JPS6340671B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6340671B2 JPS6340671B2 JP59260314A JP26031484A JPS6340671B2 JP S6340671 B2 JPS6340671 B2 JP S6340671B2 JP 59260314 A JP59260314 A JP 59260314A JP 26031484 A JP26031484 A JP 26031484A JP S6340671 B2 JPS6340671 B2 JP S6340671B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- uncured
- resin
- impregnated
- base material
- laminate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
本発明は、積層板の連続製造工程において用い
られる加熱硬化炉に関し、積層板表面の波打ち現
象を無くし、積層板の表面平滑性を向上させるた
めの技術に係る。
られる加熱硬化炉に関し、積層板表面の波打ち現
象を無くし、積層板の表面平滑性を向上させるた
めの技術に係る。
従来にあつては、第2図に示すように、熱硬化
性の未硬化合成樹脂を含浸させた樹脂含浸基材1
の表面に銅箔2aを積層させた生の積層板3を加
熱硬化炉A′内に送り込んで加熱し、樹脂含浸基
材1に含浸させられている未硬化合成樹脂を硬化
させて1枚化された積層板3(製品)を製造して
いた。このとき、加熱硬化炉A′内にプレスロー
ルを配設して生の積層板3を上下から加圧すると
樹脂含浸基材1中の溶融粘度の低い未硬化合成樹
脂が流れ出してきて不良品が発生するので、積層
板3を加熱硬化炉A′内を通過させるだけにして
加圧手段の無い無圧連続製造法が採用されてい
た。しかしながら、斯る従来の無圧連続製造法で
は、銅箔2aが薄くて腰のないものである場合に
は表面に波打ち現象を発生させていた。
性の未硬化合成樹脂を含浸させた樹脂含浸基材1
の表面に銅箔2aを積層させた生の積層板3を加
熱硬化炉A′内に送り込んで加熱し、樹脂含浸基
材1に含浸させられている未硬化合成樹脂を硬化
させて1枚化された積層板3(製品)を製造して
いた。このとき、加熱硬化炉A′内にプレスロー
ルを配設して生の積層板3を上下から加圧すると
樹脂含浸基材1中の溶融粘度の低い未硬化合成樹
脂が流れ出してきて不良品が発生するので、積層
板3を加熱硬化炉A′内を通過させるだけにして
加圧手段の無い無圧連続製造法が採用されてい
た。しかしながら、斯る従来の無圧連続製造法で
は、銅箔2aが薄くて腰のないものである場合に
は表面に波打ち現象を発生させていた。
本発明は叙上のような技術的背景に鑑みて為さ
れたものであり、その目的とするところは積層板
の表面に従来発生していた波打ち現象を無くし、
製品の品質向上を図ることにある。
れたものであり、その目的とするところは積層板
の表面に従来発生していた波打ち現象を無くし、
製品の品質向上を図ることにある。
本発明積層板の加熱硬化炉は、熱硬化性の未硬
化合成樹脂を含浸させた樹脂含浸基材1の表面に
金属箔2を積層させた生の積層板3を通過させて
積層成形するための加熱硬化炉において、樹脂含
浸基材1の未硬化合成樹脂が未だ硬化させられて
いない状態で通過する未硬化部イの上下に積層板
3所要厚のクリアランスδを有するサイジングロ
ール4を配設して成ることを特徴とするものであ
り、未硬化部イにおいてサイジングロール4によ
り金属箔2を押圧することにより波打ち現象を防
止すると共に金属箔に傷を付けないようにするも
のである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述す
る。樹脂含浸基材1は、紙等の基材に不飽和ポリ
エステル等の熱硬化性の未硬化合成樹脂を含浸さ
せたものであり、シート状のものが加熱硬化炉A
に向けて連続的に送られている。加熱硬化炉Aの
入り口5の手前には一対のラミネートローラ6が
配設されており、ここで複数枚の樹脂含浸基材1
とその両面に銅箔等の導電性の良い金属箔2とが
積層されて生の積層板3が形成され、生の積層板
3は加熱硬化炉A内へ入り口5から送り込まれ
る。生の積層板3は加熱硬化炉A内を通過しなが
ら内部の熱源(図示せず)により加熱され、樹脂
含浸基材1に含浸されている熱硬化性の未硬化合
成樹脂が徐々に硬化反応を進行させられて金属箔
2と一体化され、硬化して製品の積層板3となつ
て出口7から送り出されてゆくのである。ここ
で、加熱硬化炉A内は、未硬化の熱硬化性合成樹
脂が末だ硬化反応を進行していない未硬化部イ
と、硬化反応を進行中の半硬化部ロと、硬化反応
を完了した完全硬化部ハとに区分けして考えるこ
とができ、これらは加熱硬化炉A内でほぼ1:
2:1の長さの比を占めている。そして、本発明
においては、この未硬化部イにおいて上下で対を
なすサイジングロール4が設けられており、上下
のサイジングロール4間には積層板3所要厚のク
リアランスδが形成されている。即ち、上下のサ
イジングロール4間のクリアランスδは積層板3
の厚みよりも若干小さい程度のものであり、この
間を積層板3を通過させると金属箔2を押さえる
程度の圧力を加えて金属箔2表面に波打ちを発生
させないようにならすことができるが、樹脂含浸
基材1に含浸されている未硬化合成樹脂を絞り出
させるような圧力は加えないようになつている。
従つて、未硬化部イにおいてこのサイジングロー
ル4間を硬化前の生の積層板3を通過させて表面
の波打ち現象を無くすことができるのである。し
かも樹脂含浸基材1が硬化する前の段階でサイジ
ングロール4を通過させているので、金属箔2の
厚みが極めて薄い場合でも金属箔2に傷を付ける
ことがないのである。
化合成樹脂を含浸させた樹脂含浸基材1の表面に
金属箔2を積層させた生の積層板3を通過させて
積層成形するための加熱硬化炉において、樹脂含
浸基材1の未硬化合成樹脂が未だ硬化させられて
いない状態で通過する未硬化部イの上下に積層板
3所要厚のクリアランスδを有するサイジングロ
ール4を配設して成ることを特徴とするものであ
り、未硬化部イにおいてサイジングロール4によ
り金属箔2を押圧することにより波打ち現象を防
止すると共に金属箔に傷を付けないようにするも
のである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述す
る。樹脂含浸基材1は、紙等の基材に不飽和ポリ
エステル等の熱硬化性の未硬化合成樹脂を含浸さ
せたものであり、シート状のものが加熱硬化炉A
に向けて連続的に送られている。加熱硬化炉Aの
入り口5の手前には一対のラミネートローラ6が
配設されており、ここで複数枚の樹脂含浸基材1
とその両面に銅箔等の導電性の良い金属箔2とが
積層されて生の積層板3が形成され、生の積層板
3は加熱硬化炉A内へ入り口5から送り込まれ
る。生の積層板3は加熱硬化炉A内を通過しなが
ら内部の熱源(図示せず)により加熱され、樹脂
含浸基材1に含浸されている熱硬化性の未硬化合
成樹脂が徐々に硬化反応を進行させられて金属箔
2と一体化され、硬化して製品の積層板3となつ
て出口7から送り出されてゆくのである。ここ
で、加熱硬化炉A内は、未硬化の熱硬化性合成樹
脂が末だ硬化反応を進行していない未硬化部イ
と、硬化反応を進行中の半硬化部ロと、硬化反応
を完了した完全硬化部ハとに区分けして考えるこ
とができ、これらは加熱硬化炉A内でほぼ1:
2:1の長さの比を占めている。そして、本発明
においては、この未硬化部イにおいて上下で対を
なすサイジングロール4が設けられており、上下
のサイジングロール4間には積層板3所要厚のク
リアランスδが形成されている。即ち、上下のサ
イジングロール4間のクリアランスδは積層板3
の厚みよりも若干小さい程度のものであり、この
間を積層板3を通過させると金属箔2を押さえる
程度の圧力を加えて金属箔2表面に波打ちを発生
させないようにならすことができるが、樹脂含浸
基材1に含浸されている未硬化合成樹脂を絞り出
させるような圧力は加えないようになつている。
従つて、未硬化部イにおいてこのサイジングロー
ル4間を硬化前の生の積層板3を通過させて表面
の波打ち現象を無くすことができるのである。し
かも樹脂含浸基材1が硬化する前の段階でサイジ
ングロール4を通過させているので、金属箔2の
厚みが極めて薄い場合でも金属箔2に傷を付ける
ことがないのである。
次の表1には、上記の加熱硬化炉により製造し
た積層板(実施例)と、各々同じサイジングロー
ルを半硬化部と完全硬化部とに設けた比較例1と
比較例2、あるいは全くサイジングロールを設け
ていない比較例4により製造した積層板の品質を
示してある。このように本発明によれば表面の波
打ち現象を極めて小さくできると共に金属箔に傷
を発生させることもなく、高品質の積層板を製造
することができることが示されている。
た積層板(実施例)と、各々同じサイジングロー
ルを半硬化部と完全硬化部とに設けた比較例1と
比較例2、あるいは全くサイジングロールを設け
ていない比較例4により製造した積層板の品質を
示してある。このように本発明によれば表面の波
打ち現象を極めて小さくできると共に金属箔に傷
を発生させることもなく、高品質の積層板を製造
することができることが示されている。
【表】
本発明は叙述のごとく構成されているから、樹
脂含浸基材に含浸されている含浸樹脂が未硬化の
段階でサイジングロールにより表面を平滑に整え
られ、従来顕著に発生していた波打ち現象をなく
すことができると共に金属箔が極めて薄いものの
場合でもサイジングロールにより加圧しても金属
箔に傷を付けることがないという利点がある。
脂含浸基材に含浸されている含浸樹脂が未硬化の
段階でサイジングロールにより表面を平滑に整え
られ、従来顕著に発生していた波打ち現象をなく
すことができると共に金属箔が極めて薄いものの
場合でもサイジングロールにより加圧しても金属
箔に傷を付けることがないという利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す概略断面図、
第2図は従来例の概略断面図であり、1は樹脂含
浸基材、2は金属箔、3は積層板、4はサイジン
グロール、イは未硬化部、δはクリアランスであ
る。
第2図は従来例の概略断面図であり、1は樹脂含
浸基材、2は金属箔、3は積層板、4はサイジン
グロール、イは未硬化部、δはクリアランスであ
る。
Claims (1)
- 1 熱硬化性の未硬化合成樹脂を含浸させた樹脂
含浸基材の表面に金属箔を積層させた生の積層板
を通過させて積層成形するための加熱硬化炉にお
いて、樹脂含浸基材の未硬化合成樹脂が未だ硬化
させられていない状態で通過する未硬化部の上下
に積層板所要厚のクリアランスを有するサイジン
グロールを配設して成ることを特徴とする積層板
の加熱硬化炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59260314A JPS61137743A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 積層板の加熱硬化炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59260314A JPS61137743A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 積層板の加熱硬化炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61137743A JPS61137743A (ja) | 1986-06-25 |
| JPS6340671B2 true JPS6340671B2 (ja) | 1988-08-12 |
Family
ID=17346299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59260314A Granted JPS61137743A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 積層板の加熱硬化炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61137743A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6042566B2 (ja) * | 1978-06-26 | 1985-09-24 | 鐘淵化学工業株式会社 | 電気用積層絶縁板または金属箔張り積層板を連続的に製造する方法 |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP59260314A patent/JPS61137743A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61137743A (ja) | 1986-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |