JPS6313423B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6313423B2 JPS6313423B2 JP3540180A JP3540180A JPS6313423B2 JP S6313423 B2 JPS6313423 B2 JP S6313423B2 JP 3540180 A JP3540180 A JP 3540180A JP 3540180 A JP3540180 A JP 3540180A JP S6313423 B2 JPS6313423 B2 JP S6313423B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- hours
- general formula
- ethyl acetate
- dicarboxylic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、濃薬の有用な中間体である下記一般
式()で示されるアセトンジカルボン酸エステ
ルおよびその製法に関する。
式()で示されるアセトンジカルボン酸エステ
ルおよびその製法に関する。
〔式中、Rは炭素数6以下のアルキル基を表わ
す。〕 アレスリン(下記式())のアルコール成分
として広く知られているアレスロロン(下記式
())に類似の構造を有する下記式()で示さ
れるシクロペンテノロンと種々の酸とのエステル
もアレスリンと同様強い殺虫活性を有しており、
とりわけ2,2,3,3−テトラメチルシクロプ
ロパンカルボン酸とのエステルである下記式
()で示される化合物は極めて強いノツクダウ
ン効力および致死効力を有していることが知られ
ている(特公昭50−15843号公報)。
す。〕 アレスリン(下記式())のアルコール成分
として広く知られているアレスロロン(下記式
())に類似の構造を有する下記式()で示さ
れるシクロペンテノロンと種々の酸とのエステル
もアレスリンと同様強い殺虫活性を有しており、
とりわけ2,2,3,3−テトラメチルシクロプ
ロパンカルボン酸とのエステルである下記式
()で示される化合物は極めて強いノツクダウ
ン効力および致死効力を有していることが知られ
ている(特公昭50−15843号公報)。
ところが上記式()で示されるシクロペンテ
ノロンを工業的に収率よく合成する方法は、未だ
確立されていないため、その殺虫剤としての性能
がすぐれているにもかかわらず該シクロペンテノ
ロンのエステルは実用に供されていない。
ノロンを工業的に収率よく合成する方法は、未だ
確立されていないため、その殺虫剤としての性能
がすぐれているにもかかわらず該シクロペンテノ
ロンのエステルは実用に供されていない。
このような背景の下に本発明者らは該シクロペ
ンテノロン()の製法につき鋭意検討した結
果、下記に示す経路により極めて有利にこれを製
造する方法を見い出した(特願昭54−78873号、
特願昭54−90778号)。
ンテノロン()の製法につき鋭意検討した結
果、下記に示す経路により極めて有利にこれを製
造する方法を見い出した(特願昭54−78873号、
特願昭54−90778号)。
このように一般式()で示される本発明化合
物は該シクロペンテノロン製造の中間原料として
極めて有用である。
物は該シクロペンテノロン製造の中間原料として
極めて有用である。
一般式()で示される本発明化合物は一般式
() 〔式中、Rは前述と同じ意味を有する。〕 で示されるアセトンジカルボン酸エステルと一般
式() HC≡C−CH2−X () 〔式中、Xはハロゲン原子を表わす。〕 で示されるハロゲン化合物をマグネシウムアルコ
キシド、アルカリ金属のアルコキシドなどの塩基
の存在下で反応させることにより容易に合成する
ことができる。
() 〔式中、Rは前述と同じ意味を有する。〕 で示されるアセトンジカルボン酸エステルと一般
式() HC≡C−CH2−X () 〔式中、Xはハロゲン原子を表わす。〕 で示されるハロゲン化合物をマグネシウムアルコ
キシド、アルカリ金属のアルコキシドなどの塩基
の存在下で反応させることにより容易に合成する
ことができる。
また、一般式()で示される本発明化合物に
おいて、Rは具体例としては、メチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、n−
ペンチル、n−ヘキシルなどの基があげられる。
おいて、Rは具体例としては、メチル、エチル、
n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、n−
ペンチル、n−ヘキシルなどの基があげられる。
次に本発明を以下の実施例および参考例で詳細
に説明するが、本発明がこれらに限定されるもの
ではないことはもちろんのことである。
に説明するが、本発明がこれらに限定されるもの
ではないことはもちろんのことである。
実施例 1
マグネシウムメトキシド(金属マグネシウム
5.2gよりの調製)のメタノール溶液150mlにジメ
チル 3−オキソグルタレート25.0gを加え、1
時間還流撹拌した後、プロパルギルブロミド18.0
gを加え、55〜60℃で6時間かきまぜた。メタノ
ール留去の後、酢酸エチル、希塩酸を加え分液し
た。酢酸エチル層を食塩水で洗浄後、硫酸マグネ
シウムで乾燥した。酢酸エチルを留去の後、減圧
蒸留し、ジメチル 2−(2′−プロピニル)−3−
オキソグルタレートを得た。
5.2gよりの調製)のメタノール溶液150mlにジメ
チル 3−オキソグルタレート25.0gを加え、1
時間還流撹拌した後、プロパルギルブロミド18.0
gを加え、55〜60℃で6時間かきまぜた。メタノ
ール留去の後、酢酸エチル、希塩酸を加え分液し
た。酢酸エチル層を食塩水で洗浄後、硫酸マグネ
シウムで乾燥した。酢酸エチルを留去の後、減圧
蒸留し、ジメチル 2−(2′−プロピニル)−3−
オキソグルタレートを得た。
沸 点 107〜108℃(0.4mmHg)
屈折率 1.4660(24℃)
収 率 49%
NMRデータ(CCl4、内部標準TMS、δ値)
1.92(t、1H)、2.66(dd、2H)、3.61(s、
2H)、3.81(t、1H)、3.66(s、3H)、3.70(s、
3H) 実施例 2 マグネシウムエトキシド(金属マグネシウム
2.6gよりの調製)のエタノール溶液100mlにジエ
チル 3−オキソグルタレート14.5gを加え、1
時間還流撹拌した後、プロパルギルクロリド5.6
gを加え、78℃で8時間半かきまぜた。エタノー
ルを留去の後、酢酸エチル、希塩酸を加え分液し
た。酢酸エチル層を食塩水で洗浄後、硫酸マグネ
シウムで乾燥した。酢酸エチルを留去の後、減圧
蒸留し、ジエチル 2−(2′−プロピニル)−3−
オキソグルタレートを得た。
2H)、3.81(t、1H)、3.66(s、3H)、3.70(s、
3H) 実施例 2 マグネシウムエトキシド(金属マグネシウム
2.6gよりの調製)のエタノール溶液100mlにジエ
チル 3−オキソグルタレート14.5gを加え、1
時間還流撹拌した後、プロパルギルクロリド5.6
gを加え、78℃で8時間半かきまぜた。エタノー
ルを留去の後、酢酸エチル、希塩酸を加え分液し
た。酢酸エチル層を食塩水で洗浄後、硫酸マグネ
シウムで乾燥した。酢酸エチルを留去の後、減圧
蒸留し、ジエチル 2−(2′−プロピニル)−3−
オキソグルタレートを得た。
沸 点 120〜124℃(0.3mmHg)
屈折率 1.4689(21℃)
収 率 53.5%
参考例 1
ジメチル 2−(2′−プロピニル)−3−オキソ
グルタレート21.2gに10%水酸化ナトリウム水溶
液(水酸化ナトリウム8.0g、水72ml)を氷冷下
加えた後、内温30℃で5時間かきまぜた。氷冷
下、10%硫酸で反応液のPHを7.5に調整した後、
トルエン60mlを加えた。窒素気流下、メチルグリ
オキザール水溶液(40.7%)20gを2時間かけて
内温35℃で滴下した。その後15時間内温35℃でか
きまぜた。反応液を分液し、水層を食塩飽和後、
酢酸エチルで4回抽出した。トルエン層と酢酸エ
チル層を合わせて溶媒留去し、淡黄色オイルとし
て2,5−ジオキソ−3−ヒドロキシ−8−ノニ
ン(式()の化合物)13.8gを得た。
グルタレート21.2gに10%水酸化ナトリウム水溶
液(水酸化ナトリウム8.0g、水72ml)を氷冷下
加えた後、内温30℃で5時間かきまぜた。氷冷
下、10%硫酸で反応液のPHを7.5に調整した後、
トルエン60mlを加えた。窒素気流下、メチルグリ
オキザール水溶液(40.7%)20gを2時間かけて
内温35℃で滴下した。その後15時間内温35℃でか
きまぜた。反応液を分液し、水層を食塩飽和後、
酢酸エチルで4回抽出した。トルエン層と酢酸エ
チル層を合わせて溶媒留去し、淡黄色オイルとし
て2,5−ジオキソ−3−ヒドロキシ−8−ノニ
ン(式()の化合物)13.8gを得た。
収 率 82.0%、n17 D1.4581
NMRデータ(CDCl3、内部標準TMS、δ値)
1.94(1H、t)、2.20(3H、S)、2.1〜3.0(6H、
m)、4.3(1H、t) 参考例 2 ジエチル 2−(2′−プロピニル)−3−オキソ
グルタレート24.0gに10%水酸化ナトリウム水溶
液(水酸化ナトリウム8.0g、水72ml)を氷冷下
加えた後、内温30℃で5時間かきまぜた。氷冷
下、10%硫酸で反液のPHを7.5に調整した後、ト
ルエン60mlを加えた。窒素気流下、メチルグリオ
キザール水溶液(40.7%)20gを2時間かけて内
温35℃で滴下した。その後15時間内温35℃でかき
まぜた。反応液を分液し水層を食塩飽和後、酢酸
エチルで3回抽出した。トルエン層と酢酸エチル
層を合わせて溶媒を留去し淡黄色オイルとして
2,5−ジオキソ−3−ヒドロキシ−8−ノニン
14.1gを得た。
m)、4.3(1H、t) 参考例 2 ジエチル 2−(2′−プロピニル)−3−オキソ
グルタレート24.0gに10%水酸化ナトリウム水溶
液(水酸化ナトリウム8.0g、水72ml)を氷冷下
加えた後、内温30℃で5時間かきまぜた。氷冷
下、10%硫酸で反液のPHを7.5に調整した後、ト
ルエン60mlを加えた。窒素気流下、メチルグリオ
キザール水溶液(40.7%)20gを2時間かけて内
温35℃で滴下した。その後15時間内温35℃でかき
まぜた。反応液を分液し水層を食塩飽和後、酢酸
エチルで3回抽出した。トルエン層と酢酸エチル
層を合わせて溶媒を留去し淡黄色オイルとして
2,5−ジオキソ−3−ヒドロキシ−8−ノニン
14.1gを得た。
収 率 83.8%、n23 D1.4593
参考例 3
NaOH水溶液(NaOH1.6g、水30ml)を−5
℃に冷却し、2,5−ジオキソ−3−ヒドロキシ
−8−ノニン3.0gのトルエン50mlの溶液をかき
まぜながら2時間かけて滴下した。
℃に冷却し、2,5−ジオキソ−3−ヒドロキシ
−8−ノニン3.0gのトルエン50mlの溶液をかき
まぜながら2時間かけて滴下した。
反応液をさらに−5℃で2時間かきまぜた後、
10%HCl水でPH7に調製し、水溶液を食塩飽和し
た後分液した。水層をさらに酢酸エチルで2回抽
出の後、酢酸エチル層を先のトルエン層と合わ
せ、溶媒留去した。残オイルを減圧下蒸留して目
的物である2−メチル−3−2′−プロピニル−シ
クロペント2−エン−4−オン−1−オール(式
()の化合物)を淡黄色オイルとして1.47g得
た。(収率55%) 沸 点 100〜110℃(0.1mmHg) 屈折率 1.5275(23.5℃) NMRデータ(溶媒CDCl3、内部標準TMS) δ 値 ppm δ1.94(t、1H)、2.18(S、3H)、2.1〜3.0(m、
2H)、3.05(d、2H)、4.67(dm、1H) 参考例 4 NaOH水溶液(NaOH22.6g、水200g)に氷
冷下ジメチル 2−(2′−プロピニル)−3−オキ
ソグルタレート50.0gを滴下し、30℃で6時間か
きまぜた。硫酸でPH7.8に調製した後、重そう1.2
g、ハイドロサルフアイトナトリウム3.2gを加
えた。窒素気流下メチルグリオキザール(42.5%
水溶液)48.0gを内温35〜40℃で2.5時間を要し
て滴下し、同温度で6時間かきまぜた。この反応
液をトルエン100mlおよび10%NaOH水溶液240
gの混合液に窒素気流下0℃で2時間を要し滴下
した。さらに同温度で3時間かきまぜた後、濃塩
酸で中和し、食塩飽和の後、酢酸エチルで2回抽
出した。酢酸エチル層を濃縮、減圧蒸留し、目的
物である2−メチル−3−2′−プロピニルシクロ
ペント−2−エン−4−オン−1−オール18.8g
得た。
10%HCl水でPH7に調製し、水溶液を食塩飽和し
た後分液した。水層をさらに酢酸エチルで2回抽
出の後、酢酸エチル層を先のトルエン層と合わ
せ、溶媒留去した。残オイルを減圧下蒸留して目
的物である2−メチル−3−2′−プロピニル−シ
クロペント2−エン−4−オン−1−オール(式
()の化合物)を淡黄色オイルとして1.47g得
た。(収率55%) 沸 点 100〜110℃(0.1mmHg) 屈折率 1.5275(23.5℃) NMRデータ(溶媒CDCl3、内部標準TMS) δ 値 ppm δ1.94(t、1H)、2.18(S、3H)、2.1〜3.0(m、
2H)、3.05(d、2H)、4.67(dm、1H) 参考例 4 NaOH水溶液(NaOH22.6g、水200g)に氷
冷下ジメチル 2−(2′−プロピニル)−3−オキ
ソグルタレート50.0gを滴下し、30℃で6時間か
きまぜた。硫酸でPH7.8に調製した後、重そう1.2
g、ハイドロサルフアイトナトリウム3.2gを加
えた。窒素気流下メチルグリオキザール(42.5%
水溶液)48.0gを内温35〜40℃で2.5時間を要し
て滴下し、同温度で6時間かきまぜた。この反応
液をトルエン100mlおよび10%NaOH水溶液240
gの混合液に窒素気流下0℃で2時間を要し滴下
した。さらに同温度で3時間かきまぜた後、濃塩
酸で中和し、食塩飽和の後、酢酸エチルで2回抽
出した。酢酸エチル層を濃縮、減圧蒸留し、目的
物である2−メチル−3−2′−プロピニルシクロ
ペント−2−エン−4−オン−1−オール18.8g
得た。
収 率 60.0%
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中、Rは炭素数6以下のアルキル基を表わ
す。〕 で示されるアセトンジカルボン酸エステル。 2 一般式 〔式中、Rは炭素数6以下のアルキル基を表わ
す。〕 で示されるアセトンジカルボン酸エステルと一般
式 HC≡C−CH2−X 〔式中、Xはハロゲン原子を表わす。〕 で示されるハロゲン化合物を塩基の存在下で反応
させることを特徴とする一般式 〔式中、Rは前述と同じ意味を有する。〕 で示されるアセトンジカルボン酸エステルの製
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3540180A JPS562934A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | Acetonedicarboxylic acid ester derivative and its preparation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3540180A JPS562934A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | Acetonedicarboxylic acid ester derivative and its preparation |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7931179A Division JPS562927A (en) | 1979-06-22 | 1979-06-22 | Preparation of diketone |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS562934A JPS562934A (en) | 1981-01-13 |
| JPS6313423B2 true JPS6313423B2 (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=12440885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3540180A Granted JPS562934A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | Acetonedicarboxylic acid ester derivative and its preparation |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS562934A (ja) |
-
1980
- 1980-03-18 JP JP3540180A patent/JPS562934A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS562934A (en) | 1981-01-13 |
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