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JPS634830B2 - - Google Patents
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JPS634830B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS634830B2
JPS634830B2 JP1342482A JP1342482A JPS634830B2 JP S634830 B2 JPS634830 B2 JP S634830B2 JP 1342482 A JP1342482 A JP 1342482A JP 1342482 A JP1342482 A JP 1342482A JP S634830 B2 JPS634830 B2 JP S634830B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
atoms
hydrogen atom
alkyl group
formula
Prior art date
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Expired
Application number
JP1342482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57146782A (en
Inventor
Zen Birufuingaa Ieruku
Riideru Rihiaruto
Sheefuaa Harutoman
Kuremu Kuruto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda GmbH
Original Assignee
Byk Gulden Lomberg Chemische Fabrik GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Byk Gulden Lomberg Chemische Fabrik GmbH filed Critical Byk Gulden Lomberg Chemische Fabrik GmbH
Publication of JPS57146782A publication Critical patent/JPS57146782A/ja
Publication of JPS634830B2 publication Critical patent/JPS634830B2/ja
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  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は3環式ピロール、その製法および該化
合物を含有する、胃病または腸疾患を治療するた
めの医薬に関する。 本発明による化合物は製薬工業で中間生成物と
して医薬の製造に使用される。 潰瘍阻止、分泌阻止、鎮咳および若干の場合に
は鎮吐作用を有するピリドベンゾジアゼピン−6
−オン誘導体が西ドイツ国特許出願公告第
1795183号公報(米国特許第3743734号明細書)で
特許請求され、他方純粋に鎮咳作用を有するピリ
ドベンゾジアゼピン−5−オンが西ドイツ国特許
出願公告第1620523号公報(=米国特許第3455727
号)に記載されている。無痛覚および不安軽減作
用を有するシクロペンタベンゾジアゼピノンが特
開昭54−135788号公報に記載されている。鎮静お
よび抗高血圧作用を有する、その他の3環式化合
物が西ドイツ国特許出願公開第2050344号公報
(米国特許第3598809号明細書)に記載されてい
る。ところで前記の刊行物に記載されていず、ま
た示唆されてもいない1群の新規3環式ピロール
が合成された。これらの3環式ピロールは重要か
つ特に有利な薬理学的性質を有している。 本発明は一般式: 〔式中R1は水素原子またはC−原子数1〜4の
アルキル基を表わし、R2は基:−CO−CnH2n−
R3または水素原子を表わし、ここでR3はハロゲ
ン原子または−N(R4)R5を表わし、R4は水素原
子、C−原子数1〜4のアルキル基またはC−原
子数3〜5のアルケニル基を表わし、かつR5
C−原子数1〜4を有し、非置換のまたは各アル
キル基がC−原子数1〜4のジアルキルアミノ基
によつて置換されたアルキル基を表わし、または
C−原子数3〜5のアルケニル基を表わすか、ま
たはR4およびR5は一緒になつてこれらが結合し
ている窒素原子を含めてピロリジノ、ピペリジ
ノ、モルホリノまたはペルヒドロアゼピノ環、非
置換の、または4位でメチル、エチルまたはベン
ジル基によつて置換された1−ピペラジニル基ま
たは非置換の、または4位でメチル基によつて置
換された1−ホモピペラジニル基を表わし、R6
R7およびR8は同じものまたは異なるものであり、
かつ水素またはC−原子数1〜4のアルキルを表
わし、かつnは1または2である〕の3環式ピロ
ールおよびその無機酸または有機酸との酸付加塩
に関する。 C−原子数1〜4のアルキル基はメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、イソプロピル、イソブチ
ル、s−ブチルおよびt−ブチル基である。 C−原子数3〜5のアルケニル基としてはアリ
ルおよび2−メタリル基が挙げられる。 ハロゲン原子としては塩素、臭素およびヨウ素
原子が挙げられ、有利に塩素および臭素原子、特
に塩素原子である。 可能な塩はすべての酸付加塩である。特にガレ
ーヌス製剤学で一般に使用される無機酸および有
機酸の製薬学的に認容性の塩が挙げられる。 例えば本発明による化合物を工業的規模で製造
する際に工程生成物として当初に得られる製薬学
的に許容されない塩は当業者に公知の方法によつ
て製薬学的に認容性の塩に変えられる。好適な、
製薬学的に認容性の塩は例えば水溶性および水に
不溶の酸付加塩、例えばヒドロクロリド、ヒドロ
ブロミド、ヒドロヨージド、ホスクエート、ニト
レート、スルフエート、アセテート、シトレー
ト、グリコネート、ベンゾエート、ハイベンゼー
ト(2−(4−ヒドロキシベンゾイル)−ベンゾエ
ート)、フエンジゾエート(O−〔(2′−ヒドロキ
シ−4−ビフエニリル)−カルボニル〕−ベンゾエ
ート)、ブチレート、スルホサリチレート、マレ
エート、ラウレート、マレート、フマレート、サ
クシネート、オキサレート、タルトレート、アム
ソネート(4・4′−ジアミノ−スチルベン−2・
2′−ジスルホネート)、エンボネート(4・4′−
メチレン−ビス−3−ヒドロキシ−2−ナフトエ
ート、メテンボネート(4・4′−メチレン−ビス
−3−メトキシ−2−ナフトエート)、ステアレ
ート、トシレート(p−トルエンスルホネート)、
2−ヒドロキシ−3−ナフトエート、3−ヒドロ
キシ−2−ナフトエートおよびメシレート(メタ
ンスルホネート)である。 一般式a: 〔式中R1aは水素原子またはC−原子数1〜4の
アルキル基を表わし、R2aは基:−CO−CoaH2oa
−R3aを表わし、R3aは基:N(R4a)R5aを表わ
し、R4aは水素原子、C−原子数1〜4のアルキ
ル基またはC−原子数3〜5のアルケニル基を表
わし、かつR5aはC−原子数1〜4を有し、かつ
非置換のまたは各アルキル基がC−原子数1〜4
のジアルキルアミノ基により置換されたアルキル
基を表わすかまたはC−原子数3〜5のアルケニ
ル基を表わすか、またはR4aおよびR5aは一緒に
なつてこれらが結合している窒素原子を含めてピ
ロリジノ、ピペリジノ、モルホリノまたはペルヒ
ドロアゼピノ環、非置換のまたは4位でメチル、
エチルまたはベンジル基により置換された1−ピ
ペラジニル基または非置換のまたは4位でメチル
基によつて置換された1−ホモピペラジニル基を
表わし、R6a、R7aおよびR8aは同じものまたは異
なるものであり、かつ水素またはC−原子数1〜
4のアルキルを表わし、かつnaは1または2であ
る〕の3環式ピロールおよびその無機酸または有
機酸との酸付加塩は本発明の実施形を形成する。 式aの化合物の代表的なものとしてR1a、R6a
R7aおよびR8aが同じものまたは異なるものであ
り、かつ水素、メチルまたはエチルを表わし、
R2aおよびR3aが前記のものを表わし、R4aが水素
原子、C−原子数1〜4のアルキル基またはC−
原子数3のアルケニル基を表わし、かつR5aはC
−原子数1〜4を有し、かつ場合により末端でジ
メチルアミノまたはジエチルアミノ基により置換
されたアルキル基を表わすか、またはC−原子数
3のアルケニル基を表わし、またはR4aまたは
R5aは一緒になつてピロリジノ、ピペリジノ、モ
ルホリノ、ピペラジノまたは4−メチル−または
4−エチル−1−ピペラジニル基を表わし、かつ
naが1または2を表わすものおよびその酸付加塩
が挙げられる。 式aの化合物の有利な代表的なものは、R1a
水素原子を表わし、R2aおよびR3aが前記のもの
を表わし、R4aが水素原子またはC−原子数1〜
4のアルキル基を表わし、R5aが場合により末端
でジメチルアミノ基により置換されたC−原子数
1〜4のアルキル基を表わし、またはR4aおよび
R5aが一緒になつてピロリジノ、ピペリジノまた
はモルホリノ環または4位でメチル基により場合
により置換された1−ピペラジニル基を表わし、
R6aがメチル基を表わし、R7aが水素原子を表わ
し、R8aがメチル基を表わし、かつnaが1または
2を表わすものおよびこれらの製薬学的に認容性
の、無機酸または有機酸との酸付加塩である。 式aの化合物の様に優れた代表的なものは、
R1aが水素原子を表わし、R2aおよびR3aが前記の
ものを表わし、R4aが水素原子またはメチル、エ
チルまたはプロピル基を表わし、R5aがメチル、
エチルまたはプロピル基を表わし、またはR4a
よびR5aが一緒になつてピロリジノ、ピペリジノ
または4−メチル−1−ピペラジニル基を表わ
し、R6aがメチル基を表わし、R7aが水素原子を
表わし、R8aがメチル基を表わし、かつnaが1を
表わすものとその製薬学的に認容性の、有機酸お
よび無機酸との酸付加塩である。 一般式b〔式中R1bが水素原子またはC−原子数1〜4の
アルキル基を表わし、R2bが基:−CO−CnbH2o b
−R3bを表わし、ここでR3bはハロゲン原子を表
わし、R6b、R7bおよびR8bは同じものまたは異な
るものであり、かつ水素またはC−原子数1〜4
のアルキルであり、かつnbは1または2を表わ
す〕の3環式ピロールおよびその無機酸および有
機酸との酸付加塩は本発明のもう1つの実施例を
表わす。 式bの実施形の代表的なものは、R1b、R6b
R7bおよびR8bが同じものまたは異なるものであ
り、かつ水素、メチルまたはエチルを表わし、
R2bが前記のものを表わし、R3bが塩素または臭
素を表わし、かつnbが1または2を表わすもの、
およびその酸付加塩である。 式bの実施形の優れた、代表的なものは、R1b
が水素原子を表わし、R2bが前記のものを表わ
し、R3bが塩素または臭素を表わし、R6bがメチ
ル基を表わし、R7bが水素原子を表わし、R8b
メチル基を表わし、かつnbが1または2を表わす
ものおよびその酸付加塩である。 一般式c〔式中R1cは水素原子またはC−原子数1〜4の
アルキル基を表わし、かつR2cは水素原子を表わ
し、かつR6c、R7cおよびR8cは同じものまたは異
なるものであり、かつ水素またはC−原子数1〜
4のアルキルを表わす〕の3環式ピロールおよび
その無機酸および有機酸との酸付加塩は本発明に
更にもう1つの実施形を表わす。 式cの実施形の代表的なものとしてR1c、R6c
R7cおよびR8cが同じものまたは異なるものであ
り、かつ水素、メチルまたはエチルを表わし、か
つR2cが前記のものを表わすもの、およびその酸
付加塩が挙げられる。 式cの実施形の優れた、代表的なものは、R1c
が水素原子を表わし、R2cが前記のものを表わし、
R6cがメチル基を表わし、R7cが水素原子を表わ
し、かつR8cがメチル基を表わすもの、およびそ
の酸付加塩である。 本発明による化合物の代表的な例として次のも
のが挙げられる: テトラメチル−4−〔(4−メチル−1−ピペラ
ジニル)−アセチル〕−1・4・9・10−テトラヒ
ドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジア
ゼピン−10−オン、1・2・3−トリエチル−4
−〔(4−メチル−1−ピペラジニル)−アセチル〕
−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2
−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、
1・3−ジメチル−4−ピペリジノ−アセチル−
1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−
b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、
1・3−ジメチル−4−〔(4−メチル−1−ピペ
ラジニル)−アセチル〕−1・4・9・10−テトラ
ヒドロ−ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾ
ジアゼピン−10−オン、1・3−ジメチル−4−
ピロリジノ−アセチル−1・4・9・10−テトラ
ヒドロピロロ〔3・2−b〕−〔1・5〕ベンゾジ
アゼピン−10−オン、1−エチル−2・3−ジメ
チル−4−ピペリジノ−アセチル−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
−ベンゾジアゼピン−10−オン、1・3−ジエチ
ル−9−メチル−4−〔3−(4−メチル−1−ピ
ペラジニル)−プロピオニル〕−1・4・9・10−
テトラヒドロピロロ−〔3・2−b〕〔1・5〕ベ
ンゾジアゼピン−10−オン、1−メチル−4−
〔3−(ピペリ−ジノ)−プロピオニル〕−1・4・
9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕−ベンゾジアゼピン−10−オン、1・9
−ジブチル−4−〔(4−メチル−1−ピペラ−ジ
ニル)−アセチル〕−1・4・9・10−テトラヒド
ロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕−ベンゾジアゼ
ピン−10−オン、1・2・3−トリエチル−4−
モルホリノ−アセチル−1・4・9・10−テトラ
ヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジ
アゼピン−10−オン、1−イソプロピル−2・9
−ジメチル−4−ピペリジノ−アセチル−1・
4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、1−n
−ブチル−2・3・9−トリメチル−4−ペルヒ
ドロアゼピノ−アセチル−1・4・9・10−テト
ラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾ
ジアゼピン−10−オン、1・9−ジ−n−ブチル
−4−〔(4−メチル−1−ピペラジニル)−アセ
チル〕−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−
オン、2−メチル−9−プロピル、−4−〔2−
(ジメチルアミノ)−プロピオニル〕−1・4・
9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オンン、1・
2・3−トリメチル−4−〔N−(2−ジメチルア
ミノエチル)−N−メチル−アミノ〕−アセチル−
1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−
b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、
1・2・3−トリメチル−4−〔3−(ジブチルア
ミノ)−プロピオニル〕−1・4・9・10−テトラ
ヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジ
アゼピン−10−オン、1・3・9−トリエチル−
4−ピペリジノ−アセチル−1・4・9・10−テ
トラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベン
ゾジアゼピン−10−オン、1・3−ジ−n−ブチ
ル−9−エチル−2−メチル−4−〔(4−メチル
−1−ピペラジニル)−アセチル〕−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕−〔1・
5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、9−t−・−
ブチル−1・2−ジメチル−4−ペルヒドロアゼ
ピノ−アセチル−1・4・9・10−テトラヒドロ
ピロロ〔3・2−b〕−〔1・5〕ベンゾジアゼピ
ン−10−オン、1・3−ジメチル−4−〔2−(ジ
メチル−アミノ)−プロピオニル〕−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
−ベンゾジアゼピン−10−オン、1・3−ジメチ
ル−4−〔N−(2−ジメチルアミノエチル)−N
−メチルアミノ〕−アセチル−1・4・9・10−
テトラヒドロピロロ−〔3・2−b〕〔1・5〕ベ
ンゾジアゼピン−10−オン、9−n−ブチル−
1・3−ジメチル−4−〔(4−メチル−1−ピペ
ラジニル)−アセチル〕−1・4・9・10−テトラ
ヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジ
アゼピン−10−オン、1・2・3−トリメチル−
4−〔3−(4−メチル−1−ピペラジニル)−プ
ロピオニル〕−1・4・9・10−テトラヒドロピ
ロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン
−10−オン、1・2−ジメチル−4−ピペリジノ
−アセチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ−〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−
10−オン、1−メチル−2−プロピル−4−〔(4
−メチル−1−ピペラジニル)−アセチル〕−1・
4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、9−イ
ソプロピル−1・3−ジメチル−4−ピペリジノ
−アセチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−
10−オン、1・2・3−トリメチル−4−ピペリ
ジノ−アセチル−1・4・9・10−テトラヒドロ
ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕−ベンゾジアゼピ
ン−10−オン、1・2・3−トリメチル−4−
〔2−(4−メチル−1−ピペラジニル)−プロピ
オニル〕−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−
オン、9−メチル−4−〔(4−メチル−1−ピペ
ラジニル)−アセチル〕−1・4・9・10−テトラ
ヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジ
アゼピン−10−オン、9−メチル−4−ピペリジ
ノ−アセチル1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−
10−オン、1・3−ジエチル−4−〔(4−メチル
−1−ピペラジニル)−アセチル〕−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オン、1・3−ジエチル
−4−ピペリジノ−アセチル−1・4・9・10−
テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベ
ンゾジアゼピン−10−オン、1・2・3・9−テ
トラ−メチル−4−ピペリジノ−アセチル−1・
4・9・10−テトラヒドロピロロ−〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、1・
2・3・9−テトラメチル−4−クロルアセチル
−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2
−b〕〔1・5〕−ベンゾジアゼピン−10−オン、
1・2・3−トリエチル−4−クロロアセチル−
1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−
b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、
1・3−ジメチル−4−クロルアセチル−1・
4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、1・3
−ジメチル−4−ブロムアセチル−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
−ベンゾジアゼピン−10−オン、1−エチル−
2・3−ジメチル−4−クロルアセチル−1・
4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、1・3
−ジエチル−4−クロルアセチル−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オン、1−メチル−4−
ブロムアセチル−1・4・9・10−テトラヒドロ
ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕−ベンゾジアゼピ
ン−10−オン、1・9−ジブチル−4−クロルア
セチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−
オン、1−イソプロピル−2・9−ジメチル−4
−クロルアセチル−1・4・9・10−テトラヒド
ロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼ
ピン−10−オン、1−n−ブチル−2・3・9−
トリメチル−4−クロルアセチル−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ−〔3・2−b〕〔1・
5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、1・9−ジ−
n−ブチル−4−クロルアセチル−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オン、2−メチル−9−
プロピル−4−クロルアセチル−1・4・9・10
−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オン、1・2・3−トリ
メチル−4−クロルアセチル−1・4・9・10−
テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベ
ンゾジアゼピン−10−オン、1・3・9−トリエ
チル−4−ブロムアセチル−1・4・9・10−テ
トラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベン
ゾジアゼピン−10−オン、1・3−ジ−n−ブチ
ル−9−エチル−2−メチル−4−クロルアセチ
ル−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・
2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、
9−t−・−ブチル−1・2−ジメチル−4−ク
ロルアセチル−1・4・9・10−テトラヒドロピ
ロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン
−10−オン、9−n−ブチル−1・3−ジメチル
−4−ブロムアセチル−1・4・9・10−テトラ
ヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジ
アゼピン−10−オン、1−メチル−2−プロピル
−4−クロルアセチル−1・4・9・10−テトラ
ヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジ
アゼピン−10−オン、9−イソプロピル−1・3
−ジメチル−4−クロルアセチル−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オン、9−メチル−4−
クロルアセチル−1・4・9・10−テトラヒドロ
ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピ
ン−10−オン、1・3−ジエチル−9−メチル−
4−(3−クロル−プロピオニル)−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オン、1−メチル−4−
(3−クロルプロピオニル)−1・4・9・10−テ
トラヒドロピロロ−〔3・2−b〕〔1・5〕ベン
ゾジアゼピン−10−オン、2−メチル−9−プロ
ピル−4−(2−クロル−プロピオニル)−1・
4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、1・
2・3−トリメチル−4−(3−クロル−プロピ
オニル)−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾ−ジアゼピン−10
−オン、1・3−ジメチル−4−(2−クロル−
プロピオニル)−1・4・9・10−テトラヒドロ
ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピ
ン−10−オン、1・2・3−トリメチル−4−
(2−クロル−プロピオニル)−1・4・9・10−
テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベ
ンゾジアゼピン−10−オン、1・3−ジメチル−
1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−
b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、1
−エチル−2・3−ジメチル−1・4・9・10−
テトラヒドロ−ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オン、1・3−ジエチル
−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2
−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、
1−メチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕−ベンゾジアゼピン−
10−オン、1・9−ジブチル−1・4・9・10−
テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベ
ンゾジアゼピン−10−オン、1−イソプロピル−
2・9−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒド
ロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼ
ピン−10−オン、1−n−ブチル−2・3・9−
トリメチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−
10−オン、1・9−ジ−n−ブチル−1・4・
9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、2−メ
チル−9−プロピル−1・4・9・10−テトラヒ
ドロピロロ〔3・2−b〕−〔1・5〕ベンゾジア
ゼピン−10−オン、1・2・3−トリメチル−
1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−
b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン、
1・3・9−トリエチル−1・4・9・10−テト
ラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾ
ジアゼピン−10−オン、1・3−ジ−n−ブチル
−9−エチル−2−メチル−1・4・9・10−テ
トラヒドロロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベ
ンゾジアゼピン−10−オン、9−t−・−ブチル
−1・2−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒ
ドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジア
ゼピン−10−オン、9−n−ブチル−1・3−ジ
メチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−
オン、1−メチル−2−プロピル−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オン、9−イソプロピル
−1・3−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒ
ドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジア
ゼピン−10−オン、9−メチル−1・4・9・10
−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オンおよび1・3−ジエ
チル−9−メチル−1・4・9・10−テトラヒド
ロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼ
ピン−10−オン、有利に1・3−ジメチル−4−
ピロリジノアセチル−1・4・9・10−テトラヒ
ドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジア
ゼピン−10−オンおよび1・3−ジメチル−4−
〔(4−メチル−1−ピペラジニル)−アセチル〕−
1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−
b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オンおよ
びこれらの無機酸および有機酸との製薬学的に認
容性の酸付加塩。 更に本発明はR1a、R2a、R3a、R4a、R5a、R6a
R7a、R8aおよびnaが前記のものを表わす、一般式
aの3環式ピロールおよびその無機酸および有
機酸との酸付加塩の製法に関し、該方法は一般式
〔式中R1a、R6a、R7a、R8aおよびnaは前記のも
のを表わし、かつXはハロゲン原子を表わす〕の
ピロール(=式bの化合物)を一般式: 〔式中R4aおよびR5aが前記のものを表わす〕の
アミンと反応させ、かつ所望により得られる遊離
塩基を酸付加塩に変えるかまたは得られる酸付加
塩を遊離塩基に変える。 ピロール(式)とアミン(式)の反応は自
体公知の方法で、有利にプロトン受容体の存在で
実施する。好適なプロトン受容体は例えばアルカ
リ金属炭酸塩、例えば炭酸ナトリウムまたは炭酸
カリウムまたは第3アミン、例えばピリジン、ト
リエチルアミンまたはエチルジイソプロピルアミ
ンである。 副反応を回避するために過剰の化合物()を
プロトン受容体として使用するのが有利である。
この場合には反応は例えば2倍から5倍過剰の化
合物(式)を用いて実施する。 反応は有利に不活性である好適な無水溶剤、例
えば低級アルコール(例えばメタノール、エタノ
ールまたはイソプロパノール)、開鎖または環状
エーテル(例えばテトラヒドロフランまたは特に
ジオキサン)、芳香族炭化水素(例えばベンゼン
または特にトルエン)、または塩素化炭化水素
(例えば塩化メチレン)中で実施する。 反応温度は0〜150℃であつてよく、50〜110℃
の温度および特に使用される溶剤の沸点が優れて
いる。使用されるアミンによつて反応時間は数分
〜数時間である。必要により反応はアルカリ金属
ヨウ化物を加えることにより促進することができ
る。 高度に揮発性のアミンを使用する場合には、反
応は有利に低温でまたは閉鎖された装置内で実施
する。 酸付加塩は、遊離塩基を所望の酸を含むかまた
は引続き添加される、好適な溶剤、例えば塩素化
炭化水素、例えば塩化メチレンまたはクロロホル
ム、または低分子の脂肪族アルコール(エタノー
ルまたはイソプロパノール)に溶かすことにより
得られる。 塩は濾過、再沈澱、付加塩に対する非溶剤での
沈澱または溶剤の蒸発により単離される。 得られる塩はアルカリ、例えば水性重炭酸ナト
リウムで処理することにより遊離塩基に変え、か
つ遊離塩基は酸付加塩に変えることができる。こ
のようにして製薬学的に許容されない酸付加塩を
製薬学的に許容性の酸付加塩に変えることができ
る。 あるいは一般式aの化合物は一般式: 〔式中R1a、R6a、R7aおよびR8aは前記のものを
表わす〕のピロール(=化合物式c)を公知の
一般式′: 〔式中na、R4aおよびR5aは前記のものを表わし、
かつZは分離可能な基を表わす〕の化合物と反応
させることにより得られる。 式の化合物と式′の化合物の反応は自体公
知の方法で実施する。 分離可能な基Zはこれが結合しているカルボニ
ル基と一緒になつて反応性カルボン酸誘導体を形
成する。反応性カルボン酸誘導体の例として酸ハ
ライド、エステルおよび無水物および混合無水
物、例えば相応する酸(Z=OH)とクロルホル
メートまたはオキシ三塩化リンとから得られるも
のが挙げられる。Zがハロゲン原子の場合には反
応は有利に酸結合剤(プロトン受容体)の存在で
実施する。好適なプロトン受容体の例はアルカリ
金属炭酸塩または一重炭酸塩、例えば炭酸ナトリ
ウムまたは重炭酸カリウム、および第3有機アミ
ン、例えばピリジン、トリエチルアミンまたはエ
チルジイソプロピルアミンが挙げられる。 式の化合物と式の化合物の反応は式a
化合物を製造するための優れた方法である。 式の化合物は一般式: 〔式中R1a、R6a、R7aおよびR8aは前記のものを
表わす〕のピロール(=式cの化合物)と一般
式: 〔式中naは前記のものを表わし、Xはハロゲン原
子を表わし、かつZは分離可能な基を表わす〕の
化合物とを反応させることにより得られる。 式のピロールと式の化合物との反応は自体
公知の方法で実施する。 分離可能な基Zは例えばハロゲン原子、特に塩
素原子または基X−CoH2o−CO−O−であつて
よい。Zがハゲン原子である場合には反応を有利
に酸結合剤(プロトン受容体)の存在で実施す
る。好適なプロトン受容体の例としてはアルカリ
金属炭酸塩または一重炭酸塩、例えば炭酸ナトリ
ウムまたは重炭酸カリウムおよび第3有機アミ
ン、例えばピリジン、トリエチルアミンまたはエ
チルジイソプロピルアミンが挙げられる。 反応は有利に不活性、無水溶剤中で実施する。
例えば塩素化炭化水素、例えば塩化メチレンまた
はクロロホルム、開鎖または環状エーテル、例え
ばジエチルエーテル、ジエチレングリコールジメ
チルエーテル、テトラヒドロフランまたは特にジ
オキサン、または芳香族炭化水素、例えばベンゼ
ンまたはトルエンが挙げられる。 分離可能な基、プロトン受容体、反応成分およ
び溶剤の性質に依存する反応温度は一般に20〜
150℃、特に50〜110℃、例えば使用される溶剤の
沸点である。反応時間は20分〜60時間で変わる。 式の化合物は種々の方法で得られる。R1a
アルキル基を表わす式の化合物は自体公知の方
法でR1aが水素原子を表わす相応する式の化合
物のアルキル化により得られる。好適な塩基、例
えば水素化ナトリウム、ナトリウムアミドまたは
カリウムt−ブタノレートをR1aが水素原子であ
る式の化合物の脱プロトン化に使用する。脱プ
ロトン化は不活性、無水、場合により極性の溶
剤、例えばジメチルスルホキシドまたはジオキサ
ン中で実施する。引続く例えばジアルキルスルフ
エート、例えばジメチルスルフエート、またはア
ルキルハライド、例えばヨウ化ブチルを用いたア
ルキル化はR1aがアルキル基を表わす式の所望
生成物を与える。 R1aが水素原子を表わす式の生成物および
R1aがアルキル基を表わす式の生成物は式: 〔式中R1a、R6a、R7aおよびR8aは前記のものを
表わし、かつZ′は好適な分離可能な基を表わす〕
の化合物の閉環によつても得られる。 好適な分離可能な基Z′はこれに結合しているカ
ルボニル基と一緒になつて反応性カルボン酸誘導
体を形成する。好適な分離可能な基Z′は例えばア
ルコキシ基、アミノ基またはヒドロキシル基であ
る。閉環は分離可能な基の性質に応じて自体公知
の方法で実施する: 例えばZ′がアミノ基である場合に、閉環は不活
性、有利には極性の有機溶剤、例えば低級アルコ
ール、例えばエタノールの存在でまたは溶剤なし
で、適当な場所には酸、例えばハロゲン化水素酸
の存在でまたは塩基、例えばアルカリ金属アルコ
レートの存在で温度0〜200℃で、有利に使用さ
れる溶剤の沸点で実施する。 Z′がアルコキシ基である場合には式の化合物
の閉環は温度0〜200℃、有利に20〜160℃、不活
性溶剤の存在でまたは溶剤を用いないで、かつ好
適な場合には塩基性、または有利に酸性触媒の存
在で実施する。反応時間は15分〜6時間である。 可能な溶剤の例はアルコール、例えばエタノー
ル、イソプロパノールまたはグリコール;エーテ
ル、例えばジオキサンまたはジフエニルエーテ
ル;芳香族炭化水素、例えばトルエン、キシレン
またはO−ジクロルベンゼン;およびジメチルス
ルホキシドである。触媒としては塩基性触媒、例
えばアルカリ金属アルカノレート、例えばナトリ
ウムエチレートまたはカリウムt−ブタノレー
ト、または有利に水素化ナトリウム;または酸性
触媒、例えば有機酸または無機酸、例えば酢酸、
クロル酢酸、p−トルエンスルホン酸、O−クロ
ル安息香酸、p−トルイル酸、ニコチン酸、トリ
フルオル酢酸、フマル酸、塩化水素酸、安息香酸
または重硫酸カリウム、しかし有利にはリン酸が
挙げられ、場合により酸性触媒数モルを出発化合
物1モルに対して使用する。 Z′がヒドロキシル基である場合には式の化合
物の閉環は例えば極性溶剤中で、有利に酸性接触
下に、かつ有利に縮合剤、例えばシクロヘキシル
カルボジイミドの存在でまたは反応中に形成され
る水を、例えば水分離器を用いて水を共沸連行す
ることにより連続的に除去しつつ実施する。反応
は有利に温度50〜200℃特に温度100〜160℃で実
施する。 式の化合物は、式のO−ハロゲノニトロベ
ンゼンと式のピロールとを反応させ、引続きニ
トロ基を還元してアミノ基にし、所望により引続
きYを好適な基
【式】に変換し、かつ/ま たは所望により引続きアルキル基R1aを導入する
ことにより得られる: 〔式中Halはハロゲン原子、特にフツ素または塩
素原子を表わし、Yは
【式】基または
【式】基の先駆物質を表わし、かつR6a、 R7aおよびR8aは前記のものを表わす〕。
【式】基の先駆物質(=Y)とは当業者 に周知の好適な工程(例えば加水分解、アルコー
リシス、酸性化、鹸化等)によつて
【式】 基に変えることのできる置換基と理解される。優
れた先駆物質Yはニトリル基(−CN)およびカ
ルボキシレート基(−COO)であり、これら
は加水分解、アルコーリシスまたは酸性化により
アミド基、エステル基またはカルボン酸基に変え
ることができる。 O−ハロゲノニトロベンゼン(式)とピロー
ル(式)の反応は自体公知の方法で、有利に脱
プロトン化剤、例えば水素化ナトリウム、炭酸カ
リウムまたは第3アミンを添加してジメチルホル
ムアミド、ジオキサン、テトラヒドロフランまた
はN−メチルピロリドンのような溶剤中で、かつ
式のHalの性質により、かつ使用される脱プロ
トン化剤の性質によつて温度0〜150℃で実施す
る。 場合により引続き行なわれるアルキル化は式
の化合物に関して記載された方法で実施する。 一般式のピロールは公知であるか、または公
知方法と同様にして製造することができる〔リム
(Mu−Lim)、クライン(Robert S.Klein)、
フオツクス(Jack J.Fox)共著、“Tetrahedron
Letters”第21巻、1013頁(1980年)およびリム、
クライン、フオツクス共著、“J.Org.Chem.”、第
44巻、3826頁(1979年)〕。 一般式の3環式ピロール、その式ab
よびcの実施形およびその酸付加塩はこれらの
物質を商業的に有用なものとする有用な性質を有
している。 R2が基−CO−CoH2o−R3であり、かつR3が基
−N(R4)R5であり、かつR1、R4、R5、R6、R7
R8およびnが前記のものを表わす、一般式の
3環式ピロールおよび一般式aのピロールおよ
びこれらの酸付加塩は薬理学的に活性な本発明に
よる化合物であり、混血動物の胃および腸に対し
て卓越した保護的作用によつて特性づけられる。
特にこれらの化合物は胃および腸の潰瘍の形式を
抑制する。 更にこれらの化合物は低い毒性および有意な副
作用の無いことにより有利な治療範囲を有してい
る。更に該化合物は、例えばカルバコールによつ
て誘発された唾液分泌の僅かな抑制で検出するこ
とのできる僅かなコリン抑制作用を有するにすぎ
ない。 R2が水素原子または基−CO−CoH2o−R3を表
わし、かつR2がハロゲン原子である一般式の、
本発明による3環式ピロールおよび一般式b
よびcのピロールは薬理学的に活性な化合物を
製造するための有用な中間生成物である。 薬理学的に活性な3環式ピロールおよびこれら
の薬理学的に認容性の酸付加塩の優れた作用はこ
れらを医学および獣医学での使用を可能にし、胃
および腸の疾病に基づく病気の治療および予防に
使用される。胃および動物で例えば急性および慢
性の胃潰瘍および十二指腸潰瘍、胃炎、胃酸過多
刺激および薬により惹き起される胃病が治療され
る。 したがつて前記の病気を患らう哺乳動物を治療
するための方法が得られる。該方法は治療上有効
な、かつ薬理学的に許容される量で前記の薬理学
的に活性な化合物の1種以上を病気の哺乳動物に
適用することより成る。 本発明による薬理学的に有利な化合物は前記の
疾病の治療に使用される。更に薬理学的に活性な
化合物は前記の病気の治療に使用される医薬の製
造に使用される。 本発明は更にR1a、R2a、R3a、R4a、R5a、R6a
R7a、R8aおよびnaが前記のものを表わす一般式
の3環式ピロールおよび/またはその薬理学的
に認容性の無機酸および有機酸との酸付加塩を含
有する医薬に関する。 この医薬は自体公知の方法により製造される。
医薬として本発明による薬理学的に活性な化合物
(活性化合物)はそのままでまたは有利には好適
な製薬上の賦形剤と組合せて錠剤、糖衣錠、カプ
セル、坐薬、エマルジヨン、懸濁液または溶液の
形状で使用される。可能な賦形剤は例えば溶剤、
身体による医薬の吸収を促進するための剤、処方
助剤、甘味料、香味改良剤、着色剤または防腐剤
である。製薬処方が本発明による化合物に加えて
製薬学的賦形剤を含んでいる場合にはこの混合物
の活性化合物含量は混合物全体の1〜95、有利に
10〜85重量%である。人間に対する医薬では経口
投与用の1日の用量は一般に体重1Kgにつき約
0.3〜150、有利に1.5〜7.5、特に3〜15mgである。 本発明による薬理学的に活性な化合物および/
またはその酸付加塩を前記の病気の治療で使用す
る場合には製薬処方は他の医薬の群類、例えば制
酸剤、例えば水酸化アルミニウムまたはアルミン
酸マグネシウム;鎮痛剤、例えばベンゾジアゼピ
ン、例えばジアゼパム;鎮痙剤、例えばビエタミ
ベリンまたはカミロフイン;コリン抑制剤、例え
ばオキシフエンシクリミンまたはフエンカルバミ
ド;および局所麻酔薬、例えばテトラカインまた
はプロカイン;および場合により酵素、ビタミ
ン、アミノ酸等から薬理学的に活性な成分1種以
上を含んでいてもよい。 活性化合物は例えば次のようにして処方するこ
とができる: (a) 活性化合物20mgを含有する錠剤 1・3−ジメチル−4−〔(4−メチル−1−
ピペラジニル)−アセチル〕−1・4・9・10−
テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オン10Kg、ラクトース
45Kg、とうもろこしでんぷん31Kgおよびポリビ
ニルピロリドン3Kgを水約20で湿らせ、かつ
混合物を1.25mmメツシユの篩を介して顆粒にす
る。この顆粒を流動床乾燥器中で乾かして、相
対湿気含量50〜60%にし、次いでナトリウムカ
ルボキシメチルセルロース8Kg、タルク2Kgお
よびステアリン酸マグネシウム1Kgを加える。
顆粒を圧縮して重さ200mgおよび直径8mmの錠
剤にする。 (b) 活性化合物含量15mgを有するカプセル 1・3−ジメチル−4−〔(ピロリジノ)−ア
セチル〕−1・4・9・10−テトラヒドロ−ピ
ロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピ
ン−10−オン150g、微晶質セルロース845gお
よび無定形珪酸1gを微粉にし、かつ十分に混
合し、かつサイズ4の硬質ゼラチンカプセルに
混合物を充填する。 薬理学的に活性な3環式ピールにより示され
る胃に対する優れた保護作用をいわゆるシエ
イ・ラツト(Shay rat)をモデルとして使用
する試験によつて示す。本発明による化合物が
公知の市販生成物カルベンオキソロンよりも明
白に優れた、胃に対する保護作用および治療範
囲を有することが判明する。 この試験で調べられる物質に関する特性を表に
挙げるが、その際該物質は所定の番号によつて記
す。 化合物名 1 カルベンオキソロン 2 1・3−ジメチル−4−〔(4−メチル−1−
ピペラジニル)−アセチル〕−1・4・9・10−
テトラヒドロ−ピロロ〔3・2−b〕−〔1・
5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 3 1・3−ジメチル−4−ピペリジノアセチル
−1・4・9・10−テトラヒドロ−ピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10
−オン 4 1・3−ジメチル−4−ピロリジノアセチル
−1・4・9・10−テトラヒドロ−ピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10
−オン 5 4−ジエチルアミノアセチル−1・3−ジメ
チル−1・4・9・10−テトラヒドロ−ピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10
−オン 6 1・3−ジメチル−4−ジメチルアミノアセ
チル−1・4・9・10−テトラヒドロ−ピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10
−オン 7 1・3−ジメチル−4−ジ−n−プロピルア
ミノアセチル−1・4・9・10−テトラヒドロ
ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼ
ピン−10−オン 8 4−エチルアミノアセチル−1・3−ジメチ
ル−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10
−オン 9 1・3−ジメチル−4−(3−ピロリジノ−
プロピオニル)−1・4・9・10−テトラヒド
ロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジア
ゼピン−10−オン 10 1・3−ジメチル−4−(3−ジメチルアミ
ノ−プロピオニル)−1・4・9・10−テトラ
ヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾ
ジアゼピン−10−オン ラツトにおいて幽門結紮およびアセチルサリチ
ル酸10mg/Kgによつて誘発された胃潰瘍の形成お
よびラツトにおける胃液分泌の抑制に対する本発
明における化合物の作用を次表に示す。
【表】
【表】 化合物1の場合にED50を尚測定することがで
きるが、用量/作用曲線はきわめて著しく平らに
なり、そのために抗潰瘍作用に実質的な増加が
300mg/Kgにおいても達成されないことは特に強
調すべきである。対照的に本発明による化合物の
作用は厳密に用量に依存する。99%(30mg/Kg)
までの抑制効果を達成することができる。 抗潰瘍形成作用はいわゆるシエイ・ラツトを方
法により試験した:24時間断食させたラツト
(雌、180〜200g、高格子上のかご1個当り4匹)
に幽門結紮(ジエチルエーテル麻砕下に)により
潰瘍誘発させ、かつアセチルサリチル酸100mg/
10ml/Kgを経口投与した。試験すべき物質は幽門
結紮の1時間前に経口投与する(10ml/Kg)。傷
をミシエル鋏子を用いて閉鎖する。その4時間後
に動物をエーテル麻砕下に環椎骨脱臼により殺
し、かつ胃を取出す。胃を縦方向に開き、かつ分
泌された胃液の量(容量)を測定した後コルクの
タイルに固定し、存在する潰瘍の数と寸法(=直
径)を10倍拡大立体顕微鏡で測定する。重度(次
の評価基準による)と潰瘍の数との積を各潰瘍イ
ンデクスとして使用する。 基 準 0 潰瘍なし 1 潰瘍直径 0.1〜1.4mm 2 1.5〜2.4mm 3 2.5〜3.4mm 4 3.5〜4.4mm 5 4.5〜5.4mm 6 >5.5mm 対照グループの平均潰瘍インデクス(=100%)
と比べた際の各処理グループの平均潰瘍インデク
スにおける低下を抗潰瘍形成効果の基準として用
いる。ED50は平均潰瘍インデクスを50%低下さ
せる用量を指す。 毒性の測定 毒性試験を雌のNMRIのマウス(体重=23〜
30g)で実施する。動物(用量当り5匹)は自由
に飼料と水を受ける。種々の用量の試験物質を静
脈内投与する(注入時間:1分)。観察時間は7
日間である。LD50(動物の50%が死ぬ用量)を線
形回帰を用いて測定する。 次に実施例につき本発明を詳説するが、本発明
はこれに限定されるものではない。「m.p.」は融
点を表わし、かつ「D」は分解温度を示す。“エ
ーテル”はジエチルエーテルと理解すべきであ
る。 例 1 3−アミノ−1・4・5−トリメチル−トリメ
チル−1H−ピロール−2−カルボン酸エチル クロロホルム200ml中の1−メチル−2−オキ
ソブチロ亜硝酸塩23.2g、サルコシンエチルエス
テル27.9g(0.239モル)およびp−トルエンス
ルホン酸0.2gの溶液を水分離器を用いて凝縮器
内に水がもう分離されなくなるまで2時間沸騰さ
せる。次いで反応混合物を重炭酸ナトリウム飽和
水溶液20mlおよび水20mlで洗う。硫酸ナトリウム
上で乾燥後混合物を回転蒸発器で濃縮し、かつ残
留する油状物を無水エタノール100mlに2度吸収
させ、次いで溶剤を回転蒸発器で真空中で溜去す
る。1N−ナトリウムエチラート/エタノール溶
液300mlを残留する油状物上に注ぎ、かつ混合物
を2時間還流加熱する。溶剤を真空中でストリツ
ピングした後、固体残渣に氷水200mlを加え、か
つ混合物を塩化メチレンで数度抽出する。溶剤を
ストリツピングすると、固体残渣が残り、かつジ
イソプロピルエーテルから再結晶させる。収率:
14.3g、m.p.63〜64℃(エタノール)。 例 2 3−アミノ−1・4・5−トリメチル−1H−
ピロール−2−カルボン酸カリウム 3−アミノ−1・4・5−トリメチル−1H−
ピロール−2−カルボン酸エチル36.6g(0.187
モル)および水酸化カリウム11.4(0.213モル)を
メタノール200ml中に溶かし、かつ溶液を4時間
還流加熱する。得られる溶液を濃縮乾固し、かつ
精製せずに次の反応に使用する。 例 3 1・4・5−トリメチル−3−〔(2−ニトロフ
エニル)−アミノ〕−1H−ピロール−2−カル
ボン酸カリウム 1−クロル−2−ニトロベンゼン38g、3−ア
ミノ−1・4・5−トリメチル−1H−ピロール
−2−カルボン酸カリウム(例2からの粗生成
物)38.8gおよび粉砕した炭酸カリウム(粒度:
0.07mm)を内部温度140℃で窒素下に1−メチル
−2−ピロリドン120ml中で撹拌する。12時間後
更に1−クロル−2−ニトロベンゼン3.3gを添
加する。後処理のために、混合物を熱時に濾過
し、かつ濾過器上の残分を熱い(100℃)1−メ
チル−2−ピロリドン各10mlで3度洗う。合した
濾液を精製せずに更に処理する。 例 4 3−〔(2−アミノフエニル)−アミノ〕−1・
4・5−トリメチル−1H−ピロール−2−カ
ルボン酸 例3で得られる1・4・5−トリメチル−3−
〔(2−ニトロフエニル)−アミノ〕−1H−ピロー
ル−2−カルボン酸カリウム61g(0.19モル)の
溶液を循環水素化装置中で濃塩化水素酸でPH2に
調節し、およびパラジウム/カーボン(10%)
0.5gを加える。内部温度が40℃に達した時に水
素化が開始する。水素を内部温度が約100℃に保
持されるように測定する。水素の吸収に急激な落
込みが認められたら、溶液を冷却させ、かつ窒素
下に濾過し、かつ濾過器上の残分を1−メチル−
2−ピロリドン各5mlで6度洗う。合した濾液を
回転蒸発器で濃縮して容量を半分にする。引続き
得られる溶液を精製せずに例5で処理する。 例 5 1・2・3−トリメチル−1・4・9・10−テ
トラヒドロピロロ〔3・2−b〕−〔1・5〕ベ
ンゾジアゼピン−10−オン 濃塩化水素酸15mlを例4で得られた、3−〔(2
−アミノフエニル)−アミノ〕−1・4・5−トリ
メチル−1H−ピロール−2−カルボン酸49.2g
(0.19モル)を含む溶液に加え、かつ混合物を内
部温度140℃で12時間加熱する。加熱の間形成さ
れる水を連続的に溜去する。混合物の後処理のた
めに出きる限り多量の溶剤を水ポンプによる真空
下で回転蒸発器で溜去する。残分を水100mlに吸
収させ、かつ混合物を80℃で濃塩化水素酸でPH2
に調節する。混合物を撹拌しながら0℃に冷却す
る。形成される沈澱物を濾別する。濾液を酢酸エ
チル各50mlで3度抽出する。合した濾液を硫酸ナ
トリウムで乾かし、かつ濃縮し、かつ残分を再び
水50ml中に吸収させ、かつ混合物を80℃で濃塩化
水素酸でPH2に調節する。混合物を氷浴中で0℃
に冷却された後濾過する。合した、濾過器上の残
分を水で洗い、かつ酢酸エチルから再結晶させ
る。 例 6 4−クロルアセチル−1・2・3−トリメチル
−1・4・9・10−テトラヒドロ−ヒロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10
−オン トルエン10ml中の塩化クロルアセチル21gの溶
液を1・2・3−トリメチル−1・4・9・10−
テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベ
ンゾジアゼピン−10−オン31g、無水炭酸カリウ
ム6g、ジオキサン40mlおよびトルエン20mlに70
〜80℃で30分間で添加し、かつ混合物をこの温度
で更に2時間撹拌する。混合物を濃縮乾固し、残
分をクロロホルム各25mlで3度沸騰させ、かつ濾
液を濃縮乾固する。表題化合物3.6gが得られる。 例 7 1・2・3−トリメチル−4−〔(4−メチル−
1−ピペラジニル)−アセチル〕−1・4・9・
10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・
5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 4−クロルアセチル−1・2・3−トリメチル
−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2
−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン289
mg、N−メチルピペラジン200mgおよび無水ジオ
キサン10mlを70〜80℃で2.5時間加熱する。飽和
重炭酸ナトリウム水溶液10mlを添加し、かつ混合
物を酢酸エチルで数度抽出する。合した抽出物を
硫酸ナトリウム上で乾かし、かつ真空中で濃縮す
る。得られる油状物を少量のジオキサン/アセト
ニトリル中に吸収させ、かつ結晶させる。 例 8 3−アミノ−1・4・5−トリメチル−1H−
ピロール−2−カルボニトリル トリエチルアミン10.3ml(0.74モル)、3−シ
アノブタン−2−オン7.2g(0.74モル)および
p−トルエンスルホン酸0.5gを連続的にクロロ
ホルム70ml中のN−メチルアミノアセトニトリル
7.8g(0.74モル)の懸濁液に添加し、かつ混合
物を水分離器を用いて5時間沸騰させる。冷却し
た後混合物を水各10mlで2度洗い、かつ硫酸ナト
リウム上で乾かし、かつ溶剤を真空中でストリツ
ピングする。全クロロホルムを除去するために残
分を無水エタノール各100ml中に2度吸収させ、
かつ混合物を真空中で濃縮する。得られる油状物
を1N−ナトリウムエチレート/エタノール100ml
中で2時間加熱(浴温50℃)し、若干量のエタノ
ールを除去し、かつ混合物を水100ml中に吸収さ
せ、かつ塩化メチレンで数度抽出する。硫酸ナト
リウム上で乾かし、かつ回転蒸発器で濃縮の後抽
出物は固体の残分を与え、これをジイソプロピル
エーテルから再結晶させる。 例 9 3−アミノ−1・5−ジメチル−1H−ピロー
ル−2−カルボン酸エチル 例1と同様にして2−オキソブチロニトリル
8.3g(0.1モル)およびサルコシンエチルエステ
ル11.7g(0.1モル)から表題化合物5.5gが得ら
れる。 例 10 1・5−ジメチル−3−(2−ニトロフエニル)
−アミノ−1H−ピロール−2−カルボン酸エ
チル 市販の80%−水素ナトリウム(パラフイン中)
6.0g(0.2モル)を無水ジメチルホルムアミド
200ml中の3−アミノ−1・5−ジメチル−1H−
ピロール−2−カルボン酸エチル18.2g(0.1モ
ル)の溶液に不活性ガス雰囲気下(N)で0℃で
添加する。1時間後ガスの発生が沈静した。2−
フルオルニトロベンゼン28g(0.2モル)を30分
間で少量ずつ添加する。3時間後混合物を室温に
させ、かつ氷100g上に注ぎ、かつ酢酸エチルで
数度抽出する。合した抽出物を水で洗い、かつ硫
酸ナトリウム上で乾かし、かつ溶剤を真空中でス
トリツリングする。得られる黄橙色の油状物は短
時間後に完全に晶出する。収率:22.5g。 例 11 3−(2−アミノフエニル)−アミノ−1・5−
ジメチル−1H−ピロール−2−カルボボン酸
エチル パラジウム/カーボン接触量を酢酸エチル50ml
中の1・5−ジメチル−3−(2−ニトロフエニ
ル)−アミノ−1H−ピロール−2−カルボン酸エ
チル3.0g(0.01モル)の溶液に添加し、かつ混
合物を循環水素化装置中で僅かに高めた圧力下、
室温で理論的量の水素が吸収されるまで水素化す
る。触媒を濾別した後濾液を真空中で濃縮し、か
つ結晶質残分を少量のイソプロパノールから再結
晶させる。収量:2.1g。 例 12 1・2−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒ
ドロ−ピロール〔3・2−b〕〔1・5〕−ベン
ゾジアゼピン−10−オン 無水エタノール40ml中のナトリウム0.25g
(0.011モル)の溶液中の3−(2−アミノフエニ
ル)−アミノ−1・5−ジメチル−1H−ピロール
−2−カルボン酸エチル2.37g(0.01モル)を2
時間還流下に沸騰させる。混合物が冷却した後慎
重に酢酸で中和し、溶剤を真空中でストリツピン
グし、かつ黄色の残分をジオキサンから再結晶さ
せる。収量:1.9g。 例 13 4−クロルアセチル−1・2−ジメチル−1・
4・9・10−テトラヒドロ−ピロロ〔3・2−
b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 例6と同様にして1・2−ジメチル−1・4・
9・10−テトラヒドロ−ピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン2.3g
(0.01モル)および塩化クロルアセチル1.6ml
(0.02モル)から、その中性のシリカゲル(塩化
メチレン)上で精製の後表題化合物1.5gが得ら
れる。 例 14 1・2−ジメチル−4−〔(4−メチルピペラジ
ン−1−イル)−アセチル〕−1・4・9・10−
テトラヒドロ−ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オン 無水ジオキサン10ml中の4−クロルアセチル−
1・2−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒド
ロ−ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジア
ゼピン−10−オン303mg(0.001モル)およびN−
メチルピペラジン200mg(0.002モル)の溶液を2
時間還流下に沸騰させる。飽和炭重酸ナトリウム
水溶液20mlを添加し、かつ混合物を酢酸エチルで
数度抽出する。合した抽出物を硫酸ナトリウム上
で乾かし、かつ真空中で濃縮する。得られる油状
物を中性のシリカゲル(塩化メチレン/メタノー
ル)上でクロマトグラフイーする。収量:280mg。 例 15 1・2−ジメチル−4−ピペリジノアセチル−
1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2
−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 例14と同様にして4−クロルアセチル−1・2
−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒドロ−ピ
ロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン
−10−オン606mg(0.002モル)およびピペリジン
340mgから表題化合物420mgが得られる。 例 16 4−ジメチルアミノ−1・2−ジメチル−1・
4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−
b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 例14と同様にして4−クロルアセチル−1・2
−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒドロ−ピ
ロロ−〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン
−10−オン606mg(0.002モル)および飽和アルコ
ール性ジメチルアミン溶液2mlから表題化合物
350mgが得られる。 例 17 1・2・9−トリメチル−1・4・9・10−テ
トラヒドロ−ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕
ベンゾジアゼピン−10−オン 80%−水素化ナトリウム(パラフイン中)0.33
g(0.011モル)を無水ジメチルスルホキシド20
mlおよびテトラヒドロフラン20ml中の1・2−ジ
メチル−1・4・9・10−テトラヒドロ−ピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−
オン2.3g(0.01モル)の冷溶液(5℃)に不活
性ガス雰囲気(N2)下に添加する。混合物を30
分間撹拌し、かつ室温にした(30分)。次いで再
び50℃に冷却し、かつ無水テトラヒドロフラン5
ml中に溶かしたヨウ化メチル1.4g(0.01モル)
を少量ずつ添加する。混合物を2時間35℃で撹拌
した後氷水50mlを添加し、かつ混合物を酢酸エチ
ルで数度抽出する。合した抽出物を真空中で濃縮
し、かつ残分を中性のシリカゲル(塩化メチレ
ン/メタノール)上でクロマトグラフイーする。
収量:1.7g。 例 18 1・2・9−トリメチル−4−〔(4−メチルピ
ペラジン−1−イル)−アセチル〕−1・4・
9・10−テトラヒドロ−ピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 例14と同様にして4−クロルアセチル−1・
2・9−トリメチル−1・4・9・10−テトラヒ
ドロ−ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジ
アゼピン−10−オン(例6と同様にして製造され
る)317mg(0.001モル)およびN−メチルピペラ
ジン200mg(0.002モル)から表題化合物270mgが
得られる。 例 19 3−アミノ−1・4−ジメチル−1H−ピロー
ル−2−カルボン酸エチル 80%−水素化ナトリウム300mgを撹拌しつつ20
℃で無水ジメチルホルムアミド50ml中のN−(2
−シアノ−1−プロペニル)−サルコシンエチル
エステル(メタクリロニトリルと臭素と反応さ
せ、引続きサルコシンエチルエステルと反応させ
ることにより得られる)9.1gの溶液に添加する。
反応混合物を30℃に加熱の後発熱反応が開始し
(温度は45℃に上昇)、これは30分後に終了する。
得られる表題化合物(沸点:70℃、1.3Pa)の溶
液は精製せずに引続き処理する。 例 20 1・4−ジメチル−3−(2−ニトロフエニル)
−アミノ−1H−ピロール−2−カルボン酸エ
チル 例19で得られる、ジメチルホルムアミド中の3
−アミノ−1・4−ジメチル−1H−ピロール−
2−カルボン酸エチルの溶液を0℃に冷却し、か
つ80%−水素化ナトリウム3.0gと2−フルオル
ニトロベンゼン14.1gを撹拌しながら添加する。
氷浴を取除いた後温度が40℃に上昇し、かつ同時
にガスの発生を認めることができる、ガスの発生
は3時間後に沈静する。混合物を一夜にわたり撹
拌し、0℃に冷却し、かつ氷100gおよび水100ml
を添加する。形成される沈澱物を濾取し、かつ冷
(0℃)メタノールで十分に洗う。m.p.114℃(エ
タノールから)の表題化合物13.5g(87%)が得
られる。 例 21 1・4−ジメチル−3−(2−ニトロフエニル)
−アミノ−1H−ピロール−2−カルボン酸メ
チル 例20と同様にして3−アミノ−1・4−ジメチ
ル−1H−ピロール−2−カルボン酸メチルと2
−クロルニトロベンゼンからm.p.110〜113℃(イ
ソプロパノールから)の表題化合物が得られる。 例 22 3−(2−アミノフエニル)−アミノ−1・4−
ジメチル−1H−ピール−2−カルボン酸エチ
ル エタノール中のラーン−ニツケルの懸濁液をエ
タノール2中の1・4−ジメチル−3−(2−
ニトロフエニル)−アミノ−1H−ピロール−2−
カルボン酸エチル80gおよびヒドラジンヒドレー
ト30mlの温溶液(50℃)に温度が70℃を越えない
ような割合で添加する。ラーン−ニツケル添加45
分後窒素の発生はもはや認められない。ラーン−
ニツケルを熱時に濾別し、かつエタノールで洗浄
する。濾液の濃縮後m.p.90℃(イソプロパノール
から)の表題化合物58g(82%)が得られる。 例 23 1・3−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒ
ドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジ
アゼピン−10−オン 3−(2−アミノフエニル)−アミノ−1・4−
ジメチル−1H−ピロール−2−カルボン酸エチ
ル10gおよび85%−リン酸30mlをフラスコ内で十
分に混合し、かつ水ポンプによる真空下に90℃に
加熱する。15分後混合物を冷却させる。氷50gお
よび水100mlを添加し、かつ形成される黄色沈澱
物を濾取する。m.p.184℃(イソプロパノールか
ら)の表題化合物8.1g(98%)が得られる。 例 24 4−クロルアセチル−1・3−ジメチル−1・
4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−
b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン ジオキサン20ml中の塩化クロルアセチル1.47g
の溶液を1・3−ジメチル−1・4・9・10−テ
トラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベン
ゾジアゼピン−10−オン1.9g、粉末化無水炭酸
カリウム5.5gおよびジオキサン50mlに50℃で30
分間で撹拌しながら少量ずつ添加する。混合物を
数時間撹拌し、沈澱物を濾別し、かつ濾液を濃縮
乾固する。m.p.267〜269℃(アセトニトリルか
ら)の表題化合物1.75g(69%)が得られる。 例 25 1・3−ジメチル−4−〔(4−メチル−1−ピ
ペラジニル)−アセチル〕−1・4・9・10−テ
トラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベ
ンゾジアゼピン−10−オン 無水ジオキサン50ml中の4−クロルアセチル−
1・3−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒド
ロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼ
ピン−10−オン1.75gおよびN−メチル−ピペラ
ジン1.15gの溶液を撹拌しながら50℃で5時間加
熱する。混合物が冷却した後、形成される沈澱物
を濾別する。濾液を濃縮し、飽和重炭酸ナトリウ
ム溶液50mlを添加し、かつ混合物を酢酸エチルで
数度抽出する。 合した抽出物を硫酸ナトリウム上で乾かし、か
つ濃縮する。m.p.205〜207℃(酢酸エチルから)
の表題化合物1.5gが得られる。ジヒドロクロリ
ドのm.p.:212℃(D.、水から)。ヘミフマレート
のm.p.:173℃(エタノールから)。 例 26 1・3−ジメチル−4−ピペリジノアセチル−
1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2
−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 例25と同様にして4−クロルアセチル−1・3
−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−
10−オンおよびピペリジンからm.p.198℃(イソ
プロパノールから)の表題化合物が得られる。 例 27 1・3−ジメチル−4−ピロリジノアセチル−
1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2
−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 例25と同様にして4−クロルアセチル−1・3
−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−
10−オンとピロリジンからm.p.209〜212℃(イソ
プロパノールから)の表題化合物が得られる。ヒ
ドロクロリドのm.p.:218〜220℃(イソプロパノ
ールから)。 例 28 1・3−ジメチル−4−〔N−(2−ジメチルア
ミノエチル)−アミノ〕−アセチル−1・4・
9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 例25と同様にして4−クロルアセチル−1・3
−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−
10−オンおよびN・N−ジメチル−エチレンジア
ミンからm.p.176〜180℃(アセトニトリル)から
の表題化合物が得られる。 例 29 1・3−ジメチル−4−モルホリノアセチル−
1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2
−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 例25と同様にして4−クロルアセチル−1・3
−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−
10−オンおよびモルホリンからm.p.208〜210℃
(エタノールから)の表題化合物が得られる。 例 30 1・3−ジメチル−4−(1−ピペラジニル)−
アセチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン
−10−オン 例25と同様にして4−クロルアセチル−1・3
−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−
10−オンおよびピペラジンからm.p.205〜208℃
(エタノールから)の表題化合物が得られる。 例 31 4−エチルアミノアセチル−1・3−ジメチル
−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・
2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オ
ン エチルアミンをエタノール中の4−クロルアセ
チル−1・3−ジメチル−1・4・9・10−テト
ラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾ
ジアゼピン−10−オンの沸騰溶液中に通すことに
よりm.p.175〜176℃(アセトニトリルから)の表
題化合物1.5g(75%)が得られる。 例 32 1・3−ジメチル−4−ジ−n−プロピルアミ
ノアセチル−1・4・9・10−テトラヒドロピ
ロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピ
ン−10−オン 例25と同様にして4−クロルアセチル−1・3
−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−
10−オンおよびジ−n−プロピルアミンから反応
温度80℃でm.p.176〜177℃(アセトニトリルか
ら)の表題化合物が得られる。 例 33 1・3−ジメチル−4−ジメチルアミノアセチ
ル−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10
−オン 例25と同様にして4−クロルアセチル−1・3
−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−
10−オンと過剰のジメチルアミンとを室温で反応
させることによりm.p.219〜220℃(イソプロパノ
ールから)の表題化合物が得られる。 例 34 4−ジエチルアミノアセチル−1・3−ジメチ
ル−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10
−オン 例25と同様にして4−クロルアセチル−1・3
−ジメチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロ
ロ〔3・2−b〕〔1・5〕−ベンゾジアゼピン−
10−オンとジエチルアミンを80℃で反応させるこ
とによりm.p.174〜175℃(イソプロパノールか
ら)の表題化合物が得られる。 例 35 4−(3−プロムプロピオニル)−1・3−ジメ
チル−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10
−オン ジオキサン20ml中の塩化3−ブロムプロピオニ
ル3.42gの溶液を1・3−ジメチル−1・4・
9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン4.54g、
粉末化無水炭酸カリウム5.0gおよび無水ジオキ
サン80mlに少量ずつ50〜60℃で10分間で添加し、
かつ混合物を更に2時間この温度で撹拌する。溶
剤を真空中でストリツピングし、かつ固体残分を
氷水300mlとともに撹拌し、かつ濾取する。イソ
プロパノールから再結晶後m.p.194〜195℃(D.)
の表題化合物5.1gが得られる。 例 36 4−(2−ブロムプロピオニル)−1・3−ジメ
チル−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10
−オン 例35と同様にして1・3−ジメチル−1・4・
9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オンと塩化2
−ブロムクロロピオニルからm.p.245〜246℃
(D.、イソプロパノールから)の表題化合物が得
られる。 例 37 1・3−ジメチル−4−〔3−(4−メチル−1
−ピペラジニル)−プロピオニル〕−1・4・
9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 4−(3−ブロムプロピオニル)−1・3−ジメ
チル−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−
オン1.5gおよびN−メチルピペラジン0.85gを
ジオキサン50ml中で80℃に15分間加熱する。混合
物を真空中で濃縮乾固する。飽和炭酸ナトリウム
水溶液を撹拌しながら加え、かつ混合物を酢酸エ
チルで3度抽出する。合した抽出物を硫酸ナトリ
ウム上で乾かし、かつ溶剤を真空中でストリツピ
ングする。得られる残分を中性のシリカゲル塩化
メチレン/メタノール95/5)上でクロマトグラ
フイーする。m.p.187℃(イソプロパノールから)
の表題化合物1.2gが得られる。 例 38 1・3−ジメチル−4−(3−ピロリジノ−プ
ロピオニル)−1・4・9・10−テトラヒドロ
ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼ
ピン−10−オン 4−(3−ブロムピロピオニル)−1・3−ジメ
チル−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−
オン1.9gおよびピロリジン0.75gをジオキサン
50ml中で4時間80℃で加熱する。溶剤を真空中で
ストリツピングした後残分を少量の飽和炭酸ナト
リウム溶液中に吸収させる。混合物を酢酸エチル
各30mlで3度抽出し、合した抽出物を硫酸ナトリ
ウム上で乾かし、かつ溶剤を真空中でストリツピ
ングする。残留する結晶質残分を少量のアセトニ
トリルから再結晶させる。収量:m.p.185℃の表
題化合物1.5g。 例 39 1・3−ジメチル−4−(3−ジメチルアミノ
−プロピオニル)−1・4・9・10−テトラヒ
ドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジ
アゼピン−10−オン 例38と同様にして4−(3−ブロムピロピオニ
ル)−1・3−ジメチル−1・4・9・10−テト
ラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕−ベンゾ
ジアゼピン−10−オンとジメチルアミンとの反応
によりm.p.175℃(アセトニトリルから)の表題
化合物が得られる。 例 40 1・3−ジメチル−4−(2−ピロリジノ−プ
ロピオニル)−1・4・9・10−テトラヒドロ
ピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼ
ピン−10−オン 例38と同様にして4−(2−ブロムプロピオニ
ル)−1・3−ジメチル−1・4・9・10−テト
ラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕−ベンゾ
ジアゼピン−10−オンとピロリジンとを反応させ
てm.p.213〜215℃(イソプロパノールから)の表
題化合物が得られる。 例 41 1・3−ジメチル−4−〔2−(4−メチル−1
−ピペラジニル)プロピオニル〕−1・4・
9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン 例38と同様にして4−(2−プロムプロピオニ
ル)−1・3−ジメチル−1・4・9・10−テト
ラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕−ベンゾ
ジアゼピン−10−オンとN−メチルピペラジンか
ら表題化合物が得られる。m.p.204〜205℃(アセ
トニトリルから)。 例 42 1・3−ジメチル−4−〔(4−メチル−1−ピ
ペラジニル)−アセチル〕−1・4・9・10−テ
トラヒドロピロロ〔3・2−b〕〔1・5〕ベ
ンゾジアゼピン−10−オン ジメチルホルムアミド160ml中の(4−メチル
ピペラジン−1−イル)−酢酸1.00gと75%−水
素化ナトリウム(パラフイン油中)0.20gの混合
物を50〜80℃で水素の発生が終了するまで(2〜
3時間)加熱する。1・3−ジメチル−1・4・
9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2−b〕
〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン1.40gを
酸から形成されたナトリウム塩に添加し、かつ78
%の純粋なオキシ塩化リン0.99gを−10℃で10分
間で少量ずつ添加する。このバツチを−10℃で4
時間、0℃で4時間および室温で20時間撹拌す
る。氷上に注ぎ、氷酸化ナトリウム溶液でPH3.5
に調節し、かつ塩化メチレンで振盪することによ
り抽出し、かつ水相をPH9に調節し、かつ塩化メ
チレンで再び振盪することにより抽出する。有機
相を水で洗い、かつ真空中で濃縮する。m.p.205
〜207℃(酢酸エチルから)の表題化合物0.62g
が得られる。 例 43 1・3−ジメチル−4−ピロリジノアセチル−
1・4・9・10−テトラヒドロピロロ〔3・2
−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−オン エチルクロロホルメート1.1gを0℃でテトラ
ヒドロフラン20ml中のピロリジン−1−イル−酢
酸1.29gの懸濁液に少量ずつ加える。1・3−ジ
メチル−1・4・9・10−テトラヒドロピロロ
〔3・2−b〕〔1・5〕ベンゾジアゼピン−10−
オン2.28gを得られる懸濁液に添加する。混合物
を0℃で1時間かつ室温で更に4時間撹拌する。
2N−水酸化ナトリウム溶液160ml上に注ぎ、かつ
トルエンで抽出する。有機相を濃縮乾固する。残
分をシリカゲルカラムでジオキサン/メタノール
(1:1)を用いてクロマトグラフイーしてm.
p.210〜212℃(イソプロパノールから)の表題化
合物2.1gが得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: 〔式中R1は水素原子またはC−原子数1〜4の
    アルキル基を表わし、R2は基:−CO−CoH2o
    R3または水素原子を表わし、ここでR3はハロゲ
    ン原子または−N(R4)R5を表わし、R4は水素原
    子、C−原子数1〜4のアルキル基またはC−原
    子数3〜5のアルケニル基を表わし、かつR5
    C−原子数1〜4を有し、非置換のまたは各アル
    キル基がC−原子数1〜4のジアルキルアミノ基
    によつて置換されたアルキル基を表わし、または
    C−原子数3〜5のアルケニル基を表わすか、ま
    たはR4およびR5は一緒になつてこれらが結合し
    ている窒素原子を含めてピロリジノ環、ピペリジ
    ノ環、モルホリノ環またはペルヒドロアゼピノ
    環、非置換の、または4位でメチル基、エチル基
    またはベンジル基によつて置換された1−ピペラ
    ジニル基または非置換のまたは4位でメチル基に
    よつて置換された1−ホモピペラジニル基を表わ
    し、R6、R7およびR8は同じものまたは異なるも
    のであり、かつ水素原子またはC−原子数1〜4
    のアルキル基を表わし、かつnは1または2であ
    る〕の3環式ピロールおよびその無機酸または有
    機酸との酸付加塩。 2 一般式a: 〔式中R1aは水素原子またはC−炭子数1〜4の
    アルキル基を表わし、R2aは基:−CO−CoaH2oa
    −R3aを表わし、R3aは基:N(R4a)R5aを表わ
    し、R4aは水素原子、C−原子数1〜4のアルキ
    ル基またはC−原子数3〜5のアルケニル基を表
    わし、かつR5aはC−原子数1〜4を有し、かつ
    非置換のまたは各アルキル基がC−原子数1〜4
    のジアルキルアミノ基により置換されたアルキル
    基を表わすかまたはC−原子数3〜5のアルケニ
    ル基を表わすか、またはR4aおよびR5aは一緒に
    なつてこれらが結合している窒素原子を含めてピ
    ロリジノ環、ピペリジノ環、モルホリノ環または
    ペルヒドロアゼピノ環、非置換のまたは4位でメ
    チル基、エチル基またはベンジル基により置換さ
    れた1−ピペラジニル基または非置換のまたは4
    位でメチル基によつて置換された1−ホモピペラ
    ジニル基を表わし、R6a、R7aおよびR8aは同じも
    のまたは異なるものであり、かつ水素原子または
    C−原子数1〜4のアルキル基を表わし、かつna
    は1または2である〕の3環式ピロールである、
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3 R1a、R6a、R7aおよびR8aが同じものまたは
    異なるものであり、かつ水素原子、メチル基また
    はエチル基を表わし、R2aおよびR3aが前記のも
    のを表わし、R4aが水素原子、C−原子数1〜4
    のアルキル基またはC−原子数3のアルケニル基
    を表わし、かつR5aがC−原子数1〜4を有し、
    かつ非置換のまたは末端でジメチルアミノ基また
    はジエチルアミノ基により置換されたアルキル基
    を表わすかまたはC−原子数3のアルケニル基を
    表わし、またはR4aおよびR5aが一緒になつてピ
    ロリジノ環、ピペリジノ環、モルホリノ環、ピペ
    ラジノ環または4−メチル−または4−エチル−
    1−ピペラジニル基を表わし、かつnaは1または
    2を表わす、特許請求の範囲第2項記載の化合
    物。 4 R1aが水素原子であり、R2aおよびR3aが前記
    のものを表わし、R4a水素原子またはC−原子数
    1〜4のアルキル基を表わし、R5aが非置換の、
    またはジメチルアミノ基により末端で置換され
    た、C−原子数1〜4のアルキル基を表わすかま
    たはR4aおよびR5aが一緒になつてピロリジノ環、
    ピペリジノ環またはモルホリノ環または非置換の
    または4位でメチル基により置換された1−ピペ
    ラジニル基を表わし、R6aがメチル基を表わし、
    R7aが水素原を表わし、R8aがメチル基を表わし、
    かつnaが1または2を表わす、特許請求の範囲第
    2項記載の化合物。 5 R1aが水素原子を表わし、R2aおよびR3aが前
    記のものを表わし、R4aが水素原子またはメチル
    基、エチル基またはプロピル基を表わし、R5a
    メチル基、エチル基またはプロピル基を表わす
    か、またはR4aおよびR5aが一緒になつてピロリ
    ジノ環、ピペリジノ環または4−メチル−1−ピ
    ペラジニル基を表わし、R6aがメチル基を表わ
    し、R7aが水素原子を表わし、R8aがメチル基を
    表わし、かつnaが1を表わす、特許請求の範囲第
    2項記載の化合物。 6 一般式b: 〔式中R1bが水素原子またはC−原子数1〜4の
    アルキル基を表わし、R2bが基:−CO−CobH2ob
    −R3bを表わし、ここでR3bはハロゲン原子を表
    わし、R6b、R7bおよびR8bは同じものまたは異な
    るものであり、かつ水素原子またはC−原子数1
    〜4のアルキル基であり、かつnbは1または2を
    表わす〕の3環式ピロールである、特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 7 一般式c: 〔式中R1cは水素原子またはC−原子数1〜4の
    アルキル基を表わし、かつR2cは水素原子を表わ
    し、かつR6c、R7cおよびR8cは同じものまたは異
    なるものであり、かつ水素原子またはC−原子数
    1〜4のアルキル基を表わす〕の3環式ピロール
    である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 8 一般式a: 〔式中R1aは水素原子またはC−原子数1〜4の
    アルキル基を表わし、R2aは基:−CO−CoaH2oa
    −R3aを表わし、R3aは基:N(R4a)R5aを表わ
    し、R4aは水素原子、C−原子数1〜4のアルキ
    ル基またはC−原子数3〜5のアルケニル基を表
    わし、かつR5aはC−原子数1〜4を有し、かつ
    非置換のまたは各アルキル基がC−原子数1〜4
    のジアルキルアミノ基により置換されたアルキル
    基を表わすかまたはC−原子数3〜5のアルケニ
    ル基を表わすか、またはR4aおよびR5aは一緒に
    なつてこれからが結合している窒素原子を含めて
    ピロリジノ環、ピペリジノ環、モルホリノ環また
    はペルヒドロアゼピノ環、非置換のまたは4位で
    メチル基、エチル基またはベンジル基により置換
    された1−ピペラジニル基または非置換のまたは
    4位でメチル基によつて置換された1−ホモピペ
    ラジニル基を表わし、R6a、R7aおよびR8aは同じ
    ものまたは異なるものであり、かつ水素原子また
    はC−原子数1〜4のアルキル基を表わし、かつ
    naは1または2である〕の3環式ピロールおよび
    その無機酸または有機酸との酸付加塩を製造する
    ための方法において、基:−CO−CoaH2oa−N
    (R4a)R5a〔式中R4a、R5aおよびnaは前記のもの
    を表わす〕を式: 〔式中R1a、R6a、R7aおよびR8aは前記のものを
    表わす〕の化合物中に導入し、引続き得られる遊
    離塩基を場合により酸付加塩に変えるかまたは得
    られる酸付加塩を遊離塩基に変えることを特徴と
    する、3環式ピロールの製法。 9 一般式a: 〔式中R1aは水素原子またはC−原子数1〜4の
    アルキル基を表わし、R2aは基:−CO−CoaH2oa
    −R3aを表わし、R3aは基:N(R4a)R5aを表わ
    し、R4aは水素原子、C−原子数1〜4のアルキ
    ル基またはC−原子数3〜5のアルケニル基を表
    わし、かつR5aはC−原子数1〜4を有し、かつ
    非置換のまたは各アルキル基がC−原子数1〜4
    のジアルキルアミノ基により置換されたアルキル
    基を表わすかまたはC−原子数3〜5のアルケニ
    ル基を表わすか、またはR4aおよびR5aは一緒に
    なつてこれらが結合している窒素原子を含めてピ
    ロリジノ環、ピペリジノ環、モルホリノ環または
    ペルヒドロアゼピノ環、非置換のまたは4位でメ
    チル基、エチル基またはベンジル基により置換さ
    れた1−ピペラジニル基または非置換のまたは4
    位でメチル基によつて置換された1−ホモピペラ
    ジニル基を表わし、R6a、R7aおよびR8aは同じも
    のまたは異なるものであり、かつ水素原子または
    C−原子数1〜4のアルキル基を表わし、かつna
    は1または2である〕の3還式ピロールおよびそ
    の無機酸または有機酸との酸付加塩を製造するた
    めの方法において、基:−CO−CoaH2oa−N
    (R4a)R5a〔式中R4a、R5aおよびnaは前記のもの
    を表わす〕の導入を1工程で式: 〔式中R1a、R6a、R7aおよびR8aは前記のものを
    表わす〕の化合物を式′: 〔式中Zは脱離性基を表わし、かつR4a、R5a
    よびnaは前記のものを表わす〕の化合物と反応さ
    せることにより実施し、引続き得られる遊離塩基
    を場合により酸付加塩に変えるかまたは得られる
    酸付加塩を遊離塩基に変えることを特徴とする、
    3環式ピロールの製法。 10 一般式a: 〔式中R1aは水素原子またはC−原子数1〜4の
    アルキル基を表わし、R2aは基:−CO−CoaH2oa
    −R3aを表わし、R3aは基:N(R4a)R5aを表わ
    し、R4aは水素原子、C−原子数1〜4のアルキ
    ル基またはC−原子数3〜5のアルケニル基を表
    わし、かつR5aはC−原子数1〜4を有し、かつ
    非置換のまたは各アルキル基がC−原子数1〜4
    のジアルキルアミノ基により置換されたアルキル
    基を表わすかまたはC−原子数3〜5のアルケニ
    ル基を表わすか、またはR4aおよびR5aは一緒に
    なつてこれらが結合している窒素原子を含めてピ
    ロリジノ環、ピペリジノ環、モルホリノ環または
    ペルヒドロアゼピノ環、非置換のまたは4位でメ
    チル基、エチル基またはベンジル基により置換さ
    れた1−ピペラジニル基または非置換のまたは4
    位でメチル基によつて置換された1−ホモピペラ
    ジニル基を表わし、R6a、R7aおよびR8aは同じも
    のまたは異なるものであり、かつ水素原子または
    C−原子数1〜4のアルキル基を表わし、かつna
    は1または2である〕の3環式ピロールおよびそ
    の無機酸または有機酸との酸付加塩を製造するた
    めの方法において、基:−CO−CoaH2oa−N
    (R4a)R5a 〔式中R4a、R5aおよびnaは前記のものを表わす〕
    の導入を2工程で式: 〔式中R1a、R6a、R7aおよびR8aは前記のものを
    表わす〕の化合物を式: 〔式中Zは脱離性基を表わし、Xはハロゲン原子
    を表わし、かつnaは前記のものを表わす〕の化合
    物と反応させ、得られる式: 〔式中Xはハロゲン原子を表わし、かつR1a
    R6a、R7a、R8aおよびnaは前記のものを表わす〕
    の生成物を引続き式: 〔式中R4aおよびR5aは前記のものを表わす〕の
    アミンと反応させることにより実施し、引続き得
    られる遊離塩基を場合により酸付加塩に変えるか
    または得られる酸付加塩を遊離塩基に変えること
    を特徴とする、3環式ピロールの製法。 11 一般式a: 〔式中R1aは水素原子またはC−原子数1〜4の
    アルキル基を表わし、R2aは基:−CO−CoaH2oa
    −R3aを表わし、R3aは基:N(R4a)R5aを表わ
    し、R4aは水素原子、C−原子数1〜4のアルキ
    ル基またはC−原子数3〜5のアルケニル基を表
    わし、かつR5aはC−原子数1〜4を有し、かつ
    非置換のまたは各アルキル基がC−原子数1〜4
    のジアルキルアミノ基により置換されたアルキル
    基を表わすかまたはC−原子数3〜5のアルケニ
    ル基を表わすか、またはR4aおよびR5aは一緒に
    なつてこれらが結合している窒素原子を含めてピ
    ロリジノ環、ピペリジノ環、モルホリノ環または
    ペルヒドロアゼピノ環、非置換のまたは4位でメ
    チル基、エチル基またはベンジル基により置換さ
    れた1−ピペラジニル基または非置換のまたは4
    位でメチル基によつて置換された1−ホモピペラ
    ジニル基を表わし、R6a、R7aおよびR8aは同じも
    のまたは異なるものであり、かつ水素原子または
    C−原子数1〜4のアルキル基を表わし、かつna
    は1または2である〕の3環式ピロールおよび/
    またはその製薬学的に認容性の、無機酸または有
    機酸との酸付加塩1種または数種を含有する、胃
    病または腸疾患を治療するための医薬。
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