JPS6232528B2 - - Google Patents
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- JPS6232528B2 JPS6232528B2 JP19530881A JP19530881A JPS6232528B2 JP S6232528 B2 JPS6232528 B2 JP S6232528B2 JP 19530881 A JP19530881 A JP 19530881A JP 19530881 A JP19530881 A JP 19530881A JP S6232528 B2 JPS6232528 B2 JP S6232528B2
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光源より出射された集光レンズによ
り記録媒体の信号面に集光され、前記の記録媒体
の信号面で反射された光により情報信号を再生す
る光学的情報信号再生装置において、記録媒体の
信号面で反射された光に光軸の傾きや光の強度分
布の偏りがあつてもフオーカス誤差の検出が良好
に行なわれうると共に、トラツキング誤差信号の
検出も可能であるという、優れた性能を備えた光
学的情報信号再生装置を提供することを目的とし
てなされたものである。
り記録媒体の信号面に集光され、前記の記録媒体
の信号面で反射された光により情報信号を再生す
る光学的情報信号再生装置において、記録媒体の
信号面で反射された光に光軸の傾きや光の強度分
布の偏りがあつてもフオーカス誤差の検出が良好
に行なわれうると共に、トラツキング誤差信号の
検出も可能であるという、優れた性能を備えた光
学的情報信号再生装置を提供することを目的とし
てなされたものである。
光学的情報信号再生装置においては、記録媒体
の信号面からの情報信号の読出しに際して、記録
媒体の信号面に微小な径の光のスポツトを投射す
ることが必要とされるが、記録媒体の信号面は完
全な平面ではないから、記録媒体の信号面が常に
集光レンズの合焦位置にあるようにするために、
いわゆるフオーカス制御によつて集光レンズを変
位駆動することが行なわれる。
の信号面からの情報信号の読出しに際して、記録
媒体の信号面に微小な径の光のスポツトを投射す
ることが必要とされるが、記録媒体の信号面は完
全な平面ではないから、記録媒体の信号面が常に
集光レンズの合焦位置にあるようにするために、
いわゆるフオーカス制御によつて集光レンズを変
位駆動することが行なわれる。
そして、前記したフオーカス制御のためのフオ
ーカス誤差の検出方式としては、従来、(1)第1図
に示すように、4分割された光検出器1までの光
路中に円筒レンズ2と集光レンズ3とを配置し、
記録媒体(デイスク)が集光レンズの合焦位置か
らずれたときにおける反射光束の収れんや発散に
よつて光検出器1上に生じる非点収差の状態によ
つて差動増幅器4からフオーカス誤差信号を得る
ようにした、いわゆる、非点収差法によるもの、
(2)第2図に示すように、臨界角の反射面を有する
プリズム5にデイスクからの反射光束を投射し、
デイスクからの反射光束の収れんや発散によつて
光軸の両側で生じる反射率の差を、光検出器6に
おける2部分からの出力信号によつて取出し、差
動増幅器4からフオーカス誤差信号を得るように
した、いわゆる、臨界角法によるもの、(3)第3図
に示すように、デイスクからの反射光束を、フレ
ネルの複プリズム7により2分割して2組の2分
割光検出器8に投射し、前記した2組の2分割検
出器8上における投射光の偏りと対応した2分割
光検出器8の出力信号を差動増幅器4に与えて、
差動増幅器4からフオーカス誤差信号を得るよう
にした、いわゆるフレネルの複プリズムを用いる
方法によるもの、などが知られている。
ーカス誤差の検出方式としては、従来、(1)第1図
に示すように、4分割された光検出器1までの光
路中に円筒レンズ2と集光レンズ3とを配置し、
記録媒体(デイスク)が集光レンズの合焦位置か
らずれたときにおける反射光束の収れんや発散に
よつて光検出器1上に生じる非点収差の状態によ
つて差動増幅器4からフオーカス誤差信号を得る
ようにした、いわゆる、非点収差法によるもの、
(2)第2図に示すように、臨界角の反射面を有する
プリズム5にデイスクからの反射光束を投射し、
デイスクからの反射光束の収れんや発散によつて
光軸の両側で生じる反射率の差を、光検出器6に
おける2部分からの出力信号によつて取出し、差
動増幅器4からフオーカス誤差信号を得るように
した、いわゆる、臨界角法によるもの、(3)第3図
に示すように、デイスクからの反射光束を、フレ
ネルの複プリズム7により2分割して2組の2分
割光検出器8に投射し、前記した2組の2分割検
出器8上における投射光の偏りと対応した2分割
光検出器8の出力信号を差動増幅器4に与えて、
差動増幅器4からフオーカス誤差信号を得るよう
にした、いわゆるフレネルの複プリズムを用いる
方法によるもの、などが知られている。
ところが、前記した(1)の非点収差法による方式
にはデイスクの面の傾斜などによつて、光検出器
上で反射光束の光軸の移動が生じ、また、信号読
取りのための光スポツトがデイスクの記録跡の中
心からずれると反射光の強さの分布に偏りが生じ
ることなどにより、偽のフオーカス誤差信号が発
生するという欠点があり、また、(2)の臨界角法に
よる方式には、反射光束の光軸の移動と傾斜など
によつて偽のフオーカス誤差信号が生じるという
欠点があり、さらに、(3)のフレネルの複プリズム
を用いる方法による方式では、真のフオーカス状
態における光検出器上の光スポツトが極めて小さ
いので、光スポツトを光検出器における分割線上
に置くことが困難であり、また、フオーカス誤差
信号の急激な遷移を生じるので、真のフオーカス
状態の近傍においては制御が困難である、という
ことが欠点となつていた。
にはデイスクの面の傾斜などによつて、光検出器
上で反射光束の光軸の移動が生じ、また、信号読
取りのための光スポツトがデイスクの記録跡の中
心からずれると反射光の強さの分布に偏りが生じ
ることなどにより、偽のフオーカス誤差信号が発
生するという欠点があり、また、(2)の臨界角法に
よる方式には、反射光束の光軸の移動と傾斜など
によつて偽のフオーカス誤差信号が生じるという
欠点があり、さらに、(3)のフレネルの複プリズム
を用いる方法による方式では、真のフオーカス状
態における光検出器上の光スポツトが極めて小さ
いので、光スポツトを光検出器における分割線上
に置くことが困難であり、また、フオーカス誤差
信号の急激な遷移を生じるので、真のフオーカス
状態の近傍においては制御が困難である、という
ことが欠点となつていた。
前記した(3)の方式における欠点は、光検出器8
の位置を共役点からずらして、第4図に示すよう
な半円形状の光束が光検出器8に与えられるよう
にし、かつ、半円形の面積が光検出器における分
割線lによつて2分されるように、すなわち、S1
とS2との光量が等しくなるように調整することに
よつて解決できるが、前記の調整は差動増幅器の
前にレベル調整器を設けない限り困難であるし、
また、前記の解決法においても、S1,S2について
光量を等しくするための光検出器における分割線
の位置、共役点からの距離により定まる感度の決
定など、設計、製作上に存在する多くの困難さか
ら逃がれることができない。
の位置を共役点からずらして、第4図に示すよう
な半円形状の光束が光検出器8に与えられるよう
にし、かつ、半円形の面積が光検出器における分
割線lによつて2分されるように、すなわち、S1
とS2との光量が等しくなるように調整することに
よつて解決できるが、前記の調整は差動増幅器の
前にレベル調整器を設けない限り困難であるし、
また、前記の解決法においても、S1,S2について
光量を等しくするための光検出器における分割線
の位置、共役点からの距離により定まる感度の決
定など、設計、製作上に存在する多くの困難さか
ら逃がれることができない。
本発明は、前記した従来の各種方式における諸
問題点のない光学的情報信号再生装置を提供する
ものであつて、以下、添付図面を参照して本発明
の光学的情報信号再生方式の具体的な内容につい
て詳細に説明する。
問題点のない光学的情報信号再生装置を提供する
ものであつて、以下、添付図面を参照して本発明
の光学的情報信号再生方式の具体的な内容につい
て詳細に説明する。
第5図は、本発明の光学的情報信号再生装置の
一実施態様のブロツク図であつて、この第1図に
おいて、11は光源であつて、この光源11とし
ては例えば半導体レーザ光源が用いられる。半導
体レーザ光源11から出射した発散光(拡散光)
はコリメーシヨンレンズ12によつて平行光とな
されてから偏光プリズム13に与えられる。
一実施態様のブロツク図であつて、この第1図に
おいて、11は光源であつて、この光源11とし
ては例えば半導体レーザ光源が用いられる。半導
体レーザ光源11から出射した発散光(拡散光)
はコリメーシヨンレンズ12によつて平行光とな
されてから偏光プリズム13に与えられる。
14はλ/4板であり、この偏光プリズム13
とλ/4板14とは、入射光と反射光との分離を
行なうために設けられたもので、入射光と反射光
とは互いに直光する直線偏光となされる。
とλ/4板14とは、入射光と反射光との分離を
行なうために設けられたもので、入射光と反射光
とは互いに直光する直線偏光となされる。
15は集光レンズであつて、この集光レンズ1
5はデイスク16の信号面に微小な径の光のスポ
ツトを投射する。デイスク16の信号面に投射さ
れた微小な光のスポツトは、デイスク16の信号
面で反射されて、集光レンズ15とλ/4板14
とを通つて偏光プリズム13に与えられ、偏光プ
リズム13によつて側方に反射されるが、前記し
た反射光はデイスク16の信号面に記録されてい
る凹凸による回折と干渉とにより強度変調された
状態のものとなつている。
5はデイスク16の信号面に微小な径の光のスポ
ツトを投射する。デイスク16の信号面に投射さ
れた微小な光のスポツトは、デイスク16の信号
面で反射されて、集光レンズ15とλ/4板14
とを通つて偏光プリズム13に与えられ、偏光プ
リズム13によつて側方に反射されるが、前記し
た反射光はデイスク16の信号面に記録されてい
る凹凸による回折と干渉とにより強度変調された
状態のものとなつている。
17は、デイスク16の信号面が集光レンズ1
5の合焦位置にある状態において、デイスク16
の信号面からの反射光の光束を2つに分割し、そ
の2分割された光束の個々のものを各別に集光し
て平行な直線像として光検出子18に結像させう
るようなものとして構成されている光学系であ
り、第5図中において、前記の光学系17は反射
光束の光軸位置において接合している2個の円筒
レンズCL1,CL2で構成されているものとして示
されているが、前記の2個の円筒レンズCL1,
CL2はそれぞれのものの円筒軸(円筒レンズの円
筒面と対応する円筒面を有する如き円筒における
円筒軸)が互いに平行となるようにして反射光束
の光軸の両側に配置されているのである。
5の合焦位置にある状態において、デイスク16
の信号面からの反射光の光束を2つに分割し、そ
の2分割された光束の個々のものを各別に集光し
て平行な直線像として光検出子18に結像させう
るようなものとして構成されている光学系であ
り、第5図中において、前記の光学系17は反射
光束の光軸位置において接合している2個の円筒
レンズCL1,CL2で構成されているものとして示
されているが、前記の2個の円筒レンズCL1,
CL2はそれぞれのものの円筒軸(円筒レンズの円
筒面と対応する円筒面を有する如き円筒における
円筒軸)が互いに平行となるようにして反射光束
の光軸の両側に配置されているのである。
光検出子18までの反射光束の光路中に設けら
れるべき前記した光学系17としては、前記の第
5図中に示されているような構成形態のもの以外
の構成形態のもの、例えば第6図乃至第9図で断
面形状が示されているような構成形態のものも使
用できる。
れるべき前記した光学系17としては、前記の第
5図中に示されているような構成形態のもの以外
の構成形態のもの、例えば第6図乃至第9図で断
面形状が示されているような構成形態のものも使
用できる。
第6図は、第5図中に示されている構成形態の
光学系17における2つの円筒レンズCL1,CL2
の端部だけを合成して複合構成形態とした光学系
17の断面図であり、この第6図において点線図
示の部分はもとの2つの円筒レンズにおける使用
されない部分を参考のために示したものである。
光学系17における2つの円筒レンズCL1,CL2
の端部だけを合成して複合構成形態とした光学系
17の断面図であり、この第6図において点線図
示の部分はもとの2つの円筒レンズにおける使用
されない部分を参考のために示したものである。
また、第7図は、前記した第6図示のような断
面形状を有する光学系17における2つの円筒面
側を共通な一つの円筒面とし、かつ、第6図に示
す光学系17と同一な作用を行なう光学系となる
ように形状を変形した光学系17の断面形状を示
す。ところでこの第7図示の断面形状を有する光
学系17は、1個の円筒レンズとフレネルの複プ
リズムとを複合した断面形状を有するものである
から、第7図示の光学系17と同一機能を有する
光学系は、第8図に示す光学系17のように、1
個の円筒レンズCLと1個のフレネルの複プリズ
ムFPとの組合わせによつても実現できるのであ
る。
面形状を有する光学系17における2つの円筒面
側を共通な一つの円筒面とし、かつ、第6図に示
す光学系17と同一な作用を行なう光学系となる
ように形状を変形した光学系17の断面形状を示
す。ところでこの第7図示の断面形状を有する光
学系17は、1個の円筒レンズとフレネルの複プ
リズムとを複合した断面形状を有するものである
から、第7図示の光学系17と同一機能を有する
光学系は、第8図に示す光学系17のように、1
個の円筒レンズCLと1個のフレネルの複プリズ
ムFPとの組合わせによつても実現できるのであ
る。
第9図に断面が示されている光学系は、第8図
に示されている光学系17におけるフレネルの複
プリズムFPの左右の楔部を入れ換えたものと円
筒レンズCLとを複合して構成した光学系17で
ある。この第9図に示されている光学系17は肉
厚に大差がないから、それを例えばプラスチツク
の射出成形によつて製作するのにも適し、所要の
機能を有する光学系を低コストに提供することが
できるという特徴を有している。
に示されている光学系17におけるフレネルの複
プリズムFPの左右の楔部を入れ換えたものと円
筒レンズCLとを複合して構成した光学系17で
ある。この第9図に示されている光学系17は肉
厚に大差がないから、それを例えばプラスチツク
の射出成形によつて製作するのにも適し、所要の
機能を有する光学系を低コストに提供することが
できるという特徴を有している。
前述した第5図中に示されている光学系17
は、反射光の光軸を対称軸とする互いに平行な2
つの平面と、光軸に直交する平面との交線の位置
に、個々の円筒軸が存在している如き2個の円筒
レンズが反射光の光軸の両側に配設されてなるも
のであり、また、第7図及び第9図に示されてい
る光学系17は、円筒軸が平行な状態で中心が離
れている2つの円筒レンズのそれぞれの円筒面が
共通の円筒面となされるように一体的に形成され
た複合円筒レンズをそれの接合線が反射光の光軸
上に配設されてなるものであるが、それらの何れ
の光学系17も、第8図に示されている光学系1
7と同様に、デイスクの信号面が集光レンズの合
焦位置にある状態において、デイスクの信号面か
らの反射光の光束を2つに分割し、その2分割さ
れた光束の個々のものを各別に集光して平行な直
線像を光検出子18に結像させうるような機能を
有しているものである。
は、反射光の光軸を対称軸とする互いに平行な2
つの平面と、光軸に直交する平面との交線の位置
に、個々の円筒軸が存在している如き2個の円筒
レンズが反射光の光軸の両側に配設されてなるも
のであり、また、第7図及び第9図に示されてい
る光学系17は、円筒軸が平行な状態で中心が離
れている2つの円筒レンズのそれぞれの円筒面が
共通の円筒面となされるように一体的に形成され
た複合円筒レンズをそれの接合線が反射光の光軸
上に配設されてなるものであるが、それらの何れ
の光学系17も、第8図に示されている光学系1
7と同様に、デイスクの信号面が集光レンズの合
焦位置にある状態において、デイスクの信号面か
らの反射光の光束を2つに分割し、その2分割さ
れた光束の個々のものを各別に集光して平行な直
線像を光検出子18に結像させうるような機能を
有しているものである。
光検出子18は、前記した光学系17によつて
結像された2つの直線像の個々のものに対して、
個別に傾斜して交叉する2本の分割線によつて分
割された複数個の受光素子で構成されているもの
であり、第10図a,b図に光検出子18の各異
なる構成例のものの平面図を示す。
結像された2つの直線像の個々のものに対して、
個別に傾斜して交叉する2本の分割線によつて分
割された複数個の受光素子で構成されているもの
であり、第10図a,b図に光検出子18の各異
なる構成例のものの平面図を示す。
第10図a図に示す光検出子18は、2本の平
行な分割線l1,l2によつて分割された3個の受光
素子PE1,PE2,PE0で構成されており、また、
第10図b図に示す光検出子18は、2本の平行
な分割線l1,l2と前記した2本の分割線l1,l2の中
間に別に設けた分割線l3とによつて分割された4
個の受光素子PE1〜PE4で構成されている。第5
図に示されている光学的情報信号再生装置で使用
されている光検出子18は、第10図b図に示さ
れている構成形態のものである。後述の説明より
明らかとなるように、第10図a図に示されてい
る構成形態の光検出子18は、それの各受光素子
PE0〜PE2からの出力信号に基づいて、フオーカ
ス誤差信号が作られ、また、第10図b図に示さ
れている構成形態の光検出子18は、それの各受
光素子PE1〜PE4からの出力信号に基づいて、フ
オーカス誤差信号と、トラツキング誤差信号とが
作られるのである。
行な分割線l1,l2によつて分割された3個の受光
素子PE1,PE2,PE0で構成されており、また、
第10図b図に示す光検出子18は、2本の平行
な分割線l1,l2と前記した2本の分割線l1,l2の中
間に別に設けた分割線l3とによつて分割された4
個の受光素子PE1〜PE4で構成されている。第5
図に示されている光学的情報信号再生装置で使用
されている光検出子18は、第10図b図に示さ
れている構成形態のものである。後述の説明より
明らかとなるように、第10図a図に示されてい
る構成形態の光検出子18は、それの各受光素子
PE0〜PE2からの出力信号に基づいて、フオーカ
ス誤差信号が作られ、また、第10図b図に示さ
れている構成形態の光検出子18は、それの各受
光素子PE1〜PE4からの出力信号に基づいて、フ
オーカス誤差信号と、トラツキング誤差信号とが
作られるのである。
すなわち、第10図a図示の構成形態の光検出
子18が用いられた場合には、それの3個の受光
素子PE0〜PE2において、分割線l1と分割線l2とに
よつて挾まれている受光素子PE0からの出力と、
前記した分割線l1の外側の受光素子PE1からの出
力と分割線l2の外側の受光素子PE2からの出力と
の和の出力との差の信号によつてフオーカス誤差
信号が作られるのであり、また、第10図b図示
の構成形態の光検出子18が用いられた場合に
は、それの4個の受光素子PE1〜PE4において、
分割線l1と分割線l2とによつて挾まれている受光
素子、すなわち、受光素子PE3と受光素子PE4と
の出力和と、分割線l1の外側の受光素子PE1と分
割線l2の外側の受光素子PE2との出力和との差の
信号に基づいてフオーカス誤差信号が得られ、ま
た、分割線l1の両側の受光素子、すなわち受光素
子PE1と受光素子PE3との出力和と、分割線l2の
両側の受光素子、すなわち、受光素子PE2と受光
素子PE4との出力和との差の信号に基づいてトラ
ツキング誤差信号が得られるのである。
子18が用いられた場合には、それの3個の受光
素子PE0〜PE2において、分割線l1と分割線l2とに
よつて挾まれている受光素子PE0からの出力と、
前記した分割線l1の外側の受光素子PE1からの出
力と分割線l2の外側の受光素子PE2からの出力と
の和の出力との差の信号によつてフオーカス誤差
信号が作られるのであり、また、第10図b図示
の構成形態の光検出子18が用いられた場合に
は、それの4個の受光素子PE1〜PE4において、
分割線l1と分割線l2とによつて挾まれている受光
素子、すなわち、受光素子PE3と受光素子PE4と
の出力和と、分割線l1の外側の受光素子PE1と分
割線l2の外側の受光素子PE2との出力和との差の
信号に基づいてフオーカス誤差信号が得られ、ま
た、分割線l1の両側の受光素子、すなわち受光素
子PE1と受光素子PE3との出力和と、分割線l2の
両側の受光素子、すなわち、受光素子PE2と受光
素子PE4との出力和との差の信号に基づいてトラ
ツキング誤差信号が得られるのである。
第5図中において、19〜21は演算器であ
り、演算器19は光検出子18における4個の受
光素子PE1〜PE4からの出力の和を情報信号の再
生信号として出力端子22に出力する作用を行な
い、また、演算器20は光検出子18における4
個の受光素子PE1〜PE4からの出力の内で、受光
素子PE1と受光素子PE2との出力和と、受光素子
PE3と受光素子PE4との出力和との差の信号を作
つて、それを出力端子9にフオーカス誤差信号と
して出力し、さらに、演算器21は光検出子18
における4個の受光素子PE1〜PE4からの出力の
内で、受光素子PE2と受光素子PE4との出力和
と、受光素子PE1と受光素子PE3との出力和との
差の信号を作つて、それを出力端子10にトラツ
キング誤差信号として出力する。
り、演算器19は光検出子18における4個の受
光素子PE1〜PE4からの出力の和を情報信号の再
生信号として出力端子22に出力する作用を行な
い、また、演算器20は光検出子18における4
個の受光素子PE1〜PE4からの出力の内で、受光
素子PE1と受光素子PE2との出力和と、受光素子
PE3と受光素子PE4との出力和との差の信号を作
つて、それを出力端子9にフオーカス誤差信号と
して出力し、さらに、演算器21は光検出子18
における4個の受光素子PE1〜PE4からの出力の
内で、受光素子PE2と受光素子PE4との出力和
と、受光素子PE1と受光素子PE3との出力和との
差の信号を作つて、それを出力端子10にトラツ
キング誤差信号として出力する。
第5図に示す構成態様の光学的情報信号再生装
置においては、光検出子18として第10図b図
に示されているような構成のものを用いて、トラ
ツキング誤差信号も得られるようになされている
が、このように光検出子18からの出力に基づい
てトラツキング誤差信号も得られるようにする場
合には、デイスク16が集光レンズ15の合焦位
置にある際に光検出子18に結像される平行な2
本の直線像が、デイスク16の信号面における記
録跡の延長方向を含みデイスク16の信号面に垂
直な面と平行な面内に生じるように既述した光学
系が設置されることが必要とされる。
置においては、光検出子18として第10図b図
に示されているような構成のものを用いて、トラ
ツキング誤差信号も得られるようになされている
が、このように光検出子18からの出力に基づい
てトラツキング誤差信号も得られるようにする場
合には、デイスク16が集光レンズ15の合焦位
置にある際に光検出子18に結像される平行な2
本の直線像が、デイスク16の信号面における記
録跡の延長方向を含みデイスク16の信号面に垂
直な面と平行な面内に生じるように既述した光学
系が設置されることが必要とされる。
さて、本発明の光学的情報信号再生装置におい
ては、デイスク16が集光レンズ15の合焦位置
に在る場合におけるデイスク16の信号面からの
反射光は、集光レンズ15を通過して平行光とな
つており、それが光学系17に与えられると、光
学系17では反射光束を2分割し、分割された各
光束のそれぞれのものを各個別に円筒軸と直交す
る方向についてのみ集光して、光検出子18上に
は光学系17における円筒レンズの円筒軸と平行
な2本の直線像が結像されるが、本発明の光学的
情報信号再生装置では、前記した平行な2本の直
線像と、光検出子18における2本の平行な分割
線l1,l2とが、それぞれの一方のもの同士が傾斜
して交叉した状態となるように、、光学系17と
光検出子18との相対的な配置態様の設定が行な
われるのである。
ては、デイスク16が集光レンズ15の合焦位置
に在る場合におけるデイスク16の信号面からの
反射光は、集光レンズ15を通過して平行光とな
つており、それが光学系17に与えられると、光
学系17では反射光束を2分割し、分割された各
光束のそれぞれのものを各個別に円筒軸と直交す
る方向についてのみ集光して、光検出子18上に
は光学系17における円筒レンズの円筒軸と平行
な2本の直線像が結像されるが、本発明の光学的
情報信号再生装置では、前記した平行な2本の直
線像と、光検出子18における2本の平行な分割
線l1,l2とが、それぞれの一方のもの同士が傾斜
して交叉した状態となるように、、光学系17と
光検出子18との相対的な配置態様の設定が行な
われるのである。
第11図は、デイスク16が集光レンズ15の
合焦位置にある場合の本発明の光学的情報信号再
生装置におけるデイスク16の信号面からの反射
光が光検出子18に結像する状態を説明する平面
図であり、図中において、f1は集光レンズ15の
焦点距離、f2は光学系17の焦点距離(光学系1
7における円筒レンズの焦点距離)、Lfは前記し
た集光レンズ15の後焦点と光学系の前焦点との
距離であり、また、第11図中における下方の部
分には、光検出子18における分割線L1と分割
線l2とに対してそれぞれ個別に傾斜して交叉する
直線像,が図示説明されている。光検出器
18における直線像,と分割線l1,l2との
交点をO1,O2とし、1=1=2=2と
なるように、各直線像,が各分割線l1,l2
に対して個別に交叉する状態となされると、光検
出子18における受光素子PE1と受光素子PE3と
の受光量や、受光素子PE2と受光素子PE4との受
光量などが等しくなり、したがつて、演算器20
から出力端子9に送出されるフオーカス誤差信号
は0となる。すなわち、デイスク16が集光レン
ズ15の合焦位置にある場合にはフオーカス誤差
信号が0となつて、合焦状態であることを示す信
号が得られる。
合焦位置にある場合の本発明の光学的情報信号再
生装置におけるデイスク16の信号面からの反射
光が光検出子18に結像する状態を説明する平面
図であり、図中において、f1は集光レンズ15の
焦点距離、f2は光学系17の焦点距離(光学系1
7における円筒レンズの焦点距離)、Lfは前記し
た集光レンズ15の後焦点と光学系の前焦点との
距離であり、また、第11図中における下方の部
分には、光検出子18における分割線L1と分割
線l2とに対してそれぞれ個別に傾斜して交叉する
直線像,が図示説明されている。光検出器
18における直線像,と分割線l1,l2との
交点をO1,O2とし、1=1=2=2と
なるように、各直線像,が各分割線l1,l2
に対して個別に交叉する状態となされると、光検
出子18における受光素子PE1と受光素子PE3と
の受光量や、受光素子PE2と受光素子PE4との受
光量などが等しくなり、したがつて、演算器20
から出力端子9に送出されるフオーカス誤差信号
は0となる。すなわち、デイスク16が集光レン
ズ15の合焦位置にある場合にはフオーカス誤差
信号が0となつて、合焦状態であることを示す信
号が得られる。
第5図中において光の径路には光束の断面形状
が示されているが、光検出子18の前後における
光束の断面形状は図示のように互いに反対側に円
みが現われているものとなる。
が示されているが、光検出子18の前後における
光束の断面形状は図示のように互いに反対側に円
みが現われているものとなる。
デイスク16の信号面が集光レンズ15の合焦
位置よりも遠ざかると、デイスク16の信号面か
らの反射光が集光レンズ15を通つて集光レンズ
15から出射する光は収れん光となるから、光学
系17による集光位置は光検出子18よりも前
(光学系17に近づいた位置)となり、このとき
の光検出子18上の光の分布が平行光が光学系1
7に与えられている状態に比べて光軸側に偏よる
ことは第11図よりも明らかである。
位置よりも遠ざかると、デイスク16の信号面か
らの反射光が集光レンズ15を通つて集光レンズ
15から出射する光は収れん光となるから、光学
系17による集光位置は光検出子18よりも前
(光学系17に近づいた位置)となり、このとき
の光検出子18上の光の分布が平行光が光学系1
7に与えられている状態に比べて光軸側に偏よる
ことは第11図よりも明らかである。
第12図a〜c図は、第5図中の光学系17に
おける円筒レンズCL1によつて光検出子18に結
像される直線像をXYZ直角座標系におけるY
軸と一致させた状態として、光検出子18を裏面
からみた場合のXY平面図であり、前述のように
デイスク16が集光レンズ15の合焦位置よりも
遠ざかるときに光学系17から光検出子18に投
射される光は第12図a図中のイと第12図b図
中のロのようにX軸の正方向において半だ円形の
領域を照射するものとなる。
おける円筒レンズCL1によつて光検出子18に結
像される直線像をXYZ直角座標系におけるY
軸と一致させた状態として、光検出子18を裏面
からみた場合のXY平面図であり、前述のように
デイスク16が集光レンズ15の合焦位置よりも
遠ざかるときに光学系17から光検出子18に投
射される光は第12図a図中のイと第12図b図
中のロのようにX軸の正方向において半だ円形の
領域を照射するものとなる。
前記の場合における、半だ円の巾をdとし、半
だ円の長径をD1とし、デイスク16が集光レン
ズ15の合焦位置から遠ざかる側のフオーカス誤
差δ、集光レンズ15の焦点距離f1としたとき
に、f1≫δの場合における前記したd,D1はそれ
ぞれ次の(1)〜(3)式によつて示される。
だ円の長径をD1とし、デイスク16が集光レン
ズ15の合焦位置から遠ざかる側のフオーカス誤
差δ、集光レンズ15の焦点距離f1としたとき
に、f1≫δの場合における前記したd,D1はそれ
ぞれ次の(1)〜(3)式によつて示される。
D1≒D0=
{ただし、D0は集光レンズ15のひとみ径、
f2は円筒レンズの焦点距離、
rは円筒レンズのオフセツト距離(第11
図)、 Lfは集光レンズ15の焦点と円筒レンズの焦
点との光軸上での距離(第11図)、 である} 前記の式より明らかなように、フオーカス誤差
δによる光検出子18の平面上における半だ円形
の横巾dはフオーカス誤差δに対して比較的に変
化する。なお、第12図c中のハはデイスク16
が集光レンズ15の合焦位置に近づいたときの光
検出子18上における光の照射領域を参考的に示
したものである。
図)、 Lfは集光レンズ15の焦点と円筒レンズの焦
点との光軸上での距離(第11図)、 である} 前記の式より明らかなように、フオーカス誤差
δによる光検出子18の平面上における半だ円形
の横巾dはフオーカス誤差δに対して比較的に変
化する。なお、第12図c中のハはデイスク16
が集光レンズ15の合焦位置に近づいたときの光
検出子18上における光の照射領域を参考的に示
したものである。
第12図a〜c図において、l1は分割線であ
り、受光素子PE1と受光素子PE3からの出力は、
光検出子18上における光の照射領域が第12図
a〜c図中のイで示されるものであつた場合に
は、面積Saと面積Sbとにおける光量に比例し、
それは略々面積Sa,Sbに対応しているものとな
る。
り、受光素子PE1と受光素子PE3からの出力は、
光検出子18上における光の照射領域が第12図
a〜c図中のイで示されるものであつた場合に
は、面積Saと面積Sbとにおける光量に比例し、
それは略々面積Sa,Sbに対応しているものとな
る。
光検出子18上の光の照射領域の巾Xが増大す
ればする程、面積Sbが増加し面積Saが減少する
ことは明らかであり、したがつて、フオーカス誤
差信号は(Sa―Sb)として出力され、これはフ
オーカス誤差δに比例しているものである。
ればする程、面積Sbが増加し面積Saが減少する
ことは明らかであり、したがつて、フオーカス誤
差信号は(Sa―Sb)として出力され、これはフ
オーカス誤差δに比例しているものである。
第12図a〜c図より判かるように、分割線l1
とY軸とのなす角度が小さくなる程、フオーカス
誤差δの変化に対するフオーカス誤差信号(Sa
―Sb)の変化が大、すなわち、フオーカス誤差
の検出感度が高くなるから、分割線l1とY軸との
なす角度は、設計的に良好な値に設定することが
できる。
とY軸とのなす角度が小さくなる程、フオーカス
誤差δの変化に対するフオーカス誤差信号(Sa
―Sb)の変化が大、すなわち、フオーカス誤差
の検出感度が高くなるから、分割線l1とY軸との
なす角度は、設計的に良好な値に設定することが
できる。
分割線l1とY軸とが一致した状態、すなわち、
既述した従来例と同様になされている場合には、
δ≠0ならばSaあるいはSbは0となるから、フ
オーカス誤差信号はδ=0を境として急変して、
フオーカス制御系のサーボループが非常に不安定
なものとなつて、実用的でないことは既述のとお
りであるが、本発明においては、分割線l1と合焦
時における直線像とが相対的に傾斜して交叉
するようになされているから、従来例におけるよ
うな欠点は生じない。また、従来装置のように、
円筒レンズの代わりに球面レンズが使用されると
きは、合焦時に光検出子18の0点に点像が結像
されるが、この場合にはデイスクの信号面の傾斜
などによつて点像が0点から移動すると、Sa=
Sbとなるべき関係が崩れてしまい、やはりフオ
ーカス動作が不安定となる。また、分割線l1は実
際には有限の太さを有しているから、前記した点
像が分割線l1内に入つてしまうこともあり、その
場合にはSa,Sbが共に不定となつてフオーカス
サーボループは正しく動作しないことになる。
既述した従来例と同様になされている場合には、
δ≠0ならばSaあるいはSbは0となるから、フ
オーカス誤差信号はδ=0を境として急変して、
フオーカス制御系のサーボループが非常に不安定
なものとなつて、実用的でないことは既述のとお
りであるが、本発明においては、分割線l1と合焦
時における直線像とが相対的に傾斜して交叉
するようになされているから、従来例におけるよ
うな欠点は生じない。また、従来装置のように、
円筒レンズの代わりに球面レンズが使用されると
きは、合焦時に光検出子18の0点に点像が結像
されるが、この場合にはデイスクの信号面の傾斜
などによつて点像が0点から移動すると、Sa=
Sbとなるべき関係が崩れてしまい、やはりフオ
ーカス動作が不安定となる。また、分割線l1は実
際には有限の太さを有しているから、前記した点
像が分割線l1内に入つてしまうこともあり、その
場合にはSa,Sbが共に不定となつてフオーカス
サーボループは正しく動作しないことになる。
ところで、本発明の光学的情報信号再生装置で
は、第11図より明らかなように、デイスク16
の信号面が集光レンズ15の合焦位置に在るとき
には、光検出子18上に2つの直線像,が
形成されるのであり、前記した2つの直線像
,はデイスク16の信号面が集光レンズ1
5の光軸に対して傾斜して、デイスク16の信号
面からの反射光束の光軸が移動しても、2つの直
線像,は同方向へ同一距離だけ移動するか
ら、偽のフオーカス誤差信号が生じることはな
い。
は、第11図より明らかなように、デイスク16
の信号面が集光レンズ15の合焦位置に在るとき
には、光検出子18上に2つの直線像,が
形成されるのであり、前記した2つの直線像
,はデイスク16の信号面が集光レンズ1
5の光軸に対して傾斜して、デイスク16の信号
面からの反射光束の光軸が移動しても、2つの直
線像,は同方向へ同一距離だけ移動するか
ら、偽のフオーカス誤差信号が生じることはな
い。
また、デイスク16が集光レンズ15の合焦位
置以外となつて、光検出子18上での反射光の照
射領域が第12図a〜c図中のイ,ハのように光
の分布がフオーカス誤差δによつて偏つても、各
分割線についてそれぞれの反射光による照射領域
は同方向へ同一距離だけ移動するから偽のフオー
カス誤差信号が生じないことは合焦状態の場合と
同様である。
置以外となつて、光検出子18上での反射光の照
射領域が第12図a〜c図中のイ,ハのように光
の分布がフオーカス誤差δによつて偏つても、各
分割線についてそれぞれの反射光による照射領域
は同方向へ同一距離だけ移動するから偽のフオー
カス誤差信号が生じないことは合焦状態の場合と
同様である。
既述のように、=≒D0となされることに
より、像がY軸方向へ移動するときの移動許容距
離が大きいことはいうまでもない。
より、像がY軸方向へ移動するときの移動許容距
離が大きいことはいうまでもない。
第5図示の光学的情報信号再生装置において、
光学系17における円筒レンズCL1,CL2の円筒
軸は、デイスク16の信号面における記録跡の延
長方向を含み、デイスクに垂直な面と平行な面内
にあり、光束の分割線も前記した面内に含まれて
いるから、集光レンズ15によるデイスク16の
信号面上の光のスポツトが記録跡の中心からずれ
ると、光学系17によつて左右に分割される2つ
の光束には強度差が生じる。それで、前記の分割
された2つの光束の強度の差に比例する出力を演
算器21によつて作り出すと、演算器21からは
既述のようにトラツキング誤差信号が出力端子1
0に送出されることになる。
光学系17における円筒レンズCL1,CL2の円筒
軸は、デイスク16の信号面における記録跡の延
長方向を含み、デイスクに垂直な面と平行な面内
にあり、光束の分割線も前記した面内に含まれて
いるから、集光レンズ15によるデイスク16の
信号面上の光のスポツトが記録跡の中心からずれ
ると、光学系17によつて左右に分割される2つ
の光束には強度差が生じる。それで、前記の分割
された2つの光束の強度の差に比例する出力を演
算器21によつて作り出すと、演算器21からは
既述のようにトラツキング誤差信号が出力端子1
0に送出されることになる。
以上、詳細に説明したところから明らかなよう
に、本発明の光学的情報信号再生装置では、デイ
スクの信号面が集光レンズの合焦位置にある状態
において光検出子上に結像される直線像の長さを
充分に長くすることができ、また、前記した直線
像を光検出子における分割線に対して傾斜して交
叉されるようにしたので、フオーカス誤差の検出
のダイナミツクレンジを適切な値に設定すること
ができる。
に、本発明の光学的情報信号再生装置では、デイ
スクの信号面が集光レンズの合焦位置にある状態
において光検出子上に結像される直線像の長さを
充分に長くすることができ、また、前記した直線
像を光検出子における分割線に対して傾斜して交
叉されるようにしたので、フオーカス誤差の検出
のダイナミツクレンジを適切な値に設定すること
ができる。
また、前記した2つの直線像、またはデイスク
の傾斜やトラツキング誤差によつて光検出子上に
生じる照射領域が移動するときでも、2つの像、
または照射領域の移動は相補的となるからフオー
カス誤差信号が生じても打消される。また、前述
のように、2つの直線像または2つの照射領域と
分割線との交叉可能な範囲が大きいので、広い相
補的な補償範囲にわたつて偽のフオーカス誤差信
号が生じない。
の傾斜やトラツキング誤差によつて光検出子上に
生じる照射領域が移動するときでも、2つの像、
または照射領域の移動は相補的となるからフオー
カス誤差信号が生じても打消される。また、前述
のように、2つの直線像または2つの照射領域と
分割線との交叉可能な範囲が大きいので、広い相
補的な補償範囲にわたつて偽のフオーカス誤差信
号が生じない。
さらに、本発明の光学的な情報信号再生装置で
は、信号読取りスポツトの反射光の回折による偏
りを検出してトラツキング誤差信号を作り、それ
によりトラツキング制御をも容易に行なうことが
できる。
は、信号読取りスポツトの反射光の回折による偏
りを検出してトラツキング誤差信号を作り、それ
によりトラツキング制御をも容易に行なうことが
できる。
したがつて、本発明装置は光学系の組立や調整
が容易であり、また、光学系を載置する構造体の
歪等に影響の小さい高信頼度のものができ、さら
に光学系の設計が容易で設計の自由度も高いとい
う特徴を有する。
が容易であり、また、光学系を載置する構造体の
歪等に影響の小さい高信頼度のものができ、さら
に光学系の設計が容易で設計の自由度も高いとい
う特徴を有する。
第1図乃至第3図は従来例装置のブロツク図、
第4図は第3図示の装置の欠点の解決策の説明の
ための図、第5図は本発明の光学的情報信号再生
装置の一実施態様のブロツク図、第6図乃至第9
図は光学系17の各異なる実施態様の断面図、第
10図a,b図は光検出子の各異なる実施態様の
平面図、第11図は本発明装置の動作説明用の平
面図、第12図a〜c図は光検出素子における結
像ならびに照明領域の説明図である。 11……光源、12……コリメートレンズ、1
3……偏光プリズム、14……λ/4板、15…
…集光レンズ、16……デイスク、17……光学
系、18……光検出子、l1〜l3……分割線、CL,
CL1,CL2……円筒レンズ、FP……フレネルの複
プリズム。
第4図は第3図示の装置の欠点の解決策の説明の
ための図、第5図は本発明の光学的情報信号再生
装置の一実施態様のブロツク図、第6図乃至第9
図は光学系17の各異なる実施態様の断面図、第
10図a,b図は光検出子の各異なる実施態様の
平面図、第11図は本発明装置の動作説明用の平
面図、第12図a〜c図は光検出素子における結
像ならびに照明領域の説明図である。 11……光源、12……コリメートレンズ、1
3……偏光プリズム、14……λ/4板、15…
…集光レンズ、16……デイスク、17……光学
系、18……光検出子、l1〜l3……分割線、CL,
CL1,CL2……円筒レンズ、FP……フレネルの複
プリズム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光源より出射され集光レンズにより記録媒体
の信号面に集光され、前記の記録媒体の信号面で
反射された光により情報信号を再生する光学的情
報信号再生装置であつて、前記した記録媒体の信
号面からの反射光が前記の集光レンズを通過した
後に与えられる光検出子と前記した集光レンズと
の間の光路中に、前記の記録媒体の信号面が前記
の集光レンズの合焦位置にある状態において、記
録媒体の信号面からの反射光の光束を2つに分割
し、その2分割された光束の個々のものを各別に
集光して平行な直線像を前記した光検出子に結像
させうるように構成された光学系を設け、また、
前記の光検出子は、それに結像される前記の2つ
の直線像の個々のものに対して個別に傾斜して交
叉する2本の分割線によつて分割された複数個の
受光素子で構成されており、さらに、前記した光
検出子における前記の2本の分割線によつて挾ま
れている内側の受光素子からの出力と、前記した
2本の分割線よりも外側の受光素子の出力和との
差の信号を得て、前記の信号に基づいて集光レン
ズを駆動制御し、記録媒体の信号面上における光
スポツトが最小径となるようにしてなる光学的情
報信号再生装置。 2 光検出子における2つの分割線を平行とした
特許請求の範囲第1項記載の光学的情報信号再生
装置。 3 集光レンズと光検出子との間の反射光の光路
中に設けるべき光学系として、反射光の光軸を対
称軸とする互いに平行な2つの平面と、光軸に直
交する平面との交線の位置に、個々の円筒軸が存
在している如き2個の円筒レンズを反射光の光軸
の両側に配設したものを用いた特許請求の範囲第
1項記載の光学的情報信号再生装置。 4 集光レンズと光検出子との間の反射光の光路
中に設けるべき光学系として、円筒軸が平行な状
態で中心が離れている2つの円筒レンズのそれぞ
れの円筒面が共通の円筒面となされるように一体
的に成形された複合円筒レンズを用い、その複合
円筒レンズにおける接合線が反射光の光軸上に配
置されるようにした特許請求の範囲第1項記載の
光学的情報信号再生装置。 5 光源より出射され集光レンズにより記録媒体
の信号面に集光され、前記の記録媒体の信号面で
反射された光により情報信号を再生する光学的情
報信号再生装置であつて、前記した記録媒体の信
号面からの反射光が前記の集光レンズを通過した
後に与えられる光検出子と前記した集光レンズと
の間の光路中に、前記の記録媒体の信号面が前記
の集光レンズの合焦位置にある状態において、記
録媒体の信号面からの反射光の光束を2つに分割
し、その2分割された光束の個々のものを各別に
集光して、記録媒体の信号面における記録跡の延
長方向を含み記録媒体の信号面に垂直な面と平行
な2つの面内に互いに平行な直線像を結像させう
るように構成された光学系を設け、また、前記の
光検出子はそれに結像される前記の2つの直線像
の個々のものに対して個別に傾斜して交叉する2
本の分割線を有すると共に、前記した2本の分割
線の中間にも別の分割線が設けられている如き複
数個の受光素子で構成されており、さらに、前記
した光検出子における前記の2本の分割線によつ
て挾まれている内側の2個の受光素子からの出力
和と、前記した2本の分割線よりも外側の2個の
受光素子からの出力和との差の信号に基づいて、
集光レンズを駆動制御し、記録媒体の信号面上に
おける光スポツトが最小径となるようにし、さら
にまた、前記した光検出子における前記2本の分
割線の個々のものの両側の受光素子の出力和間の
差信号に基づいて、集光レンズを記録跡の延長方
向と直交する方向に、記録媒体の信号面と平行な
面内で駆動制御して、前記した差信号が最小とな
るようにした光学的情報信号再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19530881A JPS5897140A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 光学的情報信号再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19530881A JPS5897140A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 光学的情報信号再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5897140A JPS5897140A (ja) | 1983-06-09 |
| JPS6232528B2 true JPS6232528B2 (ja) | 1987-07-15 |
Family
ID=16338991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19530881A Granted JPS5897140A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 光学的情報信号再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5897140A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59147306A (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-23 | Sony Corp | フオ−カス誤差検出装置 |
| JPS59221835A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-13 | Sony Corp | フオ−カス誤差検出装置 |
| JPH0198131A (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-17 | Sharp Corp | 光学型情報再生装置 |
| JPH023111A (ja) * | 1988-06-16 | 1990-01-08 | Victor Co Of Japan Ltd | 焦点エラー検出方法 |
| JP2886230B2 (ja) * | 1989-01-06 | 1999-04-26 | 株式会社東芝 | 光ヘッド及びこれを用いた焦点誤差検出装置 |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19530881A patent/JPS5897140A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5897140A (ja) | 1983-06-09 |
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