JPS6250231B2 - - Google Patents
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- JPS6250231B2 JPS6250231B2 JP55094710A JP9471080A JPS6250231B2 JP S6250231 B2 JPS6250231 B2 JP S6250231B2 JP 55094710 A JP55094710 A JP 55094710A JP 9471080 A JP9471080 A JP 9471080A JP S6250231 B2 JPS6250231 B2 JP S6250231B2
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- JP
- Japan
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- rotating body
- laser beam
- pulsed laser
- rotational speed
- energy density
- Prior art date
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 12
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 18
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M1/00—Testing static or dynamic balance of machines or structures
- G01M1/30—Compensating imbalance
- G01M1/34—Compensating imbalance by removing material from the body to be tested, e.g. from the tread of tyres
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、回転体の回転速度が異なつても能率
良くかつ安定に回転体の除去加工を行ない得るよ
うにしたレーザ加工方法に関する。
良くかつ安定に回転体の除去加工を行ない得るよ
うにしたレーザ加工方法に関する。
従来、電動機の回転子等、回転体のダイナミツ
クバランスを調整する一手法として、回転中の回
転体の不平衡部位にパルスレーザビームを照射し
て上記不平衡部位を除去加工し、これにより回転
体のダイナミツクバランスをとることが行なわれ
ている。ところで、この場合上記回転体の不平衡
部位は、回転中の回転体の振動として検出され、
この検出感度は回転体の回転速度がある程度速け
れば良く、一方回転体の回転速度が遅いと悪化す
る。したがつて、回転体のダイナミツクバランス
を調整する場合には、回転体を高速回転させてレ
ーザ加工することが望ましい。
クバランスを調整する一手法として、回転中の回
転体の不平衡部位にパルスレーザビームを照射し
て上記不平衡部位を除去加工し、これにより回転
体のダイナミツクバランスをとることが行なわれ
ている。ところで、この場合上記回転体の不平衡
部位は、回転中の回転体の振動として検出され、
この検出感度は回転体の回転速度がある程度速け
れば良く、一方回転体の回転速度が遅いと悪化す
る。したがつて、回転体のダイナミツクバランス
を調整する場合には、回転体を高速回転させてレ
ーザ加工することが望ましい。
しかしながら、回転体はある程度のバランスが
とれていないと高速回転領域で回転(共振)しな
いので、回転体の不平衡部位が大きい場合には回
転体を低速回転領域にてダイナミツクバランスの
ための加工をせざるを得ない。このように低速回
転領域にて加工する場合に、パルスレーザビーム
の照射エネルギ密度を高速速回転用に高く定めて
おくと、加工除去される溝の深さが非常に深くな
るおそれがある。このように溝が深くなり過ぎる
と、回転体の強度上好ましくなく、また比較的肉
厚の薄い回転体の場合には孔が穿たれて使用でき
なくなる危険があつた。
とれていないと高速回転領域で回転(共振)しな
いので、回転体の不平衡部位が大きい場合には回
転体を低速回転領域にてダイナミツクバランスの
ための加工をせざるを得ない。このように低速回
転領域にて加工する場合に、パルスレーザビーム
の照射エネルギ密度を高速速回転用に高く定めて
おくと、加工除去される溝の深さが非常に深くな
るおそれがある。このように溝が深くなり過ぎる
と、回転体の強度上好ましくなく、また比較的肉
厚の薄い回転体の場合には孔が穿たれて使用でき
なくなる危険があつた。
一方、パルスレーザビームの照射エネルギ密度
を低速回転領域用として低く設定し、これにより
高速回転領域における加工を行なうと、1パルス
毎の加工除去量が著しく減少して加工能率の低下
を招くといつた別の問題を生じていた。
を低速回転領域用として低く設定し、これにより
高速回転領域における加工を行なうと、1パルス
毎の加工除去量が著しく減少して加工能率の低下
を招くといつた別の問題を生じていた。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、
その目的とするところは、回転体の回転速度に応
じてパルスレーザビームの照射エネルギ密度を可
変制御することにより、回転体の加工過多を防止
して安定で高品質のバランス調整を行ない得、か
つ加工能率を高めて生産性の向上をはかり得るレ
ーザ加工方法を提供することにある。
その目的とするところは、回転体の回転速度に応
じてパルスレーザビームの照射エネルギ密度を可
変制御することにより、回転体の加工過多を防止
して安定で高品質のバランス調整を行ない得、か
つ加工能率を高めて生産性の向上をはかり得るレ
ーザ加工方法を提供することにある。
また、本発明の別の目的とするところは、回転
体の回転速度に応じてパルスレーザビームの照射
エネルギ密度を可変制御すると同時に、パルスレ
ーザビームのパルス幅を可変することにより、加
工能率をより一層向上させ得、かつ精度の良いバ
ランス調整を行ない得るレーザ加工方法を提供す
ることにある。
体の回転速度に応じてパルスレーザビームの照射
エネルギ密度を可変制御すると同時に、パルスレ
ーザビームのパルス幅を可変することにより、加
工能率をより一層向上させ得、かつ精度の良いバ
ランス調整を行ない得るレーザ加工方法を提供す
ることにある。
以下、本発明の図面に示す一実施例を参照して
説明する。第1図は同実施例におけるレーザ加工
方法を適用したレーザ加工装置の概略構成図で、
図中1は被加工物としての回転体、2はレーザ発
振器、3は加工制御回路をそれぞれ示している。
回転体1は、軸受11および弾性部材12をそれ
ぞれ介して図示しない基台に支持してあり、この
状態で可変速モータ13により矢印A方向に回転
駆動されるようになつている。したがつて不平衡
部位があると、回転体1はその不平衡部位の大き
さ等によつて重量的に偏心し、これにより回転中
に振動を起こす。また、回転体1の周辺部には、
回転周面に対向して回転体1の振動から不平衡部
位を検出する不平衡検出プローブ31と、回転体
1の回転基準位相を検出する回転位相検出プロー
ブ32とがそれぞれ配置してある。これらの各プ
ローブ31,32にて検出された情報は、加工制
御回路3に供給される。
説明する。第1図は同実施例におけるレーザ加工
方法を適用したレーザ加工装置の概略構成図で、
図中1は被加工物としての回転体、2はレーザ発
振器、3は加工制御回路をそれぞれ示している。
回転体1は、軸受11および弾性部材12をそれ
ぞれ介して図示しない基台に支持してあり、この
状態で可変速モータ13により矢印A方向に回転
駆動されるようになつている。したがつて不平衡
部位があると、回転体1はその不平衡部位の大き
さ等によつて重量的に偏心し、これにより回転中
に振動を起こす。また、回転体1の周辺部には、
回転周面に対向して回転体1の振動から不平衡部
位を検出する不平衡検出プローブ31と、回転体
1の回転基準位相を検出する回転位相検出プロー
ブ32とがそれぞれ配置してある。これらの各プ
ローブ31,32にて検出された情報は、加工制
御回路3に供給される。
一方、レーザ発振器2は、レーザ電源21によ
りフラツシユランプ22をパルス発光させて
YAGレーザロツド23を励起し、このYAGレー
ザロツド23で発生されたパルスレーザビーム2
4を集光レンズ25を介して前記回転体1の不平
衡部位に照射し、この不平衡部位を除去加工す
る。なお、図中26は共振器ミラーを示してい
る。
りフラツシユランプ22をパルス発光させて
YAGレーザロツド23を励起し、このYAGレー
ザロツド23で発生されたパルスレーザビーム2
4を集光レンズ25を介して前記回転体1の不平
衡部位に照射し、この不平衡部位を除去加工す
る。なお、図中26は共振器ミラーを示してい
る。
加工制御回路3は、前記不平衡検出プローブ3
1および回転位相検出プローブ32にて検出され
た不平衡情報および回転基準位相情報から不平衡
部位の位置とその大きさ、回転体1の回転速度お
よびパルスレーザビーム24を照射すべきタイミ
ングをそれぞれ算出している。そして、上記不平
衡部位の大きさに応じてモータ制御信号MSを発
生し、前記モータ13を駆動制御して回転体1の
回転速度を最適値になるように制御している。ま
た、それとともに加工制御回路3は、前記各算出
結果に基づいてレーザ電源21へパルスレーザビ
ーム24の波形を制御するための信号(波形制御
信号)HSを送出し、これによりパルスレーザビ
ーム24の照射エネルギ密度およびパルス幅をそ
れぞれ制御して、回転体1の回転速度に応じた最
適なパルスレーザビーム24を発生せしめてい
る。
1および回転位相検出プローブ32にて検出され
た不平衡情報および回転基準位相情報から不平衡
部位の位置とその大きさ、回転体1の回転速度お
よびパルスレーザビーム24を照射すべきタイミ
ングをそれぞれ算出している。そして、上記不平
衡部位の大きさに応じてモータ制御信号MSを発
生し、前記モータ13を駆動制御して回転体1の
回転速度を最適値になるように制御している。ま
た、それとともに加工制御回路3は、前記各算出
結果に基づいてレーザ電源21へパルスレーザビ
ーム24の波形を制御するための信号(波形制御
信号)HSを送出し、これによりパルスレーザビ
ーム24の照射エネルギ密度およびパルス幅をそ
れぞれ制御して、回転体1の回転速度に応じた最
適なパルスレーザビーム24を発生せしめてい
る。
ここで、この加工制御回路3は、回転体1の不
平衡部位が大きい場合には回転体1を低速で回転
させて比較的照射エネルギ密度が低くパルス幅の
長いパルスレーザビーム24を発生せしめ、上記
不平衡部位が小さくなるに従つて回転体1を高速
に回転させ、同時にパルスレーザーム24の照射
エネルギ密度を増加させるとともにパルス幅を短
かくするように制御する。
平衡部位が大きい場合には回転体1を低速で回転
させて比較的照射エネルギ密度が低くパルス幅の
長いパルスレーザビーム24を発生せしめ、上記
不平衡部位が小さくなるに従つて回転体1を高速
に回転させ、同時にパルスレーザーム24の照射
エネルギ密度を増加させるとともにパルス幅を短
かくするように制御する。
第2図は前記レーザ電源21の回路構成を示す
図である。同図において、直流主電源40の出力
は第1のコンデンサ41に充電され、この第1の
コンデンサ41の充電電荷はサイリスタ42の点
弧時に共振充電コイル43を介して第2および第
3のコンデンサ44,45に共振充電されるよう
になつている。また、上記第1のコンデンサ41
の充電電荷は、サイリスタ46の点弧時に波形成
形コイル47およびダイオード48をそれぞれ介
してフラツシユランプ22で放電される。一方、
上記第2および第3のコンデンサ44,45の各
充電電荷は、サイリスコ49の点弧時に前記波形
成形コイル47およびダイオード48をそれぞれ
介してフラツシユランプ22で放電されるように
なつている。なお、図中50に示すサイリスタ
は、フラツシユランプ22の発光レベルを低く押
える必要がある場合に、前記第2および第3のコ
ンデンサ44,45の放電電流を部分的に第1の
コンデンサ41へ側流せしめてフラツシユランプ
22へ流入する電流量を制限するためのものであ
る。また、図中51に示す直流補助電源は、予め
フラツシユランプ22を微少放電させて前記各コ
ンデケサによる主放電を円滑に行なわしめる目的
で設けられている。さらに、点弧制御回路52
は、前記加工制御回路3からの波形制御信号HS
に応じて前記各サイリスタを所定のタイミングで
点弧させるものである。
図である。同図において、直流主電源40の出力
は第1のコンデンサ41に充電され、この第1の
コンデンサ41の充電電荷はサイリスタ42の点
弧時に共振充電コイル43を介して第2および第
3のコンデンサ44,45に共振充電されるよう
になつている。また、上記第1のコンデンサ41
の充電電荷は、サイリスタ46の点弧時に波形成
形コイル47およびダイオード48をそれぞれ介
してフラツシユランプ22で放電される。一方、
上記第2および第3のコンデンサ44,45の各
充電電荷は、サイリスコ49の点弧時に前記波形
成形コイル47およびダイオード48をそれぞれ
介してフラツシユランプ22で放電されるように
なつている。なお、図中50に示すサイリスタ
は、フラツシユランプ22の発光レベルを低く押
える必要がある場合に、前記第2および第3のコ
ンデンサ44,45の放電電流を部分的に第1の
コンデンサ41へ側流せしめてフラツシユランプ
22へ流入する電流量を制限するためのものであ
る。また、図中51に示す直流補助電源は、予め
フラツシユランプ22を微少放電させて前記各コ
ンデケサによる主放電を円滑に行なわしめる目的
で設けられている。さらに、点弧制御回路52
は、前記加工制御回路3からの波形制御信号HS
に応じて前記各サイリスタを所定のタイミングで
点弧させるものである。
このような構成において、回転体1をセツト
し、図示しないスタート信号を加工制御回路3に
印加すると、加工制御回路3は先ず回転体1を適
当な速度で回転させて不平衡部位の大きさを検出
し、この大きさに応じて回転体1の回転速度を最
適値に設定する。したがつて、例えば不平衡部位
が比較的大きければ回転体1は低速回転せしめら
れる。
し、図示しないスタート信号を加工制御回路3に
印加すると、加工制御回路3は先ず回転体1を適
当な速度で回転させて不平衡部位の大きさを検出
し、この大きさに応じて回転体1の回転速度を最
適値に設定する。したがつて、例えば不平衡部位
が比較的大きければ回転体1は低速回転せしめら
れる。
この状態で加工制御回路3は、回転体1の回転
速度に応じた波形制御信号HSを、つまりこの場
合には低速回転領域であるからパルスレーザビー
ム24の照射エネルギ密度を低くかつパルス幅を
長く設定すべき信号を発生する。ここで、この波
形制御信号HSの発生タイミングはパルスレーザ
ビーム24を照射すべきタイミングよりも若干早
く定められる。これは、フラツシユランプ22に
おける発光動作の立上がり遅れやパルスレーザビ
ーム24の立上がり遅れを考慮したためである。
速度に応じた波形制御信号HSを、つまりこの場
合には低速回転領域であるからパルスレーザビー
ム24の照射エネルギ密度を低くかつパルス幅を
長く設定すべき信号を発生する。ここで、この波
形制御信号HSの発生タイミングはパルスレーザ
ビーム24を照射すべきタイミングよりも若干早
く定められる。これは、フラツシユランプ22に
おける発光動作の立上がり遅れやパルスレーザビ
ーム24の立上がり遅れを考慮したためである。
上記波形制御信号HSが発生されると、レーザ
電源21の点弧制御回路52は、先ずt1において
サイリスタ46を点弧して第1のコンデンサ41
の充電電荷をフラツシユランプ22に放電せし
め、さらに比較的長めの時間が経過したのちt2に
てサイリスタ49および50をそれぞれ点弧し
て、第2および第3のコンデンサ44,45の充
電電荷をフラツシユランプ22に放電させる。こ
のとき、第1のコンデンサ41は大容量のものか
らなり、かつ第2および第3のコンデンサ44,
45の放電電流は部分的にサイリスタ50を介し
て第1のコンデンサ41に側流される。このた
め、フラツシユランプ22では、第3図a−Xに
示す如く発光レベルが低くしかも比較的パルス幅
の長い台形状のパルス発光波形が得られる。そし
て、このような発光波形により励起されたYAG
レーザロツド23からは、第3図b−xに示す如
く上記発光波形に対応して照射エネルギ密度が低
くかつパルス幅の長いパルスレーザビーム24が
発生される。したがつて、回転体1の不平衡部位
は、第4図aのように低速であるにもかかわらず
加工溝がそれほど深くならず、しかも長めに除去
加工される。
電源21の点弧制御回路52は、先ずt1において
サイリスタ46を点弧して第1のコンデンサ41
の充電電荷をフラツシユランプ22に放電せし
め、さらに比較的長めの時間が経過したのちt2に
てサイリスタ49および50をそれぞれ点弧し
て、第2および第3のコンデンサ44,45の充
電電荷をフラツシユランプ22に放電させる。こ
のとき、第1のコンデンサ41は大容量のものか
らなり、かつ第2および第3のコンデンサ44,
45の放電電流は部分的にサイリスタ50を介し
て第1のコンデンサ41に側流される。このた
め、フラツシユランプ22では、第3図a−Xに
示す如く発光レベルが低くしかも比較的パルス幅
の長い台形状のパルス発光波形が得られる。そし
て、このような発光波形により励起されたYAG
レーザロツド23からは、第3図b−xに示す如
く上記発光波形に対応して照射エネルギ密度が低
くかつパルス幅の長いパルスレーザビーム24が
発生される。したがつて、回転体1の不平衡部位
は、第4図aのように低速であるにもかかわらず
加工溝がそれほど深くならず、しかも長めに除去
加工される。
このように低速回転領域における除去加工がな
され、不平衡部位がある程度小さくなつて高速回
転が可能になると、加工制御回路3は回転体1を
高速回転させるとともに、この回転速度に応じた
波形制御信号HSをレーザ電源21へ送出する。
つまり、レーザ電源21へはパルスレーザビーム
24の照射エネルギ密度を高くし、かつパルス幅
を短かく設定すべき信号が印加される。このよう
な波形制御信号HSが印加されると、点弧制御回
路52は先ずt3にてサイリスタ46を点弧して第
1のコンデンサ41の充電電荷をフラツシユラン
プ22へ放電させ、その直後t4においてサイリス
タ49のみを点弧して第2および第3のコンデン
サ44,45をフラツシユランプ22へ放電させ
る。したがつて、フラツシユランプ22へは、上
記第1のコンデンサ41からの放電電流に第2お
よび第3のコンデンサ44,45の放電電流を重
畳した、ピーク値の高い電流が供給される。この
結果、フラツシユランプ22からは第3図a−Y
に示す如く発光レベルの高いパルス発光波形が得
られる。また、このとき前記第2および第3のコ
ンデンサ44,45の容量は比較的低容量にして
あるため、当然フラツシユランプ22の発光期
間、つまりパルス幅は短かくなる。
され、不平衡部位がある程度小さくなつて高速回
転が可能になると、加工制御回路3は回転体1を
高速回転させるとともに、この回転速度に応じた
波形制御信号HSをレーザ電源21へ送出する。
つまり、レーザ電源21へはパルスレーザビーム
24の照射エネルギ密度を高くし、かつパルス幅
を短かく設定すべき信号が印加される。このよう
な波形制御信号HSが印加されると、点弧制御回
路52は先ずt3にてサイリスタ46を点弧して第
1のコンデンサ41の充電電荷をフラツシユラン
プ22へ放電させ、その直後t4においてサイリス
タ49のみを点弧して第2および第3のコンデン
サ44,45をフラツシユランプ22へ放電させ
る。したがつて、フラツシユランプ22へは、上
記第1のコンデンサ41からの放電電流に第2お
よび第3のコンデンサ44,45の放電電流を重
畳した、ピーク値の高い電流が供給される。この
結果、フラツシユランプ22からは第3図a−Y
に示す如く発光レベルの高いパルス発光波形が得
られる。また、このとき前記第2および第3のコ
ンデンサ44,45の容量は比較的低容量にして
あるため、当然フラツシユランプ22の発光期
間、つまりパルス幅は短かくなる。
そして、このようなパルス発光波形にて励起さ
れたYAGレーザロツド23からは、上記パルス
発光波形と略同一波形のパルスレーザビーム24
(第3図b−y)が発生される。したがつて、こ
のパルスレーザビーム24により加工される回転
体1の不平衡部位は、第4図bに示す如く高速回
転しているにもかかわらず、ある程度深く、しか
もそれほど加工溝が長くならない程度に加工され
る。
れたYAGレーザロツド23からは、上記パルス
発光波形と略同一波形のパルスレーザビーム24
(第3図b−y)が発生される。したがつて、こ
のパルスレーザビーム24により加工される回転
体1の不平衡部位は、第4図bに示す如く高速回
転しているにもかかわらず、ある程度深く、しか
もそれほど加工溝が長くならない程度に加工され
る。
なお、第3図a−Zは第2および第3のコンデ
ンサ44,45のみを放電させたときのパルス発
光波形を示すもので、第3図b−zはそのときの
パルスレーザビーム24の波形を示している。こ
のパルスレーザビーム24は、ピーク値が前記第
3図b−xよりは高く同図b−yよりは低いの
で、前記回転体1の中速回転領域において使用で
きる。
ンサ44,45のみを放電させたときのパルス発
光波形を示すもので、第3図b−zはそのときの
パルスレーザビーム24の波形を示している。こ
のパルスレーザビーム24は、ピーク値が前記第
3図b−xよりは高く同図b−yよりは低いの
で、前記回転体1の中速回転領域において使用で
きる。
このように、本実施例によれば、回転体1の低
速回転領域ではパルスレーザビーム24の照射エ
ネルギ密度を低くし、高速回転領域において同照
射エネルギ密度を高くしたことによつて、低速回
転領域において従来のように回転体1を深く加工
し過ぎたり、孔が穿たれるといつた加工過多を確
実に防止し得、安定で品質の良いバランス調整を
行なうことができる。また、高速回転領域におい
て1パルス毎の加工量を増加させることができる
ので、加工能率の向上をはかり得る。また本実施
例によれば、回転体1の低速回転領域においてパ
ルスレーザビーム24のパルス幅を長くし、高速
回転領域において同パルス幅を短かくしたことに
よつて、低速回転領域において照射エネルギ密度
の低下による加工量の低下分を加工長の増加によ
り補なうことができ、低速回転領域における加工
能率の低下をある程度阻止できる。また、高速回
転領域において高速回転に伴なう加工長の増加を
阻止して加工部位を制限することができ、この結
果高速回転により不平衡部位の検出感度が向上す
ることと相まつて加工精度の向上をはかり得、結
果的にバランスの調整精度を向上させることがで
きる。さらに本実施例によれば、不平衡部位の大
きさに応じて回転体の回転速度を定め、この回転
速度を加工の進行に伴なつて段階的に自動可変し
て加工を行なつているので、回転体1の加工動作
を一貫して行なうことができ、この結果極めて能
率良くバランス調整を行ない得る。また、システ
ムとしての実用性が高い。また、この場合回転体
1の回転速度とパルスレーザビーム24のパルス
幅との関係を適当に定めると、回転体1に形成さ
れる加工溝の長さが均一化され、美観等の面で商
品価値を定めることができる。
速回転領域ではパルスレーザビーム24の照射エ
ネルギ密度を低くし、高速回転領域において同照
射エネルギ密度を高くしたことによつて、低速回
転領域において従来のように回転体1を深く加工
し過ぎたり、孔が穿たれるといつた加工過多を確
実に防止し得、安定で品質の良いバランス調整を
行なうことができる。また、高速回転領域におい
て1パルス毎の加工量を増加させることができる
ので、加工能率の向上をはかり得る。また本実施
例によれば、回転体1の低速回転領域においてパ
ルスレーザビーム24のパルス幅を長くし、高速
回転領域において同パルス幅を短かくしたことに
よつて、低速回転領域において照射エネルギ密度
の低下による加工量の低下分を加工長の増加によ
り補なうことができ、低速回転領域における加工
能率の低下をある程度阻止できる。また、高速回
転領域において高速回転に伴なう加工長の増加を
阻止して加工部位を制限することができ、この結
果高速回転により不平衡部位の検出感度が向上す
ることと相まつて加工精度の向上をはかり得、結
果的にバランスの調整精度を向上させることがで
きる。さらに本実施例によれば、不平衡部位の大
きさに応じて回転体の回転速度を定め、この回転
速度を加工の進行に伴なつて段階的に自動可変し
て加工を行なつているので、回転体1の加工動作
を一貫して行なうことができ、この結果極めて能
率良くバランス調整を行ない得る。また、システ
ムとしての実用性が高い。また、この場合回転体
1の回転速度とパルスレーザビーム24のパルス
幅との関係を適当に定めると、回転体1に形成さ
れる加工溝の長さが均一化され、美観等の面で商
品価値を定めることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はない。例えば、パルスレーザビーム24の照射
エネルギ密度を制御する手段は、フラツシユラン
プ22の発光波形を制御する以外に、集光レンズ
25の焦点距離を移動させることによりパルスレ
ーザビーム24の照射スポツト径を可変して行な
つてもよい。また、前記実施例では回転体1の回
転速度を不平衡部位の減少に従つて段階的に可変
するようにしたが、これを連続的に行なつてもよ
い。その他、パルスレーザビーム24の照射エネ
ルギ密度の可変手段や不平衡部位の検出手段等に
ついても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施できる。
はない。例えば、パルスレーザビーム24の照射
エネルギ密度を制御する手段は、フラツシユラン
プ22の発光波形を制御する以外に、集光レンズ
25の焦点距離を移動させることによりパルスレ
ーザビーム24の照射スポツト径を可変して行な
つてもよい。また、前記実施例では回転体1の回
転速度を不平衡部位の減少に従つて段階的に可変
するようにしたが、これを連続的に行なつてもよ
い。その他、パルスレーザビーム24の照射エネ
ルギ密度の可変手段や不平衡部位の検出手段等に
ついても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
変形して実施できる。
第1図は本発明の一実施例におけるレーザ加工
方法を適用したレーザ加工装置の概略構成図、第
2図は同装置の要部構成図、第3図a,bおよび
第4図a,bは上記実施例の作用説明に用いるた
めの図で、第3図a,bは波形図、第4図a,b
は加工状態を示す模式図である。 1……回転体、2……レーザ発振器、3……加
工制御回路、21……レーザ電源、22……フラ
ツシユランプ、23……YAGレーザロツド、2
5……集光レンズ。
方法を適用したレーザ加工装置の概略構成図、第
2図は同装置の要部構成図、第3図a,bおよび
第4図a,bは上記実施例の作用説明に用いるた
めの図で、第3図a,bは波形図、第4図a,b
は加工状態を示す模式図である。 1……回転体、2……レーザ発振器、3……加
工制御回路、21……レーザ電源、22……フラ
ツシユランプ、23……YAGレーザロツド、2
5……集光レンズ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転体の不平衡部位にパルスレーザビームを
照射して除去加工を行ない、上記回転体のダイナ
ミツクバランスを調整するレーザ加工方法におい
て、前記回転体の回転速度が遅いときには前記パ
ルスレーザビームの照射エネルギ密度を低くし、
かつ回転体の回転速度が速いときにはパルスレー
ザビームの照射エネルギ密度を高くするように制
御したことを特徴とするレーザ加工方法。 2 パルスレーザビームの照射エネルギ密度は、
回転体をその回転速度を低速度から高速度に次第
に変化させることにより一貫して加工する場合
に、回転体の回転速度が低速度から高速度になる
に従つて連続的あるいは段階的に可変制御される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレ
ーザ加工方法。 3 回転体の不平衡部位にパルスレーザビームを
照射して除去加工を行ない、上記回転体のダイナ
ミツクバランスを調整するレーザ加工方法におい
て、前記回転体の回転速度が遅いときには前記パ
ルスレーザビームのエネルギ密度を低くするとと
もにパルス幅を長くし、かつ回転体の回転速度が
速いときにはパルスレーザビームの照射エネルギ
密度を高くするとともにパルス幅を短かくするよ
うに制御したことを特徴とするレーザ加工方法。 4 パルスレーザビームの照射エネルギ密度およ
びパルス幅は、回転体をその回転速度を低速度か
ら高速度に次第に変化させることにより一貫して
加工する場合に、回転体の回転速度が低速度から
高速度になるに従つて連続的あるいは段階的に可
変制御されることを特徴とする特許請求の範囲第
3項記載のレーザ加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9471080A JPS5719637A (en) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | Laser processing method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9471080A JPS5719637A (en) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | Laser processing method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5719637A JPS5719637A (en) | 1982-02-01 |
| JPS6250231B2 true JPS6250231B2 (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=14117706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9471080A Granted JPS5719637A (en) | 1980-07-11 | 1980-07-11 | Laser processing method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5719637A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106052960A (zh) * | 2015-04-14 | 2016-10-26 | 丰田自动车株式会社 | 旋转体平衡校正设备和旋转体平衡校正方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5008195B2 (ja) * | 2007-11-21 | 2012-08-22 | 大和製罐株式会社 | 破断開口容易な容器の製造方法 |
| DE102013204151B4 (de) * | 2013-03-11 | 2016-12-15 | Continental Automotive Gmbh | Steuervorrichtung zum Betreiben einer Werkzeugmaschine und Werkzeugmaschine |
| EP3139044B1 (de) * | 2015-09-04 | 2020-04-22 | Pfeiffer Vacuum Gmbh | Verfahren zum wuchten eines rotors einer vakuumpumpe oder eines rotors einer rotationseinheit für eine vakuumpumpe |
-
1980
- 1980-07-11 JP JP9471080A patent/JPS5719637A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106052960A (zh) * | 2015-04-14 | 2016-10-26 | 丰田自动车株式会社 | 旋转体平衡校正设备和旋转体平衡校正方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5719637A (en) | 1982-02-01 |
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