JPS6321866B2 - - Google Patents
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- JPS6321866B2 JPS6321866B2 JP55025409A JP2540980A JPS6321866B2 JP S6321866 B2 JPS6321866 B2 JP S6321866B2 JP 55025409 A JP55025409 A JP 55025409A JP 2540980 A JP2540980 A JP 2540980A JP S6321866 B2 JPS6321866 B2 JP S6321866B2
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R11/00—Electromechanical arrangements for measuring time integral of electric power or current, e.g. of consumption
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- G01R11/64—Maximum meters, e.g. tariff for a period is based on maximum demand within that period
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Description
この発明は最大需要電力などの表示を行なう最
大需要計に係り、特に零復帰動作を容易に行える
ようにした最大需要計に関するものである。 従来、例えば最大需要電力計は一般に、指針に
よる単一目盛の表示すなわちアナログ表示が使用
されているが、このアナログ表示をデイジタル表
示として測定精度の向上、読取り誤差の減少を図
る開発が進んでいる。 この種の最大需要電力計は、消費電力量に比例
した駆動回転力を押し手により空転歯車機構を通
じて歯車による伝導機構および間欠回転機構を介
して表示器に伝え、表示器で消費電力量を表示し
ている。この空転歯車機構および押し手は所定時
限ごとに零復帰し、表示器には最大需要電力量が
表示される。また所定期間経過後、動作レバーに
よつて表示器の数字車、空転歯車機構および押し
手が零復帰される。 アナログ、デイジタル表示のいづれの最大需要
電力計においても零戻しと再起動が同一動作でな
く複数動作である。また中には零戻し操作をして
も指針は押し手位置まで復帰するが、押し手が零
戻し操作では零復帰しないので指針は零点まで復
帰できないもの、また、押し手と表示装置の間に
クラツチがないため零復帰するのに操作トルクが
大きく、かつ零戻し操作(特に零戻し操作)に長
時間を要するものなど零復帰に問題があつた。 アナログ表示の最大需要電力計は表示装置であ
る指針を直接押し手で駆動している。また、指針
は振動、衝撃では動かない程度の摩擦トルクを加
えて取付けられている。零戻しはこの指針を動作
レバーで反時計方向に回すことにより行なわれ、
再起動へのセツトは動作レバーを零戻しが終つた
後時計方向へ回し戻すことで行なわれる。押し手
にクラツチを付けたものは、零戻し操作で押し
手、指針共零点復帰ができるが、クラツチのない
ものは指針は押し手位置までしか復帰しないもの
もある。 デイジタル表示の最大需要電力計は最大値の回
転角を記憶するために空転歯車機構を採用してい
る。空転歯車機構の空転段数を大にすれば記憶回
転角精度が良くなるが、装置の外形寸法上の問題
と精度との関連で数段程度とされる。従つて許容
回転数は空転段数以上にはできないので数回とな
る。表示装置の数字車の桁数は数桁あるので、桁
数をnで表わすと末位数字車の必要回転数は10の
n−1乗である。こゝで空転歯車機構と末位数字
車の回転比を比較すると、末位数字車が大きいこ
とがわかる。従つて空転歯車機構から末位数字車
へは増速する歯車比を持つた歯車伝達となる。一
方零戻し動作レバーは一回転以下で操作完了した
いので、零戻し動作レバーと空転歯車機構、数字
車の連結する歯車組合せは極端に大きな歯車比が
要求されることになる。従つて零戻し動作に要す
る回転トルクは大となるため関連する部品の構造
も大きなものを要していた。数字車と送り車は間
欠歯車機構が使われているので、零戻し回転も末
位数字車から計測時と反対方向に順次回転する必
要がある。従つて測定値の大きい時は零戻し時間
が長くなる。この零戻し時間を短縮するため速い
速度で回転させるので末位数字車は摩耗が激しく
耐久性能に難点がある。 この発明は上記欠点を除去し、確実正確で、零
戻しトルクが軽く、さらに時計方向へ一回転する
だけで零戻しと再起動動作を達成し得る最大需要
計を提供することを目的とする。 以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。 この発明の実施例の構成について説明すると、
需要電力計測用伝導装置(以下、伝導装置Aとい
う)1000、時限クラツチ1001、最大需要
電力計測用伝導装置(以下、伝導装置Bという)
1002、零戻しクラツチ1003、最大需要電
力計測用表示装置(以下、表示装置という)10
04、ステツプ駆動装置1005、押し手の零復
帰装置1006、伝導装置Bの零復帰装置100
7、表示装置の零復帰装置1008、の構成を有
する。以下順を追つて説明する。 伝導装置A1000 歯車1には、例えば消費電力量に比例した駆動
力が伝達される。軸2には歯車1と歯車3が固定
され軸2の一端はL字形レバー21に回転可能で
保持される。L字形レバー21は時限クラツチ1
001で詳述する。歯車3は軸4に固定された歯
車5に咬合つている。軸4にはさらに押し手6と
歯車7が固定され空転歯車装置8が回転自在に設
けられている。空転歯車装置8の一端は押し手6
に、他の一端はストツプ棒9に連結係合される。
軸4には更に押し手24、空転歯車装置25、腕
付歯車組合せ26が設置されているが伝導装置B
1002で詳述する。歯車7は軸10に固定され
た歯車11に咬合つている。軸10には更に歯車
12,13も固定されている。歯車12は、反時
計方向に引張るつる巻きバネ14を備え軸15に
固定された扇形歯車16に咬合つている。歯車1
3は軸17に固定された歯車18に咬合つてい
る。軸17の一端には指針19が固着してある。 時限クラツチ1001 軸20に回転自在に設けられたL字形レバー2
1には、歯車3と歯車5が咬合つて回転する時咬
合いが外れない力を持つたつる巻きバネ22が懸
架されており、また、ピン73が固定されてい
る。L字形レバー21の右下端部23を反時計方
向につる巻きバネ22の引張力に抗した力を与え
ると歯車3と歯車5の咬合いは外れることにな
る。 伝導装置B1002 歯車5の回転によつて軸4も回転する。この軸
4には伝導装置A1000で記述した押し手6、
歯車7、空転歯車装置8以外に押し手24が固定
され、空転歯車装置25と腕付歯車組合せ26が
回転自在に設置される。腕付歯車組合せ26は歯
車27,28と腕29を固着してある。空転歯車
装置25の一端は押し手24と他の一端は腕29
と連結される。歯車27は軸30に固定された歯
車31に咬合う。軸30の回転は後述する零戻し
クラツチ1003の歯車42に伝えられる。歯車
42は軸32に固定された歯車33に咬合う。軸
32には歯車34と咬合うクラウン歯車35が固
定される。歯車34は歯車36と同軸に軸37に
固定されている。 歯車34はステツプ駆動装置1005を駆動す
るためのものであり、また歯車36は伝動装置B
1002の回転をステツプ駆動装置1005を介
して表示装置1004に伝達するものである。ま
た、腕付歯車組合せ26の歯車28は後述する伝
導装置Bの零復帰装置1007に伝達するもので
ある。 零戻しクラツチ1003 伝導装置B1002の歯車31が固定される軸
30には第2図と第3図に詳細を示す零戻しクラ
ツチ1003が設置される。この考案の実施例で
はクラウン歯車2個使い歯車の咬合いを利用した
ものである。クラツチの固定側はリング状永久磁
石38を内側中央に固定したクラウン歯車39を
軸30に固着する。可動側は固定側と同じような
リング状永久磁石40を内側中央に固定したクラ
ウン歯車41を軸30に回転摺動自在に取付けて
ある。可動側のクラウン歯車41の外側中央は軸
方向にのび歯車42が固定される。また、クラウ
ン歯車41と歯車42の中間部は鍔状の突起43
が形成される。従つて、鍔状の突起43と歯車4
2の間は溝44が形成されたことになる。この溝
44に下記に記述するアーム55が挿入される。 検針時零復帰させるために零戻し軸45を時計
方向に一回転させるが、この零戻し軸45に零戻
しクラツチ1003を駆動するカム46が固定さ
れている。カム46は円筒面上に一部突起47を
持つ形状である。カム46に当接するクラツチレ
バー48は端部が軸49に固定され、カム46と
接する部分には突起50を有し、軸49の反対側
の端につる巻きバネ51を取付け、カム46とク
ラツチレバー48の突起50が当接する方向にバ
ネによる力が加えられる。さらにクラツチレバー
48はつる巻きバネ51を取付けた付近をのば
し、上記零戻しクラツチ1003付近に穴52が
設けてある。クラツチレバー48の穴52には軸
53を持つアーム支持棒54の端が僅かの隙間を
持つて挿入されている。アーム支持棒54にアー
ム55が取付けられ、アーム55の先端は零戻し
クラツチ1003の溝44に挿入されている。 クラウン歯車39,41の内側中央に固定され
た永久磁石38,40は互に吸引し合う方向に着
磁されており、軸30の軸方向に力を加えない限
りクラウン歯車39,41は常に咬合つている。
カム46の突起47とクラツチレバー48の突起
50が接している状態では、第2図のようにアー
ム55と鍔状の突起43は接触しないで僅かの隙
間Gを有し、零戻しクラツチ1003の回転を妨
げないようにされている。 カム46の円筒部とクラツチレバー48の突起
50が接する状態では、第3図のようにアーム5
5の尖端は歯車42の側面を押すので、クラウン
歯車39,41の咬合いが外れる。従つて歯車3
1の回転は歯車42に伝達されない。 表示装置1004 伝導装置B1002の歯車36は、軸56に回
転自在に設けられた歯車57が咬合つている。カ
ム板58は、歯車57と共に軸56に回転自在に
設けられている。このカム板58は59に遊合す
る。送り車60と咬み合つている。数字車61は
下記詳述するが、送り車60と数字車61は咬合
い伝導装置B1002の回転を表示する。この数
字車61と送り車60とは表示桁数に応じて必要
な数だけ設けられる。従つて数字車61は下位の
送り車60と上位の送り車62と咬合う。数字車
61は下位の送り車60と咬合う歯車付爪車63
と数字輪64が組合わされている。数字輪64
は、上位の送り車62を間欠駆動するゼネバ機構
を持つ歯車65と、数字輪列66と、表示装置の
零復帰装置1008で詳述する数字車の零復帰用
の歯車102と、歯車付爪車63の爪67を受け
る内歯々車68を有している。歯車付爪車63
は、下位の送り車60と咬み合う歯車69と、前
記数字輪64の内歯々車68に弾性を持つて咬み
合う爪67と、表示装置の零復帰装置1008で
詳述する歯車付爪車63の位置決めピン107を
有している。 数字輪64と歯車付爪車63を第4図に示すよ
うに組合せて数字車61にするために、爪67と
内歯々車68の位置関係は、歯車65と歯車69
の歯筋が直線上に揃えるようになつている。爪6
7と内歯々車68の結合力の下限は、下位の送り
車60から回転力が与えられると、数字車61を
経由して上位の送り車62へ、さらに上位の数字
車、送り車と回転力が伝えられるが、この回転力
を伝えることが可能な結合力を有する。また結合
力の上限は表示装置の零復帰装置1008で詳述
するが、歯車付爪車63の位置決めピン107を
利用して歯車付爪車63を固定し、数字輪64の
数字車の零復帰用の歯車102を駆動した時爪6
7が内歯々車68上を滑ることが可能な結合力を
有する。 ステツプ駆動装置1005 前記歯車36と同軸37の他端には、第6図で
示すように一面にN,S極性が配置されるよう着
磁されたマグネツトデイスク70が固定されてい
る。また、このマグネツトデイスク70の着磁面
に対向して一定の間隔をもつてマグネツトデイス
ク70と同じマグネツトデイスク71を着磁面同
志を対向配置で固定される。 押し手の零復帰装置1006 検針時零復帰させるための零戻し軸45には、
押し手24の零戻しを発動するカム72も固定さ
れている。カム72は円板の外周面に切欠きを持
つ形状であり、前記時限クラツチ1001で述べ
たL字形レバー21に固定されたピン73と当接
係合している。カム72の円周部とピン73が接
するとL字形レバー21を反時計方向に回動し、
歯車3と歯車5の咬み合いが外される。またカム
72の外周面の切欠き部分はピン73には接触し
ないように切欠いてある。 伝導装置Bの零復帰装置1007 前記零戻しクラツチ1003でも使用する検針
時零復帰させるための零戻し軸45に固定された
カム46に当接する摩擦車用レバー74は、端部
が軸75に固定され、カム46と接する部分には
突起76を有し、軸75の反対側の端につる巻き
バネ77を取付け、カム46と摩擦車用レバー7
4の突起76が当接する方向にバネによる力が加
えられる。さらに摩擦車用レバー74の側面には
腕78が固定され、腕78の先端に糸巻状のロー
ラ79が回転自在に取付けられている。 前記零戻し軸45には差動歯車機構80も取付
けられる。差動歯車機構80は、中央に遊星歯車
81を、両側に太陽歯車82,83を有する。一
方の太陽歯車82には外周に多数の凹みを持つ円
板84が固定され、他の太陽歯車83には歯車8
5が固定される。 摩擦車用レバー74の突起76とカム46の突
起47が接する状態では、糸巻状のローラー79
と円板84は接触しないが、摩擦車用レバー74
の突起76がカム46の突起47を外れた範囲で
は、糸巻状のローラー79は円板84の外周凹部
をつる巻きバネ77の張力で押えられる。 太陽歯車83に固定された歯車85は、軸86
に固定された歯車87と、歯車87はさらに軸8
8に固定された歯車89と咬み合つている。軸8
8には歯車90も固定され歯車28に咬合う。 表示装置の零復帰装置1008 前記検針時零復帰させるための零戻し軸45に
は、数字車61の零戻しをする傘歯車91とカム
92も固定される。 傘歯車91は軸93の端に固定された傘歯車9
4に咬合う。軸93の他端には傘歯車95も固定
され、軸96に回転自在で取付けた傘歯車97と
咬合う。傘歯車97には歯車98が固定されてい
る。歯車98は軸99に固定された歯車100と
咬合う。軸99には歯車101が数字車61と同
数固定される。この歯車101は数字車61の数
字輪64内に形成される歯車102と咬合うこと
ができる。歯車102は数字輪64の全周に形成
されないで数字輪列66中一つの数字相当分の歯
形を欠いてある。即ち、歯車101と歯車102
が咬合い、数字輪64を零戻し方向に回転し数字
輪列66の数字が0を表示した時、歯車102の
歯形が欠けている部分が歯車101と相対するよ
うに歯形が欠いである。 揺動枠103の支点は軸96とし、軸99を回
転自在で保持し、軸104,105,106が固
定される。軸104には数字車61の歯車付爪車
63の位置決めピン107と係合する整定爪10
8が取付られる。軸105は整定爪108の一端
を貫通し、整定爪108の位置精度を上げると共
に固定を確実にする。さらに揺動枠103を歯車
101と歯車102の咬合いが離れる方向につる
巻きバネ109が取付けられる。軸106は片方
が揺動枠103に固定され、他の一端にローラー
110が回転自在で取付けられ、ローラー110
は上記カム92の縁端面に接し、カム92の回転
と共に揺動枠103を支点の軸96を中心に揺動
させる。 カム92はローラー110と当接係合する端面
を有し、検針時零復帰レバー(図示せず)と係合
するピン111が取付けられる。 次に、以上で説明した実施例の動作について説
明する。 需要電力の計測 単位時限毎の需要電力の計測と最大需要電力計
測に関係する押し手24について説明する。 押し手6と空転歯車装置8は総て咬合わされ、
空転歯車装置8はさらにストツプ棒9に接し、緊
張状態の時指針19は需要電力目盛(図示せず)
の零点を指示させる。 歯車1に消費電力量に比例した駆動力が伝達さ
れると、歯車3により歯車5が回転し、空転歯車
装置8の緊張状態が解かれる方向に回る。さら
に、歯車7,11,12を介して扇形歯車16が
回転し、つる巻きバネ14に引張力が蓄積され
る。同時に歯車13,18も回転し、指針19も
回り駆動力に比例した目盛を指示する。 需要時限が終了すると、時限装置(図示せず)
によりL字形レバー21の右下端部23をつる巻
きバネ22の引張力に抗して押し上げ、歯車3と
歯車5の咬合いを外す。この咬合いが外れると同
時に、つる巻きバネ14に蓄積された引張力で歯
車5,7,11,12,13,16,18は之の
状態に復帰すると同時に、空転歯車装置8、押し
手6、ストツプ棒9も緊張状態となり、零点の停
止位置の規制が行なわれるため、停止までの時間
の短縮と停止位置精度が向上する。 なお、押し手24は歯車5に固定されているた
め、歯車3と歯車5の咬合いを外すようにL字形
レバー21を動かすと押し手24も零点へ復帰す
る。 数字車のステツプ送り 押し手24の回転は空転歯車装置25に伝達さ
れる。上記回転は、空転歯車装置25が緊張状態
のとき歯車27,31クラウン歯車39,41お
よび歯車42,33さらにクラウン歯車35歯車
34,36,57を経てカム板58に伝達され
る。この回転の伝達をそのまゝ送り車60を経て
数字車61に伝達したのでは数字車61はデジタ
ル表示しないのでカム板58をステツプ送りする
必要がある。よつて以下ステツプ送りについて説
明する。 マグネツトデイスク70,71は第6図のよう
にN,S極性が交互に12極着磁されている。こゝ
で、マグネツトデイスク70とマグネツトデイス
ク71の着磁面の対向状態が第7図a−の状態
のとき、すなわちマグネツトデイスク70とマグ
ネツトデイスク71の異極同志が吸引しあつてい
るときからマグネツトデイスク70が回転を始め
るとする。このときカム板58のカム部は送り車
60を回転した直後の状態即ち、第7図b−に
あり、次のカム部(斜線部)が送り車60の羽根
(斜線部)に作用するには少し余裕がある。 マグネツトデイスク70が矢印の方向に回転を
始めると磁極の吸引力に逆らうため、空転歯車装
置25は緊張状態を保つたまま第7図a,b−
の状態になるまでマグネツトデイスク70及びカ
ム板58を回転させる。この第7図b−の状態
では、カム板58のカム部(斜線部)はまだ送り
車60の羽根(斜線部)に作用していない。次に
この状態からマグネツトデイスク70が僅か回転
すると、マグネツトデイスク70とマグネツトデ
イスク71の磁極は反撥しあつて、その反撥力に
よりマグネツトデイスク70は急速に矢印方向に
回転させられる。 そして、しばらく回転するとマグネツトデイス
ク70とマグネツトデイスク71は吸引され第7
図a−の状態で停止する。このときカム板58
のカム(斜線部)は送り車60の羽根(斜線部)
を回転させ、送り車60を1/4回転させ第7図b
−の状態で停止する。 このようにの状態からの状態への移行は、
マグネツトデイスク70マグネツトデイスク71
の反撥と吸引を利用するた瞬時に行われ、送り車
60は1/4回転ステツプ送りされる。この送り車
60の1/4回転は数字車61を1数字躍進させる
ので、数字車61は数字と数字の中間を表示する
ことなく確実にデジタル表示する。なお、ステツ
プ送り時には一連の歯車及び空転歯車装置25の
腕29を回転させるが、その回転方向は空転歯車
装置25の緊張を解く方向であるのでステツプ送
りを何ら阻止するものでない。 最大需要電力の表示 前記、需要電力の計測のところで記述したよう
に、需要時限が終了すると、時限装置(図示せ
ず)により押し手24は計量時と反対の方向に回
転され零復帰される。しかし空転歯車装置25に
よりその回転は歯車27に伝達されないので、数
字車61は計量された位置にとどまる。次の需要
時限に入ると再び押し手24は消費電力に従つて
回転するが、空転歯車装置25には前回までに計
量された需要電力の最大値に相当する遊びが残つ
ており、その遊びがなくなるまで、押し手24の
回転は歯車27に伝わらない。したがつて、押し
手24が前回までに計量された需要電力の最大値
に相当する量を超えて回転しないと、表示装置1
004は今までの最大値を保持し続ける。以上の
ようにして表示装置1004には最大需要電力値
が表示される。 一方、押し手24の回転は表示装置1004を
駆動すると同時に、歯車28,90,89,8
7,85と差動歯車機構80を経て円板84を空
転させている。 検針時零復帰と再起動 この実施例によれば、検針時の零復帰と再起動
は、ピン111に係合する零復帰レバー(図示せ
ず)の操作によつてカム92を時計方向に一回転
させることで行なう。カム92の回転は、軸45
に取付けられたカム、歯車に伝達されて押し手2
4腕29数字輪64を零復帰させ再起動状態に入
いる。 先づ、押し手24の零復帰と再起動の動作につ
いて詳述する。需要電力計測中は、軸45に固定
されたカム72は外周面の切欠部分にピン73が
来ている。軸45の回転により、カム72の外周
面とピン73が接触し、L字形レバー21を押し
上げ、歯車3と歯車5の咬合いが外される。歯車
3と歯車5の咬合いが外れる状態は需要時限の終
了時に行なわれる動作と同じであり、つる巻きバ
ネ14の蓄積された引張力を駆動源として押し手
24は零復帰する。軸45がさらに回転すると、
ピン73は再びカム72の切欠部分に位置しL字
形レバー21の押し上げ力がなくなり、歯車3と
歯車5は咬合い再起動を可能にする。 次に、腕29の零復帰と再起動の動作について
詳述する。需要電力計測中は零戻しクラツチ10
03のクラウン歯車39,41は咬合つており、
軸30の回転を軸32に伝達できる。また、伝導
装置Bの零復帰装置1007の円板84は空転状
態である。零戻し軸45の回転により、零戻し軸
45に固定したカム46の円筒面上の突起47上
に接していたクラツチレバー48の突起50は、
カム46の円筒面上の突起47と外れ、クラツチ
レバー48の穴52の部分は第1図で上方に移動
する。穴52の部分の移動によつて、第3図にも
示すように、アーム55の先端は第1図で右側に
移動する。アーム55の先端は歯車44の側面を
押すので、歯車44に固定されたクラウン歯車4
1も第1図で右側に移動し、クラウン歯車39と
クラウン歯車41の咬合いは外れ、軸30と軸3
2の伝達は不可能になる。なお、歯車33の歯の
長さ(板厚)は、歯車44の移動量より大きくし
てあるため歯車同志の咬合いは外れなくしてあ
る。クラウン歯車39,41の咬合いが外れる動
作、即ち零戻しクラツチ1003が開いた動作
後、次に記述する腕29が零戻しされる。カム4
6の円筒面上の突起47上にクラツチレバー48
の突起50が接していたが、この接点より遅れた
所に接点がある突起76のついた摩擦車用レバー
74がカム46の回転により、カム46の円筒面
上の突起47と摩擦車用レバー74の突起76が
外れ、摩擦車用レバー74は零戻し軸45の軸中
心方向へ移動する。この移動に伴い、摩擦車用レ
バー74に取付けられたローラ79は円板84を
つる巻きバネ77の引張力で押しつける。即ち、
差動歯車機構80の太陽歯車の片方82を固定し
たことになるので、零戻し軸45の回転は、差動
歯車機構80の遊星歯車81太陽歯車83を介
し、さらに歯車85,87,89,90を経て歯
車27を回転させる。歯車27と腕29は固定さ
れているので腕27の零戻しができる。上記で押
し手24が零復帰した後、腕29が零復帰方向の
回転を与えられるので、空転歯車装置25を含め
て零点位置において緊張状態になる。これが腕2
9の零戻しを行なうことである。押し手24が零
戻しを開始する位置は最大需要電力に比例した位
置の為任意であるが、零点位置は常に同じであ
る。従つて押し手29が零戻し回転する角度は任
意のため、零戻し軸45の任意回転角度で押し手
24の零戻しは完了する。しかし、零戻し軸45
は必ず一回転されるので、押し手24の零戻し完
了後の零戻し軸45の回転は、差動歯車機構80
の遊星歯車81太陽歯車82を経て円板84に伝
達され、円板84の外周を押えていたつる巻きバ
ネ77の押付力に打勝つて円板84が回転する。
歯車85,87,89,90,27の組合せによ
る歯車比は空転歯車装置25の許容回転数に若干
の余裕を持たせて決められるため、零戻し軸45
の一回転の終了前には必ず円板84の回転がなさ
れる。円板84につる巻きバネ77による引張力
を与えながら円板84とローラ79を滑べらせて
零戻し軸45を回転させることは、歯車85,8
7,89,90,26を介して腕29を零点位置
を押しつけていることになり、零点位置保持を正
確に行なうことになる。この状態の時、カム46
の円筒面上の突起47がクラツチレバー48の突
起50が接するよう零戻し軸45が回転すると、
クラツチレバー48が駆動し、アーム55を介し
てクラウン歯車41とクラウン歯車39が咬合
う。即ち、零戻しクラツチ1003が閉じられ
る。さらに零戻し軸45が回転し摩擦車用レバー
74の突起76がカム46の突起47と接するた
め、摩擦車用レバー74は押し下げられ、円板8
4とローラ79が離れ差動歯車機構80は空転状
態となり、再起動を可能にする。 次に数字輪64の零復帰と再起動の動作につい
て詳述する。需要電力計測中はカム92の縁端面
の凹部にローラ110が当接する位置にカム92
はセツトされる。揺動枠103の上部はつる巻き
バネ109で数字車61と反対方向に引き、整定
爪108歯車101が数字車61と接しないよう
にセツトされる。カム92の回り始めは傘歯車9
1,94,95,97および歯車98,100を
経て歯車101を回すが、歯車101と数字輪6
4に成形された歯車102が咬合つていないので
歯車101は空転している。カム92が回転され
るとローラ110はカム92の縁端面の外周(凹
部でない所)接するので揺動枠103は軸96を
支点に上部が数字車61に近づく。従つて整定爪
108の先端は歯車付爪車63の位置決めピン1
07の間に入り、歯車付爪車63が回転しないよ
うストツパーとなる。また、揺動枠103上部が
数字車61に近づくと、空転している歯車101
は数字輪64に成形された歯車102と咬合い、
数字輪64を数字輪列66の数字が小になる方向
に回転させる。数字輪列66の数字が0を指示し
た所では、歯車102の歯がなくしてあるため歯
車101は空転することになり、数字車61の零
戻しを完了する。さらにカム92が回転され一回
転すると、ローラー110はカム92の縁端面の
凹部に当接するため、揺動枠103の上部が数字
車61より遠ざかり再起動を可能にする。 以上のように、この発明によれば、伝導装置B
1002と表示装置1004の中間に零戻しクラ
ツチ1003を設けたこと、数字車61を歯車付
爪車63と数字輪を組合せたものにしたことで、
検針時零復帰に歯車33,34,35,36,4
2,57,69カム板58送り車60,62マグ
ネツトデイスク70は回転しないため検針時零復
帰回転力が小さくなり、零復帰レバー(図示せ
ず)が小形化できる。また、零復帰レバーから検
針時零復帰する力を伝達する歯車、軸、カムなど
の部品の固定力および部品そのものを小形化でき
る。 伝導装置B1002の腕29を零復帰するた
め、零戻し軸45と腕29の中間に差動歯車機構
80と円板84摩擦車用レバー74などの組合せ
を設けたこと、数字車61の歯車102と歯車1
01の咬合せで数字輪64を駆動するため、検針
時零復帰と再起動が零復帰レバーの一方方向の回
転で可能となり操作が容易となつた。 数字車61を零戻しする時、歯車102と歯車
101を咬合せて数字輪64を回転させるので、
数字輪列の動きは下位の数へのみ移動するので、
零戻し動作の妥当性が得られ検針者は心理的に安
心感が生まれる。数字輪64が回転し、数字輪列
66が0となつた時歯車102は一部欠除されて
いるので0点を超えて9の数字がでることはなく
確実に零戻し動作が行なわれるなどの効果を奏す
る。
大需要計に係り、特に零復帰動作を容易に行える
ようにした最大需要計に関するものである。 従来、例えば最大需要電力計は一般に、指針に
よる単一目盛の表示すなわちアナログ表示が使用
されているが、このアナログ表示をデイジタル表
示として測定精度の向上、読取り誤差の減少を図
る開発が進んでいる。 この種の最大需要電力計は、消費電力量に比例
した駆動回転力を押し手により空転歯車機構を通
じて歯車による伝導機構および間欠回転機構を介
して表示器に伝え、表示器で消費電力量を表示し
ている。この空転歯車機構および押し手は所定時
限ごとに零復帰し、表示器には最大需要電力量が
表示される。また所定期間経過後、動作レバーに
よつて表示器の数字車、空転歯車機構および押し
手が零復帰される。 アナログ、デイジタル表示のいづれの最大需要
電力計においても零戻しと再起動が同一動作でな
く複数動作である。また中には零戻し操作をして
も指針は押し手位置まで復帰するが、押し手が零
戻し操作では零復帰しないので指針は零点まで復
帰できないもの、また、押し手と表示装置の間に
クラツチがないため零復帰するのに操作トルクが
大きく、かつ零戻し操作(特に零戻し操作)に長
時間を要するものなど零復帰に問題があつた。 アナログ表示の最大需要電力計は表示装置であ
る指針を直接押し手で駆動している。また、指針
は振動、衝撃では動かない程度の摩擦トルクを加
えて取付けられている。零戻しはこの指針を動作
レバーで反時計方向に回すことにより行なわれ、
再起動へのセツトは動作レバーを零戻しが終つた
後時計方向へ回し戻すことで行なわれる。押し手
にクラツチを付けたものは、零戻し操作で押し
手、指針共零点復帰ができるが、クラツチのない
ものは指針は押し手位置までしか復帰しないもの
もある。 デイジタル表示の最大需要電力計は最大値の回
転角を記憶するために空転歯車機構を採用してい
る。空転歯車機構の空転段数を大にすれば記憶回
転角精度が良くなるが、装置の外形寸法上の問題
と精度との関連で数段程度とされる。従つて許容
回転数は空転段数以上にはできないので数回とな
る。表示装置の数字車の桁数は数桁あるので、桁
数をnで表わすと末位数字車の必要回転数は10の
n−1乗である。こゝで空転歯車機構と末位数字
車の回転比を比較すると、末位数字車が大きいこ
とがわかる。従つて空転歯車機構から末位数字車
へは増速する歯車比を持つた歯車伝達となる。一
方零戻し動作レバーは一回転以下で操作完了した
いので、零戻し動作レバーと空転歯車機構、数字
車の連結する歯車組合せは極端に大きな歯車比が
要求されることになる。従つて零戻し動作に要す
る回転トルクは大となるため関連する部品の構造
も大きなものを要していた。数字車と送り車は間
欠歯車機構が使われているので、零戻し回転も末
位数字車から計測時と反対方向に順次回転する必
要がある。従つて測定値の大きい時は零戻し時間
が長くなる。この零戻し時間を短縮するため速い
速度で回転させるので末位数字車は摩耗が激しく
耐久性能に難点がある。 この発明は上記欠点を除去し、確実正確で、零
戻しトルクが軽く、さらに時計方向へ一回転する
だけで零戻しと再起動動作を達成し得る最大需要
計を提供することを目的とする。 以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。 この発明の実施例の構成について説明すると、
需要電力計測用伝導装置(以下、伝導装置Aとい
う)1000、時限クラツチ1001、最大需要
電力計測用伝導装置(以下、伝導装置Bという)
1002、零戻しクラツチ1003、最大需要電
力計測用表示装置(以下、表示装置という)10
04、ステツプ駆動装置1005、押し手の零復
帰装置1006、伝導装置Bの零復帰装置100
7、表示装置の零復帰装置1008、の構成を有
する。以下順を追つて説明する。 伝導装置A1000 歯車1には、例えば消費電力量に比例した駆動
力が伝達される。軸2には歯車1と歯車3が固定
され軸2の一端はL字形レバー21に回転可能で
保持される。L字形レバー21は時限クラツチ1
001で詳述する。歯車3は軸4に固定された歯
車5に咬合つている。軸4にはさらに押し手6と
歯車7が固定され空転歯車装置8が回転自在に設
けられている。空転歯車装置8の一端は押し手6
に、他の一端はストツプ棒9に連結係合される。
軸4には更に押し手24、空転歯車装置25、腕
付歯車組合せ26が設置されているが伝導装置B
1002で詳述する。歯車7は軸10に固定され
た歯車11に咬合つている。軸10には更に歯車
12,13も固定されている。歯車12は、反時
計方向に引張るつる巻きバネ14を備え軸15に
固定された扇形歯車16に咬合つている。歯車1
3は軸17に固定された歯車18に咬合つてい
る。軸17の一端には指針19が固着してある。 時限クラツチ1001 軸20に回転自在に設けられたL字形レバー2
1には、歯車3と歯車5が咬合つて回転する時咬
合いが外れない力を持つたつる巻きバネ22が懸
架されており、また、ピン73が固定されてい
る。L字形レバー21の右下端部23を反時計方
向につる巻きバネ22の引張力に抗した力を与え
ると歯車3と歯車5の咬合いは外れることにな
る。 伝導装置B1002 歯車5の回転によつて軸4も回転する。この軸
4には伝導装置A1000で記述した押し手6、
歯車7、空転歯車装置8以外に押し手24が固定
され、空転歯車装置25と腕付歯車組合せ26が
回転自在に設置される。腕付歯車組合せ26は歯
車27,28と腕29を固着してある。空転歯車
装置25の一端は押し手24と他の一端は腕29
と連結される。歯車27は軸30に固定された歯
車31に咬合う。軸30の回転は後述する零戻し
クラツチ1003の歯車42に伝えられる。歯車
42は軸32に固定された歯車33に咬合う。軸
32には歯車34と咬合うクラウン歯車35が固
定される。歯車34は歯車36と同軸に軸37に
固定されている。 歯車34はステツプ駆動装置1005を駆動す
るためのものであり、また歯車36は伝動装置B
1002の回転をステツプ駆動装置1005を介
して表示装置1004に伝達するものである。ま
た、腕付歯車組合せ26の歯車28は後述する伝
導装置Bの零復帰装置1007に伝達するもので
ある。 零戻しクラツチ1003 伝導装置B1002の歯車31が固定される軸
30には第2図と第3図に詳細を示す零戻しクラ
ツチ1003が設置される。この考案の実施例で
はクラウン歯車2個使い歯車の咬合いを利用した
ものである。クラツチの固定側はリング状永久磁
石38を内側中央に固定したクラウン歯車39を
軸30に固着する。可動側は固定側と同じような
リング状永久磁石40を内側中央に固定したクラ
ウン歯車41を軸30に回転摺動自在に取付けて
ある。可動側のクラウン歯車41の外側中央は軸
方向にのび歯車42が固定される。また、クラウ
ン歯車41と歯車42の中間部は鍔状の突起43
が形成される。従つて、鍔状の突起43と歯車4
2の間は溝44が形成されたことになる。この溝
44に下記に記述するアーム55が挿入される。 検針時零復帰させるために零戻し軸45を時計
方向に一回転させるが、この零戻し軸45に零戻
しクラツチ1003を駆動するカム46が固定さ
れている。カム46は円筒面上に一部突起47を
持つ形状である。カム46に当接するクラツチレ
バー48は端部が軸49に固定され、カム46と
接する部分には突起50を有し、軸49の反対側
の端につる巻きバネ51を取付け、カム46とク
ラツチレバー48の突起50が当接する方向にバ
ネによる力が加えられる。さらにクラツチレバー
48はつる巻きバネ51を取付けた付近をのば
し、上記零戻しクラツチ1003付近に穴52が
設けてある。クラツチレバー48の穴52には軸
53を持つアーム支持棒54の端が僅かの隙間を
持つて挿入されている。アーム支持棒54にアー
ム55が取付けられ、アーム55の先端は零戻し
クラツチ1003の溝44に挿入されている。 クラウン歯車39,41の内側中央に固定され
た永久磁石38,40は互に吸引し合う方向に着
磁されており、軸30の軸方向に力を加えない限
りクラウン歯車39,41は常に咬合つている。
カム46の突起47とクラツチレバー48の突起
50が接している状態では、第2図のようにアー
ム55と鍔状の突起43は接触しないで僅かの隙
間Gを有し、零戻しクラツチ1003の回転を妨
げないようにされている。 カム46の円筒部とクラツチレバー48の突起
50が接する状態では、第3図のようにアーム5
5の尖端は歯車42の側面を押すので、クラウン
歯車39,41の咬合いが外れる。従つて歯車3
1の回転は歯車42に伝達されない。 表示装置1004 伝導装置B1002の歯車36は、軸56に回
転自在に設けられた歯車57が咬合つている。カ
ム板58は、歯車57と共に軸56に回転自在に
設けられている。このカム板58は59に遊合す
る。送り車60と咬み合つている。数字車61は
下記詳述するが、送り車60と数字車61は咬合
い伝導装置B1002の回転を表示する。この数
字車61と送り車60とは表示桁数に応じて必要
な数だけ設けられる。従つて数字車61は下位の
送り車60と上位の送り車62と咬合う。数字車
61は下位の送り車60と咬合う歯車付爪車63
と数字輪64が組合わされている。数字輪64
は、上位の送り車62を間欠駆動するゼネバ機構
を持つ歯車65と、数字輪列66と、表示装置の
零復帰装置1008で詳述する数字車の零復帰用
の歯車102と、歯車付爪車63の爪67を受け
る内歯々車68を有している。歯車付爪車63
は、下位の送り車60と咬み合う歯車69と、前
記数字輪64の内歯々車68に弾性を持つて咬み
合う爪67と、表示装置の零復帰装置1008で
詳述する歯車付爪車63の位置決めピン107を
有している。 数字輪64と歯車付爪車63を第4図に示すよ
うに組合せて数字車61にするために、爪67と
内歯々車68の位置関係は、歯車65と歯車69
の歯筋が直線上に揃えるようになつている。爪6
7と内歯々車68の結合力の下限は、下位の送り
車60から回転力が与えられると、数字車61を
経由して上位の送り車62へ、さらに上位の数字
車、送り車と回転力が伝えられるが、この回転力
を伝えることが可能な結合力を有する。また結合
力の上限は表示装置の零復帰装置1008で詳述
するが、歯車付爪車63の位置決めピン107を
利用して歯車付爪車63を固定し、数字輪64の
数字車の零復帰用の歯車102を駆動した時爪6
7が内歯々車68上を滑ることが可能な結合力を
有する。 ステツプ駆動装置1005 前記歯車36と同軸37の他端には、第6図で
示すように一面にN,S極性が配置されるよう着
磁されたマグネツトデイスク70が固定されてい
る。また、このマグネツトデイスク70の着磁面
に対向して一定の間隔をもつてマグネツトデイス
ク70と同じマグネツトデイスク71を着磁面同
志を対向配置で固定される。 押し手の零復帰装置1006 検針時零復帰させるための零戻し軸45には、
押し手24の零戻しを発動するカム72も固定さ
れている。カム72は円板の外周面に切欠きを持
つ形状であり、前記時限クラツチ1001で述べ
たL字形レバー21に固定されたピン73と当接
係合している。カム72の円周部とピン73が接
するとL字形レバー21を反時計方向に回動し、
歯車3と歯車5の咬み合いが外される。またカム
72の外周面の切欠き部分はピン73には接触し
ないように切欠いてある。 伝導装置Bの零復帰装置1007 前記零戻しクラツチ1003でも使用する検針
時零復帰させるための零戻し軸45に固定された
カム46に当接する摩擦車用レバー74は、端部
が軸75に固定され、カム46と接する部分には
突起76を有し、軸75の反対側の端につる巻き
バネ77を取付け、カム46と摩擦車用レバー7
4の突起76が当接する方向にバネによる力が加
えられる。さらに摩擦車用レバー74の側面には
腕78が固定され、腕78の先端に糸巻状のロー
ラ79が回転自在に取付けられている。 前記零戻し軸45には差動歯車機構80も取付
けられる。差動歯車機構80は、中央に遊星歯車
81を、両側に太陽歯車82,83を有する。一
方の太陽歯車82には外周に多数の凹みを持つ円
板84が固定され、他の太陽歯車83には歯車8
5が固定される。 摩擦車用レバー74の突起76とカム46の突
起47が接する状態では、糸巻状のローラー79
と円板84は接触しないが、摩擦車用レバー74
の突起76がカム46の突起47を外れた範囲で
は、糸巻状のローラー79は円板84の外周凹部
をつる巻きバネ77の張力で押えられる。 太陽歯車83に固定された歯車85は、軸86
に固定された歯車87と、歯車87はさらに軸8
8に固定された歯車89と咬み合つている。軸8
8には歯車90も固定され歯車28に咬合う。 表示装置の零復帰装置1008 前記検針時零復帰させるための零戻し軸45に
は、数字車61の零戻しをする傘歯車91とカム
92も固定される。 傘歯車91は軸93の端に固定された傘歯車9
4に咬合う。軸93の他端には傘歯車95も固定
され、軸96に回転自在で取付けた傘歯車97と
咬合う。傘歯車97には歯車98が固定されてい
る。歯車98は軸99に固定された歯車100と
咬合う。軸99には歯車101が数字車61と同
数固定される。この歯車101は数字車61の数
字輪64内に形成される歯車102と咬合うこと
ができる。歯車102は数字輪64の全周に形成
されないで数字輪列66中一つの数字相当分の歯
形を欠いてある。即ち、歯車101と歯車102
が咬合い、数字輪64を零戻し方向に回転し数字
輪列66の数字が0を表示した時、歯車102の
歯形が欠けている部分が歯車101と相対するよ
うに歯形が欠いである。 揺動枠103の支点は軸96とし、軸99を回
転自在で保持し、軸104,105,106が固
定される。軸104には数字車61の歯車付爪車
63の位置決めピン107と係合する整定爪10
8が取付られる。軸105は整定爪108の一端
を貫通し、整定爪108の位置精度を上げると共
に固定を確実にする。さらに揺動枠103を歯車
101と歯車102の咬合いが離れる方向につる
巻きバネ109が取付けられる。軸106は片方
が揺動枠103に固定され、他の一端にローラー
110が回転自在で取付けられ、ローラー110
は上記カム92の縁端面に接し、カム92の回転
と共に揺動枠103を支点の軸96を中心に揺動
させる。 カム92はローラー110と当接係合する端面
を有し、検針時零復帰レバー(図示せず)と係合
するピン111が取付けられる。 次に、以上で説明した実施例の動作について説
明する。 需要電力の計測 単位時限毎の需要電力の計測と最大需要電力計
測に関係する押し手24について説明する。 押し手6と空転歯車装置8は総て咬合わされ、
空転歯車装置8はさらにストツプ棒9に接し、緊
張状態の時指針19は需要電力目盛(図示せず)
の零点を指示させる。 歯車1に消費電力量に比例した駆動力が伝達さ
れると、歯車3により歯車5が回転し、空転歯車
装置8の緊張状態が解かれる方向に回る。さら
に、歯車7,11,12を介して扇形歯車16が
回転し、つる巻きバネ14に引張力が蓄積され
る。同時に歯車13,18も回転し、指針19も
回り駆動力に比例した目盛を指示する。 需要時限が終了すると、時限装置(図示せず)
によりL字形レバー21の右下端部23をつる巻
きバネ22の引張力に抗して押し上げ、歯車3と
歯車5の咬合いを外す。この咬合いが外れると同
時に、つる巻きバネ14に蓄積された引張力で歯
車5,7,11,12,13,16,18は之の
状態に復帰すると同時に、空転歯車装置8、押し
手6、ストツプ棒9も緊張状態となり、零点の停
止位置の規制が行なわれるため、停止までの時間
の短縮と停止位置精度が向上する。 なお、押し手24は歯車5に固定されているた
め、歯車3と歯車5の咬合いを外すようにL字形
レバー21を動かすと押し手24も零点へ復帰す
る。 数字車のステツプ送り 押し手24の回転は空転歯車装置25に伝達さ
れる。上記回転は、空転歯車装置25が緊張状態
のとき歯車27,31クラウン歯車39,41お
よび歯車42,33さらにクラウン歯車35歯車
34,36,57を経てカム板58に伝達され
る。この回転の伝達をそのまゝ送り車60を経て
数字車61に伝達したのでは数字車61はデジタ
ル表示しないのでカム板58をステツプ送りする
必要がある。よつて以下ステツプ送りについて説
明する。 マグネツトデイスク70,71は第6図のよう
にN,S極性が交互に12極着磁されている。こゝ
で、マグネツトデイスク70とマグネツトデイス
ク71の着磁面の対向状態が第7図a−の状態
のとき、すなわちマグネツトデイスク70とマグ
ネツトデイスク71の異極同志が吸引しあつてい
るときからマグネツトデイスク70が回転を始め
るとする。このときカム板58のカム部は送り車
60を回転した直後の状態即ち、第7図b−に
あり、次のカム部(斜線部)が送り車60の羽根
(斜線部)に作用するには少し余裕がある。 マグネツトデイスク70が矢印の方向に回転を
始めると磁極の吸引力に逆らうため、空転歯車装
置25は緊張状態を保つたまま第7図a,b−
の状態になるまでマグネツトデイスク70及びカ
ム板58を回転させる。この第7図b−の状態
では、カム板58のカム部(斜線部)はまだ送り
車60の羽根(斜線部)に作用していない。次に
この状態からマグネツトデイスク70が僅か回転
すると、マグネツトデイスク70とマグネツトデ
イスク71の磁極は反撥しあつて、その反撥力に
よりマグネツトデイスク70は急速に矢印方向に
回転させられる。 そして、しばらく回転するとマグネツトデイス
ク70とマグネツトデイスク71は吸引され第7
図a−の状態で停止する。このときカム板58
のカム(斜線部)は送り車60の羽根(斜線部)
を回転させ、送り車60を1/4回転させ第7図b
−の状態で停止する。 このようにの状態からの状態への移行は、
マグネツトデイスク70マグネツトデイスク71
の反撥と吸引を利用するた瞬時に行われ、送り車
60は1/4回転ステツプ送りされる。この送り車
60の1/4回転は数字車61を1数字躍進させる
ので、数字車61は数字と数字の中間を表示する
ことなく確実にデジタル表示する。なお、ステツ
プ送り時には一連の歯車及び空転歯車装置25の
腕29を回転させるが、その回転方向は空転歯車
装置25の緊張を解く方向であるのでステツプ送
りを何ら阻止するものでない。 最大需要電力の表示 前記、需要電力の計測のところで記述したよう
に、需要時限が終了すると、時限装置(図示せ
ず)により押し手24は計量時と反対の方向に回
転され零復帰される。しかし空転歯車装置25に
よりその回転は歯車27に伝達されないので、数
字車61は計量された位置にとどまる。次の需要
時限に入ると再び押し手24は消費電力に従つて
回転するが、空転歯車装置25には前回までに計
量された需要電力の最大値に相当する遊びが残つ
ており、その遊びがなくなるまで、押し手24の
回転は歯車27に伝わらない。したがつて、押し
手24が前回までに計量された需要電力の最大値
に相当する量を超えて回転しないと、表示装置1
004は今までの最大値を保持し続ける。以上の
ようにして表示装置1004には最大需要電力値
が表示される。 一方、押し手24の回転は表示装置1004を
駆動すると同時に、歯車28,90,89,8
7,85と差動歯車機構80を経て円板84を空
転させている。 検針時零復帰と再起動 この実施例によれば、検針時の零復帰と再起動
は、ピン111に係合する零復帰レバー(図示せ
ず)の操作によつてカム92を時計方向に一回転
させることで行なう。カム92の回転は、軸45
に取付けられたカム、歯車に伝達されて押し手2
4腕29数字輪64を零復帰させ再起動状態に入
いる。 先づ、押し手24の零復帰と再起動の動作につ
いて詳述する。需要電力計測中は、軸45に固定
されたカム72は外周面の切欠部分にピン73が
来ている。軸45の回転により、カム72の外周
面とピン73が接触し、L字形レバー21を押し
上げ、歯車3と歯車5の咬合いが外される。歯車
3と歯車5の咬合いが外れる状態は需要時限の終
了時に行なわれる動作と同じであり、つる巻きバ
ネ14の蓄積された引張力を駆動源として押し手
24は零復帰する。軸45がさらに回転すると、
ピン73は再びカム72の切欠部分に位置しL字
形レバー21の押し上げ力がなくなり、歯車3と
歯車5は咬合い再起動を可能にする。 次に、腕29の零復帰と再起動の動作について
詳述する。需要電力計測中は零戻しクラツチ10
03のクラウン歯車39,41は咬合つており、
軸30の回転を軸32に伝達できる。また、伝導
装置Bの零復帰装置1007の円板84は空転状
態である。零戻し軸45の回転により、零戻し軸
45に固定したカム46の円筒面上の突起47上
に接していたクラツチレバー48の突起50は、
カム46の円筒面上の突起47と外れ、クラツチ
レバー48の穴52の部分は第1図で上方に移動
する。穴52の部分の移動によつて、第3図にも
示すように、アーム55の先端は第1図で右側に
移動する。アーム55の先端は歯車44の側面を
押すので、歯車44に固定されたクラウン歯車4
1も第1図で右側に移動し、クラウン歯車39と
クラウン歯車41の咬合いは外れ、軸30と軸3
2の伝達は不可能になる。なお、歯車33の歯の
長さ(板厚)は、歯車44の移動量より大きくし
てあるため歯車同志の咬合いは外れなくしてあ
る。クラウン歯車39,41の咬合いが外れる動
作、即ち零戻しクラツチ1003が開いた動作
後、次に記述する腕29が零戻しされる。カム4
6の円筒面上の突起47上にクラツチレバー48
の突起50が接していたが、この接点より遅れた
所に接点がある突起76のついた摩擦車用レバー
74がカム46の回転により、カム46の円筒面
上の突起47と摩擦車用レバー74の突起76が
外れ、摩擦車用レバー74は零戻し軸45の軸中
心方向へ移動する。この移動に伴い、摩擦車用レ
バー74に取付けられたローラ79は円板84を
つる巻きバネ77の引張力で押しつける。即ち、
差動歯車機構80の太陽歯車の片方82を固定し
たことになるので、零戻し軸45の回転は、差動
歯車機構80の遊星歯車81太陽歯車83を介
し、さらに歯車85,87,89,90を経て歯
車27を回転させる。歯車27と腕29は固定さ
れているので腕27の零戻しができる。上記で押
し手24が零復帰した後、腕29が零復帰方向の
回転を与えられるので、空転歯車装置25を含め
て零点位置において緊張状態になる。これが腕2
9の零戻しを行なうことである。押し手24が零
戻しを開始する位置は最大需要電力に比例した位
置の為任意であるが、零点位置は常に同じであ
る。従つて押し手29が零戻し回転する角度は任
意のため、零戻し軸45の任意回転角度で押し手
24の零戻しは完了する。しかし、零戻し軸45
は必ず一回転されるので、押し手24の零戻し完
了後の零戻し軸45の回転は、差動歯車機構80
の遊星歯車81太陽歯車82を経て円板84に伝
達され、円板84の外周を押えていたつる巻きバ
ネ77の押付力に打勝つて円板84が回転する。
歯車85,87,89,90,27の組合せによ
る歯車比は空転歯車装置25の許容回転数に若干
の余裕を持たせて決められるため、零戻し軸45
の一回転の終了前には必ず円板84の回転がなさ
れる。円板84につる巻きバネ77による引張力
を与えながら円板84とローラ79を滑べらせて
零戻し軸45を回転させることは、歯車85,8
7,89,90,26を介して腕29を零点位置
を押しつけていることになり、零点位置保持を正
確に行なうことになる。この状態の時、カム46
の円筒面上の突起47がクラツチレバー48の突
起50が接するよう零戻し軸45が回転すると、
クラツチレバー48が駆動し、アーム55を介し
てクラウン歯車41とクラウン歯車39が咬合
う。即ち、零戻しクラツチ1003が閉じられ
る。さらに零戻し軸45が回転し摩擦車用レバー
74の突起76がカム46の突起47と接するた
め、摩擦車用レバー74は押し下げられ、円板8
4とローラ79が離れ差動歯車機構80は空転状
態となり、再起動を可能にする。 次に数字輪64の零復帰と再起動の動作につい
て詳述する。需要電力計測中はカム92の縁端面
の凹部にローラ110が当接する位置にカム92
はセツトされる。揺動枠103の上部はつる巻き
バネ109で数字車61と反対方向に引き、整定
爪108歯車101が数字車61と接しないよう
にセツトされる。カム92の回り始めは傘歯車9
1,94,95,97および歯車98,100を
経て歯車101を回すが、歯車101と数字輪6
4に成形された歯車102が咬合つていないので
歯車101は空転している。カム92が回転され
るとローラ110はカム92の縁端面の外周(凹
部でない所)接するので揺動枠103は軸96を
支点に上部が数字車61に近づく。従つて整定爪
108の先端は歯車付爪車63の位置決めピン1
07の間に入り、歯車付爪車63が回転しないよ
うストツパーとなる。また、揺動枠103上部が
数字車61に近づくと、空転している歯車101
は数字輪64に成形された歯車102と咬合い、
数字輪64を数字輪列66の数字が小になる方向
に回転させる。数字輪列66の数字が0を指示し
た所では、歯車102の歯がなくしてあるため歯
車101は空転することになり、数字車61の零
戻しを完了する。さらにカム92が回転され一回
転すると、ローラー110はカム92の縁端面の
凹部に当接するため、揺動枠103の上部が数字
車61より遠ざかり再起動を可能にする。 以上のように、この発明によれば、伝導装置B
1002と表示装置1004の中間に零戻しクラ
ツチ1003を設けたこと、数字車61を歯車付
爪車63と数字輪を組合せたものにしたことで、
検針時零復帰に歯車33,34,35,36,4
2,57,69カム板58送り車60,62マグ
ネツトデイスク70は回転しないため検針時零復
帰回転力が小さくなり、零復帰レバー(図示せ
ず)が小形化できる。また、零復帰レバーから検
針時零復帰する力を伝達する歯車、軸、カムなど
の部品の固定力および部品そのものを小形化でき
る。 伝導装置B1002の腕29を零復帰するた
め、零戻し軸45と腕29の中間に差動歯車機構
80と円板84摩擦車用レバー74などの組合せ
を設けたこと、数字車61の歯車102と歯車1
01の咬合せで数字輪64を駆動するため、検針
時零復帰と再起動が零復帰レバーの一方方向の回
転で可能となり操作が容易となつた。 数字車61を零戻しする時、歯車102と歯車
101を咬合せて数字輪64を回転させるので、
数字輪列の動きは下位の数へのみ移動するので、
零戻し動作の妥当性が得られ検針者は心理的に安
心感が生まれる。数字輪64が回転し、数字輪列
66が0となつた時歯車102は一部欠除されて
いるので0点を超えて9の数字がでることはなく
確実に零戻し動作が行なわれるなどの効果を奏す
る。
第1図は、この発明の一実施例による最大需要
計の機構を示す斜視図、第2図は零戻しクラツチ
が閉じた場合を示す断面側面図、第3図は零戻し
クラツチが開いた場合を示す断面側面図、第4図
は、数字車と送り車の一部断面の斜視図、第5図
は、数字車を構成している数字輪と歯車付爪車の
平面図と側面図、第6図はマグネツトデイスクの
着磁要領図、第7図は数字車のステツプ送りの動
作説明図である。 図中、6は押し手、61は数字車、63は歯車
付爪車、64は数字輪、1000,1002は伝
導装置、1003は零戻しクラツチ、1004は
表示装置、1006,1007,1008は零復
帰装置である。
計の機構を示す斜視図、第2図は零戻しクラツチ
が閉じた場合を示す断面側面図、第3図は零戻し
クラツチが開いた場合を示す断面側面図、第4図
は、数字車と送り車の一部断面の斜視図、第5図
は、数字車を構成している数字輪と歯車付爪車の
平面図と側面図、第6図はマグネツトデイスクの
着磁要領図、第7図は数字車のステツプ送りの動
作説明図である。 図中、6は押し手、61は数字車、63は歯車
付爪車、64は数字輪、1000,1002は伝
導装置、1003は零戻しクラツチ、1004は
表示装置、1006,1007,1008は零復
帰装置である。
Claims (1)
- 1 需要量に比例して回転し、需要時限毎に零復
帰する押し手と、上記押し手の回転に空転歯車装
置を介して従動し最大需要量の位置に止どまるよ
うになされた腕と、複数の数字車を有するデイジ
タル表示装置に上記腕の回転を介して上記押し手
の回転運動を伝える伝導装置と、任意時に上記押
し手と腕と表示装置とを零復帰させる手動零復帰
手段を備えるものにおいて、上記伝導装置には、
上記腕と上記表示装置の中間に伝導を切離し得る
ようにしたクラツチを設け、上記零復帰手段は、
所定の方向に手動で1回転するようになされた零
復帰カムと、上記カムと一体の軸に回動自在に挿
通された一対の太陽歯車を有する差動歯車装置
と、上記カムの回転により上記クラツチを開離す
ると共に、上記太陽歯車の一方を回動しないよう
に係止する手段と、上記一方の太陽歯車が係止さ
れた状態では他方の太陽歯車が上記カムの回転に
より回転して上記腕を零復帰させる伝達機構と、
上記腕が零復帰した後は上記両太陽歯車が回転し
ない状態のままでも上記カムが上記所定の方向に
回転し得るようにしたスリツプ機構と、上記複数
の数字車に個々に対応して設けられ上記カムの回
転に連動して回転する歯車装置と、上記カムの回
転に応動して上記歯車装置を上記数字車に係合さ
せて上記数字車を零復帰させる数字車零復帰機構
と、上記カムが1回転したとき、上記切離したク
ラツチを復帰させ、上記太陽歯車の係止を解除
し、上記数字車に係合した歯車装置の係合を解除
する機構とにより構成されたことを特徴とする最
大需要計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2540980A JPS56120957A (en) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | Maximum demand meter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2540980A JPS56120957A (en) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | Maximum demand meter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56120957A JPS56120957A (en) | 1981-09-22 |
| JPS6321866B2 true JPS6321866B2 (ja) | 1988-05-09 |
Family
ID=12165112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2540980A Granted JPS56120957A (en) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | Maximum demand meter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56120957A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020158497A1 (ja) * | 2019-02-01 | 2020-08-06 | 住友重機械工業株式会社 | 腐食防止装置及び腐食防止方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5250256A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-22 | Toshiba Corp | Maximim demand meter |
-
1980
- 1980-02-29 JP JP2540980A patent/JPS56120957A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020158497A1 (ja) * | 2019-02-01 | 2020-08-06 | 住友重機械工業株式会社 | 腐食防止装置及び腐食防止方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56120957A (en) | 1981-09-22 |
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