JPS628514B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628514B2 JPS628514B2 JP11994178A JP11994178A JPS628514B2 JP S628514 B2 JPS628514 B2 JP S628514B2 JP 11994178 A JP11994178 A JP 11994178A JP 11994178 A JP11994178 A JP 11994178A JP S628514 B2 JPS628514 B2 JP S628514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convex
- bath
- current density
- plated
- thiourea
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属などの導電体表面に凸状条痕の模
様めつき層を形成して模様めつき物を製造する方
法に関する。
様めつき層を形成して模様めつき物を製造する方
法に関する。
従来、金属表面に凹凸模様を形成する方法とし
ては所望の模様にレジスト膜を形成して、パター
ンエツチングを行なう方法が一般に知られてい
る。
ては所望の模様にレジスト膜を形成して、パター
ンエツチングを行なう方法が一般に知られてい
る。
このパターンエツチング法においては極めて精
巧な模様を形成できるが、そのためには予めレジ
スト膜を形成しなければならない。このレジスト
膜の形成は被加工面が平面であれば割合容易に行
なうこともできるが、被加工面が曲面または立体
状である場合には非常に難しい。
巧な模様を形成できるが、そのためには予めレジ
スト膜を形成しなければならない。このレジスト
膜の形成は被加工面が平面であれば割合容易に行
なうこともできるが、被加工面が曲面または立体
状である場合には非常に難しい。
又その表面模様の質感は第1図に示す如くエツ
チング面と非エツチング面の境目が明確な段差1
となり、あまりにも規則的で興趣に乏しい。第2
図に示す如く被メツキ体6の上に形成されたなだ
らかな山形の凹凸模様2は装飾性に優れ興趣に富
むが、本発明はこのような特有の質感を有する第
2図の凹凸模様2を、被めつき体6に絶縁性のレ
ジスト膜を部分的に形成するような特殊な前処理
を一切必要とせず、ただ電気めつきを行なうだけ
で形成しようとするものである。すなわち本発明
は、チオ尿素を10〜200mg/添加した硫酸銅め
つき浴を用い、電流密度2〜15A/dm2、浴温30
〜60℃の範囲にて電気めつきを行なうものであ
り、被めつき体である陰極面上に浴液が静止状態
の場合には直線状の凸状条痕が、浴液が流動状態
の場合には任意の流れ方向を有する凸状条痕が、
形成されるものである。
チング面と非エツチング面の境目が明確な段差1
となり、あまりにも規則的で興趣に乏しい。第2
図に示す如く被メツキ体6の上に形成されたなだ
らかな山形の凹凸模様2は装飾性に優れ興趣に富
むが、本発明はこのような特有の質感を有する第
2図の凹凸模様2を、被めつき体6に絶縁性のレ
ジスト膜を部分的に形成するような特殊な前処理
を一切必要とせず、ただ電気めつきを行なうだけ
で形成しようとするものである。すなわち本発明
は、チオ尿素を10〜200mg/添加した硫酸銅め
つき浴を用い、電流密度2〜15A/dm2、浴温30
〜60℃の範囲にて電気めつきを行なうものであ
り、被めつき体である陰極面上に浴液が静止状態
の場合には直線状の凸状条痕が、浴液が流動状態
の場合には任意の流れ方向を有する凸状条痕が、
形成されるものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
使用するめつき浴液は含硫酸硫酸銅めつき液で
あり、これに添加する薬剤としてチオ尿素が有効
である。チオ尿素の添加量は10mg/より少ない
とチオ尿素を添加した効果すなわち凸状条痕のめ
つき層が得られず、1000mg/以上では、析出障
害または純然たる光沢めつきとなつてしまう。本
発明のための適性添加量は10〜200mg/であ
り、最も望ましいのは30〜120mg/である。ま
ためつき浴の温度は極めて重要な因子で、30℃よ
り低温では電着面は光沢めつきとなつてしまい、
60℃より高温では無光沢となり、いずれの場合も
凸状条痕の模様めつき層は得られない。特に安定
しためつき層が得られる最適温度は40〜50℃であ
る。しかしながら本発明において最も興味深いこ
とは、電流密度の値と得られるめつき層の模様と
の間にみられる相関関係である。すなわち、浴温
30〜60℃、チオ尿素30〜120mg/の範囲では、
電流密度が4〜5A/dm2の場合に第3図に示す
ような点状の凸状条痕3となり、電流密度5〜
6A/dm2の範囲では第4図に示すように細かい
毛髪状の凸状条痕4となる。さらに電流密度を高
めて6〜15A/dm2の範囲に設定すれば第5図に
示すような大柄の凸状条痕5となる。しかし電流
密度も15A/dm2より高くすると、めつき層にい
わゆるヤケ現象が起きるので、本発明の電流密度
の上限は15A/dm2としたい。下限は、4A/d
m2である。それ以下では無光沢で凸状痕はできな
いからである。
あり、これに添加する薬剤としてチオ尿素が有効
である。チオ尿素の添加量は10mg/より少ない
とチオ尿素を添加した効果すなわち凸状条痕のめ
つき層が得られず、1000mg/以上では、析出障
害または純然たる光沢めつきとなつてしまう。本
発明のための適性添加量は10〜200mg/であ
り、最も望ましいのは30〜120mg/である。ま
ためつき浴の温度は極めて重要な因子で、30℃よ
り低温では電着面は光沢めつきとなつてしまい、
60℃より高温では無光沢となり、いずれの場合も
凸状条痕の模様めつき層は得られない。特に安定
しためつき層が得られる最適温度は40〜50℃であ
る。しかしながら本発明において最も興味深いこ
とは、電流密度の値と得られるめつき層の模様と
の間にみられる相関関係である。すなわち、浴温
30〜60℃、チオ尿素30〜120mg/の範囲では、
電流密度が4〜5A/dm2の場合に第3図に示す
ような点状の凸状条痕3となり、電流密度5〜
6A/dm2の範囲では第4図に示すように細かい
毛髪状の凸状条痕4となる。さらに電流密度を高
めて6〜15A/dm2の範囲に設定すれば第5図に
示すような大柄の凸状条痕5となる。しかし電流
密度も15A/dm2より高くすると、めつき層にい
わゆるヤケ現象が起きるので、本発明の電流密度
の上限は15A/dm2としたい。下限は、4A/d
m2である。それ以下では無光沢で凸状痕はできな
いからである。
その外、本発明のめつき物の製法によれば、凸
状条痕の筋の方向が、めつき浴液の流れ方向に依
存するということがあり、故にめつき中に浴液を
強制的に撹拌すれば、条痕の方向が曲線となつた
り、うずを形成するなど用い方によつては装飾性
を高めることができる。
状条痕の筋の方向が、めつき浴液の流れ方向に依
存するということがあり、故にめつき中に浴液を
強制的に撹拌すれば、条痕の方向が曲線となつた
り、うずを形成するなど用い方によつては装飾性
を高めることができる。
以下に本発明の実施例を述べる。
実施例 1
硫酸銅220g/、硫酸60g/の浴組成の銅
めつき浴にチオ尿素100mg/を添加した。純銅
板をアノードとし基板としての印刷用銅板をカソ
ードとして、浴温45℃、電流密度10A/dm2でカ
ソード面に平行にエアーを上昇させる空気撹拌法
を行ないながら8分間電気めつきを行なつた。そ
の結果やなぎ状の大柄な条痕を得、模様として充
分なる意匠性を有していた。
めつき浴にチオ尿素100mg/を添加した。純銅
板をアノードとし基板としての印刷用銅板をカソ
ードとして、浴温45℃、電流密度10A/dm2でカ
ソード面に平行にエアーを上昇させる空気撹拌法
を行ないながら8分間電気めつきを行なつた。そ
の結果やなぎ状の大柄な条痕を得、模様として充
分なる意匠性を有していた。
実施例 2
硫酸銅220g/ 硫酸60g/の浴組成の銅
めつき浴にチオ尿素50mg/を添加した。純銅板
をアノードとし、ニツケルめつきしたステンレス
板をカソードとし浴温50℃ 電流密度4A/dm2
でカソード面に平行にエアーを上昇させて撹拌し
ながら8分間電気めつきを行なつた。その結果水
玉状の凸面模様を得た。
めつき浴にチオ尿素50mg/を添加した。純銅板
をアノードとし、ニツケルめつきしたステンレス
板をカソードとし浴温50℃ 電流密度4A/dm2
でカソード面に平行にエアーを上昇させて撹拌し
ながら8分間電気めつきを行なつた。その結果水
玉状の凸面模様を得た。
実施例 3
硫酸銅220g/ 硫酸60g/の浴組成の銅
めつき浴にチオ尿素100mg/を添加した。純銅
板をアノードとし、ニツケルめつきした鉄板をカ
ソードとし浴温50℃ 電流密度5A/dm2で液を
静止状態にして16分間電気めつきを行なつた。そ
の結果、細かいヘアライン状の条痕を有するめつ
き物を得た。
めつき浴にチオ尿素100mg/を添加した。純銅
板をアノードとし、ニツケルめつきした鉄板をカ
ソードとし浴温50℃ 電流密度5A/dm2で液を
静止状態にして16分間電気めつきを行なつた。そ
の結果、細かいヘアライン状の条痕を有するめつ
き物を得た。
以上のように、本発明は、従来のようなレジス
トエツチング法を用いず、めつきするだけで表面
凹凸状の条痕模様を得ることができるのであり、
その得られる模様も、電流密度を変化させること
により三種類のものが任意に選定できる。また浴
の温度やチオ尿素の濃度は、わりと広範囲である
ので調整がしやすく、しかもチオ尿素はめつき通
電による経時変化(変質)がなく、したがつてめ
つき中に消費した分を途中で追加することで補充
ができるという便宜さがある。
トエツチング法を用いず、めつきするだけで表面
凹凸状の条痕模様を得ることができるのであり、
その得られる模様も、電流密度を変化させること
により三種類のものが任意に選定できる。また浴
の温度やチオ尿素の濃度は、わりと広範囲である
ので調整がしやすく、しかもチオ尿素はめつき通
電による経時変化(変質)がなく、したがつてめ
つき中に消費した分を途中で追加することで補充
ができるという便宜さがある。
第1図はエツチング法による凸状条痕を示す断
面図であり、第2図は本発明による凸状条痕を示
す断面図であり、第3図から第5図までは、本発
明により得られる凸状条痕を示す平面図である。 1……段差、2……凹凸模様、3……点状の凸
状条痕、4……毛髪状の凸状条痕、5……大柄の
凸状条痕。
面図であり、第2図は本発明による凸状条痕を示
す断面図であり、第3図から第5図までは、本発
明により得られる凸状条痕を示す平面図である。 1……段差、2……凹凸模様、3……点状の凸
状条痕、4……毛髪状の凸状条痕、5……大柄の
凸状条痕。
Claims (1)
- 1 被めつき体に電気めつきにより点状もしくは
凸状条痕のめつき層を形成する模様めつき物の製
造方法において、チオ尿素を10〜200mg/添加
した硫酸銅めつき浴を用い、電流密度2〜15A/
dm2、浴温30〜60℃の範囲にて電気めつきを行な
うことを特徴とする模様めつき物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11994178A JPS5547390A (en) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | Manufacture of pattern-plated ware |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11994178A JPS5547390A (en) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | Manufacture of pattern-plated ware |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5547390A JPS5547390A (en) | 1980-04-03 |
| JPS628514B2 true JPS628514B2 (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=14773953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11994178A Granted JPS5547390A (en) | 1978-09-29 | 1978-09-29 | Manufacture of pattern-plated ware |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5547390A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH035027U (ja) * | 1989-05-20 | 1991-01-18 |
-
1978
- 1978-09-29 JP JP11994178A patent/JPS5547390A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH035027U (ja) * | 1989-05-20 | 1991-01-18 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5547390A (en) | 1980-04-03 |
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