JPS6231831B2 - - Google Patents
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- JPS6231831B2 JPS6231831B2 JP55129527A JP12952780A JPS6231831B2 JP S6231831 B2 JPS6231831 B2 JP S6231831B2 JP 55129527 A JP55129527 A JP 55129527A JP 12952780 A JP12952780 A JP 12952780A JP S6231831 B2 JPS6231831 B2 JP S6231831B2
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- JP
- Japan
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- transistor
- hold
- voltage
- capacitor
- collector
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D48/00—Individual devices not covered by groups H10D1/00 - H10D44/00
- H10D48/30—Devices controlled by electric currents or voltages
- H10D48/32—Devices controlled by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H10D48/34—Bipolar devices
- H10D48/345—Bipolar transistors having ohmic electrodes on emitter-like, base-like, and collector-like regions
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、サンプル時における電圧の瞬時値
を所定時間ホールドするサンプル・ホールド装置
に関する。
を所定時間ホールドするサンプル・ホールド装置
に関する。
サンプル・ホールド装置は、周知のように、時
間とともに変化している電圧の記録やデイジタル
変換に用いられ、コンデンサにサンプル電圧の瞬
時値を保持させ、コンデンサに保持させた電圧を
高入力インピーダンスのバツフアアンプを用いて
取り出すように構成されている。
間とともに変化している電圧の記録やデイジタル
変換に用いられ、コンデンサにサンプル電圧の瞬
時値を保持させ、コンデンサに保持させた電圧を
高入力インピーダンスのバツフアアンプを用いて
取り出すように構成されている。
従来、このサンプル・ホールド装置は、第1図
に示すように、サンプル時、入力電圧に応じてホ
ールド用コンデンサ2に充電回路を構成するトラ
ンジスタ4、放電回路を形成するトランジスタ6
を設置するとともに、入力サンプリングパルスP
sに応動してトランジスタ4,6を制御するため
にトランジスタ8,10,12および抵抗16,
18を設置し、コンデンサ2の端子電圧を取り出
すためのバツフアアンプ14を設置したものであ
る。そして、入力端子20にはサンプル・ホール
ドすべき入力電圧、入力端子22にはサンプリン
グパルスが加えられるとともに、電源供給端子2
6には電源電圧Vccが加えられ、出力端子24か
らホールド電圧が取り出されるのである。
に示すように、サンプル時、入力電圧に応じてホ
ールド用コンデンサ2に充電回路を構成するトラ
ンジスタ4、放電回路を形成するトランジスタ6
を設置するとともに、入力サンプリングパルスP
sに応動してトランジスタ4,6を制御するため
にトランジスタ8,10,12および抵抗16,
18を設置し、コンデンサ2の端子電圧を取り出
すためのバツフアアンプ14を設置したものであ
る。そして、入力端子20にはサンプル・ホール
ドすべき入力電圧、入力端子22にはサンプリン
グパルスが加えられるとともに、電源供給端子2
6には電源電圧Vccが加えられ、出力端子24か
らホールド電圧が取り出されるのである。
このサンプル・ホールド装置において、サンプ
リングパルスPsが無い区間では、トランジスタ
8,10はオフ状態となつてトランジスタ6はオ
フ状態となり、このとき、トランジスタ12はオ
ン状態になるので、トランジスタ4はオフ状態に
なり、コンデンサ2は解放状態に置かれ、その充
電電圧が保持される。また、入力端子22に加え
られたサンプリングパルスPsの区間では、トラ
ンジスタ8,10とともにトランジスタ6はオン
状態となり、トランジスタ6のオン状態によつて
トランジスタ12がオフ状態となるので、トラン
ジスタ4は入力端子20に印加されている入力電
圧とコンデンサ2の保持電圧との関係で活性状態
または非活性状態となる。すなわち、入力端子2
0に印加されている入力電圧の瞬時値が、コンデ
ンサ2の保持されている前の入力電圧より高い場
合には、トランジスタ4が活性状態となるのでト
ランジスタ4を通してコンデンサ2が充電され、
また、低い場合にはトランジスタ4は非活性状態
を維持し、コンデンサ2はトランジスタ6を通し
て放電され、トランジスタ4が活性状態に移行す
る点まで放電が持続する。このようにしてサンプ
ル時間にサンプルされたホールドすべき電圧の瞬
時値が一定時間コンデンサ2に保持され、出力端
子24からホールド出力として取り出されるので
ある。
リングパルスPsが無い区間では、トランジスタ
8,10はオフ状態となつてトランジスタ6はオ
フ状態となり、このとき、トランジスタ12はオ
ン状態になるので、トランジスタ4はオフ状態に
なり、コンデンサ2は解放状態に置かれ、その充
電電圧が保持される。また、入力端子22に加え
られたサンプリングパルスPsの区間では、トラ
ンジスタ8,10とともにトランジスタ6はオン
状態となり、トランジスタ6のオン状態によつて
トランジスタ12がオフ状態となるので、トラン
ジスタ4は入力端子20に印加されている入力電
圧とコンデンサ2の保持電圧との関係で活性状態
または非活性状態となる。すなわち、入力端子2
0に印加されている入力電圧の瞬時値が、コンデ
ンサ2の保持されている前の入力電圧より高い場
合には、トランジスタ4が活性状態となるのでト
ランジスタ4を通してコンデンサ2が充電され、
また、低い場合にはトランジスタ4は非活性状態
を維持し、コンデンサ2はトランジスタ6を通し
て放電され、トランジスタ4が活性状態に移行す
る点まで放電が持続する。このようにしてサンプ
ル時間にサンプルされたホールドすべき電圧の瞬
時値が一定時間コンデンサ2に保持され、出力端
子24からホールド出力として取り出されるので
ある。
ところで、このサンプル・ホールド装置では、
コンデンサ2のホールド電圧がトランジスタ4の
ベースエミツタ間耐圧より高い場合、トランジス
タ12がオン状態に成つたとき、ホールド機能が
失われる欠点がある。そして、このサンプル・ホ
ールド装置では、入力信号のサンプリングをトラ
ンジスタ12のオン、オフ作動により行つている
ため、入力条件としてプルアツプ(pull up)形
の高いインピーダンスの条件が必要である。
コンデンサ2のホールド電圧がトランジスタ4の
ベースエミツタ間耐圧より高い場合、トランジス
タ12がオン状態に成つたとき、ホールド機能が
失われる欠点がある。そして、このサンプル・ホ
ールド装置では、入力信号のサンプリングをトラ
ンジスタ12のオン、オフ作動により行つている
ため、入力条件としてプルアツプ(pull up)形
の高いインピーダンスの条件が必要である。
また、このサンプル・ホールド装置において、
第2図のAは入力端子20に加えられる入力電圧
波形VI、第2図のBは入力端子22に加えられ
るサンプリングパルスPs、第2図のCは出力端
子24から取り出されるホールド電圧V0を示
す。すなわち、このサンプル・ホールド装置で
は、トランジスタ6,12のスイツチングにおい
て、トランジスタ6のオフ状態への移行がトラン
ジスタ12のオフ状態への移行より時間的に早く
行われると、第2図のCに示すように、サンプル
時に異常パルスP1,P2,P3が発生するという欠点
があり、このような異常パルスの発生を防止する
ため、トランジスタ4,6,10の時間遅れを補
償するための対策が必要である。
第2図のAは入力端子20に加えられる入力電圧
波形VI、第2図のBは入力端子22に加えられ
るサンプリングパルスPs、第2図のCは出力端
子24から取り出されるホールド電圧V0を示
す。すなわち、このサンプル・ホールド装置で
は、トランジスタ6,12のスイツチングにおい
て、トランジスタ6のオフ状態への移行がトラン
ジスタ12のオフ状態への移行より時間的に早く
行われると、第2図のCに示すように、サンプル
時に異常パルスP1,P2,P3が発生するという欠点
があり、このような異常パルスの発生を防止する
ため、トランジスタ4,6,10の時間遅れを補
償するための対策が必要である。
そこで、この発明は、ホールド機能を改善する
とともに、スイツチング動作の時間遅れ等の不揃
いを無くして異常パルスの発生を防止したもので
ある。
とともに、スイツチング動作の時間遅れ等の不揃
いを無くして異常パルスの発生を防止したもので
ある。
この発明のサンプル・ホールド装置は、半導体
基板と同一導電型の分離領域によりエピタキシヤ
ル層を区画し、このエピタキシヤル層をベースに
設定するとともに、エピタキシヤル層にエミツタ
とともに第1のコレクタを形成し、かつ、分離領
域を通して半導体基板を第2のコレクタに設定し
たラテラル形トランジスタの第1及び第2のコレ
クタ間にホールド用コンデンサを接続してエミツ
タにサンプル・ホールドすべき入力信号、かつ、
ベースにサンプリングパルスに加えて、サンプリ
ングパルス及び入力信号に応じて前記コンデンサ
を第1のコレクタを通して充電し、かつ、前記コ
ンデンサを第1及び第2のコレクタ間の導通によ
り放電させるようにしたものである。
基板と同一導電型の分離領域によりエピタキシヤ
ル層を区画し、このエピタキシヤル層をベースに
設定するとともに、エピタキシヤル層にエミツタ
とともに第1のコレクタを形成し、かつ、分離領
域を通して半導体基板を第2のコレクタに設定し
たラテラル形トランジスタの第1及び第2のコレ
クタ間にホールド用コンデンサを接続してエミツ
タにサンプル・ホールドすべき入力信号、かつ、
ベースにサンプリングパルスに加えて、サンプリ
ングパルス及び入力信号に応じて前記コンデンサ
を第1のコレクタを通して充電し、かつ、前記コ
ンデンサを第1及び第2のコレクタ間の導通によ
り放電させるようにしたものである。
以下、この発明を図面に示した実施例に基づき
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第3図は、この発明のサンプル・ホールド装置
の実施例を示し、第1図に示したサンプル・ホー
ルド装置と同一部分には同一符号を付してある。
の実施例を示し、第1図に示したサンプル・ホー
ルド装置と同一部分には同一符号を付してある。
このサンプル・ホールド装置は、サンプリング
時、ホールド用コンデンサ2に充電回路及び放電
回路をラテラル形PNPトランジスタ30(以下単
にトランジスタ30という)を設置したものであ
り、トランジスタ30はベースB、エミツタE、
第1および第2のコレクタC1,C2を備えてい
る。トランジスタ30において、ベースBにはト
ランジスタ10のコレクタが接続されてトランジ
スタ10を通してサンプリングパルスPsが加え
られ、エミツタEにはトランジスタ4のエミツタ
に接続されてトランジスタ4を通してサンプル・
ホールドすべき入力信号としてたとえば入力電圧
V1が加えられ、コレクタC1,C2の間にはホール
ド用コンデンサ2が接続されている。
時、ホールド用コンデンサ2に充電回路及び放電
回路をラテラル形PNPトランジスタ30(以下単
にトランジスタ30という)を設置したものであ
り、トランジスタ30はベースB、エミツタE、
第1および第2のコレクタC1,C2を備えてい
る。トランジスタ30において、ベースBにはト
ランジスタ10のコレクタが接続されてトランジ
スタ10を通してサンプリングパルスPsが加え
られ、エミツタEにはトランジスタ4のエミツタ
に接続されてトランジスタ4を通してサンプル・
ホールドすべき入力信号としてたとえば入力電圧
V1が加えられ、コレクタC1,C2の間にはホール
ド用コンデンサ2が接続されている。
そして、トランジスタ30は、第4図に示すよ
うに、たとえば、P形の半導体基板32に埋込層
34を形成した後、その上に半導体基板32とは
反対導電型のエピタキシヤル層36を形成し、エ
ピタキシヤル層36を半導体基板32と同一導電
型の分離領域38で一定の範囲に区画分離して、
その内部にベースB、エミツタE及び第1のコレ
クタC1を形成するとともに、第2のコレクタC2
を分離領域38を通して半導体基板32に設定し
たものである。
うに、たとえば、P形の半導体基板32に埋込層
34を形成した後、その上に半導体基板32とは
反対導電型のエピタキシヤル層36を形成し、エ
ピタキシヤル層36を半導体基板32と同一導電
型の分離領域38で一定の範囲に区画分離して、
その内部にベースB、エミツタE及び第1のコレ
クタC1を形成するとともに、第2のコレクタC2
を分離領域38を通して半導体基板32に設定し
たものである。
以上の構成において、第5図を参照して動作を
説明する。第5図において、Aは入力電圧V1、
BはサンプリングパルスPs及びCはホールド電
圧V0の波形を示す。このサンプル・ホールド装
置において、サンプリングパルスPsが無い場
合、トランジスタ10はオフ状態となるので、ト
ランジスタ30にはベース電流が流入しない。こ
のため、トランジスタ30に流れるベース電流に
関係なく、ホールド用コンデンサ2は解放状態に
なり、このコンデンサ2のホールド電圧が維持さ
れる。
説明する。第5図において、Aは入力電圧V1、
BはサンプリングパルスPs及びCはホールド電
圧V0の波形を示す。このサンプル・ホールド装
置において、サンプリングパルスPsが無い場
合、トランジスタ10はオフ状態となるので、ト
ランジスタ30にはベース電流が流入しない。こ
のため、トランジスタ30に流れるベース電流に
関係なく、ホールド用コンデンサ2は解放状態に
なり、このコンデンサ2のホールド電圧が維持さ
れる。
次に、入力端子22にサンプリングパルスPs
が加えられると、サンプリングパルスPsの区間
において、トランジスタ10がオン状態に移行
し、コンデンサ2のホールド電圧を形成した前の
サンプル時の入力電圧に比較して次のサンプル時
の入力電圧が高いとき、トランジスタ4のエミツ
タ電位をクランプ点としてトランジスタ30の第
1のコレクタC1を通してコンデンサ2が充電さ
れる。この場合、トランジスタ30のコレクタ
C1はトランジスタ4のエミツタ電位VE4からトラ
ンジスタ30のコレクタ飽和電圧VC1E30(SAT)を
引いた値の電位(VE4―VC1E30(SAT))にクラン
プされる。また、コンデンサ2のホールド電圧を
形成した前のサンプル時の入力電圧に比較して今
回サンプル時の入力電圧が低い場合には、トラン
ジスタ30のベース電位VB30がトランジスタ4
のエミツタ電位からトランジスタ30のベース・
エミツタ間順方向降下電圧VFに低下するまで、
トランジスタ30を介してコンデンサ2が放電さ
れる。即ち、コンデンサ2の放電回路は、トラン
ジスタ30におけるコレクタC1をエミツタ、ベ
ースBをベース、コレクタC2をコレクタとして
形成されるPNPトランジスタ(Sub―PNPトラン
ジスタ)で構成される。この場合、トランジスタ
30のコレクタC1の電位はトランジスタ4のエ
ミツタ電位VE4からトランジスタ30のエミツ
タ・ベス間電圧VBE30を引き、この値にトランジ
スタ30のコレクタ・ベース間電圧VBC130を加
えた電位(VE4―VBE30+VBC130)にクランプさ
れる。このようなサンプリング動作によつてサン
プル時コンデンサ2には、ほぼトランジスタ4の
エミツタ電位が印加され、サンプリングパルスP
sが無い場合、トランジスタ30はオフ状態とな
るので、その電位(VE4)はコンデンサ2に保
持されることになる。
が加えられると、サンプリングパルスPsの区間
において、トランジスタ10がオン状態に移行
し、コンデンサ2のホールド電圧を形成した前の
サンプル時の入力電圧に比較して次のサンプル時
の入力電圧が高いとき、トランジスタ4のエミツ
タ電位をクランプ点としてトランジスタ30の第
1のコレクタC1を通してコンデンサ2が充電さ
れる。この場合、トランジスタ30のコレクタ
C1はトランジスタ4のエミツタ電位VE4からトラ
ンジスタ30のコレクタ飽和電圧VC1E30(SAT)を
引いた値の電位(VE4―VC1E30(SAT))にクラン
プされる。また、コンデンサ2のホールド電圧を
形成した前のサンプル時の入力電圧に比較して今
回サンプル時の入力電圧が低い場合には、トラン
ジスタ30のベース電位VB30がトランジスタ4
のエミツタ電位からトランジスタ30のベース・
エミツタ間順方向降下電圧VFに低下するまで、
トランジスタ30を介してコンデンサ2が放電さ
れる。即ち、コンデンサ2の放電回路は、トラン
ジスタ30におけるコレクタC1をエミツタ、ベ
ースBをベース、コレクタC2をコレクタとして
形成されるPNPトランジスタ(Sub―PNPトラン
ジスタ)で構成される。この場合、トランジスタ
30のコレクタC1の電位はトランジスタ4のエ
ミツタ電位VE4からトランジスタ30のエミツ
タ・ベス間電圧VBE30を引き、この値にトランジ
スタ30のコレクタ・ベース間電圧VBC130を加
えた電位(VE4―VBE30+VBC130)にクランプさ
れる。このようなサンプリング動作によつてサン
プル時コンデンサ2には、ほぼトランジスタ4の
エミツタ電位が印加され、サンプリングパルスP
sが無い場合、トランジスタ30はオフ状態とな
るので、その電位(VE4)はコンデンサ2に保
持されることになる。
以上説明したように、サンプリング部にラテラ
ル形のPNPトランジスタ30を用いて、サンプリ
ングパルスPsおよび入力電圧V1に応じてコンデ
ンサ30をコレクタC1を通して充電し、かつ、
コンデンサ30をコレクタC1,C2の導通によつ
て放電させることにより、サンプル・ホールドを
実現しており、そのサンプル・ホールド動作によ
るスイツチング動作がトランジスタ30でで行わ
れるので、動作時間の時間遅れが全く無く、この
ため、第5図のCに示すように従来のような異常
パルスは発生しない。また、このようにサンプリ
ングのオン、オフ動作をトランジスタ30で行つ
た場合、エミツタ・ベース間に直接逆バイアス電
圧が加わらないため、このエミツタ・ベース間耐
圧以上のホールド電圧も可能であり、この結果、
ホールド機能が高められる。また、耐圧的にはト
ランジスタ30のコレクタC1・ベース間耐圧ま
で用いることができ、この耐圧はトランジスタ3
0がラテラル構造であるため高く、一般に数+V
の値の高い値まで用いることができる。
ル形のPNPトランジスタ30を用いて、サンプリ
ングパルスPsおよび入力電圧V1に応じてコンデ
ンサ30をコレクタC1を通して充電し、かつ、
コンデンサ30をコレクタC1,C2の導通によつ
て放電させることにより、サンプル・ホールドを
実現しており、そのサンプル・ホールド動作によ
るスイツチング動作がトランジスタ30でで行わ
れるので、動作時間の時間遅れが全く無く、この
ため、第5図のCに示すように従来のような異常
パルスは発生しない。また、このようにサンプリ
ングのオン、オフ動作をトランジスタ30で行つ
た場合、エミツタ・ベース間に直接逆バイアス電
圧が加わらないため、このエミツタ・ベース間耐
圧以上のホールド電圧も可能であり、この結果、
ホールド機能が高められる。また、耐圧的にはト
ランジスタ30のコレクタC1・ベース間耐圧ま
で用いることができ、この耐圧はトランジスタ3
0がラテラル構造であるため高く、一般に数+V
の値の高い値まで用いることができる。
このような動作が得られることから、このサン
プル・ホールド装置では、充放電の不均衡が小さ
い利点がある。即ち、トランジスタ10のコレク
タ電流をIC10、トランジスタ30のエミツタ
E、ベースB及びコレクタC1からなるラテラル
形PNPトランジスタの電流増幅率をβ1とすれ
ば、充電電流はβ1IC10で与えられる。一方トラン
ジスタ30のC1をエミツタ、ベースB及びコレ
クタC2からなるSub PNPトランジスタの電流増
幅率をβ2とすれば、放電電流はβ2IC10で与えら
れ、この値は前記β1IC10とほぼ等しいことから、
充放電電流はバランスする。これを第1図に示す
従来装置との比較において説明すると、従来装置
の場合、第2図Cに示すホールド電圧波形のよう
に充電aに対し放電bは遅く、両者は不均衡とな
つている。これに対し、この装置の場合、第5図
Cに示すホールド電圧波形のように充電aと放電
bとは定電流によりほぼ同様の傾斜で立上り又は
立下りをしており、両者はバランス状態にあるこ
とが分る。
プル・ホールド装置では、充放電の不均衡が小さ
い利点がある。即ち、トランジスタ10のコレク
タ電流をIC10、トランジスタ30のエミツタ
E、ベースB及びコレクタC1からなるラテラル
形PNPトランジスタの電流増幅率をβ1とすれ
ば、充電電流はβ1IC10で与えられる。一方トラン
ジスタ30のC1をエミツタ、ベースB及びコレ
クタC2からなるSub PNPトランジスタの電流増
幅率をβ2とすれば、放電電流はβ2IC10で与えら
れ、この値は前記β1IC10とほぼ等しいことから、
充放電電流はバランスする。これを第1図に示す
従来装置との比較において説明すると、従来装置
の場合、第2図Cに示すホールド電圧波形のよう
に充電aに対し放電bは遅く、両者は不均衡とな
つている。これに対し、この装置の場合、第5図
Cに示すホールド電圧波形のように充電aと放電
bとは定電流によりほぼ同様の傾斜で立上り又は
立下りをしており、両者はバランス状態にあるこ
とが分る。
また、このサンプル・ホールド装置では、入力
端子20に印加される入力信号をスイツチングし
ていないので、トランジスタ4に入るインピーダ
ンスはトランジスタ4をドライブできれば十分で
あり、高インピーダンス或いは低インピーダンス
である必要はなく、従来のサンプル・ホールド装
置に必要としていた対策は不要になる。
端子20に印加される入力信号をスイツチングし
ていないので、トランジスタ4に入るインピーダ
ンスはトランジスタ4をドライブできれば十分で
あり、高インピーダンス或いは低インピーダンス
である必要はなく、従来のサンプル・ホールド装
置に必要としていた対策は不要になる。
ところで、このサンプル・ホールド装置では、
コンデンサ2のホールド電圧はほぼトランジスタ
4のエミツタ電位となるが、トランジスタ30が
第4図に示す構造となつているため、コレクタ面
積がエミツタ面積より広く、僅かながらこの差が
電圧誤差となつて現れる。すなわち、ベースB・
コレクタC1間電圧VCIBとベースB・エミツタE
間電圧VEBとの間には、VC1B≧VEBの関係が生
じるが、これが問題となる場合には、第6図およ
び第7図に示すコレクタC1およびエミツタEを
同一面積にしたラテラル形PNPトランジスタ30
を使用すればよい。すなわち、コレクタ・ベース
間電圧VC1Bおよびエミツタ・ベース間電圧VEB
をVCIB=VEB、各電流増幅率βf,βrをβf
≒βrとすれば、飽和電圧V(SAT)0およびVC
B=VEBとなり、その差分による電圧誤差は極め
て小さくできる。
コンデンサ2のホールド電圧はほぼトランジスタ
4のエミツタ電位となるが、トランジスタ30が
第4図に示す構造となつているため、コレクタ面
積がエミツタ面積より広く、僅かながらこの差が
電圧誤差となつて現れる。すなわち、ベースB・
コレクタC1間電圧VCIBとベースB・エミツタE
間電圧VEBとの間には、VC1B≧VEBの関係が生
じるが、これが問題となる場合には、第6図およ
び第7図に示すコレクタC1およびエミツタEを
同一面積にしたラテラル形PNPトランジスタ30
を使用すればよい。すなわち、コレクタ・ベース
間電圧VC1Bおよびエミツタ・ベース間電圧VEB
をVCIB=VEB、各電流増幅率βf,βrをβf
≒βrとすれば、飽和電圧V(SAT)0およびVC
B=VEBとなり、その差分による電圧誤差は極め
て小さくできる。
なお、この発明によるサンプル・ホールド装置
は、サンプル・ホールド用の入力電圧を一定電圧
として与えれば、容量性負荷を駆動する装置とし
て利用できる。この場合、トランジスタ4のベー
ス入力信号電圧に応じてトランジスタ30によつ
て充放電を行うため、容量性負荷を1素子で駆動
できる利点があり、比較的対称性も良好となる。
は、サンプル・ホールド用の入力電圧を一定電圧
として与えれば、容量性負荷を駆動する装置とし
て利用できる。この場合、トランジスタ4のベー
ス入力信号電圧に応じてトランジスタ30によつ
て充放電を行うため、容量性負荷を1素子で駆動
できる利点があり、比較的対称性も良好となる。
以上説明したように、この発明によれば、エピ
タキシヤル層をベースに設定するとともに、エピ
タキシヤル層に設置されたエミツタおよび第1の
コレクタとともに、エピタキシヤル層の分離領域
を通して半導体基板を第2のコレクタに設定した
ラテラル形トランジスタを用いて、このラテラル
形トランジスタの第1及び第2のコレクタ間にホ
ールド用コンデンサを接続し、サンプリングパル
ス及び入力信号に応じてホールド用コンデンサを
第1のコレクタを通して充電し、かつ、前記コン
デンサを第1及び第2のコレクタ間の導通により
放電させるようにしたので、ホールド機能が高め
られるとともに、複数のトランジスタを用いて充
放電回路を構成した場合のサンプル時のスイツチ
ング動作時間の不揃を防止して異常パルスの発生
を確実に抑えることができ、信頼性の高いサンプ
ル・ホールドを実現できる。
タキシヤル層をベースに設定するとともに、エピ
タキシヤル層に設置されたエミツタおよび第1の
コレクタとともに、エピタキシヤル層の分離領域
を通して半導体基板を第2のコレクタに設定した
ラテラル形トランジスタを用いて、このラテラル
形トランジスタの第1及び第2のコレクタ間にホ
ールド用コンデンサを接続し、サンプリングパル
ス及び入力信号に応じてホールド用コンデンサを
第1のコレクタを通して充電し、かつ、前記コン
デンサを第1及び第2のコレクタ間の導通により
放電させるようにしたので、ホールド機能が高め
られるとともに、複数のトランジスタを用いて充
放電回路を構成した場合のサンプル時のスイツチ
ング動作時間の不揃を防止して異常パルスの発生
を確実に抑えることができ、信頼性の高いサンプ
ル・ホールドを実現できる。
第1図は従来のサンプル・ホールド装置を示す
図、第2図は第1図に示したサンプル・ホールド
装置の動作を示す図、第3図はこの発明のサンプ
ル・ホールド装置の実施例を示す図、第4図は第
3図のサンプル・ホールド装置に用いたラテラル
形PNPトランジスタの構造を示す図、第5図は第
3図に示したサンプル・ホールド装置の動作を示
す図、第6図はラテラル形PNPトランジスタの他
の実施例を示す平面図、第7図は第6図の―
線断面図である。 2…ホールド用コンデンサ、30…ラテラル形
PNPトランジスタ、32…半導体基板、36…エ
ピタキシヤル層、38…分離領域、C1…第1の
コレクタ、C2…第2のコレクタ、E…エミツ
タ、B…ベース。
図、第2図は第1図に示したサンプル・ホールド
装置の動作を示す図、第3図はこの発明のサンプ
ル・ホールド装置の実施例を示す図、第4図は第
3図のサンプル・ホールド装置に用いたラテラル
形PNPトランジスタの構造を示す図、第5図は第
3図に示したサンプル・ホールド装置の動作を示
す図、第6図はラテラル形PNPトランジスタの他
の実施例を示す平面図、第7図は第6図の―
線断面図である。 2…ホールド用コンデンサ、30…ラテラル形
PNPトランジスタ、32…半導体基板、36…エ
ピタキシヤル層、38…分離領域、C1…第1の
コレクタ、C2…第2のコレクタ、E…エミツ
タ、B…ベース。
Claims (1)
- 1 半導体基板と同一導電型の分離領域によりエ
ピタキシヤル層を区画し、このエピタキシヤル層
をベースに設定するとともに、エピタキシヤル層
にエミツタとともに第1のコレクタを形成し、か
つ、分離領域を通して半導体基板を第2のコレク
タに設定したラテラル形トランジスタの第1及び
第2のコレクタ間にホールド用コンデンサを接続
してエミツタにサンプル・ホールドすべき入力信
号、かつ、ベースにサンプリングパルスに加え
て、サンプリングパルス及び入力信号に応じて前
記コンデンサを第1のコレクタを通して充電し、
かつ、前記コンデンサを第1及び第2のコレクタ
間の導通により放電させるサンプル・ホールド装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55129527A JPS5754367A (en) | 1980-09-18 | 1980-09-18 | Sample holding circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55129527A JPS5754367A (en) | 1980-09-18 | 1980-09-18 | Sample holding circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5754367A JPS5754367A (en) | 1982-03-31 |
| JPS6231831B2 true JPS6231831B2 (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=15011708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55129527A Granted JPS5754367A (en) | 1980-09-18 | 1980-09-18 | Sample holding circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5754367A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425129U (ja) * | 1990-06-26 | 1992-02-28 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL9001945A (nl) * | 1990-09-04 | 1992-04-01 | Product Suppliers Ag | Werkwijze en inrichting voor het vervaardigen van een met korrelig materiaal gevuld vacuumpak. |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5629386B2 (ja) * | 1973-04-07 | 1981-07-08 | ||
| US4153909A (en) * | 1973-12-10 | 1979-05-08 | National Semiconductor Corporation | Gated collector lateral transistor structure and circuits using same |
| JPS5493250A (en) * | 1977-12-29 | 1979-07-24 | Sanden Corp | Article storage portion for vending machine |
| JPS55103491U (ja) * | 1979-01-11 | 1980-07-19 |
-
1980
- 1980-09-18 JP JP55129527A patent/JPS5754367A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0425129U (ja) * | 1990-06-26 | 1992-02-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5754367A (en) | 1982-03-31 |
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