JPS6249164B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6249164B2 JPS6249164B2 JP55165109A JP16510980A JPS6249164B2 JP S6249164 B2 JPS6249164 B2 JP S6249164B2 JP 55165109 A JP55165109 A JP 55165109A JP 16510980 A JP16510980 A JP 16510980A JP S6249164 B2 JPS6249164 B2 JP S6249164B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- mold
- insertion hole
- molding chamber
- axle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Casters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車軸挿通孔の中間部に油溜め部を有す
る合成樹脂車輪の製造方法に関する。
る合成樹脂車輪の製造方法に関する。
各種キヤスター等に使用する硬質ゴムや合成樹
脂等の高分子材料製の車輪は上下の金型で型を形
成し、この型で高分子材料を射出成形する方法で
製造される。そしてこれらの車輪は車軸に転動自
在に組付けて使用されるのが一般的であるが、こ
の場合、車軸と車輪に透設した車軸挿通孔の内周
面との摩擦係数を低くするために車軸と車軸挿通
孔の内周面との間にグリスを介在させている。
脂等の高分子材料製の車輪は上下の金型で型を形
成し、この型で高分子材料を射出成形する方法で
製造される。そしてこれらの車輪は車軸に転動自
在に組付けて使用されるのが一般的であるが、こ
の場合、車軸と車輪に透設した車軸挿通孔の内周
面との摩擦係数を低くするために車軸と車軸挿通
孔の内周面との間にグリスを介在させている。
ところが従来の成形方法による車輪では、車軸
挿通孔を段付孔に形成し、大径側からブツシユ挿
嵌してグリス溜めを形成したり、ストレート状に
透設した車輪挿通孔の両端部にブツシユを挿嵌し
て中央にグリス溜めを形成したりしていた。この
ため、車輪の構造が複雑になるだけでなく、部品
点数や製造工数が増加してコスト高になつてい
た。
挿通孔を段付孔に形成し、大径側からブツシユ挿
嵌してグリス溜めを形成したり、ストレート状に
透設した車輪挿通孔の両端部にブツシユを挿嵌し
て中央にグリス溜めを形成したりしていた。この
ため、車輪の構造が複雑になるだけでなく、部品
点数や製造工数が増加してコスト高になつてい
た。
本発明はこのような点に鑑み提案されたもの
で、車輪の形成と同時に車軸挿通孔の内周面にグ
リス溜め部を形成するようにしたものである。
で、車輪の形成と同時に車軸挿通孔の内周面にグ
リス溜め部を形成するようにしたものである。
以下、本発明の実施に供する車輪製造装置の一
例について図面に基づき説明する。
例について図面に基づき説明する。
図中符号1は可動側金型、2は固定側金型、3
は固定側金型2と一体に形成された車輪挿通孔形
成用軸金型、4は車輪成形室、5は注入部口金、
6はスプールブツシユ、7は可動側金型1と固定
側金型2の割面、8は主ガイドピン、9は固定金
型2を固定する上盤である。
は固定側金型2と一体に形成された車輪挿通孔形
成用軸金型、4は車輪成形室、5は注入部口金、
6はスプールブツシユ、7は可動側金型1と固定
側金型2の割面、8は主ガイドピン、9は固定金
型2を固定する上盤である。
可動側金型1は車輪接地面成形周面4aを形成
するコアプレート16と、車輪の下側面を形成す
るコアブツシユ1a及びコアプレート16を挿嵌
する金型装着盤1cとからなり、これらを可動盤
10上に装着し、この可動盤10を中盤11を介
して基盤12で支承し、ボルト13で固定する。
上記の車輪接地面成型周面3aはその両端部から
中央部に向けて連続の緩曲面状に膨らむ形状とす
る。
するコアプレート16と、車輪の下側面を形成す
るコアブツシユ1a及びコアプレート16を挿嵌
する金型装着盤1cとからなり、これらを可動盤
10上に装着し、この可動盤10を中盤11を介
して基盤12で支承し、ボルト13で固定する。
上記の車輪接地面成型周面3aはその両端部から
中央部に向けて連続の緩曲面状に膨らむ形状とす
る。
基盤12には油圧シリンダ(図示略)のラムを
連結して可動側金型1・可動盤10・中盤11・
基盤12を上下摺動可能に形成してある。この場
合、金型1,2間の相対位置がずれない状態で案
内させるために上盤9から中盤10に亘つて貫通
する補助ガイドピン(図示略)を設け、又、金型
装着盤1cに固定の主ガイドピン8に主ガイドブ
ツシユ14を外嵌し、この主ガイドブツシユ14
の上端を上盤9に固定してある。
連結して可動側金型1・可動盤10・中盤11・
基盤12を上下摺動可能に形成してある。この場
合、金型1,2間の相対位置がずれない状態で案
内させるために上盤9から中盤10に亘つて貫通
する補助ガイドピン(図示略)を設け、又、金型
装着盤1cに固定の主ガイドピン8に主ガイドブ
ツシユ14を外嵌し、この主ガイドブツシユ14
の上端を上盤9に固定してある。
コアブツシユ1a・可動盤10を貫通する状態
に装着される突き出しピン15は、その上端面で
車輪成形室4のボス形成部分の下端面の型を形成
し、その下端部は突き出しピン装着具16に固定
される。この突き出しピン装着具16は中盤11
内で車輪幅だけ進退可能に形成され、かつその下
部(図示略)は基盤12を貫通して下方に突出す
る。
に装着される突き出しピン15は、その上端面で
車輪成形室4のボス形成部分の下端面の型を形成
し、その下端部は突き出しピン装着具16に固定
される。この突き出しピン装着具16は中盤11
内で車輪幅だけ進退可能に形成され、かつその下
部(図示略)は基盤12を貫通して下方に突出す
る。
車輪成形室4の中央部に立設する車軸挿通孔形
成用軸金型3の中央部には、第2図に示すように
太鼓状の膨出部17が形成してあり、車輪成型時
に車軸挿通孔内にグリス溜めとなる凹み部を同時
に成形できるようにしてある。
成用軸金型3の中央部には、第2図に示すように
太鼓状の膨出部17が形成してあり、車輪成型時
に車軸挿通孔内にグリス溜めとなる凹み部を同時
に成形できるようにしてある。
射出成形の為の注入口と注入流路は、上盤9に
スプールブツシユ6を挿嵌し、その上側に注入部
口金5を設けるとともに、スプールブツシユ6中
央の注入口6aから下向に末拡がり状のスプール
流路18を穿設し、スプール流路18と車輪成形
室4とをランナー流路19及び連絡通路20を介
して連通させている。
スプールブツシユ6を挿嵌し、その上側に注入部
口金5を設けるとともに、スプールブツシユ6中
央の注入口6aから下向に末拡がり状のスプール
流路18を穿設し、スプール流路18と車輪成形
室4とをランナー流路19及び連絡通路20を介
して連通させている。
なお、可動側金型1及び固定側金型2並びに軸
金型3内には冷却水路が穿設してある。
金型3内には冷却水路が穿設してある。
次に、上記の車輪製造装置による車輪製造方法
の手順側を説明する。
の手順側を説明する。
固定側金型2と可動側金型1を第1図の状態に
設定した後、注入部口金5に溶融状態のナイロン
等の高分子材料を所定の圧力で射出注入すること
により、流路18,19,20を経て車輪成形室
4内へ隙間なく射出注入する。
設定した後、注入部口金5に溶融状態のナイロン
等の高分子材料を所定の圧力で射出注入すること
により、流路18,19,20を経て車輪成形室
4内へ隙間なく射出注入する。
このとき、車輪成形室4内の空気は金型間の隙
間から車輪成形室4外に押し出され、車輪成形室
4内は溶融高分子材料で充満され、その後冷却水
と金型1,2,3とで冷却されて凝固する。十分
に凝固させた後、油圧シリンダを作動させて可動
側金型1以下の部分を下降させて所定高さ下降さ
せ、可動側金型と固定側金型2とを分離させる。
このとき、軸金型3は固定側金型2と一体に形成
されていることから、可動側金型1の下降によ
り、軸金型3も膨出部17があつても製品車輪の
軸挿通孔部分から抜け出す。可動側金型1の下降
作動の途中で突き出しピン装着具16の下端をス
トツパーで停止させると、突き出しピン装着具1
6は中盤11内の空間を移動して、突き出しピン
15が製品の車輪を上方に押し出し、可動側金型
1から分離させて車輪成形室4部分の割面7に形
成される開口部から車輪を取出す。その後、可動
側金型1を上昇させて原位置に復帰させる。
間から車輪成形室4外に押し出され、車輪成形室
4内は溶融高分子材料で充満され、その後冷却水
と金型1,2,3とで冷却されて凝固する。十分
に凝固させた後、油圧シリンダを作動させて可動
側金型1以下の部分を下降させて所定高さ下降さ
せ、可動側金型と固定側金型2とを分離させる。
このとき、軸金型3は固定側金型2と一体に形成
されていることから、可動側金型1の下降によ
り、軸金型3も膨出部17があつても製品車輪の
軸挿通孔部分から抜け出す。可動側金型1の下降
作動の途中で突き出しピン装着具16の下端をス
トツパーで停止させると、突き出しピン装着具1
6は中盤11内の空間を移動して、突き出しピン
15が製品の車輪を上方に押し出し、可動側金型
1から分離させて車輪成形室4部分の割面7に形
成される開口部から車輪を取出す。その後、可動
側金型1を上昇させて原位置に復帰させる。
なお、車輪挿通孔形成用軸金型3に形成する膨
出部17は車輪の弾性変形の範囲内で抜き出せる
ように、軸金型3の外周面からの突出量を0.5mm
程度に形成しておくことが望ましい。
出部17は車輪の弾性変形の範囲内で抜き出せる
ように、軸金型3の外周面からの突出量を0.5mm
程度に形成しておくことが望ましい。
本発明を実施する装置の変形例としては、軸金
型に形成する膨出部の形状をソロバン玉状にする
こと、金型割面の位置によつては可動側金型と軸
金型とを一体に形成し、固定側金型に突き出しピ
ンを配設することなどが考えられる。
型に形成する膨出部の形状をソロバン玉状にする
こと、金型割面の位置によつては可動側金型と軸
金型とを一体に形成し、固定側金型に突き出しピ
ンを配設することなどが考えられる。
以上詳述したように、本発明では車輪の成形と
同時に、車輪の車軸挿通孔に油溜め用の凹み部を
形成できることから、油溜め形成のために車軸挿
通孔にブツシユを嵌着するというような作業を省
略でき、その製造工程を簡略化できるので、油溜
めを有する車輪を安価に製造することができる。
同時に、車輪の車軸挿通孔に油溜め用の凹み部を
形成できることから、油溜め形成のために車軸挿
通孔にブツシユを嵌着するというような作業を省
略でき、その製造工程を簡略化できるので、油溜
めを有する車輪を安価に製造することができる。
また、製品車輪は、その車軸挿通孔に形成した
油溜め部の両側が車輪のボス部と一体であるか
ら、油の漏出を可及的に減少させることができる
ので、長期に亘つて円滑に回転させることができ
る。
油溜め部の両側が車輪のボス部と一体であるか
ら、油の漏出を可及的に減少させることができる
ので、長期に亘つて円滑に回転させることができ
る。
図面は本発明方法の実施に使用する装置例を示
し、第1図は縦断正面図、第2図は要部拡大図で
ある。
し、第1図は縦断正面図、第2図は要部拡大図で
ある。
Claims (1)
- 1 固定側金型、可動側金型及び車軸挿通孔形成
用軸金型で取囲んだ空間で車輪成形室を形成し、
軸金型の軸心方向中間部の外周面に油溜め形成用
の膨出部を形成し、車輪成形室に車輪の材料を入
れて車輪を車輪成形室の通りに成形した後、可動
側金型を固定側金型から引離し、成形後の車輪を
両金型から分離すると同時に軸金型から抜き出す
ようにしたことを特徴とする車輪挿通孔の中間部
に油溜部を有する高分子材料製車輪の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55165109A JPS5787934A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Manufacture of high-molecular material-made wheel having grease storage part at middle part of axle insertion hole |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55165109A JPS5787934A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Manufacture of high-molecular material-made wheel having grease storage part at middle part of axle insertion hole |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5787934A JPS5787934A (en) | 1982-06-01 |
| JPS6249164B2 true JPS6249164B2 (ja) | 1987-10-17 |
Family
ID=15806066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55165109A Granted JPS5787934A (en) | 1980-11-21 | 1980-11-21 | Manufacture of high-molecular material-made wheel having grease storage part at middle part of axle insertion hole |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5787934A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0267353U (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-22 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6808674B1 (en) | 2001-04-02 | 2004-10-26 | Rubbermaid Incorporated | Enclosed area on a blow molded article and method of making the same |
-
1980
- 1980-11-21 JP JP55165109A patent/JPS5787934A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0267353U (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5787934A (en) | 1982-06-01 |
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