JPS6355442B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6355442B2 JPS6355442B2 JP55168391A JP16839180A JPS6355442B2 JP S6355442 B2 JPS6355442 B2 JP S6355442B2 JP 55168391 A JP55168391 A JP 55168391A JP 16839180 A JP16839180 A JP 16839180A JP S6355442 B2 JPS6355442 B2 JP S6355442B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- tires
- low
- carcass ply
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は悪路、農耕地、砂地等の各種の地形の
走行に適した車輛(以下ATVと略称する)用タ
イヤ、特にレジヤー用車輛、農機車輛等の比較的
低荷重下で使用される低圧用タイヤに関する。
走行に適した車輛(以下ATVと略称する)用タ
イヤ、特にレジヤー用車輛、農機車輛等の比較的
低荷重下で使用される低圧用タイヤに関する。
従来、乗用車用タイヤはその内部構造としてビ
ードワイヤー、カーカス層、ブレーカー層等の補
強物がゴム中に埋設乃至積層された複合物として
構成され、その製造方法は極めて複雑かつ多くの
工程を必要とし、更に種々の厳しい性能を維持す
ることが要求される。しかし比較的低速かつ低荷
重で走行するレジヤー車両用タイヤとしては前述
の如く複雑な構造を採用することは必ずしも必要
ではなく、むしろその走行条件及び経済性等から
望ましいことではない。即ちATV用タイヤでは
乗心地、操縦安定性、転動抵抗等の諸特性は比較
的低速、低荷重下で要求されるが従来の乗用車用
タイヤの構造ではこれらの諸特性は優れていると
はいえない。従来ATV用タイヤとしてカーカス
層、ブレーカー層等の補強層を含まない所謂コー
ドレスタイヤがあるがタイヤの損傷、操縦安定性
等の諸特性が劣る欠点がある。本発明はこれらの
欠点を解消した低速、低荷重条件下で諸特性の優
れたATV用に供する低圧タイヤを提供すること
を目的とする。
ードワイヤー、カーカス層、ブレーカー層等の補
強物がゴム中に埋設乃至積層された複合物として
構成され、その製造方法は極めて複雑かつ多くの
工程を必要とし、更に種々の厳しい性能を維持す
ることが要求される。しかし比較的低速かつ低荷
重で走行するレジヤー車両用タイヤとしては前述
の如く複雑な構造を採用することは必ずしも必要
ではなく、むしろその走行条件及び経済性等から
望ましいことではない。即ちATV用タイヤでは
乗心地、操縦安定性、転動抵抗等の諸特性は比較
的低速、低荷重下で要求されるが従来の乗用車用
タイヤの構造ではこれらの諸特性は優れていると
はいえない。従来ATV用タイヤとしてカーカス
層、ブレーカー層等の補強層を含まない所謂コー
ドレスタイヤがあるがタイヤの損傷、操縦安定性
等の諸特性が劣る欠点がある。本発明はこれらの
欠点を解消した低速、低荷重条件下で諸特性の優
れたATV用に供する低圧タイヤを提供すること
を目的とする。
以下本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図及び第2図において、本発明の低圧用タ
イヤ1は左右一対のビードワイヤ2と該ビードワ
イヤ2に両端3aを折り返し固定された1枚のカ
ーカスプライ3と該カーカスプライ3のクラウン
部上側に配置されるブレーカー層4よりなる低圧
タイヤであつて、カーカスプライ3の繊維コード
3aがタイヤ赤道面cとなす角度αは75゜〜90゜の
範囲である。更にブレーカー層の繊維コード4a
がタイヤ赤道面cとなす角度βは30゜〜60゜の範囲
である。尚、前記カーカスプライ3は枚数が1枚
を越えると乗心地が著しく低下する。更にカーカ
スプライ3の繊維コードの角度αとブレーカー層
の繊維コードの角度βの両者が前述の範囲内で操
縦安定性、乗心地、転動抵抗等の特性が総合的に
優れたものとなる。尚、ブレーカー層の巾はトレ
ツド巾の20%〜130%の範囲に選定しうる。
イヤ1は左右一対のビードワイヤ2と該ビードワ
イヤ2に両端3aを折り返し固定された1枚のカ
ーカスプライ3と該カーカスプライ3のクラウン
部上側に配置されるブレーカー層4よりなる低圧
タイヤであつて、カーカスプライ3の繊維コード
3aがタイヤ赤道面cとなす角度αは75゜〜90゜の
範囲である。更にブレーカー層の繊維コード4a
がタイヤ赤道面cとなす角度βは30゜〜60゜の範囲
である。尚、前記カーカスプライ3は枚数が1枚
を越えると乗心地が著しく低下する。更にカーカ
スプライ3の繊維コードの角度αとブレーカー層
の繊維コードの角度βの両者が前述の範囲内で操
縦安定性、乗心地、転動抵抗等の特性が総合的に
優れたものとなる。尚、ブレーカー層の巾はトレ
ツド巾の20%〜130%の範囲に選定しうる。
実施例 1
タイヤサイズが22×11.00−8で第1図に示す
構造のものについてタイヤを製造し性能を評価し
た。ここで、カーカスプライは繊維コードの角度
αを80゜としブレーカー層は繊維コードの角度β
を45゜として相互に交叉するように2枚配置した
ものを用いた。
構造のものについてタイヤを製造し性能を評価し
た。ここで、カーカスプライは繊維コードの角度
αを80゜としブレーカー層は繊維コードの角度β
を45゜として相互に交叉するように2枚配置した
ものを用いた。
乗心地の試験として車輛(HNDA ATC 110)
に取付けて、空気圧0.15Kg/cm2、荷重70Kg、速度
40Km/Hでの車軸上下振動加速度を測定した。そ
の結果を第3図に示す。実線が上記実施例のタイ
ヤであり、点線がクロスプライタイヤ(840d/
2を用いたカーカス2枚をクロスプライしたも
の)、鎖線がコードレスタイヤである。同図から
明らかなように、人が敏感に感知する40〜60Hzの
領域では本発明のタイヤの振動加速度が極めて低
く、コードレスタイヤと略々同じである。このこ
とは不整地等における従来のコードレスタイヤの
乗心地の優れた点が維持されていることを示して
いる。
に取付けて、空気圧0.15Kg/cm2、荷重70Kg、速度
40Km/Hでの車軸上下振動加速度を測定した。そ
の結果を第3図に示す。実線が上記実施例のタイ
ヤであり、点線がクロスプライタイヤ(840d/
2を用いたカーカス2枚をクロスプライしたも
の)、鎖線がコードレスタイヤである。同図から
明らかなように、人が敏感に感知する40〜60Hzの
領域では本発明のタイヤの振動加速度が極めて低
く、コードレスタイヤと略々同じである。このこ
とは不整地等における従来のコードレスタイヤの
乗心地の優れた点が維持されていることを示して
いる。
ころがり抵抗の測定を、上記振動加速度の測定
を行つた各々のタイヤについて、内圧0.15Kg/cm2
で行つた結果を第4図に示す。同図における実
線、点線、鎖線とタイヤの種類との対応関係は第
3図の場合と同じである。同図から明らかなよう
に、実施例のタイヤ(実線)は低速領域、特に30
Km/Hで比較タイヤのいずれよりも秀れている。
を行つた各々のタイヤについて、内圧0.15Kg/cm2
で行つた結果を第4図に示す。同図における実
線、点線、鎖線とタイヤの種類との対応関係は第
3図の場合と同じである。同図から明らかなよう
に、実施例のタイヤ(実線)は低速領域、特に30
Km/Hで比較タイヤのいずれよりも秀れている。
コーナリングフオースの測定を、上記振動加速
度の測定を行つた各々のタイヤについて、内圧を
0.15Kg/cm2として行つた結果を第5図に示す。同
図における実線、点線、鎖線とタイヤの種類との
対応関係は第3図の場合と同じである。同図から
明らかなように、実施例のタイヤ(実線)はクロ
スプライタイヤとコードレスタイヤとの略々中間
の数値を示しており、コードレスタイヤより十分
に秀れている。
度の測定を行つた各々のタイヤについて、内圧を
0.15Kg/cm2として行つた結果を第5図に示す。同
図における実線、点線、鎖線とタイヤの種類との
対応関係は第3図の場合と同じである。同図から
明らかなように、実施例のタイヤ(実線)はクロ
スプライタイヤとコードレスタイヤとの略々中間
の数値を示しており、コードレスタイヤより十分
に秀れている。
以上のように本発明によれば、簡単な構造で安
価に製造でき、従来のコードレスタイヤよりも格
段と秀れた低圧用タイヤを提供できる。
価に製造でき、従来のコードレスタイヤよりも格
段と秀れた低圧用タイヤを提供できる。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の実施例の
概略の構成を示すタイヤの半径方向断面の断面
図、及びブレーカー層の配置図、第3図は実施例
のタイヤと従来のタイヤとの車軸上下振動加速度
を測定した結果を示すグラフ、第4図は同タイヤ
の各々のころがり抵抗の測定結果を示すグラフ、
第5図は同タイヤの各々のコーナリングフオース
の測定結果を示すグラフである。 2……ビードワイヤ、3……ブレーカー層、4
……カーカスプライ、6……クラウン部、8……
サイド部。
概略の構成を示すタイヤの半径方向断面の断面
図、及びブレーカー層の配置図、第3図は実施例
のタイヤと従来のタイヤとの車軸上下振動加速度
を測定した結果を示すグラフ、第4図は同タイヤ
の各々のころがり抵抗の測定結果を示すグラフ、
第5図は同タイヤの各々のコーナリングフオース
の測定結果を示すグラフである。 2……ビードワイヤ、3……ブレーカー層、4
……カーカスプライ、6……クラウン部、8……
サイド部。
Claims (1)
- 1 左右一対のビードワイヤと該ビードワイヤに
両端を折り返し固定された1枚のカーカスプライ
と該カーカスプライのクラウン部上側に配置され
るブレーカー層よりなる低圧用タイヤにおいて、
カーカスプライの繊維コードはタイヤ赤道面に対
し75〜90゜の角度で配置され、かつブレーカー層
の繊維コードはタイヤ赤道面に対し30゜〜60゜の角
度で配置されることを特徴とする低圧用タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55168391A JPS5790202A (en) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | Low pressure tire |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55168391A JPS5790202A (en) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | Low pressure tire |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5790202A JPS5790202A (en) | 1982-06-04 |
| JPS6355442B2 true JPS6355442B2 (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=15867237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55168391A Granted JPS5790202A (en) | 1980-11-28 | 1980-11-28 | Low pressure tire |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5790202A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61141103U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-09-01 | ||
| JPS62127005U (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-12 | ||
| JPH0741766B2 (ja) * | 1988-11-25 | 1995-05-10 | 住友ゴム工業株式会社 | 不整地走行用タイヤ |
| JPH02171304A (ja) * | 1988-12-24 | 1990-07-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Atv用タイヤ |
| FR2860184B1 (fr) * | 2003-09-30 | 2006-02-03 | Michelin Soc Tech | Pneumatique pour engin lourd, bande de roulement et son utilisation. |
-
1980
- 1980-11-28 JP JP55168391A patent/JPS5790202A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5790202A (en) | 1982-06-04 |
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