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JPS6340796B2 - - Google Patents
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JPS6340796B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6340796B2
JPS6340796B2 JP58140116A JP14011683A JPS6340796B2 JP S6340796 B2 JPS6340796 B2 JP S6340796B2 JP 58140116 A JP58140116 A JP 58140116A JP 14011683 A JP14011683 A JP 14011683A JP S6340796 B2 JPS6340796 B2 JP S6340796B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorine
group
carbon atoms
less carbon
general formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58140116A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6032794A (ja
Inventor
Nobuo Ishikawa
Tomoya Kitatsume
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Kogyo Co Ltd filed Critical Daikin Kogyo Co Ltd
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Priority to GB08419053A priority patent/GB2145102B/en
Priority to DE19843427821 priority patent/DE3427821A1/de
Priority to US06/635,682 priority patent/US4558148A/en
Publication of JPS6032794A publication Critical patent/JPS6032794A/ja
Publication of JPS6340796B2 publication Critical patent/JPS6340796B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
1 産業上の利用分野 本発明は、含フツ素アリルシラン化合物及びそ
の製造方法に関するものである。 2 従来技術 近年、含フツ素化合物は医薬、農薬、各種表面
処理剤等として様々な分野で非常に注目されてい
る。しかしながら、1つの重大な問題点として、
どのようにしてフツ素を分子内の目的とする位置
へ選択的に導入するかであるが、これまでそうし
たフツ素の選択的導入を容易かつ高収率で行なえ
る方法、及びその方法によつて得られた含フツ素
有機化合物は殆んど知られていない。 3 発明の目的 本発明の目的は、上記の問題点を解消し、CF3
等の含フツ素基を目的とする位置に有し、かつ含
フツ素基を他の化合物の分子中に組込むことを可
能ならしめる含フツ素アリルシラン化合物、及び
その製造方法を提供することにある。 4 発明の構成 即ち、本発明は、 一般式: (但、Rfは炭素原子数10以下の含フツ素アル
キル基又は炭素原子数10以下の含フツ素アルケニ
ル基、R1は炭素原子数10以下のアルキル基、炭
素原子数10以下のアルケニル基、アリール基又は
アラルキル基を示す。これらの基には更に置換基
が導入されていてもよい。) で表わされることを特徴とする含フツ素アリルシ
ラン化合物に係るものである。 この含フツ素アリルシラン化合物は、除草剤、
殺虫剤等の生理活性物質、又はこれらのビルデイ
ングブロツクの中間体として有用である。 また、本発明は、上記含フツ素アリルシラン化
合物を容易かつ高収率に得る方法として、一般
式: (R13SiCH2MX (但、R1は未置換の若しくは置換された炭素
原子数10以下のアルキル基、炭素原子数10以下の
アルケニル基、アリール基又はアラルキル基、M
はアルカリ土類金属原子等の周期表第a族元素
又は周期表第b族元素若しくは第b族元素、
Xはハロゲン原子を示す。) で表わされるシランの金属ハロゲン化物と、一般
式: RfCOOR2 (但、Rfは炭素原子数10以下の含フツ素アル
キル基又は炭素原子数10以下の含フツ素アルケニ
ル基、R2は炭素原子数10以下のアルキル基又は
炭素原子数10以下のアルケニル基を示す。これら
の基には置換基が導入されていてもよい。) で表わされる含フツ素カルボン酸エステルとを反
応させ、 一般式: (但、R1,Rfは前記したものと同じである。) で表わされる含フツ素カルビノールを得、この含
フツ素カルビノールから1分子の(R13SiOH
(但、R1は前記したものと同じである。)を脱離
せしめて、 一般式: (但、R1,Rfは前記したものと同じである。) で表わされる含フツ素アリルシラン化合物を得る
ことを特徴とする含フツ素アリルシラン化合物の
製造方法に係るものである。 上記した一般式で表わされる本発明による含フ
ツ素アリルシラン化合物において、適用可能な
Rf(含フツ素脂肪族基としては、 一般式:CF3(CF2o−又は(CF32CF(CF2o
で表わされる含フツ素脂肪族基が挙げられる。こ
れには、CF3−,CF3CF2−,CF3(CF22−,CF3
(CF23−,CF3(CF24−,CF3(CF25−,
(CF32CF−,(CF32CFCF2−,(CF32CF
(CF22−,(CF32CF(CF23−等がある。これら
のアルキル基以外にも不飽和基、特にアルケニル
基、例えばCF2=CF−CF2−,CF3−CF=CF−
等も適用可能である。但、適用する含フツ素脂肪
族基の炭素原子数は、溶媒に対する溶解性を考慮
すれば10以下とする。 また、上記含フツ素脂肪族基は、上記に列記し
たペルフルオロアルキル基又はアルケニル基だけ
でなく、分子鎖の一部に水素原子が結合された例
えばCF3(CF22CH2CF2−も適用可能である。 更に、上記Rfとして上記以外にも、芳香族基
置換ヨウ化物、例えばC6H5−CF2−,C6H5
(CF22−等も使用してよい。 また、上記R1としては、メチル基、エチル基、
プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブ
チル基等のアルキル基、又は一部に不飽和結合を
有するアルケニル基が適用できるが、炭素原子数
を10以下とする。これら以外にも、R1としてア
リール基、アラルキル基(この場合の置換基は上
記したアルキル基であつてよい。)も適用できる。 一方、本発明による含フツ素アリルシラン化合
物((R23SiCH2MX)を得るための上記製造方
法に使用するシランの金属ハロゲン化物として、
R1は上記と同じであり、Mはマグネシウムをは
じめとするアルカリ土類金属原子等の周期表a
族元素、セリウムやイツトリウム、イツテルビウ
ム等の周期表第b族元素、マンガン等の周期表
第b族元素が適用可能である。また、上記ハロ
ゲンXとしては塩素原子、臭素原子が挙げられ
る。上記含フツ素カルボン酸エステル(Rf
COOR2)において、Rfは上記したものと同じ各
種含フツ素脂肪族基が適用可能であり、またR2
としては上記したR1と同様の脂肪族若しくは芳
香族炭化水素基が適用可能である。 また、上記した(R13SiOHを脱離せしめる際
には酸又はアルカリを含フツ素カルビノール に作用させればよい。使用可能な酸は硫酸、リン
酸、トリフルオロ酢酸があり、使用可能なアルカ
リはKHがある。 次に、本発明を、CF3基のアリルシラン骨格へ
の導入に適用した下記式の具体例に即して説明す
る。 まず、CF3源として低価格に入手できるトリフ
ルオロ酢酸エチルに、クロロメチルトリメチルシ
ランとマグネシウムとから得られたグリニヤール
試薬1を反応させ、カルビノール2とした後、ピ
ーターソン(Peterson)脱離を行なわせること
によつて、β−トリフルオロメチルアリルシラン
3を良好な収率(例えば60%)で得ることができ
る。この反応は、次式で表わすことができる
(但、(CH33Si−基はTMSとして略記してい
る)。 但、この反応において、脱TMSOHを行なう
際には、(例えば50〜60℃)、減圧(例えば20mm
Hg)下で濃H2SO4を作用させることが望ましい。
仮にそうした加熱、減圧を行なわないとすれば、
生成物3に残すべきTMS基も脱離する場合があ
る。上記反応で得られた含フツ素アリルシラン3
は沸点106.5〜107.0℃を示し、また常温、常圧下
で非常に安定であり、長期保存にも充分に耐えら
れるものである。精製も蒸留によつて簡単に行な
うことができる。 5 実施例 次に、本発明の具体的な実施例を説明するが、
下記の実施例は本発明を限定するものではなく、
その技術的思想に基いて種々に変形することがで
きる。 実施例 1 3ツ口フラスコ(500ml)に、Mg(9.72g,
0.4mol)、エーテル(300ml)を入れ、
(CH33SiCH2C(49.1g,0.4mol)をゆつくり
滴下することにより、(CH33SiCH2MgClを合成
した。このグリニヤール溶液にCF3CO2C2H5
(28.4g,0.2mol)を1時間かけて滴下したのち、
室温にて1時間撹拌した。反応後、1NHCl溶液
にて反応を停止させ、生じた油層を分離した。溶
媒を留去したのち、減圧蒸留にて生成物(37.9
g)を70%の収率でえた。この生成物の沸点
(BP)85.0〜86.0℃/14mmHgであつた。 また、この生成物の分析データは次の通りであ
つた。19 F NMR(外部標準CF3CO2H): 4.0(CF31 H NMR(CDCl3):以下同様): τ9.96〜9.88(Si(CH33)、9.99〜8.81(CH2×
2)、8.50(OH) IR:3600cm-1(OH) 元素分析: C44.17,H8.06 計算値 C(44.08)、H(8.51) 濃硫酸(5ml)を入れた3ツ口フラスコ(25
ml)に蒸留装置および滴下ロートをセツトし、2
(1.53g,5.1mol)をゆつくり滴下しながら生成
したアリルシラン3を減圧下でトラツプした。生
成物を再蒸留してアリルシラン(6.8g)を収率
78%,BP55〜97mmHgでえた。 この生成物の分析データは次の通りであつた。19 F NMR:−8.4(CF31 H NMR:τ9.93(Si(CH33)、9.39(CH2)5.07,
4.55
【式】 IR :1650cm-1(C=C)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: (但し、Rfは炭素原子数10以下の含フツ素ア
    ルキル基又は炭素原子数10以下の含フツ素アルケ
    ニル基、R1は炭素原子数10以下のアルキル基、
    炭素原子数10以下のアルケニル基、アリール基又
    はアラルキル基を示す。) で表わされることを特徴とする含フツ素アリルシ
    ラン化合物。 2 一般式: (R13SiCH2MX (但、R1は炭素原子数10以下のアルキル基、
    炭素原子数10以下のアルケニル基、アリール基又
    はアラルキル基、Mは周期表第a族元素又は周
    期表第b族若しくは第Vb族元素、Xはハロ
    ゲン原子を示す。) で表わされるシランの金属ハロゲン化物と、 一般式: RfCOOR2 (但、Rfは炭素原子数10以下の含フツ素アル
    キル基又は炭素原子数10以下の含フツ素アルケニ
    ル基、R2は炭素原子数10以下のアルキル基又は
    炭素原子数10以下のアルケニル基を示す。) で表わされる含フツ素カルボン酸エステルとを反
    応させ、一般式: (但、R1,Rfは前記したものと同じである。) で表わされる含フツ素カルビノールを得、この含
    フツ素カルビノールから1分子の(R13SiOH
    (但、R1は前記したものと同じである。)を脱離
    せしめて、一般式: (但、R1,Rfは前記したものと同じである。) で表わされる含フツ素アリルシラン化合物を得る
    ことを特徴とする含フツ素アリルシラン化合物の
    製造方法。 3 含フツ素カルビノールに対して酸又はアルカ
    リを作用させることによつて(R13SiOHを脱離
    せしめる、特許請求の範囲の第2項に記載した方
    法。
JP58140116A 1983-07-30 1983-07-30 含フッ素アリルシラン化合物及びその製造方法 Granted JPS6032794A (ja)

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DE19843427821 DE3427821A1 (de) 1983-07-30 1984-07-27 Fluorierte allylverbindungen und verfahren zu ihrer herstellung
US06/635,682 US4558148A (en) 1983-07-30 1984-07-30 Fluorinated allylic compounds and a process for preparing these compounds

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JPH0662647B2 (ja) * 1988-02-12 1994-08-17 信越化学工業株式会社 含フッ素有機ケイ素化合物
JPH02115190A (ja) * 1988-10-21 1990-04-27 Shin Etsu Chem Co Ltd 含フッ素有機ケイ素化合物

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