JPS6327401B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6327401B2 JPS6327401B2 JP55166406A JP16640680A JPS6327401B2 JP S6327401 B2 JPS6327401 B2 JP S6327401B2 JP 55166406 A JP55166406 A JP 55166406A JP 16640680 A JP16640680 A JP 16640680A JP S6327401 B2 JPS6327401 B2 JP S6327401B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- mixed
- lubricant
- stearic acid
- mixing
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- Powder Metallurgy (AREA)
Description
本発明は粉末冶金法において複数種の粉末と潤
滑剤を混合する混合方法に関する。 焼結品の製造工程において粉末成形体を成形す
るためには、焼結品を構成するところの互いに成
分、粒径が異なる複数種の粉末を混合し、この混
合粉末をプレスの型に入れて加圧し所定形状の粉
末成形体に成形している。また、一般には粉末の
摩擦を小さくして粉末成形体の密度を均一にし、
型と粉末との潤滑を図り型の寿命を高めるなどの
目的で、粉末にステアリン酸系潤滑剤などの潤滑
剤を添加して混合している。 しかして、従来複数種の粉末と潤滑剤とを混合
するためには、複数種の粉末と潤滑剤とを一緒に
まとめて混合機に入れ一度に混合するようにして
いる。しかしながら、この混合方法では添潤剤が
粉末全体に良好に拡散されず粉末粒子に充分付着
しないので、潤滑剤は粉末粒子同士を結合するバ
インダとしての作用は果せず粒子同士の結合が弱
い。このため、混合終了後に混合粉末を運搬する
場合や、混合粉末をスクリユウコンベアに入れて
プレスの型に充填する場合などに、混合粉末に対
して往復動力や振動力が加わると、粉末粒子は結
合が弱いことから容易に分離し、各種類の粉末が
その比重差や粒径の大きさに応じて種類毎に個別
にまとまるので、偏析を生じて混合状態が不良と
なり易い欠点がある。混合状態が不良な混合粉末
を用いると、粉末成形体の密度や強度が低下する
ことになる。 本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、潤
滑剤がバインダとして粉末粒子を良好に結合し、
偏析が生じないように良好に複数種の粉末と潤滑
剤を混合できる混合方法を提供するものである。 本発明による混合方法は、互いに異なる複数種
の粉末を各々個別にステアリン酸系潤滑剤と混合
し、これら個別に混合された各粉末とステアリン
酸系潤滑剤との混合物を一緒にまとめて混合する
ことを特徴とするものである。 本発明方法においては、焼結品を構成する組成
に応じて互いに成分が異なる複数種の金属粉末A
粉、B粉、C粉…を組成に応じた割合で用意し、
これらの金属粉末に添加混合するステアリン酸系
潤滑剤を用意する。各粉末の粒度は粉末条件に応
じて各々設定される。 そして、各粉末A粉、B粉、C粉…を各々個別
に所定割合の潤滑剤と組合せてA粉とステアリン
酸系潤滑剤、B粉とステアリン酸系潤滑剤、C粉
とステアリン酸系潤滑剤…とし、これら各粉末と
ステアリン酸系潤滑剤を組合せたもの毎に各々個
別に混合機により混合して、A粉とステアリン酸
系潤滑剤の混合物、B粉とステアリン酸系潤滑剤
の混合物、C粉とステアリン酸系潤滑剤の混合物
…を各々個別に得る。この混合では各粉末を種類
別に区分して個別にステアリン酸系潤滑剤と混合
するために、粉末は同一種類で少量となるから、
ステアリン酸系潤滑剤が粉末全体に良好に拡散混
合して各粉末粒子の周囲に充分付着する。このた
め、各粉末粒子は周囲に充分付着したステアリン
酸系潤滑剤を介して各々互いに良好に接着するこ
とになる。 次に、A粉とステアリン酸系潤滑剤、B粉とス
テアリン酸系潤滑剤、C粉とステアリン酸系潤滑
剤…の各混合物を所定の割合で一緒にまとめて混
合機により一度に混合する。この混合により各粉
末A粉、B粉、C粉…は各々互いに拡散混合し、
各粉末の粉末粒子が他の異なる粉末粒子と拡散混
合して互いにステアリン酸系接着剤を介して各々
接着する。この場合、粉末粒子は前段の混合によ
りステアリン酸系潤滑剤が周囲に充分付着してい
るので、互いに種類の異なる各粉末の粉末粒子が
拡散混合した状態にて充分なステアリン酸系接着
剤を介して各々互いに良好に接着する。すなわ
ち、ステアリン酸系潤滑剤は充分にバインダの作
用をなして粉末粒子同士を良好に接着させる。 従つて、この混合により粉末粒子が良好に接着
してA粉、B粉、C粉…が混合した混合粉末が得
られる。この混合粉末は運搬する場合やスクリユ
ウコンベヤによりプレスの型に充填する場合など
に、外部から往復動力や振動が加わつても、粉末
粒子が互いに分離せず結合した状態を保持でき
る。このため、混合粉末は、各粉末の比重差や粒
径差に応じてまとまる偏析を生じることがなく、
良好な混合状態を保持できる。 そして、得られた混合粉末をプレスの型に入れ
て加圧すると、各粉末が良好に混合され且つステ
アリン酸系潤滑剤が粉末粒子間で良好に潤滑を行
なうので、均一な密度と充分な強度をもつた圧粉
成形体を成形できる。 本発明は焼結部品の製造工程において、複数種
の粉末と潤滑剤とを混合する場合に広く適用で
き、各粉末の成分種類、混合割合は特定されな
い。本発明は比重が大きく異なる複数の粉末を潤
滑剤と混合する場合、例えば鉄粉と黒鉛粉、鉄粉
と炭化物粉、鉄粉とMo粉を混合する場合に有効
である。粒径が大きく異なる複数種の粉末を潤滑
剤と混合する場合、例えば金属間化合物粉末(コ
バルト、モリブデンなどを成分とし且つ結晶核と
表面素地とからなるもの)と、他の窒化物粉末、
ガラス粉末などの粉末を混合する場合にも効果的
である。 粉末に添加混合するステアリン酸系潤滑剤はス
テアリン酸亜鉛、ステアリン酸リチウムなどがあ
り、その添合割合は成形条件に応じて決める。 [実施例] 組成が重量比で96.2Fewt%,3Cuwt%,
0.8Cwt%で、これに潤滑剤としてステアリン酸
亜鉛を添加した混合粉末を作成し、この粉末で直
径90mm、厚さ20mmのポンプ用羽根車の成形体を成
形する。 本発明例として、鉄粉末(粒度80μ)、銅粉末
(粒度20μ)、黒鉛粉末(粒度3μ)を各々ステアリ
ン酸亜鉛と組合せて、Vミキサーにより40分間個
別に混合した。次に、これらの各混合物を一緒に
まとめてVミキサーにより40分間で一度に混合し
て混合粉末を得た。この混合粉末はステアリン酸
亜鉛により各粉末粒子が良好に結合しており、ス
クリユウコンベヤに入れてプレスに運搬し、シユ
ーによりプレスの型に充填する過程で何ら偏析が
生じなかつた。プレスでは成形圧5t/cm2を加えて
寸法がφ90×20tである粉末成形体を成形したが、
この粉末成形体は密度が均一で欠けもなく良好な
ものであつた。 また、比較例Aとして前記の各粉末とステアリ
ン酸亜鉛を一緒にまとめてVミキサーにより40分
間一度に混合して混合粉末を得た。そして、この
混合粉末をプレスまで運搬して型に充填する過程
で、塊状となり偏析を生じた。この混合粉末によ
り同一条件で粉末成形体を成形したが、欠け部の
発生がみとめられた。 また、比較例BとしてFe粉のみをステアリン
酸亜鉛と混合し、他のCu粉、C粉をそのままに
して各粉末を混合して混合粉末を得た。そして、
この粉末をプレスまで運搬して型に充填する過程
で、塊状となり偏析を生じた。この混合粉末によ
り同一条件で粉末成形体を成形したが、欠け部の
発生がみとめられた。 さらに、前記した本発明例、比較例Aおよび比
較例Bにおいて夫々成形した成形体(羽根車)を
20個づつ対象にして直径(90mm)の寸法を測定し
た。この測定データを統計的手法により整理して
第1図で示す線図と第1表で示す表にまとめた。
滑剤を混合する混合方法に関する。 焼結品の製造工程において粉末成形体を成形す
るためには、焼結品を構成するところの互いに成
分、粒径が異なる複数種の粉末を混合し、この混
合粉末をプレスの型に入れて加圧し所定形状の粉
末成形体に成形している。また、一般には粉末の
摩擦を小さくして粉末成形体の密度を均一にし、
型と粉末との潤滑を図り型の寿命を高めるなどの
目的で、粉末にステアリン酸系潤滑剤などの潤滑
剤を添加して混合している。 しかして、従来複数種の粉末と潤滑剤とを混合
するためには、複数種の粉末と潤滑剤とを一緒に
まとめて混合機に入れ一度に混合するようにして
いる。しかしながら、この混合方法では添潤剤が
粉末全体に良好に拡散されず粉末粒子に充分付着
しないので、潤滑剤は粉末粒子同士を結合するバ
インダとしての作用は果せず粒子同士の結合が弱
い。このため、混合終了後に混合粉末を運搬する
場合や、混合粉末をスクリユウコンベアに入れて
プレスの型に充填する場合などに、混合粉末に対
して往復動力や振動力が加わると、粉末粒子は結
合が弱いことから容易に分離し、各種類の粉末が
その比重差や粒径の大きさに応じて種類毎に個別
にまとまるので、偏析を生じて混合状態が不良と
なり易い欠点がある。混合状態が不良な混合粉末
を用いると、粉末成形体の密度や強度が低下する
ことになる。 本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、潤
滑剤がバインダとして粉末粒子を良好に結合し、
偏析が生じないように良好に複数種の粉末と潤滑
剤を混合できる混合方法を提供するものである。 本発明による混合方法は、互いに異なる複数種
の粉末を各々個別にステアリン酸系潤滑剤と混合
し、これら個別に混合された各粉末とステアリン
酸系潤滑剤との混合物を一緒にまとめて混合する
ことを特徴とするものである。 本発明方法においては、焼結品を構成する組成
に応じて互いに成分が異なる複数種の金属粉末A
粉、B粉、C粉…を組成に応じた割合で用意し、
これらの金属粉末に添加混合するステアリン酸系
潤滑剤を用意する。各粉末の粒度は粉末条件に応
じて各々設定される。 そして、各粉末A粉、B粉、C粉…を各々個別
に所定割合の潤滑剤と組合せてA粉とステアリン
酸系潤滑剤、B粉とステアリン酸系潤滑剤、C粉
とステアリン酸系潤滑剤…とし、これら各粉末と
ステアリン酸系潤滑剤を組合せたもの毎に各々個
別に混合機により混合して、A粉とステアリン酸
系潤滑剤の混合物、B粉とステアリン酸系潤滑剤
の混合物、C粉とステアリン酸系潤滑剤の混合物
…を各々個別に得る。この混合では各粉末を種類
別に区分して個別にステアリン酸系潤滑剤と混合
するために、粉末は同一種類で少量となるから、
ステアリン酸系潤滑剤が粉末全体に良好に拡散混
合して各粉末粒子の周囲に充分付着する。このた
め、各粉末粒子は周囲に充分付着したステアリン
酸系潤滑剤を介して各々互いに良好に接着するこ
とになる。 次に、A粉とステアリン酸系潤滑剤、B粉とス
テアリン酸系潤滑剤、C粉とステアリン酸系潤滑
剤…の各混合物を所定の割合で一緒にまとめて混
合機により一度に混合する。この混合により各粉
末A粉、B粉、C粉…は各々互いに拡散混合し、
各粉末の粉末粒子が他の異なる粉末粒子と拡散混
合して互いにステアリン酸系接着剤を介して各々
接着する。この場合、粉末粒子は前段の混合によ
りステアリン酸系潤滑剤が周囲に充分付着してい
るので、互いに種類の異なる各粉末の粉末粒子が
拡散混合した状態にて充分なステアリン酸系接着
剤を介して各々互いに良好に接着する。すなわ
ち、ステアリン酸系潤滑剤は充分にバインダの作
用をなして粉末粒子同士を良好に接着させる。 従つて、この混合により粉末粒子が良好に接着
してA粉、B粉、C粉…が混合した混合粉末が得
られる。この混合粉末は運搬する場合やスクリユ
ウコンベヤによりプレスの型に充填する場合など
に、外部から往復動力や振動が加わつても、粉末
粒子が互いに分離せず結合した状態を保持でき
る。このため、混合粉末は、各粉末の比重差や粒
径差に応じてまとまる偏析を生じることがなく、
良好な混合状態を保持できる。 そして、得られた混合粉末をプレスの型に入れ
て加圧すると、各粉末が良好に混合され且つステ
アリン酸系潤滑剤が粉末粒子間で良好に潤滑を行
なうので、均一な密度と充分な強度をもつた圧粉
成形体を成形できる。 本発明は焼結部品の製造工程において、複数種
の粉末と潤滑剤とを混合する場合に広く適用で
き、各粉末の成分種類、混合割合は特定されな
い。本発明は比重が大きく異なる複数の粉末を潤
滑剤と混合する場合、例えば鉄粉と黒鉛粉、鉄粉
と炭化物粉、鉄粉とMo粉を混合する場合に有効
である。粒径が大きく異なる複数種の粉末を潤滑
剤と混合する場合、例えば金属間化合物粉末(コ
バルト、モリブデンなどを成分とし且つ結晶核と
表面素地とからなるもの)と、他の窒化物粉末、
ガラス粉末などの粉末を混合する場合にも効果的
である。 粉末に添加混合するステアリン酸系潤滑剤はス
テアリン酸亜鉛、ステアリン酸リチウムなどがあ
り、その添合割合は成形条件に応じて決める。 [実施例] 組成が重量比で96.2Fewt%,3Cuwt%,
0.8Cwt%で、これに潤滑剤としてステアリン酸
亜鉛を添加した混合粉末を作成し、この粉末で直
径90mm、厚さ20mmのポンプ用羽根車の成形体を成
形する。 本発明例として、鉄粉末(粒度80μ)、銅粉末
(粒度20μ)、黒鉛粉末(粒度3μ)を各々ステアリ
ン酸亜鉛と組合せて、Vミキサーにより40分間個
別に混合した。次に、これらの各混合物を一緒に
まとめてVミキサーにより40分間で一度に混合し
て混合粉末を得た。この混合粉末はステアリン酸
亜鉛により各粉末粒子が良好に結合しており、ス
クリユウコンベヤに入れてプレスに運搬し、シユ
ーによりプレスの型に充填する過程で何ら偏析が
生じなかつた。プレスでは成形圧5t/cm2を加えて
寸法がφ90×20tである粉末成形体を成形したが、
この粉末成形体は密度が均一で欠けもなく良好な
ものであつた。 また、比較例Aとして前記の各粉末とステアリ
ン酸亜鉛を一緒にまとめてVミキサーにより40分
間一度に混合して混合粉末を得た。そして、この
混合粉末をプレスまで運搬して型に充填する過程
で、塊状となり偏析を生じた。この混合粉末によ
り同一条件で粉末成形体を成形したが、欠け部の
発生がみとめられた。 また、比較例BとしてFe粉のみをステアリン
酸亜鉛と混合し、他のCu粉、C粉をそのままに
して各粉末を混合して混合粉末を得た。そして、
この粉末をプレスまで運搬して型に充填する過程
で、塊状となり偏析を生じた。この混合粉末によ
り同一条件で粉末成形体を成形したが、欠け部の
発生がみとめられた。 さらに、前記した本発明例、比較例Aおよび比
較例Bにおいて夫々成形した成形体(羽根車)を
20個づつ対象にして直径(90mm)の寸法を測定し
た。この測定データを統計的手法により整理して
第1図で示す線図と第1表で示す表にまとめた。
【表】
この結果、第1図および第1表により本発明例
のものが比較例Aおよび比較例Bのものに比して
直径寸法の標準偏差およびバラツキが小さいこと
が判る。すなわち、本発明例の成形体は粉末粒子
が良好に接着しているので、寸法精度が高い。 しかし、比較例Aは勿論のことFe粉のみに潤
滑剤を混合した比較例Bにおいても粉末粒子が良
好に接着していないので寸法精度が低い。なお、
第1図中でσは標準偏差、0.15%はバラツキの絶
対値である。 しかして、粉末成形体は粉末粒子の接着の状態
が寸法精度に大きく影響する。この実施例に使用
している混合粉末の組成を体積比で表わすと、
Fe73%,Cu6.8%,C9%、ステアリン酸11.4%と
なる。このようにFe粉以外のCu粉とC粉が可成
り大きな体積比を占める混合粉末は、Fe粉のみ
に潤滑剤を混合しても粉末粒子を良好に接着でき
ない。これに対し本発明によれば各粉末に夫々潤
滑剤が拡散しているので、各粉末粒子を良好に接
着させることができる。 以上説明したように本発明の粉末と潤滑剤の混
合方法によれば、互いに異なる複数種の粉末を各
各個別にステアリン酸系潤滑剤と混合し、これら
個別に混合された各粉末とステアリン酸系潤滑剤
の混合物をまとめて混合するので、ステアリン酸
系潤滑剤を各粉末の粉末粒子に充分拡散混合して
各粉末粒子の周囲に充分付着し、この各粉末粒子
に付着したステアリン酸系潤滑剤を介して各粉末
粒子同士を良好に接着し、偏析の発生がない良好
な混合粉末を得ることができる。また、本発明は
従来から使用されているステアリン酸系潤滑剤を
利用することにより、特別に新しい潤滑剤を付加
することがないので経済的である。
のものが比較例Aおよび比較例Bのものに比して
直径寸法の標準偏差およびバラツキが小さいこと
が判る。すなわち、本発明例の成形体は粉末粒子
が良好に接着しているので、寸法精度が高い。 しかし、比較例Aは勿論のことFe粉のみに潤
滑剤を混合した比較例Bにおいても粉末粒子が良
好に接着していないので寸法精度が低い。なお、
第1図中でσは標準偏差、0.15%はバラツキの絶
対値である。 しかして、粉末成形体は粉末粒子の接着の状態
が寸法精度に大きく影響する。この実施例に使用
している混合粉末の組成を体積比で表わすと、
Fe73%,Cu6.8%,C9%、ステアリン酸11.4%と
なる。このようにFe粉以外のCu粉とC粉が可成
り大きな体積比を占める混合粉末は、Fe粉のみ
に潤滑剤を混合しても粉末粒子を良好に接着でき
ない。これに対し本発明によれば各粉末に夫々潤
滑剤が拡散しているので、各粉末粒子を良好に接
着させることができる。 以上説明したように本発明の粉末と潤滑剤の混
合方法によれば、互いに異なる複数種の粉末を各
各個別にステアリン酸系潤滑剤と混合し、これら
個別に混合された各粉末とステアリン酸系潤滑剤
の混合物をまとめて混合するので、ステアリン酸
系潤滑剤を各粉末の粉末粒子に充分拡散混合して
各粉末粒子の周囲に充分付着し、この各粉末粒子
に付着したステアリン酸系潤滑剤を介して各粉末
粒子同士を良好に接着し、偏析の発生がない良好
な混合粉末を得ることができる。また、本発明は
従来から使用されているステアリン酸系潤滑剤を
利用することにより、特別に新しい潤滑剤を付加
することがないので経済的である。
第1図は混合粉末により成形した粉末成形体の
寸法分布を示す線図である。
寸法分布を示す線図である。
Claims (1)
- 1 互いに異なる複数種の粉末を各々個別にステ
アリン酸系潤滑剤と混合し、これら個別に混合さ
れた各粉末とステアリン酸系潤滑剤の混合物をま
とめて混合することを特徴とする粉末と潤滑剤の
混合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55166406A JPS5789402A (en) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | Mixing method of powder and lubricant |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55166406A JPS5789402A (en) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | Mixing method of powder and lubricant |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5789402A JPS5789402A (en) | 1982-06-03 |
| JPS6327401B2 true JPS6327401B2 (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=15830823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55166406A Granted JPS5789402A (en) | 1980-11-26 | 1980-11-26 | Mixing method of powder and lubricant |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5789402A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105945275A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-09-21 | 同济大学 | 一种高性能粉末冶金润滑剂 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828321B2 (ja) * | 1977-08-16 | 1983-06-15 | 三菱マテリアル株式会社 | 粉末冶金用原料粉末の均質混合法 |
-
1980
- 1980-11-26 JP JP55166406A patent/JPS5789402A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105945275A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-09-21 | 同济大学 | 一种高性能粉末冶金润滑剂 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5789402A (en) | 1982-06-03 |
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