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JPS6353764B2 - - Google Patents
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JPS6353764B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6353764B2
JPS6353764B2 JP56081352A JP8135281A JPS6353764B2 JP S6353764 B2 JPS6353764 B2 JP S6353764B2 JP 56081352 A JP56081352 A JP 56081352A JP 8135281 A JP8135281 A JP 8135281A JP S6353764 B2 JPS6353764 B2 JP S6353764B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
armarod
pressure level
sound pressure
jumper
Prior art date
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Expired
Application number
JP56081352A
Other languages
English (en)
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JPS57193913A (en
Inventor
Tetsuo Okumura
Shozo Tenun
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は低風音アーマロツド、特に架空送電
線のジヤンパ線に装着してこれを低風音化するア
ーマロツドに関するものである。 従来から、架空送電線のジヤンパ線には、電線
振動による応力の軽減、アークによる電線の損
傷・断線防止のためにアーマロツドを装着するこ
とが行なわれている。しかしながら、従来のアー
マロツドは断面円形の金属線をジヤンパ線の外周
に単に撚り合せて巻付けるだけのものであつて低
風音特性を発揮する如き配慮はなされていない。
架空送電線自体が低風音特性を有する場合は、ジ
ヤンパ線も同様の特性を有することになるので、
アーマロツドによつて上記の特性を特別に付与す
る必要はないが、そのような特性を有しない既設
の架空送電線におけるジヤンパ線においては、こ
れに10m/秒程度又はそれ以上の風が当ると、カ
ールマン渦が生じ、うなりに似たエオルス音と称
される風音を発生する。このような風音は、鉄塔
付近の住民に不快感を与えるのでこれを低減する
ことが望まれている。 第1図は従来のジヤンパ線より発生する風音に
ついて周波数(Hz)の帯域別に音圧レベル(dB)
を測定した特性図である。この測定例では、最大
の音圧レベルを有する周波数帯域から1オクター
ブ幅Aを3等分した1/3オクターブ幅毎に音圧レ ベルを10秒評価によつて測定したものである。こ
の音圧レベルが大きいほど耳障りな風音となる
が、従来のジヤンパ線は音圧レベルが非常に高か
つた。特に、最大音圧レベルの周波数帯域の風音
が非常に耳障りな音となる。 それゆえに、この発明の目的は、音圧レベルの
低い低風音化されたジヤンパ線を提供することで
ある。 以下、図面に基づいてこの発明の具体的な実施
例について説明する。 第2図は実施例のアーマロツド10をジヤンパ
線11に装着した状態の断面図、第3図はアーマ
ロツド素線12の断面図、第4図はアーマロツド
10を装着したジヤンパ線11の一部省略平面図
である。 上記のアーマロツド10は複数本の素線12を
ジヤンパ線11の外周に密にら旋状に巻き付ける
ことにより構成される。素線12の断面形状は第
3図に示すように、外面と内面はジヤンパ線11
と同心円上にあり、その両側面はジヤンパ線11
の中心に対し一定の角度θを有する。また外面の
両側角は曲率半径rの円弧面に形成されている。
上記の角度θをθ=360/n(但し、nは正の整数) であるように選ぶことにより、n本の素線12を
ジヤンパ線11の外周に密に配列することができ
る。また、上記の素線12は第4図に示すように
予めら旋状に成形されており、その内径はジヤン
パ線11に装着する前の状態では、ジヤンパ線1
1の外径より若干小さく形成され、ジヤンパ線1
1に装着した場合に弾性によつて強く巻き付くよ
うにしてある。 上記の如き素線12をジヤンパ線11の外周に
密に巻き付けると、各素線12の外側角の円弧面
の突き合せにより複数本のら旋溝13が形成さ
れ、隣り合う溝13相互間のジヤンパ線11中心
に対する開らき角θは、前述の素線12の両側面
の角度θと一致する。 この実施例のアーマロツドは、断面円形の素線
を巻き付けた従来のアーマロツド、および最外層
が表面平滑に円柱又はパイプに生ずるカールマン
渦の形成状態を分析した結果、着想したものであ
る。 ところで、前記アーマロツド10における長適
形状を見出すために、曲率半径r(m),電線直径
(外径)D(m),となりあう溝13の中心に対す
る角度(以下開き角と称す)θ(度)と、最大音
圧レベル差ΔL(dB)との関係を実験により求め
た。ここで、最大音圧レベル差ΔL(dB)とは、
円形線を巻き付けた従来のジヤンパ線の最大音圧
レベルを基準としたとき、同一直径を有するこの
実施例のアーマロツドを装着したジヤンパ線の最
大音圧レベルとの差を言う。 この実験では、80cm×80cmの低騒音風洞を用
い、吹出口から50cmの位置にアーマロツド10を
置いて行なつた。また、実験では風速が15m/
秒,25m/秒の2種類で行なつた。このように、
風速を代表的に2つの値に選んだのは、次の理由
による。すなわち、風速15m/秒以下ではジヤン
パ線による風音の音圧レベルが小さいので、風音
対策を検討する必要性がない。一方、風速35m/
秒以上ではジヤンパ線による風音に比べて風速に
よる周囲の騒音の方が大きくなる、いわゆる暗騒
音となるので、ジヤンパ線による風音が問題とさ
れないためである。このような条件において、こ
の実施例のアーマロツド10の素線12の曲率半
径r(m),アーマロツド10を含む外径D(m),
溝の開き角θ(度)を適当に異ならせた実測結果
と、同一直径D(m)の従来のジヤンパ線の実測
結果とを対比した場合における風速別の最大音圧
レベル差ΔL(dB)を第1表に示す。
【表】
【表】 第6図は従来のアーマロツドを装着したジヤン
パ線と第2図に示すアーマロツド10を装着した
ジヤンパ線との風音について周波数の帯域別に音
圧レベルを測定した特性図である。特に、実線は
従来のアーマロツドの場合を示し、点線は第2図
に示す構造のアーマロツド10の音圧レベルを示
す。ここで、最大音圧レベルとなる周波数帯域に
おける従来のアーマロツドの音圧レベルとこの実
施例のアーマロツド10の音圧レベルとの差、す
なわち最大音圧レベル差がΔLで示される。 第1表において、最大音圧レベル差ΔL(dB)
が負(−)の場合は、同一直径における従来のア
ーマロツドに比べてこの実施例のアーマロツド1
0の方が最大音圧レベルの低いことを意味する。
この第1表を検討した結果、電線の直径D(m)
と曲率半径r(m)とは低風音化に当たつて相関
関係にあると考えられる。すなわち、曲率半径r
(m)とアーマロツドを含むジヤンパ線の直径D
(m)との比、いわゆる曲率半径比率r/Dが最大音 圧レベル差ΔLと相関関係にある。一方、開き角
θ(度)の変化に対する最大音圧レベル差ΔLの変
化は、曲率半径比率r/Dに比べて軽微であるが、 全く無関係とは言えない。そこで、開き角θと最
大音圧レベル差ΔLとの関係は、開き角θ(度)の
対数(すなわちlogθ)で表わすのが適当である。
したがつて、最大音圧レベル差ΔLはアーマロツ
ド10の形状との関係で表現するとすれば、アー
マロツド10の形状係数Kは次式で表現できるこ
とがわかつた。 K=10・r/D+logθ そこで、第1表に示すデータを形状係数との関
係で整理すると、第2表および後述の第6図を得
た。 第6図は第2図の実施例におけるアーマロツド
10の形状係数Kと最大音圧レベル差ΔLとの関
係を風速別に示した図である。図において、およ
び実線aは風速15m/秒における形状係数Kと最
大音圧レベル差ΔLとの関係を示し、×および実線
bは風速25m/秒における形状係数Kと最大音圧
レベル差ΔLとの関係を示す。 第6図から電線の直径D(m)と曲率半径r
(m)とは、常に曲率半径比率r/Dによつてのみ最 大音圧レベル差ΔLに対して影響を与えることが
確認された。また、開き角θ(度)はlogθの形で
最大音圧レベル差ΔLに影響を及ぼすことが確認
された。この場合において、最大音圧レベル差
ΔLに対する曲率半径比率r/Dの影響は、θ(また はlogθ)の影響よりも大きく、形状係数Kが一定
の場合であれば風速が大きいほど最大音圧レベル
差ΔLが低くなることが確認された。ここで、最
大音圧レベル差ΔLは負の値にならなければ、風
音を低減する効果がない。 以上の分析に基づいて、第6図を考察すると、
最大音圧レベル差が0より小(すなわち負)とな
る風速別の形状係数は、風速15m/秒では形状係
数K>3.05の範囲、風速25m/秒では形状係数K
>2.55の範囲において、風音の低減効果を発揮で
きることが理解できる。ところで、一般に、風速
の低い領域においては、最大音圧レベルの値自体
が風速の高い領域における値よりも低い。以上の
ことを考慮すると、風音問題が顕著に生ずる風速
25m/秒において最大音圧レベル差ΔLが負の値
となる形状係数、すなわち形状係数Kが2.55より
も大きな値となるように、アーマロツドを含むジ
ヤンパ線の直径D(m),曲率半径r(m),開き角
θ(度)のそれぞれを選ぶことにより、風音問題
の生ずる相対的に高い風速領域において、最大音
圧レベルを低下させることができ、低風音効果を
発揮できることがわかつた。 なお、曲率半径比率r/Dや開き角θ(度)は、そ の値を大きくとることによつて、形状係数Kの値
を大きくすることができかつしたがつて低風音効
果をより一層発揮できる。しかしながら、ジヤン
パ線の構造設計上、素線12の高さや開き角θ
(度)を大きくした場合における素線の撚り合わ
せなどに制限があるため、実際にアーマロツドを
製造するに当たつては曲率半径比率r/D≦1/6、開 き角θ≦180゜程度が一般的な限界になると予測さ
れる。ただし、この発明の技術思想は、この値に
限定されるものではない。この場合において、曲
率半径比率r/D=1/6としかつ開き角θ=180゜と
し たとき、形状係数K=3.92となり、形状係数K>
2.55なる条件を満足している。すなわち、第2図
の実施例のアーマロツド10は、実際のアーマロ
ツドの構造設計に十分適用し得るものであり、前
記データもこの範囲をカバーしている。 第7図はこの発明の他の実施例のアーマロツド
20の図解図である。前述の第2図に示す実施例
では、アーマロツド10の素線12のそれぞれの
外側角の部分を曲率半径rの円弧を形成した形状
の場合について述べたが、この実施例では、1つ
の素線の開き角(θ1)を15゜とし、その正数倍の
個数ずつの素線をグループ化し、同一グループの
素線のうち外側となる素線の1つの角のみを曲率
半径rの円弧状に形成したものである。この場
合、開き角θ=30゜とした場合は、2本の素線の
うち両素線の突き合せた部分の角は円弧を形成し
ないかまたは形成したとしても製造上必要程度の
微小な円弧とし、両素線の隣接するグループ側の
角を曲率半径rの円弧となるように形成したもの
である。また、図示のように、開き角θを45゜と
する場合は、3本の素線21a〜21cで1つの
グループの素線群21を構成し、同一グループに
おける中央の素線21bの両側面に隣接する部分
には何ら円弧を形成せず、中央の素線21bを挾
む左右の素線21a,21cの円周方向の一方の
外側部分の角を曲率半径rで円弧状に形成し溝2
3を形成する。 この実施例のように、隣接する溝の開き角θ
(度)で囲まれる素線群を複数本の素線で構成す
ることにより、開き角θおよび素線の円周方向長
さが大きなアーマロツドであつても、撚り合わせ
が容易となり、容易に製造できる利点がある。 以上のように、この発明はジヤンパ線に装着さ
れる素線の集合からなるアーマロツドにおいて、
複数の素線の一定数ごとの隣接する素線相互の外
側角に曲率半径r(m)の円弧面を形成し、各円
弧面を接触せしめることにより複数の溝を形成
し、曲率半径r(m)と、アーマロツドを含むジ
ヤンパ線の直径D(m)及び溝の開き角θ(度)と
の関係を10・r/D+logθ>2.55に選ぶことによつ て、ジヤンパ線の風音を著しく低減でき、低音化
されたジヤンパ線を実現し得るなどの効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は周波数の帯域別に送電線の風音の音圧
レベルを測定した特性図である。第2図はこの発
明の一実施例のアーマロツド10の断面図を示
し、第3図はアーマロツド10の分割導体の拡大
断面図を示す。第4図はこの発明のアーマロツド
を装着した状態のジヤンパ線の一部省略平面図で
ある。第5図は従来の送電線とこの実施例のアー
マロツド10の周波数帯域別における風音の最大
音圧レベル差を示す図である。第6図は第2A図
に示す実施例のアーマロツド10の形状係数Kと
最大音圧レベル差ΔLとの関係を風速別に示す図
である。第7図はこの発明の他の実施例の断面図
である。 10…アーマロツド、11…ジヤンパ線、12
…素線、13…溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 架空送電線のジヤンパ線に装着される素線の
    集合から成るアーマロツドにおいて、上記素線の
    外面をその長さ方向と直角の方向にジヤンパ線の
    外周円弧面と同芯の円弧面に形成し、各素線にら
    せん状のひねりを付与すると共に、その端面から
    みた内径をジヤンパ線の外径より若干小さく形成
    し、上記複数の素線のうち一定数ごとの隣接する
    素線相互の外側角に上記円弧面より小さい曲率半
    径の円弧面を形成し、その円弧面を相互に接触せ
    しめて各素線を集合することにより長さ方向の溝
    を形成し、隣り合う溝相互のジヤンパ線中心に対
    する角度をθ、溝を形成する素線外側角の曲率半
    径をr、アーマロツドを含むジヤンパ線の直径を
    Dとしたとき、これらが 10・r/D+logθ>2.55 なる関係に選ばれていることを特徴とする低風
    音アーマロツド。
JP56081352A 1981-05-25 1981-05-25 Low wind sound armour rod Granted JPS57193913A (en)

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JP2664159B2 (ja) * 1987-09-21 1997-10-15 株式会社日立製作所 アーマロッドの巻付装置
SE522473C2 (sv) * 2002-06-20 2004-02-10 Alfa Laval Corp Ab Ett sätt och en anordning för rening av vevhusgas

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