JPS627316B2 - - Google Patents
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- JPS627316B2 JPS627316B2 JP53127120A JP12712078A JPS627316B2 JP S627316 B2 JPS627316 B2 JP S627316B2 JP 53127120 A JP53127120 A JP 53127120A JP 12712078 A JP12712078 A JP 12712078A JP S627316 B2 JPS627316 B2 JP S627316B2
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- Coloring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリエステル繊維と綿繊維とを含む布
帛を約130℃前後の湿熱で染色せしめる方法に関
するものである。
帛を約130℃前後の湿熱で染色せしめる方法に関
するものである。
織物、編物等の布帛を染色するに当つては、そ
の被染色布帛を高温高圧の湿熱の下で染着するこ
とによつて高速度で、しかも染着性の良好なる染
色が達成されることが周知であり、例えばこの高
温高圧の湿熱の下で染色するにはバツチ染色法等
による非連続の染色を行なつていた。しかしなが
ら、この非連続染色法では布帛の入替毎に熱エネ
ルギーあるいは染色液等の無駄を生じ、更に多量
の布帛を工業的に染色する際には布帛のバツチ内
入替作業等に多大なる手間と費用がかかり、更に
均一な染色がなされ難い等の問題点が多々あつ
た。そこで本発明者は、160℃前後の高圧湿熱が
保持され、しかも被染色布帛を連続的に通すこと
ができるようにした高圧スチーマについて長期に
亘る研究を重ね、現在ではその高圧スチーマを完
成し、運転されている。
の被染色布帛を高温高圧の湿熱の下で染着するこ
とによつて高速度で、しかも染着性の良好なる染
色が達成されることが周知であり、例えばこの高
温高圧の湿熱の下で染色するにはバツチ染色法等
による非連続の染色を行なつていた。しかしなが
ら、この非連続染色法では布帛の入替毎に熱エネ
ルギーあるいは染色液等の無駄を生じ、更に多量
の布帛を工業的に染色する際には布帛のバツチ内
入替作業等に多大なる手間と費用がかかり、更に
均一な染色がなされ難い等の問題点が多々あつ
た。そこで本発明者は、160℃前後の高圧湿熱が
保持され、しかも被染色布帛を連続的に通すこと
ができるようにした高圧スチーマについて長期に
亘る研究を重ね、現在ではその高圧スチーマを完
成し、運転されている。
しかしながら、現在運転されている高圧スチー
マは非常に高い高圧湿熱を要求したもの、例えば
160℃前後まで上昇保持せしめることができる装
置であるために、その耐圧強度の点から自ずと装
置全体が大型化され、それに伴つて該高圧スチー
マのコストが莫大なものとなり、更には搬送、設
置に不便を起し、また設置面積も広く必要となる
ことから、土地価の高い現在では設備費がかさむ
等の欠点があつた。
マは非常に高い高圧湿熱を要求したもの、例えば
160℃前後まで上昇保持せしめることができる装
置であるために、その耐圧強度の点から自ずと装
置全体が大型化され、それに伴つて該高圧スチー
マのコストが莫大なものとなり、更には搬送、設
置に不便を起し、また設置面積も広く必要となる
ことから、土地価の高い現在では設備費がかさむ
等の欠点があつた。
本発明はかかる欠点を解消するためになされた
もので、その第1の目的はスチーマ缶体内の保持
圧力を2.7Kg/cm2前後に低下させることによつて
高圧スチーマのコンパクト化を計ることである。
第2の目的はその2.7Kg/cm2の飽和蒸気圧に対す
る湿熱温度約130℃で、従来の160℃前後の湿熱温
度による染色性と略変りのない良好なる染色性が
得られる染色方法を開発することである。
もので、その第1の目的はスチーマ缶体内の保持
圧力を2.7Kg/cm2前後に低下させることによつて
高圧スチーマのコンパクト化を計ることである。
第2の目的はその2.7Kg/cm2の飽和蒸気圧に対す
る湿熱温度約130℃で、従来の160℃前後の湿熱温
度による染色性と略変りのない良好なる染色性が
得られる染色方法を開発することである。
更に本発明を具体的に述べれば従来の高圧スチ
ーマによる染着処理温度は約160℃前後で行なつ
ていたが、本発明では約130℃の染着処理温度で
従来の160℃前後による染着処理と大差ない染着
速度で良質な染着がなされるように前処理と後処
理の二段処理法を採り、その前処理では被染色布
帛の染着性を高める処理を行ない後処理では、そ
の染着性が高められた布帛を130℃前後の湿熱温
度で短時間に染着せしめる染着処理を行ない所期
の目的を達成するものである。
ーマによる染着処理温度は約160℃前後で行なつ
ていたが、本発明では約130℃の染着処理温度で
従来の160℃前後による染着処理と大差ない染着
速度で良質な染着がなされるように前処理と後処
理の二段処理法を採り、その前処理では被染色布
帛の染着性を高める処理を行ない後処理では、そ
の染着性が高められた布帛を130℃前後の湿熱温
度で短時間に染着せしめる染着処理を行ない所期
の目的を達成するものである。
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
A、B、Cは横方向に配設されたスチーマ缶体
であつて、いずれのスチーマ缶体A、B、Cも布
帛を連続的に導入、導出させるための導入口a及
び導出口bが設けられている。そのスチーマ缶体
A及びBの導入口aには布帛の挿通は許すがスチ
ーマ缶体内の湿熱温度を保持せしめるための導入
側シール機構1及び1′が設けられている。この
導入側シール機構1,1′は上記導入口aに通じ
る布帛通路2と、その布帛通路2の外側開口部を
閉塞する一対のシールロール3を有し、その一方
の導入側シール機構1の布帛通路2にはJ字状に
形成された液槽4が設けられており、また他方の
導入側シール機構1′のシールロール3の外部上
方には液槽5が設けられている。6はスチーマ缶
体AとCの夫々導出口bに接続せしめた導出側シ
ール機構であつて、このシール機構6に設けた一
対のシールロール7と導出口bとの間には水を順
次供給できる除冷槽8が形成されているものであ
る。
であつて、いずれのスチーマ缶体A、B、Cも布
帛を連続的に導入、導出させるための導入口a及
び導出口bが設けられている。そのスチーマ缶体
A及びBの導入口aには布帛の挿通は許すがスチ
ーマ缶体内の湿熱温度を保持せしめるための導入
側シール機構1及び1′が設けられている。この
導入側シール機構1,1′は上記導入口aに通じ
る布帛通路2と、その布帛通路2の外側開口部を
閉塞する一対のシールロール3を有し、その一方
の導入側シール機構1の布帛通路2にはJ字状に
形成された液槽4が設けられており、また他方の
導入側シール機構1′のシールロール3の外部上
方には液槽5が設けられている。6はスチーマ缶
体AとCの夫々導出口bに接続せしめた導出側シ
ール機構であつて、このシール機構6に設けた一
対のシールロール7と導出口bとの間には水を順
次供給できる除冷槽8が形成されているものであ
る。
尚、スチーマ缶体Bの導出口bとスチーマ缶体
Cの導入口aとは直結されている。以上のように
して、スチーマ缶体A,B及びCは導入側シール
機構1及び1′、導出側シール機構6によつてシ
ールされると共にスチーム管13より供給される
加圧蒸気によつてそれらのスチーマ缶体内の湿熱
が130℃前後、即ち約2.7Kg/cm2の内圧が保持され
るようになつている。各スチーマ缶体A,B,C
内には布帛9を上下蛇行状に移行せしめるための
ガイドロール10が上下に多数個配設されてい
る。11はスチーマ缶体Aの内部略後半部分に配
置されている洗浄槽、12はスチーマ缶体C内の
導入口a近くに設けた液槽である。
Cの導入口aとは直結されている。以上のように
して、スチーマ缶体A,B及びCは導入側シール
機構1及び1′、導出側シール機構6によつてシ
ールされると共にスチーム管13より供給される
加圧蒸気によつてそれらのスチーマ缶体内の湿熱
が130℃前後、即ち約2.7Kg/cm2の内圧が保持され
るようになつている。各スチーマ缶体A,B,C
内には布帛9を上下蛇行状に移行せしめるための
ガイドロール10が上下に多数個配設されてい
る。11はスチーマ缶体Aの内部略後半部分に配
置されている洗浄槽、12はスチーマ缶体C内の
導入口a近くに設けた液槽である。
次にその作用について述べると、先ず液槽4内
には所定濃度の苛性液を入れ、また液槽5内には
ポリエステル繊維に染着せしめるための分散染料
と綿繊維に染着せしめるための反応性染料を混和
した染色液を入れる。また液槽12内には反応性
染料を綿繊維に染着せしめるための還元剤を充填
し、更に各シール機構6の徐冷槽8内には冷水を
常時循環供給せしめる。
には所定濃度の苛性液を入れ、また液槽5内には
ポリエステル繊維に染着せしめるための分散染料
と綿繊維に染着せしめるための反応性染料を混和
した染色液を入れる。また液槽12内には反応性
染料を綿繊維に染着せしめるための還元剤を充填
し、更に各シール機構6の徐冷槽8内には冷水を
常時循環供給せしめる。
そこでポリエステル繊維と綿繊維と混紡、ある
いは交編、交織された布帛9を先ずスチーマ缶体
Aの導入側シール機構1内を通し、ここで液槽4
内の苛性液を布帛に含浸せしめ、次いで絞りロー
ル14で含液量を調整した後130℃前後の湿熱が
保持されるスチーマ缶体A内で湿熱処理し布帛繊
維の表面を粗面化し、染料の染着性を高める加工
を施す。スチーマ缶体A内の略前半部で粗面化さ
れた繊維布帛は洗浄槽11内で洗浄された後に徐
冷槽8内で冷却され、所望の風合が保たれた状態
でスチーマ缶体Aの外部へ導出される。かくして
染着性が高められる処理がなされた布帛は液槽5
内を通過する間に分散染料と反応性染料の混合液
が含浸され、次いで130℃前後の湿熱が保持され
るスチーマ缶体B内に導入され、このスチーマ缶
体B内で湿熱処理されることで分散染料が布帛9
ポリエステル繊維に染着される。かくして分散染
料が染着された布帛は次のスチーマ缶体C内に供
給され、このスチーマ缶体C内に配置した液槽1
2内に入れた還元剤が含浸され、しかる後スチー
マ缶体C内で湿熱処理されて反応性染料が綿繊維
に染着され、次いで徐冷槽8で冷却された布帛は
所望の風合を保持してスチーマ缶体Cの外部へ導
出され目的とする染色工程を終了する。
いは交編、交織された布帛9を先ずスチーマ缶体
Aの導入側シール機構1内を通し、ここで液槽4
内の苛性液を布帛に含浸せしめ、次いで絞りロー
ル14で含液量を調整した後130℃前後の湿熱が
保持されるスチーマ缶体A内で湿熱処理し布帛繊
維の表面を粗面化し、染料の染着性を高める加工
を施す。スチーマ缶体A内の略前半部で粗面化さ
れた繊維布帛は洗浄槽11内で洗浄された後に徐
冷槽8内で冷却され、所望の風合が保たれた状態
でスチーマ缶体Aの外部へ導出される。かくして
染着性が高められる処理がなされた布帛は液槽5
内を通過する間に分散染料と反応性染料の混合液
が含浸され、次いで130℃前後の湿熱が保持され
るスチーマ缶体B内に導入され、このスチーマ缶
体B内で湿熱処理されることで分散染料が布帛9
ポリエステル繊維に染着される。かくして分散染
料が染着された布帛は次のスチーマ缶体C内に供
給され、このスチーマ缶体C内に配置した液槽1
2内に入れた還元剤が含浸され、しかる後スチー
マ缶体C内で湿熱処理されて反応性染料が綿繊維
に染着され、次いで徐冷槽8で冷却された布帛は
所望の風合を保持してスチーマ缶体Cの外部へ導
出され目的とする染色工程を終了する。
以上のように本発明は前処理で布帛の染色性を
高め、次いで行なう後処理でその布帛に染色液を
付与し、湿熱の下で染着せしめるようにしたもの
であるから、例えば130℃前後の湿熱の下できわ
めて迅速(約1分の湿熱処理時間)に、しかも良
質の染色がなされ、以前の160℃の湿熱の下で染
色した染色製品とは差のない良好な染色がなされ
た。またスチーマ缶体温度が130℃前後であるこ
とから、このスチーマ缶体内に入れた還元剤の変
質も生ぜず、従来の高圧スチーマを使用した染着
手段に比して効果的な染着がなされると共に装置
も簡素化される特長がある。
高め、次いで行なう後処理でその布帛に染色液を
付与し、湿熱の下で染着せしめるようにしたもの
であるから、例えば130℃前後の湿熱の下できわ
めて迅速(約1分の湿熱処理時間)に、しかも良
質の染色がなされ、以前の160℃の湿熱の下で染
色した染色製品とは差のない良好な染色がなされ
た。またスチーマ缶体温度が130℃前後であるこ
とから、このスチーマ缶体内に入れた還元剤の変
質も生ぜず、従来の高圧スチーマを使用した染着
手段に比して効果的な染着がなされると共に装置
も簡素化される特長がある。
従つて本発明による染色方法に採ることによつ
て、スチーマ缶体内の湿熱温度を約130℃まで上
昇させれば充分であるから、そのスチーマ缶体の
耐圧強度を以前の高圧スチーマに比してはるかに
下げることができ、これによつて小型で、コスト
の安い高圧スチーマが提供できる効果がある。
て、スチーマ缶体内の湿熱温度を約130℃まで上
昇させれば充分であるから、そのスチーマ缶体の
耐圧強度を以前の高圧スチーマに比してはるかに
下げることができ、これによつて小型で、コスト
の安い高圧スチーマが提供できる効果がある。
図面は本発明の染色方法に用いた装置の一例を
示した説明図である。 A,B,C……スチーマ缶体、a……導入口、
b……導出口、1,1′……導入側シール機構、
2……布帛通路、3……シールロール、4……液
槽、5……液槽、6……導出側シール機構、7…
…シールロール、8……徐冷槽、9……布帛、1
0……ガイドロール、11……洗浄槽、12……
液槽、13……スチーム管、14……絞りロー
ル。
示した説明図である。 A,B,C……スチーマ缶体、a……導入口、
b……導出口、1,1′……導入側シール機構、
2……布帛通路、3……シールロール、4……液
槽、5……液槽、6……導出側シール機構、7…
…シールロール、8……徐冷槽、9……布帛、1
0……ガイドロール、11……洗浄槽、12……
液槽、13……スチーム管、14……絞りロー
ル。
Claims (1)
- 1 ポリエステル繊維と綿繊維を含む布帛にアル
カリ液を含浸させ、これを130℃前後の飽和蒸気
の下で湿熱処理して上記繊維表面を粗面化する前
処理工程と、この前処理工程に続いてその布帛に
分散染料と反応性染料からなる染色液を含浸させ
る含液工程と、次いでこの染色液含浸布帛を130
℃前後の飽和蒸気の下で湿熱処理してポリエステ
ル繊維に分散染料を染着するポリエステル繊維染
着工程と、次いで該布帛に反応性染料の固着剤を
付与して130℃前後の飽和蒸気の下で湿熱処理す
る綿繊維染着工程とからなることを特徴とするポ
リエステル繊維と綿繊維を含む布帛の連続染色方
法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12712078A JPS5557085A (en) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | Continuous dyeing method of fabric containing polyester and cotton fiber |
| US06/081,331 US4262377A (en) | 1978-10-16 | 1979-10-03 | Method of continuously effecting the wet heat treatment of a cloth |
| IT26423/79A IT1123814B (it) | 1978-10-16 | 1979-10-11 | Procedimento e dispositivo per sottoporre una stoffa ad un trattamento termico ad umido continuo |
| DE2941409A DE2941409C2 (de) | 1978-10-16 | 1979-10-12 | Verfahren zum kontinuierlichen Färben einer textilen Warenbahn |
| CA000337595A CA1145511A (en) | 1978-10-16 | 1979-10-15 | Method and an apparatus for continuous wet heat treatment of a cloth |
| GB7935809A GB2036817B (en) | 1978-10-16 | 1979-10-16 | Continuous wet heat treatment of a cloth |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12712078A JPS5557085A (en) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | Continuous dyeing method of fabric containing polyester and cotton fiber |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5557085A JPS5557085A (en) | 1980-04-26 |
| JPS627316B2 true JPS627316B2 (ja) | 1987-02-17 |
Family
ID=14952092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12712078A Granted JPS5557085A (en) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | Continuous dyeing method of fabric containing polyester and cotton fiber |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5557085A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0929526A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-02-04 | Izumi Saito | ハンドドリル用ドリル刃 |
| JPH0929524A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-02-04 | Izumi Saito | ハンドドリル用ドリル刃 |
-
1978
- 1978-10-16 JP JP12712078A patent/JPS5557085A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0929526A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-02-04 | Izumi Saito | ハンドドリル用ドリル刃 |
| JPH0929524A (ja) * | 1995-07-13 | 1997-02-04 | Izumi Saito | ハンドドリル用ドリル刃 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5557085A (en) | 1980-04-26 |
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