JPS6330881B2 - - Google Patents
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- JPS6330881B2 JPS6330881B2 JP55065156A JP6515680A JPS6330881B2 JP S6330881 B2 JPS6330881 B2 JP S6330881B2 JP 55065156 A JP55065156 A JP 55065156A JP 6515680 A JP6515680 A JP 6515680A JP S6330881 B2 JPS6330881 B2 JP S6330881B2
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Description
本発明は、口腔衛生を促進する抗バクテリア口
腔組成物に関する。 陽イオン性第四アンモニウム抗バクテリア物質
は、当分野でよく知られている。参照、たとえ
ば、ここに引用に加えるKirk−Othmer
Encyclopedia of Chemical Technology,第2
版(Vol.2.p.632−635)の“Antiseptics and
Disinfe−ctants”についての記事中の
“Quaternary Ammonium and Related
Compounds”の節。抗バクテリア活性を有する
陽イオン性第四アンモニウム物質(すなわち、殺
菌剤)はバクテリアに対して使用され、そして口
腔内のバクテリアにより起こされる歯垢の形成に
抗するため口腔組成物中に使用されてきている。 これらの抗バクテリア性歯垢防止第四アンモニ
ウム化合物のうちで最も普通のもののうちには、
塩化ベンゼトニウム(BC)、Hyamine1622とし
ても知られている、または塩化ジイソブチルフエ
ノキシエトキシエチルジメチルベンジルアンモニ
ウムがある。ある経口製剤において、この物質は
歯垢および歯石の形成を減少することにより口腔
衛生を促進するうえで高度に効果があり、これに
は一般にむしばの形成および歯根膜の病気の減少
が伴う。 他の抗バクテリア性歯垢防止アンモニウム化合
物は塩化セチルピリジニウム(CPC)である。 抗バクテリア歯垢防止アンモニウム化合物は、
好ましくはそのフエノール係数がエス、アウレウ
ス(S.Aureus)について50よりかなり大きく、
一層好ましくは100よりもかなり大きく、たとえ
ば、約200以上であるような抗バクテリア活性を
もつものである。たとえば、塩化ベンゼソニウム
のフエノール係数(A.O.A.C)は、エス、アウレ
ウス(S.Aureus)について、製造業者により410
と記載されている。陽イオン性抗バクテリア剤
は、一般に、分子量が2000よりかなり小さい、た
とえば約1000より小さい単量体(あるいは二量体
のこともある)物質であろう。しかしながら、重
合体の陽イオン性抗バクテリア剤を用いること
は、本発明の範囲内である。陽イオン性抗バクテ
リア剤は好ましくは口腔的に許容できる塩、たと
えば、塩化物、臭化物、硫酸塩、アルキルスルホ
ネート、たとえば、メチルスルホネートおよびエ
チルスルホネート、フエニルスルホネート、たと
えば、p−メチルフエニルスルホネート、硝酸
塩、酢酸塩、グルコン酸塩の形態で供給される。 第四アンモニウム陽イオン性抗バクテリア剤は
口腔衛生を、とくに歯垢を除去することにより、
効果的に促進する。しかしながら、それらの使用
は歯の表面を着色または変色することが観察され
てきている。 このような歯の着色が起こる理由は明りように
確立されていない。しかしながら、人間の歯のエ
ナメルはCa+2およびPO4 -3イオンを含む、ヒドロ
キシアパタイト(HAP)を高い比率(約95%)
で含有する。歯垢の不存在で、とくに唾液から
の、追加のCa+2およびPO4 -3はエナメル上に析出
することができ、このような析出物は色物体を含
むことができ、これは歯のエナメルをその上のカ
ルシウム化析出物として究極的に着色する。陽イ
オン性または長鎖第三アミン抗バクテリア剤が歯
垢を除去するとき、それらは口腔環境内の唾液か
らのタンパク質をまた変性し、そして変性された
タンパク質は次いで核化剤としてはたらき、後者
は歯のエナメル上に析出し、それを着色または変
色することがある。 陽イオン性抗バクテリア歯垢防止第四アンモニ
ウム剤により歯の着色を減少した、従来使用され
た添加剤は、一般にこのような抗バクテリア性歯
垢防止剤の活性を減少した。 本発明によれば、変色防止添加剤、すなわち、
パーオキシジホスフエート塩類が提供され、これ
らはこのような陽イオン性第四アンモニウム抗バ
クテリア剤である塩化ベンゼトニウムまたは塩化
セチルピリジニウムにより生ずる歯のエナメルの
着色を、それらの抗バクテリアおよび歯垢防止活
性に悪影響を及ぼさないで、予期せざることには
阻止する、すなわち、防止または除去するとい
う、利益が得られる。それらにおいて(このよう
な抗バクテリア性アンモニウム剤の不存在でさ
え)、これらの添加剤は、歯肉炎を抑制するほか
に、歯のエナメルを過度にカルシウム化しない
で、歯石の形成を減少するのに有効である。しか
しながら、すべての核化防止剤がこのような抗バ
クテリア剤による着色を防ぐのに有効であるとい
うわけではない。アンモニアと五酸化リンとの縮
合生成物であるビクタミド(ビクタミンCとして
も知られている)は、このような抗バクテリア剤
の不存在でさえ、着色を実際に増加する。 本発明は口腔賦形剤、使用すると歯の表面が着
色または変色する陽イオン性第四アンモニウム抗
バクテリア歯垢防止剤としての塩化ベンゼトニウ
ムまたは塩化セチルピリジニウム、および変色防
止剤としての変色防止のパーオキシジホスフエー
ト、好ましくはテトラカリウム塩(K4P2O8)、を
含むPH4.5〜9の口腔組成物を提供する。 多数の過酸化化合物は歯の着色を防止または除
去するのに有効であることが知られている。パー
オキシモノサルフエート(Oxone)は歯の着色の
濃度を減少するのに効果がある。米国特許第
3988433号は、有機パーオキシ酸(Bis−
Biguanide)抗バクテリア剤の使用を開示してい
る。しかしながら、これらの前述の物質は、水性
系で不安定でありかつ活性酸素を急速に解放し過
ぎ(バースト(burst)効果)そのため口腔内の
柔軟組織を損傷する傾向があるので、口腔内の使
用に望ましくない。 米国特許第4041149号において、われわれはこ
れらの同じパーオキシジホスフエート塩を口臭の
抑制および防止のために使用することを開示し、
特許請求した。これらの塩はそれら自体水性媒体
中で異常に安定であり、パーオキシモノホスフエ
ート陰イオンを発生させるためには、唾液に存在
するホスフエターゼ酵素を加えることが必要であ
り、そしてパーオキシモノホスフエート陰イオン
はホスホターゼの濃度に正比例する速度でゆつく
り加水分解されて過酸化水素とオルトホスフエー
トになる。こうして、きわめて低いホスフエター
ゼ濃度は長期間、たとえば、数ヵ月にわたつて過
酸化水素とオルトホスフエートを連続的に発生す
ることができる。 さらに、パーオキシジホスホネートは口腔表面
に対して感受性であり、そして歯のエナメル表
面、すなわち、エナメルのCa++イオンと結合また
は反応して、より長く継続する効果を提供する。
パーオキシジホスフエートは、H2O2を遅い速度
で解放するため、黒い毛のような舌を生ずる
H2O2の初期のバースト効果を示さない。パーオ
キシジホスフエート化合物および過酸化水素の等
しい濃度において、それは過酸化水素に比べて10
分の1の有効酸素をもつ。したがつて、これらの
パーオキシジホスフエートがここに開示しかつ特
許請求するように異常に効果的な着色防止添加剤
であることは驚ろくべきことである。 約0.001重量%程度まで水溶性であるアルカリ
金属パーオキシジホスフエート類またはそれらの
対応する酸塩のいずれをも、本発明の組成物にお
いて使用できる。これらの例は、次の通りであ
る:カリウムパーオキシジホスフエート
(K4P2O8)、リチウムパーオキシジホスフエート
(Li4P2O8)、ナトリウムパーオキシジホスフエー
ト(Na4P2O8)、トリカリウムモノナトメリウム
パーオキシジホスフエート(K3NaP2O8)、ジカ
リウムジナトリウムパーオキシジホスフエート
(K2Na2P2O82H2O)、モノカリウムトリナトリウ
ムパーオキシジホスフエート(KNa3P2O8)、モ
ノカリウムモノナトリウムジ水素パーオキシジホ
スフエート(KNaH2P2O8)、トリリチウムモノ
カリウムパーオキシジホスフエート
(Li3KP2O8)、ジリチウムジカリウムパーオキシ
ジホスフエート(Li2K2P2O8)、モノリチウムト
リカリウムパーオキシジホスフエート
(LiK3P2O8)、トリリチウムモノナトリウムパー
オキシジホスフエート(Li3NaP2O8)、ジリチウ
ムジナトリウムパーオキシジホスフエート
(Li2Na2P2O8)、モノリチウムトリナトリウムパ
ーオキシジホスフエート(LiNa3P2O8)、モノリ
チウムモノナトリウムジ水素パーオキシジホスフ
エート(LiNaH2P2O8)、およびモノリチウムモ
ノカリウムジ水素パーオキシジホスフエート
(LiKH2P2O8)、さらにジ亜鉛パーオキシジホス
フエート(Zn2P2O8)、テトラアンモニウムパー
オキシジホスフエートジハイドレート
((NH4)4P2O8・2H2O)、および第2族の金属の
酸塩、たとえば、バリウムジ水素パーオキシジホ
スフエート(BaH2P2O8)、カルシウムジ水素パ
ーオキシジホスフエート(CaH2P2O8)など。 好ましいテトラカリウムパーオキシジホスフエ
ートは安定な無臭の微細な自由流動性の白色の非
吸湿性結晶性固体であり、分子量が346.35であ
り、そして活性酸素含量が4.5%である。カリウ
ムパーオキシジホスフエートは0〜61℃で47〜51
%水溶性であるが、普通の溶媒、たとえば、アセ
トニトリル、アルコール類、エーテル類、ケトン
類、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ドなどに不溶性である。2%の水溶液はPHが約
9.6であり、そしてその飽和溶液はPHが約10.9で
ある。10%の水溶液は25℃において4ヶ月後活性
酸素の損失を示さず、そして50℃において10%の
水溶液は6か月のうちに活性酸素の3%の損失を
示した。この安定性により、該パーオキシジホス
フエート化合物を含有する口腔組成物の貯蔵寿命
は長い。 口腔組成物中のこれらの添加剤の濃度は、コス
トまたは賦形剤との不混和性に左右されるが、上
限はなく、広い範囲であることができ、典型的に
は約0.01重量%以上であることができる。一般
に、約0.01〜約10重量%、好ましくは約0.1〜6
重量%の濃度を用いる。通常の使用のとき偶発的
に摂取されることがある口腔組成物は、好ましく
は低い濃度でこれらの添加剤を含有する。こうし
て、本発明による口洗浄剤は好ましくは約1重量
%以下、さらに好ましくは約0.1〜0.5重量%の添
加剤を含有する。歯みがき組成物、局所用溶液お
よび予防用ねり剤(後者は専門的に投与される)
は好ましくは約0.1〜2重量%の添加剤を含有す
る。最も望ましくは、添加剤は抗バクテリア歯垢
防止剤の量(その遊離塩基の形態に基づく)に関
してモル過剰量で存在させて、着色を最良に減少
し、阻止しまたは防止する。 陽イオン性殺菌剤でありかつ本発明の実施にお
いて使用できる第四アンモニウム抗バクテリア剤
は、前述した。それらは典型的には口腔製品が約
0.001〜15重量%で該剤を含有するような量で用
いられる。好ましくは望むレベルの歯垢防止効果
には、最終口腔製品は、遊離塩基体に基づいて、
約0.01〜約5重量%、最も好ましくは約0.25〜1.0
重量%の第四アンモニウム抗バクテリア剤を含有
する。 本発明のある種の高度に好ましい形態におい
て、口腔組成物は、口洗料またはリンスのよう
に、性質が実質的に液体であることができる。こ
のような製剤において、賦形薬は典型的には水−
アルコール混合物である。一般に水対アルコール
の重量比は約1:1〜約20:1、好ましくは3:
1〜20:1の範囲、最も好ましくは約17:3であ
る。この種の製剤中の水アルコール混合物の合計
量は、典型的には製剤の約70〜約99.9重量%の範
囲である。本発明のこのような液体および他の製
剤のPHは一般に約4.5〜約9、典型的には約5.5〜
8の範囲である。PHは好ましくは約6〜約8.0の
範囲である。本発明の組成物はPH5以下において
歯のエナメルを実質的に脱カルシウムしないで口
腔的に使用できることは、注目に値する。 また、このような口腔製剤は、界面活性剤およ
び/またはフツ素供与化合物を含有できる。 本発明のある種の他の望ましい形態において、
口腔組成物は性質が実質的に固体またはペースト
であることができ、たとえば、歯みがき粉、歯科
用錠剤、ねり歯みがきまたは歯クリームであるこ
とができる。みがき材料の例は、水溶性のメタリ
ン酸ナトリウム、メタリン酸カリウム、リン酸三
カルシウム、ピロリン酸カルシウム、オルトリン
酸マグネシウム、リン酸三マグネシウム、炭酸カ
ルシウム、アルミナ、水和アルミナ、ケイ酸アル
ミナ、ケイ酸ジルコニウム、シリカ、ベントナイ
ト、およびそれらの混合物である。好ましいみが
き材料の例は、粒度が5ミクロンまでであり、平
均粒度が1.1ミクロンまでであり、そして表面積
が50000cm2/gまでである結晶性シリカ、シリカ
ゲル、錯体の非晶質アルカリ金属アルミノシリケ
ートおよび水和アルミナである。 アルミナ、とくにC333としてアルコア
(Alcoa)社から販売され、アルミナ分が64.9重
量%、シリカ分が0.008%、酸化第二鉄分が0.003
%、そして湿分が0.37%(110℃において)であ
り、そして2.42の比重および粒子の100%が50ミ
クロンより小さくかつ粒子の84%が20ミクロンよ
り小さい粒度を有する、水和アルミナはとくに好
ましい。 視的に透明なゲルを用いるとき、コロイドシリ
カのみがき剤、商標SYLOIDで販売されている
もの、たとえばSyloid72およびSyloid74または商
標SANTOCELで販売されているもの、たとえ
ば、Santocel100およびアルカリ金属アルミノシ
リケート錯体は、歯みがき中に普通に使用される
ゲル化剤−液体(水および/または湿潤剤を含
む)系の屈折率に近い屈折率を有するので、とく
に有用である。 いわゆる「水溶性」みがき材料の多くは性質が
陰イオン性であり、また少量の可溶性物質を含有
する。したがつて、不溶性メタリン酸ナトリウム
は任意の適当な方法で、たとえば、Thorpe′s
Dictionary of Applied Chemistry,Vol.9,第
四版、510〜511ページに説明されているように、
形成できる。Madrellの塩およびKurrolの塩とし
て知られている不溶性メタリン酸ナトリウムの形
態は適当な材料のほかの例である。これらのメタ
リン酸塩は低い水溶性を示し、それゆえ不溶性メ
タリン酸塩類と普通に呼ばれている。それらの中
に不純物として少量、通常4重量%までのような
数%の不溶性リン酸塩物質が存在する。可溶性リ
ン酸塩物質は不溶性メタリン酸塩の場合に可溶性
ナトリウムトリメタホスフエートを含むと信じら
れ、その量は必要に応じて水洗により減少でき
る。不溶液性アルカリ金属メタホスフエートは、
この材料の約1%以下が37ミクロンより大きいよ
うな粒度の粉末の形態で、典型的には使用され
る。 みがき材料は一般に口腔製剤の約20〜約99重量
%の範囲の量で存在する。好ましくは、それはね
り歯みがきにおいて約20〜約75%、そして歯みが
き粉において約70〜約99%の範囲の量で存在す
る。 歯みがき粉の調製において、種々の固体成分を
適当な量および粒度で機械的に、たとえば、ミク
シングにより混合することで通常十分である。 ペースト状口腔製剤において、抗バクテリア性
歯垢防止剤と添加剤との上に定めた組み合わせは
製剤の他の成分と相溶性であるべきである。した
がつて、ねり歯みがきにおいて、液体の賦形剤は
典型的には製剤の約10〜約90重量%の範囲の量の
水および湿潤剤からなることができる。グリセリ
ン、ソルビトール、またはポリエチレングリコー
ルも湿潤剤または結合剤として存在できる。とく
に有利な液体成分はポリエチレングリコールおよ
びポリプロピレングリコールである。水、グリセ
リンおよびソルビトールの液状混合物も有益であ
る。 屈折率が重要と考えられる透明ゲルにおいて、
約3〜30重量%水、0〜約80重量%のグリセリ
ン、および約20〜80重量%のソルビトールを使用
することが好ましい。ゲル化剤、たとえば、天然
または合成のガムまたはガム様材料、曲型的には
アイルランドゴケ、ナトリウムカルボキシメチル
セルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、トラガカントゴム、ポリビニルピ
ロリドン、デンプン、および好ましくはヒドロキ
シプロピルメチルセルロースおよびCarbopol類
(たとえば、934,940および941)を用いる。それ
らは通常ねり歯みがき中に約10重量%までの量、
好ましくは約0.5〜約5重量%の範囲の量で存在
する。ねり歯みがきまたはゲルにおいて、液体物
質と固体物質とを比例させて、クリーム状または
ゲル化した塊を形成し、これを加圧した容器また
はコラプシブルチユーブ、たとえば、アルミニウ
ムまたは鉛のチユーブから押出すことができるよ
うにする。 固体またはペーストの口腔製剤は、典型的には
20%のスラリーについて測定したPHが約4.5〜9、
一般に約5.5〜約8、好ましくは約6〜約8.0であ
り、そして界面活性剤および/またはフツ素供与
化合物を含有することもできる。 口腔製剤は適当なラベル付き包装物に入れて販
売または他の方法で分配されることが普通であ
る。したがつて、口洗浄のびんはその内容物が口
洗リンスまたは口洗料であることを説明しかつそ
の使用方法を記載するラベルを有し、そしてねり
歯みがきは通常コラプシブルチユーブ、典型的に
はアルミニウムまたはライニングした鉛のチユー
ブ、あるいは内容物を計量して出す他の絞りデイ
スペンサー内に入れられており、そしてこれらの
チユーブやデイスペンサーは内容物がねり歯みが
きまたは歯のクリームであることを説明するラベ
ルを有する。 口洗料およびねり歯みがきのような口腔組成物
において、界面活性剤は、たとえば、発泡を促進
するため、しばしば存在する。陰イオン性反対物
質よりも非イオン性界面活性剤を使用することが
好ましいことが、理解されるであろう。水溶性非
イオン性界面活性剤の例は、エチレン、オキシド
とそれと反応性であり、長い疎水性連鎖(たとえ
ば、約12〜20炭素原子の脂肪族鎖)をもつ種々の
反応性水素含有化合物との縮合生成物であり、こ
れらの縮合生成物(「エトキサマー類(etho−
xamers)」)は親水性ポリオキシエチレン部分を
含有し、たとえば、エチレンオキシドと脂肪酸、
脂肪族アルコールおよび脂肪族アミドの縮合生成
物(ソルビタンモノステアレートまたはポリプロ
ピレンオキシドのようなアルコールを含む)(す
なわちPluronic物質)である。 本発明のある形態において、フツ素供与化合物
は口腔組成物中に存在する。これらの化合物はわ
ずかに水溶性であるか、あるいは完全に水溶性で
あることができる。それらはフツ素イオンを水中
に解放する能力により、そして口腔組成物の他の
化合物と実質的に反応しないことにより、特徴づ
けられる。これらの材料の例は、次の通りであ
る:無機フツ化物塩類、たとえば、可溶性のアル
カリ金属、アルカリ土類金属および重金属の塩
類、例、フツ化ナトリウム、フツ化カリウム、フ
ツ化アンモニウム、フツ化鉛、銅フツ化物、たと
えば、フツ化第一銅、フツ化亜鉛、スズフツ化
物、たとえば、フツ化第二スズまたはクロロフツ
化第一スズ、フツ化バリウム、フルオケイ酸ナト
リウム、フルオロケイ酸アンモニウム、ナトリウ
ムフルオロジルコネート、ナトリウムモノフルオ
ロホスフエート、アルミニウムモノーおよびジ−
フルオロホスフエート、およびフツ素化ナトリウ
ムカルシウムピロホスフエート。アルカリ金属お
よびスズのフツ化物、たとえば、ナトリウムおよ
びスズのフツ化物、ナトリウムモノフルオロホス
フエートおよびそれらの混合物は好ましい。 フツ素供与化合物の量は、ある程度化合物の種
類、その溶解度、および種類または口腔製剤に依
存し、そしてそれは非毒性でなくてはならない。
固体の口腔製剤、たとえば、ねり歯みがきまたは
歯みがき粉において、製剤の最高約1重量%を解
放するこのような化合物の量は満足すべきもので
あると考えられる。このような化合物のいかなる
適当な最小量を使用することもできるが、約
0.005〜1%、好ましくは約0.1%のフツ素イオン
を解放するのに十分な化合物を用いることが好ま
しい。典型的には、アルカリ金属フツ化物および
フツ化第一スズの場合において、この成分は、製
剤の重量に基づいて、約2重量%まで、約0.05〜
1%の範囲の量で存在する。ナトリウムモノフル
オロホスフエートの場合において、化合物は7.6
重量%まで、さらに典型的には約0.76重量%まで
の量で存在できる。 口洗料のような液状口腔製剤において、フツ素
供与化合物は約0.13重量%まで、好ましくは約
0.0013〜0.1%、最も好ましくは約0.0013〜0.05重
量%までのフツ素イオンを解放するのに十分な量
で典型的には存在する。 種々の他の材料を、本発明の口腔製剤に混入で
きる。例は白化剤、防腐剤、シリコーン、クロロ
フイル化合物、およびアンモニア化材料、たとえ
ば、尿素、ジアンモニウムホスフエート、および
それらの混合物である。これらの助剤は、存在す
るとき、望む性質および特性に悪影響を実質的に
及ぼさない量で混入する。 任意の適当な香味剤または甘味剤を使用するこ
ともできる。適当な香味成分の例は香味油、たと
えば、スピアミント、ペパーミント、ウインター
グリーン、サツサフラス、チヨウジ、セージ、ユ
ーカリ、マヨラナ、シンナモン、レモンおよびオ
レンジの油類、およびサリシル酸メチルである。
適当な甘味剤の例は、スクロース、ラクトース、
マルトース、ソルビトール、シクラシン酸ナトリ
ウム、ペリラルチンおよびサツカリンである。適
当には、香味剤と甘味剤は一緒に製剤の約0.1〜
5%以上を構成できる。 抗バクテリア剤と添加剤との上に定めた組み合
わせと、口腔賦形剤、典型的には水とからなる口
腔組成物を調製するとき、添加剤は他の成分(多
分水の一部分を除く)を混合または互いに接触し
た後加えて添加剤の沈殿する傾向を避けること
は、必須条件でないにしても、高度に好ましい。 たとえば、口洗料(mouthrinse又は
mouthwash)はエタノールおよび水を香味油、
非イオン性界面剤、湿潤剤、陽イオン性抗バクテ
リア性歯垢防止剤、たとえば、塩化ベンゼソニウ
ムまたはクロロヘキシジン、甘味剤、着色剤を混
合し、次いで上に定義した添加剤を混合し、次い
で必要に応じて追加の水を混合することによつて
調製できる。 ねり歯みがきは、湿潤剤、ガムまたは増粘剤、
たとえばヒドロキシエチルセルロース、甘味剤の
ゲルを形成し、それにみがき剤、香味剤、第四ア
ンモニウム抗バクテリア剤、たとえば、塩化ベン
ゼトニウム、追加の水を加え、次いで上に定義し
た添加剤を加えることによつて調製できる。 本発明の実施において、口腔衛生を促進するの
に有効な量の第四アンモニウム陽イオン性抗バク
テリア歯垢防止剤と、この抗バクテリア歯垢防止
第四アンモニウム剤の存在から生ずる歯の表面の
着色を減少するのに有効な量の定義した添加剤と
を含有する、本発明による口腔組成物、たとえ
ば、口洗浄剤またはねり歯みがきを、歯のエナメ
ルに規則的に好ましくは約5回/週〜約3回/
日、PH約4.5〜約9、一般に約5.5〜約8、好まし
くは約6〜8において適用する。 次の特定の実施例により本発明の性質をさらに
説明するが、本発明はこれらに限定されないこと
を理解すべきである。この明細書中に記載するす
べての量および比率は、特記しないかぎり、重量
による。 下表1は、本発明による口洗浄配合物およびそ
れらの中の好ましいK4P2O8添加剤の着色防止活
性を明らかにする。配合物の歯着色特性は、ヒド
ロキシアパタイト(Biogel)、特定の唾液タンパ
ク質、カルボニル源(たとえば、アセトアルデヒ
ド)、およびPH7リン酸塩緩衝剤をスラリー化す
ることによつて評価し、ここで口洗浄配合物は試
験しないときもそのようにした。混合物を37℃で
18時間振とうした。着色したHAP粉末を過に
より分離し、乾燥し、色レベル(反射率の単位)
をガードナーカラー差メータで決定した。
腔組成物に関する。 陽イオン性第四アンモニウム抗バクテリア物質
は、当分野でよく知られている。参照、たとえ
ば、ここに引用に加えるKirk−Othmer
Encyclopedia of Chemical Technology,第2
版(Vol.2.p.632−635)の“Antiseptics and
Disinfe−ctants”についての記事中の
“Quaternary Ammonium and Related
Compounds”の節。抗バクテリア活性を有する
陽イオン性第四アンモニウム物質(すなわち、殺
菌剤)はバクテリアに対して使用され、そして口
腔内のバクテリアにより起こされる歯垢の形成に
抗するため口腔組成物中に使用されてきている。 これらの抗バクテリア性歯垢防止第四アンモニ
ウム化合物のうちで最も普通のもののうちには、
塩化ベンゼトニウム(BC)、Hyamine1622とし
ても知られている、または塩化ジイソブチルフエ
ノキシエトキシエチルジメチルベンジルアンモニ
ウムがある。ある経口製剤において、この物質は
歯垢および歯石の形成を減少することにより口腔
衛生を促進するうえで高度に効果があり、これに
は一般にむしばの形成および歯根膜の病気の減少
が伴う。 他の抗バクテリア性歯垢防止アンモニウム化合
物は塩化セチルピリジニウム(CPC)である。 抗バクテリア歯垢防止アンモニウム化合物は、
好ましくはそのフエノール係数がエス、アウレウ
ス(S.Aureus)について50よりかなり大きく、
一層好ましくは100よりもかなり大きく、たとえ
ば、約200以上であるような抗バクテリア活性を
もつものである。たとえば、塩化ベンゼソニウム
のフエノール係数(A.O.A.C)は、エス、アウレ
ウス(S.Aureus)について、製造業者により410
と記載されている。陽イオン性抗バクテリア剤
は、一般に、分子量が2000よりかなり小さい、た
とえば約1000より小さい単量体(あるいは二量体
のこともある)物質であろう。しかしながら、重
合体の陽イオン性抗バクテリア剤を用いること
は、本発明の範囲内である。陽イオン性抗バクテ
リア剤は好ましくは口腔的に許容できる塩、たと
えば、塩化物、臭化物、硫酸塩、アルキルスルホ
ネート、たとえば、メチルスルホネートおよびエ
チルスルホネート、フエニルスルホネート、たと
えば、p−メチルフエニルスルホネート、硝酸
塩、酢酸塩、グルコン酸塩の形態で供給される。 第四アンモニウム陽イオン性抗バクテリア剤は
口腔衛生を、とくに歯垢を除去することにより、
効果的に促進する。しかしながら、それらの使用
は歯の表面を着色または変色することが観察され
てきている。 このような歯の着色が起こる理由は明りように
確立されていない。しかしながら、人間の歯のエ
ナメルはCa+2およびPO4 -3イオンを含む、ヒドロ
キシアパタイト(HAP)を高い比率(約95%)
で含有する。歯垢の不存在で、とくに唾液から
の、追加のCa+2およびPO4 -3はエナメル上に析出
することができ、このような析出物は色物体を含
むことができ、これは歯のエナメルをその上のカ
ルシウム化析出物として究極的に着色する。陽イ
オン性または長鎖第三アミン抗バクテリア剤が歯
垢を除去するとき、それらは口腔環境内の唾液か
らのタンパク質をまた変性し、そして変性された
タンパク質は次いで核化剤としてはたらき、後者
は歯のエナメル上に析出し、それを着色または変
色することがある。 陽イオン性抗バクテリア歯垢防止第四アンモニ
ウム剤により歯の着色を減少した、従来使用され
た添加剤は、一般にこのような抗バクテリア性歯
垢防止剤の活性を減少した。 本発明によれば、変色防止添加剤、すなわち、
パーオキシジホスフエート塩類が提供され、これ
らはこのような陽イオン性第四アンモニウム抗バ
クテリア剤である塩化ベンゼトニウムまたは塩化
セチルピリジニウムにより生ずる歯のエナメルの
着色を、それらの抗バクテリアおよび歯垢防止活
性に悪影響を及ぼさないで、予期せざることには
阻止する、すなわち、防止または除去するとい
う、利益が得られる。それらにおいて(このよう
な抗バクテリア性アンモニウム剤の不存在でさ
え)、これらの添加剤は、歯肉炎を抑制するほか
に、歯のエナメルを過度にカルシウム化しない
で、歯石の形成を減少するのに有効である。しか
しながら、すべての核化防止剤がこのような抗バ
クテリア剤による着色を防ぐのに有効であるとい
うわけではない。アンモニアと五酸化リンとの縮
合生成物であるビクタミド(ビクタミンCとして
も知られている)は、このような抗バクテリア剤
の不存在でさえ、着色を実際に増加する。 本発明は口腔賦形剤、使用すると歯の表面が着
色または変色する陽イオン性第四アンモニウム抗
バクテリア歯垢防止剤としての塩化ベンゼトニウ
ムまたは塩化セチルピリジニウム、および変色防
止剤としての変色防止のパーオキシジホスフエー
ト、好ましくはテトラカリウム塩(K4P2O8)、を
含むPH4.5〜9の口腔組成物を提供する。 多数の過酸化化合物は歯の着色を防止または除
去するのに有効であることが知られている。パー
オキシモノサルフエート(Oxone)は歯の着色の
濃度を減少するのに効果がある。米国特許第
3988433号は、有機パーオキシ酸(Bis−
Biguanide)抗バクテリア剤の使用を開示してい
る。しかしながら、これらの前述の物質は、水性
系で不安定でありかつ活性酸素を急速に解放し過
ぎ(バースト(burst)効果)そのため口腔内の
柔軟組織を損傷する傾向があるので、口腔内の使
用に望ましくない。 米国特許第4041149号において、われわれはこ
れらの同じパーオキシジホスフエート塩を口臭の
抑制および防止のために使用することを開示し、
特許請求した。これらの塩はそれら自体水性媒体
中で異常に安定であり、パーオキシモノホスフエ
ート陰イオンを発生させるためには、唾液に存在
するホスフエターゼ酵素を加えることが必要であ
り、そしてパーオキシモノホスフエート陰イオン
はホスホターゼの濃度に正比例する速度でゆつく
り加水分解されて過酸化水素とオルトホスフエー
トになる。こうして、きわめて低いホスフエター
ゼ濃度は長期間、たとえば、数ヵ月にわたつて過
酸化水素とオルトホスフエートを連続的に発生す
ることができる。 さらに、パーオキシジホスホネートは口腔表面
に対して感受性であり、そして歯のエナメル表
面、すなわち、エナメルのCa++イオンと結合また
は反応して、より長く継続する効果を提供する。
パーオキシジホスフエートは、H2O2を遅い速度
で解放するため、黒い毛のような舌を生ずる
H2O2の初期のバースト効果を示さない。パーオ
キシジホスフエート化合物および過酸化水素の等
しい濃度において、それは過酸化水素に比べて10
分の1の有効酸素をもつ。したがつて、これらの
パーオキシジホスフエートがここに開示しかつ特
許請求するように異常に効果的な着色防止添加剤
であることは驚ろくべきことである。 約0.001重量%程度まで水溶性であるアルカリ
金属パーオキシジホスフエート類またはそれらの
対応する酸塩のいずれをも、本発明の組成物にお
いて使用できる。これらの例は、次の通りであ
る:カリウムパーオキシジホスフエート
(K4P2O8)、リチウムパーオキシジホスフエート
(Li4P2O8)、ナトリウムパーオキシジホスフエー
ト(Na4P2O8)、トリカリウムモノナトメリウム
パーオキシジホスフエート(K3NaP2O8)、ジカ
リウムジナトリウムパーオキシジホスフエート
(K2Na2P2O82H2O)、モノカリウムトリナトリウ
ムパーオキシジホスフエート(KNa3P2O8)、モ
ノカリウムモノナトリウムジ水素パーオキシジホ
スフエート(KNaH2P2O8)、トリリチウムモノ
カリウムパーオキシジホスフエート
(Li3KP2O8)、ジリチウムジカリウムパーオキシ
ジホスフエート(Li2K2P2O8)、モノリチウムト
リカリウムパーオキシジホスフエート
(LiK3P2O8)、トリリチウムモノナトリウムパー
オキシジホスフエート(Li3NaP2O8)、ジリチウ
ムジナトリウムパーオキシジホスフエート
(Li2Na2P2O8)、モノリチウムトリナトリウムパ
ーオキシジホスフエート(LiNa3P2O8)、モノリ
チウムモノナトリウムジ水素パーオキシジホスフ
エート(LiNaH2P2O8)、およびモノリチウムモ
ノカリウムジ水素パーオキシジホスフエート
(LiKH2P2O8)、さらにジ亜鉛パーオキシジホス
フエート(Zn2P2O8)、テトラアンモニウムパー
オキシジホスフエートジハイドレート
((NH4)4P2O8・2H2O)、および第2族の金属の
酸塩、たとえば、バリウムジ水素パーオキシジホ
スフエート(BaH2P2O8)、カルシウムジ水素パ
ーオキシジホスフエート(CaH2P2O8)など。 好ましいテトラカリウムパーオキシジホスフエ
ートは安定な無臭の微細な自由流動性の白色の非
吸湿性結晶性固体であり、分子量が346.35であ
り、そして活性酸素含量が4.5%である。カリウ
ムパーオキシジホスフエートは0〜61℃で47〜51
%水溶性であるが、普通の溶媒、たとえば、アセ
トニトリル、アルコール類、エーテル類、ケトン
類、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ドなどに不溶性である。2%の水溶液はPHが約
9.6であり、そしてその飽和溶液はPHが約10.9で
ある。10%の水溶液は25℃において4ヶ月後活性
酸素の損失を示さず、そして50℃において10%の
水溶液は6か月のうちに活性酸素の3%の損失を
示した。この安定性により、該パーオキシジホス
フエート化合物を含有する口腔組成物の貯蔵寿命
は長い。 口腔組成物中のこれらの添加剤の濃度は、コス
トまたは賦形剤との不混和性に左右されるが、上
限はなく、広い範囲であることができ、典型的に
は約0.01重量%以上であることができる。一般
に、約0.01〜約10重量%、好ましくは約0.1〜6
重量%の濃度を用いる。通常の使用のとき偶発的
に摂取されることがある口腔組成物は、好ましく
は低い濃度でこれらの添加剤を含有する。こうし
て、本発明による口洗浄剤は好ましくは約1重量
%以下、さらに好ましくは約0.1〜0.5重量%の添
加剤を含有する。歯みがき組成物、局所用溶液お
よび予防用ねり剤(後者は専門的に投与される)
は好ましくは約0.1〜2重量%の添加剤を含有す
る。最も望ましくは、添加剤は抗バクテリア歯垢
防止剤の量(その遊離塩基の形態に基づく)に関
してモル過剰量で存在させて、着色を最良に減少
し、阻止しまたは防止する。 陽イオン性殺菌剤でありかつ本発明の実施にお
いて使用できる第四アンモニウム抗バクテリア剤
は、前述した。それらは典型的には口腔製品が約
0.001〜15重量%で該剤を含有するような量で用
いられる。好ましくは望むレベルの歯垢防止効果
には、最終口腔製品は、遊離塩基体に基づいて、
約0.01〜約5重量%、最も好ましくは約0.25〜1.0
重量%の第四アンモニウム抗バクテリア剤を含有
する。 本発明のある種の高度に好ましい形態におい
て、口腔組成物は、口洗料またはリンスのよう
に、性質が実質的に液体であることができる。こ
のような製剤において、賦形薬は典型的には水−
アルコール混合物である。一般に水対アルコール
の重量比は約1:1〜約20:1、好ましくは3:
1〜20:1の範囲、最も好ましくは約17:3であ
る。この種の製剤中の水アルコール混合物の合計
量は、典型的には製剤の約70〜約99.9重量%の範
囲である。本発明のこのような液体および他の製
剤のPHは一般に約4.5〜約9、典型的には約5.5〜
8の範囲である。PHは好ましくは約6〜約8.0の
範囲である。本発明の組成物はPH5以下において
歯のエナメルを実質的に脱カルシウムしないで口
腔的に使用できることは、注目に値する。 また、このような口腔製剤は、界面活性剤およ
び/またはフツ素供与化合物を含有できる。 本発明のある種の他の望ましい形態において、
口腔組成物は性質が実質的に固体またはペースト
であることができ、たとえば、歯みがき粉、歯科
用錠剤、ねり歯みがきまたは歯クリームであるこ
とができる。みがき材料の例は、水溶性のメタリ
ン酸ナトリウム、メタリン酸カリウム、リン酸三
カルシウム、ピロリン酸カルシウム、オルトリン
酸マグネシウム、リン酸三マグネシウム、炭酸カ
ルシウム、アルミナ、水和アルミナ、ケイ酸アル
ミナ、ケイ酸ジルコニウム、シリカ、ベントナイ
ト、およびそれらの混合物である。好ましいみが
き材料の例は、粒度が5ミクロンまでであり、平
均粒度が1.1ミクロンまでであり、そして表面積
が50000cm2/gまでである結晶性シリカ、シリカ
ゲル、錯体の非晶質アルカリ金属アルミノシリケ
ートおよび水和アルミナである。 アルミナ、とくにC333としてアルコア
(Alcoa)社から販売され、アルミナ分が64.9重
量%、シリカ分が0.008%、酸化第二鉄分が0.003
%、そして湿分が0.37%(110℃において)であ
り、そして2.42の比重および粒子の100%が50ミ
クロンより小さくかつ粒子の84%が20ミクロンよ
り小さい粒度を有する、水和アルミナはとくに好
ましい。 視的に透明なゲルを用いるとき、コロイドシリ
カのみがき剤、商標SYLOIDで販売されている
もの、たとえばSyloid72およびSyloid74または商
標SANTOCELで販売されているもの、たとえ
ば、Santocel100およびアルカリ金属アルミノシ
リケート錯体は、歯みがき中に普通に使用される
ゲル化剤−液体(水および/または湿潤剤を含
む)系の屈折率に近い屈折率を有するので、とく
に有用である。 いわゆる「水溶性」みがき材料の多くは性質が
陰イオン性であり、また少量の可溶性物質を含有
する。したがつて、不溶性メタリン酸ナトリウム
は任意の適当な方法で、たとえば、Thorpe′s
Dictionary of Applied Chemistry,Vol.9,第
四版、510〜511ページに説明されているように、
形成できる。Madrellの塩およびKurrolの塩とし
て知られている不溶性メタリン酸ナトリウムの形
態は適当な材料のほかの例である。これらのメタ
リン酸塩は低い水溶性を示し、それゆえ不溶性メ
タリン酸塩類と普通に呼ばれている。それらの中
に不純物として少量、通常4重量%までのような
数%の不溶性リン酸塩物質が存在する。可溶性リ
ン酸塩物質は不溶性メタリン酸塩の場合に可溶性
ナトリウムトリメタホスフエートを含むと信じら
れ、その量は必要に応じて水洗により減少でき
る。不溶液性アルカリ金属メタホスフエートは、
この材料の約1%以下が37ミクロンより大きいよ
うな粒度の粉末の形態で、典型的には使用され
る。 みがき材料は一般に口腔製剤の約20〜約99重量
%の範囲の量で存在する。好ましくは、それはね
り歯みがきにおいて約20〜約75%、そして歯みが
き粉において約70〜約99%の範囲の量で存在す
る。 歯みがき粉の調製において、種々の固体成分を
適当な量および粒度で機械的に、たとえば、ミク
シングにより混合することで通常十分である。 ペースト状口腔製剤において、抗バクテリア性
歯垢防止剤と添加剤との上に定めた組み合わせは
製剤の他の成分と相溶性であるべきである。した
がつて、ねり歯みがきにおいて、液体の賦形剤は
典型的には製剤の約10〜約90重量%の範囲の量の
水および湿潤剤からなることができる。グリセリ
ン、ソルビトール、またはポリエチレングリコー
ルも湿潤剤または結合剤として存在できる。とく
に有利な液体成分はポリエチレングリコールおよ
びポリプロピレングリコールである。水、グリセ
リンおよびソルビトールの液状混合物も有益であ
る。 屈折率が重要と考えられる透明ゲルにおいて、
約3〜30重量%水、0〜約80重量%のグリセリ
ン、および約20〜80重量%のソルビトールを使用
することが好ましい。ゲル化剤、たとえば、天然
または合成のガムまたはガム様材料、曲型的には
アイルランドゴケ、ナトリウムカルボキシメチル
セルロース、メチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、トラガカントゴム、ポリビニルピ
ロリドン、デンプン、および好ましくはヒドロキ
シプロピルメチルセルロースおよびCarbopol類
(たとえば、934,940および941)を用いる。それ
らは通常ねり歯みがき中に約10重量%までの量、
好ましくは約0.5〜約5重量%の範囲の量で存在
する。ねり歯みがきまたはゲルにおいて、液体物
質と固体物質とを比例させて、クリーム状または
ゲル化した塊を形成し、これを加圧した容器また
はコラプシブルチユーブ、たとえば、アルミニウ
ムまたは鉛のチユーブから押出すことができるよ
うにする。 固体またはペーストの口腔製剤は、典型的には
20%のスラリーについて測定したPHが約4.5〜9、
一般に約5.5〜約8、好ましくは約6〜約8.0であ
り、そして界面活性剤および/またはフツ素供与
化合物を含有することもできる。 口腔製剤は適当なラベル付き包装物に入れて販
売または他の方法で分配されることが普通であ
る。したがつて、口洗浄のびんはその内容物が口
洗リンスまたは口洗料であることを説明しかつそ
の使用方法を記載するラベルを有し、そしてねり
歯みがきは通常コラプシブルチユーブ、典型的に
はアルミニウムまたはライニングした鉛のチユー
ブ、あるいは内容物を計量して出す他の絞りデイ
スペンサー内に入れられており、そしてこれらの
チユーブやデイスペンサーは内容物がねり歯みが
きまたは歯のクリームであることを説明するラベ
ルを有する。 口洗料およびねり歯みがきのような口腔組成物
において、界面活性剤は、たとえば、発泡を促進
するため、しばしば存在する。陰イオン性反対物
質よりも非イオン性界面活性剤を使用することが
好ましいことが、理解されるであろう。水溶性非
イオン性界面活性剤の例は、エチレン、オキシド
とそれと反応性であり、長い疎水性連鎖(たとえ
ば、約12〜20炭素原子の脂肪族鎖)をもつ種々の
反応性水素含有化合物との縮合生成物であり、こ
れらの縮合生成物(「エトキサマー類(etho−
xamers)」)は親水性ポリオキシエチレン部分を
含有し、たとえば、エチレンオキシドと脂肪酸、
脂肪族アルコールおよび脂肪族アミドの縮合生成
物(ソルビタンモノステアレートまたはポリプロ
ピレンオキシドのようなアルコールを含む)(す
なわちPluronic物質)である。 本発明のある形態において、フツ素供与化合物
は口腔組成物中に存在する。これらの化合物はわ
ずかに水溶性であるか、あるいは完全に水溶性で
あることができる。それらはフツ素イオンを水中
に解放する能力により、そして口腔組成物の他の
化合物と実質的に反応しないことにより、特徴づ
けられる。これらの材料の例は、次の通りであ
る:無機フツ化物塩類、たとえば、可溶性のアル
カリ金属、アルカリ土類金属および重金属の塩
類、例、フツ化ナトリウム、フツ化カリウム、フ
ツ化アンモニウム、フツ化鉛、銅フツ化物、たと
えば、フツ化第一銅、フツ化亜鉛、スズフツ化
物、たとえば、フツ化第二スズまたはクロロフツ
化第一スズ、フツ化バリウム、フルオケイ酸ナト
リウム、フルオロケイ酸アンモニウム、ナトリウ
ムフルオロジルコネート、ナトリウムモノフルオ
ロホスフエート、アルミニウムモノーおよびジ−
フルオロホスフエート、およびフツ素化ナトリウ
ムカルシウムピロホスフエート。アルカリ金属お
よびスズのフツ化物、たとえば、ナトリウムおよ
びスズのフツ化物、ナトリウムモノフルオロホス
フエートおよびそれらの混合物は好ましい。 フツ素供与化合物の量は、ある程度化合物の種
類、その溶解度、および種類または口腔製剤に依
存し、そしてそれは非毒性でなくてはならない。
固体の口腔製剤、たとえば、ねり歯みがきまたは
歯みがき粉において、製剤の最高約1重量%を解
放するこのような化合物の量は満足すべきもので
あると考えられる。このような化合物のいかなる
適当な最小量を使用することもできるが、約
0.005〜1%、好ましくは約0.1%のフツ素イオン
を解放するのに十分な化合物を用いることが好ま
しい。典型的には、アルカリ金属フツ化物および
フツ化第一スズの場合において、この成分は、製
剤の重量に基づいて、約2重量%まで、約0.05〜
1%の範囲の量で存在する。ナトリウムモノフル
オロホスフエートの場合において、化合物は7.6
重量%まで、さらに典型的には約0.76重量%まで
の量で存在できる。 口洗料のような液状口腔製剤において、フツ素
供与化合物は約0.13重量%まで、好ましくは約
0.0013〜0.1%、最も好ましくは約0.0013〜0.05重
量%までのフツ素イオンを解放するのに十分な量
で典型的には存在する。 種々の他の材料を、本発明の口腔製剤に混入で
きる。例は白化剤、防腐剤、シリコーン、クロロ
フイル化合物、およびアンモニア化材料、たとえ
ば、尿素、ジアンモニウムホスフエート、および
それらの混合物である。これらの助剤は、存在す
るとき、望む性質および特性に悪影響を実質的に
及ぼさない量で混入する。 任意の適当な香味剤または甘味剤を使用するこ
ともできる。適当な香味成分の例は香味油、たと
えば、スピアミント、ペパーミント、ウインター
グリーン、サツサフラス、チヨウジ、セージ、ユ
ーカリ、マヨラナ、シンナモン、レモンおよびオ
レンジの油類、およびサリシル酸メチルである。
適当な甘味剤の例は、スクロース、ラクトース、
マルトース、ソルビトール、シクラシン酸ナトリ
ウム、ペリラルチンおよびサツカリンである。適
当には、香味剤と甘味剤は一緒に製剤の約0.1〜
5%以上を構成できる。 抗バクテリア剤と添加剤との上に定めた組み合
わせと、口腔賦形剤、典型的には水とからなる口
腔組成物を調製するとき、添加剤は他の成分(多
分水の一部分を除く)を混合または互いに接触し
た後加えて添加剤の沈殿する傾向を避けること
は、必須条件でないにしても、高度に好ましい。 たとえば、口洗料(mouthrinse又は
mouthwash)はエタノールおよび水を香味油、
非イオン性界面剤、湿潤剤、陽イオン性抗バクテ
リア性歯垢防止剤、たとえば、塩化ベンゼソニウ
ムまたはクロロヘキシジン、甘味剤、着色剤を混
合し、次いで上に定義した添加剤を混合し、次い
で必要に応じて追加の水を混合することによつて
調製できる。 ねり歯みがきは、湿潤剤、ガムまたは増粘剤、
たとえばヒドロキシエチルセルロース、甘味剤の
ゲルを形成し、それにみがき剤、香味剤、第四ア
ンモニウム抗バクテリア剤、たとえば、塩化ベン
ゼトニウム、追加の水を加え、次いで上に定義し
た添加剤を加えることによつて調製できる。 本発明の実施において、口腔衛生を促進するの
に有効な量の第四アンモニウム陽イオン性抗バク
テリア歯垢防止剤と、この抗バクテリア歯垢防止
第四アンモニウム剤の存在から生ずる歯の表面の
着色を減少するのに有効な量の定義した添加剤と
を含有する、本発明による口腔組成物、たとえ
ば、口洗浄剤またはねり歯みがきを、歯のエナメ
ルに規則的に好ましくは約5回/週〜約3回/
日、PH約4.5〜約9、一般に約5.5〜約8、好まし
くは約6〜8において適用する。 次の特定の実施例により本発明の性質をさらに
説明するが、本発明はこれらに限定されないこと
を理解すべきである。この明細書中に記載するす
べての量および比率は、特記しないかぎり、重量
による。 下表1は、本発明による口洗浄配合物およびそ
れらの中の好ましいK4P2O8添加剤の着色防止活
性を明らかにする。配合物の歯着色特性は、ヒド
ロキシアパタイト(Biogel)、特定の唾液タンパ
ク質、カルボニル源(たとえば、アセトアルデヒ
ド)、およびPH7リン酸塩緩衝剤をスラリー化す
ることによつて評価し、ここで口洗浄配合物は試
験しないときもそのようにした。混合物を37℃で
18時間振とうした。着色したHAP粉末を過に
より分離し、乾燥し、色レベル(反射率の単位)
をガードナーカラー差メータで決定した。
【表】
上の結果から明らかなように、K4P2O4で例示
される本発明のパーオキシジホスフエート添加剤
は、陽イオン性第四アンモニウム抗バクテリア歯
垢防止剤により通常生ずる菌の着色を実質的に減
少し、そして差色のより大きい減少は唾液中に見
い出されるようなホスフアターゼ酵素の存在で起
こる。約0.5%のK4P2O8の濃度はきわめてすぐれ
た結果を生ずる。 さらに、試験管内試験において、実施例2、6
および7の歯垢防止活性は実質的に等しいことが
確立され、このことは本発明のパーオキシジホス
フエート添加剤がCPCなどの歯垢防止活性に有
意に影響を及ぼさないことを示す。 実施例 8 実施例3〜7において使用したCPCの代わり
に塩化ベンゼトニウムの等量を用いると、歯の着
色を予期せざるほどに同様に減少する配合物が得
られた。 下表は、3つのバランスしたグループに分け
た、36匹のビーグル犬についての着色防止および
抗菌肉炎の結果を含む。すべての犬は、存在する
柔いおよび堅い歯の析出物を除去するため、完全
な歯の予防処置を受けた。動物は研究の間柔らか
い食物で飼育した。それらは1日2回、週5日間
示した口洗浄配合物で処置した。配合物はすべて
の歯にスプレーし、各処置後1分間口を閉じたま
まにした。偽薬と対照口洗浄剤は上の実施例1お
よび2の組成を有した。
される本発明のパーオキシジホスフエート添加剤
は、陽イオン性第四アンモニウム抗バクテリア歯
垢防止剤により通常生ずる菌の着色を実質的に減
少し、そして差色のより大きい減少は唾液中に見
い出されるようなホスフアターゼ酵素の存在で起
こる。約0.5%のK4P2O8の濃度はきわめてすぐれ
た結果を生ずる。 さらに、試験管内試験において、実施例2、6
および7の歯垢防止活性は実質的に等しいことが
確立され、このことは本発明のパーオキシジホス
フエート添加剤がCPCなどの歯垢防止活性に有
意に影響を及ぼさないことを示す。 実施例 8 実施例3〜7において使用したCPCの代わり
に塩化ベンゼトニウムの等量を用いると、歯の着
色を予期せざるほどに同様に減少する配合物が得
られた。 下表は、3つのバランスしたグループに分け
た、36匹のビーグル犬についての着色防止および
抗菌肉炎の結果を含む。すべての犬は、存在する
柔いおよび堅い歯の析出物を除去するため、完全
な歯の予防処置を受けた。動物は研究の間柔らか
い食物で飼育した。それらは1日2回、週5日間
示した口洗浄配合物で処置した。配合物はすべて
の歯にスプレーし、各処置後1分間口を閉じたま
まにした。偽薬と対照口洗浄剤は上の実施例1お
よび2の組成を有した。
【表】
上の結果が明らかに示すように、着色およびブ
リーデイング(bleeding)の有意の減少は偽薬お
よびCPC対照配合物に関して本発明による実施
例11の配合物により達成される。 次の配合物は、歯垢防止活性と減少した着色作
用をもつねり歯みがきを例示する。
リーデイング(bleeding)の有意の減少は偽薬お
よびCPC対照配合物に関して本発明による実施
例11の配合物により達成される。 次の配合物は、歯垢防止活性と減少した着色作
用をもつねり歯みがきを例示する。
【表】
【表】
歯の着色および歯肉炎の有意の減少は、上の実
施例におけるK4P2O8の代わりに上に開示した他
のパーオキシジホスフエート塩のいずれか、とく
にアルカリ金属塩を用いたとき、本発明に従つて
同様に得られた。
施例におけるK4P2O8の代わりに上に開示した他
のパーオキシジホスフエート塩のいずれか、とく
にアルカリ金属塩を用いたとき、本発明に従つて
同様に得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 口腔賦形剤、使用すると歯の表面が着色また
は変色する陽イオン性第四アンモニウム抗バクテ
リア歯垢防止剤としての塩化ベンゼトニウムまた
は塩化セチルピリジニウム、および変色防止剤と
しての変色防止量のパーオキシジホスフエート塩
を含むPH4.5〜9の口腔組成物。 2 該添加剤がテトラカリウムパーオキシジホス
フエートである特許請求の範囲第1項記載の口腔
組成物。 3 該陽イオン性第四アンモニウム抗バクテリア
歯垢防止剤が該歯垢防止剤の遊離塩基に基づいて
約0.001〜約15重量%を提供する量で存在し、該
添加剤が約0.01〜約10重量%で存在する特許請求
の範囲第1項または第2項記載の口腔組成物。 4 該陽イオン性第四アンモニウム抗バクテリア
歯垢防止剤が、その遊離塩基に基づいて、約0.01
〜約5重量%の量で存在する、特許請求の範囲第
1項または第2項記載の口腔組成物。 5 該陽イオン性第四アンモニウム抗バクテリア
歯垢防止剤が塩化ベンゼトニウムである特許請求
の範囲第1項ないし第4項記載の口腔組成物。 6 該抗バクテリア歯垢防止剤が塩化セチルピリ
ジニウムである特許請求の範囲第1項ないし第4
項記載の口腔組成物。 7 該口腔賦形剤が水性アルコールであり、該組
成物が口洗料である特許請求の範囲第1項ないし
第6項記載の口腔組成物。 8 該口腔賦形剤が液状賦形剤とゲル化剤とから
なり、歯科学的に許容できる研磨剤が存在し、該
組成物が練り歯磨きである特許請求の範囲第1項
ないし第6項記載の口腔組成物。
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