JPS6353333B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6353333B2 JPS6353333B2 JP14559980A JP14559980A JPS6353333B2 JP S6353333 B2 JPS6353333 B2 JP S6353333B2 JP 14559980 A JP14559980 A JP 14559980A JP 14559980 A JP14559980 A JP 14559980A JP S6353333 B2 JPS6353333 B2 JP S6353333B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caisson
- sand
- chamber
- lid
- filling material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蓋付きケーソン、特にサンドポンプ等
を利用した水搬工法によりその内部に砂と水をス
ラリー状態にして圧送充填し、砂の中詰のなされ
る蓋付きケーソンに関するものであつて、その内
部を複数の中仕切壁によつて複数の室に仕切つた
蓋付きケーソン本体と、前記各仕切壁の上側両端
部及び仕切壁の上下の中間部分に形成した中詰材
の流通穴と、前記ケーソン本体上面対角隅或いは
その近傍に夫々設けた中詰材の注入口及び排水口
と、中詰材圧送ポンプとより成り、中詰材が前記
複数の室内に前記流通穴を介して順次圧送、充填
されるようにしたことを特徴とする。
を利用した水搬工法によりその内部に砂と水をス
ラリー状態にして圧送充填し、砂の中詰のなされ
る蓋付きケーソンに関するものであつて、その内
部を複数の中仕切壁によつて複数の室に仕切つた
蓋付きケーソン本体と、前記各仕切壁の上側両端
部及び仕切壁の上下の中間部分に形成した中詰材
の流通穴と、前記ケーソン本体上面対角隅或いは
その近傍に夫々設けた中詰材の注入口及び排水口
と、中詰材圧送ポンプとより成り、中詰材が前記
複数の室内に前記流通穴を介して順次圧送、充填
されるようにしたことを特徴とする。
以下図面によつて本発明の実施例を説明する。
第1図〜第3図は蓋付きケーソン1を示す。本
発明の蓋付きケーソン1は通常ケーソンと異なり
上蓋2を有し、中仕切壁3により仕切られた6個
の仕切室4を有するものとする。又、各仕切壁3
の上部両端及び中央附近には沈設のためにスラリ
ー搬送され注入口6より供給される砂水を次室へ
流通させるための複数個の流通穴5を開口せしめ
る。更に上蓋2の両対隅部に前述の注入口6及び
排水口7を設ける。
発明の蓋付きケーソン1は通常ケーソンと異なり
上蓋2を有し、中仕切壁3により仕切られた6個
の仕切室4を有するものとする。又、各仕切壁3
の上部両端及び中央附近には沈設のためにスラリ
ー搬送され注入口6より供給される砂水を次室へ
流通させるための複数個の流通穴5を開口せしめ
る。更に上蓋2の両対隅部に前述の注入口6及び
排水口7を設ける。
陸上にて蓋まで一体製作されて曳航されてきた
蓋付きケーソンは所定据付位置において注水し沈
設セツトせしめる。第2図に示す如く計画位置に
セツトされた蓋付きケーソン1の近くには通常砂
より成る中詰材10を積載した土運船8を待機せ
しめ、これを搭載されたサンドポンプ9により土
艙から吸引された中詰材10をケーソン設置後す
ぐに連結された注入管11を通じケーソン上部の
注入口6を介しケーソン内部に砂水混合のスラリ
ー状態で圧送注入する。該蓋付きケーソン1内部
は密閉状態であり、サンドポンプ9により水搬さ
れた圧送混合液は沈設のためそれまで充満してい
た内部水を圧出し、この排出水は排水口7を介し
注入管11の連結と同時に連結ずみの排水管12
を通じ土運船土艙内に環流され再度中詰材10の
吸引補助に利用される。
蓋付きケーソンは所定据付位置において注水し沈
設セツトせしめる。第2図に示す如く計画位置に
セツトされた蓋付きケーソン1の近くには通常砂
より成る中詰材10を積載した土運船8を待機せ
しめ、これを搭載されたサンドポンプ9により土
艙から吸引された中詰材10をケーソン設置後す
ぐに連結された注入管11を通じケーソン上部の
注入口6を介しケーソン内部に砂水混合のスラリ
ー状態で圧送注入する。該蓋付きケーソン1内部
は密閉状態であり、サンドポンプ9により水搬さ
れた圧送混合液は沈設のためそれまで充満してい
た内部水を圧出し、この排出水は排水口7を介し
注入管11の連結と同時に連結ずみの排水管12
を通じ土運船土艙内に環流され再度中詰材10の
吸引補助に利用される。
上記の作用を長時間運転した場合のケーソン内
部の状態変化例を第4図〜第9図に示す。
部の状態変化例を第4図〜第9図に示す。
第4図に示すように注入口6を有する仕切室No.
1に注入された砂水のうち、比重の大きい砂分は
次室に流送されることなく蓄積されていき流通穴
5の最下部aの位置に達する。注入砂の圧送が更
に継続されれば第5図に示される如く最下部流通
穴aより次室のNo.2仕切室への砂の流出が始まり
流通穴aが閉塞状態となるまで流出が続けられ
る。流通穴aが完全閉塞した後は第6図に示され
る如くNo.1仕切室の堆積砂面が上昇し上段の流通
穴bに達する。第7図ではNo.1室の穴bからNo.2
室への流出と、No.2室の穴aからNo.3室への流出
が同時に行われ、各室への砂の同時蓄積が続く。
No.1室の穴bも閉塞された後は第8図に示すよう
にNo.1室はほぼ砂で充満され、最上部の流通穴c
よりのNo.2室への流出の為の僅かな流路のみを残
すのみとなる。同様の状況がNo.2からNo.3室への
流出にも繰返され、最終的には第9図のごとく殆
ど100%に近い状態で中詰砂の充填が完遂される。
1に注入された砂水のうち、比重の大きい砂分は
次室に流送されることなく蓄積されていき流通穴
5の最下部aの位置に達する。注入砂の圧送が更
に継続されれば第5図に示される如く最下部流通
穴aより次室のNo.2仕切室への砂の流出が始まり
流通穴aが閉塞状態となるまで流出が続けられ
る。流通穴aが完全閉塞した後は第6図に示され
る如くNo.1仕切室の堆積砂面が上昇し上段の流通
穴bに達する。第7図ではNo.1室の穴bからNo.2
室への流出と、No.2室の穴aからNo.3室への流出
が同時に行われ、各室への砂の同時蓄積が続く。
No.1室の穴bも閉塞された後は第8図に示すよう
にNo.1室はほぼ砂で充満され、最上部の流通穴c
よりのNo.2室への流出の為の僅かな流路のみを残
すのみとなる。同様の状況がNo.2からNo.3室への
流出にも繰返され、最終的には第9図のごとく殆
ど100%に近い状態で中詰砂の充填が完遂される。
以上はケーソンの一側面より見た3室の状況説
明であるが、6室或いは他の任意数の室でもその
状況は変ることなく、注入口より排水口へと順次
砂の蓄積が行われ砂はケーソン全体に充満され
る。
明であるが、6室或いは他の任意数の室でもその
状況は変ることなく、注入口より排水口へと順次
砂の蓄積が行われ砂はケーソン全体に充満され
る。
本発明によれば、蓋によつて内部が密閉され、
しかも仕切壁で仕切られたケーソンにおいても、
流通穴が仕切壁の上側両端部にあるので砂と水と
の混合物をポンプによつて注入すると中詰めに従
つて室内の水がスムーズに排出され、注入された
砂が仕切壁の上側両端部分に設けた流通穴を通つ
て各空室の隅々に対し流入することによつて室の
上端迄充分に砂が充填され、その結果各空室への
砂の充填率が100%近くになる効果がある。
しかも仕切壁で仕切られたケーソンにおいても、
流通穴が仕切壁の上側両端部にあるので砂と水と
の混合物をポンプによつて注入すると中詰めに従
つて室内の水がスムーズに排出され、注入された
砂が仕切壁の上側両端部分に設けた流通穴を通つ
て各空室の隅々に対し流入することによつて室の
上端迄充分に砂が充填され、その結果各空室への
砂の充填率が100%近くになる効果がある。
又本発明では砂をポンプにより圧送して中詰め
を行い末端の室内は吸引しないようにしたので末
端の室の上部の砂が水と共に強制的に吸引除去さ
れることなく完全に末端の室内をも充填するよう
になる大きな利益がある。
を行い末端の室内は吸引しないようにしたので末
端の室の上部の砂が水と共に強制的に吸引除去さ
れることなく完全に末端の室内をも充填するよう
になる大きな利益がある。
更に本発明においては注入口及び排水口をケー
ソンの上面対角隅或いはその近傍に設けているの
で充填される砂がその充填過程において注入口か
ら排水口の方向に堆積することによつて、充填さ
れた砂がケーソン基礎のマウンドに対し偏荷重と
ならないようになり、且つケーソンの隅々にまで
充分に砂を充填できる効果がある。
ソンの上面対角隅或いはその近傍に設けているの
で充填される砂がその充填過程において注入口か
ら排水口の方向に堆積することによつて、充填さ
れた砂がケーソン基礎のマウンドに対し偏荷重と
ならないようになり、且つケーソンの隅々にまで
充分に砂を充填できる効果がある。
第1図は本発明蓋付きケーソンの説明用斜視
図、第2図はその縦断面図、第3図はその説明用
平面図、第4図〜第9図はケーソンの中詰作業進
行状態説明図である。 1…蓋付きケーソン、2…上蓋、3…中仕切
壁、4…仕切室、5…流通穴、6…注入口、7…
排水口、8…土運船、9…サンドポンプ、10…
中詰材、11…注入管、12…排水管、a,b,
c…流通穴。
図、第2図はその縦断面図、第3図はその説明用
平面図、第4図〜第9図はケーソンの中詰作業進
行状態説明図である。 1…蓋付きケーソン、2…上蓋、3…中仕切
壁、4…仕切室、5…流通穴、6…注入口、7…
排水口、8…土運船、9…サンドポンプ、10…
中詰材、11…注入管、12…排水管、a,b,
c…流通穴。
Claims (1)
- 1 その内部を複数の中仕切壁によつて複数の室
に仕切つた蓋付きケーソン本体と、前記各仕切壁
の上側両端部及び仕切壁の上下の中間部分に形成
した中詰材の流通穴と、前記ケーソン本体上面対
角隅或いはその近傍に夫々設けた中詰材の注入口
及び排水口と、中詰材圧送ポンプとより成り、中
詰材が前記複数の室内に前記流通穴を介して順次
圧送、充填されるようにしたことを特徴とする蓋
付きケーソン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14559980A JPS5771934A (en) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | Caisson with cover |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14559980A JPS5771934A (en) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | Caisson with cover |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5771934A JPS5771934A (en) | 1982-05-06 |
| JPS6353333B2 true JPS6353333B2 (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=15388781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14559980A Granted JPS5771934A (en) | 1980-10-20 | 1980-10-20 | Caisson with cover |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5771934A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595648U (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-14 | 下村 嘉平衛 | 防波堤用コンクリ−トケ−ソン |
| JPS6040404A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-02 | Wakachiku Kensetsu Kk | 消波構築物の構築方法 |
| JPH0455095Y2 (ja) * | 1989-02-22 | 1992-12-24 |
-
1980
- 1980-10-20 JP JP14559980A patent/JPS5771934A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5771934A (en) | 1982-05-06 |
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