ小さくする必要がある。また、砂漠な
どでは充分な設置面積を得ることも容易ではな
く、この設置面積の減少を図ることが望ましい。
従つて、この先行技術による装置では、空冷用ブ
ロワ6aの容量を大きくして凝縮器6の凝縮能力
の増大を図り、空気中の水分から効率よく造水す
ることが容易ではなかつた。
気を充分に凝縮させることができなければ、折角
空気中から吸着剤1aまたは吸着剤1bに吸着さ
せた水分を再び空気中へ逃がしてしまうことにな
るため、空気中の水分から効率よく造水するに
は、凝縮器6の凝縮能力を大きくする必要があ
る。ところが、この種の造水装置が真価を発揮す
る砂漠などでは、水はもちろん電力も容易に得ら
れないので、できる限り省エネルギー化を図る必
要があり、凝縮器6の空冷用ブロア6aの容量も
できるだけ小さくする必要がある。また、砂漠な
どでは充分な設置面積を得ることも容易ではな
く、この設置面積の減少を図ることが望ましい。
従つて、この先行技術による装置では、空冷用ブ
ロワ6aの容量を大きくして凝縮器6の凝縮能力
の増大を図り、空気中の水分から効率よく造水す
ることが容易ではなかつた。
この発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、少なくとも2基の収容部を設け、一方の収容
部が吸着過程にあるときは他方の収容部が脱着過
程にあるように構成して、この脱着過程にある収
容部において脱着された水分を凝縮させる凝縮器
を、上記吸着過程にある収容部へ送給する空気の
全部もしくは一部、またはこの吸着過程にある収
容部から排出される空気の全部もしくは一部によ
つて冷却させるようにすることによつて、上記凝
縮器の空冷用ブロアを省略することを可能にし
て、この空冷用ブロアの設置面積を減少させると
ともに省エネルギー化を図ることができる造水装
置を提供することを目的とする。
で、少なくとも2基の収容部を設け、一方の収容
部が吸着過程にあるときは他方の収容部が脱着過
程にあるように構成して、この脱着過程にある収
容部において脱着された水分を凝縮させる凝縮器
を、上記吸着過程にある収容部へ送給する空気の
全部もしくは一部、またはこの吸着過程にある収
容部から排出される空気の全部もしくは一部によ
つて冷却させるようにすることによつて、上記凝
縮器の空冷用ブロアを省略することを可能にし
て、この空冷用ブロアの設置面積を減少させると
ともに省エネルギー化を図ることができる造水装
置を提供することを目的とする。
第2図はこの発明の一実施例の造水装置を示す
系統構成図である。
系統構成図である。
図において、16はブロア2によつて第1の収
容部1Aまたは第2の収容部1Bへ送給する空気
の全部もしくは一部によつて冷却される凝縮器で
ある。
容部1Aまたは第2の収容部1Bへ送給する空気
の全部もしくは一部によつて冷却される凝縮器で
ある。
この実施例の造水装置は、凝縮器16以外は第
1図に示した先行技術による造水装置とほぼ同様
である。
1図に示した先行技術による造水装置とほぼ同様
である。
この実施例の造水装置の動作は、上記先行技術
による造水装置の動作から容易に理解できるの
で、ここではその説明を省略する。
による造水装置の動作から容易に理解できるの
で、ここではその説明を省略する。
この実施例の造水装置では、ブロア2によつて
第1の収容部1Aまたは第2の収容部1Bへ送給
する空気の全部もしくは一部によつて冷却される
凝縮器16を用いているので、第1図に示した先
行技術による造水装置の凝縮器6の空冷用ブロア
6aを省略することが可能となり、この空冷用ブ
ロア6aの設置面積を減少させることができると
ともに省エネルギー化を図ることができる。
第1の収容部1Aまたは第2の収容部1Bへ送給
する空気の全部もしくは一部によつて冷却される
凝縮器16を用いているので、第1図に示した先
行技術による造水装置の凝縮器6の空冷用ブロア
6aを省略することが可能となり、この空冷用ブ
ロア6aの設置面積を減少させることができると
ともに省エネルギー化を図ることができる。
この実施例で用いる吸着剤1a,1bは、モレ
キユラーシブ3A、同4A、同5A、同10X、同13X
などのゼオライト、シリカゲル、アルミナゲル、
シリカアルミナ、活性アルミナ、活性炭、活性ボ
ーキサイト、活性白土など一般に固体吸着剤とし
て用いられているものであればよい。また、臭化
リチウム、塩化リチウムなど一般に水溶液として
用いられる吸着剤は、アルミナ、アスベストなど
の適当な担体に担持させて使用することができ
る。これらの吸着剤の選択はその吸着特性と気温
や湿度とを勘案して行う。また、これらの吸着剤
の吸着および脱着の操作条件は、用いる吸着剤に
応じて適宜選択され、特に制約はない。また、上
記実施例では、ブロア2を押込み形にして、第
1、第2の収容部1A,1Bの空気の送給側に設
けたが、このブロア2を吸込み形にして、第1、
第2の収容部1A,1Bの空気の排出側に設け、
この排出空気の全部もしくは一部によつて凝縮器
16を冷却するようにしてもよい。また、上記実
施例では、受水槽7が開放されているものについ
て述べたが、密閉されているもの、もしくは当初
開放されていて循環路3内の空気が実質的に駆逐
され脱着水蒸気で置換された後に密閉するもの、
あるいはその他の変形のいずれにも、この発明は
適用できる。更に、上記実施例では、2基の第
1、第2の収容部1A,1Bを設けた場合につい
て説明したが、必ずしも収容部を2基に限定する
必要がなく、2基以上の複数個の収容部を設けた
場合にもこの発明は適用できることは言うまでも
ない。
キユラーシブ3A、同4A、同5A、同10X、同13X
などのゼオライト、シリカゲル、アルミナゲル、
シリカアルミナ、活性アルミナ、活性炭、活性ボ
ーキサイト、活性白土など一般に固体吸着剤とし
て用いられているものであればよい。また、臭化
リチウム、塩化リチウムなど一般に水溶液として
用いられる吸着剤は、アルミナ、アスベストなど
の適当な担体に担持させて使用することができ
る。これらの吸着剤の選択はその吸着特性と気温
や湿度とを勘案して行う。また、これらの吸着剤
の吸着および脱着の操作条件は、用いる吸着剤に
応じて適宜選択され、特に制約はない。また、上
記実施例では、ブロア2を押込み形にして、第
1、第2の収容部1A,1Bの空気の送給側に設
けたが、このブロア2を吸込み形にして、第1、
第2の収容部1A,1Bの空気の排出側に設け、
この排出空気の全部もしくは一部によつて凝縮器
16を冷却するようにしてもよい。また、上記実
施例では、受水槽7が開放されているものについ
て述べたが、密閉されているもの、もしくは当初
開放されていて循環路3内の空気が実質的に駆逐
され脱着水蒸気で置換された後に密閉するもの、
あるいはその他の変形のいずれにも、この発明は
適用できる。更に、上記実施例では、2基の第
1、第2の収容部1A,1Bを設けた場合につい
て説明したが、必ずしも収容部を2基に限定する
必要がなく、2基以上の複数個の収容部を設けた
場合にもこの発明は適用できることは言うまでも
ない。
なお、上記説明ではこの発明を大気中の水分を
原料として水を得る場合について述べたが、必ず
しも大気に限定されるものではない。
原料として水を得る場合について述べたが、必ず
しも大気に限定されるものではない。
以上、詳細に説明したように、この発明の造水
装置では、少なくとも2基の収容部を設け、一方
の収容部が吸着過程にあるときは他方の収容部が
脱着過程にあるように構成して、この脱着過程に
ある収容部において脱着された水分を凝縮させる
凝縮器を、上記吸着過程にある収容部へ送給する
空気の全部もしくは一部、またはこの吸着過程に
ある収容部から排出される空気の全部もしくは一
部によつて冷却するようにしたので、上記凝縮器
を冷却させる冷却手段を省略することが可能とな
り、この冷却手段の設置面積を減少させることが
できるとともに省エネルギー化を図ることができ
る。
装置では、少なくとも2基の収容部を設け、一方
の収容部が吸着過程にあるときは他方の収容部が
脱着過程にあるように構成して、この脱着過程に
ある収容部において脱着された水分を凝縮させる
凝縮器を、上記吸着過程にある収容部へ送給する
空気の全部もしくは一部、またはこの吸着過程に
ある収容部から排出される空気の全部もしくは一
部によつて冷却するようにしたので、上記凝縮器
を冷却させる冷却手段を省略することが可能とな
り、この冷却手段の設置面積を減少させることが
できるとともに省エネルギー化を図ることができ
る。
第1図はこの発明を適用する先行技術による造
水装置の一例を示す系統構成図、第2図はこの発
明の一実施例の造水装置を示す系統構成図であ
る。 図において、1Aおよび1Bはそれぞれ第1お
よび第2の収容部、1aおよび1bはそれぞれ吸
着剤、2はブロア(送給手段)、5は加熱器、6
および16はそれぞれ凝縮器である。なお、図中
同一符号はそれぞれ同一もしくは相当部分を示
す。
水装置の一例を示す系統構成図、第2図はこの発
明の一実施例の造水装置を示す系統構成図であ
る。 図において、1Aおよび1Bはそれぞれ第1お
よび第2の収容部、1aおよび1bはそれぞれ吸
着剤、2はブロア(送給手段)、5は加熱器、6
および16はそれぞれ凝縮器である。なお、図中
同一符号はそれぞれ同一もしくは相当部分を示
す。
Claims (1)
- 1 水分を含む気体の送給を受けてこの気体の透
過時に上記水分を吸着する吸着剤が収容された少
なくとも2基の収容部、吸着時に上記収容部に水
分を含む気体を送給する送給手段、脱着時に脱着
用気体を加熱しこの加熱された脱着用気体によつ
て上記吸着剤を昇温させ、この吸着剤に吸着され
た水分を脱着させる加熱器、およびこの脱着され
た水分を凝縮させる凝縮器を備え、一方の上記収
容部が吸着過程にあるときは他方の上記収容部が
脱着過程にあるように構成されたものにおいて、
上記凝縮器を、上記吸着過程にある収容部へ送給
する空気の全部もしくは一部またはこの吸着過程
にある収容部から排出される空気の全部もしくは
一部によつて冷却するようにしたことを特徴とす
る造水装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5776679A JPS55149629A (en) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | Water making equipment |
| DE8080102317T DE3064739D1 (en) | 1979-05-09 | 1980-04-29 | Water producing apparatus |
| EP80102317A EP0019143B1 (en) | 1979-05-09 | 1980-04-29 | Water producing apparatus |
| US06/147,115 US4299599A (en) | 1979-05-09 | 1980-05-06 | Water producing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5776679A JPS55149629A (en) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | Water making equipment |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55149629A JPS55149629A (en) | 1980-11-21 |
| JPS6221564B2 true JPS6221564B2 (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=13064990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5776679A Granted JPS55149629A (en) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | Water making equipment |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55149629A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2702701C3 (de) * | 1977-01-24 | 1982-01-28 | M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8000 München | Anlage zur Gewinnung von Wasser aus feuchter Luft |
-
1979
- 1979-05-09 JP JP5776679A patent/JPS55149629A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55149629A (en) | 1980-11-21 |
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