JPS6232386B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6232386B2 JPS6232386B2 JP54125080A JP12508079A JPS6232386B2 JP S6232386 B2 JPS6232386 B2 JP S6232386B2 JP 54125080 A JP54125080 A JP 54125080A JP 12508079 A JP12508079 A JP 12508079A JP S6232386 B2 JPS6232386 B2 JP S6232386B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- solution
- regenerator
- solution tube
- direct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直焚高温再生器に係り、特に吸収式冷
凍機サイクルに使用される直焚高温再生器(以下
単に再生器ということがある。)に関する。
凍機サイクルに使用される直焚高温再生器(以下
単に再生器ということがある。)に関する。
再生器は吸収式冷凍機サイクルにおいて蒸発器
で発生した冷媒蒸気を吸収した希リチウムブロマ
イド(以下LiBrという)溶液を加熱濃縮し、濃
縮LiBr溶液と冷媒蒸気とを得るための装置であ
る。LiBr溶液を吸収液として用いる吸収式冷凍
機サイクルの再生器においては、液温が160℃乃
至それ以上となり、且つ液のLiBr濃度が60乃至
65%迄濃縮されるが、第1図に示すようにLiBr
溶液はLiBr濃度が上記濃度レベルの場合(図に
はLiBr濃度62%及び65%の例が示されてい
る。)、温度が175℃以上になると急激に金属に対
する腐食速度が増すことが確認されている。
で発生した冷媒蒸気を吸収した希リチウムブロマ
イド(以下LiBrという)溶液を加熱濃縮し、濃
縮LiBr溶液と冷媒蒸気とを得るための装置であ
る。LiBr溶液を吸収液として用いる吸収式冷凍
機サイクルの再生器においては、液温が160℃乃
至それ以上となり、且つ液のLiBr濃度が60乃至
65%迄濃縮されるが、第1図に示すようにLiBr
溶液はLiBr濃度が上記濃度レベルの場合(図に
はLiBr濃度62%及び65%の例が示されてい
る。)、温度が175℃以上になると急激に金属に対
する腐食速度が増すことが確認されている。
従つて再生器の設計製作にあつては、熱交換性
能の向上を図るとともに器内熱交換量を均一にし
て液温を均一に低温(175℃以下)に保持する必
要があり、又、液の停滞域の発生による局部濃縮
を防止するため、液を均一に流動させることが必
要となる。
能の向上を図るとともに器内熱交換量を均一にし
て液温を均一に低温(175℃以下)に保持する必
要があり、又、液の停滞域の発生による局部濃縮
を防止するため、液を均一に流動させることが必
要となる。
炉筒部と溶液管群部からなる従来の直焚高温再
生器を第2図、第3図及び第4図に基いて説明す
る。再生器1は、バーナ10、炉筒11、該炉筒
11に続く溶液管12、外筒13及び煙突14か
ら成る。火炎21の寸法により決定される炉筒1
1は、第3図の如く上部が平坦型、下部が丸型に
なつている。これは炉筒部においては、沸騰が全
周より起るが、下部で発生した気泡31により
LiBr溶液30をスムーズに上部に移動させるこ
とにより液温の均一化を達成させ、且つ局部濃縮
を防止させるためである。一方、複数の溶液管1
2により構成される溶液管群部は、第4図の如く
沸騰が主として溶液管12内で起るため、液流動
上の問題が比較的少なく、上部及び下部が平坦型
になつている。
生器を第2図、第3図及び第4図に基いて説明す
る。再生器1は、バーナ10、炉筒11、該炉筒
11に続く溶液管12、外筒13及び煙突14か
ら成る。火炎21の寸法により決定される炉筒1
1は、第3図の如く上部が平坦型、下部が丸型に
なつている。これは炉筒部においては、沸騰が全
周より起るが、下部で発生した気泡31により
LiBr溶液30をスムーズに上部に移動させるこ
とにより液温の均一化を達成させ、且つ局部濃縮
を防止させるためである。一方、複数の溶液管1
2により構成される溶液管群部は、第4図の如く
沸騰が主として溶液管12内で起るため、液流動
上の問題が比較的少なく、上部及び下部が平坦型
になつている。
このような構造の再生器は、LiBrによる腐食
防止の観点からは望ましいものであるが、炉筒1
1及び外筒13が丸型であるため、製作コスト低
減及びVA面に限界があり、又、冷凍機サイクル
に組み込む場合には占有面積が大きくなる欠点が
ある。更に器内に存在するLiBr溶液30の量の
低減が困難なため、起動時の立ち上り時間及び停
止時のLiBr溶液の希釈運転時間が比較的長いと
いう欠点を有する。
防止の観点からは望ましいものであるが、炉筒1
1及び外筒13が丸型であるため、製作コスト低
減及びVA面に限界があり、又、冷凍機サイクル
に組み込む場合には占有面積が大きくなる欠点が
ある。更に器内に存在するLiBr溶液30の量の
低減が困難なため、起動時の立ち上り時間及び停
止時のLiBr溶液の希釈運転時間が比較的長いと
いう欠点を有する。
丸型再生器の上記したような欠点を解消するた
めに、角型再生器を開発する試みがなされてい
る。第5図は従来の角型再生器の溶液管群部の構
造を示すものであり、この図によれば内部溶液管
12b及び端部溶液管12aは上部管板15と突
き出し結合され、下部管板16と引き込み結合さ
れている。このような場合の液流動を気泡モデル
で検討した結果、第4図に示された丸型再生器の
溶液管群部と異なり、角型では溶液管群部の両端
を流下した液30が下部で流路を急変するため主
流は図の如く乱れ端部溶液管12aへの液供給が
阻害されることが明らかとなつた。しかも、管外
を流れる燃焼ガスは内筒17と端部溶液管12a
との間をシヨートパスして流れる傾向にあり、断
面方向の熱交換量も内部溶液管12bよりも端部
溶液管12aにおいて多くなり、それとともに端
部溶液管12aの気泡発生量が増し、端部溶液管
12aの上部からの液の飛び出しも活発になるこ
とが判明した。そして、このように下部において
液の供給が阻害され、上部において液の飛び出し
が活発化される結果、端部溶液管12aは時間的
及び局部的に液流動が著るしく変動し、局所的に
温度、濃度上昇が起り局所腐食を誘発することに
なる。
めに、角型再生器を開発する試みがなされてい
る。第5図は従来の角型再生器の溶液管群部の構
造を示すものであり、この図によれば内部溶液管
12b及び端部溶液管12aは上部管板15と突
き出し結合され、下部管板16と引き込み結合さ
れている。このような場合の液流動を気泡モデル
で検討した結果、第4図に示された丸型再生器の
溶液管群部と異なり、角型では溶液管群部の両端
を流下した液30が下部で流路を急変するため主
流は図の如く乱れ端部溶液管12aへの液供給が
阻害されることが明らかとなつた。しかも、管外
を流れる燃焼ガスは内筒17と端部溶液管12a
との間をシヨートパスして流れる傾向にあり、断
面方向の熱交換量も内部溶液管12bよりも端部
溶液管12aにおいて多くなり、それとともに端
部溶液管12aの気泡発生量が増し、端部溶液管
12aの上部からの液の飛び出しも活発になるこ
とが判明した。そして、このように下部において
液の供給が阻害され、上部において液の飛び出し
が活発化される結果、端部溶液管12aは時間的
及び局部的に液流動が著るしく変動し、局所的に
温度、濃度上昇が起り局所腐食を誘発することに
なる。
本発明の目的は、上記した従来の直焚角型再生
器の溶液管群部において発生する液流動不良によ
る局所腐食を解消した新規直焚角型再生器を提供
することにある。
器の溶液管群部において発生する液流動不良によ
る局所腐食を解消した新規直焚角型再生器を提供
することにある。
本発明の要旨は炉筒部及び溶液管群部よりなる
直焚高温再生器において、前記溶液管群部の内筒
及び外筒を角型にし、内部溶液管と端部溶液管と
からなる溶液管群の前者の内部溶液管の下部に液
流動抵抗上昇手段を設けたことを特徴とする直焚
高温再生器にある。
直焚高温再生器において、前記溶液管群部の内筒
及び外筒を角型にし、内部溶液管と端部溶液管と
からなる溶液管群の前者の内部溶液管の下部に液
流動抵抗上昇手段を設けたことを特徴とする直焚
高温再生器にある。
以下、添付図面に基いて本発明の実施例を説明
する。
する。
第6図は本発明の再生器の溶液管群部の一例を
示すものであり、該溶液管群部は内部溶液管12
b、端部溶液管12a、外筒13、上部管板1
5、下部管板16及び内筒17より主として構成
されている。この図において、内部溶液管12b
が下部管板16と突き出し結合されており、これ
により内部溶液管12bへの液流入が阻害され、
逆に端部溶液管12aへの液流入が促進され、溶
液管群部において全体としてバランスのとれた液
流動状態を実現することができるので、端部溶液
管12aでの局所腐食が防止される。
示すものであり、該溶液管群部は内部溶液管12
b、端部溶液管12a、外筒13、上部管板1
5、下部管板16及び内筒17より主として構成
されている。この図において、内部溶液管12b
が下部管板16と突き出し結合されており、これ
により内部溶液管12bへの液流入が阻害され、
逆に端部溶液管12aへの液流入が促進され、溶
液管群部において全体としてバランスのとれた液
流動状態を実現することができるので、端部溶液
管12aでの局所腐食が防止される。
第7図は、本発明の再生器の他の実施例を示す
ものであり、第6図と同様に内部溶液管12bが
下部管板16と突き出し結合されている。更に、
再生器本体を傾斜構造とし、且つ外筒13内の気
液境界領域に平板状整流板18を設置してあるの
で、溶液管群部の液流動が更に改良される。
ものであり、第6図と同様に内部溶液管12bが
下部管板16と突き出し結合されている。更に、
再生器本体を傾斜構造とし、且つ外筒13内の気
液境界領域に平板状整流板18を設置してあるの
で、溶液管群部の液流動が更に改良される。
以上本発明の角型再生器によれば、角型再生器
の固有の欠点である端部溶液管における時間的及
び局所的な液流動の変動が防止され、局所腐食を
著るしく低減することができる。
の固有の欠点である端部溶液管における時間的及
び局所的な液流動の変動が防止され、局所腐食を
著るしく低減することができる。
第1図はLiBr溶液の濃度及び温度と金属の腐
食速度との関係を示すグラフ、第2図は従来の丸
型再生器の縦断面図、第3図は第2図の−線
に沿う断面図、第4図は第2図の−線に沿う
断面図、第5図は従来の角型再生器の溶液管群部
の断面図、第6図及び第7図は本発明の角型再生
器の溶液管群部の断面図である。 1…再生器本体、10…バーナ、11…炉筒、
12…溶液管、12a…端部溶液管、12b…内
部溶液管、13…外筒、14…煙突、15…上部
管板、16…下部管板、17…内筒、18…整流
板。
食速度との関係を示すグラフ、第2図は従来の丸
型再生器の縦断面図、第3図は第2図の−線
に沿う断面図、第4図は第2図の−線に沿う
断面図、第5図は従来の角型再生器の溶液管群部
の断面図、第6図及び第7図は本発明の角型再生
器の溶液管群部の断面図である。 1…再生器本体、10…バーナ、11…炉筒、
12…溶液管、12a…端部溶液管、12b…内
部溶液管、13…外筒、14…煙突、15…上部
管板、16…下部管板、17…内筒、18…整流
板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炉筒部と、上部管板と下部管板との間に内部
溶液管および端部溶液管を立てて固定した角型内
筒と前記内筒を収納する角型外筒とで形成された
溶液管群部とからなる直焚高温再生器において、 前記内部溶液管の下端を前記下部管板から突き
出して結合した構造を有することを特徴とする直
焚高温再生器。 2 特許請求の範囲第1項において、 前記再生器本体を傾斜構造とし、 前記外筒内中央部の気液境界領域に整流板を設
けたことを特徴とする直焚高温再生器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12508079A JPS5646959A (en) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | Direct boiling high temperature generator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12508079A JPS5646959A (en) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | Direct boiling high temperature generator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5646959A JPS5646959A (en) | 1981-04-28 |
| JPS6232386B2 true JPS6232386B2 (ja) | 1987-07-14 |
Family
ID=14901328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12508079A Granted JPS5646959A (en) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | Direct boiling high temperature generator |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5646959A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639982B2 (ja) * | 1983-06-24 | 1994-05-25 | 株式会社東芝 | 冷凍機付極低温装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4830753A (ja) * | 1971-08-24 | 1973-04-23 | ||
| JPS4915047A (ja) * | 1972-05-22 | 1974-02-09 |
-
1979
- 1979-09-27 JP JP12508079A patent/JPS5646959A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5646959A (en) | 1981-04-28 |
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