JPS6318522B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6318522B2 JPS6318522B2 JP54091730A JP9173079A JPS6318522B2 JP S6318522 B2 JPS6318522 B2 JP S6318522B2 JP 54091730 A JP54091730 A JP 54091730A JP 9173079 A JP9173079 A JP 9173079A JP S6318522 B2 JPS6318522 B2 JP S6318522B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealant
- string
- glass plate
- glass
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、傾斜した風防ガラスと後窓ガラスを
車体に取付けるのに、高粘度水分硬化性ポリウレ
タンシーラントをガラス周縁にポンプで紐状に押
し出し、車体開口部の熔接フランジにガラス板を
置き、ガラスの重さで横にシーラントが押し出さ
れることなく紐状となつたシーラントだけでガラ
スを支え、こうすることにより、ガラスの重さを
支えるためのラバーダム(rubber dam)を必要
とせず、紐状シーラントの両側が直接、湿気を含
んだ大気中に露出されるようにしたものである。
車体に取付けるのに、高粘度水分硬化性ポリウレ
タンシーラントをガラス周縁にポンプで紐状に押
し出し、車体開口部の熔接フランジにガラス板を
置き、ガラスの重さで横にシーラントが押し出さ
れることなく紐状となつたシーラントだけでガラ
スを支え、こうすることにより、ガラスの重さを
支えるためのラバーダム(rubber dam)を必要
とせず、紐状シーラントの両側が直接、湿気を含
んだ大気中に露出されるようにしたものである。
自動車の車体組立ラインに沿つて流される車体
には最後には風防ガラスと後窓ガラスを取付ける
必要がある。
には最後には風防ガラスと後窓ガラスを取付ける
必要がある。
最近の組立ラインでは、車体は連続して送ら
れ、ガラス板の取付は、代表的な例では1時間に
60台、約1分に1台という限られた短い時間に行
われる。
れ、ガラス板の取付は、代表的な例では1時間に
60台、約1分に1台という限られた短い時間に行
われる。
一つのガラス板取付方法はガラス板周縁に紐状
をした溝付ゴムを掛け、シールを形成するように
機械的に留めることである。溝付紐状ゴムは一定
形状に加硫ゴムを押し出して作られる。この方法
には費用がかかり、また、ガラスは車体強度に何
等貢献することなく車体に取付けられるだけであ
るという欠点がある。
をした溝付ゴムを掛け、シールを形成するように
機械的に留めることである。溝付紐状ゴムは一定
形状に加硫ゴムを押し出して作られる。この方法
には費用がかかり、また、ガラスは車体強度に何
等貢献することなく車体に取付けられるだけであ
るという欠点がある。
機械的にガラス板を取付けることには、取付現
場で取扱われるものはすべて乾いていてきれいで
あつて、ガラス板やその周りの車体をよごす心配
がなく作業者がすばやく処理できるという利点が
あるが、ガラス板の取付には別の方法も行われて
いる。
場で取扱われるものはすべて乾いていてきれいで
あつて、ガラス板やその周りの車体をよごす心配
がなく作業者がすばやく処理できるという利点が
あるが、ガラス板の取付には別の方法も行われて
いる。
直接ガラス板を取付ける方法も行われている。
この方法では、ガラス板の周縁を車体のガラス取
付部に熔接されて取付けられた金属板製フランジ
に直接接着剤で固定する。使用される接着剤は弾
性を備えているがガラス板と熔接フランジとを一
体として車体強度を増すのに役立ち、車体強度を
保つのに必要とされる他の金属材の量を減少する
のに貢献している。
この方法では、ガラス板の周縁を車体のガラス取
付部に熔接されて取付けられた金属板製フランジ
に直接接着剤で固定する。使用される接着剤は弾
性を備えているがガラス板と熔接フランジとを一
体として車体強度を増すのに役立ち、車体強度を
保つのに必要とされる他の金属材の量を減少する
のに貢献している。
詳細に述べると、この直接ガラス取付方法で
は、ガラス板は車体に取付られる内側の周縁部に
加硫ゴムで作られたダム(堰)が接着剤で固定さ
れ、普通ポリサルフアイド組成シーラントが用い
られるが、半流体シーラントが作業者によりポン
プ操作されてガラス板周縁のラバーダムの外側に
かけられる。次に、ガラス板は機械や人手で持上
げられ、熔接されたフランジにシーラントで車体
に接着するように取付けられる。車体の上面に対
して風防ガラスと後窓ガラスは内側にかなり傾斜
しているので、ガラス板の重みは直接フランジに
かかる。後で取外されるスペーサーがガラス板の
下側端に入れられてガラスが下方にずり下るのは
阻止されるが、ガラス板が傾斜しているのでフラ
ンジにガラスの重みがかかる。ラバーダムはこの
力を支える役目をし、ガラス板周縁に付けられた
シーラントが押されてはみ出ないようにするもの
で、このために設けられてある。ラバーダムはシ
ーラントが完全にフランジに接着するように変形
するようになつている。
は、ガラス板は車体に取付られる内側の周縁部に
加硫ゴムで作られたダム(堰)が接着剤で固定さ
れ、普通ポリサルフアイド組成シーラントが用い
られるが、半流体シーラントが作業者によりポン
プ操作されてガラス板周縁のラバーダムの外側に
かけられる。次に、ガラス板は機械や人手で持上
げられ、熔接されたフランジにシーラントで車体
に接着するように取付けられる。車体の上面に対
して風防ガラスと後窓ガラスは内側にかなり傾斜
しているので、ガラス板の重みは直接フランジに
かかる。後で取外されるスペーサーがガラス板の
下側端に入れられてガラスが下方にずり下るのは
阻止されるが、ガラス板が傾斜しているのでフラ
ンジにガラスの重みがかかる。ラバーダムはこの
力を支える役目をし、ガラス板周縁に付けられた
シーラントが押されてはみ出ないようにするもの
で、このために設けられてある。ラバーダムはシ
ーラントが完全にフランジに接着するように変形
するようになつている。
さらに、ラバーダムはシーラントを付ける間に
ガラス板周縁から内方にシーラントが流出するの
を防ぐためのものである。そうであつても、ノズ
ルを操作する作業者があわててやるとシーラント
がラバーダムを越えて風防ガラスの内方に流れ込
むことが起る。特にガラス板の角を周る時にはか
なりの量が流れ出し、具合の悪いことになる。こ
れは人手でヘラでなでることにより修正できる
が、シーラントの量が多いと、ラバーダムでガラ
ス板が支えられていても風防ガラス取付開口の周
りの部分に押し出されてしまう。車体の屋根部分
がガラス板取付作業の行われる近くにあるので、
シーラントで汚されるときれいにする必要があ
り、取替えることもありうる。部分的に不適当な
シーラントは漏れを生じる。
ガラス板周縁から内方にシーラントが流出するの
を防ぐためのものである。そうであつても、ノズ
ルを操作する作業者があわててやるとシーラント
がラバーダムを越えて風防ガラスの内方に流れ込
むことが起る。特にガラス板の角を周る時にはか
なりの量が流れ出し、具合の悪いことになる。こ
れは人手でヘラでなでることにより修正できる
が、シーラントの量が多いと、ラバーダムでガラ
ス板が支えられていても風防ガラス取付開口の周
りの部分に押し出されてしまう。車体の屋根部分
がガラス板取付作業の行われる近くにあるので、
シーラントで汚されるときれいにする必要があ
り、取替えることもありうる。部分的に不適当な
シーラントは漏れを生じる。
ここで引用するデサンチス(De Santis)米国
特許3779794号のポリウレタンシーラント/プラ
イマーシステムを、従来技術のポリサルフアイド
シーラントに置き換えて使用すると、シール強度
の増大が得られる。詳しく述べると、デサンチス
のシーラントは、ジオール及びトリオールと過剰
のジイソシアネートの混合物の反応によつて製造
される水分硬化性架橋ポリウレタンプレポリマー
からなる。シーラントを製造するには、適当な流
動性と垂下度を有する粘度に調整するため、この
ようなポリウレタンのプレポリマー100部に対し
て、水分硬化反応のための触媒を0.01から3部、
充填剤を135部以下、可塑剤を20部以下、有機溶
剤を20部以下混合する。触媒としてジ(フエニル
マーキユリツク)ドデシルサクシネートが特に好
ましい。充填剤としてカーボンブラツクが特に好
ましく、シリカを用いてもよい。好ましい可塑剤
としてジアセチルフタレート、トリクレシルフオ
スフエイト、ジブチルフタレート、好ましい溶剤
としてメチルエチルケトン、エチルアセテート等
がある。
特許3779794号のポリウレタンシーラント/プラ
イマーシステムを、従来技術のポリサルフアイド
シーラントに置き換えて使用すると、シール強度
の増大が得られる。詳しく述べると、デサンチス
のシーラントは、ジオール及びトリオールと過剰
のジイソシアネートの混合物の反応によつて製造
される水分硬化性架橋ポリウレタンプレポリマー
からなる。シーラントを製造するには、適当な流
動性と垂下度を有する粘度に調整するため、この
ようなポリウレタンのプレポリマー100部に対し
て、水分硬化反応のための触媒を0.01から3部、
充填剤を135部以下、可塑剤を20部以下、有機溶
剤を20部以下混合する。触媒としてジ(フエニル
マーキユリツク)ドデシルサクシネートが特に好
ましい。充填剤としてカーボンブラツクが特に好
ましく、シリカを用いてもよい。好ましい可塑剤
としてジアセチルフタレート、トリクレシルフオ
スフエイト、ジブチルフタレート、好ましい溶剤
としてメチルエチルケトン、エチルアセテート等
がある。
このようなシーラントは、同じくデサンチス特
許に開示されているイソシアネート反応性プライ
マーの上に用いることが望ましい。前述のプライ
マーは、脂肪族イソシアネート化合物又はシラン
化合物と、塩化ゴムや塩化ビニルのようなフイル
ム状高分子樹脂、ポリアクリル樹脂、或はポリエ
ステル樹脂の混合物からなる。
許に開示されているイソシアネート反応性プライ
マーの上に用いることが望ましい。前述のプライ
マーは、脂肪族イソシアネート化合物又はシラン
化合物と、塩化ゴムや塩化ビニルのようなフイル
ム状高分子樹脂、ポリアクリル樹脂、或はポリエ
ステル樹脂の混合物からなる。
前述したシーラントの粘度は、ポリウレタンポ
リマーと充填剤の量に対し可塑剤と溶剤の比率を
変えることによつて調整することができる。ポリ
ウレタンポリマーと充填剤の量を増やすと粘度は
高くなる。経済的に従来の直接ガラス取付法を行
なう場合、その粘度は60ポンド/平方インチの圧
力下で0.104インチの出口からシーラントが20グ
ラム押し出されるのに要する時間によつて特定さ
れてきた。従来例では、前記条件において、シー
ラントが20グラム押し出されるのに30秒から40秒
要する粘度のものが用いられていた。
リマーと充填剤の量に対し可塑剤と溶剤の比率を
変えることによつて調整することができる。ポリ
ウレタンポリマーと充填剤の量を増やすと粘度は
高くなる。経済的に従来の直接ガラス取付法を行
なう場合、その粘度は60ポンド/平方インチの圧
力下で0.104インチの出口からシーラントが20グ
ラム押し出されるのに要する時間によつて特定さ
れてきた。従来例では、前記条件において、シー
ラントが20グラム押し出されるのに30秒から40秒
要する粘度のものが用いられていた。
直接ガラス取付法にこのようなシーラントを使
用すればシール強度を増大させることができる
が、シーラントが自動車の風防ガラスや後窓ガラ
スの直接取付けに使用される場合、汚れをきれい
にする必要が増大する。もしシーラントが何かの
理由で自動車の屋根に付着した場合、増大したシ
ール強度のためシーラントの除去は極めて困難或
は不可能である。シーラントの粘度は重力の影響
で垂下したり流動しないように調整されるが、そ
れにもかかわらず従来の方法ではガラス板の端と
ラバーダムの間の周縁上で流れてしまう。即ち、
シーラントの粘度は液体の性質を多分に有する。
このような従来の低粘性水分硬化性ポリウレタン
シーラントをノズルから押し出すと、それは光沢
があり湿つた感じであり、どんなに軽く触れても
作業者の手やその他の物にくつ付いてしまう。ポ
リサルフアイドシーラントを使用する直接ガラス
取付法における問題点が依然残つており、他の点
では望ましいポリウレタン材料の高いシール強度
のためきたなくなり易い問題が非常に増大する。
用すればシール強度を増大させることができる
が、シーラントが自動車の風防ガラスや後窓ガラ
スの直接取付けに使用される場合、汚れをきれい
にする必要が増大する。もしシーラントが何かの
理由で自動車の屋根に付着した場合、増大したシ
ール強度のためシーラントの除去は極めて困難或
は不可能である。シーラントの粘度は重力の影響
で垂下したり流動しないように調整されるが、そ
れにもかかわらず従来の方法ではガラス板の端と
ラバーダムの間の周縁上で流れてしまう。即ち、
シーラントの粘度は液体の性質を多分に有する。
このような従来の低粘性水分硬化性ポリウレタン
シーラントをノズルから押し出すと、それは光沢
があり湿つた感じであり、どんなに軽く触れても
作業者の手やその他の物にくつ付いてしまう。ポ
リサルフアイドシーラントを使用する直接ガラス
取付法における問題点が依然残つており、他の点
では望ましいポリウレタン材料の高いシール強度
のためきたなくなり易い問題が非常に増大する。
本発明では、水分硬化性架橋ポリウレタンプレ
ポリマー、触媒、充填剤、可塑剤、溶剤をデサン
チス特許のように混合するが、その粘度は60ポン
ド/平方インチの圧力下で0.104インチの出口か
らシーラントが20グラム押し出されるのに要する
時間が300秒以上になるように、プレポリマーと
充填剤に対し、溶剤、可塑剤の比率を調整してあ
る。このような組成物は、正確な一定形状の未硬
化の紐状体を、充分な圧力でノズルから押し出し
うる粘度を有する。このような高粘性シーラント
はつやがなく、作業者の手でも触れることもでき
る。押し出された紐状体は必要なら人の手で修正
でき、ガラスの自重によつて底部が塑性変形しな
い程度の凝集性がある。もしガラスの周縁でノズ
ルから押し出された紐状体がゆがんでも、手作業
で直すことができる。それは何にでもくつ付くわ
けでなく、くつ付けるには手で押しつける必要が
ある。
ポリマー、触媒、充填剤、可塑剤、溶剤をデサン
チス特許のように混合するが、その粘度は60ポン
ド/平方インチの圧力下で0.104インチの出口か
らシーラントが20グラム押し出されるのに要する
時間が300秒以上になるように、プレポリマーと
充填剤に対し、溶剤、可塑剤の比率を調整してあ
る。このような組成物は、正確な一定形状の未硬
化の紐状体を、充分な圧力でノズルから押し出し
うる粘度を有する。このような高粘性シーラント
はつやがなく、作業者の手でも触れることもでき
る。押し出された紐状体は必要なら人の手で修正
でき、ガラスの自重によつて底部が塑性変形しな
い程度の凝集性がある。もしガラスの周縁でノズ
ルから押し出された紐状体がゆがんでも、手作業
で直すことができる。それは何にでもくつ付くわ
けでなく、くつ付けるには手で押しつける必要が
ある。
本発明で用いるシーラントは、前記デサンチス
特許に開示されている方法でつくることができる
ものであり、その場合、ポリウレタンポリマーと
充填剤の量に対して可塑剤と溶剤の比率を調整す
ればよいことを述べたが、念の為に具体例を示す
と次のようである。
特許に開示されている方法でつくることができる
ものであり、その場合、ポリウレタンポリマーと
充填剤の量に対して可塑剤と溶剤の比率を調整す
ればよいことを述べたが、念の為に具体例を示す
と次のようである。
すなわち、前記特許の実施例1では、120〓に
余熱されたジフエニルメタン4―4′ジイソシアネ
ート106.9ポンドを窒素下でジヤケツト型反応器
に入れ、これに平均分子量約2000のポリプロピレ
ンエーテルジオール415.7ポンドを加える。ヒド
ロキシ基を除去し、反応生成物に対し未反応のイ
ソシアネート基を3.5重量%にするため、この混
合物を180〓に熱しこの温度に維持する。
余熱されたジフエニルメタン4―4′ジイソシアネ
ート106.9ポンドを窒素下でジヤケツト型反応器
に入れ、これに平均分子量約2000のポリプロピレ
ンエーテルジオール415.7ポンドを加える。ヒド
ロキシ基を除去し、反応生成物に対し未反応のイ
ソシアネート基を3.5重量%にするため、この混
合物を180〓に熱しこの温度に維持する。
ついで混合物を120〓に冷却するとともに平均
分子量4200〜4800のポリプロピレンエーテルトリ
オール189.9ポンドと、42重量%の塩素を含む塩
素化ビフエニル285ポンドとを加える。さらに、
この混合物に第1錫オクトエート(触媒)25グラ
ムを加え、得られた架橋生成物中の遊離イソシア
ネート基の割合が1.3%になるまで140〓に維持す
る。ついでこれを90〓に冷却し、マロン酸ジエチ
ル2.5ポンドを残余遊離イソシアネート基のブロ
ツキングのために加える。
分子量4200〜4800のポリプロピレンエーテルトリ
オール189.9ポンドと、42重量%の塩素を含む塩
素化ビフエニル285ポンドとを加える。さらに、
この混合物に第1錫オクトエート(触媒)25グラ
ムを加え、得られた架橋生成物中の遊離イソシア
ネート基の割合が1.3%になるまで140〓に維持す
る。ついでこれを90〓に冷却し、マロン酸ジエチ
ル2.5ポンドを残余遊離イソシアネート基のブロ
ツキングのために加える。
このようにして生成されたプレポリマー647.94
ポンドを水銀柱28インチの真空状態のミキサーに
入れ、窒素雰囲気で真空を解き、フアーネスブラ
ツク186.15ポンド、サーマルブラツク132.3ポン
ドを加え、更に窒素下で、マロン酸ジエチル2.75
ポンドと、ヘビーナフサに21重量%溶液として含
まれるトルエン27.49ポンドと、ジ(フエニルマ
ーキユリツク)ドデシルサクシネート3.37ポンド
を加える。この混合物を均質になるよう撹拌した
後、窒素下で容器に解放する。
ポンドを水銀柱28インチの真空状態のミキサーに
入れ、窒素雰囲気で真空を解き、フアーネスブラ
ツク186.15ポンド、サーマルブラツク132.3ポン
ドを加え、更に窒素下で、マロン酸ジエチル2.75
ポンドと、ヘビーナフサに21重量%溶液として含
まれるトルエン27.49ポンドと、ジ(フエニルマ
ーキユリツク)ドデシルサクシネート3.37ポンド
を加える。この混合物を均質になるよう撹拌した
後、窒素下で容器に解放する。
本発明で必要とする粘度を有するシーラントを
得るには、上記実施例において、第3段階におい
て、ドライ・フアーネス・ブラツク、サーマル・
ブラツクに加えて、ドライ・クレイ(粘土)170
ポンドを加えればよい。
得るには、上記実施例において、第3段階におい
て、ドライ・フアーネス・ブラツク、サーマル・
ブラツクに加えて、ドライ・クレイ(粘土)170
ポンドを加えればよい。
高粘性シーラントを使用した本発明の直接ガラ
ス取付法を用いると、ラバーダムは不要となる。
ラバーダムによる拘束から解放された押し出され
た紐状体は、取付け作業後側面即ち端面の全面が
周囲の湿気によつて硬化するように開放される。
ス取付法を用いると、ラバーダムは不要となる。
ラバーダムによる拘束から解放された押し出され
た紐状体は、取付け作業後側面即ち端面の全面が
周囲の湿気によつて硬化するように開放される。
前述した高粘性シーラントによつて得られる結
果的なシール強度は、通常、一定速度で自動車が
衝突した時にガラス板がはずれないような抵抗力
で定義される。現行の仕様に充分適合することが
認められた。その強度は、デサンチスの低粘性シ
ーラントを使用した従来の直接ガラス取付法で得
られるものと同等又はそれ以上である。
果的なシール強度は、通常、一定速度で自動車が
衝突した時にガラス板がはずれないような抵抗力
で定義される。現行の仕様に充分適合することが
認められた。その強度は、デサンチスの低粘性シ
ーラントを使用した従来の直接ガラス取付法で得
られるものと同等又はそれ以上である。
以下、本発明の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図には、ガラス板取付場を通つてガラス板
を取付けた後、水密テストを行うシヤワー室2を
通過する部分の自動車組立ラインが示されてい
る。自動車の車体には側窓と後窓が既に取付けら
れ、前に風防ガラスを取付ける必要がある。
を取付けた後、水密テストを行うシヤワー室2を
通過する部分の自動車組立ラインが示されてい
る。自動車の車体には側窓と後窓が既に取付けら
れ、前に風防ガラスを取付ける必要がある。
符号3で示す作業者が、ターンテーブル5上の
サクシヨンカツプで保持されている符号4で示す
風防ガラスの周縁部に、イソシアネート反応性サ
ーフエスプライマーを施している。このプライマ
ーを施すのには別に問題はない。符号6で示す設
備はプライマーを施すために普通用いられている
ものである。プライマーを施した後作業者3は符
号7で示す回転乾燥台にガラス板を置き、プライ
マーを急速乾燥する。
サクシヨンカツプで保持されている符号4で示す
風防ガラスの周縁部に、イソシアネート反応性サ
ーフエスプライマーを施している。このプライマ
ーを施すのには別に問題はない。符号6で示す設
備はプライマーを施すために普通用いられている
ものである。プライマーを施した後作業者3は符
号7で示す回転乾燥台にガラス板を置き、プライ
マーを急速乾燥する。
第2図には、周縁部に薄層又は被膜8の形でプ
ライマーを施したガラス板を保持しているターン
テーブルが示されてある。プライマーを付ける方
法は普通に行われているものであるので、詳細に
ついてここでは述べないが、通常、プライマーは
ガラス板の周縁の適宜部分からプライマーが逸脱
しないようにするブラシのあるスプレーガンで施
される。
ライマーを施したガラス板を保持しているターン
テーブルが示されてある。プライマーを付ける方
法は普通に行われているものであるので、詳細に
ついてここでは述べないが、通常、プライマーは
ガラス板の周縁の適宜部分からプライマーが逸脱
しないようにするブラシのあるスプレーガンで施
される。
今迄述べたやりかたは、従来のシーリングシス
テムを用いて、ラバーダムを使用して直接風防ガ
ラスを取付ける今迄のやりかたと同じでよい。
テムを用いて、ラバーダムを使用して直接風防ガ
ラスを取付ける今迄のやりかたと同じでよい。
シーラントを付着する場所は、符号11で示し
ているが、従来用いていたものを用いてよい。た
だここで従来と異なる点は、本発明に必要とする
高粘度のシーラントを適当な速度で処理できる充
分な能力のあるポンプ装置があることである。
ているが、従来用いていたものを用いてよい。た
だここで従来と異なる点は、本発明に必要とする
高粘度のシーラントを適当な速度で処理できる充
分な能力のあるポンプ装置があることである。
第4図には、プラスチツク蓋13で気密、防水
性に作られたポリウレタンをベースとした水分硬
化性シーラントが入つた罐12を、適宜のポンプ
装置のプランジヤー15により堅固に作られたピ
ストン状部14で押し下げている状態が示されて
いる。
性に作られたポリウレタンをベースとした水分硬
化性シーラントが入つた罐12を、適宜のポンプ
装置のプランジヤー15により堅固に作られたピ
ストン状部14で押し下げている状態が示されて
いる。
けれども、この場合罐の中のシーラント16は
前記したように高粘性をもつように調合されてあ
る。これは前記した高粘性シーラントを得るよう
に充填剤を用いて粘度の調整を行えばよい。
前記したように高粘性をもつように調合されてあ
る。これは前記した高粘性シーラントを得るよう
に充填剤を用いて粘度の調整を行えばよい。
第4図において、ハンドル19の引き金18を
作業者が操作してノズル17よりシーラントを押
し出すようにしたのが示されており、ポンプ装置
は公知のものであるので詳細は示していないが、
シーラントポンプの操作制御はケーブル20を介
してスイツチで電気的に行われる。
作業者が操作してノズル17よりシーラントを押
し出すようにしたのが示されており、ポンプ装置
は公知のものであるので詳細は示していないが、
シーラントポンプの操作制御はケーブル20を介
してスイツチで電気的に行われる。
本発明を実施するのに必要とする粘度は実験的
に正確に決定される。第5図、第6図に示すよう
に、ポンプより送り出された紐状シーラント16
aは平らな底面16bで風防ガラスの周縁のプラ
イマー上に乗るようになる。紐状シーラントはポ
ンプより押し出されるが、一旦ノズル17より押
し出されれば、シーラントは硬化した紐状ゴムと
近い性質となる。シーラント中に入れられる充填
剤の量は、シーラントを紐状に押し出した時、押
し出された直後は未硬化又は未乾燥状態でつやが
なく、充分凝集性があり少くとも軽くさわつても
くつつかず、形の定まつた押出物となるようにす
べきである。その形状の点を除けば、機械的にガ
ラス板をはめる作業に用いられるゴムテープに似
たものにすべきである。
に正確に決定される。第5図、第6図に示すよう
に、ポンプより送り出された紐状シーラント16
aは平らな底面16bで風防ガラスの周縁のプラ
イマー上に乗るようになる。紐状シーラントはポ
ンプより押し出されるが、一旦ノズル17より押
し出されれば、シーラントは硬化した紐状ゴムと
近い性質となる。シーラント中に入れられる充填
剤の量は、シーラントを紐状に押し出した時、押
し出された直後は未硬化又は未乾燥状態でつやが
なく、充分凝集性があり少くとも軽くさわつても
くつつかず、形の定まつた押出物となるようにす
べきである。その形状の点を除けば、機械的にガ
ラス板をはめる作業に用いられるゴムテープに似
たものにすべきである。
さらに必要とする粘度について説明すると、第
8図では自動車の車体に点熔接されたフランジ2
1に風防ガラスを近づけた状態を示し、第10図
では紐状シーラント16a上にガラス板の全重量
がかからないように、矢印22の方向にガラス板
を最初は支えるように力を加えるが、それ以外の
点ではガラス板の全重量が紐状シーラント16a
で支えられることを示している。シーラントの粘
度は紐状シーラントが塑性変形して横方向に実質
的に押し出されないように選ぶ。ガラスの自重に
加えて、必要ならば最初に手でガラス板を押え付
けてフランジに紐状シーラントが密着するように
する。柔軟性又はゴム状弾性をもつているので、
紐状シーラントはフランジ21の表面の凹凸にも
順応し、ガラス板の縁の周りでは少し変形する。
シーラントを、ガラス板4の自重を支えるのに必
要とされる粘度を持つように調整すれば、密封を
必要とする周面に亘りフランジ21の外面と接触
するに充分な弾性変形ができるような未硬化のゴ
ム状性質を有している。
8図では自動車の車体に点熔接されたフランジ2
1に風防ガラスを近づけた状態を示し、第10図
では紐状シーラント16a上にガラス板の全重量
がかからないように、矢印22の方向にガラス板
を最初は支えるように力を加えるが、それ以外の
点ではガラス板の全重量が紐状シーラント16a
で支えられることを示している。シーラントの粘
度は紐状シーラントが塑性変形して横方向に実質
的に押し出されないように選ぶ。ガラスの自重に
加えて、必要ならば最初に手でガラス板を押え付
けてフランジに紐状シーラントが密着するように
する。柔軟性又はゴム状弾性をもつているので、
紐状シーラントはフランジ21の表面の凹凸にも
順応し、ガラス板の縁の周りでは少し変形する。
シーラントを、ガラス板4の自重を支えるのに必
要とされる粘度を持つように調整すれば、密封を
必要とする周面に亘りフランジ21の外面と接触
するに充分な弾性変形ができるような未硬化のゴ
ム状性質を有している。
近年の自動車の車体デザインには後方に傾斜た
フランジが必要とされているが、特に最近の自動
車ではこの傾斜が著しいのでガラス板の自重の大
部分はフランジに圧力をかけ、このため、この力
によつて紐状シーラントがはみ出すことなく支え
るようにしなければならない。
フランジが必要とされているが、特に最近の自動
車ではこの傾斜が著しいのでガラス板の自重の大
部分はフランジに圧力をかけ、このため、この力
によつて紐状シーラントがはみ出すことなく支え
るようにしなければならない。
第1図において、一番右側の自動車1は風防ガ
ラスを取付けない状態で進行しており、作業者2
2は図示の位置にいて、左の次の自動車に矢印2
3で示すように風防ガラスを手で取付ける準備を
している所が示されており、作業者は、機械的保
持器を使用することもできるが、サクシヨンカツ
プによる保持器24でガラス板を保持している。
ラスを取付けない状態で進行しており、作業者2
2は図示の位置にいて、左の次の自動車に矢印2
3で示すように風防ガラスを手で取付ける準備を
している所が示されており、作業者は、機械的保
持器を使用することもできるが、サクシヨンカツ
プによる保持器24でガラス板を保持している。
第10図に示すように風防ガラスを取付け、ポ
ンプより押し出された紐状シーラント16aでガ
ラス重量を支えると、その断面はガラスに対して
平らな面を有する三角形か或は平板状となるかで
あるが、両方の場合とも紐状シーラントの側面は
全部湿気を含んだ大気に対して露出しており、こ
の点が従来のやりかたと異つていることに注目さ
れたい。大気中の水分で硬化する性質をもつてい
るので、この高粘性のシーラントは従来の直接ガ
ラス取付作業の場合よりもより速く硬化する。自
動車が漏水試験用シヤワー室2に入れられる場
合、ガラス取付場所がシヤワー室の近くにあろう
となかろうと、シヤワーの水が紐状シーラント1
6aの側面に進入しその硬化を促進するが、その
側面は従来はラバーダムで前もつて覆われてい
た。
ンプより押し出された紐状シーラント16aでガ
ラス重量を支えると、その断面はガラスに対して
平らな面を有する三角形か或は平板状となるかで
あるが、両方の場合とも紐状シーラントの側面は
全部湿気を含んだ大気に対して露出しており、こ
の点が従来のやりかたと異つていることに注目さ
れたい。大気中の水分で硬化する性質をもつてい
るので、この高粘性のシーラントは従来の直接ガ
ラス取付作業の場合よりもより速く硬化する。自
動車が漏水試験用シヤワー室2に入れられる場
合、ガラス取付場所がシヤワー室の近くにあろう
となかろうと、シヤワーの水が紐状シーラント1
6aの側面に進入しその硬化を促進するが、その
側面は従来はラバーダムで前もつて覆われてい
た。
第5図に示すようにポンプより押し出された凝
集性シーラントは一定形状の紐状に形成され、あ
る程度触れることができるので、従来の作業より
も作業の不均一性を減少できる。作業者はガラス
板の隅部をより一様に仕上げることができる。ヘ
ラ作業を必要としないし、ヘラ作業は不可能であ
る。高粘性紐状シーラントは粘着性がなく、また
従来行われていたようなラバーダムで形成された
空間に低粘度シーラントが流れ込んできたなくな
ることもない。高粘度の度合は前述したように調
合して得ることができ、車体に点熔接されたフラ
ンジにガラス板を取付けると同時に、紐状シーラ
ントがプライマー8にも充分接着することが必要
とされる。更に、硬化後、紐状シーラントの付着
能力とシール強度は、従来の方法で低粘性ポリウ
レタンシーラントとプライマーを用いた場合と同
じかそれ以上である。デサンチス特許に記載され
ている全方法が応用できる。
集性シーラントは一定形状の紐状に形成され、あ
る程度触れることができるので、従来の作業より
も作業の不均一性を減少できる。作業者はガラス
板の隅部をより一様に仕上げることができる。ヘ
ラ作業を必要としないし、ヘラ作業は不可能であ
る。高粘性紐状シーラントは粘着性がなく、また
従来行われていたようなラバーダムで形成された
空間に低粘度シーラントが流れ込んできたなくな
ることもない。高粘度の度合は前述したように調
合して得ることができ、車体に点熔接されたフラ
ンジにガラス板を取付けると同時に、紐状シーラ
ントがプライマー8にも充分接着することが必要
とされる。更に、硬化後、紐状シーラントの付着
能力とシール強度は、従来の方法で低粘性ポリウ
レタンシーラントとプライマーを用いた場合と同
じかそれ以上である。デサンチス特許に記載され
ている全方法が応用できる。
第10図に示す仕上げ取付状態では、幾分誇張
されてはいるが、従来の場合でラバーダムを使わ
ない時と同じように、点熔接されたフランジより
ガラス板4は少し離れている。硬化シーラントは
弾性を有し、接合部分の間で幾分可撓性を備えて
いる。ノズルから押し出された未硬化の状態でも
紐状シーラントは一定形状を保つているから、従
来技術である半流動状態のシーラントを用いる
と、作業者が材料供給、取付、ヘラ仕上作業をし
ている間にシーラントがガラス板周縁のラバーダ
ムの方に流れ出す従来の方法よりも防水密封性が
向上する。
されてはいるが、従来の場合でラバーダムを使わ
ない時と同じように、点熔接されたフランジより
ガラス板4は少し離れている。硬化シーラントは
弾性を有し、接合部分の間で幾分可撓性を備えて
いる。ノズルから押し出された未硬化の状態でも
紐状シーラントは一定形状を保つているから、従
来技術である半流動状態のシーラントを用いる
と、作業者が材料供給、取付、ヘラ仕上作業をし
ている間にシーラントがガラス板周縁のラバーダ
ムの方に流れ出す従来の方法よりも防水密封性が
向上する。
高粘性の押し出された紐状シーラントを用いる
と、シーラントは凝集性があるので、作業者がシ
ーラントをノズルから取出すのを遅くすると、シ
ーラントは座屈したようになり、遅くなつたこと
がすぐわかる。紐状シーラントは凝集性があるの
でシーラントのヘラ作業の必要はない。従来のも
のではシーラントが不均一に付くのをならすため
にヘラ作業が通常用いられている。
と、シーラントは凝集性があるので、作業者がシ
ーラントをノズルから取出すのを遅くすると、シ
ーラントは座屈したようになり、遅くなつたこと
がすぐわかる。紐状シーラントは凝集性があるの
でシーラントのヘラ作業の必要はない。従来のも
のではシーラントが不均一に付くのをならすため
にヘラ作業が通常用いられている。
今迄述べたことを要約すると次のようになる。
自動車の組立ラインでは1時間に約60台の割合
で車体が流されるがこれに風防ガラス、後窓ガラ
スを取付ける必要があるので、約1分間に1台ガ
ラス取付位置に来る。周縁を清掃された風防ガラ
スの周縁にプライマーが塗布され、乾燥台の棚に
おかれるが、ここでは1分間に1つのガラスにプ
ライマーを付けるのに問題はない。
で車体が流されるがこれに風防ガラス、後窓ガラ
スを取付ける必要があるので、約1分間に1台ガ
ラス取付位置に来る。周縁を清掃された風防ガラ
スの周縁にプライマーが塗布され、乾燥台の棚に
おかれるが、ここでは1分間に1つのガラスにプ
ライマーを付けるのに問題はない。
以前ラバーダムを付けるのに要した時間は不必
要となつた。その代り、高圧力のポンプが必要で
あるが、高粘性シーラントがポンプで加圧され、
ノズル開口形状によつて定まる形状をして、つや
のない、凝集性の紐状となつてノズルから押し出
され、液体、半流体のものに比べてかなり高い抗
張力をもつている。押し出された紐状シーラント
は平らな底面をした硬化ゴム紐状となつてプライ
マーを付けたガラス周縁に取付けられる。ノズル
を操作する作業者は風防ガラス、後窓ガラスの周
縁に均一に手速くシーラントを紐状に取付ける。
紐状シーラントが正しい位置に置かれなかつたと
しても指でそつと正しい位置まで押せばよく、作
業者がノズルとガラス周縁との間を動かす速度を
変えるとすぐ気が付き、作業はきれいに行うこと
ができる。次に、紐状シーラントを付けたガラス
を取付開口の周りの熔接フランジ上に置くと、望
ましくない場所にはみ出ることなく紐状シーラン
トはガラスの重さを支え、同時にフランジ表面に
凹凸があつても紐状シーラントがフランジに一様
に接触するような可撓性をもつている。必要なら
ば少し手で押え付けてもよい。紐状シーラントの
両側は大気中の湿気に曝されているので硬化は直
ちに速く進行する。
要となつた。その代り、高圧力のポンプが必要で
あるが、高粘性シーラントがポンプで加圧され、
ノズル開口形状によつて定まる形状をして、つや
のない、凝集性の紐状となつてノズルから押し出
され、液体、半流体のものに比べてかなり高い抗
張力をもつている。押し出された紐状シーラント
は平らな底面をした硬化ゴム紐状となつてプライ
マーを付けたガラス周縁に取付けられる。ノズル
を操作する作業者は風防ガラス、後窓ガラスの周
縁に均一に手速くシーラントを紐状に取付ける。
紐状シーラントが正しい位置に置かれなかつたと
しても指でそつと正しい位置まで押せばよく、作
業者がノズルとガラス周縁との間を動かす速度を
変えるとすぐ気が付き、作業はきれいに行うこと
ができる。次に、紐状シーラントを付けたガラス
を取付開口の周りの熔接フランジ上に置くと、望
ましくない場所にはみ出ることなく紐状シーラン
トはガラスの重さを支え、同時にフランジ表面に
凹凸があつても紐状シーラントがフランジに一様
に接触するような可撓性をもつている。必要なら
ば少し手で押え付けてもよい。紐状シーラントの
両側は大気中の湿気に曝されているので硬化は直
ちに速く進行する。
ラバーダムを使用しなくてもよいことによる費
用の節約の外に、デサンチスシーラントの接着力
の強さのため、きれいにすることが不可能の場合
も起るような困難な清掃作業を行う必要はこの紐
状シーラントのおかげでなくなる。
用の節約の外に、デサンチスシーラントの接着力
の強さのため、きれいにすることが不可能の場合
も起るような困難な清掃作業を行う必要はこの紐
状シーラントのおかげでなくなる。
シーラントが硬化するとガラス板は車台のフラ
ンジと一体となり、デサンチスの低粘性のシーラ
ントと同様の強力な接着、剪断抗張力が得られ
る。ガラス板は車体の一構造体となつて車体金属
材を少なくできるようになる。この構成でガラス
板が外れることなく現在の衝突テストに合格して
いる。
ンジと一体となり、デサンチスの低粘性のシーラ
ントと同様の強力な接着、剪断抗張力が得られ
る。ガラス板は車体の一構造体となつて車体金属
材を少なくできるようになる。この構成でガラス
板が外れることなく現在の衝突テストに合格して
いる。
この強度の外に低粘性のシーラントの弾性をも
有している。これにより、自動車運転の際に車体
に生ずる変形よりガラス板を守る多少の可撓性を
シーラントが備えている。
有している。これにより、自動車運転の際に車体
に生ずる変形よりガラス板を守る多少の可撓性を
シーラントが備えている。
ガラス板に初めに置かれる紐状シーラントの形
状が一定しているので防水に対する安全性は高
い。最終の状態ではシーラントはガラス周縁に一
様に付着している。
状が一定しているので防水に対する安全性は高
い。最終の状態ではシーラントはガラス周縁に一
様に付着している。
固定した側窓を用いる車体にも本発明を用いて
ガラスを取付けることができる。この場合ガラス
の重さを支える問題はないが、きれいにシーラン
トを処理する問題がある。今迄用いられていたと
おり、低粘度のシーラントは自重で流れたりたれ
たりはしないが、車体に軽くさわつてもすぐくつ
ついてしまう。本発明によれば高粘度の紐状シー
ラントを用いるでこのようなことは起らない。
ガラスを取付けることができる。この場合ガラス
の重さを支える問題はないが、きれいにシーラン
トを処理する問題がある。今迄用いられていたと
おり、低粘度のシーラントは自重で流れたりたれ
たりはしないが、車体に軽くさわつてもすぐくつ
ついてしまう。本発明によれば高粘度の紐状シー
ラントを用いるでこのようなことは起らない。
押し出される紐状シーラントについての実際に
用いられる値は次の通りである。
用いられる値は次の通りである。
前述した組成のポリウレタン水分硬化性シーラ
ントは、60ポンド/平方インチの圧力で、0.104
インチの出口より20グラム押し出されるのに
342.6〜355.3秒を要する粘度に調合された。紐状
体はこの材料を押し出して形成され、デサンチス
特許のイソシアネート反応性プライマー、すなわ
ち、この特許のシステムを用いてシールが行われ
た。このシールは試験され、900ポンド/平方イ
ンチ以上の抗張力、破損までに500%の伸び、シ
ヨアAの値が60〜65を示し、そのシールは弾性も
備えていた。
ントは、60ポンド/平方インチの圧力で、0.104
インチの出口より20グラム押し出されるのに
342.6〜355.3秒を要する粘度に調合された。紐状
体はこの材料を押し出して形成され、デサンチス
特許のイソシアネート反応性プライマー、すなわ
ち、この特許のシステムを用いてシールが行われ
た。このシールは試験され、900ポンド/平方イ
ンチ以上の抗張力、破損までに500%の伸び、シ
ヨアAの値が60〜65を示し、そのシールは弾性も
備えていた。
第1図は、自動車組立ラインの風防ガラス取付
位置を示す概略図で、ガラス板取付装置、ガラス
板取付後防水テストを行うためのシヤワー室をも
一緒に示しており、第2図は、ガラス板の周縁に
プライマーを容易に付けるために、ガラス板直接
取付方法に用いられる代表的な回転台に風防ガラ
ス板を取付けてある状態を示す斜視図、第3図は
第2図の―線に沿つた断面図、第4図は、シ
ーラント製造所から自動車製作所に渡された状態
の普通のドラム罐と、図では回転台で行われてる
が、本発明による紐状のシーラントをガラス板に
押し出すノズルに連結された可撓性導管を備えた
ポンプ装置の正面図、第5図はプライマーの上に
ガラス板の周縁に沿つてシーラントを紐状に押出
す状態を示す斜視図、第6図は第5図の―線
に沿つた断面図、第7図は通常用いられるサクシ
ヨンカツプ型ガラス保持器は簡単にするためにこ
の図では省略されているが、車体のガラス板取付
開口部にガラス板を取付ける工程を示す斜視図、
第8図は第7図の―線に沿つた断面図、第9
図は風防ガラスを取付けた状態を示す斜視図、第
10図は第9図の―線に沿つた断面図であ
る。 なお、図面において、符号1は自動車、3は作
業者、4は風防ガラス、8はプライマー(被膜)、
15はポンプのプランジヤー、16はシーラン
ト、16aは紐状シーラント(紐状体)、16b
は平らな底面、17はノズル、21はガラス板取
付開口のフランジ、22は作業者、を示す。
位置を示す概略図で、ガラス板取付装置、ガラス
板取付後防水テストを行うためのシヤワー室をも
一緒に示しており、第2図は、ガラス板の周縁に
プライマーを容易に付けるために、ガラス板直接
取付方法に用いられる代表的な回転台に風防ガラ
ス板を取付けてある状態を示す斜視図、第3図は
第2図の―線に沿つた断面図、第4図は、シ
ーラント製造所から自動車製作所に渡された状態
の普通のドラム罐と、図では回転台で行われてる
が、本発明による紐状のシーラントをガラス板に
押し出すノズルに連結された可撓性導管を備えた
ポンプ装置の正面図、第5図はプライマーの上に
ガラス板の周縁に沿つてシーラントを紐状に押出
す状態を示す斜視図、第6図は第5図の―線
に沿つた断面図、第7図は通常用いられるサクシ
ヨンカツプ型ガラス保持器は簡単にするためにこ
の図では省略されているが、車体のガラス板取付
開口部にガラス板を取付ける工程を示す斜視図、
第8図は第7図の―線に沿つた断面図、第9
図は風防ガラスを取付けた状態を示す斜視図、第
10図は第9図の―線に沿つた断面図であ
る。 なお、図面において、符号1は自動車、3は作
業者、4は風防ガラス、8はプライマー(被膜)、
15はポンプのプランジヤー、16はシーラン
ト、16aは紐状シーラント(紐状体)、16b
は平らな底面、17はノズル、21はガラス板取
付開口のフランジ、22は作業者、を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガラス板が取付けられる周縁のフランジを有
する開口にガラス板を直接取付ける方法であつ
て、該方法は、 ガラス板周縁にイソシアネート反応性プライマ
ーを付け、 シーラントがポンプで押し出し可能であるがノ
ズルから出てくる紐状シーラントが凝集性があり
ノズル形状で定まる形状を有し自重程度の圧力で
は実質的に接着力がないような60ポンド/平方イ
ンチの圧力で0.104インチの開口より20グラム押
し出されるのに要する時間が300秒以上の範囲で
ある粘度に調整された水分硬化性ポリウレタンシ
ーラントをポンプによりノズルから押し出し、 該紐状シーラントを押し出しながら前記ガラス
板周縁部のプライマー上面に該紐状シーラントを
置き、そして、 少くとも該紐状シーラントの内側面が大気中に
湿気に曝され硬化するように該紐状シーラントを
前記フランジに押しつけて前記ガラス板を前記開
口に取付けること、からなる、 ガラス板の直接取付方法。 2 前記開口とフランジは、前記ガラス板の自重
が押し出された紐状シーラントに圧力を加えるよ
うに傾斜しており、紐状シーラントだけでその自
重を支えて前記フランジとガラス板とに隙間をも
たせてなる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記紐状シーラントは、ガラス板周縁部に乗
る平らな底面を有する断面形状を有するように押
し出される、特許請求の範囲第1項又は第2項記
載の方法。 4 前記ガラス板は自動車の風防ガラス又は後窓
ガラスである、特許請求の範囲第1項、第2項、
又は第3項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9173079A JPS5617717A (en) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | Method of directly attaching glass plate to automobile |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9173079A JPS5617717A (en) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | Method of directly attaching glass plate to automobile |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5617717A JPS5617717A (en) | 1981-02-19 |
| JPS6318522B2 true JPS6318522B2 (ja) | 1988-04-19 |
Family
ID=14034620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9173079A Granted JPS5617717A (en) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | Method of directly attaching glass plate to automobile |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5617717A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101726111B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2017-04-11 | 다우 글로벌 테크놀로지스 엘엘씨 | 차량 창을 설치하기에 유용한 접착제 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1546011A (en) * | 1976-07-14 | 1979-05-16 | Essex Chemical Corp | Direct glazing method for installing windshields and backlights on automobile bodies on an assembly line |
-
1979
- 1979-07-20 JP JP9173079A patent/JPS5617717A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5617717A (en) | 1981-02-19 |
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