JPS627908B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627908B2 JPS627908B2 JP53090564A JP9056478A JPS627908B2 JP S627908 B2 JPS627908 B2 JP S627908B2 JP 53090564 A JP53090564 A JP 53090564A JP 9056478 A JP9056478 A JP 9056478A JP S627908 B2 JPS627908 B2 JP S627908B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nitrochlorobenzene
- hydroxyanthraquinone
- reduction
- catalyst
- platinum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C241/00—Preparation of compounds containing chains of nitrogen atoms singly-bound to each other, e.g. hydrazines, triazanes
- C07C241/02—Preparation of hydrazines
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はo−ニトロクロルベンゼンを水素で接
触還元して2・2′−ジクロルヒドラゾベンゼンを
製造する方法に関する。
触還元して2・2′−ジクロルヒドラゾベンゼンを
製造する方法に関する。
米国特許明細書第3156724号から、o−ニトロ
クロルベンゼンの接触還元による2・2′−ジクロ
ルヒドラゾベンゼンの製造は公知である。還元触
媒はパラジウム又は白金からなる。反応媒体とし
て水酸化ナトリウム又は−カリウムの2乃至20%
水性溶液特に13乃至14%苛性ソーダ溶液が場合に
より有機溶剤殊に水非混和性芳香族炭化水素例え
ばベンゼン、トルエン又はキシレンの添加下使用
される。温度は40−100℃殊に60乃至70℃であ
り、水素(過)圧は約0.4乃至7.8バール(20−
125psi、絶対値)殊に約0.75乃至1.8バール(25
−40psi、絶対値)である。2・2′−ジクロルヒ
ドラゾベンゼンの生成には、反応混合物にナフタ
リン誘導体例えばナフトキノン−(1・4)又は
2・3−ジクロル−ナフトキノン−(1・4)を
添加する。この様にして得られる2・2′−ジクロ
ルヒドラゾベンゼンの収率は80と90%の間で変化
し、塩素脱離は少ないと云われている。
クロルベンゼンの接触還元による2・2′−ジクロ
ルヒドラゾベンゼンの製造は公知である。還元触
媒はパラジウム又は白金からなる。反応媒体とし
て水酸化ナトリウム又は−カリウムの2乃至20%
水性溶液特に13乃至14%苛性ソーダ溶液が場合に
より有機溶剤殊に水非混和性芳香族炭化水素例え
ばベンゼン、トルエン又はキシレンの添加下使用
される。温度は40−100℃殊に60乃至70℃であ
り、水素(過)圧は約0.4乃至7.8バール(20−
125psi、絶対値)殊に約0.75乃至1.8バール(25
−40psi、絶対値)である。2・2′−ジクロルヒ
ドラゾベンゼンの生成には、反応混合物にナフタ
リン誘導体例えばナフトキノン−(1・4)又は
2・3−ジクロル−ナフトキノン−(1・4)を
添加する。この様にして得られる2・2′−ジクロ
ルヒドラゾベンゼンの収率は80と90%の間で変化
し、塩素脱離は少ないと云われている。
次の作業が示す様に、バツチからバツチへの貴
金属触媒の再度の使用の場合収率が低下するのみ
ならず、同時に反応時間が貴金属触媒の活性度の
低下に伴い増大する。両方とも還元の経済的実施
にとつて望ましくない。塩素の脱離は最初の仕込
みで既に7〜8%であつて非常に高い。
金属触媒の再度の使用の場合収率が低下するのみ
ならず、同時に反応時間が貴金属触媒の活性度の
低下に伴い増大する。両方とも還元の経済的実施
にとつて望ましくない。塩素の脱離は最初の仕込
みで既に7〜8%であつて非常に高い。
驚くべきことに本発明者は、次の様にすれば、
水性苛性ソーダ溶液又は苛性カリ溶液特に10乃至
25重量%苛性ソーダ溶液中でそして水非混和性芳
香族溶剤特に炭化水素例えばベンゼン、トルエン
又はキシレンの存在下貴金属触媒殊にパラジウム
−、白金−又は変性例えばスルフイド化(ドイツ
特許明細書第1959578号による)、特にスルフイト
化白金−炭素担持触媒(ドイツ特許明細書第
2105780号による)を用いて1乃至約10殊に6バ
ールまでの水素(過)圧及び約50乃至80特に60℃
の還元温度での水素によるo−ニトロクロルベン
ゼンの2・2′−ジクロルヒドラゾベンゼンへの接
触還元を高いそして良好な再現性収率に導くこと
を見出した。即ち上記の場合助触媒としてヒドロ
キシアントラキノン例えばβ−ヒドロキシアント
ラキノン又は2・6−ジヒドロキシアントラキノ
ンが添加されるのである。
水性苛性ソーダ溶液又は苛性カリ溶液特に10乃至
25重量%苛性ソーダ溶液中でそして水非混和性芳
香族溶剤特に炭化水素例えばベンゼン、トルエン
又はキシレンの存在下貴金属触媒殊にパラジウム
−、白金−又は変性例えばスルフイド化(ドイツ
特許明細書第1959578号による)、特にスルフイト
化白金−炭素担持触媒(ドイツ特許明細書第
2105780号による)を用いて1乃至約10殊に6バ
ールまでの水素(過)圧及び約50乃至80特に60℃
の還元温度での水素によるo−ニトロクロルベン
ゼンの2・2′−ジクロルヒドラゾベンゼンへの接
触還元を高いそして良好な再現性収率に導くこと
を見出した。即ち上記の場合助触媒としてヒドロ
キシアントラキノン例えばβ−ヒドロキシアント
ラキノン又は2・6−ジヒドロキシアントラキノ
ンが添加されるのである。
ヒドロキシアントラキノンを使用する場合貴金
属触媒が、活性度の低下を蒙ることなしに、非常
にしばしば再循環され得ることは殊に有利であ
る。貴金属触媒を例えば10回使用した後ですら出
発バツチの場合と同じ還元時間で一定の収率が得
られる。
属触媒が、活性度の低下を蒙ることなしに、非常
にしばしば再循環され得ることは殊に有利であ
る。貴金属触媒を例えば10回使用した後ですら出
発バツチの場合と同じ還元時間で一定の収率が得
られる。
ヒドロキシアントラキノンは個別的反応段階特
にアゾキシー及びアゾ段階の還元をナフトキノン
化合物より著しく強く促進するので、全反応時間
中より低い温度を可能にしそしてこの場合公知の
ナフトキノンを使用する場合より尚短かい反応時
間が達成される。
にアゾキシー及びアゾ段階の還元をナフトキノン
化合物より著しく強く促進するので、全反応時間
中より低い温度を可能にしそしてこの場合公知の
ナフトキノンを使用する場合より尚短かい反応時
間が達成される。
そのほかに塩素脱離は著しく減少せしめられ
た。これはパラジウムの使用の場合4%であり、
未変性白金の場合2%より少なくそしてスルフイ
ト化白金(ドイツ特許明細書第2105780号により
製造)の場合1%以下である。スルフイト化白金
触媒−これは従来中性又は弱酸性媒体中でのハロ
ゲン含有ニトロ芳香族体の対応するアミンへの接
触還元にのみ適していると思われていた−が強ア
ルカリ性溶液中でのo−ニトロクロルベンゼンの
2・2′−ジクロルヒドラゾベンゼンへの還元にも
使用することができることは驚くべきことであつ
た。
た。これはパラジウムの使用の場合4%であり、
未変性白金の場合2%より少なくそしてスルフイ
ト化白金(ドイツ特許明細書第2105780号により
製造)の場合1%以下である。スルフイト化白金
触媒−これは従来中性又は弱酸性媒体中でのハロ
ゲン含有ニトロ芳香族体の対応するアミンへの接
触還元にのみ適していると思われていた−が強ア
ルカリ性溶液中でのo−ニトロクロルベンゼンの
2・2′−ジクロルヒドラゾベンゼンへの還元にも
使用することができることは驚くべきことであつ
た。
別の利点は、還元後水性母液からPH3乃至4の
調整により例えばβ−ヒドロキシアントラキノン
が実際上定量的に沈澱し得そして精製なしに多数
回再び使用可能であることであり、一方2−ヒド
ロキシ−3−クロルナフトキノン−(1・4)(還
元2・3−ジクロルナフトキノン−(1・4)か
ら生成せる)は複雑な廃水浄化により除去されな
ければならぬ。
調整により例えばβ−ヒドロキシアントラキノン
が実際上定量的に沈澱し得そして精製なしに多数
回再び使用可能であることであり、一方2−ヒド
ロキシ−3−クロルナフトキノン−(1・4)(還
元2・3−ジクロルナフトキノン−(1・4)か
ら生成せる)は複雑な廃水浄化により除去されな
ければならぬ。
アントラキノンの使用量は僅かであり、これは
ナフトキノン誘導体の使用量以下である。即ち例
えば、中間段階として生成せるジクロルアゾキシ
ベンゼンもジクロルアゾベンゼンを経て一様にヒ
ドラゾ化合物にまで十分に還元するために、β−
ヒドロキシアントラキノン対o−クロルニトロベ
ンゼンの重量比0.003乃至0.008特に0.004:1で十
分であり、一方少くとも貴金属触媒の最初の使用
の場合比較し得る成果を得るためには、2倍量の
2・3−ジクロルナフトキノン−(1・4)が必
要である。
ナフトキノン誘導体の使用量以下である。即ち例
えば、中間段階として生成せるジクロルアゾキシ
ベンゼンもジクロルアゾベンゼンを経て一様にヒ
ドラゾ化合物にまで十分に還元するために、β−
ヒドロキシアントラキノン対o−クロルニトロベ
ンゼンの重量比0.003乃至0.008特に0.004:1で十
分であり、一方少くとも貴金属触媒の最初の使用
の場合比較し得る成果を得るためには、2倍量の
2・3−ジクロルナフトキノン−(1・4)が必
要である。
本方法の経済性にとつて、貴金属触媒は一多数
回の使用によつても収率及び生成物の性質の確か
な再現性に於て−ニトロ化合物対白金又はパラジ
ウムの重量比約4000:1乃至1500:1殊に2500:
1で使用しさえすればよいことが重要である。
回の使用によつても収率及び生成物の性質の確か
な再現性に於て−ニトロ化合物対白金又はパラジ
ウムの重量比約4000:1乃至1500:1殊に2500:
1で使用しさえすればよいことが重要である。
反応媒体として16乃至25%苛性ソーダ溶液が、
反応終了後生成反応水により10乃至15%苛性ソー
ダ溶液濃度が生ずる様な量で、使用される。
反応終了後生成反応水により10乃至15%苛性ソー
ダ溶液濃度が生ずる様な量で、使用される。
この場合もアントラキノンはナフトキノンに対
し利点を示す。ナフトキノンを用いれば最良の成
果が16%苛性ソーダ溶液でo−ニトロクロルベン
ゼン対NaOH(100%)の重量比、例えば1:
0.095で達成されるのに、アントラキノンは25%
までのNaOH−濃度の上昇及びo−ニトロクロル
ベンゼン対NaOH(100%)の重量比例えば1:
0.071での苛性ソーダ溶液のより僅かな使用を可
能にし、この場合反応速度が低下しない。約25%
NaOHの使用は16%NaOHに比較し上記の重量比
により約20%の容量収率の改善を意味する。
し利点を示す。ナフトキノンを用いれば最良の成
果が16%苛性ソーダ溶液でo−ニトロクロルベン
ゼン対NaOH(100%)の重量比、例えば1:
0.095で達成されるのに、アントラキノンは25%
までのNaOH−濃度の上昇及びo−ニトロクロル
ベンゼン対NaOH(100%)の重量比例えば1:
0.071での苛性ソーダ溶液のより僅かな使用を可
能にし、この場合反応速度が低下しない。約25%
NaOHの使用は16%NaOHに比較し上記の重量比
により約20%の容量収率の改善を意味する。
反応温度は殊に55乃至60℃であり、水素圧は殊
に1乃至6バールであり、その際圧力を還元中記
載せる限界値以内に徐々に上昇させることが有利
である。
に1乃至6バールであり、その際圧力を還元中記
載せる限界値以内に徐々に上昇させることが有利
である。
本発明による方法の場合o−ニトロクロルベン
ゼンの2・2′−ジクロルヒドラゾベンゼンへの還
元は水と混和し得ない溶剤例えばベンゼン、トル
エン、キシレン、エチルベンゼン又はそれらの工
業用混合物、例えば「ソルベントナフサ」の名称
で市販されているm−キシレン及びエチルベンゼ
ンからなる混合物の使用下実施される。
ゼンの2・2′−ジクロルヒドラゾベンゼンへの還
元は水と混和し得ない溶剤例えばベンゼン、トル
エン、キシレン、エチルベンゼン又はそれらの工
業用混合物、例えば「ソルベントナフサ」の名称
で市販されているm−キシレン及びエチルベンゼ
ンからなる混合物の使用下実施される。
還元は、o−ニトロクロルベンゼン、水性苛性
ソーダ溶液、ヒドロキシアントラキノン例えばβ
−ヒドロキシアントラキノン、溶剤、乳化剤及び
貴金属触媒を普通のオートクレーブ中に充填しそ
して空気を窒素で排除後撹拌下加熱する様にして
実施するのが有利である。窒素を水素に代えそし
て圧力の低下がもはや認められなくなるまで水素
を圧入する。所望の反応温度を冷却又は外部から
の加熱により保つ。
ソーダ溶液、ヒドロキシアントラキノン例えばβ
−ヒドロキシアントラキノン、溶剤、乳化剤及び
貴金属触媒を普通のオートクレーブ中に充填しそ
して空気を窒素で排除後撹拌下加熱する様にして
実施するのが有利である。窒素を水素に代えそし
て圧力の低下がもはや認められなくなるまで水素
を圧入する。所望の反応温度を冷却又は外部から
の加熱により保つ。
還元終了後窒素下触媒をろ別しそして精製せず
に次の還元バツチ再循環し、その際これは少くと
も10回使用することができる。
に次の還元バツチ再循環し、その際これは少くと
も10回使用することができる。
収率を測定するために、生成せる2・2′−ジク
ロルヒドラゾベンゼン及びo−クロルアニリンが
溶解している溶剤相から水性相の分離後、稀釈塩
酸でo−クロルアニリンを洗出し、溶剤を留出し
そしてヒドラゾ化合物を乾燥する。生成物は十分
な純度で得られるから、有機相を直接鉱酸による
3・3′−ジクロルベンジンへの転位に供給するこ
ともできる。
ロルヒドラゾベンゼン及びo−クロルアニリンが
溶解している溶剤相から水性相の分離後、稀釈塩
酸でo−クロルアニリンを洗出し、溶剤を留出し
そしてヒドラゾ化合物を乾燥する。生成物は十分
な純度で得られるから、有機相を直接鉱酸による
3・3′−ジクロルベンジンへの転位に供給するこ
ともできる。
本発明による方法は要するに、ヒドロキシアン
トラキノンの存在下o−ニトロクロルベンゼンの
接触還元により殊に経済的に2・2′−ジクロルヒ
ドラゾベンゼンを高収率でそして良好に再現可能
に製造し得る。本発明による方法の長所を以下の
例で詳細に説明する。この場合百分率の記載は、
特記しない限り重量に関する。
トラキノンの存在下o−ニトロクロルベンゼンの
接触還元により殊に経済的に2・2′−ジクロルヒ
ドラゾベンゼンを高収率でそして良好に再現可能
に製造し得る。本発明による方法の長所を以下の
例で詳細に説明する。この場合百分率の記載は、
特記しない限り重量に関する。
例 1
電磁撹拌器、加熱装置及び冷却器を備えた2
容鋼製オートクレーブ中で次のものを仕込む: 630g o−ニトロクロルベンゼン(4モル) 200ml 「ソルベントナフサ」、 180g 25%苛性ソーダ溶液、 2.5g β−ヒドロキシアントラキノン、 2g 乳化剤(主として水性イソ−ブタノール中
ナトリウム−ドデシルベンゼンスルホネートと
小含量のオレイン酸、C13−C15−アルキルスル
フアミドカルボン酸のナトリウム塩及び僅かに
塩素化せる長鎖の炭化水素とからなる、市販の
乳化剤混合物)、 0.25g パラジウム(5%パラジウム−炭素担持
触媒5gの形で)。
容鋼製オートクレーブ中で次のものを仕込む: 630g o−ニトロクロルベンゼン(4モル) 200ml 「ソルベントナフサ」、 180g 25%苛性ソーダ溶液、 2.5g β−ヒドロキシアントラキノン、 2g 乳化剤(主として水性イソ−ブタノール中
ナトリウム−ドデシルベンゼンスルホネートと
小含量のオレイン酸、C13−C15−アルキルスル
フアミドカルボン酸のナトリウム塩及び僅かに
塩素化せる長鎖の炭化水素とからなる、市販の
乳化剤混合物)、 0.25g パラジウム(5%パラジウム−炭素担持
触媒5gの形で)。
密閉オートクレーブ中の空気を窒素で置換した
後反応混合物を撹拌下60℃に加温しそして水素を
3バールまで圧入する。水素吸収に応じて水素圧
を還元の終了までに6バールまで上昇させる。水
素の吸収が停止すれば−これは5時間後そうであ
る−還元は終了する。反応終了後反応混合物を80
℃に加熱しそしてこの温度でパラジウム−炭素持
担触媒をろ別する。ろ液を「ソルベントナフサ」
600mlで稀釈しそして有機相(これは2・2′−ジ
クロルヒドラゾベンゼン並びに副生成物として生
成せるo−クロルアニリンを含有する)を水性相
から分離する。
後反応混合物を撹拌下60℃に加温しそして水素を
3バールまで圧入する。水素吸収に応じて水素圧
を還元の終了までに6バールまで上昇させる。水
素の吸収が停止すれば−これは5時間後そうであ
る−還元は終了する。反応終了後反応混合物を80
℃に加熱しそしてこの温度でパラジウム−炭素持
担触媒をろ別する。ろ液を「ソルベントナフサ」
600mlで稀釈しそして有機相(これは2・2′−ジ
クロルヒドラゾベンゼン並びに副生成物として生
成せるo−クロルアニリンを含有する)を水性相
から分離する。
収率を測定するために、常法でo−クロルアニ
リンを5%塩酸で2回洗滌して溶出しそしてソル
ベントナフサを真空中で除去する。
リンを5%塩酸で2回洗滌して溶出しそしてソル
ベントナフサを真空中で除去する。
収率は融点85−86℃の2・2′−ジクロルヒドラ
ゾベンゼンの理論値の84%並びにo−クロルアニ
リンの理論値の10%(夫々使用o−ニトロクロル
ベンゼンに対し)である。
ゾベンゼンの理論値の84%並びにo−クロルアニ
リンの理論値の10%(夫々使用o−ニトロクロル
ベンゼンに対し)である。
ろ別せるパラジウム−カーボン担持−触媒を精
製せずに尚少くとも10回使用しそして還元を同様
にして実施する。全ての次のバツチに於て品質の
低下なしに出発バツチの場合と同様な収率の2・
2′−ジクロルヒドラゾベンゼンが得られる。還元
時間は常に約5時間である。
製せずに尚少くとも10回使用しそして還元を同様
にして実施する。全ての次のバツチに於て品質の
低下なしに出発バツチの場合と同様な収率の2・
2′−ジクロルヒドラゾベンゼンが得られる。還元
時間は常に約5時間である。
塩素脱離の測定は水性相中で電位差滴定により
行われそして全てのバツチに於てo−ニトロクロ
ルベンゼンに対し夫々最高4%である。
行われそして全てのバツチに於てo−ニトロクロ
ルベンゼンに対し夫々最高4%である。
例1に対する比較例
例1を繰り返すが、但しヒドロキシアントラキ
ノンの代りに2・3−ジクロルナフトキノン−
(1・4)5gを使用する。アゾキシ段階の到達
後反応は60℃の反応温度で停止しそして80℃への
反応温度の上昇によつて初めて完了させることが
できる。収率は、o−ニトルクロルベンゼンに対
し、理論値の80%である。還元時間は6.25時間で
ある。
ノンの代りに2・3−ジクロルナフトキノン−
(1・4)5gを使用する。アゾキシ段階の到達
後反応は60℃の反応温度で停止しそして80℃への
反応温度の上昇によつて初めて完了させることが
できる。収率は、o−ニトルクロルベンゼンに対
し、理論値の80%である。還元時間は6.25時間で
ある。
パラジウム−触媒の再使用の場合収率は一様に
低下しそして例えば4回の再循環後尚単に理論値
の76%であり、一方還元時間は8時間に増大す
る。塩素脱離はo−ニトロクロルベンゼンに対し
8%である。
低下しそして例えば4回の再循環後尚単に理論値
の76%であり、一方還元時間は8時間に増大す
る。塩素脱離はo−ニトロクロルベンゼンに対し
8%である。
例 2
例1に従つて
630g o−ニトロクロルベンゼン、
200ml トルエン、
180g 25%NaOH、
2.5g 2・6−ジヒドロキシアントラキノン、
2g 乳化剤(例1の場合の如き)及び
0.25g 白金(5%白金−炭素担持触媒5gの形
で) を反応させる。
で) を反応させる。
収率は、o−ニトロクロルベンゼンに対し、融
点84乃至86℃を有する2・2′−ジクロルヒドラゾ
ベンゼンの理論値の83%であり、反応時間は5時
間である。白金触媒の10回再循環後収率及び反応
時間は一定である。塩素脱離はo−ニトロクロル
ベンゼンに対し理論値の最高1.7%である。
点84乃至86℃を有する2・2′−ジクロルヒドラゾ
ベンゼンの理論値の83%であり、反応時間は5時
間である。白金触媒の10回再循環後収率及び反応
時間は一定である。塩素脱離はo−ニトロクロル
ベンゼンに対し理論値の最高1.7%である。
例 3
例1に従つて実施するが但しパラジウム−触媒
の代りに白金〔水含有率50%を有するスルフイト
化5%白金−炭素担持触媒(ドイツ特許明細書第
210578号に従う)10gの形で〕0.25gを使用す
る。
の代りに白金〔水含有率50%を有するスルフイト
化5%白金−炭素担持触媒(ドイツ特許明細書第
210578号に従う)10gの形で〕0.25gを使用す
る。
収率は、o−ニトロクロルベンゼンに対し、融
点85乃至86℃を有する2・2′−ジクロルーヒドラ
ゾベンゼンの理論値の83%であり、反応時間は5
時間である。白金触媒の10回再循還後収率及び反
応時間は一定である。塩素脱離は、o−ニトロク
ロルベンゼンに対し理論値の最高0.7%である。
点85乃至86℃を有する2・2′−ジクロルーヒドラ
ゾベンゼンの理論値の83%であり、反応時間は5
時間である。白金触媒の10回再循還後収率及び反
応時間は一定である。塩素脱離は、o−ニトロク
ロルベンゼンに対し理論値の最高0.7%である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 o−ニトロクロルベンゼンを水性アルカリ金
属水酸化物溶液中でそして水と混和し得ない芳香
族溶剤の添加下高温及び高圧で貴金属触媒の存在
下水素で接触還元して2・2′−ジクロルヒドラゾ
ベンゼンを製造する方法に於て、助触媒としてヒ
ドロキシアントラキノンを使用することを特徴と
する方法。 2 貴金属触媒が白金−炭素担持触媒、パラジウ
ム−炭素担持触媒又はスルフイト化白金−炭素担
持触媒である、特許請求の範囲第1項記載の方
法。 3 ヒドロキシアントラキノンがβ−ヒドロキシ
アントラキノン又は2・6−ジヒドロキシアント
ラキノンである、特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の方法。 4 o−ニトロクロルベンゼン対貴金属の重量比
が約4000乃至1500:1である、特許請求の範囲第
1項乃至第3項のいづれかに記載の方法。 5 o−ニトロクロルベンゼン対ヒドロキシアン
トラキノンの重量比が約1:0.003乃至1:0.008
である、特許請求の範囲第1項乃至第4項のいづ
れかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2733747A DE2733747C2 (de) | 1977-07-27 | 1977-07-27 | Verfahren zur Herstellung von 2,2 Dichlorhydrazobenzol |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5424838A JPS5424838A (en) | 1979-02-24 |
| JPS627908B2 true JPS627908B2 (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=6014887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9056478A Granted JPS5424838A (en) | 1977-07-27 | 1978-07-26 | Process for preparing 2*22dichloroohydrazobenzene |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4217307A (ja) |
| EP (1) | EP0000519B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5424838A (ja) |
| CA (1) | CA1111449A (ja) |
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