Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPS6249843B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPS6249843B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6249843B2
JPS6249843B2 JP4701482A JP4701482A JPS6249843B2 JP S6249843 B2 JPS6249843 B2 JP S6249843B2 JP 4701482 A JP4701482 A JP 4701482A JP 4701482 A JP4701482 A JP 4701482A JP S6249843 B2 JPS6249843 B2 JP S6249843B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frp
layer
core material
gel coat
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4701482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58162324A (ja
Inventor
Toshihiko Maeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP4701482A priority Critical patent/JPS58162324A/ja
Publication of JPS58162324A publication Critical patent/JPS58162324A/ja
Publication of JPS6249843B2 publication Critical patent/JPS6249843B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/04Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
    • B29C70/28Shaping operations therefor
    • B29C70/40Shaping or impregnating by compression not applied
    • B29C70/42Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C70/46Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of definite length, i.e. discrete articles using matched moulds, e.g. for deforming sheet moulding compounds [SMC] or prepregs
    • B29C70/48Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of definite length, i.e. discrete articles using matched moulds, e.g. for deforming sheet moulding compounds [SMC] or prepregs and impregnating the reinforcements in the closed mould, e.g. resin transfer moulding [RTM], e.g. by vacuum
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/68Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks
    • B29C70/86Incorporated in coherent impregnated reinforcing layers, e.g. by winding
    • B29C70/865Incorporated in coherent impregnated reinforcing layers, e.g. by winding completely encapsulated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C37/0025Applying surface layers, e.g. coatings, decorative layers, printed layers, to articles during shaping, e.g. in-mould printing
    • B29C37/0028In-mould coating, e.g. by introducing the coating material into the mould after forming the article

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維強化プラスチツクス(以下、単に
FRPという)成形品の新規な製法に関する。さ
らに詳しくは、ゲルコート層および芯材を有する
FRP成形品をレジンインジエクシヨン法(以
下、単にR/I法という)により製造する方法に
関する。
FRPは通常硬化性樹脂、触媒、各種添加剤お
よび補強繊維を組合わせた素材から成形される強
度の大きい構造材料であり、比較的軽量でしかも
多種多様な成形品を成形することが可能であるか
ら、自動車、船舶などから浴槽、浄化槽、さらに
は平板、波板にいたる広い分野で、なかでも比較
的形状の簡単なものに使用されている。
FRP成形の主な方法としてハンドレイアツプ
法、スプレーアツプ法、R/I法で代表される接
触圧成形法があり、こらの方法のうちハンドレイ
アツプ法およびスプレーアツプ法は比較的大型の
FRP成形品の製造に適しているが、作業能率が
わるくて成形サイクルが長いばかりでなく、硬化
性樹脂が硬化する際に生ずる大きな収縮のために
成形品の平面が平滑にならず、成形品の表面に補
強繊維が浮き出して外観不良の原因となつてい
る。
他方、マツチドダイ法、SMC法、BMC法など
のプレス成形法はハンドレイアツプ法、スプレー
アツプ法などの接触圧成形法にくらべて作業能率
がよく生産性の高い成形方法であるが、接触圧成
形法にくらべて設備費が高くつきまた成形できる
製品の大きさに限界があるばかりでなく、硬化性
樹脂の硬化時の収縮による成形品表面に補強繊維
が浮き出るという欠点が見受けられる。
このようなFRP成形品のなかにあつて、R/
I法はその他の接触圧成形法にくらべて生産性が
高く、また成形品の両面とも外観が比較的よいと
いう特徴があり、中程度の量産に適した成形法と
いえる。
R/I法は一般に雌雄一対のFRP製などの成
形型を用い、あらかじめガラス繊維などの補強繊
維のプリフオームを型内に入れ、型を閉じ、つい
で適切な位置に設置された注入孔より不飽和ポリ
エステル樹脂などの硬化性樹脂を圧入充てん後注
入孔に栓をし、低温(たとえば常温〜約50℃)で
硬化成形する方法であり、基本的な成形工程は、
(1)型の掃除および離型処理(ゲルコート層の形成
も行なうばあいあり)、(2)プリフオームの充てん
(芯材の充てんも含む)、(3)型閉め、(4)クランプ、
(5)硬化性樹脂の注入、(6)硬化、(7)型開き、(8)脱型
および(9)後処理(バリ加工、アフターキユアーな
ど)からなる。
しかしかかるR/I法は比較的形状が簡単な成
形品に限つて適用されているのが現状であり、形
状が複雑でしかも比較的大型の成形品で剛性が要
求されるものに適用されたことはなかつた。
しかるに本発明者は、形状が複雑でしかも比較
的大型のものとしてたとえば車体後部に荷台を有
しかつこの荷台を覆うリヤボデーを有する自動車
の各種車体部材をFRP製とすべく検討し、これ
らを前述のごときR/I法によつて成形すること
を試みた。
すなわち、第1図は前記自動車のボデーの斜視
図であり、1は鋼製のボデー本体であるが、たと
えばレフトサイドパネル2、ライトサイドパネル
3、リヤルーフ4、バツクドア5、フロントルー
フ6、サンルーフ7などの各部材のFRP化を試
みた。なお8および9はウインドオープニングで
ある。
以下、レフトサイドパネル2のFRP化を例に
とつて説明する。第2図はFRP製レフトサイド
パネル2を表方向から見た斜視図、第3図は裏方
向から見た斜視図、第4図は第2〜3図のX―X
線拡大断面図、第5図は第4図の円A部の拡大図
である。図面において、11はFRP層、12は
ガラス繊維などの補強繊維のプリフオームであ
る。13はレフトサイドパネル2の表に現われる
部分のFRP層11の外側に設けられているゲル
コート層である。14は強度、剛性が要求される
部位に配設される芯材である。
しかし前記のごときゲルコート層および芯材を
有するFRP成形品をR/I法で製造するばあい
にはつぎのごとき問題が発生することが判明し
た。
すなわち、芯材14を挿入する部位では第5図
に示されるごとく芯材14がFRP層11でサン
ドウイツチされた構造となり、芯材14の上下の
FRP層11a,11bが合して1つのFRP層1
1cになるが、芯材14が存在する部分のFRP
層11aと芯材14が存在しない部分のFRP層
11cとが同一平面を形成する形成品をえようと
しても硬化後のFRP層の表面に段差Sが生じ
る。その原因は、R/I法による成形のばあいは
下型にゲルコート層13を形成し、そのうえに補
強繊維のプリフオーム12a、芯材14および補
強繊維のプリフオーム12bを順次セツトしたの
ち下型と上型を閉じ、硬化性樹脂を注入して成形
するのであるが、FRP層11aではプリフオー
ムが1層であり、一方FRP層11cではプリフ
オームが2層であるから、FRP層11cはFRP
層11aより厚く設定されていることにある。す
なわち第6図に示されるごとくFRP層11aお
よびFRP層11cの硬化収縮はそれぞれそれら
の層の中心面15aおよび15cを中心にして起
るが、FRP層11aよりFRP層11cが厚く、
それらの硬化収縮の中心面15aと中心面15c
とがずれているためである。段差Sの大きさは中
心面15cを基準にとると、式: S(mm)=X/100×(Tc−Ta)/2 (式中、XはFRP層の硬化収縮率(%)、Taおよ
びTcはそれぞれ硬化収縮前のFRP層11aの厚
さ(mm)およびFRP層11cの厚さ(mm)であ
る)で表わされる。
この段差Sを少なくするためにはFRP層11
aの厚さTaとFRP層11cの厚さTcとの差をで
きるだけ小さく、好ましくはTa=Tcに設定すれ
ばよいが、そうすると第7図に示されるごとく
FRP層11aと11bが合してFRP層11cと
なる部位の成形品の表面にヒケ16が発生しやす
くなる。
これは2層のFRP層が合する部位では必然的
に補強繊維のプリフオーム12a,12bが存在
しない樹脂のリツチな部分が生じるが、その部分
には補強繊維が存在しないので、補強繊維で強化
された部分が2〜3%しか硬化収縮しないのに対
して5〜10%も収縮するためである。表面にヒケ
16が発生した成形品は外観が重要視される車体
パネルなどとしては到底使用できない。さらに樹
脂のリツチな部分が生じると前記のごとく補強繊
維で強化された部分との硬化収縮率の差が大きい
ので、内部クラツクが発生し、その部位の強度が
低下する。
本発明者は、前記段差Sまたはヒケ16の発生
を防止するためには第8図に示されるごとく芯材
として芯材の上下のFRP層11aおよび11b
が合してFRP層11cとなる部位にヒレ部14
aを有する芯材14を用いればよいことを見出し
て、さきに出願した(特願昭56−159761号参
照)。しかしてかかるヒレ部14aを有する芯材
14を用いるばあいは、ヒレ部14aがFRP層
11cの方向に突出しているので、FRP層11
aの厚さTaをFRP層11cの厚さTcに近づけて
もヒケが発生する惧れがなく、したがつてFRP
層11aの厚さTaをFRP層11cの厚さに極力
近づけることができ段差を極力小さくできる。し
かしながら、ヒレ部を有する芯材を後加工によつ
て製造するのは困難であり、特別の型をつくつて
所定の形状に成形することによつて製造する必要
があり、芯材の製造コストが大巾に上昇すという
問題がある。またヒレ部を有する芯材を用いるば
あいにも段差を肉眼観察ではわからない程度にす
るには、FRP層11aの厚さTaとFRP層11c
の厚さTcを 1>Ta/Tc>2/3 にする必要があるが、この条件を満足するように
芯材の位置決めを行なうのは困難である。
つぎの問題は、第9図(第4図の円B部の拡大
図に相当する)に示されるごとく成形品表面にコ
ーナー部など複雑な形状を有する部分が存在する
ばあい、その部分のゲルコート層にクラツクが発
生しやすく、外観品質が損なわれることである。
補強繊維のプリオーム12aは長さが50mm程度の
短かいガラス繊維などをバインダーにより結着し
たものであるので、曲率半径が小さなコーナー部
位に合致した形状のものがえられがたく、また型
にこのプリオームをセツトするばあいに前記のご
とく精度がよくないので適正な位置からずれ、コ
ーナー部に樹脂のリツチな部分17が生じること
になるが、前述のごとく樹脂のリツチな部分17
の硬化収縮率は補強繊維の存在する部分にくらべ
て大きいから、該部分17に内部クラツクが発生
し、この内部クラツクの発生に伴つてその部分の
ゲルコート層13にクラツクが発生するのであ
る。
さらにゲルコート層13のうえに補強繊維のプ
リフオーム12a、芯材14および補強繊維のプ
リフオーム12bをこの順にセツトし、硬化性樹
脂を注入、硬化するR/I法においては一般に芯
材14の位置決めが困難であり、所定位置より上
下、左右にずれやすいことである。芯材14が所
定位置よりずれると樹脂のリツチな部分が生じや
すく、内部クラツクが発生し、機械的強度が低下
することになる。また芯材14がポリウレタン発
泡体などのばあいは加熱によりセル中から炭酸ガ
スなどの気体が出てFRP層との境界に集中する
が、芯材14のずれによりFRP層11aの厚さ
が小さくなるとFRP層11aが気体の圧力に耐
えきれず芯材14から分離し、これが成形品表面
のフクレとなつて現われ、外観品質が損なわれる
という問題がある。
しかるに本発明者は、ゲルコート層および芯材
を有し、複雑な形状のFRP成形品をR/I法に
より製造する際の前述のごとき種々の問題点を解
決すべく鋭意研究を重ねた結果、まつたく新たな
R/I法の開発に成功した。
すなわち本発明は、ゲルコート層および芯材を
有するFRP成形品をR/Iにより製造するに際
して、成形型の一方にゲルコート層を形成し、該
ゲルコート層のうえに硬化性樹脂と補強繊維との
混合物の層を形成し、ついで芯材をセツトしたの
ち補強繊維の層状物をセツトし、そののち成形型
を閉じて硬化性樹脂を注入、硬化せしめることを
特徴とするFRP成形品の製法に関する。
つぎに図面を参照して本発明の方法を前述のレ
フトサイドパネル2の成形に適用するばあいを例
にとつて説明する。
第10図はレフトサイドパネル2を成形する状
態を示す断面図であり、21aおよび21bはそ
れぞれR/I法用のFRP層などの成形型の下型
および上型である。
本発明においては、まず下型21aにゲルコー
ト用の硬化性樹脂をスプレー塗布し、乾燥してゲ
ルコート層22を形成する。
ついでゲルコート層22上に硬化性樹脂と補強
繊維の混合物をハンドレイアツプ法またはスプレ
ーアツプ法によつて塗布して該混合物の層23を
形成し、そのうえに芯材24を載置してセツトし
たのち、混合物の層23を予備硬化せしめる。つ
ぎに補強繊維のプリフオーム25をセツトしたの
ち、上型21bを合わせて閉じ、硬化性樹脂を注
入し、硬化せしめる。そののち型開き、脱型する
ことにより第11図に示されるごとき成形品がえ
られる。第11図において、25は硬化性樹脂の
注入により形成されたFRP層である。
本発明においては、前述の第5〜7図に示され
る方法のごときゲルトコート層上にプリフオーム
をセツトし、そのうえに芯材をセツトし、さらに
そのうえにプリフオームをセツトし、そののち硬
化性樹脂を注入して一度に硬化せしめる方法と異
なり、まずゲルコート層22上に形成した硬化性
樹脂と補強繊維の混合物の層23を予備硬化した
のち、プリフオーム25を有するFRP層26と
ともに硬化しており、混合物層23とFRP層2
6とはそれぞれ独立に硬化し、混合物層23の硬
化収縮による厚さの変化はどの部位でもほぼ一定
であるから成形品表面に段差またはヒケが発生す
る惧れがない。そのため芯材24としてヒレ部を
有する芯材を用いる必要はとくになく、切削加工
により形成した芯材が使用可能となる。前述のご
とくヒレ部を有する芯材は特別の型をつくつて成
形する必要があり、高価なものとなり、さらに成
形品を使用するばあいはFRP層との密着性をよ
くするため表面のスキン層を除去するためのサン
デイングや未反応成分を完全硬化させるためのア
フターキユアが必要であるが、切削加工による芯
材は安価であり、さらにサンデングやアフターキ
ユアも不要である。
また本発明においてゲルコート層22上に形成
される混合物層23は硬化性樹脂と補強繊維の均
一な混合物からなるFRP層であるから、第9図
に示されるごときコーナー部位において樹脂リツ
チ部分が発生する惧れがなく、したがつてその部
位におけるゲルコート層のクラツクの発生も防止
される。
さらに本発明においては、芯材24のセツトは
混合物層23のうえに載置することによつて行な
われるから、位置決めが容易であり、しかも芯材
24をセツトしたのち、混合物層23を予備硬化
することによつて芯材24が固着されるから硬化
性樹脂の注入、硬化時に芯材24がずれる惧れが
なく、芯材のズレによる樹脂リツチ部分の発生お
よびそれに起因する内部クラツクの発生が防止さ
れ、またゲルコート層22と芯材24の間の
FRP層〔混合物層23〕の厚さを確保しやすい
から、成形品表面のフクレの発生が容易に防止さ
れる。
以上のごとく、本発明によるときは複雑な形状
を有し、初期および経時品質が要求されるFRP
成形品を安価に信頼性よく製造できるので、きわ
めて有利である。
本発明において、ゲルコート層22、FRP層
26などは従来のR/I法におけるものがいずれ
も用いられ、FRP層26の形成に用いる硬化性
樹脂としては、たとえば不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、ウレタン―ポリエステル樹
脂、エポキシ―アクリレート樹脂、ジアリルフタ
レート樹脂などがあげられ、とくに不飽和ポリエ
ステル樹脂が好ましく用いられる。不飽和ポリエ
ステル樹脂における不飽和ポリエステルとしては
エチレングリコール、プロピレングリコールなど
の多価アルコール成分と無水マレイン酸フマル
酸、これらとフタル酸の混合物などの多塩基酸成
分とを縮重合したものなどがあげられ、架橋用モ
ノマーとしてはスチレンなどがあげられ、硬化剤
としてはメチルエチルケトンパーオキサイド、ベ
ンゾイルパーオキサイド、シクロヘキサノンパー
オキサイド、クメンハイドロパーオキサイドなど
があげられる。その他ナフテン酸コバルト、ナフ
テン酸マンガン、オクトエ酸バナジウム、ナフテ
ン酸銅などの促進剤を適宜用いてもよい。
プリフオーム25に用いる補強繊維としてはガ
ラス繊維、炭素繊維、石綿、セラミツクス繊維、
金属繊維などの無機繊維や動植物繊維、合成繊維
などの有機繊維があげられ、とくにガラス繊維が
好ましい。これら補強繊維はプリフオームの形態
以外の各種マツト、各種クロスなどの形態で使用
してもよい。
ゲルコート層22の形成に用いる硬化性樹脂と
しては、たとえば不飽和ポリエステル樹脂が用い
られ、不飽和ポリエステルとしてはエチレングリ
コール、プロピレングリコールなどの多価アルコ
ール成分と無水マレイン酸、フマル酸、これらと
イソフタル酸との混合物などの多塩基酸成分とを
縮重合したものがあげられ、架橋用モノマー、硬
化剤などはFRP層26用の不飽和ポリエステル
樹脂におけるものと同様なものが用いられる。ゲ
ルコート層22の厚さは0.3〜0.6mm程度が好まし
く、外観の美しい成形品がえられる。
混合物層23に用いられる硬化性樹脂としては
前記FRP層26用のものと同様なものが用いら
れる。補強繊維としてもプリフオーム25用のも
のと同様なものが用いられる。混合物層23の厚
さはFRP層26の厚さとも関連するものである
が、段差、ヒケ、フクレなどの外観不良を充分に
防止するためおよび機械的強度を確保する観点か
ら1mm以上であるのが好ましい。
芯材24としては通常樹脂発泡体が用いられ、
樹脂発泡体としてはたとえばポリウレタン発泡
体、アクリル樹脂発泡体などがあげられる。
前記においては、本発明の方法を車体後部に荷
台を有しかつこの荷台を覆うリヤボデーを有する
自動車におけるレフトサイドパネル2の成形に適
用するばあいを例にとつて説明したが、本発明の
方法は同様にライトサイドパネル3、リヤルーフ
4、バツクドア5、フロントルーフ6、サンルー
フ7などの部材の成形にも適用できるものであ
り、さらにその他各種の自動車部品、浴槽などの
日常生活用品、ボートなどのレジヤー用品の成形
などにも適用しうるものである。
つぎに実施例および比較例をあげて本発明の方
法を説明する。
実施例 第2〜3図に示される形状を有するレフトサイ
ドパネル2を製造した。
プリフオーム型にガラス繊維(繊維径10μ、繊
維長径50mm)を不飽和ポリエステル樹脂(エチレ
ングリコール、無水マレイン酸および無水フタル
酸からえられた不飽和ポリエステル100部(重量
部、以下同様)、スチレン30部、メチルエチルケ
トンパーオキサイド1部からなるもの)とともに
吹付けてガラス繊維のプリフオーム25を作製し
た。
FRP製の下型21aに不飽和ポリエステル樹
脂(エチレングリコール、無水マレイン酸および
イソフタル酸からえられた不飽和ポリエステル
100部、スチレン30部、メチルエチルケトンパー
オキサイド1部、ナフテン酸コバルト0.5部から
なるもの)をスプレー塗布して厚さ0.3mmのゲル
コート層22を形成した。
えられたゲルコート層22のうえにガラス繊維
含有量30重量%の不飽和ポリエステル樹脂をハン
ドレイアツプ法により硬化後の厚さが1mmとなる
ように塗布し、そのうえ硬質ポリウレタンフオー
ムを切削加工して作製した芯材24を載置したの
ち前記混合物層23を50℃で20分間予備硬化し
た。
ついで前記プリフオーム25をセツトし、下型
21aと上型21bを閉じ、注入孔より不飽和ポ
リエステル樹脂(プリフオームの作製に用いたも
のと同じもの)を6Kg/cm2の注入圧で注入し、30
分経過後離型し、70℃×3hrの条件でアフターキ
ユアーしてFRP製レフトサイドパネル2をえ
た。
えられた製品においてはヒケ、段差、クラツク
の発生はまつたく認められなかつた。
比較例 ゲルコート層22のうえにプリフオーム(プリ
フオーム25と同様にして作製したもの)、芯材
24およびプリフオーム25をこの順にセツト
し、硬化性樹脂を注入して硬化したほかは実施例
と同様にしてレフトサイドパネル2を作製した。
えられた製品においては芯材24部分の表面に段
差が、コーナー部のゲルコート層22にクラツク
の発生が認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図は車体後部に荷台を有しかつこの荷台を
覆うリヤ―ボデーを有する自動車のボデーの斜視
図、第2図および第3図はFRP製レフトサイド
パネルをそれぞれ表方向および裏方向から見た斜
視図、第4図は第2〜3図のX―X線拡大断面
図、第5図はFRP製成形品の表面に段差が生じ
た状態を示す部分断面図(第4図の円A部の拡大
図に相当)、第6図は段差が生じる原因を説明す
る説明図、第7図はFRP製成形品の表面にヒケ
が生じた状態を示す部分断面図、第8図は芯材と
してヒレ部を有するものを用いたFRP成形品の
部分断面図、第9図はFRP層に樹脂リツチ部分
が生じた状態を示す部分断面図(第4図の円B部
の拡大図に相当する)、第10図は本発明の方法
によりFRP成形品を成形する状態を示す部分断
面図、第11図は本発明の方法によりえられる
FRP成形品を示す部分断面図である。 (図面の主要符号)、21a:下型、21b:
上型、22:ゲルコート層、23:混合物層、2
4:芯材、25:プリフオーム、26:FRP
層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ゲルコート層および芯材を有する繊維強化プ
    ラスチツクス成形品をレジンインジエクシヨン法
    により製造するに際して、成形型の一方にゲルコ
    ート層を形成し、該ゲルコート層のうえに硬化性
    樹脂と補強繊維との混合物の層を形成し、ついで
    芯材をセツトしたのち補強繊維の層状物をセツト
    し、そののち成形型を閉じて硬化性樹脂を注入、
    硬化せしめることを特徴とする繊維強化プラスチ
    ツクス成形品の製法。
JP4701482A 1982-03-23 1982-03-23 繊維強化プラスチツクス成形品の製法 Granted JPS58162324A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4701482A JPS58162324A (ja) 1982-03-23 1982-03-23 繊維強化プラスチツクス成形品の製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4701482A JPS58162324A (ja) 1982-03-23 1982-03-23 繊維強化プラスチツクス成形品の製法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58162324A JPS58162324A (ja) 1983-09-27
JPS6249843B2 true JPS6249843B2 (ja) 1987-10-21

Family

ID=12763309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4701482A Granted JPS58162324A (ja) 1982-03-23 1982-03-23 繊維強化プラスチツクス成形品の製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58162324A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61215026A (ja) * 1985-03-22 1986-09-24 Shin Kobe Electric Mach Co Ltd 熱硬化性樹脂成形品の製造法
EP0714743A1 (en) * 1994-11-29 1996-06-05 ECP Enichem Polimeri Netherlands B.V. Process for the production of gel-coated articles
GB0020355D0 (en) * 2000-08-18 2000-10-04 Coniston Holdings Ltd Moulding methods
CN101068668B (zh) * 2004-12-06 2010-11-24 东丽株式会社 成型前体、纤维增强树脂成型体的制造方法及纤维增强树脂成型体
JP4923546B2 (ja) * 2004-12-06 2012-04-25 東レ株式会社 繊維強化樹脂成形体の製造方法
CN111572153B (zh) * 2020-05-25 2023-03-03 安徽森泰木塑集团股份有限公司 一种玻纤增强聚酯防滑地板及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58162324A (ja) 1983-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4986948A (en) Molding process for fiber reinforced plastics
US4123488A (en) Molded plastic article and method of making the same
US4053545A (en) Process for manufacturing laminated structural foam articles
US4965037A (en) Method of molding a composite
US4781876A (en) Method of producing glass fiber mat reinforced plastic panels
US20130127092A1 (en) Moulded multilayer plastics component with continuously reinforced fibre plies and process for producing this component
JPS6249843B2 (ja)
WO1994014587A2 (en) A layered article prepared by spraying a thermoset resin to form each layer
US3334001A (en) Process for forming a laminated plastic structure
JPH04144723A (ja) 繊維強化樹脂成形体の製造方法
US4314867A (en) Method for the manufacture of molded bodies
JPS6025252B2 (ja) レジンインジエクシヨン法による繊維強化熱硬化性樹脂の成形方法
JPS6241443B2 (ja)
JPS6249842B2 (ja)
JP2887234B1 (ja) 樹脂の含浸により補強された紙積層立体形状造形品の製造方法
JP2000061959A (ja) 中空成型物形成方法及び中子
JPS6216815B2 (ja)
JP3028232B1 (ja) ガラス繊維強化プラスチックのクロ―ズドシステム成形法に使用されるガラス繊維強化プラスチック製成形型およびその製造方法
WO1989005718A1 (en) Process and compression mould for manufacture of composite parts
JP2000062044A (ja) 浴槽の製造方法
JPH04296539A (ja) 繊維強化樹脂成形用コア材
JPH0524059A (ja) 繊維強化熱可塑性樹脂加飾成形板の製造方法
JP3259361B2 (ja) Frp成形品の成形方法
JPH04327928A (ja) 自動車のアウトサイドハンドルの成形方法
JPH1110656A (ja) 繊維強化樹脂複合体の製造方法