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JPS6249041B2 - - Google Patents
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JPS6249041B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6249041B2
JPS6249041B2 JP59120952A JP12095284A JPS6249041B2 JP S6249041 B2 JPS6249041 B2 JP S6249041B2 JP 59120952 A JP59120952 A JP 59120952A JP 12095284 A JP12095284 A JP 12095284A JP S6249041 B2 JPS6249041 B2 JP S6249041B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyol
prepolymer
parts
polymer
molecular weight
Prior art date
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Expired
Application number
JP59120952A
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English (en)
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JPS61303A (ja
Inventor
Koji Aikawa
Kozo Ootani
Yoshio Yamada
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tire and Rubber Co Ltd filed Critical Toyo Tire and Rubber Co Ltd
Priority to JP59120952A priority Critical patent/JPS61303A/ja
Publication of JPS61303A publication Critical patent/JPS61303A/ja
Publication of JPS6249041B2 publication Critical patent/JPS6249041B2/ja
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  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は靴底に関する。 (従来の技術) 従来、例えばスポーツシユーズの靴底の材料と
してジエン系加硫ゴム又はポリウレタンが使用さ
れている。しかしジエン系加硫ゴムを用いる場合
は生産性が低く、またポリウレタンのような発泡
体が作りにくいため重いという欠点がある。一
方、従来のポリウレタンは常温での耐摩耗性は良
好だが耐熱摩耗性が悪く、また比較的ザラツキ摩
耗には強いが、スベリ摩耗には弱い。従つてテニ
スシユーズのような場合、比較的スムーズなテニ
スコート面とポリウレタン靴底がプレーヤーの体
重がかかつた状態でこすられ摩擦熱が発生し、そ
のためにポリウレタンが軟化し摩耗し易くなる。
またジエン系加硫ゴムを外底に、ポリウレタンを
中底に用いる場合は異種材料の接着が難しく、バ
フ工程等が必要となり手間がかかる。 以上のようにスポーツシユーズの靴底材料は厳
しい摩耗条件に耐え得ることが必要であるが、そ
れと共に更に適度な硬度、耐屈曲性も要求され
る。スポーツシユーズの靴底材料の軟化点とその
耐摩耗性の関係を調べてみると、高軟化点の材料
程、耐摩耗性は良好という傾向が認められる。 一般に高軟化点のポリウレタン材料を得るには (1) ポリイソシアネートと低分子量の鎖伸長剤の
量を増し、いわゆるハードセグメントの量を多
くする。 (2) NCO Indexを1.0以上にしてアロフアネート
又はビユレツト結合を増す。 (3) 2官能以上のポリオールを用いてポリウレタ
ンに1次網目を導入する等が考えられるが、(1)
はハードセグメント量を多くすると共に硬度も
高くなり、(2),(3)の方法では耐屈曲性が低下す
る。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は適度な硬度を有し、耐屈曲性に
優れ、且つ熱摩耗やスベリ摩耗等の厳しい摩耗条
件での耐摩耗性を兼ねそなえた靴底を提供するこ
とにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は 一般式()
【式】及び/又は一 般式() [A:分子量400〜10000のn価のポリオキシア
ルキレンポリオールから水酸基を除くこと
によつて得られるn価のポリオキシアルキ
レンポリオール残基 n:2〜8の整数 x:平均値であつて、0≦x<(n−1)の数 y:平均値であつて、0.05≦y<1の数] で表わされるポリエーテルポリオール誘導体とポ
リイソシアネートの反応より得られる重合体を包
含するポリ(ウレタン)ウレア(アミド)系重合
体を靴底材料の主成分とする靴底に係る。 本発明の一般式()のポリエーテルポリオー
ル誘導体は例えば特願昭57−165447号(特開昭59
−53533号)に記載され、分子量400〜10000のn
価のポリオキシアルキレンポリオールとアミノ安
息香酸アルキルエステルをエステル交換反応させ
て脱アルコールする方法等により得られる。上記
においてn価のポリオキシアルキレンポリオール
1モルに対して0.125n〜1.2nモルのアミノ安息香
酸アルキルエステルを使用するのが好適である。 この方法により得られるポリエーテルポリオー
ル誘導体()は、末端水酸基が全てアミノ基に
変換されたエステル化体、または一部未反応の水
酸基が残存した部分エステル化体であつても良
く、エステル化率即ちアミン転化率の程度は広い
範囲に亘ることが可能で、好ましいアミン転化率
は約50〜100%である。 本発明の一般式()のポリエーテルポリオー
ル誘導体は例えば特願昭59−66599号に記載さ
れ、n価のポリオキシアルキレンポリオールとア
ミノ安息香酸を脂肪族アルコールの存在下に反応
させることにより得られる。上記においてn価の
ポリオキシアルキレンポリオール1モルに対して
アミノ安息香酸0.125n〜2nモル、好ましくは0.5n
〜2nモルを、0.125n〜30n当量の脂肪族アルコー
ルの存在下に反応させるのが好適である。 この方法により得られるポリエーテルポリオー
ル誘導体()は末端水酸基が全てアミノ基に変
換されたエステル化体、または一部未反応の水酸
基が残存した部分エステル化体であり、且つ末端
のアミノフエニル基に隣接して芳香族アミド基を
含有する。エステル化率即ちアミン転化率及びア
ミド化率の程度は広い範囲に亘ることが可能で、
好ましくはアミン転化率が約50〜100%であつ
て、且つアミノフエニル基に隣接したアミド基は
末端アミノ基に対して10〜50%が好ましい。 本発明において用いられる好適なポリオキシア
ルキレンポリオールとしては、水、低分子量ポリ
オール、低分子量アミン等の適当な開始剤の存在
下にエチレンオキシド、プロピレンオキシド、テ
トラヒドロフランなどのアルキレンオキシドの1
種又はそれ以上を任意の順序で付加重合した2〜
8価の分子量400〜10000のポリエーテルポリオー
ルを挙げることができ、これらは公知の方法によ
り得ることができる。 上記の開始剤として適当な低分子量ポリオール
としては、例えばエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、1,4―ブタンジオール、1,6
―ヘキサンジオール、グリセリン、トリメチロー
ルプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトー
ル、シユクロース、ハイドロキノン、2,2―ビ
ス(4―ヒドロキシフエニル)プロパン等が挙げ
られ、また低分子量アミンとしてはメチルアミ
ン、ブチルアミン、エチレンジアミン、アニリ
ン、トリレンジアミン等が挙げられ、エタノール
アミン、ジエタノールアミン、トリエタノールア
ミンなどのアルカノールアミンも用いることがで
きる。 本発明で用いられるアミノ安息香酸はオルト、
メタ又はパラアミノ安息香酸のいずれでも良い。
またアミノ安息香酸アルキルエステルとしてはア
ミノ安息香酸のメチル、エチル、イソプロピル、
n―プロピル、イソブチル、n―ブチル、t―ブ
チル、イソアミルエステル等が例示でき、これら
のうちメチル及びエチルエステルが特に好適であ
る。 本発明に用いられる脂肪族アルコールとしては
各種のものを例示でき、その好ましいものとして
例えばメタノール、エタノール、プロパノール、
ブタノール、ヘキサノール、オクタノール、シク
ロブタノール、シクロペンタノール、シクロヘプ
タノール等の炭素数1〜8の鎖状もしくは環状の
モノアルコール、エチレングリコール、プロパン
ジオール、ブタンジオール、ヘキサンジオール、
ヘプタンジオール等の炭素数2〜8のジオールな
どを挙げることができる。又、2―ブトキシエタ
ノール、2―エトキシエタノールなどのセロソル
ブ類も好適である。 本発明において用いられるポリイソシアネート
は、ポリウレタン化学において公知のいかなるポ
リイソシアネートであつてよく、例えば、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシ
アネート、4,4′―ジシクロヘキシルメタンジイ
ソシアネート、2,4―トリレンジイソシアネー
ト(2,4―TDI)、2,6―トリレンジイソシ
アネート(2,6―TDI)、4,4′―ジフエニル
メタンジイソシアネート(MDI)、カーボジイミ
ド変性MDI、ポリメチレンポリフエニルポリイソ
シアネート(PAPI)、オルトトルイジンジイソシ
アネート(TODI)、ナフチレンジイソシアネー
ト(NDI)、キシリレンジイソシアネート
(XDI)などが挙げられ、1種又は2種以上を用
いることができる。中でも、好ましいポリイソシ
アネートは、2,4―TDI,2,6―TDI,
MDI,カーボジイミド変性MDI,PAPI,TODI,
NDIなどである。 本発明においては上記の各成分を使用して目的
とするポリ(ウレタン)ウレア(アミド)系重合
体を得ることができるが、その際に鎖伸長剤及
び/又は長鎖のポリオールを必要に応じて使用す
ることができる。鎖伸長剤としては、例えば分子
量400以下の2〜4官能性のポリオール及び分子
量400以下の1級又は2級の末端アミノ基を有す
るジアミン類が挙げられる。適当な鎖伸長剤とし
ては例えば、 (a) エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ジプロピレングリ
コール、ブタンジオール、ヘキサンジオール、
グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタ
エリスリトール、ソルビトール、1,4―シク
ロヘキサンジオール、1,4―シクロヘキサン
ジメタノール、キシリレングリコールなどのポ
リオール類 (b) ヒドラジン、エチレンジアミン、テトラメチ
レンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、1,
4―シクロヘキサンジアミン、フエニレンジア
ミン、キシリレンジアミン、2,4―トリレン
ジアミン、4,4′―ジアミノジフエニルメタ
ン、3,3′―ジクロルー4,4′―ジアミノジフ
エニルメタン、1,4―ジクロルー3,5―ジ
アミノベンゼン、1,3―プロパンジオールジ
ーパラアミノベンゾエートなどのジアミン類 (c) エタノールアミン、ジエタノールアミン、ト
リエタノールアミンなどのアルカノールアミン
類 (d) ハイドロキノン、ピロガロール、4,4′―イ
ソプロピリデンジフエノール、アニリン及び上
記のポリオール類、ジアミン類、アルカノール
アミン類にプロピレンオキシド及び/又はエチ
レンオキシドを任意の順序で付加して得られる
分子量400以下のポリオール類などが挙げら
れ、中でもジアミン類は本発明の効果を高める
のに好ましい。 また長鎖のポリオールとしては平均分子量が
500〜5000の2ケ以上の活性水素を有するポリ
オールが好ましく、例えば各種のポリエステル
ポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリカ
ーボネートポリオール、ポリマーポリオール等
を用いることができる。ポリエステルポリオー
ルの具体例としては例えばポリエチレンアジペ
ートポリオール、ポリブチレンアジペートポリ
オール、ポリエチレンプロピレンアジペートポ
リオール等のアジペート系ポリオール、テレフ
タル酸系ポリオール(例、東洋紡績社、商品名
バイロンRUX、バイロンRV―200L)、ポリカ
プロラクトンポリオール(例、ダイセル化学、
商品名プラクセル210、プラクセル220)、ネオ
ペンチル残基を有するポリエステルポリオー
ル、またこれらの共重合ポリエステルポリオー
ルや、グリコール成分としてトリメチロールプ
ロパンを1部用いて2官能以上としたポリエス
テルポリオール等を例示できる。 またポリエーテルポリオールの具体例として
はポリオキシエチレングリコール、ポリオキシ
プロピレンポリオール、ポリオキシエチレンポ
リオキシプロピレンポリオール、ポリオキシテ
トラメチレンポリオール等を挙げることができ
る。 またポリカーボネートポリオールとしてはポ
リブチレンカーボネートポリオール、ポリヘキ
サメチレンカーボネートポリオールが好まし
い。ポリマーポリオールはポリエーテルポリオ
ールにビニル基を持つモノマーをグラフト重合
させたもので、具体例として例えば市販品の代
表例を示せば、三井日曹製のPOP31/28、
32/30、34/45、36/28、40/45等を挙げるこ
とができる。 本発明のポリ(ウレタン)ウレア(アミド)系
重合体は例えば特願昭57−199384号(特開昭59−
89322号)、同59−66599号(特開昭60−208320
号)に記載された方法により製造することができ
る。この本発明の重合体は例えばテニス、バスケ
ツト、バトミントン、卓球、バレーボール、その
他サツカー、アメリカンフツトボール、野球等の
いわゆるスパイク付きポイントシユーズ等の各種
のスポーツシユーズ用の靴底材料として好適に使
用される。その際、通常のシユーズ用の靴底に比
較してその耐熱摩耗性は著しく大きいことが要求
されるが、耐熱摩耗性と靴底用エラストマーの軟
化点とは相関があり、軟化点を100℃以上にする
のが特に好ましい。 一般式[],[]で示す末端にアミノ基を有
するポリエーテルポリオール誘導体とポリイソシ
アネートの反応より得られる重合体は軟化点が高
い。これは、芳香族に隣近した末端アミノ基がポ
リイソシアネートと反応して生成する芳香族ウレ
ア基の熱安定性が大きいことに基因していると考
えられる。 本発明において靴底の製造に当り、従来から知
られている種々の成型法を用いることができる。
まず、原液の構成では、プレポリマー法、ワンシ
ヨツト法あるいは両者の中間的な擬似プレポリマ
ー法等の方法があり、特に限定されるものではな
い。例えば、プレポリマー法では長鎖ポリオール
とポリイソシアネートをあらかじめ反応させて、
NCO末端のプレポリマーを合成し、これをNCO
成分とする。活性水素成分として[]あるいは
[]のポリエーテルポリオール誘導体を使用す
る。[]あるいは[]のポリエーテルポリオ
ール誘導体はエラストマー全体の重量に対して約
10重量%以上、好ましくは約20重量%以上用い
る。 本発明において靴底の成型法は特に耐摩耗性の
必要な一部分に本発明のエラストマーを用いるユ
ニツト方式でも、全体を本発明のエラストマーを
用いて成型するダイレクト・ウレタン・ソール
(DUS)方式でもよく、場合によつては2重底と
し、地面に接する部分に本発明のエラストマーを
用いる(2色DUS)方式も有効である。非発泡
エラストマーを用いるユニツト方式の場合は、熱
硬化型ウレタンエラストマーを成型する場合に用
いられている注型機を用いて、ユニツト型モール
ドに上記エラストマーを注型、硬化、脱型後、離
型剤を溶剤でふき取る。得られたユニツトを
DUS成型モールドの所定の位置に固定し、予め
準備されているアツパー材料と所定のDUS成型
用のDUS原液とで成型する。 靴底の全体又は地面に接する部分に本発明のエ
ラストマーを用いる場合は、DUS成型機を用い
るのが生産性の点で好ましいが、特に限定される
ものではない。DUS成型機を用いる場合、本発
明のエラストマーは擬似プレポリマー法で予め靴
底用原液を調整しておくのが、原液の液比、粘度
の点から好ましい。 又、従来から知られている発泡の技術も用いる
ことができ、水発泡、フレオン発泡いずれも適用
できる。発泡することにより密度は広範囲に選べ
るが、耐摩耗性を要求されるので、通常0.5g/
cm3以上の密度が好ましい。 (発明の効果) 本発明のエラストマーを用いた靴底は高い軟化
点を示す。ポリウレタンの従来技術ではハードセ
グメントを増すことにより軟化点を上げることが
可能だが、同時に硬度も高くなり、テニス・シユ
ーズ等のスポーツ用シユーズの場合撓み易さが必
要なので適当でない。また本発明のエラストマー
を用いると例えば硬度がJIS A 60で、軟化点が
180℃以上の靴底を製造することができる。 本発明により高い軟化点を有する靴底が得られ
る理由として、アミノ末端ポリエーテルポリオー
ル誘導体とポリイソシアネートとの反応によるポ
リマー分子構造上の効果が挙げられる。 本発明の目的であるスポーツシユーズ用靴底材
料に必要な物性レベルとしては、これまでの永年
の実績からマイクロセルラースポンジや非発泡エ
ラストマーの場合、第1表に示す実験室データの
水準を満足することが好ましい。また更に優れた
耐摩耗性を有するには、軟化点が100℃以上、好
ましくは150℃以上、特に好ましくは180℃以上で
あることが必要である。
【表】 (実施例) 以下に実施例及び比較例を挙げて説明する。
尚、ポリエーテルポリオール誘導体及びポリイソ
シアネートとして下記の成分を使用した。 ポリエーテルポリオール誘導体 () ポリテトラメチレングリコール(三菱化成社
製、PTMG1000,MW1035)502g、パラアミノ
安息香酸エチル160g、テトラブチルチタネート
0.13gを3ツ口フラスコ中で乾燥窒素ガスを通じ
ながら加熱し、温度を180℃にするとエチルアル
コールが留出し始めた。徐々に温度を上げ200℃
に達するとエチルアルコールの留出は理論量の82
%で止つた。さらに温度を215℃に上げ2時間保
持した後、減圧にし、未反応のパラアミノ安息香
酸エチルを留去した。このようにして、アミン価
1.427meq/g、アミノ基と水酸基の総計
1.594meq/gのポリエーテルポリオール誘導体
を得た。ポリオールの末端水酸基の89.5%がアミ
ノ基に転化したことになる。 ポリエーテルポリオール誘導体 () ポリオキシテトラメチレングリコール[三菱化
成工業(株)社製、PTMG1500、MW1498]3000g
(4.01eq)、パラアミノ安息香酸(半井化学薬品、
試薬GR)632g(4.61eq)、2―エチル―1―ヘ
キサノール(オクタノール)520g(3.99eq)、テ
トラブチルチタネート0.6gを四ツ口フラスコ中
で乾燥窒素ガスを通じながら加熱し、温度を215
℃にすると2―エチル―1―ヘキサノールがリフ
ラツクスし、さらに219℃に昇温するとクーラー
の下部に取り付けている分液管に水滴が滴下しは
じめた。さらに加熱を続け、215〜230℃の範囲で
6時間保持すると、反応によつて73.5gの水が留
出した。 次いで、200〜210℃の温度で17〜110mmHgの減
圧下で2―エチル―1―ヘキサノールを留去し、
さらに220〜240℃に昇温し、2.5〜3mmHgの減圧
下で、2―エチル―1―ヘキサノールを留去し、
27℃の粘度が9500cpsの赤褐色液体が得られた。
収量は2103gであつた。この液体をゲルパーミエ
ーシヨンクロマトグラフにより分析したところ、
遊離のパラアミノ安息香酸及びパラアミノ安息香
酸オクチルエステルは殆ど検出されなかつた。 又、この液体を次の分析方法を用いて、末端ア
ミノ基を有するポリエーテル誘導体の生成を確認
した。 即ち氷酢酸中に於ける過塩素酸による滴定(分
析化学便覧、改訂3版261ページ)よりアミン価
は1.082meq/gであつた。又、水酸基とアミノ
基の総計を測定できる水酸基価測定法(JIS
K1557)によれば、1.169meq/gであつた。ゲ
ルパーミエーシヨンクロマトグラフにより、この
生成物を分析したところ遊離のパラアミノ安息香
酸及びパラアミノ安息香酸オクチルは検出され
ず、単一ピークの分子量分布は原料のPTMG1500
と殆ど同じであつた。従つてPTMG1500の末端水
酸基は92.6%アミノ基に転化したことになる。 又、この生成物の 13C−NMR分析では、アミ
ド基の存在が確認された。含有アミド基は末端ア
ミノ基に対して11.5%存在した。さらに、窒素の
元素分析値は1.73%であつた。一方アミン価から
計算により求めたアミノ基に基く含有窒素が1.51
%となる。窒素の元素分析値からアミン価から求
めた含有窒素量(%)を減じたものをアミド基に
基く窒素として、含有アミド基量を求めると、末
端アミノ基に対して12.4%存在することになる。
13C−NMR分析から求めた含有アミド基量と元
素分析値から求めた含有アミド基量は分析法の違
いがあり、一致した値は得られなかつたが、いず
れも10%以上のアミド基が存在することを示して
いる。 プレポリマー () ポリカプロラクトンポリオール(ダイセル化学
工業社製、プラクセル210、分子量約1000、
OHV113.4)1当量に対し、純MDIを3当量の割
合で、90℃、2時間反応させてNCO含有量9.62
%のプレポリマーを得た。 プレポリマー () プレポリマー()と同様にして、4倍当量の
MDIを用いてNCO含有量12.54%のプレポリマー
を得た。 プレポリマー () プレポリマー()と同様にして2.5倍当量の
MDIを用いてNCO含有量7.80%のプレポリマーを
得た。 プレポリマー () ポリカプロラクトンポリオール(プレポリマー
と同様のプラクセル210)1当量に対し、2,
4―TDIを2当量の割合で、90℃、3時間反応さ
せてNCO含有量6.21%のプレポリマーを得た。 プレポリマー () プレポリマー()と同様にして5.5倍当量の
MDIを用いてNCO含有量15.90%のプレポリマー
を得た。 実施例 1 プレポリマー()100部を60℃に加熱する。
ポリエーテルポリオール誘導体()130部、ポ
リエステルポリオール(日本ポリウレタン、ニツ
ポラン4070、OHV56.8)15部、純水0.1部及びト
リエチレンジアミン0.7部を計量混合して得たR
液を50℃の温度に調節する。60℃に加熱されたプ
レポリマーをR液に加え混合撹拌し、60℃に予熱
しておいた金型に注型して、密度0.9g/cm3の高
密度発泡体を得た。室温で1週間養生した後に物
性を測定した。 比較例 1 プレポリマー()100部を60℃に加熱する。
1,4―ブタンジオール8.2部、ポリエステルポ
リオール(ニツポラン4070)30部、ポリエステル
ポリオール(ニツポラン4009、OHV112)30部、
純水0.3部、トリエチレンジアミン0.2部及びジブ
チルチンジラウレート0.02部を用いてR液を調製
し50℃の温度に調節する。以下実施例1と同様に
して密度0.8g/cm3の高密度発泡体を得た。 実施例 2 プレポリマー()100部を60℃に加熱する。
ポリエーテルポリオール誘導体()60部、ポリ
エステルポリオール(ニツポラン4009)15部、
3,3′―ジクロルー4,4′―ジアミノジフエニル
メタン12部、純水0.2部及びトリエチレンジアミ
ン0.3部を用いてR液を調製し60℃の温度に調節
する。以下実施例1と同様にして密度0.75g/cm3
の高密度発泡体を得た。 実施例 3 プレポリマー()100部及びポリエーテルポ
リオール誘導体()119部をそれぞれ60℃に加
熱する。30秒間2成分を混合撹拌後、1分間減圧
下で脱泡し、90℃に予熱した金型に流し込み、
100℃のオーブン中で硬化せしめ、30分後に脱型
し次いで100℃で一夜ポストキユアーして非発泡
体を得た。 実施例 4 プレポリマー()100部を60℃に加熱する。
ポリエーテルポリオール誘導体()180部、純
水0.2部、トリエチレンジアミン0.7部を計量混合
して得たR液を50℃に調節する。以下、実施例1
と同様にして密度1.0g/cm3の高密度発泡体を得
た。 実施例 5 プレポリマー()100部を80℃に加熱する。
ポリエーテルポリオール誘導体()36部と3,
3′―ジクロル―4,4′ジアミノジフエニルメタン
14.5部を混合溶解し80℃にして、上記プレポリマ
ーに加え30秒間混合撹拌し、2分間減圧下に脱泡
し、100℃に予熱しておいた金型に注型し100℃の
オーブン中で硬化せしめ、1時間後に脱型し、次
いで120℃で3時間ポストキユアーして非発泡体
を得た。 実施例 6 プレポリマー()100部を45℃に加熱する。
ポリエーテルポリオール誘導体()87.4部、ポ
リカプロラクトンポリオール(ダイセル化学工業
社製、プラクセル―220,分子量約2000,OHV=
56.3)20部、3,3′―ジクロル―4,4′―ジアミ
ノジフエニルメタン25部、純水0.25部及びトリエ
チレンジアミン0.4部を用いてR液を調製し、45
℃の温度に調整する。 45℃に加熱されたプレポリマーをR液に加え混
合撹拌し、45℃に予熱しておいた金型に注型し
て、密度1.0g/cm3の高密度発泡体を得た。 比較例 2 プレポリマー()100部を45℃に加熱する。
1,4―ブタンジオール11.3部、ポリエステルポ
リオール(ニツポラン4070)60部、ポリエステル
ポリオール(ニツポラン4009)24.9部、純水0.15
部及びトリエチレンジアミン0.4部を用いてR液
を調製し、45℃の温度に調整する。 45℃に加熱されたプレポリマーをR液に加え混
合撹拌し、45℃に予熱しておいて金型に注型し
て、密度1.0g/cm3の高密度発泡体を得た。 物性試験 実施例及び比較例の成形物を1週間室温で養生
後、その物性をJIS K6301に準拠して測定した。
引裂強さではB型を使用した。 また軟化点は理学電機製TMA装置でペネトレ
ーシヨン測定を行つた。試料は厚さ3〜5mmと
し、ニツケル製の直径0.5mmのピンを試料にあて
て、20gの荷量をかける。毎分5℃の割合で雰囲
気温度を上げピンの貫入量を記録し、チヤートよ
り軟化点を読み取つた。結果を第2表に示す。
【表】
【表】 試験履きによる耐摩耗性の評価 実施例及び比較例の処方で実際にテニスシユー
ズ及びサツカーシユーズを成型した。成型したこ
れらのシユーズを1週間室温で養生後、テニス用
又はサツカー用として実際に履き、球技を行い、
一定時間後、各シユーズソールの摩耗状態を比較
した。 ソールの摩耗評価は、テニス用に関しては靴の
重量減少量、サツカー用に関してはポイント部の
高さの減少量で実施した。第3表に結果を示し
た。 テニス、サツカー共に比較例のソール材料の摩
耗評価値を1.0として各実施例のソール材料の耐
摩耗性を相対評価した。ソール材料の耐摩耗性が
比較例のソール材料よりも優れている場合、その
ソール材料の摩耗相対値は1.0未満となる。第3
表において実施例は全て比較例よりも優れてお
り、約2倍の耐久寿命を有していることがわかつ
た。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式() 【式】及び/又は一 般式() [A:分子量400〜10000のn価のポリオキシア
    ルキレンポリオールから水酸基を除くこと
    によつて得られるn価のポリオキシアルキ
    レンポリオール残基 n:2〜8の整数 x:平均値であつて、0≦x<(n−1)の数 y:平均値であつて、0.05≦y<1の数] で表わされるポリエーテルポリオール誘導体とポ
    リイソシアネートの反応より得られる重合体を包
    含するポリ(ウレタン)ウレア(アミド)系重合
    体を靴底材料の主成分とする靴底。 2 上記重合体の製造時に、分子量が400以下の
    鎖伸長剤及び/又は長鎖のポリオールを使用する
    特許請求の範囲第1項に記載の靴底。 3 上記重合体の軟化点が100℃以上である特許
    請求の範囲第1項に記載の靴底。
JP59120952A 1984-06-13 1984-06-13 靴底 Granted JPS61303A (ja)

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