JPS6352897B2 - - Google Patents
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- JPS6352897B2 JPS6352897B2 JP59244883A JP24488384A JPS6352897B2 JP S6352897 B2 JPS6352897 B2 JP S6352897B2 JP 59244883 A JP59244883 A JP 59244883A JP 24488384 A JP24488384 A JP 24488384A JP S6352897 B2 JPS6352897 B2 JP S6352897B2
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- JP
- Japan
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- abutment tooth
- handpiece
- inclination angle
- circuit
- alarm
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- Dental Prosthetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、歯科用平行形成器に関し、特にグラ
インダの軸と支台歯の軸とが平行から一定角度以
上ずれた場合に警報を発するようにした歯科用平
行形成器に関するものである。
インダの軸と支台歯の軸とが平行から一定角度以
上ずれた場合に警報を発するようにした歯科用平
行形成器に関するものである。
支台歯形成は、支冠補綴物を製作するに当た
り、基礎となる重要な技術であり、適切なテーパ
ーを支台歯側壁に付与することである。一般に支
台歯側壁に付与すべきテーパーは、支台歯の軸に
対し、およそ5〜10度とされており、このため、
支台歯形成に使用する円錐状のグラインダに、そ
の軸に対し通常5〜10度のテーパーを持たせ、グ
ラインダが取り付けられているハンドピースを支
台歯と平行に動かすだけで、支台歯を上述の如く
切削可能なようにしている。
り、基礎となる重要な技術であり、適切なテーパ
ーを支台歯側壁に付与することである。一般に支
台歯側壁に付与すべきテーパーは、支台歯の軸に
対し、およそ5〜10度とされており、このため、
支台歯形成に使用する円錐状のグラインダに、そ
の軸に対し通常5〜10度のテーパーを持たせ、グ
ラインダが取り付けられているハンドピースを支
台歯と平行に動かすだけで、支台歯を上述の如く
切削可能なようにしている。
従来のこの種の歯科用平行形成器の一例を、第
4図を参照して説明する。第4図の従来例では、
傾斜計5をクリツプ3により、支台歯用の切削器
1のアーム又はハンドピース1Aに取り付ける。
この傾斜計5は、ジヨイント部4により、ハンド
ピース1Aに対して自在に傾斜させ得るようにな
つている。支台歯STの切削開始時点において、
ハンドピース1Aの先端に取り付けた円錐状のグ
ラインダ2の軸を支台歯STの軸Z―Zと平行に
した後、傾斜計5を正確に水平にする。傾斜計5
は、水平面に対して一定角度以上傾斜すると、内
部の電導液が電極に接触して導通状態となるタイ
プのものである。従つて、この外部に警報回路を
接続することにより、グラインダ2の軸と支台歯
STの軸Z―Zとの偏角が一定角度以上になつた
ときに、警報を発する。
4図を参照して説明する。第4図の従来例では、
傾斜計5をクリツプ3により、支台歯用の切削器
1のアーム又はハンドピース1Aに取り付ける。
この傾斜計5は、ジヨイント部4により、ハンド
ピース1Aに対して自在に傾斜させ得るようにな
つている。支台歯STの切削開始時点において、
ハンドピース1Aの先端に取り付けた円錐状のグ
ラインダ2の軸を支台歯STの軸Z―Zと平行に
した後、傾斜計5を正確に水平にする。傾斜計5
は、水平面に対して一定角度以上傾斜すると、内
部の電導液が電極に接触して導通状態となるタイ
プのものである。従つて、この外部に警報回路を
接続することにより、グラインダ2の軸と支台歯
STの軸Z―Zとの偏角が一定角度以上になつた
ときに、警報を発する。
しかしながら、この様な従来の歯科用平行形成
器においては、傾斜計5が水平面に対して一定角
度以上傾斜したときに警報が出力されるため、支
台歯ST側が動いてしまつたときは、グラインダ
2と支台歯STとの軸間の偏角に対する正しい警
報が得られなくなつてしまう。従つて、傾斜計5
と支台歯STとを上述の如く再び整合させた後、
傾斜計5を再度、水平に設定する必要があり、操
作性が悪いという欠点がある。
器においては、傾斜計5が水平面に対して一定角
度以上傾斜したときに警報が出力されるため、支
台歯ST側が動いてしまつたときは、グラインダ
2と支台歯STとの軸間の偏角に対する正しい警
報が得られなくなつてしまう。従つて、傾斜計5
と支台歯STとを上述の如く再び整合させた後、
傾斜計5を再度、水平に設定する必要があり、操
作性が悪いという欠点がある。
又、支台歯STの切削開始時における傾斜計5
を水平にする作業は、警報の精度に直接影響する
ため、極力正確に行う必要がある。しかし、傾斜
計5を水平にする作業は、グラインダ2と支台歯
STとの両軸を互いに平行に保持しつつ、傾斜計
5に取り付けられた水準器等を見ながら行う必要
があるため、操作が非常に難しく、水平精度もあ
まり良くないという欠点がある。
を水平にする作業は、警報の精度に直接影響する
ため、極力正確に行う必要がある。しかし、傾斜
計5を水平にする作業は、グラインダ2と支台歯
STとの両軸を互いに平行に保持しつつ、傾斜計
5に取り付けられた水準器等を見ながら行う必要
があるため、操作が非常に難しく、水平精度もあ
まり良くないという欠点がある。
更に、警報レベルも、傾斜計5内の電極と電導
液との関係で、機械的に決まつてしまうため、作
業状況に合わせた警報レベルを設定することがで
きないという欠点もある。
液との関係で、機械的に決まつてしまうため、作
業状況に合わせた警報レベルを設定することがで
きないという欠点もある。
本発明は、支台歯切削器1のグラインダ2を有
するハンドピース1Aと支台歯側PAの双方にそ
れ等の傾斜角に比例した信号を出力する姿勢検出
器51,52を夫々取り付け、両姿勢検出器5
1,52の出力の差を取ることにより、ハンドピ
ースと支台歯側との相対傾斜角を算出し、対応信
号を出力するようになすと共に、リセツトスイツ
チ6を設け、このリセツトスイツチが作動した時
点でのハンドピースと支台歯側との相対傾斜角を
記憶し、ハンドピースと支台歯側との相対傾斜角
と、記憶されている相対傾斜角との差をとること
により、リセツトスイツチが作動した時点からの
ハンドピースと支台歯側との相対傾斜角の偏角信
号を出力するようにし、この偏角信号が所定のレ
ベルをこえたか否かを検出するようにした歯科用
平行形成器を提供する。
するハンドピース1Aと支台歯側PAの双方にそ
れ等の傾斜角に比例した信号を出力する姿勢検出
器51,52を夫々取り付け、両姿勢検出器5
1,52の出力の差を取ることにより、ハンドピ
ースと支台歯側との相対傾斜角を算出し、対応信
号を出力するようになすと共に、リセツトスイツ
チ6を設け、このリセツトスイツチが作動した時
点でのハンドピースと支台歯側との相対傾斜角を
記憶し、ハンドピースと支台歯側との相対傾斜角
と、記憶されている相対傾斜角との差をとること
により、リセツトスイツチが作動した時点からの
ハンドピースと支台歯側との相対傾斜角の偏角信
号を出力するようにし、この偏角信号が所定のレ
ベルをこえたか否かを検出するようにした歯科用
平行形成器を提供する。
本発明の歯科用平行形成は、ハンドピース1A
及び支台歯側PAの両者に、それ等の傾斜角に比
例した信号を出力する例えば2軸の傾斜計の如き
姿勢検出器を夫々取り付け、ハンドピース1Aと
支台歯側PAとの相対角を計算し、さらに、支台
歯STの切削開始時点での両者の相対角を記憶し
ておいて、そこからの両者の偏角が一定角度以上
になつたか否かを検出し、以上になつたら警報を
発するか、グラインダ2の駆動源を停止すること
により、上記の問題点を解決するものである。
及び支台歯側PAの両者に、それ等の傾斜角に比
例した信号を出力する例えば2軸の傾斜計の如き
姿勢検出器を夫々取り付け、ハンドピース1Aと
支台歯側PAとの相対角を計算し、さらに、支台
歯STの切削開始時点での両者の相対角を記憶し
ておいて、そこからの両者の偏角が一定角度以上
になつたか否かを検出し、以上になつたら警報を
発するか、グラインダ2の駆動源を停止すること
により、上記の問題点を解決するものである。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す略線図であ
る。まず、その構成を説明する。1は支台歯用の
切削器を全体として示し、1Aはそのアーム又は
ハンドピース、2はハンドピース1Aの先端に取
り付けた円錐状のグラインダである。51は、ハ
ンドピース1Aに取り付けた姿勢検出器、例えば
2軸の傾斜計であり、ハンドピース1Aに対し
て、着脱自在、かつ自由に傾斜できる様になつて
いる。
る。まず、その構成を説明する。1は支台歯用の
切削器を全体として示し、1Aはそのアーム又は
ハンドピース、2はハンドピース1Aの先端に取
り付けた円錐状のグラインダである。51は、ハ
ンドピース1Aに取り付けた姿勢検出器、例えば
2軸の傾斜計であり、ハンドピース1Aに対し
て、着脱自在、かつ自由に傾斜できる様になつて
いる。
52は、例えば眼鏡SP等の取り付け具を介し
て支台歯STを有する例えば患者(以下、支台歯
側PAと称する)に取り付けた例えば2軸の傾斜
計の如き姿勢検出器であり、支台歯側PAに対し
て着脱自在、かつ自由に傾斜できる様になつてい
る。傾斜計51及び52の出力は、制御回路7に
送られている。
て支台歯STを有する例えば患者(以下、支台歯
側PAと称する)に取り付けた例えば2軸の傾斜
計の如き姿勢検出器であり、支台歯側PAに対し
て着脱自在、かつ自由に傾斜できる様になつてい
る。傾斜計51及び52の出力は、制御回路7に
送られている。
6はハンドピース1Aに設けたリセツトスイツ
チで、このリセツトスイツチ6を作動させると、
リセツト信号が制御回路7に送られるようになつ
ている。なお、リセツトスイツチ6は、制御回路
7に設けても良い。
チで、このリセツトスイツチ6を作動させると、
リセツト信号が制御回路7に送られるようになつ
ている。なお、リセツトスイツチ6は、制御回路
7に設けても良い。
次に、第1図に示す本発明の実施例の動作を説
明する。まず、支台歯側PAに取り付けた傾斜計
51を、あらかじめ概略水平にしておく。次に、
グラインダ2の軸を支台歯STの軸Z―Zと概略
平行にしたときに、傾斜計52が概略水平となる
ようにハンドピース1Aへ取り付け、調整する。
傾斜計51及び52は、例えば上述の如く、どち
らも2軸の傾斜計であり、互いに直交するX方向
及びY方向の傾斜角に比例した信号を出力するも
のである。
明する。まず、支台歯側PAに取り付けた傾斜計
51を、あらかじめ概略水平にしておく。次に、
グラインダ2の軸を支台歯STの軸Z―Zと概略
平行にしたときに、傾斜計52が概略水平となる
ようにハンドピース1Aへ取り付け、調整する。
傾斜計51及び52は、例えば上述の如く、どち
らも2軸の傾斜計であり、互いに直交するX方向
及びY方向の傾斜角に比例した信号を出力するも
のである。
制御回路7では、傾斜計51及び52から送ら
れた信号を用いて、ハンドピース1Aと支台歯側
PAとの相対傾斜角を計算する。
れた信号を用いて、ハンドピース1Aと支台歯側
PAとの相対傾斜角を計算する。
支台歯STの切削開始時点に於いて、グライン
ダ2の軸と支台歯STの軸Z―Zとを平行にした
後、リセツトスイツチ6を作動させると、リセツ
ト信号が制御回路7に送られ、制御回路7はその
時点でのハンドピース1Aと支台歯側PAとの相
対傾斜角を記憶する。その後の支台歯STの切削
作業中においては、制御回路7は、ハンドピース
1Aと支台歯側PAとの相対傾斜角が、リセツト
時に記憶したハンドピース1Aと支台歯側PAと
の相対傾斜角からどれだけ変化したかを計算する
ことにより、等価的にグラインダ2の軸と支台歯
STの軸Z―Zとの偏角を計算する。更に、制御
回路7は、計算されたグラインダ2の軸と支台歯
STの軸Z―Zとの偏角が所定のレベル(角度)
を越えた場合に、警報を発するようになつてい
る。尚、この警報を発すると同時に或は警報を発
する代りに、切削器1のグラインダ2の駆動源を
停止するようにしてもよい。
ダ2の軸と支台歯STの軸Z―Zとを平行にした
後、リセツトスイツチ6を作動させると、リセツ
ト信号が制御回路7に送られ、制御回路7はその
時点でのハンドピース1Aと支台歯側PAとの相
対傾斜角を記憶する。その後の支台歯STの切削
作業中においては、制御回路7は、ハンドピース
1Aと支台歯側PAとの相対傾斜角が、リセツト
時に記憶したハンドピース1Aと支台歯側PAと
の相対傾斜角からどれだけ変化したかを計算する
ことにより、等価的にグラインダ2の軸と支台歯
STの軸Z―Zとの偏角を計算する。更に、制御
回路7は、計算されたグラインダ2の軸と支台歯
STの軸Z―Zとの偏角が所定のレベル(角度)
を越えた場合に、警報を発するようになつてい
る。尚、この警報を発すると同時に或は警報を発
する代りに、切削器1のグラインダ2の駆動源を
停止するようにしてもよい。
次に第2図を参照して、本発明の制御回路7の
一例を説明する。
一例を説明する。
まず、その構成を説明する。一点鎖線ブロツク
で示される制御回路7内の加算回路71Xは、ハ
ンドピース1Aに取り付けられた傾斜計51のX
方向の傾斜信号51Xと支台歯側PAに取り付け
られた傾斜計52のX方向の傾斜信号52Xとを
受け、両者の差を取り、ハンドピース1Aと支台
歯側PAとのX方向の相対傾斜角信号を出力する。
加算回路71Yは、ハンドピース1Aに取り付け
られた傾斜計51のY方向の傾斜信号51Yと支
台歯側PAに取り付けられた傾斜計52のY方向
の傾斜信号52Yとを受け、両者の差をとり、ハ
ンドピース1Aと支台歯側PAとのY方向の相対
傾斜角信号を出力する。
で示される制御回路7内の加算回路71Xは、ハ
ンドピース1Aに取り付けられた傾斜計51のX
方向の傾斜信号51Xと支台歯側PAに取り付け
られた傾斜計52のX方向の傾斜信号52Xとを
受け、両者の差を取り、ハンドピース1Aと支台
歯側PAとのX方向の相対傾斜角信号を出力する。
加算回路71Yは、ハンドピース1Aに取り付け
られた傾斜計51のY方向の傾斜信号51Yと支
台歯側PAに取り付けられた傾斜計52のY方向
の傾斜信号52Yとを受け、両者の差をとり、ハ
ンドピース1Aと支台歯側PAとのY方向の相対
傾斜角信号を出力する。
72X及び72Yは、夫々ホールド回路であ
り、リセツトスイツチ6からのリセツト信号61
が入力された時、その時の加算回路71X及び7
1Yの出力を記憶し、それを出力する。73X及
び73Yは、夫々加算回路であり、ホールド回路
72X及び72Yの出力信号と加算回路71X及
び71Yの出力信号とを受け、それ等の差を出力
する。74X及び74Yは、夫々フイルタ回路で
あり、加算回路73X及び73Yの出力をフイル
タする。75は、フイルタ回路74X及び74Y
の各フイルタ時定数を設定する時定数設定回路で
ある。76は、警報回路であり、フイルタ回路7
4X及び74Yの出力を受け、両者の少なく共一
方が警報レベル設定回路77により設定されたレ
ベルを越えた時に、警報を出力する。又、警報を
出力すると同時に或は警報を出力する代りに切削
器1のグラインダ2の駆動源を停止してもよい。
78X及び78Yは夫々表示器であり、これ等は
フイルタ回路74X及び74Yの出力であるハン
ドピース1A及び支台歯側PAのリセツトスイツ
チ6を作動した時点に於けるX及びY方向の相対
傾斜角と、その時点以後の切削作業時に於けるX
及びY方向の相対傾斜角との偏角を表示する。
り、リセツトスイツチ6からのリセツト信号61
が入力された時、その時の加算回路71X及び7
1Yの出力を記憶し、それを出力する。73X及
び73Yは、夫々加算回路であり、ホールド回路
72X及び72Yの出力信号と加算回路71X及
び71Yの出力信号とを受け、それ等の差を出力
する。74X及び74Yは、夫々フイルタ回路で
あり、加算回路73X及び73Yの出力をフイル
タする。75は、フイルタ回路74X及び74Y
の各フイルタ時定数を設定する時定数設定回路で
ある。76は、警報回路であり、フイルタ回路7
4X及び74Yの出力を受け、両者の少なく共一
方が警報レベル設定回路77により設定されたレ
ベルを越えた時に、警報を出力する。又、警報を
出力すると同時に或は警報を出力する代りに切削
器1のグラインダ2の駆動源を停止してもよい。
78X及び78Yは夫々表示器であり、これ等は
フイルタ回路74X及び74Yの出力であるハン
ドピース1A及び支台歯側PAのリセツトスイツ
チ6を作動した時点に於けるX及びY方向の相対
傾斜角と、その時点以後の切削作業時に於けるX
及びY方向の相対傾斜角との偏角を表示する。
次に、制御回路7の動作を説明する。
まず、ハンドピース1Aに取り付けられた傾斜
計51及び支台歯側PAに取り付けられた傾斜計
52を上述の如く、夫々概略水平にしておく。支
台歯STの切削開始時点に於いて、ハンドピース
1Aに取り付けられたグラインダ2の軸と支台歯
STの軸Z―Zとを平行にした後、リセツトスイ
ツチ6を作動させる。この時、リセツトスイツチ
6は、リセツト信号61を両ホールド回路72X
及び72Yに送り、それ等に、その時点での加算
回路71X及び71Yの出力を記憶させる。
計51及び支台歯側PAに取り付けられた傾斜計
52を上述の如く、夫々概略水平にしておく。支
台歯STの切削開始時点に於いて、ハンドピース
1Aに取り付けられたグラインダ2の軸と支台歯
STの軸Z―Zとを平行にした後、リセツトスイ
ツチ6を作動させる。この時、リセツトスイツチ
6は、リセツト信号61を両ホールド回路72X
及び72Yに送り、それ等に、その時点での加算
回路71X及び71Yの出力を記憶させる。
一方、加算回路71Xは、ハンドピース1Aに
取り付けられた傾斜計51のX方向の傾斜信号5
1Xと、支台歯側PAに取り付けられた傾斜計5
2のX方向の傾斜信号52Xとの差をとり、ハン
ドピース1Aと支台歯側PAとのX方向の相対傾
斜角を常時計算し、対応信号を出力している。同
様に、加算回路71Yは、ハンドピース1Aと支
台歯側PAとのY方向の相対傾斜角を常時計算し、
対応信号を出力している。従つて、ホールド回路
72X及び72Yは、それぞれリセツトスイツチ
6が作動した時点(即ち、グラインダ2の軸と支
台歯STの軸Z―Zとが平行になつた時点)にお
けるハンドピース1Aと支台歯側PAとのX方向
及びY方向の相対傾斜角信号を記憶していること
になる。
取り付けられた傾斜計51のX方向の傾斜信号5
1Xと、支台歯側PAに取り付けられた傾斜計5
2のX方向の傾斜信号52Xとの差をとり、ハン
ドピース1Aと支台歯側PAとのX方向の相対傾
斜角を常時計算し、対応信号を出力している。同
様に、加算回路71Yは、ハンドピース1Aと支
台歯側PAとのY方向の相対傾斜角を常時計算し、
対応信号を出力している。従つて、ホールド回路
72X及び72Yは、それぞれリセツトスイツチ
6が作動した時点(即ち、グラインダ2の軸と支
台歯STの軸Z―Zとが平行になつた時点)にお
けるハンドピース1Aと支台歯側PAとのX方向
及びY方向の相対傾斜角信号を記憶していること
になる。
次に、加算回路73X及び73Yは、それぞ
れ、上記のホールド回路72X及び72Yの出力
と加算回路71X及び71Yの出力との差をとる
ことにより、リセツトスイツチ6を作動させた時
点からのハンドピース1Aと支台歯側PAとの相
対角の変化、即ち、グラインダ2の軸と支台歯
STの軸Z―Zとの偏角のX方向及びY方向の信
号成分を出力する。
れ、上記のホールド回路72X及び72Yの出力
と加算回路71X及び71Yの出力との差をとる
ことにより、リセツトスイツチ6を作動させた時
点からのハンドピース1Aと支台歯側PAとの相
対角の変化、即ち、グラインダ2の軸と支台歯
STの軸Z―Zとの偏角のX方向及びY方向の信
号成分を出力する。
従つて、支台歯STの切削開始時点において、
リセツトスイツチ6を作動させる簡単な操作だけ
で、グラインダ2の軸と支台歯STの軸Z―Zと
の偏角が、高精度に常時得られることになる。
リセツトスイツチ6を作動させる簡単な操作だけ
で、グラインダ2の軸と支台歯STの軸Z―Zと
の偏角が、高精度に常時得られることになる。
フイルタ回路74X及び74Yは、それぞれ、
加算回路73X及び73Yの出力であるグライン
ダ2の軸と支台歯STの軸Z―ZとのX方向及び
Y方向の偏角信号をフイルタし、外乱振動等によ
る高周波成分を除去して、正しい偏角信号を得る
と共に、警報回路76による警報検出に適当な遅
れ時間を持たせている。両フイルタ回路74X,
74Yの時定数設定回路75は、フイルタ回路7
4X及び74Yのフイルタ時定数を所望の値に設
定する回路であり、作業の状況に合わせて適当な
警報検出の応答時間を選択するためのものであ
る。
加算回路73X及び73Yの出力であるグライン
ダ2の軸と支台歯STの軸Z―ZとのX方向及び
Y方向の偏角信号をフイルタし、外乱振動等によ
る高周波成分を除去して、正しい偏角信号を得る
と共に、警報回路76による警報検出に適当な遅
れ時間を持たせている。両フイルタ回路74X,
74Yの時定数設定回路75は、フイルタ回路7
4X及び74Yのフイルタ時定数を所望の値に設
定する回路であり、作業の状況に合わせて適当な
警報検出の応答時間を選択するためのものであ
る。
警報回路76は、グラインダ2の軸と支台歯
STの軸Z―Zとの偏角が所定の警報レベル以上
になつたら、警報を出力するものであり、フイル
タ回路74Xまたは74Yのいずれか一方が警報
レベル設定回路77により設定されたレベルを越
えた場合に、警報を出力する。警報レベル設定回
路77により警報レベルを自由に設定できるよう
にすることは、例えば、支台歯形成の訓練時にお
いて、各訓練者の技能に応じた警報レベルを選択
することができ、訓練効果を高めることができ
る。
STの軸Z―Zとの偏角が所定の警報レベル以上
になつたら、警報を出力するものであり、フイル
タ回路74Xまたは74Yのいずれか一方が警報
レベル設定回路77により設定されたレベルを越
えた場合に、警報を出力する。警報レベル設定回
路77により警報レベルを自由に設定できるよう
にすることは、例えば、支台歯形成の訓練時にお
いて、各訓練者の技能に応じた警報レベルを選択
することができ、訓練効果を高めることができ
る。
なお、警報回路76は、フイルタ回路74X及
び74Yの出力を合成して、グラインダ2の軸と
支台歯STの軸Z―Zとの偏角の大きさが警報レ
ベルを越えた場合に、警報を出力するようにして
もよい。
び74Yの出力を合成して、グラインダ2の軸と
支台歯STの軸Z―Zとの偏角の大きさが警報レ
ベルを越えた場合に、警報を出力するようにして
もよい。
表示器78X及び78Yは、それぞれ、フイル
タ回路74X及び74Yの出力、即ちグラインダ
2の軸と支台歯STの軸Z―Zとの偏角のX方向
成分及びY方向成分を表示するものてある。表示
の方法は、特に限定しないが、例えば数値、
LED、バーグラフ、メータ等で表示する。この
表示器を用いることにより、例えば訓練時におけ
るグラインダ2の軸と支台歯STの軸との偏角を、
教官が常時モニタすることができ、指導効果を高
めることができる。
タ回路74X及び74Yの出力、即ちグラインダ
2の軸と支台歯STの軸Z―Zとの偏角のX方向
成分及びY方向成分を表示するものてある。表示
の方法は、特に限定しないが、例えば数値、
LED、バーグラフ、メータ等で表示する。この
表示器を用いることにより、例えば訓練時におけ
るグラインダ2の軸と支台歯STの軸との偏角を、
教官が常時モニタすることができ、指導効果を高
めることができる。
なお、表示回路78X及び78Yによるグライ
ンダ2の軸と支台歯STの軸との偏角の表示は、
フイルタ回路74X及び74Yを介さず、それぞ
れの加算回路73X及び73Yの出力を直接用い
て表示しても良い。加算回路73X及び73Yの
出力をフイルタ回路74X及び74Yとは別のフ
イルタ回路を介して表示するようにしても良い。
ンダ2の軸と支台歯STの軸との偏角の表示は、
フイルタ回路74X及び74Yを介さず、それぞ
れの加算回路73X及び73Yの出力を直接用い
て表示しても良い。加算回路73X及び73Yの
出力をフイルタ回路74X及び74Yとは別のフ
イルタ回路を介して表示するようにしても良い。
第3図は、本発明の制御回路7の他の実施例を
示す。
示す。
第3図の例において、加算回路71X及び71
Yがハンドピース1Aに取り付けられた傾斜計5
1の出力と支台歯側PAに取り付けられた傾斜計
52の出力との差を計算し、その出力とホールド
回路72X,72Y及び加算回路73X,73Y
を用いて、グラインダ2の軸と支台歯STの軸Z
―Zとの偏角を得るところまでは、第2図に示し
た実施例と全く同じである。
Yがハンドピース1Aに取り付けられた傾斜計5
1の出力と支台歯側PAに取り付けられた傾斜計
52の出力との差を計算し、その出力とホールド
回路72X,72Y及び加算回路73X,73Y
を用いて、グラインダ2の軸と支台歯STの軸Z
―Zとの偏角を得るところまでは、第2図に示し
た実施例と全く同じである。
さて、第3図の例では、表示回路78X及び7
8Yは、それぞれ、加算回路73X及び73Yの
出力、即ち、グラインダ2の軸と支台歯STの軸
Z―Zとの偏角のX方向及びY方向の成分を表示
するものであり、第2図の実施例とはフイルタ回
路を介していないだけで、全く同じものである。
8Yは、それぞれ、加算回路73X及び73Yの
出力、即ち、グラインダ2の軸と支台歯STの軸
Z―Zとの偏角のX方向及びY方向の成分を表示
するものであり、第2図の実施例とはフイルタ回
路を介していないだけで、全く同じものである。
第3図に於いて、79は、角度合成回路であ
り、加算回路73X及び73Yの出力を入力とし
て、グラインダ2の軸と支台歯STの軸Z―Zと
の偏角の絶対値を計算し、出力するものである。
又、この第3図の例では、1個のフイルタ回路7
4を用い、角度合成回路79の出力をフイルタし
て、外乱振動による高周波成分を除去すると共
に、警報検出に適当な遅れ時間を持たせている。
又、75は、フイルタ回路74のフイルタ時定数
を設定するための時定数設定回路である。76は
警報回路であり、フイルタ回路74の出力を受
け、それが警報レベル設定回路77により設定さ
れたレベルを越えたら警報を出力する。
り、加算回路73X及び73Yの出力を入力とし
て、グラインダ2の軸と支台歯STの軸Z―Zと
の偏角の絶対値を計算し、出力するものである。
又、この第3図の例では、1個のフイルタ回路7
4を用い、角度合成回路79の出力をフイルタし
て、外乱振動による高周波成分を除去すると共
に、警報検出に適当な遅れ時間を持たせている。
又、75は、フイルタ回路74のフイルタ時定数
を設定するための時定数設定回路である。76は
警報回路であり、フイルタ回路74の出力を受
け、それが警報レベル設定回路77により設定さ
れたレベルを越えたら警報を出力する。
以上説明したように、本発明によれば、以下に
列挙する効果が得られる。
列挙する効果が得られる。
(1) 傾斜計を支台歯側にも取り付けることによ
り、支台歯側が動いた場合でも、グラインダの
軸と支台歯の軸との真の偏角を得ることができ
る。
り、支台歯側が動いた場合でも、グラインダの
軸と支台歯の軸との真の偏角を得ることができ
る。
(2) 支台歯の切削開始時点において、リセツトス
イツチを作動させるだけで、グラインダの軸と
支台歯の軸との正確な偏角が得られ、従来の様
な傾斜計を正確に水平にする操作が全く不要と
なり、操作性が大幅に向上する。
イツチを作動させるだけで、グラインダの軸と
支台歯の軸との正確な偏角が得られ、従来の様
な傾斜計を正確に水平にする操作が全く不要と
なり、操作性が大幅に向上する。
(3) グラインダの軸と支台歯の軸との偏角信号
を、時定数が任意に設定可能なフイルタ回路を
通すことにより、外乱振動による高周波成分を
除去して正しい偏角信号を得ると共に、作業の
状況に合わせた警報検出の応答時間を選択する
ことができる。
を、時定数が任意に設定可能なフイルタ回路を
通すことにより、外乱振動による高周波成分を
除去して正しい偏角信号を得ると共に、作業の
状況に合わせた警報検出の応答時間を選択する
ことができる。
(4) 警報レベルを自由に設定することができるよ
うにすることにより、例えば、支台歯形成の訓
練時等において、各訓練者の技能に応じた警報
レベルを設定することができ、訓練効果を高め
ることができる。
うにすることにより、例えば、支台歯形成の訓
練時等において、各訓練者の技能に応じた警報
レベルを設定することができ、訓練効果を高め
ることができる。
(5) グラインダの軸と支台歯の軸との偏角を表示
する表示器を設けることにより、支台歯形成の
訓練時において、教官が訓練生の作業状況を常
時モニタできる。
する表示器を設けることにより、支台歯形成の
訓練時において、教官が訓練生の作業状況を常
時モニタできる。
第1図は本発明による歯科用平行形成器の一例
の略線図、第2図はその制御回路の一例のブロツ
ク図、第3図は制御回路の他の例のブロツク図、
第4図は従来の歯科用平行形成器の一例の略線図
である。 図に於いて、1は切削器、1Aはハンドピー
ス、2はグラインダ、6はリセツトスイツチ、7
は制御回路、51,52は姿勢検出器、71X,
71Y,73X,73Yは加算回路、72X,7
2Yはホールド回路、74,74X,74Yはフ
イルタ回路、75は時定数設定回路、76は警報
回路、77は警報レベル設定回路、78X,78
Yは表示器、79は角度合成回路、STは支台歯、
PAは支台歯側、SPは眼鏡を夫々示す。
の略線図、第2図はその制御回路の一例のブロツ
ク図、第3図は制御回路の他の例のブロツク図、
第4図は従来の歯科用平行形成器の一例の略線図
である。 図に於いて、1は切削器、1Aはハンドピー
ス、2はグラインダ、6はリセツトスイツチ、7
は制御回路、51,52は姿勢検出器、71X,
71Y,73X,73Yは加算回路、72X,7
2Yはホールド回路、74,74X,74Yはフ
イルタ回路、75は時定数設定回路、76は警報
回路、77は警報レベル設定回路、78X,78
Yは表示器、79は角度合成回路、STは支台歯、
PAは支台歯側、SPは眼鏡を夫々示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支台歯切削器のグラインダを有するハンドピ
ースにその傾斜角に比例した信号を出力する姿勢
検出器を取り付けて具備する歯用平行形成器に於
て、支台歯側にもその傾斜角に比例した信号を出
力する姿勢検出器を取り付け、制御回路の第1の
加算回路で上記両姿勢検出器の出力の差を取るこ
とによりハンドピースと支台歯側との相対傾斜角
を算出し、対応信号を出力するようになすと共
に、リセツトスイツチを設け、該リセツトスイツ
チが作動した時点でのハンドピースと支台歯側と
の対応傾斜角を上記制御回路のホールド回路に記
憶し、上記ハンドピースと支台歯側との相対傾斜
角と記憶されている相対傾斜角との差を上記制御
回路の第2の加算回路でとることにより、上記リ
セツトスイツチが作動した時点からのハンドピー
スと支台歯側との相対傾斜角の偏角信号を出力す
るようにし、該偏角信号が所定のレベルを越えた
か否かを上記制御回路の警報回路で検出し、上記
偏角信号が所定のレベルを越えた時は警報を発す
るようになしたことを特徴とする歯科用平行形成
器。 2 上記偏角信号が所定のレベルを越えた時は上
記グラインダの駆動源を停止するようになしたこ
とを特徴とする上記特許請求の範囲第1項記載の
歯科用平行形成器。 3 上記ハンドピースと支台歯側との相対傾斜角
のリセツトスイツチが作動した時点からの偏角信
号を、フイルタ回路を通すことにより警報検出に
適当な遅れ時間を持たせ、該フイルタ回路の時定
数を任意に設定できるようにして、警報検出の応
答時間を自由に選択できるようになしたことを特
徴とする上記特許請求の範囲第1項記載の歯科用
平行形成器。 4 上記警報発生のレベルを任意に設定できるよ
うになしたことを特徴とする上記特許請求の範囲
第1項記載の歯科用平行形成器。 5 上記ハンドピースと支台歯側との相対傾斜角
のリセツトスイツチが作動した時点からの偏角信
号を、表示器により表示するようになしたことを
特徴とする上記特許請求の範囲第1項記載の歯科
用平行形成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244883A JPS61131739A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 歯科用平行形成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59244883A JPS61131739A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 歯科用平行形成器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61131739A JPS61131739A (ja) | 1986-06-19 |
| JPS6352897B2 true JPS6352897B2 (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=17125402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59244883A Granted JPS61131739A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 歯科用平行形成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61131739A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5223511A (en) * | 1975-08-19 | 1977-02-22 | Toshiba Corp | Induction furnace |
| DE3022073C2 (de) * | 1980-06-12 | 1982-12-23 | Osmond 8000 München Beissbarth | Radstellungs-Meßvorrichtung |
| JPS6049510B2 (ja) * | 1983-01-28 | 1985-11-02 | 株式会社 エス オ− シ− アイ | おむつ濡れ報知装置 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP59244883A patent/JPS61131739A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61131739A (ja) | 1986-06-19 |
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