JPS6232184B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6232184B2 JPS6232184B2 JP55038606A JP3860680A JPS6232184B2 JP S6232184 B2 JPS6232184 B2 JP S6232184B2 JP 55038606 A JP55038606 A JP 55038606A JP 3860680 A JP3860680 A JP 3860680A JP S6232184 B2 JPS6232184 B2 JP S6232184B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alcohol
- general formula
- group
- methyl
- reaction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式()
(式中、R1、R2はそれぞれに独立して水素原
子、C1〜8のアルキル基をR3、R4はそれぞれに
独立して水素原子、アルキル基を、R5はC1〜20の
アルキル基を示す) で示されるフエノール類の改良された製造方法に
関する。
子、C1〜8のアルキル基をR3、R4はそれぞれに
独立して水素原子、アルキル基を、R5はC1〜20の
アルキル基を示す) で示されるフエノール類の改良された製造方法に
関する。
一般式()で示されるフエノール類は潤滑
油、燃料油、動物もしくは植物性油脂、ろう、せ
つけん、グリース、ガソリン、ゴム、樹脂などの
多くの有機化合物に対する安定剤として有用であ
り、その製造法も種々の方法が知られている。
油、燃料油、動物もしくは植物性油脂、ろう、せ
つけん、グリース、ガソリン、ゴム、樹脂などの
多くの有機化合物に対する安定剤として有用であ
り、その製造法も種々の方法が知られている。
たとえば2,6―ジ―t―ブチルフエノールと
アクリル酸メチルを水酸化カリウムを触媒として
t―ブタノール中で反応させたり、2,6―ジ―
t―ブチルフエノールとアクリル酸アルキルエス
テルを水酸化カリウムまたは水酸化ナトリウムを
触媒としてジメチルスルホキシド中で反応させる
方法等が知られている。
アクリル酸メチルを水酸化カリウムを触媒として
t―ブタノール中で反応させたり、2,6―ジ―
t―ブチルフエノールとアクリル酸アルキルエス
テルを水酸化カリウムまたは水酸化ナトリウムを
触媒としてジメチルスルホキシド中で反応させる
方法等が知られている。
しかし、前者の方法による場合には反応収率が
低く、実用的でなく、水酸化カリウムに代えて安
価な水酸化ナトリウムを用いた場合には全く反応
が進行しない等の問題があり、後者の方法による
場合には生成した化合物の加水分解が起こるとい
う問題がある。
低く、実用的でなく、水酸化カリウムに代えて安
価な水酸化ナトリウムを用いた場合には全く反応
が進行しない等の問題があり、後者の方法による
場合には生成した化合物の加水分解が起こるとい
う問題がある。
また、たとえば金属カリウムを過剰量のt―ブ
タノールと反応させて作つた溶液中で上記反応を
行うことも知られているが、この場合には高価で
取扱いの危険な金属を使用するため、工業的製法
という点から問題があつた。
タノールと反応させて作つた溶液中で上記反応を
行うことも知られているが、この場合には高価で
取扱いの危険な金属を使用するため、工業的製法
という点から問題があつた。
このようなことから、本発明者らはこれらの欠
点を改良し、前記一般式()化合物を工業的に
有利に製造すべく種々検討の結果、本発明に至つ
た。
点を改良し、前記一般式()化合物を工業的に
有利に製造すべく種々検討の結果、本発明に至つ
た。
すなわち本発明は、炭素数1〜8個の脂肪族ア
ルコールの過剰量とアルカリ金属水酸化物もしく
はアルカリ土類金属水酸化物(以下単に金属水酸
化物と称す)とをあらかじめ反応させ、生成水を
除去して系内を実質的に無水状態としたのち、該
系内で一般式() (但し、R1、R2は前記と同じ意味を有する)
で示される化合物と一般式() (但し、R3、R4およびR5は前記と同じ意味を
有する) で示される化合物とを反応させることからなる前
記一般式()で示される化合物の製造法であ
る。
ルコールの過剰量とアルカリ金属水酸化物もしく
はアルカリ土類金属水酸化物(以下単に金属水酸
化物と称す)とをあらかじめ反応させ、生成水を
除去して系内を実質的に無水状態としたのち、該
系内で一般式() (但し、R1、R2は前記と同じ意味を有する)
で示される化合物と一般式() (但し、R3、R4およびR5は前記と同じ意味を
有する) で示される化合物とを反応させることからなる前
記一般式()で示される化合物の製造法であ
る。
本発明に使用されるアルカリ金属水酸化物とし
てはたとえば水酸化カリウム、水酸化ナトリウム
が、またアルカリ土類金属水酸化物としては水酸
化カルシウムなどが挙げられる。
てはたとえば水酸化カリウム、水酸化ナトリウム
が、またアルカリ土類金属水酸化物としては水酸
化カルシウムなどが挙げられる。
炭素数1〜18個の脂肪族アルコールまたは脂環
式アルコール(以下単にアルコール類という)と
してはメチルアルコール、エチルアルコール、n
―プロピルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、n―ブチルアルコール、イソブチルアルコー
ル、sec―ブチルアルコール、t―ブチルアルコ
ール、n―アミルアルコール、イソアミルアルコ
ール、sec―アミルアルコール、ジエチルカルビ
ノール、t―アミルアルコール、n―ヘキシルア
ルコール、メチルアミルアルコール、メチルエチ
ルカルビノール、3―ヘプタノール、ジメチルペ
ンタノール、n―オクチルアルコール、sec―オ
クチルアルコール、エチルヘキシルアルコールイ
ソオクチルアルコール、n―ノニルアルコール、
ジイソブチルカルビノール、n―デシルアルコー
ル、ウンデカノール、ドデカノール、トリデカノ
ール、テトラデカノール、ペンタデカノール、ヘ
キサデカノール、ヘプタデカノール、オクタデカ
ノール、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、テトラエチレン
グリコール、プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、ブチレングリコール、などが例示
されるが、第3級アルコールが特に好ましく使用
される。
式アルコール(以下単にアルコール類という)と
してはメチルアルコール、エチルアルコール、n
―プロピルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、n―ブチルアルコール、イソブチルアルコー
ル、sec―ブチルアルコール、t―ブチルアルコ
ール、n―アミルアルコール、イソアミルアルコ
ール、sec―アミルアルコール、ジエチルカルビ
ノール、t―アミルアルコール、n―ヘキシルア
ルコール、メチルアミルアルコール、メチルエチ
ルカルビノール、3―ヘプタノール、ジメチルペ
ンタノール、n―オクチルアルコール、sec―オ
クチルアルコール、エチルヘキシルアルコールイ
ソオクチルアルコール、n―ノニルアルコール、
ジイソブチルカルビノール、n―デシルアルコー
ル、ウンデカノール、ドデカノール、トリデカノ
ール、テトラデカノール、ペンタデカノール、ヘ
キサデカノール、ヘプタデカノール、オクタデカ
ノール、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、テトラエチレン
グリコール、プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、ブチレングリコール、などが例示
されるが、第3級アルコールが特に好ましく使用
される。
また、一般式()で示される化合物として
は、例えばフエノール、オルトクレゾール、メタ
クレゾール、パラクレゾール、2,6―ジ―t―
ブチルフエノール、3―メチル―6―t―ブチル
フエノール、4―メチル―6―t―ブチルフエノ
ール、2,4―ジ―t―ブチルフエノール、2―
メチル―6―t―ブチルフエノール、2,6―ジ
イソプロピルフエノール、2―メチル―6―イソ
プロピルフエノール、2―sec―ブチル―6―t
―ブチルフエノール、2,6―ビス(1,1―ジ
メチル―n―プロピル)フエノール、2―メチル
―6―(1,1,3,3―テトラメチル―n―ブ
チル)フエノール、2,6―ジ(3―メチル―n
―ブチル)フエノール、2―エチル―6―t―ブ
チルフエノールなどがある。
は、例えばフエノール、オルトクレゾール、メタ
クレゾール、パラクレゾール、2,6―ジ―t―
ブチルフエノール、3―メチル―6―t―ブチル
フエノール、4―メチル―6―t―ブチルフエノ
ール、2,4―ジ―t―ブチルフエノール、2―
メチル―6―t―ブチルフエノール、2,6―ジ
イソプロピルフエノール、2―メチル―6―イソ
プロピルフエノール、2―sec―ブチル―6―t
―ブチルフエノール、2,6―ビス(1,1―ジ
メチル―n―プロピル)フエノール、2―メチル
―6―(1,1,3,3―テトラメチル―n―ブ
チル)フエノール、2,6―ジ(3―メチル―n
―ブチル)フエノール、2―エチル―6―t―ブ
チルフエノールなどがある。
また一般式()に示される化合物としては、
例えばアクリル酸アルキルエステル、メタクリル
酸アルキルエステル、クロトン酸アルキルエステ
ルがあり、ここでアルキル基としてはメチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基、アミル基、ヘ
キシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、
デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシ
ル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサ
デシル基、ヘプタデシル基、ノナデシル基、エイ
コシル基などがある。
例えばアクリル酸アルキルエステル、メタクリル
酸アルキルエステル、クロトン酸アルキルエステ
ルがあり、ここでアルキル基としてはメチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基、アミル基、ヘ
キシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、
デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシ
ル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサ
デシル基、ヘプタデシル基、ノナデシル基、エイ
コシル基などがある。
上記金属水酸化物とアルコール類との反応は通
常アルコール類との大過剰下で、好ましくは窒素
雰囲気下で加熱還流することにより行われ、該反
応で生成した水は過剰アルコール類と同伴させ、
もしくは共沸蒸留により系内が実質的に無水状態
になるまで除去される。この際アルコール類は完
全に留去することなくその一部が残され、次の反
応における反応溶媒として用いられる。
常アルコール類との大過剰下で、好ましくは窒素
雰囲気下で加熱還流することにより行われ、該反
応で生成した水は過剰アルコール類と同伴させ、
もしくは共沸蒸留により系内が実質的に無水状態
になるまで除去される。この際アルコール類は完
全に留去することなくその一部が残され、次の反
応における反応溶媒として用いられる。
かくして得られた触媒系に、前記一般式()
および()を添加することにより目的とする一
般式()化合物が製造される。このときの反応
は通常25℃〜200℃(加圧下)、好ましくは40〜
120℃で実施されるが、この反応温度は使用され
るアルコール類の種類および一般式()化合物
の沸点等により変動する。
および()を添加することにより目的とする一
般式()化合物が製造される。このときの反応
は通常25℃〜200℃(加圧下)、好ましくは40〜
120℃で実施されるが、この反応温度は使用され
るアルコール類の種類および一般式()化合物
の沸点等により変動する。
尚、この反応において、一般式()化合物を
あらかじめ前記金属水酸化物とアルコール類との
反応系に添加しておき、該反応終了後に該系内を
実質的に無水状態としたのち、これに一般式
()化合物を添加することも可能であり、この
方法は工業的に有利と言える。
あらかじめ前記金属水酸化物とアルコール類との
反応系に添加しておき、該反応終了後に該系内を
実質的に無水状態としたのち、これに一般式
()化合物を添加することも可能であり、この
方法は工業的に有利と言える。
ここで、金属水酸化物は一般式()化合物に
対して通常5〜50モル%使用され、また一般式
()化合物は一般式()化合物に対して1〜
2モル倍使用される。アルコール類の使用量は特
に制限されず、金属水酸化物との反応に消費され
る量、生成水の除去に消費される量および反応溶
媒としての必要量の合計である。
対して通常5〜50モル%使用され、また一般式
()化合物は一般式()化合物に対して1〜
2モル倍使用される。アルコール類の使用量は特
に制限されず、金属水酸化物との反応に消費され
る量、生成水の除去に消費される量および反応溶
媒としての必要量の合計である。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例 1
300ml4口フラスコに200mlのt―ブタノール、
1.4gの水酸化カリウムおよび41.2gの2,6―
ジ―t―ブチルフエノールを入れ、窒素雰囲気で
約1時間加熱還流した後、溶媒120mlを留去する
ことにより反応系内を実質的に無水状態にする
(この時系内の水分はカールフイツシヤー法によ
り測定したところ0.01%であつた。)。次いで80±
3℃でアクリル酸メチル20.6gを滴下し、滴下終
了後80±3℃で3時間窒素雰囲気で保温する。
1.4gの水酸化カリウムおよび41.2gの2,6―
ジ―t―ブチルフエノールを入れ、窒素雰囲気で
約1時間加熱還流した後、溶媒120mlを留去する
ことにより反応系内を実質的に無水状態にする
(この時系内の水分はカールフイツシヤー法によ
り測定したところ0.01%であつた。)。次いで80±
3℃でアクリル酸メチル20.6gを滴下し、滴下終
了後80±3℃で3時間窒素雰囲気で保温する。
35%塩酸で触媒を中和し、溶媒を蒸留により回
収する。得られた残存物質を真空蒸留すると2mm
Hg140〜150℃の留分として54.4g(対理論93
%)のメチルβ―(3,5―ジ―t―ブチル―4
―ヒドロキシフエニル)プロピオネートが得られ
る。
収する。得られた残存物質を真空蒸留すると2mm
Hg140〜150℃の留分として54.4g(対理論93
%)のメチルβ―(3,5―ジ―t―ブチル―4
―ヒドロキシフエニル)プロピオネートが得られ
る。
実施例 2
300mlの4口フラスコに200mlのt―ブタノー
ル、1.4gの水酸化カリウムおよび41.2gの2,
6―ジ―t―ブチルフエノールを入れ、窒素雰囲
気で約1時間加熱還流した後、溶媒120mlを留去
することにより反応系内を実質的に無水状態にす
る。次いで80±3℃でアクリル酸ステアリル70g
を溶融状態で滴下し、滴下終了後80±3℃で3時
間窒素雰囲気で保温する。
ル、1.4gの水酸化カリウムおよび41.2gの2,
6―ジ―t―ブチルフエノールを入れ、窒素雰囲
気で約1時間加熱還流した後、溶媒120mlを留去
することにより反応系内を実質的に無水状態にす
る。次いで80±3℃でアクリル酸ステアリル70g
を溶融状態で滴下し、滴下終了後80±3℃で3時
間窒素雰囲気で保温する。
35%塩酸で中和し、溶媒を蒸留により回収す
る。得られた残存物質をメタノールより再結晶す
ることによりステアリルβ―(3,5―ジ―t―
ブチル―4―ヒドロキシフエニル)プロピオネー
トが95.5g(対理論90%)得られる。
る。得られた残存物質をメタノールより再結晶す
ることによりステアリルβ―(3,5―ジ―t―
ブチル―4―ヒドロキシフエニル)プロピオネー
トが95.5g(対理論90%)得られる。
実施例 3
水酸化ナトリウム2.0gを用いて実施例1と同
様な操作をすることにより49.7gのメチルβ―
(3,5―ジ―t―ブチル―4―ヒドロキシフエ
ニル)プロピオネート(対理論85%)が得られ
る。
様な操作をすることにより49.7gのメチルβ―
(3,5―ジ―t―ブチル―4―ヒドロキシフエ
ニル)プロピオネート(対理論85%)が得られ
る。
実施例 4
実施例1の方法に於て3―メチル―6―t―ブ
チルフエノール32.8gを用いることにより、収率
68%でメチルβ―(3,5―ジ―t―ブチル―2
―ヒドロキシフエニル)プロピオネートが得られ
る。
チルフエノール32.8gを用いることにより、収率
68%でメチルβ―(3,5―ジ―t―ブチル―2
―ヒドロキシフエニル)プロピオネートが得られ
る。
比較例 1
500mlの4口フラスコに250mlの乾燥t―ブタノ
ール、1.8gの水酸化カリウムおよび2,6―ジ
―t―ブチルフエノール18.7gを入れ、反応器内
を窒素置換した後、アクリル酸メチル8.9gを加
え50〜55℃18時間保温する。
ール、1.8gの水酸化カリウムおよび2,6―ジ
―t―ブチルフエノール18.7gを入れ、反応器内
を窒素置換した後、アクリル酸メチル8.9gを加
え50〜55℃18時間保温する。
生成したメチルβ―(3,5―ジ―t―ブチル
―4―ヒドロキシフエニル)プロピオネートをガ
スクロマトグラフにより測定したところ対理論6
%の生成しか認められなかつた。
―4―ヒドロキシフエニル)プロピオネートをガ
スクロマトグラフにより測定したところ対理論6
%の生成しか認められなかつた。
比較例 2
300mlの4口フラスコに2,6―ジ―t―ブチ
ルフエノール51g、ジメチルスルホキシド50mlお
よび水酸化カリウム6gを入れ反応器内を窒素で
置換した後、アクリル酸メチル24gを20分間で滴
下し、60〜65℃で8時間保温する。次いで減圧下
(20mmHg浴温150℃以下)で溶媒を回収する。室
温迄冷却し、ベンゼン120mlを加え50mlの水で水
層が中性になる迄洗浄した後ベンゼンを留去し、
減圧蒸留により2mmHg140〜150℃の留分として
46.1g(対理論64%)のメチルβ―(3,5―ジ
―t―ブチル―4―ヒドロキシフエニル)プロピ
オネートが得られた。
ルフエノール51g、ジメチルスルホキシド50mlお
よび水酸化カリウム6gを入れ反応器内を窒素で
置換した後、アクリル酸メチル24gを20分間で滴
下し、60〜65℃で8時間保温する。次いで減圧下
(20mmHg浴温150℃以下)で溶媒を回収する。室
温迄冷却し、ベンゼン120mlを加え50mlの水で水
層が中性になる迄洗浄した後ベンゼンを留去し、
減圧蒸留により2mmHg140〜150℃の留分として
46.1g(対理論64%)のメチルβ―(3,5―ジ
―t―ブチル―4―ヒドロキシフエニル)プロピ
オネートが得られた。
尚、先の洗浄水を酸析する事により4.2g(対
理論6%)のβ―(3,5―ジ―t―ブチル―4
―ヒドロキシフエニル)プロピオン酸が得られ、
この方法では反応中にメチルβ―(3,5―ジ―
t―ブチル―4―ヒドロキシフエニル)プロピオ
ネートの加水分解が起つていることが確認され
た。
理論6%)のβ―(3,5―ジ―t―ブチル―4
―ヒドロキシフエニル)プロピオン酸が得られ、
この方法では反応中にメチルβ―(3,5―ジ―
t―ブチル―4―ヒドロキシフエニル)プロピオ
ネートの加水分解が起つていることが確認され
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炭素数1〜8個の脂肪族アルコールの過剰量
とアルカリ金属水酸化物もしくはアルカリ土類金
属水酸化物とをあらかじめ反応させ、生成水を除
去して系内を実質的に無水状態としたのち、該系
内で一般式 (式中、R1、R2はそれぞれに独立して水素原
子、C1〜C8のアルキル基を示す。) で表わされる化合物と一般式 (式中、R3、R4はそれぞれに独立して水素原
子、アルキル基であり、R5はC1〜C20のアルキル
基を示す。) で示される化合物とを反応させることを特徴とす
る一般式 (式中R1、R2、R3、R4およびR5は前記と同
じ) でしめされるフエノール類の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3860680A JPS56135443A (en) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | Preparation of phenol |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3860680A JPS56135443A (en) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | Preparation of phenol |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135443A JPS56135443A (en) | 1981-10-22 |
| JPS6232184B2 true JPS6232184B2 (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=12529921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3860680A Granted JPS56135443A (en) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | Preparation of phenol |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56135443A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12203045B2 (en) | 2020-11-17 | 2025-01-21 | Songwon Industrial Co., Ltd. | Compositions comprising alkylated diphenylamines with improved properties |
| US12486467B2 (en) | 2021-06-25 | 2025-12-02 | Songwon Industrial Co., Ltd. | O-alkylated sterically hindered antioxidants |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2561641B1 (fr) * | 1984-03-22 | 1987-01-09 | Rhone Poulenc Sante | Procede de c-alcoylation selective des phenols |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3840585A (en) * | 1972-08-25 | 1974-10-08 | Osaka Seika Kogyo Kk | Process for manufacturing alkyl esters of beta-(3,5-di-t-butyl-4-hydroxyphenyl)-propionic acid |
| US4085132A (en) * | 1975-06-24 | 1978-04-18 | Ciba-Geigy Corporation | Process for the production of hydroxyalkylphenyl derivatives |
-
1980
- 1980-03-25 JP JP3860680A patent/JPS56135443A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12203045B2 (en) | 2020-11-17 | 2025-01-21 | Songwon Industrial Co., Ltd. | Compositions comprising alkylated diphenylamines with improved properties |
| US12486467B2 (en) | 2021-06-25 | 2025-12-02 | Songwon Industrial Co., Ltd. | O-alkylated sterically hindered antioxidants |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135443A (en) | 1981-10-22 |
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