JPS6245601B2 - - Google Patents
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- JPS6245601B2 JPS6245601B2 JP6128578A JP6128578A JPS6245601B2 JP S6245601 B2 JPS6245601 B2 JP S6245601B2 JP 6128578 A JP6128578 A JP 6128578A JP 6128578 A JP6128578 A JP 6128578A JP S6245601 B2 JPS6245601 B2 JP S6245601B2
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- JP
- Japan
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- bits
- tone arm
- counter
- converter
- output
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B3/00—Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
- G11B3/02—Arrangements of heads
- G11B3/08—Raising, lowering, traversing otherwise than for transducing, arresting, or holding-up heads against record carriers
- G11B3/085—Raising, lowering, traversing otherwise than for transducing, arresting, or holding-up heads against record carriers using automatic means
- G11B3/08503—Control of drive of the head
- G11B3/08506—Control of drive of the head for pivoting pick-up arms
- G11B3/08512—Control of drive of the head for pivoting pick-up arms using optical detecting means
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
本発明は被制御物体を所定の位置に保持するた
めの位置制御装置に関するものである。 本出願人は先に出願した発明によりトーンアー
ムの水平方向及び垂直方向の回動を夫々電磁的な
駆動手段により行わせるようにした電子制御式レ
コードプレーヤを提案した。そこで先ず本発明の
実施例の説明に先立ち上記出願に係る発明の実施
例及びその問題点について図面と共に説明する。 第1図において、トーンアーム1は従来公知の
如くアーム軸2により矢印a,b方向に水平回動
自在に設けられると共に、軸3により矢印c,d
方向に垂直回動自在に設けられ、その先端に再生
針4を有するカートリツジ5及び曲間検出器37
が設けられている。このトーンアーム1に対して
は水平駆動モータ6、垂直駆動モータ7、水平位
置検出器8及び垂直位置検出器26が配設されて
いる。 水平駆動モータ6はボビン9に巻回されたコイ
ル10から成る回転子と、ヨーク11及びマグネ
ツト12から成る固定子とにより構成されてい
る。ボビン9はアーム軸2に一体的に設けられた
支持杆13の先端に取付けられている。ヨーク1
1は図示のように長方形リング状に成形されたヨ
ーク部材を、アーム軸2を中心とする円弧状に彎
曲させた形状を有するもので、プレーヤに適宜手
段により固定支持されている。このヨーク11の
下部11a上に厚さ方向に着磁されたマグネツト
12が接着等により設けられると共に、上部11
bに上記ボビン9がマグネツト12に対して所定
の間隙を以つて回動自在に遊嵌されている。また
コイル10からは端子39a,39bが導出され
ている。 この水平駆動モータ6はトーンアーム1を矢印
a,b方向に回動させるためのものである。即
ち、コイル10に水平駆動回路40から端子39
a,39bを通じて駆動電圧が加えられることに
より、コイル10にマグネツト12の磁束と鎖交
する電流が流れ、このコイル10に水平方向の力
が働く。これによつてトーンアーム1は矢印a,
b方向に一定速度で回動されるように成されてい
る。 垂直駆動モータ7は、トーンアーム1の後端に
取付けられたボビン15に巻回されたコイル16
から成る回転子と、アーム軸2に設けられた支持
杆17の先端に取付けられたヨーク18及びマグ
ネツト19,20から成る固定子とにより構成さ
れている。ヨーク18は図示のように四角形リン
グ状に成形され、且つその中央部にガイド部18
aが形成されたヨーク部材を、軸3を中心とする
円弧状に彎曲させた形状を有している。このヨー
ク18の左右側部18b,18cの内面にマグネ
ツト19,20が同一磁極面が対向するようにし
て接着等により固定されると共に、ガイド部18
aにボビン15がマグネツト19,20に対して
所定の間隙を以つて回動自在に遊嵌されている。
またコイル16からは端子14a,14bが導出
されている。尚、このモータ7はトーンアーム1
を矢印c,d方向に回動させるために設けられた
ものである。即ち、端子14a,14bに制御信
号を加えることによつて、コイル16にマグネツ
ト19,20の磁束と鎖交する電流が流れ、この
コイル16に垂直方向の力が作用する。これによ
つてトーンアーム1を矢印c,d方向に所定の速
度で回動させることができる。 水平位置検出器8は、アーム軸2に設けられ、
このアーム軸2と一体的に回動するスリツト板2
2と、このスリツト板22の下方に適宜手段によ
り固定されたスリツト板21と、これらのスリツ
ト板21,22の上下に互いに対向して適宜手段
により固定支持された発光素子23a,23b及
び受光素子24a,24bとから構成されてい
る。スリツト板22にはアーム軸2を中心とする
円弧に沿つて多数のスリツト25が配列されてい
る。スリツト板21は第2図に示されるように、
夫々スリツト25と対向する位置に第1のスリツ
ト部31aと第2のスリツト部31bとが設けら
れている。そして第1のスリツト部31aのスリ
ツトピツチと第2のスリツトのピツチとは互いに
例えば1/4ずらせて形成してある。上記構成によ
れば、トーンアーム1が矢印a,b方向に回動す
ると、これに伴つてスリツト板22が回動する結
果、受光素子24a,24bからは互いに位相が
π/4ずれた二つの正弦波信号が得られ、これら
の正弦波信号が検出回路32に加えられる。この
場合二つの正弦波信号トーンアーム1のa方向ま
たはb方向の回動方向に応じて一方の正弦波信号
が他方の正弦波信号に対してπ/4だけ位相が進
んだものとなる。検出回路32においては、上記
各正弦波信号をパルス信号に変換して、トーンア
ーム1の回動角に応じた個数のパルス信号を水平
位置検出パルス信号として出力すると共に、上記
位相差を検出して回動方向を判別し、その方向判
別信号を出力する。 垂直位置検出器26はトーンアーム1の支持部
27の下面に設けられた棒状のマグネツト28
と、支持杆17上に設けられ且つ上記マグネツト
28に近接して配されたコア29と、このコア2
9に巻回されたコイル30とにより構成されてい
る。コイル30は端子33a,33bを介して発
振器(図示せず)の同調コイルとして接続されて
いるものである。上記構成によればトーンアーム
1が矢印c,d方向に回動すると、これに伴つて
マグネツト28とコア29との対向面積が変化す
るため、コイル30のインダクタンスが変化す
る。従つて上記発振器からはトーンアーム1の垂
直方向の回動角に応じた発振周波数を有する垂直
位置検出信号が得られる。尚、この検出信号は上
記垂直駆動モータ7の制御に用いられるものであ
る。 曲間検出器37は従来公知のものであつてよ
く、例えばレコードの音溝面の光の反射量と送り
溝(曲間)面の光の反射量との違いによつて曲間
検出を行うようにしたものが用いられている。こ
の曲間検出信号はシスコン回路38に加えられる
ように成されている。 このプレーヤにおいては、水平駆動モータ6に
よつてトーンアーム1をレスト位置からレコード
上方の所定の位置まで回動させ、その位置で水平
駆動モータ6に水平位置サーボをかけることによ
つてトーンアーム1をその位置に保持し、次に上
記水平位置サーボをかけながら垂直駆動モータ7
によつてトーンアーム1を下降させ、針4をレコ
ードの音溝上に降して演奏を開始するようにして
いる。また演奏終了後は垂直駆動モータ7により
トーンアーム1を上昇させた後、再び水平駆動モ
ータ6によりトーンアーム1を次の所望の位置ま
で回動させるように成されている。またこのプレ
ーヤではレコードの曲目を予めプログラムされた
順序に従つて演奏できるように成されており、前
述した動作はプレーヤに設けられたスタート釦
(図示せず)を押すことにより、シスコン回路3
8の指示に基いてプログラム順に自動的に繰り返
し行われるように成されている。 次に検出回路32から得られる水平位置検出パ
ルス信号及び方向判別信号はカウンタ34に加え
られるように成されている。カウンタ34はアー
ム1が矢印a方向に回動されたときはその判別信
号によつて、上記パルス信号をカウントアツプ
し、アーム1が矢印b方向に回動されたときはそ
の判別信号によつて、上記パルス信号をカウント
ダウンするように成されている。一方曲間検出器
37によつてアーム1が所定の位置まで回動され
たことが検出されと、シスコン回路38より回動
停止命令信号がカウンタ34及び水平駆動回路4
0に加えられ、これによつてカウンタ34はカウ
ントを開始するように成されている。カウンタ3
4のカウント出力はD/A変換器35でアナログ
電圧に変換されて水平制御回路36に加えられ
る。水平制御回路36は上記アナログ電圧に応じ
て制御信号を出力し、この制御信号はモータ6の
コイル10に加えられるように成されている。以
上の検出回路32、カウンタ34、D/A変換器
35とモータ6、水平位置検出器8により前記水
平位置サーボ系が構成される。 次に上記水平位置サーボ系の動作について説明
する。 先ずプレーヤに設けられた前記スタート釦を押
すことにより、シスコン回路38が動作され、そ
の指示に基いて水平駆動回路40から端子39
a,39bに駆動電圧が加えられる。これによつ
てコイル10に電流が流れてモータ6が駆動さ
れ、トーンアーム1がレスト位置から矢印a方向
に回動され始める。この回動に伴つてカートリツ
ジ5がレコード上方を通過すると、曲間検出器3
7がレコードの曲間を順次検出して、その検出信
号をシスコン回路38に加える。そして予めプロ
グラムされた曲の前の曲間が検出されたときシス
コン回路38よりカウンタ34及び水平駆動回路
40に回動停止命令信号が加えられる。これによ
つて水平駆動回路40からコイル10に加えられ
ていた駆動電圧が断たれてモータ6が停止する。
このときトーンアーム1は慣性により所定の停止
位置を通り過ぎる。一方カウンタ34は上記回動
停止命令信号により動作されて、検出回路32か
ら加えられる第3図Aに示すようなパルス信号P
をカウントし始める。このときトーンアーム1は
上記所定位置を通り過ぎて尚も矢印a方向に回動
しているので、検出回路32からは第3図Bに示
すようなa方向の回動を表わす「1」(高レベ
ル)の判別信号Sが得られる。従つてカウンタ3
4は、先ずこの判別信号Sに基いてパルス信号P
をカウントアツプする。このときのカウント出力
はD/A変換器35で第3図Cに示すような上昇
するアナログ電圧Eに変換されて水平制御回路3
6に加えられる。水平制御回路36はこの上昇す
る電圧Eに基いてコイル10にトーンアーム1が
矢印b方向に回動するような電圧Vを加える。こ
の電圧Vによつてトーンアーム1は所定位置から
カウンタ34が例えば5個のパルス信号Pをカウ
ントしたところまで通り過ぎてから、矢印b方向
に回動される。これによつてトーンアーム1は所
定位置に近づくが慣性によつて再びその位置を通
過する。この回動が行われている間判別信号は
「0」(低レベル)となつているため、カウンタ3
4はパルス信号Pを上記カウント値からカウント
ダウンしていく。この結果D/A変換器35から
はカウント開始時より低い電圧が水平制御回路3
2に加えられ、これによつてコイル10にはトー
ンアーム1のb方向の回動を制動する電圧が加え
られる。これによつてトーンアーム1は所定位置
からカウンタ34が例えば7個のパルス信号Pを
カウントしたところまで通過してから再びa方向
に回動され、判別信号は再び「1」になる。この
回動によつてトーンアーム1はまた所定位置を通
過する。これによつて前述と同様の動作が成さ
れ、トーンアーム1は通過した位置からb方向に
制動が加えられる。 以上のように、トーンアーム1はa,b方向に
交互に回動され、その都度慣性によつて目的位置
を通過するが、上述した水平位置サーボ動作が繰
り返される度に通過距離が小さくなり、最終的に
は目的位置に停止されて保持される。この保持さ
れた状態においてもトーンアーム1には水平位置
サーボがかかつており、これによつてトーンアー
ム1が外力により揺動されても、前述した制御動
作により元の位置に戻される。 次にこの状態でモータ7が駆動されると、トー
ンアーム1は水平位置サーボがかかつた状態で下
降し、再生針4がレコード上に達したときにサー
ボが解除されて演奏が開始される。演奏終了後
は、トーンアーム1はモータ7により上昇された
後、再び水平駆動回路40からモータ6に駆動電
圧が加えられることによつて、a方向またはb方
向に回動され、次にプログラムされた曲の位置ま
で回動されると駆動電圧が断たれると共に、前述
したサーボ動作が成されて所定の位置に停止され
る。 而して上述した水平位置サーボに関しては次の
ような問題が生じる。この位置サーボにおいては
トーンアーム1を目的位置で停止させるために、
カウンタ34の計数出力をD/A変換器35でア
ナログ電圧Eに変換し、この電圧Eに基いてモー
タ6を制御するようにしている。従つてカウンタ
34の計数値はトーンアーム1の目的位置と現在
位置との差を示していることになる。トーンアー
ム1は位置サーボがかかつているために通常の動
作では目的位置の近辺のみを動く。しかし目的位
置で停止している状態で、例えばトーンアーム1
に誤つて手等が触れてトーンアーム1が大巾に移
動したような場合、位置サーボによつてトーンア
ーム1をその移動した位置から目的位置まで戻す
ためには、カウンタ34はその大巾に移動した距
離をカウントしなければならない。このような場
合を考慮すると、カウンタ34としてはトーンア
ーム1の可動範囲の全領域をカバーするカウント
能力のあるものが必要となり、これに応じてD/
A変換器35としてビツト数の多いものが必要と
なつてくる。しかしながらビツト数の多いD/A
変換器は価格が高いと云う問題がある。またモー
タ6に位置サーボをかけるための駆動電圧V(変
換電圧Eに比例したもの)は例えば目的位置で0
ボルトとなり、目的位置までは正の電圧、目的位
置を過ぎてから負の電圧となる。この場合トーン
アーム1が目的位置から遠方に大きく振れたとき
は、その位置から目的位置まで素早く戻すために
は、その振れに比例した高い駆動電圧が必要であ
る。しかしながら上述したD/A変換器35のビ
ツト数に限度があるため、トーンアーム1の目的
位置からのずれに比例したD/A変換器35の出
力電圧Eの絶対値は一定の電圧より大きくならな
い。従つてトーンアーム1が目的位置より一定の
距離以上離れたときには上記一定電圧を保持して
おく必要がある。 本発明は上述した問題を解決するためにカウン
タ34の回路に改良を加えたもので、以下本発明
を上記レコードプレーヤシステムに適用した場合
の実施例を図面と共に説明する。 第1図において例えばトーンアーム1の可動範
囲の全域をカバーするに足るカウンタ34のビツ
ト数を10ビツトとし、D/A変換器35として8
ビツトのものを用いるものとする。またD/A変
換器35はカウンタ34から加えられる入力が上
位ビツトから「11111111」のときに最大電圧+10
ボルトを出力し、「10000000」のときに0ボルト
を出力し、「00000000」のときに最小電圧−10ボ
ルトを出力するものとする。前述したようにトー
ンアーム1が目的位置から遠方に振れた場合、こ
れを早く復帰させるには絶対値の高い一定の駆動
電圧をモータ6に加えればよいのであるが、その
場合上記一定の駆動電圧を得るためにD/A変換
器35の出力を+10ボルトまたは−10ボルトで一
定となるようにしてよい。このためにはカウンタ
34が8ビツトをカウントしてさらにそれ以上の
カウントがあつたとき、つまり計数値が「256」
を越えたときにはD/A変換器35の入力を
「11111111」に保持し、また「0」を下回つたと
きには上記入力を「00000000」に保持すればよ
い。即ち、第5図に示すようにトーンアーム1の
移動に対するD/A変換出力を得るようにすれば
よい。 この保持を行うために本発明では第4図に示す
ように、カウンタ34を夫々4ビツトを有する3
個のカウンタ34a,34b,34cで構成する
と共に、アンドゲート41〜45、オアゲート4
6〜50及びインバータ51,52を図示のよう
に接続した回路構成を用いている。この回路にお
いて、カウンタ34aはオーバーフロー検出用カ
ウンタである。またD/A変換器35のMSBか
らLSBまでの8ビツトの入力は、カウンタ34
b,34cの各ビツト出力Qb4〜Qb1とQc4〜Qc1
との8ビツトの出力に基いて定められる。従つて
カウンタ34c,34bがパルス信号Pを1から
256までカウントアツプしたときQb4〜Qb1〜Qc4
〜Qc1から成る8ビツト内の任意のビツト出力
(以下これをAとする)は全て「1」となり、こ
のときカウンタ34bからカウンタ34aにキヤ
リー出力が加えられる。またこの256の状態から
1までカウントダウンしたとき上記出力Aは全て
「0」となり、このときカウンタ34bからカウ
ンタ34aにボロー出力が加えられる。そして上
記出力Aが全て「1」の状態からさらにトーンア
ーム1が移動してパルス信号Pが加えられカウン
トアツプが行われると、移動した距離に従つて上
記キヤリー出力によつてカウンタ34aの出力
Qa1,Qa2即ち10ビツトカウンタの9ビツト目、
10ビツト目の何れか一方または両方が「1」とな
り、このときオアゲート46の出力Bが「1」と
なつて256をオーバーフローしたことが検出され
る。この状態では出力Qa3(以下出力Cとす
る)、即ち11ビツト目の出力は「0」となつてい
る。また出力Aが全て「0」の状態からさらにト
ーンアーム1が上記と逆方向に移動して信号Pを
カウントダウンした場合は、上記ボロー出力によ
つてQa1,Qa2の何れか一方または両方が「1」
となつて出力Bが「1」になると共に、11ビツト
目の出力Cがカウンタ134aがアンダーフロー
するため「1」となつて、0を下回るオーバーフ
ローがあつたことが検出される。以上のように上
記出力Aはカウンタ34b,34cによる8ビツ
ト内の任意のビツト出力を表わす。また上記出力
Bは上記8ビツトを越える範囲にトーンアーム1
が移動したか否かを示す。即ち、カウンタ34
b,34cがオーバーフロー又はアンダーフロー
すれば、トーンアーム1は10ビツト範囲しか動か
ないので、Qa4〜Qa1がオール「1」からさらに
減算されていき、出力CQa3は「1」となる。前
述したように256を越えるアンダーフローがあつ
たときはD/A変換器35の入力を「11111111」
に保持し、0を下回るオーバーフローがあつたと
きは上記入力を「00000000」に保持すればよいの
であるから、上記入力をYとすれば、A,B,
C,Yの関係は下記の表に示すように8つの場合
が考えられる。
めの位置制御装置に関するものである。 本出願人は先に出願した発明によりトーンアー
ムの水平方向及び垂直方向の回動を夫々電磁的な
駆動手段により行わせるようにした電子制御式レ
コードプレーヤを提案した。そこで先ず本発明の
実施例の説明に先立ち上記出願に係る発明の実施
例及びその問題点について図面と共に説明する。 第1図において、トーンアーム1は従来公知の
如くアーム軸2により矢印a,b方向に水平回動
自在に設けられると共に、軸3により矢印c,d
方向に垂直回動自在に設けられ、その先端に再生
針4を有するカートリツジ5及び曲間検出器37
が設けられている。このトーンアーム1に対して
は水平駆動モータ6、垂直駆動モータ7、水平位
置検出器8及び垂直位置検出器26が配設されて
いる。 水平駆動モータ6はボビン9に巻回されたコイ
ル10から成る回転子と、ヨーク11及びマグネ
ツト12から成る固定子とにより構成されてい
る。ボビン9はアーム軸2に一体的に設けられた
支持杆13の先端に取付けられている。ヨーク1
1は図示のように長方形リング状に成形されたヨ
ーク部材を、アーム軸2を中心とする円弧状に彎
曲させた形状を有するもので、プレーヤに適宜手
段により固定支持されている。このヨーク11の
下部11a上に厚さ方向に着磁されたマグネツト
12が接着等により設けられると共に、上部11
bに上記ボビン9がマグネツト12に対して所定
の間隙を以つて回動自在に遊嵌されている。また
コイル10からは端子39a,39bが導出され
ている。 この水平駆動モータ6はトーンアーム1を矢印
a,b方向に回動させるためのものである。即
ち、コイル10に水平駆動回路40から端子39
a,39bを通じて駆動電圧が加えられることに
より、コイル10にマグネツト12の磁束と鎖交
する電流が流れ、このコイル10に水平方向の力
が働く。これによつてトーンアーム1は矢印a,
b方向に一定速度で回動されるように成されてい
る。 垂直駆動モータ7は、トーンアーム1の後端に
取付けられたボビン15に巻回されたコイル16
から成る回転子と、アーム軸2に設けられた支持
杆17の先端に取付けられたヨーク18及びマグ
ネツト19,20から成る固定子とにより構成さ
れている。ヨーク18は図示のように四角形リン
グ状に成形され、且つその中央部にガイド部18
aが形成されたヨーク部材を、軸3を中心とする
円弧状に彎曲させた形状を有している。このヨー
ク18の左右側部18b,18cの内面にマグネ
ツト19,20が同一磁極面が対向するようにし
て接着等により固定されると共に、ガイド部18
aにボビン15がマグネツト19,20に対して
所定の間隙を以つて回動自在に遊嵌されている。
またコイル16からは端子14a,14bが導出
されている。尚、このモータ7はトーンアーム1
を矢印c,d方向に回動させるために設けられた
ものである。即ち、端子14a,14bに制御信
号を加えることによつて、コイル16にマグネツ
ト19,20の磁束と鎖交する電流が流れ、この
コイル16に垂直方向の力が作用する。これによ
つてトーンアーム1を矢印c,d方向に所定の速
度で回動させることができる。 水平位置検出器8は、アーム軸2に設けられ、
このアーム軸2と一体的に回動するスリツト板2
2と、このスリツト板22の下方に適宜手段によ
り固定されたスリツト板21と、これらのスリツ
ト板21,22の上下に互いに対向して適宜手段
により固定支持された発光素子23a,23b及
び受光素子24a,24bとから構成されてい
る。スリツト板22にはアーム軸2を中心とする
円弧に沿つて多数のスリツト25が配列されてい
る。スリツト板21は第2図に示されるように、
夫々スリツト25と対向する位置に第1のスリツ
ト部31aと第2のスリツト部31bとが設けら
れている。そして第1のスリツト部31aのスリ
ツトピツチと第2のスリツトのピツチとは互いに
例えば1/4ずらせて形成してある。上記構成によ
れば、トーンアーム1が矢印a,b方向に回動す
ると、これに伴つてスリツト板22が回動する結
果、受光素子24a,24bからは互いに位相が
π/4ずれた二つの正弦波信号が得られ、これら
の正弦波信号が検出回路32に加えられる。この
場合二つの正弦波信号トーンアーム1のa方向ま
たはb方向の回動方向に応じて一方の正弦波信号
が他方の正弦波信号に対してπ/4だけ位相が進
んだものとなる。検出回路32においては、上記
各正弦波信号をパルス信号に変換して、トーンア
ーム1の回動角に応じた個数のパルス信号を水平
位置検出パルス信号として出力すると共に、上記
位相差を検出して回動方向を判別し、その方向判
別信号を出力する。 垂直位置検出器26はトーンアーム1の支持部
27の下面に設けられた棒状のマグネツト28
と、支持杆17上に設けられ且つ上記マグネツト
28に近接して配されたコア29と、このコア2
9に巻回されたコイル30とにより構成されてい
る。コイル30は端子33a,33bを介して発
振器(図示せず)の同調コイルとして接続されて
いるものである。上記構成によればトーンアーム
1が矢印c,d方向に回動すると、これに伴つて
マグネツト28とコア29との対向面積が変化す
るため、コイル30のインダクタンスが変化す
る。従つて上記発振器からはトーンアーム1の垂
直方向の回動角に応じた発振周波数を有する垂直
位置検出信号が得られる。尚、この検出信号は上
記垂直駆動モータ7の制御に用いられるものであ
る。 曲間検出器37は従来公知のものであつてよ
く、例えばレコードの音溝面の光の反射量と送り
溝(曲間)面の光の反射量との違いによつて曲間
検出を行うようにしたものが用いられている。こ
の曲間検出信号はシスコン回路38に加えられる
ように成されている。 このプレーヤにおいては、水平駆動モータ6に
よつてトーンアーム1をレスト位置からレコード
上方の所定の位置まで回動させ、その位置で水平
駆動モータ6に水平位置サーボをかけることによ
つてトーンアーム1をその位置に保持し、次に上
記水平位置サーボをかけながら垂直駆動モータ7
によつてトーンアーム1を下降させ、針4をレコ
ードの音溝上に降して演奏を開始するようにして
いる。また演奏終了後は垂直駆動モータ7により
トーンアーム1を上昇させた後、再び水平駆動モ
ータ6によりトーンアーム1を次の所望の位置ま
で回動させるように成されている。またこのプレ
ーヤではレコードの曲目を予めプログラムされた
順序に従つて演奏できるように成されており、前
述した動作はプレーヤに設けられたスタート釦
(図示せず)を押すことにより、シスコン回路3
8の指示に基いてプログラム順に自動的に繰り返
し行われるように成されている。 次に検出回路32から得られる水平位置検出パ
ルス信号及び方向判別信号はカウンタ34に加え
られるように成されている。カウンタ34はアー
ム1が矢印a方向に回動されたときはその判別信
号によつて、上記パルス信号をカウントアツプ
し、アーム1が矢印b方向に回動されたときはそ
の判別信号によつて、上記パルス信号をカウント
ダウンするように成されている。一方曲間検出器
37によつてアーム1が所定の位置まで回動され
たことが検出されと、シスコン回路38より回動
停止命令信号がカウンタ34及び水平駆動回路4
0に加えられ、これによつてカウンタ34はカウ
ントを開始するように成されている。カウンタ3
4のカウント出力はD/A変換器35でアナログ
電圧に変換されて水平制御回路36に加えられ
る。水平制御回路36は上記アナログ電圧に応じ
て制御信号を出力し、この制御信号はモータ6の
コイル10に加えられるように成されている。以
上の検出回路32、カウンタ34、D/A変換器
35とモータ6、水平位置検出器8により前記水
平位置サーボ系が構成される。 次に上記水平位置サーボ系の動作について説明
する。 先ずプレーヤに設けられた前記スタート釦を押
すことにより、シスコン回路38が動作され、そ
の指示に基いて水平駆動回路40から端子39
a,39bに駆動電圧が加えられる。これによつ
てコイル10に電流が流れてモータ6が駆動さ
れ、トーンアーム1がレスト位置から矢印a方向
に回動され始める。この回動に伴つてカートリツ
ジ5がレコード上方を通過すると、曲間検出器3
7がレコードの曲間を順次検出して、その検出信
号をシスコン回路38に加える。そして予めプロ
グラムされた曲の前の曲間が検出されたときシス
コン回路38よりカウンタ34及び水平駆動回路
40に回動停止命令信号が加えられる。これによ
つて水平駆動回路40からコイル10に加えられ
ていた駆動電圧が断たれてモータ6が停止する。
このときトーンアーム1は慣性により所定の停止
位置を通り過ぎる。一方カウンタ34は上記回動
停止命令信号により動作されて、検出回路32か
ら加えられる第3図Aに示すようなパルス信号P
をカウントし始める。このときトーンアーム1は
上記所定位置を通り過ぎて尚も矢印a方向に回動
しているので、検出回路32からは第3図Bに示
すようなa方向の回動を表わす「1」(高レベ
ル)の判別信号Sが得られる。従つてカウンタ3
4は、先ずこの判別信号Sに基いてパルス信号P
をカウントアツプする。このときのカウント出力
はD/A変換器35で第3図Cに示すような上昇
するアナログ電圧Eに変換されて水平制御回路3
6に加えられる。水平制御回路36はこの上昇す
る電圧Eに基いてコイル10にトーンアーム1が
矢印b方向に回動するような電圧Vを加える。こ
の電圧Vによつてトーンアーム1は所定位置から
カウンタ34が例えば5個のパルス信号Pをカウ
ントしたところまで通り過ぎてから、矢印b方向
に回動される。これによつてトーンアーム1は所
定位置に近づくが慣性によつて再びその位置を通
過する。この回動が行われている間判別信号は
「0」(低レベル)となつているため、カウンタ3
4はパルス信号Pを上記カウント値からカウント
ダウンしていく。この結果D/A変換器35から
はカウント開始時より低い電圧が水平制御回路3
2に加えられ、これによつてコイル10にはトー
ンアーム1のb方向の回動を制動する電圧が加え
られる。これによつてトーンアーム1は所定位置
からカウンタ34が例えば7個のパルス信号Pを
カウントしたところまで通過してから再びa方向
に回動され、判別信号は再び「1」になる。この
回動によつてトーンアーム1はまた所定位置を通
過する。これによつて前述と同様の動作が成さ
れ、トーンアーム1は通過した位置からb方向に
制動が加えられる。 以上のように、トーンアーム1はa,b方向に
交互に回動され、その都度慣性によつて目的位置
を通過するが、上述した水平位置サーボ動作が繰
り返される度に通過距離が小さくなり、最終的に
は目的位置に停止されて保持される。この保持さ
れた状態においてもトーンアーム1には水平位置
サーボがかかつており、これによつてトーンアー
ム1が外力により揺動されても、前述した制御動
作により元の位置に戻される。 次にこの状態でモータ7が駆動されると、トー
ンアーム1は水平位置サーボがかかつた状態で下
降し、再生針4がレコード上に達したときにサー
ボが解除されて演奏が開始される。演奏終了後
は、トーンアーム1はモータ7により上昇された
後、再び水平駆動回路40からモータ6に駆動電
圧が加えられることによつて、a方向またはb方
向に回動され、次にプログラムされた曲の位置ま
で回動されると駆動電圧が断たれると共に、前述
したサーボ動作が成されて所定の位置に停止され
る。 而して上述した水平位置サーボに関しては次の
ような問題が生じる。この位置サーボにおいては
トーンアーム1を目的位置で停止させるために、
カウンタ34の計数出力をD/A変換器35でア
ナログ電圧Eに変換し、この電圧Eに基いてモー
タ6を制御するようにしている。従つてカウンタ
34の計数値はトーンアーム1の目的位置と現在
位置との差を示していることになる。トーンアー
ム1は位置サーボがかかつているために通常の動
作では目的位置の近辺のみを動く。しかし目的位
置で停止している状態で、例えばトーンアーム1
に誤つて手等が触れてトーンアーム1が大巾に移
動したような場合、位置サーボによつてトーンア
ーム1をその移動した位置から目的位置まで戻す
ためには、カウンタ34はその大巾に移動した距
離をカウントしなければならない。このような場
合を考慮すると、カウンタ34としてはトーンア
ーム1の可動範囲の全領域をカバーするカウント
能力のあるものが必要となり、これに応じてD/
A変換器35としてビツト数の多いものが必要と
なつてくる。しかしながらビツト数の多いD/A
変換器は価格が高いと云う問題がある。またモー
タ6に位置サーボをかけるための駆動電圧V(変
換電圧Eに比例したもの)は例えば目的位置で0
ボルトとなり、目的位置までは正の電圧、目的位
置を過ぎてから負の電圧となる。この場合トーン
アーム1が目的位置から遠方に大きく振れたとき
は、その位置から目的位置まで素早く戻すために
は、その振れに比例した高い駆動電圧が必要であ
る。しかしながら上述したD/A変換器35のビ
ツト数に限度があるため、トーンアーム1の目的
位置からのずれに比例したD/A変換器35の出
力電圧Eの絶対値は一定の電圧より大きくならな
い。従つてトーンアーム1が目的位置より一定の
距離以上離れたときには上記一定電圧を保持して
おく必要がある。 本発明は上述した問題を解決するためにカウン
タ34の回路に改良を加えたもので、以下本発明
を上記レコードプレーヤシステムに適用した場合
の実施例を図面と共に説明する。 第1図において例えばトーンアーム1の可動範
囲の全域をカバーするに足るカウンタ34のビツ
ト数を10ビツトとし、D/A変換器35として8
ビツトのものを用いるものとする。またD/A変
換器35はカウンタ34から加えられる入力が上
位ビツトから「11111111」のときに最大電圧+10
ボルトを出力し、「10000000」のときに0ボルト
を出力し、「00000000」のときに最小電圧−10ボ
ルトを出力するものとする。前述したようにトー
ンアーム1が目的位置から遠方に振れた場合、こ
れを早く復帰させるには絶対値の高い一定の駆動
電圧をモータ6に加えればよいのであるが、その
場合上記一定の駆動電圧を得るためにD/A変換
器35の出力を+10ボルトまたは−10ボルトで一
定となるようにしてよい。このためにはカウンタ
34が8ビツトをカウントしてさらにそれ以上の
カウントがあつたとき、つまり計数値が「256」
を越えたときにはD/A変換器35の入力を
「11111111」に保持し、また「0」を下回つたと
きには上記入力を「00000000」に保持すればよ
い。即ち、第5図に示すようにトーンアーム1の
移動に対するD/A変換出力を得るようにすれば
よい。 この保持を行うために本発明では第4図に示す
ように、カウンタ34を夫々4ビツトを有する3
個のカウンタ34a,34b,34cで構成する
と共に、アンドゲート41〜45、オアゲート4
6〜50及びインバータ51,52を図示のよう
に接続した回路構成を用いている。この回路にお
いて、カウンタ34aはオーバーフロー検出用カ
ウンタである。またD/A変換器35のMSBか
らLSBまでの8ビツトの入力は、カウンタ34
b,34cの各ビツト出力Qb4〜Qb1とQc4〜Qc1
との8ビツトの出力に基いて定められる。従つて
カウンタ34c,34bがパルス信号Pを1から
256までカウントアツプしたときQb4〜Qb1〜Qc4
〜Qc1から成る8ビツト内の任意のビツト出力
(以下これをAとする)は全て「1」となり、こ
のときカウンタ34bからカウンタ34aにキヤ
リー出力が加えられる。またこの256の状態から
1までカウントダウンしたとき上記出力Aは全て
「0」となり、このときカウンタ34bからカウ
ンタ34aにボロー出力が加えられる。そして上
記出力Aが全て「1」の状態からさらにトーンア
ーム1が移動してパルス信号Pが加えられカウン
トアツプが行われると、移動した距離に従つて上
記キヤリー出力によつてカウンタ34aの出力
Qa1,Qa2即ち10ビツトカウンタの9ビツト目、
10ビツト目の何れか一方または両方が「1」とな
り、このときオアゲート46の出力Bが「1」と
なつて256をオーバーフローしたことが検出され
る。この状態では出力Qa3(以下出力Cとす
る)、即ち11ビツト目の出力は「0」となつてい
る。また出力Aが全て「0」の状態からさらにト
ーンアーム1が上記と逆方向に移動して信号Pを
カウントダウンした場合は、上記ボロー出力によ
つてQa1,Qa2の何れか一方または両方が「1」
となつて出力Bが「1」になると共に、11ビツト
目の出力Cがカウンタ134aがアンダーフロー
するため「1」となつて、0を下回るオーバーフ
ローがあつたことが検出される。以上のように上
記出力Aはカウンタ34b,34cによる8ビツ
ト内の任意のビツト出力を表わす。また上記出力
Bは上記8ビツトを越える範囲にトーンアーム1
が移動したか否かを示す。即ち、カウンタ34
b,34cがオーバーフロー又はアンダーフロー
すれば、トーンアーム1は10ビツト範囲しか動か
ないので、Qa4〜Qa1がオール「1」からさらに
減算されていき、出力CQa3は「1」となる。前
述したように256を越えるアンダーフローがあつ
たときはD/A変換器35の入力を「11111111」
に保持し、0を下回るオーバーフローがあつたと
きは上記入力を「00000000」に保持すればよいの
であるから、上記入力をYとすれば、A,B,
C,Yの関係は下記の表に示すように8つの場合
が考えられる。
【表】
上記(1)〜(4)の場合は、B=「0」なので、オー
バーフローもアンダーフローもない状態、即ち、
第5図のβの領域であるから、出力Aがそのまま
入力Yとなる。 (5)の場合は、B=「1」、C=「0」なので、オ
ーバーフロー、即ち第5図のγの領域であり、Y
は「1」に保持される。 (6)の場合は、B=「1」、C=「1」なので、ア
ンダーフロー、即ち第5図のαの領域であり、Y
は「0」に保持される。 (7)の場合は、B=「1」、C=「0」なので、オ
ーバーフロー(αの領域)であり、Yは「1」に
保持される。 (8)の場合は、B=「1」、C=「1」なので、ア
ンダーフロー(αの領域)であり、Yは「0」に
保持される。 上記表をさらに簡単化すると下記のようにな
る。
バーフローもアンダーフローもない状態、即ち、
第5図のβの領域であるから、出力Aがそのまま
入力Yとなる。 (5)の場合は、B=「1」、C=「0」なので、オ
ーバーフロー、即ち第5図のγの領域であり、Y
は「1」に保持される。 (6)の場合は、B=「1」、C=「1」なので、ア
ンダーフロー、即ち第5図のαの領域であり、Y
は「0」に保持される。 (7)の場合は、B=「1」、C=「0」なので、オ
ーバーフロー(αの領域)であり、Yは「1」に
保持される。 (8)の場合は、B=「1」、C=「1」なので、ア
ンダーフロー(αの領域)であり、Yは「0」に
保持される。 上記表をさらに簡単化すると下記のようにな
る。
【表】
尚、上記表において×は「1」でも「0」でも
よいことを表わす。この表からYに対する論理式
を求めると Y=A・+B・となり、この論
理式を実現すると第4図の回路構成となる。尚、
この回路では10ビツトカウンタの下位4ビツトに
対しては保持を行つていないが、これはD/A変
換出力の大勢は上位ビツトで決定されてしまうの
で、回路構成を簡単にするために上位ビツトのみ
に対して保持を行うようにしてある。 以上は本発明を第1図のようなレコードプレー
ヤに適用した場合について述べたが、本発明は一
般的に被制御物体を駆動手段により所定の位置ま
で移動させてその位置に保持するような位置制御
装置に適用することができる。 本発明は、被制御物体の駆動手段1と、上記被
制御物体の停止目標位置からの移動距離に応じた
個数のパルスとその移動方向を示す判別信号とを
発生する位置検出手段8と、上記駆動手段に加え
られる停止命令信号に応じて上記パルスのカウン
トを開始し且つ上記判別信号に応じて上記パルス
をカウントアツプ又はカウントダウンして第1の
ビツト数(10ビツト)を有するカウント値を出力
するカウンタ34と、上記第1のビツト数より小
さい第2のビツト数(8ビツト)を有し且つ上記
カウント値における下位の上記第2のビツト数の
カウント値が供給されるD/A変換器35と、上
記被制御物体が上記停止目標位置から移動したと
き、上記D/A変換器の出力信号により上記駆動
手段を制御して、上記被制御物体を上記停止目標
位置まで移動させるように成すと共に、上記被制
御物体の上記停止目標位置からの移動距離が、上
記D/A変換器に供給される上記第2のビツト数
のカウント値で表現できる範囲を越えたとき、上
記D/A変換器の出力信号を所定の大きさに保持
するようにした位置制御装置に係るものである。 従つて本発明によれば、斯種位置制御装置にお
いて、被制御物体が所定の位置から遠方に移動し
たような場合にこの被制御物体を早く戻すことが
できると共に、D/A変換器としてビツト数の少
いものを用いることができる。
よいことを表わす。この表からYに対する論理式
を求めると Y=A・+B・となり、この論
理式を実現すると第4図の回路構成となる。尚、
この回路では10ビツトカウンタの下位4ビツトに
対しては保持を行つていないが、これはD/A変
換出力の大勢は上位ビツトで決定されてしまうの
で、回路構成を簡単にするために上位ビツトのみ
に対して保持を行うようにしてある。 以上は本発明を第1図のようなレコードプレー
ヤに適用した場合について述べたが、本発明は一
般的に被制御物体を駆動手段により所定の位置ま
で移動させてその位置に保持するような位置制御
装置に適用することができる。 本発明は、被制御物体の駆動手段1と、上記被
制御物体の停止目標位置からの移動距離に応じた
個数のパルスとその移動方向を示す判別信号とを
発生する位置検出手段8と、上記駆動手段に加え
られる停止命令信号に応じて上記パルスのカウン
トを開始し且つ上記判別信号に応じて上記パルス
をカウントアツプ又はカウントダウンして第1の
ビツト数(10ビツト)を有するカウント値を出力
するカウンタ34と、上記第1のビツト数より小
さい第2のビツト数(8ビツト)を有し且つ上記
カウント値における下位の上記第2のビツト数の
カウント値が供給されるD/A変換器35と、上
記被制御物体が上記停止目標位置から移動したと
き、上記D/A変換器の出力信号により上記駆動
手段を制御して、上記被制御物体を上記停止目標
位置まで移動させるように成すと共に、上記被制
御物体の上記停止目標位置からの移動距離が、上
記D/A変換器に供給される上記第2のビツト数
のカウント値で表現できる範囲を越えたとき、上
記D/A変換器の出力信号を所定の大きさに保持
するようにした位置制御装置に係るものである。 従つて本発明によれば、斯種位置制御装置にお
いて、被制御物体が所定の位置から遠方に移動し
たような場合にこの被制御物体を早く戻すことが
できると共に、D/A変換器としてビツト数の少
いものを用いることができる。
第1図は本発明を適用し得るレコードプレーヤ
の要部斜視図及び回路系統図、第2図は第1図の
スリツト板の平面図、第3図は第1図の各部の波
形図、第4図は本発明の実施例を示す回路系統
図、第5図はトーンアームの移動に対するD/A
変換出力を示す図である。なお図面に用いられて
いる符号において、 1……トーンアーム、6……水平駆動モータ、
8……水平位置検出器、34……カウンタ、35
……D/A変換器、36……水平制御回路、40
……水平駆動回路である。
の要部斜視図及び回路系統図、第2図は第1図の
スリツト板の平面図、第3図は第1図の各部の波
形図、第4図は本発明の実施例を示す回路系統
図、第5図はトーンアームの移動に対するD/A
変換出力を示す図である。なお図面に用いられて
いる符号において、 1……トーンアーム、6……水平駆動モータ、
8……水平位置検出器、34……カウンタ、35
……D/A変換器、36……水平制御回路、40
……水平駆動回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被制御物体の駆動手段と、 上記被制御物体の停止目標位置からの移動距離
に応じた個数のパルスとその移動方向を示す判別
信号とを発生する位置検出手段と、 上記駆動手段に加えられる停止命令信号に応じ
て上記パルスのカウントを開始し且つ上記判別信
号に応じて上記パルスをカウントアツプ又はカウ
ントダウンして第1のビツト数を有するカウント
値を出力するカウンタと、 上記第1のビツト数より小さい第2のビツト数
を有し且つ上記カウント値における下位の上記第
2のビツト数のカウント値が供給されるD/A変
換器と、 上記被制御物体が上記停止目標位置から移動し
たとき、上記D/A変換器の出力信号により上記
駆動手段を制御して、上記被制御物体を上記停止
目標位置まで移動させるように成すと共に、 上記被制御物体の上記停止目標位置からの移動
距離が上記D/A変換器に供給される上記第2の
ビツト数のカウント値で表現できる範囲を越えた
とき、上記D/A変換器の出力信号を所定の大き
さに保持するようにした位置制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6128578A JPS54153005A (en) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | Position control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6128578A JPS54153005A (en) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | Position control device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54153005A JPS54153005A (en) | 1979-12-01 |
| JPS6245601B2 true JPS6245601B2 (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=13166767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6128578A Granted JPS54153005A (en) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | Position control device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54153005A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59163613A (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-14 | Shinko Electric Co Ltd | エンコ−ダの原点合せ用検知機構 |
-
1978
- 1978-05-23 JP JP6128578A patent/JPS54153005A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54153005A (en) | 1979-12-01 |
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