JPS632483B2 - - Google Patents
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- JPS632483B2 JPS632483B2 JP12483882A JP12483882A JPS632483B2 JP S632483 B2 JPS632483 B2 JP S632483B2 JP 12483882 A JP12483882 A JP 12483882A JP 12483882 A JP12483882 A JP 12483882A JP S632483 B2 JPS632483 B2 JP S632483B2
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- Japan
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- frequency
- coaxial resonator
- polishing
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P7/00—Resonators of the waveguide type
- H01P7/10—Dielectric resonators
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、誘電体同軸共振器(以下同軸共振器
という)の共振周波数自動調整機に関するもので
ある。
という)の共振周波数自動調整機に関するもので
ある。
従来より、同軸共振器1、例えばTEM共振器
は、第1,2図に示すようにセラミツク誘電体2
の厚肉円環の外周面及び内周面、場合によつては
厚肉円環の軸方向に直交する一方の端面にも銀の
焼きつけもしくは銅メツキを行つて外、内の導体
3,3を形成して、製造されている。
は、第1,2図に示すようにセラミツク誘電体2
の厚肉円環の外周面及び内周面、場合によつては
厚肉円環の軸方向に直交する一方の端面にも銀の
焼きつけもしくは銅メツキを行つて外、内の導体
3,3を形成して、製造されている。
ところで、上記同軸共振器1の共振周波数は、
セラミツク誘電体2の軸方向の寸法やセラミツク
誘電体2の誘電率に応じて変動する。しかるに、
上記同軸共振器1の製造においては、セラミツク
誘電体2の軸方向の寸法のバラツキや、セラミツ
ク誘電体2の誘電率のバラツキは、どうしても避
けることができない。そのため、従来、同軸共振
器1の共振周波数の調整を次のような方法によつ
て行なつている。
セラミツク誘電体2の軸方向の寸法やセラミツク
誘電体2の誘電率に応じて変動する。しかるに、
上記同軸共振器1の製造においては、セラミツク
誘電体2の軸方向の寸法のバラツキや、セラミツ
ク誘電体2の誘電率のバラツキは、どうしても避
けることができない。そのため、従来、同軸共振
器1の共振周波数の調整を次のような方法によつ
て行なつている。
すなわち、同軸共振器1の共振周波数を周波数
測定手段によつて測定した後、上記同軸共振器1
の端面1aを、その共振周波数の目標値となるよ
うに、見込みにより研摩し、その後、再度、上記
同軸共振器1の共振周波数を測定し、また、その
端面1aを研摩するという手作業を何度も繰り返
して行なつている。
測定手段によつて測定した後、上記同軸共振器1
の端面1aを、その共振周波数の目標値となるよ
うに、見込みにより研摩し、その後、再度、上記
同軸共振器1の共振周波数を測定し、また、その
端面1aを研摩するという手作業を何度も繰り返
して行なつている。
しかしながら、このような同軸共振器1の研摩
及び周波数測定作業は、面倒な手作業の繰り返し
により行つているため、手間がかかり生産コスト
が高くなるうえに、製品の品質に大きなバラツキ
が生じるといつた問題がある。
及び周波数測定作業は、面倒な手作業の繰り返し
により行つているため、手間がかかり生産コスト
が高くなるうえに、製品の品質に大きなバラツキ
が生じるといつた問題がある。
また、上記のように見込みにより、同軸共振器
1の端面1aを研摩しているため、端面1aの削
りすぎにより、目標周波数以上の同軸共振器が得
られるという問題もある。
1の端面1aを研摩しているため、端面1aの削
りすぎにより、目標周波数以上の同軸共振器が得
られるという問題もある。
そこで、本発明は、上記問題を解消すべくなし
たものであつて、同軸共振器の周波数を目標の周
波数に自動的に調整して、製造費の低減を図るこ
とができるうえに、製品の品質を向上かつ均一化
できる共振周波数自動調整機を提供することを目
的としている。
たものであつて、同軸共振器の周波数を目標の周
波数に自動的に調整して、製造費の低減を図るこ
とができるうえに、製品の品質を向上かつ均一化
できる共振周波数自動調整機を提供することを目
的としている。
このため、本発明に係る共振周波数自動調整機
は、一定位置で同軸共振器をチヤツクした後、一
定角度回転して上記同軸共振器の開放端面を研
摩・測定位置に停止させ、さらに、一定角度回転
して同軸共振器を搬出する回転送り装置と;周波
数測定手段と研摩機とを有して上記周波数測定手
段又は研摩機を上記研摩・測定位置に選択的に移
動させる加工機と;上記周波数測定手段の出力と
上記研摩機の回転を表わす出力を受けて、上記加
工機の周波数測定手段又は研摩機を上記研摩・測
定位置に選択的に移動させると共に、上記研摩機
の回転数を制御する信号を出力する制御装置とを
備えて、上記制御装置の出力により加工機を動作
させることによつて、研摩・測定位置に停止させ
た同軸共振器に対して研摩機を一定回転数回転駆
動させて上記同軸共振器の端面を研摩し、制御装
置において回転数に対する周波数の変化率を上記
周波数測定手段の出力と上記研摩機の回転数を表
わす信号とに基づいて算出し、上記変化率に基づ
いて目標の周波数未満の前段周波数に対応する回
転数を算出して、上記回転数を表わす信号で研摩
機を所定回転数回転させた後、上記周波数測定手
段で同軸共振器の周波数を測定させ、該周波数測
定手段から出力される実測周波数と上記前段周波
数とを比較して、上記両周波数の偏差を表わす信
号に基づいて、回転数に対する周波数の修正変化
率を算出し、その修正変化率を表わす信号に基づ
いて、目標周波数を得るために研摩機の回転数を
表わす信号を作成して、加工機に出力して目標周
波数を有する同軸共振器を自動的に得るようにし
たことを特徴としている。
は、一定位置で同軸共振器をチヤツクした後、一
定角度回転して上記同軸共振器の開放端面を研
摩・測定位置に停止させ、さらに、一定角度回転
して同軸共振器を搬出する回転送り装置と;周波
数測定手段と研摩機とを有して上記周波数測定手
段又は研摩機を上記研摩・測定位置に選択的に移
動させる加工機と;上記周波数測定手段の出力と
上記研摩機の回転を表わす出力を受けて、上記加
工機の周波数測定手段又は研摩機を上記研摩・測
定位置に選択的に移動させると共に、上記研摩機
の回転数を制御する信号を出力する制御装置とを
備えて、上記制御装置の出力により加工機を動作
させることによつて、研摩・測定位置に停止させ
た同軸共振器に対して研摩機を一定回転数回転駆
動させて上記同軸共振器の端面を研摩し、制御装
置において回転数に対する周波数の変化率を上記
周波数測定手段の出力と上記研摩機の回転数を表
わす信号とに基づいて算出し、上記変化率に基づ
いて目標の周波数未満の前段周波数に対応する回
転数を算出して、上記回転数を表わす信号で研摩
機を所定回転数回転させた後、上記周波数測定手
段で同軸共振器の周波数を測定させ、該周波数測
定手段から出力される実測周波数と上記前段周波
数とを比較して、上記両周波数の偏差を表わす信
号に基づいて、回転数に対する周波数の修正変化
率を算出し、その修正変化率を表わす信号に基づ
いて、目標周波数を得るために研摩機の回転数を
表わす信号を作成して、加工機に出力して目標周
波数を有する同軸共振器を自動的に得るようにし
たことを特徴としている。
以下に、図示の実施例に基づいて本発明を具体
的に説明する。
的に説明する。
第3,4図において、6は材料供給装置、7は
回転送り装置としての回転テーブル、8は加工
機、9は良品収納部材、10は不良品収納部材、
11は制御装置である。
回転送り装置としての回転テーブル、8は加工
機、9は良品収納部材、10は不良品収納部材、
11は制御装置である。
上記材料供給装置6は、支持スタンド12の上
端に固定され、ホツパ13と搬入ロータ14とを
備えている。上記ホツパ13は、該ホツパ13内
に投入された多数の同軸共振器1を1個ずつ上記
搬入ロータ14に供給するように出口を絞つてい
る。上記搬入ロータ14は、外周近傍に軸方向に
沿つて多数の同軸共振器挿入用溝14a,…,1
4aを有する円柱体であつて、該溝14aの上端
位置で上記ホツパ13から1個ずつ同軸共振器1
を上記溝14a内に挿入する一方、上記溝14a
の下端位置で上記供給装置6の前側に位置する上
記回転テーブル7の後記するアーム先端のチヤツ
ク部材内に背側より図示しない駆動シリンダの作
動で同軸共振器1を上記溝14a内に挿入するよ
うにしている。
端に固定され、ホツパ13と搬入ロータ14とを
備えている。上記ホツパ13は、該ホツパ13内
に投入された多数の同軸共振器1を1個ずつ上記
搬入ロータ14に供給するように出口を絞つてい
る。上記搬入ロータ14は、外周近傍に軸方向に
沿つて多数の同軸共振器挿入用溝14a,…,1
4aを有する円柱体であつて、該溝14aの上端
位置で上記ホツパ13から1個ずつ同軸共振器1
を上記溝14a内に挿入する一方、上記溝14a
の下端位置で上記供給装置6の前側に位置する上
記回転テーブル7の後記するアーム先端のチヤツ
ク部材内に背側より図示しない駆動シリンダの作
動で同軸共振器1を上記溝14a内に挿入するよ
うにしている。
上記回転テーブル7は、90゜間隔をあけて配し
た4本のアーム部7a,…,7aからなる十字部
材を回転可能に支持スタンド12に支持してな
る。各アーム部7aの先端には、チヤツク部材1
5を設け、シリンダ22の駆動に伴う該チヤツク
部材15の開閉により、上記同軸共振器1の外周
面を、該同軸共振器1の研摩・測定端面(以下、
「端面」と略す)1aを加工機側に突出させた状
態で、チヤツクし、もしくは同軸共振器1を搬出
するようにしている。上記チヤツク部材15は、
第4図に示すように、シリンダ16の駆動によ
り、同軸共振器1の軸方向に前後動して、後記す
る研摩機20に当接して、同軸共振器1の端面1
aを研摩しうるようにしている。上記各アーム7
aは、約90゜ずつ回転軸17の回りに回転して、
第3図中、回転軸17に対して、上方の搬入位置
A、左右の研摩・測定位置B、下方の良品搬出位
置C及び左方の不良品搬出位置Dに夫々停止する
ようにしている。
た4本のアーム部7a,…,7aからなる十字部
材を回転可能に支持スタンド12に支持してな
る。各アーム部7aの先端には、チヤツク部材1
5を設け、シリンダ22の駆動に伴う該チヤツク
部材15の開閉により、上記同軸共振器1の外周
面を、該同軸共振器1の研摩・測定端面(以下、
「端面」と略す)1aを加工機側に突出させた状
態で、チヤツクし、もしくは同軸共振器1を搬出
するようにしている。上記チヤツク部材15は、
第4図に示すように、シリンダ16の駆動によ
り、同軸共振器1の軸方向に前後動して、後記す
る研摩機20に当接して、同軸共振器1の端面1
aを研摩しうるようにしている。上記各アーム7
aは、約90゜ずつ回転軸17の回りに回転して、
第3図中、回転軸17に対して、上方の搬入位置
A、左右の研摩・測定位置B、下方の良品搬出位
置C及び左方の不良品搬出位置Dに夫々停止する
ようにしている。
上記加工装置8は、上記回転テーブル7のアー
ム7aの研摩・測定位置Bの略後側に配され、上
下方向一直線上に上から順に周波数測定手段1
8、ブラシ19及び研摩機20の研摩板20aを
設けて、回転テーブル7により研摩・測定位置B
に位置させられた同軸共振器1の端面1aに対
し、駆動シリンダ21の駆動で加工機8を上下動
させ周波数測定手段18または研摩機20を選択
的に上記研摩・測定位置Bに停止させるようにし
ている。
ム7aの研摩・測定位置Bの略後側に配され、上
下方向一直線上に上から順に周波数測定手段1
8、ブラシ19及び研摩機20の研摩板20aを
設けて、回転テーブル7により研摩・測定位置B
に位置させられた同軸共振器1の端面1aに対
し、駆動シリンダ21の駆動で加工機8を上下動
させ周波数測定手段18または研摩機20を選択
的に上記研摩・測定位置Bに停止させるようにし
ている。
上記周波数測定手段18は、同軸共振器1に対
し測定チヤツク(図示せず。)が近づいて同軸共
振器1の共振周波数を測定するようになつてい
る。上記研摩機20は、研摩板20aの回転によ
り同軸共振器1の端面1aを研摩するようになつ
ている。上記ブラシ19は、上記研摩機20で研
摩された同軸共振機1の端面1aに付着した削り
カスやゴミ等を加工機8が下降する際に取り除く
ようにしている。
し測定チヤツク(図示せず。)が近づいて同軸共
振器1の共振周波数を測定するようになつてい
る。上記研摩機20は、研摩板20aの回転によ
り同軸共振器1の端面1aを研摩するようになつ
ている。上記ブラシ19は、上記研摩機20で研
摩された同軸共振機1の端面1aに付着した削り
カスやゴミ等を加工機8が下降する際に取り除く
ようにしている。
また、上記良品収納部材9は、上記回転テーブ
ル7のアーム7aの良品搬出位置Cに設けられ、
外周近傍に多数の同軸共振器収納用溝9a,…,
9aを有する回転可能な円柱体であつて、加工機
8で研摩し、周波数を測定した後、目標の周波数
に達した同軸共振器1をチヤツク部材15の開操
作に伴い、その各収納用溝9a内に良品収納部材
9の回転で逐次収納するようにしている。
ル7のアーム7aの良品搬出位置Cに設けられ、
外周近傍に多数の同軸共振器収納用溝9a,…,
9aを有する回転可能な円柱体であつて、加工機
8で研摩し、周波数を測定した後、目標の周波数
に達した同軸共振器1をチヤツク部材15の開操
作に伴い、その各収納用溝9a内に良品収納部材
9の回転で逐次収納するようにしている。
一方、上記不良品収納箱10は、回転テーブル
7のアーム7aの不良品搬出位置Dに設けられ、
研摩し、周波数測定された同軸共振器1のうち、
目標の周波数に達しなかつた不良品の同軸共振器
1′を、チヤツク部材15から搬出して収納する
ようにしている。
7のアーム7aの不良品搬出位置Dに設けられ、
研摩し、周波数測定された同軸共振器1のうち、
目標の周波数に達しなかつた不良品の同軸共振器
1′を、チヤツク部材15から搬出して収納する
ようにしている。
さらに、上記制御装置11はマイクロコンピユ
ータから構成され、該制御装置11の出力により
加工機8を動作させることによつて研摩・測定位
置Bに停止させた同軸共振器1に対して研摩機2
0を一定回転数回転駆動させて上記同軸共振器1
の端面1aを研摩するようになつている。そし
て、回転数に対する周波数の変化率を上記周波数
測定手段18の出力と上記研摩機20の回転数を
表わす信号とに基づいて算出し、上記変化率に基
づいて目標の周波数未満の前段周波数に対応する
回転数を算出して、上記回転数を表わす信号で研
摩機20を所定回転数回転させる。その後、上記
周波数測定手段18で同軸共振器1の周波数を測
定させ、該周波数測定手段18から出力される実
測周波数と上記前段周波数とを比較して、上記両
周波数の偏差を表わす信号に基づいて、回転数に
対する周波数の修正変化率を算出する。そして、
その修正変化率を表わす信号に基づいて、目標周
波数を得るために研摩機20の回転数を表わす信
号を作成して、加工機8に出力して目標周波数を
有する同軸共振器1を自動的に得るようにしてい
る。
ータから構成され、該制御装置11の出力により
加工機8を動作させることによつて研摩・測定位
置Bに停止させた同軸共振器1に対して研摩機2
0を一定回転数回転駆動させて上記同軸共振器1
の端面1aを研摩するようになつている。そし
て、回転数に対する周波数の変化率を上記周波数
測定手段18の出力と上記研摩機20の回転数を
表わす信号とに基づいて算出し、上記変化率に基
づいて目標の周波数未満の前段周波数に対応する
回転数を算出して、上記回転数を表わす信号で研
摩機20を所定回転数回転させる。その後、上記
周波数測定手段18で同軸共振器1の周波数を測
定させ、該周波数測定手段18から出力される実
測周波数と上記前段周波数とを比較して、上記両
周波数の偏差を表わす信号に基づいて、回転数に
対する周波数の修正変化率を算出する。そして、
その修正変化率を表わす信号に基づいて、目標周
波数を得るために研摩機20の回転数を表わす信
号を作成して、加工機8に出力して目標周波数を
有する同軸共振器1を自動的に得るようにしてい
る。
次に、上記構成に係る自動調整機の作動を説明
する。
する。
まず、ホツパ13内に投入された同軸共振器1
を搬入ロータ14の回転により、搬入位置Aまで
搬び、該搬入位置Aに位置する回転テーブル7の
アーム7aのチヤツク部材15に同軸共振器1を
チヤツクする。この状態では、同軸共振器1の銀
の焼きつけ等がされていない研摩・測定端面1a
が、チヤツク部材15から支持スタンド側すなわ
ち加工機側に突出している。そして、回転テーブ
ル7のアーム7aを第3図中時針回りに90゜回転
させて、チヤツクされた同軸共振器1を研摩・測
定位置Bに停止させる。
を搬入ロータ14の回転により、搬入位置Aまで
搬び、該搬入位置Aに位置する回転テーブル7の
アーム7aのチヤツク部材15に同軸共振器1を
チヤツクする。この状態では、同軸共振器1の銀
の焼きつけ等がされていない研摩・測定端面1a
が、チヤツク部材15から支持スタンド側すなわ
ち加工機側に突出している。そして、回転テーブ
ル7のアーム7aを第3図中時針回りに90゜回転
させて、チヤツクされた同軸共振器1を研摩・測
定位置Bに停止させる。
次いで、上記駆動シリンダ21の駆動により加
工機8を上昇させて、上記同軸共振器1に研摩機
20の研摩板20aを対向させるようにする(第
4図参照)と共に、アーム先端に設けたシリンダ
16の作動によりチヤツク部材15とともに同軸
共振器1を加工機側に後進させ、同軸共振器1の
端面1aを少し研摩して面出しを行う。これは、
同軸共振器1の導電体を形成する銀をセラミツク
誘電体2(第2図参照)に手塗りする際、銀が余
分な所に付着したり、セラミツク誘電体2の製造
誤差等により同軸共振器1の端面1aが完全に平
面を形成していないためである。
工機8を上昇させて、上記同軸共振器1に研摩機
20の研摩板20aを対向させるようにする(第
4図参照)と共に、アーム先端に設けたシリンダ
16の作動によりチヤツク部材15とともに同軸
共振器1を加工機側に後進させ、同軸共振器1の
端面1aを少し研摩して面出しを行う。これは、
同軸共振器1の導電体を形成する銀をセラミツク
誘電体2(第2図参照)に手塗りする際、銀が余
分な所に付着したり、セラミツク誘電体2の製造
誤差等により同軸共振器1の端面1aが完全に平
面を形成していないためである。
次いで、駆動シリンダ21により加工機8を下
降させ、ブラシ19で同軸共振器1の端面1aを
清掃したのち、周波数測定手段18で同軸共振器
1の初期周波数を測定する(第3図中一点鎖線で
示す)。そして、駆動シリンダ21により加工機
8を上昇させて再び同軸共振器1の端面1aを一
定回転数n1分だけ研摩板20aを回転させて研摩
する(第3図中実線で示す)。そして、再び、加
工機8を下降させて同軸共振器1の周波数測定手
段18で測定し、上記一定回転数n1に対応する周
波数の変化分f1を得る。次いで、上記周波数測定
手段18の出力の変化分f1と研摩機20の回転数
n1を表わす信号に基づいて、上記回転数n1に対す
る周波数f1の変化率(f1/n1)を求める。該変化率 は、第5図に実線で示す直線の勾配である。この
変化率をもとに、周波数f1から目標の周波数f2に
至るまでの研摩機20の回転数(n2―n1)〔=
(f2/f1n1―n1)〕を算出する。したがつて、目標周 波数f2を得るためには、回転数(n2―n1)分だけ
研摩機20を回転させて、同軸共振器1を研摩す
ればよいが、上記変化率の誤差により目標周波数
を得られないことや、同軸共振器1の削りすぎに
より、同軸共振器1の周波数が目標周波数f2を超
えるということを防止するため、目標周波数f2未
満の前段周波数f3に対応する回転数(n3―n1)を
算出して、回転数(n3―n1)を表わす信号で研摩
機20を所定回転数(n3―n1)分だけ回転させた
後、周波数測定装置18で同軸共振器1の周波数
を測定する。この結果、回転数(n3―n1)に対応
して周波数f3が得られれば、次に、回転数n2とn3
との差に対応する(n2―n3)分、研摩機20を回
転させて同軸共振器1を研摩すれば目標の周波数
f2の同軸共振器1が得られる。しかし、上記回転
数n3に対して第5図中二点鎖線に示す如く実測周
波数f4が得られれば、この実測周波数f4と上記前
段周波数f3とを比較して、両周波数の偏差を表わ
す信号に基づいて、研摩機20の回転数に対する
周波数の修正変化率(f4―f1)/(n3―n1)を算
出する。該修正変化率は第5図に二点鎖線で示す
直線の勾配で表わされる。この修正変化率(D=
f4―f1/n3―n1)を表わす信号に基づいて、目標周波数 f2を得るための研摩機20の回転数(n4―n3)=
1/D(f2―f4)=f2―f4/f4―f1(n3―n1)を算出す
る。そ して、研摩機20を回転数(n4―n3)分だけ回転
させ、同軸共振器1を研摩することにより、目標
の周波数f2の同軸共振器1を得る。この目標の周
波数f2の同軸共振器1は、回転テーブル7を第3
図中時計回りにアーム7aを90゜回転させて、良
品搬出位置Cでチヤツク部材15を開いて良品収
納部材9内に搬出する。
降させ、ブラシ19で同軸共振器1の端面1aを
清掃したのち、周波数測定手段18で同軸共振器
1の初期周波数を測定する(第3図中一点鎖線で
示す)。そして、駆動シリンダ21により加工機
8を上昇させて再び同軸共振器1の端面1aを一
定回転数n1分だけ研摩板20aを回転させて研摩
する(第3図中実線で示す)。そして、再び、加
工機8を下降させて同軸共振器1の周波数測定手
段18で測定し、上記一定回転数n1に対応する周
波数の変化分f1を得る。次いで、上記周波数測定
手段18の出力の変化分f1と研摩機20の回転数
n1を表わす信号に基づいて、上記回転数n1に対す
る周波数f1の変化率(f1/n1)を求める。該変化率 は、第5図に実線で示す直線の勾配である。この
変化率をもとに、周波数f1から目標の周波数f2に
至るまでの研摩機20の回転数(n2―n1)〔=
(f2/f1n1―n1)〕を算出する。したがつて、目標周 波数f2を得るためには、回転数(n2―n1)分だけ
研摩機20を回転させて、同軸共振器1を研摩す
ればよいが、上記変化率の誤差により目標周波数
を得られないことや、同軸共振器1の削りすぎに
より、同軸共振器1の周波数が目標周波数f2を超
えるということを防止するため、目標周波数f2未
満の前段周波数f3に対応する回転数(n3―n1)を
算出して、回転数(n3―n1)を表わす信号で研摩
機20を所定回転数(n3―n1)分だけ回転させた
後、周波数測定装置18で同軸共振器1の周波数
を測定する。この結果、回転数(n3―n1)に対応
して周波数f3が得られれば、次に、回転数n2とn3
との差に対応する(n2―n3)分、研摩機20を回
転させて同軸共振器1を研摩すれば目標の周波数
f2の同軸共振器1が得られる。しかし、上記回転
数n3に対して第5図中二点鎖線に示す如く実測周
波数f4が得られれば、この実測周波数f4と上記前
段周波数f3とを比較して、両周波数の偏差を表わ
す信号に基づいて、研摩機20の回転数に対する
周波数の修正変化率(f4―f1)/(n3―n1)を算
出する。該修正変化率は第5図に二点鎖線で示す
直線の勾配で表わされる。この修正変化率(D=
f4―f1/n3―n1)を表わす信号に基づいて、目標周波数 f2を得るための研摩機20の回転数(n4―n3)=
1/D(f2―f4)=f2―f4/f4―f1(n3―n1)を算出す
る。そ して、研摩機20を回転数(n4―n3)分だけ回転
させ、同軸共振器1を研摩することにより、目標
の周波数f2の同軸共振器1を得る。この目標の周
波数f2の同軸共振器1は、回転テーブル7を第3
図中時計回りにアーム7aを90゜回転させて、良
品搬出位置Cでチヤツク部材15を開いて良品収
納部材9内に搬出する。
なお、万一、同軸共振器1の周波数が、上記制
御装置11による制御操作にもかかわらず、目標
周波数f2未満の場合には、上記同軸共振器1を、
良品搬出位置Cで搬出せずに該良品搬出位置Cか
ら第3図中時計回りにさらに90゜回転した不良品
搬出位置Dでチヤツク部材15から搬出し、不良
品収納箱10内に収納する。
御装置11による制御操作にもかかわらず、目標
周波数f2未満の場合には、上記同軸共振器1を、
良品搬出位置Cで搬出せずに該良品搬出位置Cか
ら第3図中時計回りにさらに90゜回転した不良品
搬出位置Dでチヤツク部材15から搬出し、不良
品収納箱10内に収納する。
なお、本発明は本実施例に限定されることな
く、その他種々の態様で実施できる。例えば、上
記回転テーブル7のアーム7aは90゜間隔の4本
に限定されるものではなく、任意の間隔で任意の
本数だけ設けてもよい。また、加工機8の移動も
上下運動に限らず、一点を中心とした回動運動に
より同様の効果を奏するようにしてもよい。
く、その他種々の態様で実施できる。例えば、上
記回転テーブル7のアーム7aは90゜間隔の4本
に限定されるものではなく、任意の間隔で任意の
本数だけ設けてもよい。また、加工機8の移動も
上下運動に限らず、一点を中心とした回動運動に
より同様の効果を奏するようにしてもよい。
上記説明から明らかなように、本発明によれ
ば、一定位置で同軸共振器をチヤツクした後、一
定角度回転して上記同軸共振器の開放端面を研
摩・測定位置に停止させ、さらに、一定角度回転
して同軸共振器を搬出する回転送り装置と;周波
数測定手段と研摩機とを有して上記周波数測定手
段又は研摩機を上記研摩・測定位置に選択的に移
動させる加工機と;上記周波数測定手段の出力と
上記研摩機の回転を表わす出力を受けて、上記加
工機の周波数測定手段又は研摩機を上記研摩・測
定位置に選択的に移動させると共に、上記研摩機
の回転数を制御する信号を出力する制御装置とを
備えて、上記制御装置の出力により加工機を動作
させることによつて研摩・測定位置に停止させた
同軸共振器に対して研摩機を一定回転数回転駆動
させて上記同軸共振器の端面を研摩し、制御装置
において回転数に対する周波数の変化率を上記周
波数測定手段の出力と上記研摩機の回転数を表わ
す信号とに基づいて算出し、上記変化率に基づい
て目標の周波数未満の前段周波数に対応する回転
数を算出して、上記回転数を表わす信号で研摩機
を所定回転数回転させた後、上記周波数測定手段
で同軸共振器の周波数を測定させ、該周波数測定
手段から出力される実測周波数と上記前段周波数
とを比較して、上記両周波数の偏差を表わす信号
に基づいて、回転数に対する周波数の修正変化率
を算出し、その修正変化率を表わす信号に基づい
て、目標周波数を得るために研摩機の回転数を表
わす信号を作成して、加工機に出力して目標周波
数を有する同軸共振器を自動的に得るようにした
ので、製造費の低減を図ることができるうえに、
製品の品質を向上かつ均一化できる。
ば、一定位置で同軸共振器をチヤツクした後、一
定角度回転して上記同軸共振器の開放端面を研
摩・測定位置に停止させ、さらに、一定角度回転
して同軸共振器を搬出する回転送り装置と;周波
数測定手段と研摩機とを有して上記周波数測定手
段又は研摩機を上記研摩・測定位置に選択的に移
動させる加工機と;上記周波数測定手段の出力と
上記研摩機の回転を表わす出力を受けて、上記加
工機の周波数測定手段又は研摩機を上記研摩・測
定位置に選択的に移動させると共に、上記研摩機
の回転数を制御する信号を出力する制御装置とを
備えて、上記制御装置の出力により加工機を動作
させることによつて研摩・測定位置に停止させた
同軸共振器に対して研摩機を一定回転数回転駆動
させて上記同軸共振器の端面を研摩し、制御装置
において回転数に対する周波数の変化率を上記周
波数測定手段の出力と上記研摩機の回転数を表わ
す信号とに基づいて算出し、上記変化率に基づい
て目標の周波数未満の前段周波数に対応する回転
数を算出して、上記回転数を表わす信号で研摩機
を所定回転数回転させた後、上記周波数測定手段
で同軸共振器の周波数を測定させ、該周波数測定
手段から出力される実測周波数と上記前段周波数
とを比較して、上記両周波数の偏差を表わす信号
に基づいて、回転数に対する周波数の修正変化率
を算出し、その修正変化率を表わす信号に基づい
て、目標周波数を得るために研摩機の回転数を表
わす信号を作成して、加工機に出力して目標周波
数を有する同軸共振器を自動的に得るようにした
ので、製造費の低減を図ることができるうえに、
製品の品質を向上かつ均一化できる。
第1,2図は夫々同軸共振器を示す斜視図及び
断面図、第3,4図は夫々本発明の一実施例に係
る自動調整機の概略正面図及び側面図、第5図は
研摩機の回転数に対する同軸共振器の共振周波数
の変化率を示す図である。 1…同軸共振器、1a…端面、7…回転テーブ
ル、8…加工機、11…制御装置、15…チヤツ
ク部材、18…周波数測定手段、20…研摩機、
A…搬入位置、B…研摩・測定位置、C…良品搬
出位置、D…不良品搬出位置。
断面図、第3,4図は夫々本発明の一実施例に係
る自動調整機の概略正面図及び側面図、第5図は
研摩機の回転数に対する同軸共振器の共振周波数
の変化率を示す図である。 1…同軸共振器、1a…端面、7…回転テーブ
ル、8…加工機、11…制御装置、15…チヤツ
ク部材、18…周波数測定手段、20…研摩機、
A…搬入位置、B…研摩・測定位置、C…良品搬
出位置、D…不良品搬出位置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 誘電体同軸共振器の開放端面を研摩して目標
の共振周波数に調整する同軸共振器の共振周波数
自動調整機にして、 一定位置で上記同軸共振器をチヤツクした後、
一定角度回転して上記同軸共振器の研摩・測定位
置に停止させ、さらに、一定角度回転して同軸共
振器を搬出する回転送り装置と、 周波数測定手段と研摩機とを備えて上記周波数
測定手段又は研摩機を上記研摩・測定位置に選択
的に移動させる加工機と、 上記周波数測定手段の出力と上記研摩機の回転
を表わす出力を受けて、上記加工機を移動させる
と共に、上記研摩機の回転数を制御すべく、研摩
機を一定回転数回転駆動させて上記同軸共振器の
端面を研摩した際の回転数に対する周波数の変化
率を上記周波数測定手段の出力と上記研摩機の回
転数を表わす信号とに基づいて算出し、上記変化
率に基づいて目標の周波数未満の前段周波数に対
応する回転数を算出して、その回転数を表わす信
号で研摩機を所定回転数回転させた後、上記周波
数測定手段で同軸共振器の周波数を測定させ、該
周波数測定手段から出力される実測周波数と上記
前段周波数とを比較して、上記両周波数の偏差を
表わす信号に基づいて、回転数に対する周波数の
修正変化率を算出し、その修正変化率を表わす信
号に基づいて、目標周波数を得るために研摩機の
回転数を表わす信号を作成出力する制御装置を備
えたことを特徴とする同軸共振器の共振周波数自
動調整機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12483882A JPS5915305A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 同軸共振器の共振周波数自動調整機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12483882A JPS5915305A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 同軸共振器の共振周波数自動調整機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915305A JPS5915305A (ja) | 1984-01-26 |
| JPS632483B2 true JPS632483B2 (ja) | 1988-01-19 |
Family
ID=14895337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12483882A Granted JPS5915305A (ja) | 1982-07-16 | 1982-07-16 | 同軸共振器の共振周波数自動調整機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915305A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02107966U (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03214904A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体共振器の共振周波数調整用トリミング装置 |
-
1982
- 1982-07-16 JP JP12483882A patent/JPS5915305A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02107966U (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5915305A (ja) | 1984-01-26 |
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