JPS6317705B2 - - Google Patents
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- JPS6317705B2 JPS6317705B2 JP14991477A JP14991477A JPS6317705B2 JP S6317705 B2 JPS6317705 B2 JP S6317705B2 JP 14991477 A JP14991477 A JP 14991477A JP 14991477 A JP14991477 A JP 14991477A JP S6317705 B2 JPS6317705 B2 JP S6317705B2
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Landscapes
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は食料品その他各種商品を収納する密封
容器の蓋体に関するものであり、尚詳しくは、開
封具を別途用いることなく開封し得る容易開封蓋
と称される蓋体に関するものである。
容器の蓋体に関するものであり、尚詳しくは、開
封具を別途用いることなく開封し得る容易開封蓋
と称される蓋体に関するものである。
[従来の技術]
従来から密封容器を別途開封具を用いることな
く容易に開封するためにさまざまな発明がなされ
て来た。
く容易に開封するためにさまざまな発明がなされ
て来た。
例えば、金属缶においてはアルミニウム製の蓋
に開口部分の形状に合せたノツチ状の切込線を設
け、この切込線によつて区劃された開口部分に把
手をカシメ止めにより取り付け、この把手を引き
上げ、以て前記ノツチ状切込線を破断して開封す
る方法がとられている(例えば特開昭52−94291
号)。
に開口部分の形状に合せたノツチ状の切込線を設
け、この切込線によつて区劃された開口部分に把
手をカシメ止めにより取り付け、この把手を引き
上げ、以て前記ノツチ状切込線を破断して開封す
る方法がとられている(例えば特開昭52−94291
号)。
又、紙製或はプラスチツク製の容器において
は、該容器に使用する紙又は金属箔に適宜処理を
施し、蓋の内側面に設ける接着層の処理に工夫を
こらして容器と蓋とを接着し、以て、蓋の外縁部
に設けた把手を引き上げるとき、容器と蓋とが容
易に剥離し得る程度に接着強度を弱くしておくな
どの方法がとられている(例えば特開昭49−
118593号、特開昭51−73142号)。
は、該容器に使用する紙又は金属箔に適宜処理を
施し、蓋の内側面に設ける接着層の処理に工夫を
こらして容器と蓋とを接着し、以て、蓋の外縁部
に設けた把手を引き上げるとき、容器と蓋とが容
易に剥離し得る程度に接着強度を弱くしておくな
どの方法がとられている(例えば特開昭49−
118593号、特開昭51−73142号)。
[発明が解決しようとする問題点]
前述の把手をカシメ止めする方法では部品点数
が多く、又、加工に手数を要し、従つて多大の工
程を要するために原価が高くなり、且つノツチ状
切込線部は他の部分より強度が弱いため、内容物
を入れたままの缶を落下させると、落下衝撃によ
りノツチ状切込線に沿つて破損するなどの欠点が
あつた。
が多く、又、加工に手数を要し、従つて多大の工
程を要するために原価が高くなり、且つノツチ状
切込線部は他の部分より強度が弱いため、内容物
を入れたままの缶を落下させると、落下衝撃によ
りノツチ状切込線に沿つて破損するなどの欠点が
あつた。
又、紙或はプラスチツク製容器に紙又は金属箔
の蓋を接着する密封容器にあつては、蓋と容器と
を弱い接着とする必要が有る為に、内容物を入れ
たままの容器が落下すると、落下衝撃によつて蓋
と容器との接合部分に剥離部分が生じる等の欠点
があつた。
の蓋を接着する密封容器にあつては、蓋と容器と
を弱い接着とする必要が有る為に、内容物を入れ
たままの容器が落下すると、落下衝撃によつて蓋
と容器との接合部分に剥離部分が生じる等の欠点
があつた。
[問題を解決するための手段]
本発明はこれらの欠点を排除すべく、連続又は
不連続な切込み、若しくは不連続スリツトをもつ
て蓋体天板へ開口部を形成すると共に、天板裏面
において、前記切込み若しくはスリツト位置を合
成樹脂板により補強し、且つ、該天板裏面の合成
樹脂板と天板上面に設ける開封用引手とを天板に
設ける閉塞部材により一体として射出成型により
形成する蓋体であり、天板の適宜位置に設けられ
る複数の穿孔又は単一の穿孔、若しくは前記スリ
ツトによる透通孔をもつて前記閉塞部材を天板の
上面から天板の裏面に貫通させ、以て前記開封用
引手、閉塞部材及び合成樹脂板を一体成形可能と
する。
不連続な切込み、若しくは不連続スリツトをもつ
て蓋体天板へ開口部を形成すると共に、天板裏面
において、前記切込み若しくはスリツト位置を合
成樹脂板により補強し、且つ、該天板裏面の合成
樹脂板と天板上面に設ける開封用引手とを天板に
設ける閉塞部材により一体として射出成型により
形成する蓋体であり、天板の適宜位置に設けられ
る複数の穿孔又は単一の穿孔、若しくは前記スリ
ツトによる透通孔をもつて前記閉塞部材を天板の
上面から天板の裏面に貫通させ、以て前記開封用
引手、閉塞部材及び合成樹脂板を一体成形可能と
する。
[作用]
本発明は前述の如く、天板上面の開封用引手及
び天板裏面の合成樹脂板等を一体に射出成型する
故、製造容易であり、該蓋体の天板には切込み又
はスリツトにより開口部が形成されており、且
つ、天板上面に開封用引手を有する故、開封が容
易な蓋体であつて、前記切込み又はスリツトの裏
面位置が合成樹脂板により補強されている故、不
用意に開封することのない蓋体とすることができ
る。
び天板裏面の合成樹脂板等を一体に射出成型する
故、製造容易であり、該蓋体の天板には切込み又
はスリツトにより開口部が形成されており、且
つ、天板上面に開封用引手を有する故、開封が容
易な蓋体であつて、前記切込み又はスリツトの裏
面位置が合成樹脂板により補強されている故、不
用意に開封することのない蓋体とすることができ
る。
そして、合成樹脂板の接着強度を高くすること
が困難な金属製の蓋体に対しては複数の穿孔によ
り合成樹脂板と一体の合成樹脂製閉塞部材をもつ
て合成樹脂板を天板裏面に確実に固定し得るもの
であり、合成樹脂を容易に接着し得る紙製の蓋体
に対しては単一の穿孔により開封用引手と合成樹
脂板とを効果的に一体とすることができるもので
あり、更に開口部の形成が不連続スリツトにより
行なわれている場合は該スリツトを利用し、穿孔
を設けることなく容易に天板上面の開封用引手と
天板裏面の合成樹脂板とを一体とし得るものであ
る。
が困難な金属製の蓋体に対しては複数の穿孔によ
り合成樹脂板と一体の合成樹脂製閉塞部材をもつ
て合成樹脂板を天板裏面に確実に固定し得るもの
であり、合成樹脂を容易に接着し得る紙製の蓋体
に対しては単一の穿孔により開封用引手と合成樹
脂板とを効果的に一体とすることができるもので
あり、更に開口部の形成が不連続スリツトにより
行なわれている場合は該スリツトを利用し、穿孔
を設けることなく容易に天板上面の開封用引手と
天板裏面の合成樹脂板とを一体とし得るものであ
る。
[実施例]
本発明の第1実施例としては、第1図乃至第3
図に示す様に、蓋体10c裏面に所望の切込線2
5cを設け、該切込線25cによつて区劃した開
口部16cを形成すると共に、該切込線25c上
又はその近傍に適宜の穿孔17cを複数個設け
る。そして、前記開口部16cの裏面全域を合成
樹脂板で覆つて開封板26cとすると共に、前記
合成樹脂製の開封板26cから前記穿孔17c中
へ合成樹脂製の閉塞部材27cを連接する様にし
て前記穿孔17cを充填するのみでなく、閉塞部
材27cの一つを開封用引手基部24′cとし、
之から延設した開封用引手24cを設け、他の閉
塞部材27cの上端は天板11cの上面よりも上
方に突出させると共に穿孔17cの直径よりも大
きな直径の係止部28cとする構造として、開封
板26c、閉塞部材27c、及び開封用引手24
cの合成樹脂部分を一体に射出成型するものであ
る。
図に示す様に、蓋体10c裏面に所望の切込線2
5cを設け、該切込線25cによつて区劃した開
口部16cを形成すると共に、該切込線25c上
又はその近傍に適宜の穿孔17cを複数個設け
る。そして、前記開口部16cの裏面全域を合成
樹脂板で覆つて開封板26cとすると共に、前記
合成樹脂製の開封板26cから前記穿孔17c中
へ合成樹脂製の閉塞部材27cを連接する様にし
て前記穿孔17cを充填するのみでなく、閉塞部
材27cの一つを開封用引手基部24′cとし、
之から延設した開封用引手24cを設け、他の閉
塞部材27cの上端は天板11cの上面よりも上
方に突出させると共に穿孔17cの直径よりも大
きな直径の係止部28cとする構造として、開封
板26c、閉塞部材27c、及び開封用引手24
cの合成樹脂部分を一体に射出成型するものであ
る。
本実施例に係る容易開封蓋体は、上述の如く合
成樹脂部分を一体とする構造であるから、切込線
25cにより開口部16cを形成した金属製蓋体
を、合成樹脂射出成型装置のキヤビテイに挿置
(インサート)した後、前記開口部16cの裏面
に合成樹脂製の開封板26cを形成する様に、
又、前記穿孔17cに合成樹脂を充填して閉塞部
材27cを形成する様に、更に天板11c上面に
合成樹脂製の開封用引手24cを付設する様にし
て、第1図乃至第3図に示す如き合成樹脂部分を
一度の射出で射出成型することができ、この様に
蓋体をキヤビテイに挿置して射出成型にて開封板
26c、閉塞部材27c及び開封用引手24cを
一挙に成型するので、非常に迅速且つ低廉に容易
開封蓋体を製造することができる。
成樹脂部分を一体とする構造であるから、切込線
25cにより開口部16cを形成した金属製蓋体
を、合成樹脂射出成型装置のキヤビテイに挿置
(インサート)した後、前記開口部16cの裏面
に合成樹脂製の開封板26cを形成する様に、
又、前記穿孔17cに合成樹脂を充填して閉塞部
材27cを形成する様に、更に天板11c上面に
合成樹脂製の開封用引手24cを付設する様にし
て、第1図乃至第3図に示す如き合成樹脂部分を
一度の射出で射出成型することができ、この様に
蓋体をキヤビテイに挿置して射出成型にて開封板
26c、閉塞部材27c及び開封用引手24cを
一挙に成型するので、非常に迅速且つ低廉に容易
開封蓋体を製造することができる。
この実施例においては、開口部16c裏面の開
封板26cに閉塞部材27cが連接され、該閉塞
部材27cの上端が係止部28cとなつて、蓋体
10cから開封板26cの移動、脱落を防止する
様に開口部16cと一体とされている。
封板26cに閉塞部材27cが連接され、該閉塞
部材27cの上端が係止部28cとなつて、蓋体
10cから開封板26cの移動、脱落を防止する
様に開口部16cと一体とされている。
従つて、開封用引手24cを引き上げると、開
封板26cは天板開口部16cから剥離すること
なく、開封板26cが開口部16cを裏面から引
き起すこととなり、開口部16cはその周縁を区
劃する切込線25cを破断されつつ開封される。
封板26cは天板開口部16cから剥離すること
なく、開封板26cが開口部16cを裏面から引
き起すこととなり、開口部16cはその周縁を区
劃する切込線25cを破断されつつ開封される。
本発明の第2実施例は前記実施例の如く開口部
16cの裏面全域に開封板26cを設けることな
く、第4図及び第5図A,Bに示す如く、開口部
16dの裏面において、開口部16dの周縁の適
宜箇所に設けた穿孔17d相互間の切込線25d
に沿つた所要幅の開封環29dとした合成樹脂板
を設けた構造である。
16cの裏面全域に開封板26cを設けることな
く、第4図及び第5図A,Bに示す如く、開口部
16dの裏面において、開口部16dの周縁の適
宜箇所に設けた穿孔17d相互間の切込線25d
に沿つた所要幅の開封環29dとした合成樹脂板
を設けた構造である。
この実施例は開封環29dに連接されて穿孔1
7dを充填閉鎖する閉塞部材27dが、その係止
部28dによつて下方への脱出が防止されている
故、開封環29dは切込線25dの下側に沿つた
状態から容易には移動しない。従つて、開封環2
9dへ引手基部24′dにより一体とした開封用
引手24dを引き上げると、切込線25dの裏面
に沿つた開封環29dが切込線25dを破断し、
開口部16dを除去することができる。
7dを充填閉鎖する閉塞部材27dが、その係止
部28dによつて下方への脱出が防止されている
故、開封環29dは切込線25dの下側に沿つた
状態から容易には移動しない。従つて、開封環2
9dへ引手基部24′dにより一体とした開封用
引手24dを引き上げると、切込線25dの裏面
に沿つた開封環29dが切込線25dを破断し、
開口部16dを除去することができる。
上述した実施例は、蓋体が金属製である為に、
該天板に対して射出成型した合成樹脂部分の接着
強度を確保することが困難である故、切込線上に
穿孔を設け、該穿孔に合成樹脂を充填する様にし
て合成樹脂板と一体とされた合成樹脂製閉塞部材
を天板中に挿入し、以て合成樹脂板である開封板
26c又は開封環29dを天板へ確実に固定する
様にしたものである。しかし、蓋体が紙製又は合
成樹脂製とされている場合は、射出成型した合成
樹脂部品を天板に接着することが容易である故、
複数の穿孔を設ける必要がない。
該天板に対して射出成型した合成樹脂部分の接着
強度を確保することが困難である故、切込線上に
穿孔を設け、該穿孔に合成樹脂を充填する様にし
て合成樹脂板と一体とされた合成樹脂製閉塞部材
を天板中に挿入し、以て合成樹脂板である開封板
26c又は開封環29dを天板へ確実に固定する
様にしたものである。しかし、蓋体が紙製又は合
成樹脂製とされている場合は、射出成型した合成
樹脂部品を天板に接着することが容易である故、
複数の穿孔を設ける必要がない。
従つて紙製又は合成樹脂製蓋体に実施した場合
の実施例では、第6図に示す如く、合成樹脂板と
しての開封環29gを連続環状切込線又は不連続
環状切込線25gの下側に沿つて成型し、環状切
込線25gの内方に1個の穿孔を設け、該穿孔を
充填する閉塞部材により天板11g裏面の開封環
29gと天板11g上面の開封用引手24gとを
一体として連接するものとする。
の実施例では、第6図に示す如く、合成樹脂板と
しての開封環29gを連続環状切込線又は不連続
環状切込線25gの下側に沿つて成型し、環状切
込線25gの内方に1個の穿孔を設け、該穿孔を
充填する閉塞部材により天板11g裏面の開封環
29gと天板11g上面の開封用引手24gとを
一体として連接するものとする。
この実施例では開封用引手24gを引き上げる
と、引き上げ力は閉塞部材により引手24gと一
体とされた開封環29gに伝わり、連続又は不連
続環状切込線25gに囲まれた開口部16gが天
板11gから分離され、開封環29gと開口部1
6gとが共に容易に除去される。
と、引き上げ力は閉塞部材により引手24gと一
体とされた開封環29gに伝わり、連続又は不連
続環状切込線25gに囲まれた開口部16gが天
板11gから分離され、開封環29gと開口部1
6gとが共に容易に除去される。
尚、第3図に示す実施例における不連続環状切
込線25gの下側に沿つて接着せしめた開封環2
9gに対して、本発明の他の実施例としては、第
7図に示す如く、開口部16hを区劃する環状合
成樹脂板分離用切込線30hを該開封環29hの
裏面に設けるものである。尚この場合、穿孔を充
填して形成する引手基部24′hを環状合成樹脂
板分離用切込線30hの内側に設けるものとし、
分離用切込線30hは環状切込線25hの位置に
合せて形成する(第7図B参照)。
込線25gの下側に沿つて接着せしめた開封環2
9gに対して、本発明の他の実施例としては、第
7図に示す如く、開口部16hを区劃する環状合
成樹脂板分離用切込線30hを該開封環29hの
裏面に設けるものである。尚この場合、穿孔を充
填して形成する引手基部24′hを環状合成樹脂
板分離用切込線30hの内側に設けるものとし、
分離用切込線30hは環状切込線25hの位置に
合せて形成する(第7図B参照)。
斯る構造において開封用引手24hを引き上げ
るとき、開封環29hは前記環状合成樹脂板分離
用切込線30hによつて蓋体10hの天板11h
に設けた不連続環状切込線25hに沿つて内環部
31hと外環部32hとに分離され、内環部31
hの外縁は開口部16hの外縁に沿つた状態とな
るから、この内環部31hの周縁部13hに妨げ
られることなく引き上げられ、開口が前記実施例
の場合よりも一層容易となる。
るとき、開封環29hは前記環状合成樹脂板分離
用切込線30hによつて蓋体10hの天板11h
に設けた不連続環状切込線25hに沿つて内環部
31hと外環部32hとに分離され、内環部31
hの外縁は開口部16hの外縁に沿つた状態とな
るから、この内環部31hの周縁部13hに妨げ
られることなく引き上げられ、開口が前記実施例
の場合よりも一層容易となる。
又、本発明における他の実施例は、第9図に示
す様に開口部16iを天板11iに設けた不連続
なスリツト33iによつて所望の環状に区劃する
ものであり、この天板11iに設けた不連続環状
スリツト33i中に穿孔を一個設け、閉塞部材を
充填し、之の上側に開封用引手24iを、又、下
側に合成樹脂板としての開封環29iを一体に成
型した構造とする。この様な構造であるから、開
封用引手24iを引き上げるとき、スリツト33
iの不連続部分34iを切断するのみで、開口部
16iを天板11iから容易に分離し開口するこ
とができる。
す様に開口部16iを天板11iに設けた不連続
なスリツト33iによつて所望の環状に区劃する
ものであり、この天板11iに設けた不連続環状
スリツト33i中に穿孔を一個設け、閉塞部材を
充填し、之の上側に開封用引手24iを、又、下
側に合成樹脂板としての開封環29iを一体に成
型した構造とする。この様な構造であるから、開
封用引手24iを引き上げるとき、スリツト33
iの不連続部分34iを切断するのみで、開口部
16iを天板11iから容易に分離し開口するこ
とができる。
次いで本発明の他の実施例として第10図に示
す如く、天板11jに設けた開口部16jを区劃
する不連続環状スリツト33j中へ充填し、開封
環29jと一体に成型した閉塞部材27jに対し
て、環状合成樹脂板分離用切込線30jを設けた
ものを示す。
す如く、天板11jに設けた開口部16jを区劃
する不連続環状スリツト33j中へ充填し、開封
環29jと一体に成型した閉塞部材27jに対し
て、環状合成樹脂板分離用切込線30jを設けた
ものを示す。
この実施例では、環状合成樹脂板分離用切込線
30jによつて開封環29jは内環部31jと外
環部32jとに分離され、環状スリツト33jに
よつて開口部16jが区劃された構造となつてい
る。それ故、開封用引手24jを引くと、開封環
29jは分離用切込線30jによつて内環部31
jと外環部32jとに分離し、内環部31jと共
に開口部16jが容易に開口される。
30jによつて開封環29jは内環部31jと外
環部32jとに分離され、環状スリツト33jに
よつて開口部16jが区劃された構造となつてい
る。それ故、開封用引手24jを引くと、開封環
29jは分離用切込線30jによつて内環部31
jと外環部32jとに分離し、内環部31jと共
に開口部16jが容易に開口される。
尚、本発明の他の実施例としては、第8図及び
第11図に示す如く開口部16k,16lを区劃
する不連続環状切込線25k又はスリツト25l
の下側に沿つた開封環29k,29lの一箇所の
みに不連続部分35k,35lを設け、該不連続
部分に近接する開封環上に設けた天板の穿孔を合
成樹脂にて充填し、以て引手基部24′k,2
4′lとし、天板裏面の合成樹脂板である開封環
と一体にした開封用引手24k,24lを設ける
ものである。この様な構造とすることにより、開
封用引手を引き上げるとき開封環29k,29l
は不連続部分35k,35lによつて一方向のみ
に開口部の破断を進行させ得るから、これ迄の実
施例の如く開封用引手部位から両側に破断を進行
させるときよりも、引き上げが一層容易である。
第11図に示す如く開口部16k,16lを区劃
する不連続環状切込線25k又はスリツト25l
の下側に沿つた開封環29k,29lの一箇所の
みに不連続部分35k,35lを設け、該不連続
部分に近接する開封環上に設けた天板の穿孔を合
成樹脂にて充填し、以て引手基部24′k,2
4′lとし、天板裏面の合成樹脂板である開封環
と一体にした開封用引手24k,24lを設ける
ものである。この様な構造とすることにより、開
封用引手を引き上げるとき開封環29k,29l
は不連続部分35k,35lによつて一方向のみ
に開口部の破断を進行させ得るから、これ迄の実
施例の如く開封用引手部位から両側に破断を進行
させるときよりも、引き上げが一層容易である。
又、上述の実施例における開口部に対する開封
用引手の取付方向は、多くの場合引手基部となる
閉塞部材から外方に延設されているが、之に限る
ものでなく、開口部の位置及び大きさによつては
第1図、第4図、第8図及び第11図に示す如
く、引手基部から内方へ延設する場合もある。
用引手の取付方向は、多くの場合引手基部となる
閉塞部材から外方に延設されているが、之に限る
ものでなく、開口部の位置及び大きさによつては
第1図、第4図、第8図及び第11図に示す如
く、引手基部から内方へ延設する場合もある。
[発明の効果]
本発明に係る蓋体は、開口部を補強する合成樹
脂板を有し、落下衝撃等により不用意に開口部が
破断開口することを防止し、充填物がガス飲料で
なく、果実ジユース類、ゼリー等のゲル状食品又
はおつまみ等の乾燥食品であつて、容器に耐圧性
が要求されない場合には密封効果を充分に挙げる
ことができ、且つ、容易開封性を有する蓋体であ
つて、製造容易にして量産性に優れた蓋体であ
る。
脂板を有し、落下衝撃等により不用意に開口部が
破断開口することを防止し、充填物がガス飲料で
なく、果実ジユース類、ゼリー等のゲル状食品又
はおつまみ等の乾燥食品であつて、容器に耐圧性
が要求されない場合には密封効果を充分に挙げる
ことができ、且つ、容易開封性を有する蓋体であ
つて、製造容易にして量産性に優れた蓋体であ
る。
第1図乃至第3図は何れも本発明に係る蓋体の
第1実施例に関するものであつて、夫々平面図、
縦断面図にして第2図と第3図は夫々第1図の
−断面図及び−断面図、第4図及び第5図
A,Bは第2実施例の平面図及び縦断面図、第6
図A,B、第7図A,B、第8図A,B、第9図
A,B、第10図A,B及び第11図A,Bは何
れも夫々他の実施例を示す平面図及び縦断面図で
ある。 10=蓋体、11=天板、16=開口部、17
=天板穿孔、23=下縁材、24=開封用引手、
24′=引手基部、25=切込線、26=開封板、
27=閉塞部材、28=係止部、29=開封環、
30=環状合成樹脂板分離用切込線、31=内環
部、32=外環部、33=スリツト、34=スリ
ツトの不連続部分、35=樹脂環の不連続部分。
第1実施例に関するものであつて、夫々平面図、
縦断面図にして第2図と第3図は夫々第1図の
−断面図及び−断面図、第4図及び第5図
A,Bは第2実施例の平面図及び縦断面図、第6
図A,B、第7図A,B、第8図A,B、第9図
A,B、第10図A,B及び第11図A,Bは何
れも夫々他の実施例を示す平面図及び縦断面図で
ある。 10=蓋体、11=天板、16=開口部、17
=天板穿孔、23=下縁材、24=開封用引手、
24′=引手基部、25=切込線、26=開封板、
27=閉塞部材、28=係止部、29=開封環、
30=環状合成樹脂板分離用切込線、31=内環
部、32=外環部、33=スリツト、34=スリ
ツトの不連続部分、35=樹脂環の不連続部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 天板に開口部を形成する為の環状切込線が設
けられた金属製又は紙製蓋体であつて、該切込線
上又は切込線近傍に透通孔を設け、該切込線位置
において切込線に沿つて天板裏面に合成樹脂板を
位置させると共に、該合成樹脂板と一体の合成樹
脂製閉塞部材をもつて前記透通孔を密封する如く
透通孔中に合成樹脂製閉塞部材を充填し、該閉塞
部材と一体とした開封用引手を天板上面に有する
構造とし、以て前記合成樹脂板、閉塞部材及び開
封用引手を一体として金属製又は紙製蓋体に対し
射出成型したことを特徴とする蓋体。 2 金属製蓋体に対し透通孔を切込線に沿つて複
数個設けることとし、且つ、一つの閉塞部材上端
に開封用引手を設けると共に、他の閉塞部材の上
端を天板上面に突出させて透通孔の直径よりも僅
かに大きくし、以て引手を上端に形成しない閉塞
部材はその上端に係止部を有する形状としたこと
を特徴とする第1項に記載の蓋体。 3 切込線上に複数個の透通孔を設けるに際し、
該透通孔の幅に対して長さが極めて長いスリツト
状の透通孔とし、以てスリツト状の透通孔により
切込線を形成することを特徴とする第1項に記載
の蓋体。 4 合成樹脂板を切込線により区劃される開口部
よりも僅かに大きな直径を有する円板状の合成樹
脂板とし、以て開口部裏面全面を補強しつつ切込
線位置裏面に取り付ける構造としたことを特徴と
する第1項乃至第3項の何れかに記載の蓋体。 5 合成樹脂板を切込線に沿つた所要幅の環状と
した構造を特徴とする第1項乃至第3項の何れか
に記載の蓋体。 6 天板に設けた環状切込線に対応する位置の環
状合成樹脂板裏面に分離用切込線を設け、以て、
合成樹脂板を内環部と外環部とに分離し得る構造
としたことを特徴とする第5項に記載の蓋体。 7 環状の合成樹脂板において、開封用引手側方
位置に不連続部分を設けた構造を特徴とする第5
項に記載の蓋体。
Priority Applications (17)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14991477A JPS5483590A (en) | 1977-12-15 | 1977-12-15 | Cover body |
| NL7807892A NL7807892A (nl) | 1977-07-28 | 1978-07-25 | Deksel voor een houder voorzien van een kunststofdeel dat kan worden geopend, en werkwijze voor het maken van een dergelijke deksel. |
| GB7831151A GB2003446B (en) | 1977-07-28 | 1978-07-26 | Easily openable container closure and method of making the same |
| DE2832807A DE2832807C2 (de) | 1977-07-28 | 1978-07-26 | Deckel für einen Behälter und Verfahren zu dessen Herstellung |
| CA308,132A CA1082117A (en) | 1977-07-28 | 1978-07-26 | Container cover member having synthetic resin openable portion and method for making the same |
| IT7826202A IT1097781B (it) | 1977-07-28 | 1978-07-27 | Coperchio per contenitore avente una porzione apribile di resina sintetica e procedimento per fabbricare lo stesso |
| SE7808177A SE442738B (sv) | 1977-07-28 | 1978-07-27 | Lett oppningsbart behallarlock samt sett att tillverka detsamma |
| FR7822428A FR2398670A1 (fr) | 1977-07-28 | 1978-07-28 | Couvercle de recipient comportant une partie partiellement ou totalement detachable |
| US05/969,150 US4244491A (en) | 1977-12-15 | 1978-12-13 | Container cover member having synthetic resin openable portion |
| FR7835181A FR2411773B1 (ja) | 1977-12-15 | 1978-12-14 | |
| NL7812180A NL7812180A (nl) | 1977-12-15 | 1978-12-14 | Dekseldeel voor een houder, met een te openen gedeelte uit kunststof, alsmede werkwijze voor de vervaardiging ervan. |
| GB7848454A GB2010214B (en) | 1977-12-15 | 1978-12-14 | Easily openable container closures |
| SE7812844A SE439000B (sv) | 1977-12-15 | 1978-12-14 | Behallarlock |
| DE2854333A DE2854333C2 (de) | 1977-12-15 | 1978-12-15 | Behälterdeckel mit einem Kunstharz-Verschlußglied für die Ausgabeöffnung |
| IT7830913A IT1160356B (it) | 1977-12-15 | 1978-12-15 | Elemento a coperchio per contenitori avente una porzione apribile di resina sintetica e procedimento per la sua fabbricazione |
| CA318,047A CA1106799A (en) | 1977-12-15 | 1978-12-15 | Container cover member having synthetic resin openable portion and method for making the same |
| US06/051,165 US4309952A (en) | 1977-12-15 | 1979-06-22 | Process for making a container cover member having synthetic resin openable portion |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14991477A JPS5483590A (en) | 1977-12-15 | 1977-12-15 | Cover body |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5483590A JPS5483590A (en) | 1979-07-03 |
| JPS6317705B2 true JPS6317705B2 (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=15485341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14991477A Granted JPS5483590A (en) | 1977-07-28 | 1977-12-15 | Cover body |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5483590A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0274103U (ja) * | 1988-11-24 | 1990-06-06 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03262581A (ja) * | 1990-03-11 | 1991-11-22 | Meisei:Kk | 廃棄用小遊戯体の処理方法およびその用途 |
| JPH0419425U (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-18 | ||
| EP3256392B1 (en) | 2015-02-09 | 2019-05-01 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Package material and package container formed with said material |
| DE102015112428A1 (de) * | 2015-07-29 | 2017-02-02 | Gregor Anton Piech | Dosendeckel |
| FI3741701T3 (fi) * | 2018-06-19 | 2023-03-18 | Top Cap Holding Gmbh | Menetelmä metallisen tölkinkannen valmistamiseksi |
| DE102021131239A1 (de) * | 2021-11-29 | 2023-06-01 | Top Cap Holding Gmbh | Dosendeckel und Verfahren zum Herstellen eines Dosendeckels |
-
1977
- 1977-12-15 JP JP14991477A patent/JPS5483590A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0274103U (ja) * | 1988-11-24 | 1990-06-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5483590A (en) | 1979-07-03 |
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