JPS632161B2 - - Google Patents
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- JPS632161B2 JPS632161B2 JP9375680A JP9375680A JPS632161B2 JP S632161 B2 JPS632161 B2 JP S632161B2 JP 9375680 A JP9375680 A JP 9375680A JP 9375680 A JP9375680 A JP 9375680A JP S632161 B2 JPS632161 B2 JP S632161B2
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- 101100112083 Arabidopsis thaliana CRT1 gene Proteins 0.000 description 2
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- 101100519629 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) PEX2 gene Proteins 0.000 description 2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は選択増幅回路、特に2又はそれ以上の
入力信号を選択的に増幅するプツシユ・プル増幅
回路に関する。
入力信号を選択的に増幅するプツシユ・プル増幅
回路に関する。
2以上の電気的に異つた性質の入力信号、例え
ば400MHz以上の広帯域信号と低周波信号を、共
通の増幅回路で選択的に増幅する必要が往々にし
てある。このような増幅回路としては、特に広帯
域入力信号を損失なく増幅することが肝要であ
る。従来、信号路に直列にスイツチを挿入した
り、或いは2以上の信号路を並列接続したりし
て、2以上の信号を広帯域増幅回路で選択的に増
幅する方式があるが、帯域幅が必ずしも充分では
なく且つ回路構成が複雑になるという欠点があつ
た。
ば400MHz以上の広帯域信号と低周波信号を、共
通の増幅回路で選択的に増幅する必要が往々にし
てある。このような増幅回路としては、特に広帯
域入力信号を損失なく増幅することが肝要であ
る。従来、信号路に直列にスイツチを挿入した
り、或いは2以上の信号路を並列接続したりし
て、2以上の信号を広帯域増幅回路で選択的に増
幅する方式があるが、帯域幅が必ずしも充分では
なく且つ回路構成が複雑になるという欠点があつ
た。
したがつて、本発明の目的は、広帯域増幅回路
の機能を保持する一方、2以上の入力信号を簡単
な回路構成により選択増幅する選択増幅回路を提
供することである。
の機能を保持する一方、2以上の入力信号を簡単
な回路構成により選択増幅する選択増幅回路を提
供することである。
本発明の他の目的は、信号路に直列にスイツチ
を挿入したり、或いは2以上の信号路を並列接続
したりする従来の回路構成を採用しない選択増幅
回路を提供することである。
を挿入したり、或いは2以上の信号路を並列接続
したりする従来の回路構成を採用しない選択増幅
回路を提供することである。
本発明に係る選択増幅回路を説明する前に、本
発明が応用される1例として、波形記憶機能を有
する新設計のオシロスコープを、第1図のブロツ
ク図を参照して説明する。第1図において、入力
端子10に印加された入力信号は、ステツプ減衰
器等で構成される入力回路11、入力緩衝増幅回
路12、垂直軸(以下、単に垂直とする)増幅回
路13、垂直スイツチ回路14、遅延回路15、
及び垂直出力増幅回路16を介して、陰極線管
(CRT)17の垂直偏向板(図示せず)に印加さ
れる。のこぎり波発生器19は、緩衝増幅回路1
2からの内部信号、或いは外部トリガ入力端子1
8からの外部信号に同期してのこぎり波信号を発
生する。のこぎり波信号は、水平時間軸(以下、
単に水平とする)緩衝増幅回路20、水平スイツ
チ回路21、及び水平出力増幅回路22を介し
て、CRT17の垂直偏向板(図示せず)に印加
される。垂直増幅回路13の出力信号の一部は、
増幅回路23を介して垂直サンプリング回路25
に印加され、同時に、水平緩衝増幅回路20の出
力信号の一部は、増幅回路24を介して水平サン
プリング回路26に印加される。パルス発生回路
27はサンプリングパルスを、垂直サンプリング
回路25に印加すると共に、遅延回路28を介し
て水平サンプリング回路26にも印加する。垂直
及び水平サンプリング回路25,26から夫々出
力するサンプル信号は、スイツチ回路(或いはマ
ルチプレクサ)29でマルチプレツクスされ、ア
ナログ・デジタル変換器(ADC)30でデジタ
ル変換された後、デジタル化された水平時間軸デ
ータによつて定まる記憶装置31の所定位置に記
憶される。記憶装置31に記憶された波形情報
は、任意の時間に読み出され、デジタル・アナロ
グ変換器(DAC)32でアナログ変換された後、
スイツチ回路33,34を介して夫々垂直及び水
平出力増幅器16,22に印加される。尚、スイ
ツチ回路14,21,33,34は、スイツチ制
御論理回路35によつて制御される。
発明が応用される1例として、波形記憶機能を有
する新設計のオシロスコープを、第1図のブロツ
ク図を参照して説明する。第1図において、入力
端子10に印加された入力信号は、ステツプ減衰
器等で構成される入力回路11、入力緩衝増幅回
路12、垂直軸(以下、単に垂直とする)増幅回
路13、垂直スイツチ回路14、遅延回路15、
及び垂直出力増幅回路16を介して、陰極線管
(CRT)17の垂直偏向板(図示せず)に印加さ
れる。のこぎり波発生器19は、緩衝増幅回路1
2からの内部信号、或いは外部トリガ入力端子1
8からの外部信号に同期してのこぎり波信号を発
生する。のこぎり波信号は、水平時間軸(以下、
単に水平とする)緩衝増幅回路20、水平スイツ
チ回路21、及び水平出力増幅回路22を介し
て、CRT17の垂直偏向板(図示せず)に印加
される。垂直増幅回路13の出力信号の一部は、
増幅回路23を介して垂直サンプリング回路25
に印加され、同時に、水平緩衝増幅回路20の出
力信号の一部は、増幅回路24を介して水平サン
プリング回路26に印加される。パルス発生回路
27はサンプリングパルスを、垂直サンプリング
回路25に印加すると共に、遅延回路28を介し
て水平サンプリング回路26にも印加する。垂直
及び水平サンプリング回路25,26から夫々出
力するサンプル信号は、スイツチ回路(或いはマ
ルチプレクサ)29でマルチプレツクスされ、ア
ナログ・デジタル変換器(ADC)30でデジタ
ル変換された後、デジタル化された水平時間軸デ
ータによつて定まる記憶装置31の所定位置に記
憶される。記憶装置31に記憶された波形情報
は、任意の時間に読み出され、デジタル・アナロ
グ変換器(DAC)32でアナログ変換された後、
スイツチ回路33,34を介して夫々垂直及び水
平出力増幅器16,22に印加される。尚、スイ
ツチ回路14,21,33,34は、スイツチ制
御論理回路35によつて制御される。
通常のオシロスコープは、回路11,12,1
3,15,16,19,20,22及びCRT1
7で構成され、入力端子10に印加される入力信
号をCRT17の表示スクリーン上に表示する。
一方、CRTを用いたデジタル波形記憶装置は、
回路11,12,16,19,20,22,2
3,24,25,26,27,28,29,3
0,31,32,33,34,35及びCRT1
7で構成される。上述のオシロスコープ及びデジ
タル波形記憶装置は、独立して動作できる外に、
入力信号を実時間で表示すると共に記憶されてい
る入力信号を時分割で表示可能である。
3,15,16,19,20,22及びCRT1
7で構成され、入力端子10に印加される入力信
号をCRT17の表示スクリーン上に表示する。
一方、CRTを用いたデジタル波形記憶装置は、
回路11,12,16,19,20,22,2
3,24,25,26,27,28,29,3
0,31,32,33,34,35及びCRT1
7で構成される。上述のオシロスコープ及びデジ
タル波形記憶装置は、独立して動作できる外に、
入力信号を実時間で表示すると共に記憶されてい
る入力信号を時分割で表示可能である。
第1図のオシロスコープ部分は当業者には周知
なので、詳細な説明は省略する。デジタル波形記
憶装置を構成する垂直及び水平サンプリング回路
25,26は、夫々パルス発生器27の制御下
で、入力信号及びのこぎり波信号をサンプリング
し、サンプル信号を夫々の記憶回路(図示せず、
通常は小容量のコンデンサ)に一時的に保持す
る。サンプリング回路25,26からのサンプル
信号は、スイツチ回路29において一定速度(例
えば、周期1μs)でマルチプレツクスされ、ADC
30でデジタル変換後記憶装置31の適当な記憶
位置に順次記憶される。記憶装置31内のデジタ
ルデータは、必要時に読み出され、DAC32に
おいて垂直及び水平アナログ信号に変換された後
に、夫々垂直及び水平出力増幅器16,22に印
加される。尚、図示してないが、DAC32から
のアナログ信号は、ベクトル発生器を用い、複数
の点(ドツト)或いは複数の短かい線分でCRT
17のスクリーン上に表示される。
なので、詳細な説明は省略する。デジタル波形記
憶装置を構成する垂直及び水平サンプリング回路
25,26は、夫々パルス発生器27の制御下
で、入力信号及びのこぎり波信号をサンプリング
し、サンプル信号を夫々の記憶回路(図示せず、
通常は小容量のコンデンサ)に一時的に保持す
る。サンプリング回路25,26からのサンプル
信号は、スイツチ回路29において一定速度(例
えば、周期1μs)でマルチプレツクスされ、ADC
30でデジタル変換後記憶装置31の適当な記憶
位置に順次記憶される。記憶装置31内のデジタ
ルデータは、必要時に読み出され、DAC32に
おいて垂直及び水平アナログ信号に変換された後
に、夫々垂直及び水平出力増幅器16,22に印
加される。尚、図示してないが、DAC32から
のアナログ信号は、ベクトル発生器を用い、複数
の点(ドツト)或いは複数の短かい線分でCRT
17のスクリーン上に表示される。
記憶された入力信号と共に、入力信号を実時間
で同時にCRT17に表示する時分割モードでは、
スイツチ制御論理回路35は、スイツチ回路1
4,21及び別のスイツチ回路33,34を交互
に切り換える。即ち、実時間で入力信号を表示す
る期間は、スイツチ回路33,34によつて
DAC32の出力を接地側にバイパスすると共に、
スイツチ回路14,21を開く。一方、記憶装置
31に記憶された波形を表示する期間は、スイツ
チ回路14,21を閉じると共に、スイツチ回路
33,34を切り換えてDAC32の出力を出力
増幅器16,22に印加する。遅延回路15は、
実時間モードにおいて、高速のパルス波形の前縁
部をCRT17に表示するためのものであり、記
憶波形表示モードでは同様の目的のために遅延回
路28を設けている。
で同時にCRT17に表示する時分割モードでは、
スイツチ制御論理回路35は、スイツチ回路1
4,21及び別のスイツチ回路33,34を交互
に切り換える。即ち、実時間で入力信号を表示す
る期間は、スイツチ回路33,34によつて
DAC32の出力を接地側にバイパスすると共に、
スイツチ回路14,21を開く。一方、記憶装置
31に記憶された波形を表示する期間は、スイツ
チ回路14,21を閉じると共に、スイツチ回路
33,34を切り換えてDAC32の出力を出力
増幅器16,22に印加する。遅延回路15は、
実時間モードにおいて、高速のパルス波形の前縁
部をCRT17に表示するためのものであり、記
憶波形表示モードでは同様の目的のために遅延回
路28を設けている。
第1図に示す垂直軸の出力増幅回路16は、
500MHz以上の周波数成分を含む実時間広帯域信
号と、記憶装置31からDAC32を介して印加
される比較的低速の信号とを選択的に増幅する必
要があるが、本発明の選択増幅回路を、上記の出
力増幅回路16に用いれば非常に好都合である。
第2図は、本発明を第1図の増幅回路16に応用
した場合の1例を示す。
500MHz以上の周波数成分を含む実時間広帯域信
号と、記憶装置31からDAC32を介して印加
される比較的低速の信号とを選択的に増幅する必
要があるが、本発明の選択増幅回路を、上記の出
力増幅回路16に用いれば非常に好都合である。
第2図は、本発明を第1図の増幅回路16に応用
した場合の1例を示す。
第2図に示した増幅回路16は、本出願人が特
許権を有する所謂Ftダブラ増幅回路(特公昭50
−26899号)を基礎とした回路である。第1トラ
ンジスタ(以下、トランジスタをTRとする)対
44,45及び第2TR対46,47は、Ftダブ
ラ増幅回路を構成し、入力端子40,41を介し
て夫々第1TR44,46のベースにに印加され
るプツシユ・プル第1入力信号の夫々半分を増幅
する。第1TR44,46のベースは、夫々抵抗
器48,49を介して、正電圧源V+に接続し、
一方、第2TR45,47のベースは直結して正
電圧源V+に接続している。第1TR対44,4
5のエミツタは抵抗器50を介して接続し、TR
44のエミツタは抵抗器52を介して接地してい
る。第2TR対46,47のエミツタは、抵抗器
51を介して接続し、TR46のエミツタは抵抗
器53を介して接地している。第1TR対44,
45及び第2TR対46,47のコレクタは、コ
レクタ出力を加算するように同相で、出力端子4
2,43に交差接続している。
許権を有する所謂Ftダブラ増幅回路(特公昭50
−26899号)を基礎とした回路である。第1トラ
ンジスタ(以下、トランジスタをTRとする)対
44,45及び第2TR対46,47は、Ftダブ
ラ増幅回路を構成し、入力端子40,41を介し
て夫々第1TR44,46のベースにに印加され
るプツシユ・プル第1入力信号の夫々半分を増幅
する。第1TR44,46のベースは、夫々抵抗
器48,49を介して、正電圧源V+に接続し、
一方、第2TR45,47のベースは直結して正
電圧源V+に接続している。第1TR対44,4
5のエミツタは抵抗器50を介して接続し、TR
44のエミツタは抵抗器52を介して接地してい
る。第2TR対46,47のエミツタは、抵抗器
51を介して接続し、TR46のエミツタは抵抗
器53を介して接地している。第1TR対44,
45及び第2TR対46,47のコレクタは、コ
レクタ出力を加算するように同相で、出力端子4
2,43に交差接続している。
第2TR45,47のエミツタは、夫々抵抗器
56,57を介して第3TR対54,55のコレ
クタに接続し、第3TR対54,55のエミツタ
は、抵抗器58を介して接続すると共に、夫々抵
抗器59,60を介して負電圧源V−に接続して
いる。TR54のベースは、本実施例ではシング
ル・エンドの入力信号である第2入力信号が印加
される第2入力端子61に接続し、TR55のベ
ースは接地している。第2入力端子61は、例え
ば電界効果型TRで構成される公知のスイツチ3
3を介して接地している。スイツチ14は、第1
入力端子40,41の間に直列接続したダイオー
ド62,63を有し、ダイオード62,63の接
続点はスイツチ駆動TR64と抵抗分圧器68,
69に接続している。第1図のスイツチ制御論理
回路35からの制御信号は、駆動TR64のベー
スに接続した制御端子65に印加される。
56,57を介して第3TR対54,55のコレ
クタに接続し、第3TR対54,55のエミツタ
は、抵抗器58を介して接続すると共に、夫々抵
抗器59,60を介して負電圧源V−に接続して
いる。TR54のベースは、本実施例ではシング
ル・エンドの入力信号である第2入力信号が印加
される第2入力端子61に接続し、TR55のベ
ースは接地している。第2入力端子61は、例え
ば電界効果型TRで構成される公知のスイツチ3
3を介して接地している。スイツチ14は、第1
入力端子40,41の間に直列接続したダイオー
ド62,63を有し、ダイオード62,63の接
続点はスイツチ駆動TR64と抵抗分圧器68,
69に接続している。第1図のスイツチ制御論理
回路35からの制御信号は、駆動TR64のベー
スに接続した制御端子65に印加される。
以下、第2図の回路の動作について説明する。
第3TR対54,55は、スイツチ33がオンの
場合には、第2TR45,47のエミツタに一定
電流を流す1対の定電流源として動作する。電圧
源V+、V−及び抵抗器52,53,59,60
の抵抗値は、抵抗器52,53,56,57の
夫々に実質上等しい電流が流れるように決定され
る。第1入力端子40,41に印加された入力信
号を第1TR44,46に加える場合は、制御端
子65には低電圧或いは負電圧の制御信号を印加
して、駆動TR64をオフすることによつてスイ
ツチング・ダイオード62,63をオフに維持す
る。第1入力端子40に加わる入力信号電圧が高
くなるに従つて、抵抗器50を介してTR45に
流入するTR44のコレクタ電流が増大するの
で、TR45のコレクタ電流が減少する。第1入
力端子40及び41に入力する信号は、プツシ
ユ・プル入力信号なので、入力端子41に印加さ
れる信号電圧は、入力端子40に印加される信号
電圧が高くなるにつれて低くなる。したがつて、
TR46のコレクタ電流は減少し、TR47のコ
レクタ電流は増加する。つまり、上述のコレクタ
電流を、第2図に示すように加えると、出力端子
42から得られるコレクタ電流は2倍で増加し、
一方、出力端子43からのコレクタ電流は2倍で
減少するので、この増幅回路の出力電流利得が1
となる増幅回路の帯域幅即ちFtは約2倍に拡大
する。第2図で説明したFtダブラの動作の詳細
は、前述した特公昭50−26899号を参照されたい。
第3TR対54,55は、スイツチ33がオンの
場合には、第2TR45,47のエミツタに一定
電流を流す1対の定電流源として動作する。電圧
源V+、V−及び抵抗器52,53,59,60
の抵抗値は、抵抗器52,53,56,57の
夫々に実質上等しい電流が流れるように決定され
る。第1入力端子40,41に印加された入力信
号を第1TR44,46に加える場合は、制御端
子65には低電圧或いは負電圧の制御信号を印加
して、駆動TR64をオフすることによつてスイ
ツチング・ダイオード62,63をオフに維持す
る。第1入力端子40に加わる入力信号電圧が高
くなるに従つて、抵抗器50を介してTR45に
流入するTR44のコレクタ電流が増大するの
で、TR45のコレクタ電流が減少する。第1入
力端子40及び41に入力する信号は、プツシ
ユ・プル入力信号なので、入力端子41に印加さ
れる信号電圧は、入力端子40に印加される信号
電圧が高くなるにつれて低くなる。したがつて、
TR46のコレクタ電流は減少し、TR47のコ
レクタ電流は増加する。つまり、上述のコレクタ
電流を、第2図に示すように加えると、出力端子
42から得られるコレクタ電流は2倍で増加し、
一方、出力端子43からのコレクタ電流は2倍で
減少するので、この増幅回路の出力電流利得が1
となる増幅回路の帯域幅即ちFtは約2倍に拡大
する。第2図で説明したFtダブラの動作の詳細
は、前述した特公昭50−26899号を参照されたい。
ところで、制御端子65に印加される制御信号
の電圧が高く(或は正に)なり且つスイツチ33
がオフすると、スイツチ駆動TR64及びスイツ
チング・ダイオード62,63がオンするので第
1入力端子40,41が短絡され、第2入力端子
に加わる第2入力信号がTR54のベースに印加
される。第3TR対54,55は、第2入力信号
をプツシユ・プルのコレクタ出力に変換し、TR
54,55のコレクタ出力は夫々TR45,47
のエミツタに供給される。この場合、TR44乃
至47は総てオンの状態であるが、抵抗器50,
51の存在及びTR45,47の低エミツタ・イ
ンピーダンスのために、第3TR対54,55の
コレクタ電流は、TR45,47を介してその
まゝ夫々出力端子43,42から取り出される。
上述の状態では、TR54,55,45,47は
周知のカスコード接続の増幅回路を構成する。
の電圧が高く(或は正に)なり且つスイツチ33
がオフすると、スイツチ駆動TR64及びスイツ
チング・ダイオード62,63がオンするので第
1入力端子40,41が短絡され、第2入力端子
に加わる第2入力信号がTR54のベースに印加
される。第3TR対54,55は、第2入力信号
をプツシユ・プルのコレクタ出力に変換し、TR
54,55のコレクタ出力は夫々TR45,47
のエミツタに供給される。この場合、TR44乃
至47は総てオンの状態であるが、抵抗器50,
51の存在及びTR45,47の低エミツタ・イ
ンピーダンスのために、第3TR対54,55の
コレクタ電流は、TR45,47を介してその
まゝ夫々出力端子43,42から取り出される。
上述の状態では、TR54,55,45,47は
周知のカスコード接続の増幅回路を構成する。
このように、第2図の増幅回路16、即ち本発
明に係る選択増幅回路は、スイツチ14及び33
の制御下で、プツシユ・プルの第1入力信号及び
第2入力信号を選択的に増幅できる。本発明に係
る選択増幅回路は、第1TR対44,45、第
2TR対46,47、及びその他の受動素子でFt
ダブラ回路を構成するので、帯域幅の広い第1入
力信号を損失なく増幅できる。尚、必要があれ
ば、第1及び第2入力信号を同時に増幅すること
も可能である。
明に係る選択増幅回路は、スイツチ14及び33
の制御下で、プツシユ・プルの第1入力信号及び
第2入力信号を選択的に増幅できる。本発明に係
る選択増幅回路は、第1TR対44,45、第
2TR対46,47、及びその他の受動素子でFt
ダブラ回路を構成するので、帯域幅の広い第1入
力信号を損失なく増幅できる。尚、必要があれ
ば、第1及び第2入力信号を同時に増幅すること
も可能である。
第3図は、本発明に係る選択増幅回路の他の実
施例を示す回路図である。本実施例によれば3入
力信号を選択的に増幅可能である。尚、煩雑さを
避けるため、第3図の回路素子で第2図と同一の
素子には、第2図で用いた参照番号を付してあ
る。第3図の回路は、第2図の第3TR対54,
55の前段に新たに増幅回路72を設けた点を除
けば、第2図の回路に類似している。増幅回路7
2は、第3入力端子73、制御端子74、TR7
5〜79、抵抗器80〜101、ポテンシヨメー
タ102等から構成される。TR75は制御可能
な電流源であり、TR76〜79は、第3入力端
子73に印加される第3入力信号に対しては2段
の差動増幅器として作用する。第3及び第2入力
信号は、本実施例では、夫々補助垂直信号及び第
1図のDAC32の出力であるアナログ信号であ
る。
施例を示す回路図である。本実施例によれば3入
力信号を選択的に増幅可能である。尚、煩雑さを
避けるため、第3図の回路素子で第2図と同一の
素子には、第2図で用いた参照番号を付してあ
る。第3図の回路は、第2図の第3TR対54,
55の前段に新たに増幅回路72を設けた点を除
けば、第2図の回路に類似している。増幅回路7
2は、第3入力端子73、制御端子74、TR7
5〜79、抵抗器80〜101、ポテンシヨメー
タ102等から構成される。TR75は制御可能
な電流源であり、TR76〜79は、第3入力端
子73に印加される第3入力信号に対しては2段
の差動増幅器として作用する。第3及び第2入力
信号は、本実施例では、夫々補助垂直信号及び第
1図のDAC32の出力であるアナログ信号であ
る。
制御端子74には、第2入力信号或いは第3入
力信号のいずれを選択増幅するかを決定する制御
信号が印加される。制御端子74に印加される制
御信号が高レベルになると、TR75のエミツタ
電圧は実質上零となるのでTR76,77は不動
作状態に維持される。したがつて、第3入力信号
は後段のTR78,79,54,55及びFtダブ
ラ増幅回路には到達しない。しかし、第2入力信
号の増幅のため、TR75は導通状態にあつて第
3TR対54,55のベースにバイアス電圧を加
えている。ポテンシヨメータ102は、第2入力
信号を増幅する増幅回路の中央レベル調整用であ
り、可変抵抗器99は出力端子42′,43′に表
われる第2入力信号のレベルを制御する抵抗減衰
器の1部を構成する。一方、制御端子74に印加
される制御信号が低レベルなると、TR76,7
7が動作状態となり第3入力信号を増幅すると共
に、スイツチ33がオンして第2入力信号を接地
側に側路する。第3TR対54,55ののコレク
タが夫々コンデンサ103,104を介して接地
しているのは、第2及び第3入力信号に対する増
幅回路の周波数特性を所望値にするためである。
抵抗器56とコンデンサ103、及び抵抗器57
とコンデンサ104の時定数によつて、増幅回路
の上限遮断周波数が決定される。Ftダブラ増幅
回路内のベースを直結したTR70,71は、
TR44〜47のコレクタ電流を加算する加算増
幅器であり、そのコレクタ電圧は印加される入力
信号の変化に拘らず一定値に維持される。
力信号のいずれを選択増幅するかを決定する制御
信号が印加される。制御端子74に印加される制
御信号が高レベルになると、TR75のエミツタ
電圧は実質上零となるのでTR76,77は不動
作状態に維持される。したがつて、第3入力信号
は後段のTR78,79,54,55及びFtダブ
ラ増幅回路には到達しない。しかし、第2入力信
号の増幅のため、TR75は導通状態にあつて第
3TR対54,55のベースにバイアス電圧を加
えている。ポテンシヨメータ102は、第2入力
信号を増幅する増幅回路の中央レベル調整用であ
り、可変抵抗器99は出力端子42′,43′に表
われる第2入力信号のレベルを制御する抵抗減衰
器の1部を構成する。一方、制御端子74に印加
される制御信号が低レベルなると、TR76,7
7が動作状態となり第3入力信号を増幅すると共
に、スイツチ33がオンして第2入力信号を接地
側に側路する。第3TR対54,55ののコレク
タが夫々コンデンサ103,104を介して接地
しているのは、第2及び第3入力信号に対する増
幅回路の周波数特性を所望値にするためである。
抵抗器56とコンデンサ103、及び抵抗器57
とコンデンサ104の時定数によつて、増幅回路
の上限遮断周波数が決定される。Ftダブラ増幅
回路内のベースを直結したTR70,71は、
TR44〜47のコレクタ電流を加算する加算増
幅器であり、そのコレクタ電圧は印加される入力
信号の変化に拘らず一定値に維持される。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る
選択増幅回路は、Ftダブラ増幅回路に新たに増
幅回路を付加して、Ftダブラ増幅回路の広帯域
増幅特性を維持しつつ、2以上の入力信号を選択
的に増幅し、更に上記の付加増幅回路の前段に他
の増幅回路を設けて3入力信号を選択的に増幅す
ることができる。付加された増幅回路に印加され
る入力信号の周波数応答特性は、付加増幅回路に
受動素子回路網を挿入することによつて容易に変
更できる。したがつて、本発明の選択増幅回路
は、広帯域信号及び1以上の他の低周波信号を選
択増幅するのに非常に好都合である。
選択増幅回路は、Ftダブラ増幅回路に新たに増
幅回路を付加して、Ftダブラ増幅回路の広帯域
増幅特性を維持しつつ、2以上の入力信号を選択
的に増幅し、更に上記の付加増幅回路の前段に他
の増幅回路を設けて3入力信号を選択的に増幅す
ることができる。付加された増幅回路に印加され
る入力信号の周波数応答特性は、付加増幅回路に
受動素子回路網を挿入することによつて容易に変
更できる。したがつて、本発明の選択増幅回路
は、広帯域信号及び1以上の他の低周波信号を選
択増幅するのに非常に好都合である。
以上、本発明の好適な実施例を説明したが、当
業者は用途に応じて上述の実施例の変形変更を行
うことができる。
業者は用途に応じて上述の実施例の変形変更を行
うことができる。
第1図は本発明の選択増幅回路が応用されるデ
ジタル波形記憶機能を有するオシロスコープの簡
略ブロツク図、第2図は本発明の選択増幅回路の
一実施例を示す回路図、第3図は本発明の選択増
幅回路の他の実施例を示す回路図である。 44,45……第1トランジスタ対、46,4
7……第2トランジスタ対、54,55……第3
トランジスタ対。
ジタル波形記憶機能を有するオシロスコープの簡
略ブロツク図、第2図は本発明の選択増幅回路の
一実施例を示す回路図、第3図は本発明の選択増
幅回路の他の実施例を示す回路図である。 44,45……第1トランジスタ対、46,4
7……第2トランジスタ対、54,55……第3
トランジスタ対。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1、第2、第3及び第4トランジスタを含
み、第1及び第2トランジスタのエミツタをエミ
ツタ抵抗を介して相互接続し、第3及び第4トラ
ンジスタのエミツタをエミツタ抵抗を介して相互
接続し、第2及び第3トランジスタのベースを基
準電圧源に接続し、第1及び第4トランジスタの
ベースを第1差動入力信号が入力される第1入力
端子とし、第1乃至第4トランジスタのコレクタ
を同相関係で1対の出力端子に接続した増幅器
と、 コレクタを夫々上記第2及び第3トランジスタ
のエミツタに接続し、ベースを第2入力信号が入
力される第2入力端子となすエミツタ結合の第5
及び第6トランジスタと、 上記第1及び第2入力端子に夫々接続され上記
第1又は第2入力信号のうち選択されない信号を
側路する第1及び第2スイツチ手段と を具えることを特徴とする選択増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9375680A JPS5718105A (en) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | Selective amplifier circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9375680A JPS5718105A (en) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | Selective amplifier circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5718105A JPS5718105A (en) | 1982-01-29 |
| JPS632161B2 true JPS632161B2 (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=14091268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9375680A Granted JPS5718105A (en) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | Selective amplifier circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5718105A (ja) |
-
1980
- 1980-07-09 JP JP9375680A patent/JPS5718105A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5718105A (en) | 1982-01-29 |
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