Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPS6258291B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPS6258291B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6258291B2
JPS6258291B2 JP55111779A JP11177980A JPS6258291B2 JP S6258291 B2 JPS6258291 B2 JP S6258291B2 JP 55111779 A JP55111779 A JP 55111779A JP 11177980 A JP11177980 A JP 11177980A JP S6258291 B2 JPS6258291 B2 JP S6258291B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bath
toiletry
mold
thermoplastic resin
filler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55111779A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5736654A (ja
Inventor
Akihiro Wada
Shinichi Miura
Fumyoshi Takano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Asahi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP55111779A priority Critical patent/JPS6258291B2/ja
Publication of JPS5736654A publication Critical patent/JPS5736654A/ja
Publication of JPS6258291B2 publication Critical patent/JPS6258291B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は充填材含有熱可塑性樹脂を用いた、水
まわりで使用するいわゆる浴用・トイレタリー用
品で、外観が良好な射出成形されたものに関す
る。 ここに、浴用・トイレタリー用品とは、タオル
ハンガー、石けん受皿、化粧棚、歯ブラシ立て、
バスタブ、ハンドシヤワー、洗面ボール等の浴用
製品や、便座、便蓋、トイレツトペーパー入れ、
給水タンク等のトイレタリー用品を総称するもの
とする。 熱可塑性樹脂は、成形加工が容易である、複雑
な形状のものも簡単に成形可能である、同一形状
物が大量生産可能であるという一般的な特性に加
えて、耐水性があるという利点のため、射出成形
品として浴用・トイレタリー用品に使用されて来
た。しかしこのようなプラスチツク射出成形品
は、従来本用途に用いられて来た陶器やタイルま
たはゲルコートされたFRP製品に比較し、その
外観(光沢の絶対値と均一性)、剛性、耐熱性等
が劣るため、実用化される範囲がせばめられてい
た。 一方本用途に要求させる剛性、耐熱性を改善す
る材料として充填材入り熱可塑性樹脂があるが、
充填材が熱可塑性がないため、さらに充填材と熱
可塑性樹脂との相溶性が悪いため、各々の材料間
に空隙ができる。従つて射出成形した場合該成形
品の表面が荒れ外観が悪く、本用途には使用され
ていない。 本発明はこの点に着目し、本来すぐれた性質を
もつ充填材入り熱可塑性樹脂を使用し、かつ外観
を改善した射出成形の浴用・トイレタリー用品を
提供することを目的とする。 すなわち本発明は、外観の良好さを必要とする
充填材入り熱可塑性樹脂射出成形の浴用・トイレ
タリー用品において、前記、充填材入り熱可塑性
樹脂を吸水率を0.5%以下とすると共に、実質的
に充填材を含まない前記熱可塑性樹脂の表皮層を
形成せしめたことを特徴とする浴用・トイレタリ
ー用品にある。 本発明によれば、本来吸水率の小さい熱可塑性
樹脂を選択したことと相俟つて、従来の充填材入
り熱可塑性樹脂に見られた比較的大きな吸水率が
著しく減少する。これは表面は平滑になり吸水表
面積が減少したためか、表面付近が実質的に該熱
可塑性樹脂で覆われているためか、理由が明確で
ないが、本用途用に有意である。 以下本発明を添付図面を参照しながらさらに詳
述する。 第1図および第2図に射出成形装置を示す。こ
の例はインダクター挿入方式を示すものであつ
て、合成樹脂を溶融して射出を行なう射出シリン
ダー部分3と、固定側金型4と、移動側金型5と
により構成される射出成形機および高周波発振装
置1とこれに接続されて金型表面近傍に配置され
るインダクター2とより成る高周波誘導加熱器に
より構成される。 射出成形せしめる熱可塑性樹脂は、たとえばア
クリロニトリル−スチレン共重合体(AS樹脂)、
アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン−
α−メチルスチレン、アクリロニトリル−メチル
メタクリレート−ブタジエン−スチレン(ABS
樹脂と総称)、ポリスチレン等のスチレン系樹
脂、およびポリフエニレンエーテル(PPE)等の
吸水率が0.5%以下の熱可塑性樹脂とする。 またこれに混入する充填材としては、径5〜20
μのガラス繊維を5〜40重量%、好ましくは10〜
30重量%とする。さらに、別な充填材として、
CaCO3、ガラスビーズ等の無機物およびFe,
Fe2O3,Al,ZnO等の金属および合金およびそれ
らの酸化物があげられる。このような無機物の平
均粒径は1〜100μ、また無機物充填材量は20〜
80重量%とする。 このような材料を射出成形するのであるが、こ
の際第2図の拡大断面図に示すように、固定側金
型4と移動側金型5の中間に高周波誘導加熱のイ
ンダクター2を設置する。移動側金型5と固定側
金型4との間にインダクター2をはさみこみ、は
さみこまれた状態で高周波を発振させると、第3
図に示すように金型表面(A点やB点)のみ急激
に温度が上昇し、金型内部(C点やD点)の温度
は高周波誘導加熱によつては温度上昇がほとんど
ない。第3図の例の場合は、金型の冷却水による
冷却は行なつておらず、単純に高周波誘導加熱に
よる金型の温度分布の経時変化の例を示したもの
である。しかるのちに金型4,5を一度開き、イ
ンダクター2を固定側及び移動側金型4,5の間
より抜き出し、再度金型を閉じ、通常の射出成形
と同じ要領で上述の充填材入り熱可塑性樹脂の射
出成形を行なう。 このようにして得た射出成形品の厚さ方向の切
断面の光学顕微鏡観察写生図を第4図に示す。倍
率は440倍である。参考のため同一金型でインダ
クター2を使用せず金型温度60℃で同材料を射出
成形し、同断面を同様に観察写生したものが第5
図である。倍率は440倍である。いずれの図面も
島模様はガラス繊維であり、横一線のラインは成
形品表面である。 第4図と第5図とを比較しても明らかな様に、
本発明になる成形品の場合充填材ガラス繊維
A′が成形品表面に現出することはなく、少なく
ても1〜30μの非結晶性熱可塑性樹脂B′層が成形
品表層部に形成されている事がわかる。また、第
4図に示す様に、ガラス繊維A′が成形品表面に
比較的近い位置に有る時も熱可塑性樹脂B′層が表
層を形成すると同時に該ガラス繊維A′の影響で
表層に若干の凸凹を形成しても、第5図の場合と
比較しなだらかな凸凹を示すため、光沢のある外
観を有する成形品を得る。一方、通常の成形品の
場合、第5図に示す様にガラス繊維A′が成形品
表面に突き出ていたり、またガラス繊維A′が表
層近くにある場合、即ち金型表面での樹脂の流れ
が疎外されるためか表面にシルバーストリーク状
の凸凹が出来、いわゆる光沢のないガサガサした
表面の成形品しか得ることはできない。本発明に
なる成形品の外観の良さ、光沢度を定量化するた
め、ASTM D523により成形品の光沢度Gs(60
゜)を測定した結果、98%であつた。一方、金型
温度60℃の成形品は光沢度45%であり、本発明に
なる成形品外観の平滑性、光沢の良さを示してい
る。また、本発明になる成形品は、射出成形時の
流動抵抗が少なく配向歪が発生しずらいためか
JIS K6871に規定された加熱変形温度を測定した
ところ、通常の成形品に比較し加熱変形温度が3
〜5℃向上し、いわゆる実用耐熱温度が向上する
事、成形品の落下強さ等比較した結果、実用タフ
ネスも向上する。 実施例 1 ガラス繊維20重量%を添加したABS樹脂を利
用して、第6図に示す暖房便座を射出成形により
作成した。 金型はNAK材(超硬化合金金型鋼)を利用
し、金型の成形品形成面は鏡面仕上げにした。 インダクターは5mm径の鋼管を該金型鏡面仕上
げ部形状にそわせほぼ渦巻・平面状に配置し、該
形状を固定するため非磁性材である樹脂(エポキ
シ樹脂)で注型し、固化・作成した。 射出成形条件は、該ガラス繊維強化ABS樹脂
の温度が240℃になる様にシリンダー温度を設定
した。 該ガラス繊維強化ABS樹脂を金型内に射出す
る前に上述のインダクターを金型の間にはさみこ
み、400KHz、75KWの高周波発振器により15秒間
発振し、しかるのち金型を開き、インダクターを
金型間より抜き出し、再度金型を閉じた。 なお本射出成形工程において、成形品を形成さ
せるべき鏡面仕上げした金型表面は該樹脂を金型
内に射出する直前において該金型表面温度は高周
波誘導加熱により該金型表面付近のみを選択的に
加熱するため、120℃〜130℃であるが、該金型表
面より3〜5cm内部の金型温度は50〜60℃であつ
た。 しかるのち通常の射出成形と同様に、上記金型
内に該樹脂を60Kg/cm2の射出圧で15秒間射出し、
冷却時間50秒で成形品を取り出した。全成形サイ
クルは90〜95秒であつた。 本便座の実用性能を比較した結果を第1表に示
す。第1表に示す通り、剛性、耐熱性等の実用性
能がすぐれ、実用テスト結果も良好で、かつ外観
も高光沢で均一な光沢をもつため、他の陶器の部
品との違和感のない実用的にもすぐれた便座を得
た。 比較例 1 実施例1と同じ樹脂、同一金型、成形機を使用
し、高周波発振による金型表面を予熱する工程だ
けなく、他の成形条件が同じ場合の暖房便座の性
能を同様に第1表に示す。 比較例 2 比較例1のガラス繊維強化ABS樹脂の代り
に、ガラス繊維を添加していない通常のABS樹
脂を使用した以外は全て比較例1と同じ条件で成
形した暖房便座の性能を同様に第1表に示す。
【表】 実施例 2 浴槽内で気泡を発生せしめる気泡発生器のハウ
ジングを、ガラス繊維入りAS樹脂を用い、実施
例1に記載した高周波誘導加熱により金型表面を
加熱する方式の射出成形により作つた。対照とし
てポリプロピレン(PP)、ABS樹脂、ガラス繊維
混入AS樹脂をそれぞれ用いて従来の射出成形で
同形状の製品を作り、性能を比較した。その結果
を第2表に示す。
【表】
【表】 実施例 3 第7図に示す大理石様の重量感のある肉厚石け
ん受皿(縦12cm、横15cm、高さ3cm、最大肉厚15
mm、平均肉厚8mm)をガラス繊維入りAS樹脂を
用い、実施例1に記載した高周波誘導加熱により
金型表面を加熱する方式の射出成形により作つ
た。対照として、AS樹脂、ABS樹脂、ガラス繊
維入りAS樹脂をそれぞれ用いて従来の射出成形
で同形状の製品を作り、性能を比較した。その結
果を第3表に示す。
【表】 一般に、本発明による浴用・トイレタリー用品
と従来の射出成形浴用・トイレタリー用品との性
能を第4表において比較して示す。
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は本発明品の製造に用いるインダクター
はさみ込み方式の射出成形機の概念的な側面図、
第2図はその金型とインダクターとの垂直断面
図、第3図は第1図および第2図に示した射出成
形機での金型の温度分布を示すグラフ、第4図は
本発明品の切断面の拡大写生図、第5図は従来部
品の同様な図面、第6図は本発明を実施した便座
の裏面図、第7図は本発明を実施した石けん受皿
の斜視図である。 1……高周波発振装置、2……インダクター、
3……射出シリンダー部分、4,5……金型。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外観の良好さを必要とする充填材入り熱可塑
    性樹脂射出成形の浴用・トイレタリー用品におい
    て、前記充填材入り熱可塑性樹脂の吸水率を0.5
    %以下とすると共に、実質的に充填材を含まない
    前記熱可塑性樹脂の表皮層を接合界面を有さずに
    射出成形時に一体的に形成せしめたことを特徴と
    する浴用・トイレタリー用品。 2 前記充填材が5〜20μ径のガラス繊維で、そ
    の含有量が10〜30重量%である特許請求の範囲第
    1項記載の浴用・トイレタリー用品。 3 前記充填材が平均粒径1〜100μの無機物充
    填材で、その含有量が20〜80重量%である特許請
    求の範囲第1項記載の浴用・トイレタリー用品。 4 前記無機物充填材がCaCO3、ガラスビーズ
    等の無機物、Fe,Fe2O3,Al,ZnO等の金属及び
    合金及びそれらの酸化物である特許請求の範囲第
    3項記載の浴用・トイレタリー用品。 5 前記熱可塑性樹脂が、ポリスチレン、アクリ
    ロニトリル−ブタジエン−スチレン系樹脂または
    アクリロニトリル−スチレン樹脂等のスチレン系
    樹脂である特許請求の範囲第1項記載の浴用・ト
    イレタリー用品。 6 前記熱可塑性樹脂が、ポリフエニレンエーテ
    ルである特許請求の範囲第1項記載の浴用・トイ
    レタリー用品。 7 表面光沢度(Gs(60゜)%/ASTM D523)
    が80%以上である特許請求の範囲第1項記載の浴
    用・トイレタリー用品。
JP55111779A 1980-08-15 1980-08-15 Expired JPS6258291B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55111779A JPS6258291B2 (ja) 1980-08-15 1980-08-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55111779A JPS6258291B2 (ja) 1980-08-15 1980-08-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5736654A JPS5736654A (ja) 1982-02-27
JPS6258291B2 true JPS6258291B2 (ja) 1987-12-04

Family

ID=14569948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55111779A Expired JPS6258291B2 (ja) 1980-08-15 1980-08-15

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6258291B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2416686A (en) * 2004-08-04 2006-02-08 Basic Holdings Plastic snap fit towel rail with heating element

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5736654A (ja) 1982-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW443960B (en) Molded product of synthetic resin and method of manufacturing the same
CN105269745B (zh) 生产表皮覆盖的发泡珠粒模塑制品的方法
CN101712789A (zh) 一种纤维增强注塑制品及其注塑成型方法
Yoon et al. A mold surface treatment for improving surface finish of injection molded microcellular parts
JPS5840504B2 (ja) 射出成形方法
JPS6258291B2 (ja)
US20070231518A1 (en) Seat production method
JP4923281B2 (ja) 成形体及びその製造方法
CN105164024A (zh) 复合发泡容器
CH676541A5 (it) Gruppo di asse e coperchio per tazze idrosanitarie.
JP3966644B2 (ja) 浴槽または浴槽用カウンターの製造方法
JPS6257501B2 (ja)
JPH0152168B2 (ja)
CN104227979A (zh) 专用芯体托盘模具
JP3960660B2 (ja) 繊維強化熱可塑性樹脂軽量成形品の製造法
JP7730469B2 (ja) 水まわり部材
JPH02180137A (ja) 化粧品容器およびその製法
EP2674284A1 (en) Improvements in the manufacture of items such as sinks
JP7730468B2 (ja) 便蓋及び便座
JPS6258292B2 (ja)
JPH05176855A (ja) 熱可塑性樹脂浴槽及びその製法
Wong et al. Crystallinity effects on the heat distortion temperature (HDT) of semi-crystalline polymers
JPH0122128B2 (ja)
JPS6258290B2 (ja)
JPS6258287B2 (ja)