JPS6347464B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6347464B2 JPS6347464B2 JP59092543A JP9254384A JPS6347464B2 JP S6347464 B2 JPS6347464 B2 JP S6347464B2 JP 59092543 A JP59092543 A JP 59092543A JP 9254384 A JP9254384 A JP 9254384A JP S6347464 B2 JPS6347464 B2 JP S6347464B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- sterilization
- sterilized
- gas
- objects
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は滅菌ガスを用いた滅菌方法および滅菌
装置に関する。さらに詳しくは、被滅菌物を効率
よく滅菌することのできる滅菌方法および滅菌装
置に関する。
装置に関する。さらに詳しくは、被滅菌物を効率
よく滅菌することのできる滅菌方法および滅菌装
置に関する。
医療器具などを滅菌する方法としては、ガス滅
菌、蒸気滅菌および放射線滅菌などの方法が一般
に使用されている。このうち蒸気滅菌と放射線滅
菌は高熱あるいは放射線による材料の劣化がしば
しば起こるので、適用できる材料には自ずと制限
がある。これに対してガス滅菌は温和な条件で滅
菌がなされるのでこのような問題がなく種々の製
品に対して広く用いられている。しかしガス滅菌
法には多大の時間を必要とするという問題点があ
る。すなわち、ガス滅菌を行なう場合、被滅菌物
を滅菌ガスと数時間以上接触させておかなければ
十分な滅菌効果を得ることはできないが、滅菌効
率を高めるための被滅菌物の予熱および滅菌後の
滅菌ガスの除去にも同程度の時間を必要とするの
で、1サイクルに要する時間は約10〜20時間に達
し、きわめて効率が悪い。
菌、蒸気滅菌および放射線滅菌などの方法が一般
に使用されている。このうち蒸気滅菌と放射線滅
菌は高熱あるいは放射線による材料の劣化がしば
しば起こるので、適用できる材料には自ずと制限
がある。これに対してガス滅菌は温和な条件で滅
菌がなされるのでこのような問題がなく種々の製
品に対して広く用いられている。しかしガス滅菌
法には多大の時間を必要とするという問題点があ
る。すなわち、ガス滅菌を行なう場合、被滅菌物
を滅菌ガスと数時間以上接触させておかなければ
十分な滅菌効果を得ることはできないが、滅菌効
率を高めるための被滅菌物の予熱および滅菌後の
滅菌ガスの除去にも同程度の時間を必要とするの
で、1サイクルに要する時間は約10〜20時間に達
し、きわめて効率が悪い。
本発明はかかる現状に鑑みてなされたものであ
り、効率よくガス滅菌を行なうことのできる方法
を提供することを目的とする。また本発明の他の
目的は効率よくガス滅菌を行なうことのできる装
置を提供することにある。本発明は、被滅菌物の
予熱、滅菌ガスによる処理および滅菌ガスの除去
をそれぞれ隣接した室で順次行なうことによりこ
れらの目的を達成するものである。
り、効率よくガス滅菌を行なうことのできる方法
を提供することを目的とする。また本発明の他の
目的は効率よくガス滅菌を行なうことのできる装
置を提供することにある。本発明は、被滅菌物の
予熱、滅菌ガスによる処理および滅菌ガスの除去
をそれぞれ隣接した室で順次行なうことによりこ
れらの目的を達成するものである。
すなわち本発明は、被滅菌物を第1の室に収納
して略滅菌処理温度に予熱し、次いで予熱した被
滅菌物を隣接した第2の密閉し得る室に移送して
密閉し滅菌ガスを導入して所定温度に所定時間保
持して滅菌を行ない、しかる後に第2の室に隣接
する第3の室に移送して被滅菌物中に残存する滅
菌ガスの除去を行なうことを特徴とする滅菌方法
である。また本発明は、被滅菌物を略滅菌温度に
予熱するための予熱室、滅菌ガスを導入して所定
温度に所定時間保持し滅菌を行なうための滅菌室
および被滅菌物中に残存する滅菌ガスを除去する
ための脱ガス室がこの順に連結して設けられ、各
室における処理が終了した被滅菌物を次の室に移
送する手段を有することを特徴とする滅菌装置で
ある。
して略滅菌処理温度に予熱し、次いで予熱した被
滅菌物を隣接した第2の密閉し得る室に移送して
密閉し滅菌ガスを導入して所定温度に所定時間保
持して滅菌を行ない、しかる後に第2の室に隣接
する第3の室に移送して被滅菌物中に残存する滅
菌ガスの除去を行なうことを特徴とする滅菌方法
である。また本発明は、被滅菌物を略滅菌温度に
予熱するための予熱室、滅菌ガスを導入して所定
温度に所定時間保持し滅菌を行なうための滅菌室
および被滅菌物中に残存する滅菌ガスを除去する
ための脱ガス室がこの順に連結して設けられ、各
室における処理が終了した被滅菌物を次の室に移
送する手段を有することを特徴とする滅菌装置で
ある。
第1図は本発明の滅菌装置の1実施例について
の部分断面正面図である。装置は予熱室1、滅菌
室2および脱ガス室3より構成されており、各室
には被滅菌物4,5,6を次の室に移送する手段
としてコンベヤー7が設置されている。予熱室1
は、被滅菌物を略滅菌処理温度に予熱するための
室であり、室の壁面を一定温度に加熱したり室内
に加熱した空気や水蒸気を循環させることにより
被滅菌物を加熱する。また、マイクロ波を用いて
加熱することもできる。被滅菌物の温度は、次の
滅菌工程における滅菌処理温度にほぼ等しい温度
になるように加熱条件をコントロールする。通常
30〜80℃程度の温度が適当であるがこれに限定さ
れるものはない。
の部分断面正面図である。装置は予熱室1、滅菌
室2および脱ガス室3より構成されており、各室
には被滅菌物4,5,6を次の室に移送する手段
としてコンベヤー7が設置されている。予熱室1
は、被滅菌物を略滅菌処理温度に予熱するための
室であり、室の壁面を一定温度に加熱したり室内
に加熱した空気や水蒸気を循環させることにより
被滅菌物を加熱する。また、マイクロ波を用いて
加熱することもできる。被滅菌物の温度は、次の
滅菌工程における滅菌処理温度にほぼ等しい温度
になるように加熱条件をコントロールする。通常
30〜80℃程度の温度が適当であるがこれに限定さ
れるものはない。
滅菌室2は両側に密閉し得るドア8および8′
を有する密閉構造の室であり、耐圧性であること
が好ましい。ドア8より被滅菌物を搬入したな
ら、ドア8および8′を密閉し、中の空気をポン
プで排出した後に滅菌ガスを導入する。滅菌ガス
導入後室内を所定温度に所定時間保持して滅菌を
行なう。使用する滅菌ガスとしては、エチレンオ
キサイド、プロピレンオキサイド、β−プロピオ
ラクトンおよびホルムアルデヒドなどがあげられ
る。温度、圧力、ガス濃度および処理時間等の条
件は、適宜選択する。また室内に水蒸気を供給し
て湿度を調整し、滅菌効率を高めることもでき
る。さらに、滅菌ガスは導入後循環させてもよ
い。滅菌処理が終了したなら、室内のガスを排出
し、空気を導入してドア8′を開き、被滅菌物を
搬出する。
を有する密閉構造の室であり、耐圧性であること
が好ましい。ドア8より被滅菌物を搬入したな
ら、ドア8および8′を密閉し、中の空気をポン
プで排出した後に滅菌ガスを導入する。滅菌ガス
導入後室内を所定温度に所定時間保持して滅菌を
行なう。使用する滅菌ガスとしては、エチレンオ
キサイド、プロピレンオキサイド、β−プロピオ
ラクトンおよびホルムアルデヒドなどがあげられ
る。温度、圧力、ガス濃度および処理時間等の条
件は、適宜選択する。また室内に水蒸気を供給し
て湿度を調整し、滅菌効率を高めることもでき
る。さらに、滅菌ガスは導入後循環させてもよ
い。滅菌処理が終了したなら、室内のガスを排出
し、空気を導入してドア8′を開き、被滅菌物を
搬出する。
脱ガス室3は滅菌処理された被滅菌物中に残存
する滅菌ガスを除去するための室であり、室内に
空気を供給して残存ガスを排出する。脱ガスは常
温で行なつてもよいが、効率を高めるために加温
したり陰圧にすることもできる。
する滅菌ガスを除去するための室であり、室内に
空気を供給して残存ガスを排出する。脱ガスは常
温で行なつてもよいが、効率を高めるために加温
したり陰圧にすることもできる。
被滅菌物はまず予熱室1で予熱され、次いでド
ア8よりコンベヤー7で滅菌室2に搬入されて滅
菌され、ドア8′より搬出されて脱ガス室3で滅
菌ガスを除去される。各室は直列に連結されてい
るので、第1図に示すようにそれぞれの室に被滅
菌物4,5,6を収納して各処理をほぼ同時に進
行させ処理が完了したなら次の室に順次移送して
次の処理を行なうことができる。すなわち滅菌ガ
スの除去が完了した被滅菌物4はドア9′を開け
て脱ガス室3より搬出し、次いでドア9′を閉じ
て第2図に示すようにドア8′を開く。そして被
滅菌物5を脱ガス室3へ移送すると同時にドア8
を開けて被滅菌物6を滅菌室2へ移送し、空にな
つた予熱室1にはドア9を開いて次の被滅菌物を
搬入する。そしてそれぞれの室で次の処理を繰り
返す。このようにしたことにより、予熱および脱
ガスの行なわれている間にも滅菌が行なわれるの
で、効率よく処理することができる。これに対
し、従来は滅菌室で予熱および脱ガスを行なつて
いたので、その間は滅菌を行なうことができず、
多大の時間を必要とする効率の悪いものであつ
た。本発明により、従来の方法にくらべて効率を
2〜3倍以上に向上させることができた。
ア8よりコンベヤー7で滅菌室2に搬入されて滅
菌され、ドア8′より搬出されて脱ガス室3で滅
菌ガスを除去される。各室は直列に連結されてい
るので、第1図に示すようにそれぞれの室に被滅
菌物4,5,6を収納して各処理をほぼ同時に進
行させ処理が完了したなら次の室に順次移送して
次の処理を行なうことができる。すなわち滅菌ガ
スの除去が完了した被滅菌物4はドア9′を開け
て脱ガス室3より搬出し、次いでドア9′を閉じ
て第2図に示すようにドア8′を開く。そして被
滅菌物5を脱ガス室3へ移送すると同時にドア8
を開けて被滅菌物6を滅菌室2へ移送し、空にな
つた予熱室1にはドア9を開いて次の被滅菌物を
搬入する。そしてそれぞれの室で次の処理を繰り
返す。このようにしたことにより、予熱および脱
ガスの行なわれている間にも滅菌が行なわれるの
で、効率よく処理することができる。これに対
し、従来は滅菌室で予熱および脱ガスを行なつて
いたので、その間は滅菌を行なうことができず、
多大の時間を必要とする効率の悪いものであつ
た。本発明により、従来の方法にくらべて効率を
2〜3倍以上に向上させることができた。
上述の滅菌装置は本発明の単なる例示であり、
本発明は当業者に自明な種々の態様で実施するこ
とができる。
本発明は当業者に自明な種々の態様で実施するこ
とができる。
第1図および第2図は本発明の滅菌装置の1実
施例についての部分断面正面図である。 1……予熱室、2……滅菌室、3……脱ガス
室、4,5,6……被滅菌物、7……コンベヤ
ー。
施例についての部分断面正面図である。 1……予熱室、2……滅菌室、3……脱ガス
室、4,5,6……被滅菌物、7……コンベヤ
ー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被滅菌物を第1の室に収納して略滅菌処理温
度に予熱し、次いで予熱した被滅菌物を隣接した
第2の密閉し得る室に移送して密閉し滅菌ガスを
導入して所定温度に所定時間保持して滅菌を行な
い、しかる後に第2の室に隣接する第3の室に移
送して被滅菌物中に残存する滅菌ガスの除去を行
なうことを特徴とする滅菌方法。 2 それぞれの室に被滅菌物を収納して各処理を
ほぼ同時に行なつた後、次の室に順次移送して次
の処理を行なう特許請求の範囲第1項記載の滅菌
方法。 3 被滅菌物を略滅菌温度に予熱するための予熱
室、滅菌ガスを導入して所定温度に所定時間保持
し滅菌を行なうための滅菌室および被滅菌物中に
残存する滅菌ガスを除去するための脱ガス室がこ
の順に連結して設けられ、各室における処理が終
了した被滅菌物を次の処理室に移送する手段を有
することを特徴とする滅菌装置。 4 各室が直列に連結されている特許請求の範囲
第3項記載の滅菌装置。 5 移送手段がコンベヤーである特許請求の範囲
第3項または第4項記載の滅菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59092543A JPS60234665A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 滅菌方法および滅菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59092543A JPS60234665A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 滅菌方法および滅菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60234665A JPS60234665A (ja) | 1985-11-21 |
| JPS6347464B2 true JPS6347464B2 (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=14057293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59092543A Granted JPS60234665A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 滅菌方法および滅菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60234665A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10258812A (ja) * | 1997-03-17 | 1998-09-29 | Wakayama Nookiyoo Shokuhin Kogyo Kk | 物品の殺菌方法及び殺菌装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL302493A (en) * | 2020-10-29 | 2023-06-01 | Hernan Mazursky | Continuous element decontamination and sterilization system |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP59092543A patent/JPS60234665A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10258812A (ja) * | 1997-03-17 | 1998-09-29 | Wakayama Nookiyoo Shokuhin Kogyo Kk | 物品の殺菌方法及び殺菌装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60234665A (ja) | 1985-11-21 |
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