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JPS6359481B2 - - Google Patents
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JPS6359481B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6359481B2
JPS6359481B2 JP59129063A JP12906384A JPS6359481B2 JP S6359481 B2 JPS6359481 B2 JP S6359481B2 JP 59129063 A JP59129063 A JP 59129063A JP 12906384 A JP12906384 A JP 12906384A JP S6359481 B2 JPS6359481 B2 JP S6359481B2
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cable
stress
electrical
weight
filler
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JP59129063A
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/02Cable terminations
    • H02G15/06Cable terminating boxes, frames or other structures
    • H02G15/064Cable terminating boxes, frames or other structures with devices for relieving electrical stress
    • H02G15/068Cable terminating boxes, frames or other structures with devices for relieving electrical stress connected to the cable shield only
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B3/00Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
    • H01B3/002Inhomogeneous material in general
    • H01B3/004Inhomogeneous material in general with conductive additives or conductive layers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B3/00Insulators or insulating bodies characterised by the insulating materials; Selection of materials for their insulating or dielectric properties
    • H01B3/002Inhomogeneous material in general
    • H01B3/006Other inhomogeneous material

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は電気機器の電流ストレス軽減方法に関
する。 [従来技術] 電気機器、例えば、電気ケーブル絶縁、電気ケ
ーブル端末及び固定子棒用ストレス調節被覆、避
雷針におけるストレス調節要素、静電気消散用装
置、及び電気スイツチ又はゲートなどにおいて、
電気機器の要素の局在部分において大きな電圧低
下が集中しないように、異なつた電位にある要素
の間の電気ストレスを軽減することが望まれてい
る。そのような集中は、機器表面にスパークを生
じさせ、次いで、機器の材料の破損を招く。電気
ストレスの調節、即ち、電気ストレスの軽減の問
題が前記機器において共通して存在しているが、
以下において、高電圧電気ケーブルにおける電気
ストレスの軽減を例に挙げて説明する。 連続的にシールドされ又はスクリーンされた高
電圧ケーブルにおいて、電場はケーブル軸に沿つ
て均一であり、かつ半径方向にのみ電場に変動が
ある。電気力線及び等電位線の間隔は下記の式に
示されるように他の場所よりも導体の区域でより
近接している; Ex=Vo/xln(R/r) (式中Ex=点xにおける電気ストレス、 ボルト/ミル x=ケーブルの中心からの距離、ミル Vo=適用された電圧、ボルト R=絶縁を通してケーブルの半径 r=ケーブル導体の半径) かくして電気ストレスはケーブルの幾何学形状
の関数であり、かつ実際に絶縁厚さは関連する誘
導体に対して認容し得るレベルにストレス(歪)
を保つのに十分である。 このケーブルが成端される時には、導体からシ
ールド又はスクリーンの絶縁の表面に沿つて電気
破壊が起こらないような距離の間スクリーン又は
シールドが除去される。このスクリーン又はシー
ルドの除去は電場の不連続性を引き起こし、この
ため、スクリーン又はシールドの端部の地点に厳
しい電気ストレスが存在する。このストレスを軽
減しかつ使用中ケーブルと成端の損傷を避けるた
めに、適当なストレス調節を供する多数の方法が
開発されている。これらの方法の中でストレスコ
ーン(予備成型された又は組立てられた型式)、
抵抗性被覆及び非線状テープの使用が挙げられ得
る。 ストレスコーンは絶縁性コーンの表面の一部上
に針金、金属箔又はテープのような誘導性材料の
使用によりケーブルのシールド又はスクリーンを
拡大する。このコーンはプラスチツク、又は紙、
エポキシ樹脂、ゴム等のテープから作られ得る。
かくしてストレスコーンは不連続部にあるケーブ
ルの直径を拡げ、かつそれ故にストレスを減ず
る。かくしてこれらはケーブル直径上にかなりの
空間を必要としかつ通常ケーブル上に組立てるの
に技術と時間を必要とする。 スリツプオン型の予備成型ストレスコーンがま
た使用できるが、そのインターフエレンス・フイ
ツト・特性はケーブルとコーンの両方が最適の性
能のために接近した公差まで作られねばならない
ことを意味する。また種々の長さの熱収縮性管材
料の層の積上げによつてストレスコーンを作るこ
とが提案されているが、この方法は非常に時間を
要しかつ層間ボイドの可能性を招くのでこのコー
ンはあまり実際的ではない。 導体からシールドへ絶縁の表面上にある抵抗性
被覆は十分な電流を導くことによつてストレスを
減じて電圧の実質上線型の分布を確立する。これ
を達成しかつ過剰量の電力を消散することを避け
るために必要な高い抵抗はかなり重要であり、か
つ満足すべきものであるために使用中一定値にと
どまらなければならない。実際に達成することは
非常に困難でありかつこの被覆は現在一般に使用
されていない。 非線型電気抵抗特性を有する、プレフオームド
スリーブ、包まれたテープの被覆、例えばPVC
に基づいたもの又は乾燥被覆がまたストレス調節
を供するために提案されている。この被覆は一般
に、効果的なストレス調節が被覆の注意深くかつ
巧妙な適用によつてのみ得られること、高温度で
材料が急速に老化して割れが被覆層に生じこれに
よりストレスコーン調節の有効性を破壊すること
などの欠点を有する。 非線型電気抵抗特性を有する材料として、粒状
炭化ケイ素を中に分散した潜在的に熱収縮性の重
合体を使用することもまた提案されている。重合
体を熱収縮性にするための通常の工程と結合した
成型又は押出しにより、熱収縮性物品、例えば管
にこの材料が加工される(例えば米国特許No.
2027962、及び3086242を参照)。好ましく使用さ
れる非常に微細の粒子の形で、炭化ケイ素は高価
であること、必要とされる比較的高い添加割合、
例えば重合体に基づいて40容量%で、炭化ケイ素
が非常に研摩性であることのための加工問題が生
ずることで炭化ケイ素は欠点を有する:これは密
閉式混合機、2本ロールミル、押出ダイス等のよ
うな加工装置の著しい摩耗を引き起こす。更に従
来技術の炭化ケイ素を添加した重合体の非線型電
気抵抗特性は広く変えることができない。 用語“非線型電気抵抗”とは、問題の材料の電
気抵抗が材料中で電圧と共に変わり、即ち電圧V
が材料に適用される時に材料を通して流れる電流
Iは関係式:I=KV〓(式中Kは定数でありかつ
γは1よりつ大きい定数である)に従うことを意
味する。線型材料に対して、γは1に等しい。 [発明の目的] かくして、従来使用されていた方法の欠点な
く、電気機器において電気ストレスを転減する方
法を提供することが本発明の目的である。 [発明の構成] 本発明の要旨は、 (1) 電気機器の電気ストレス軽減方法において、 (i) 灰チタン石型結晶構造を有する化合物; (ii) γ―Fe2O3とスピネル自体以外のスピネル結
晶構造を有する化合物; (iii) 逆スピネル結晶構造を有する化合物; (iv) 混合スピネル結晶構造を有する化合物; (v) 遷移金属及び錫のジカルコゲナイド; (vi) Si3N4 からなる群から選択された一つ又はそれ以上の粒
状充填材を中に分散して含む重合体材料であり、
この粒状充填材の総重量が重合体の重量に基づい
て少なくとも10%であり、かつ0.01KV/mmない
し10KV/mmの少なくともある直流電気ストレス
で少なくとも1.5のγ数値を有する重合体材料か
ら成る材料の層を、異なつた電位の電気機器要素
の間に配置することを特徴とする電気ストレス軽
減方法に存する。 この方法には、静電気を消散させる方法も包含
される。 好ましくは、材料は、0.1KV/mmないし
5KV/mmの直流ストレスで少なくとも1.5のγ数
値を有する。 前記の(i)ないし(vi)に列挙された材料の外に、こ
の材料は一種又はそれ以上の粒状の導電性充填剤
を含んでもよい。 前記の(i)型式の成分として、例えば下記の一般
式を有する化合物が挙げられる: (a) ABO3、ここでAはCa、Sr、Ba、Pb、Mg、
Zn、Ni又はCdを表わしかつBはTi、Zr、Hf、
Sn、Ce又はTcを表わし、又Aは希土類金属を
表わしかつBはAl、Se、V、Cr、Mn、Fe、
Co又はGaを表わす、 (b) KBF3、ここでBはMg、Cr、Mn、Fe、Co、
Ni、Cu又はZnを表わし、又は (c) ATiS3、ここでAはSr又はBaを表わし、か
つAZrS3、ここでAはCa、Sr、Baを表わす。 特にBaTiO3、BaSnO3及びSrTiO3、及び粒
状導電性充填剤と混合して好ましくは使用され
る下記のものが挙げられる:BaZrS3
CaTiO3、CaSnO3、CaZrO3、MgSnO3
PbSnO3、MgZrO3、NiTiO3、及び混合チタン
酸亜鉛。(亜鉛又はチタン原子の1又はそれ以
上の他の金属で置換されたチタン酸亜鉛)。 型(ii)の化合物として、例えば下記の一般式を
有する化合物が挙げられる: (d) A〓B〓2O4、ここでAはMg、Mn、Fe、Co、
Ni、Cu、Zn又はCd等を表わしかつBはAl、
Cr、Fe、Mn、Co又はVを表わし、AはMgを
表わす時にはBはAlを表わすことができず、
又は、 (e) A〓B〓2O4ここでAはTi又はSnを表わしかつ
BはZn、Cr、又はCo、Ni、Mn、Cdを表わ
す。 特にCoAl2O4、CuCr2O4、CuMn2O4
CuFe2O4、CoFe2O4、ZnFe2O4、マグネト・プ
ラムバイト構造(減損フピネルの1種)である
バリウム及びストロンチウムフエライト(例え
ばBaF12O19)が好ましい。 型(iii)の化合物として、例えば次のものが挙げ
られ、 (f) Fe(Mg″Fe″)O4、Fe(Ni″Fe)O4
Fe(Cr″Fe″)O4、Co″(Co″Sn〓)O4、In
(Mg″In)O4、Zn″(Zn″Ti〓)O4
Zn″(Zn″Sn〓)O4、Li2V2O4、Fe2.5Li0.5O4及び
特にMn3O4、Co3O4、Fe3O4及びその僅かに非
化学量論的量の変異体(variants)、例えば
Fe2O3・0.8FeO。 型(iv)の化合物として、例えばバイエル・フアー
スト・ブラツク100(これは50重量%のCr2O3、40
重量%のFe2O3及び10重量%のCuOを燃結するこ
とから生ずる)、バイエル303T(約2/3Fe2O3と1/
3MnO2の混合相顔料)、ハリソン・メイヤー・ブ
ラツク(Fe―Co―Ni混合酸化物)及びコロンビ
アン・マピコ・ブラツク(約22%FeOと77%
Fe2O3)が挙げられ得る。 型(v)の化合物として特に例えばMoS2
MoSe2、MoTe2、WS2、MnO2、FeS2、SnO2
びCrO2が挙げられる。 前記のSi3N4とCoAl2O4が粒状、導電性充填剤
と混合して好まくしくは使用される。 好ましい充填材の例は、次の混合物である: 化学量論的又は非化学量論的Fe3O4と上記(i)〜
(iv)の群に示された一種又はそれ以上の化合物との
混合物、例えば化学量論的又は非化学量論的
Fe3O4とCo3O4;Fe2O3・0.8FeOとMoS2、カーボ
ンブラツク又はチタン酸バリウム;MoS2と上記
(i)〜(vi)の群に示された1種又はそれ以上の化合物
及びFe2O3・0.8FeOと金属粉末の混合物。 導電性粒状充填剤として例えばカーボンブラツ
ク、金属粉末例えばアルミニウム、クロム、銅、
青銅、しんちゆう、鉄、ステンレス鋼、鉛、銀、
マンガン、亜鉛、Ni/Al及びニツケル粉末及び
粒状白金化又はパラジウム化―アスベスト、―シ
リカ、―アルミナ及び木炭が挙げられる。 またこの化合物は炭化ケイ素粒子と混合して使
用され得る。 粒状化合物と充填剤の比率はa)材料に必要な
電気的性質、b)化合物と充填剤の化学的性質及
びc)重合体の化学的性質に応じて広く変えられ
る。所望の動合は実験により比較的簡単に決定さ
れ得る。一般に、粒状化合物は重合体の少なくと
も10重量%まで存在しかつ更に特に重合体に対す
る粒状化合物の重量比は100ないし500:100の範
囲内である。導電性粒状充填剤は一般に、γが常
に1.5より大きい場合には重合体100重量部に比較
してカーボンブラツクの場合には40部、かつ金属
粉末の場合には100部の最大値までの濃度で使用
される。導電性粒状充填剤に対する代表的な数値
は重合体100部当り10―25部(カーボンブラツク)
そして50―100部(金属粉末)の範囲内にある。 粒状化合物の粒径は好ましくは約20μ以下、更
に好ましくは約5μ以下である。特に下記のよう
に材料が熱収縮性物品へ処理されるべき場合に
は、一般に粒子が小さくなる程、物品の物理的性
質は良好になる。 基本的重合体材料は大きな範囲の重合体から選
択され得る。二つ又はそれ以上の重合体のブレン
ドがある場合には望ましく、かつ選択された重合
体は少なくともある程度まで材料が置かれるべき
目適に応じて異なる。単一又はブレンドの何れか
で好適な重合体の例は下記の通りである: エチレンとプロピレン、ブテン、メチルアクリ
レート、エチルアクリレート、メチルメタクリレ
ート、エチルメタクリレート、ビニルアセテー
ト、塩化ビニル、プロピオン酸ビニル、一酸化炭
素、マレイン酸エステル、フマル酸エステル及び
イタコン酸エステルとのコポリマー、エチレン、
ビニルアセテート及びオレフイン系不飽和モノカ
ルボン酸、例えばアクリル酸又はメタクリル酸の
ターポリマーを含むポリオレフイン。これらの重
合体、例えばアンモニウム又はアルカリ又はアル
カリ土類金属誘導体であるイオノマー性樹脂の一
部中和変性体:ポリ塩化ビニル、コモノマーとし
てビニルアセテート、フツ化ビニリデン、ジアル
キルマレイン酸エステル又はフマル酸エステルを
含有する塩化ビニルコポリマー、天然ゴム、合成
ゴム、例えばブチル、ネオプレン、エチレンプロ
ピレンゴム及びエチレンプロピレン非共役ジエン
ターポリマー、ジメチルシロキサン、ジフエニル
シロキサン、メチルフエニルシロキサン又はメチ
ルフエニルビニルシロキサンから誘導されたもの
を含めてシリコーンゴム又はいわゆるモノメチル
樹脂、例えばダウコーニング96083、デクスシル
(Dexsil)シリーズの樹脂におけるようにカルボ
ランとシロキサンのコポリマー、スチレンとシロ
キサンのコポリマー等;ポリフツ化ビニリデン、
フツ化ビニリデンとヘキサフルオロプロピレンと
のコポリマー、フツ化ビニリデン、ヘキサフルオ
ロプロピレン及びテトラフルオロエチレンのター
ポリマー、フツ化ビニリデンと1―ヒドロペンタ
フルオロプロペンのコポリマー又はこれらの単量
体およびテトラフルオロエチレン等を含有するタ
ーポリマーを含むフルオロカーボンプラスチツク
及びゴム、ニトリルゴム、アクリレートゴム及び
ポリスルフイドゴム。 更に、これらの又は他の重合体の化学的に変性
された変異体、例えば塩素化ポリエチレン、クロ
ロスルホネート化ポリエチレン(ハイパロン)、
塩素化ゴムもまた著しく好適である。他の好適な
重合体はポリウレタンエラストマー及びプラスチ
ツク、ポリエステル、例えばデユポンからのハイ
トレル(Hytrel)ゴム、ポリエーテル、エピク
ロルヒドリンゴム、エポキシ樹脂、ドデカメチレ
ンポリピロメリツトイミド、ブロツクコポリマ
ー、例えばスチレン、ブタジエン、スチレンブロ
ツク又は類似のスチレンイソプレン、スチレンブ
ロツクであるクラトンゴムを含む。更に、エチレ
ンオキシドに基づいた重合体がまた適している。
これらの重合体は一つ又はそれ以上の従来から使
用されている添加剤、例えば加工助剤、可塑剤、
安定剤、酸化防止剤、カツプリング剤、更に変性
又は非変性充填剤及び/又は硬化系を含んでもよ
い。 この材料は通常の調合法、例えばバンベリー型
の密閉式混合機、調合混合機、押出機、2本ロー
ルミル、又はシルバーサン型の高速溶媒混合機、
又はベーカーパーキンス型のシグマーブレード溶
媒混合機を使用して製造され得る。 本発明の方法において使用する材料の層は、成
形物品の形、例えば、テープ、フイルム、押出し
管又は金型成型物品の形である。あるいは、材料
の層は、液体中の分散体又は溶液(例えば塗料又
は塗るワニス又は塗料又はワニスが適用された装
置上に材料の被覆を、乾燥時に、残すワニスから
形成される。好ましくは、本発明における前記物
品は加熱する時に形状を変えることができる。物
品、例えば押出し管は機械的に収縮可能であり、
かつこの場合にはこの物品は弾性材料でなければ
ならない。好適な機械的収縮可能物品は例えば内
に設けられた硬い部材のら旋によつて径方向に延
ばされた状態に保たれる管を含み、この部材の除
去は管を元の寸法と形状に戻らせ、これによりこ
れは電気装置上で回復する。 機械的に拡大し得る物品は例えばやつとこ又は
ピンセツトを使用して電気装置への適用直前に延
ばされてよい。 すべての場合、重合体材料は好ましくは架橋さ
れる。更に特に物品は熱回復性であり、又は熱回
復性に変えられることができ、又は寸法的に不安
定である。この場合には物品は一般に押出成型
管、押出成型テープ又は金型成型部品である。 用語“熱回復性物品”とは低い又は通常の温度
条件下ではその寸法を保つが、臨界温度まで加熱
すると少なくとも一つの寸法が減少する物品を意
味する。 物品が熱収縮性であるべき場合には、この物品
は好ましくは好適な架橋された、又は架橋され得
る重合体で作られる。特に好適な重合体は英国特
許第1433129号、第1294665号および第1434719号
に記載の熱収縮性重合体又は重合体組合せ体であ
る。この物品は従来の方法により熱収縮性に変え
られ得る。かくして材料構造体が最初に製造され
かつ次に例えばβ又はγ照射又は化学的手段によ
り架橋される。次に物品は前記の臨界温度又はそ
れ以上の温度で所望の量で拡大され、かつ次にこ
れを拡大した状態に保ちながら前記の臨界温度以
下の温度にこの物品が冷却される。本発明の方法
において作用する材料の層は例えば下記の用途を
有する: (i) 電気ケーブルに対する絶縁、ここでこの絶縁
は導体と第一誘電体の間、又はケーブルのスク
リーンと第一誘電体の間に配置される。高電圧
ケーブルが通常の成端を必要としないという点
で後者の場合には特に有利な状況が生ずる。 (ii) 電気ケーブルにおける積層構造を有する絶縁
(米国特許No.3666876参照)。 (iii) 電気ケーブル成端に対するストレス調節被
覆。このストレス調節手段は被覆、成型部品、
管又はテープの形でよくかつ必要に応じて外部
保護層と共に又はなしで使用され得る。 (iv) 機械において固定子バー端部又は絶縁された
導電体の端部のためのストレス調節装置。 (v) 避雷器におけるストレス調節成分。 (vi) 静電気を消散するための航空機翼の取付具。 (vii) 材料が使用中非トラツキング性である場合に
は、材料が外部層又は内部成分である絶縁体ボ
デーの成分として;かくしてこれらは張力懸垂
のための絶縁体、ポスト又はブツシング絶縁体
を供するシエツド(shed)又は管として使用
され得る。この適用のために使用される好適な
樹脂は好ましくはシリコーン樹脂及び特にシリ
コーンメチルメタクリレートブロツクコポリマ
ー、ポリジメチルシロキサン及びいわゆるモノ
メチルシリコーン樹脂である。 (viii) 電気スイツチ又はゲート、即ち臨界の電気レ
ストがそれに適用されるまで絶縁性のままであ
る電気装置、この際この装置は導電率に重要な
増加を受ける。 (ix) 組成における変動又は製造技術によつて起こ
される局部過熱を阻止するためカーボンブラツ
ク配合重合体導電性組成物の成分として、この
組成分は各々がストリツプの各縁におる一対の
縦電極を有する線状加熱ストリツプの加熱要素
を形成する;電極間の縦ストリツプが残部より
高い抵抗を有する場合には、これは過熱する傾
向を示し;しかしながら、より高い抵抗部分に
より引き起こされる高いストレスは本発明の方
法で使用する材料の高い導電率を生じ、これに
よりある程度の負のフイードバツクを与える。 次に実施例を示して本発明を具体的に説明する
が、その内実施例1〜51と53〜73と75〜108と110
〜133が本発明の実施例である。 下記において、ロイアレン611(商品名)は、エ
チレン約70%、プロピレン25%及びエチリデンノ
ルボルネン(ENB)5%を含有し、約60のムー
ニー粘度を有するエチレン―プロピレン―エチリ
デンノルボルネンターポリマーであり、約40%の
パラフイン油エクステンダーが添加されている
(ユニロイアルケミカル(Uniroyal Chemical)
製)。 DYNH(商品名)は、メルトフローインデツク
スが3である低密度ポリエチレンである(ユニオ
ンカーバイド社製)。 DPD6169(商品名)は、メルトフローインデツ
クスが4であり、アクリル酸エチル含量が約80%
であるエチレン―アクリル酸エチルコポリマーで
ある。 エイジライト樹脂D(商品名)は、重合トリメ
チル―ジハイドロキノリンから成る酸化防止剤で
ある。 バルカンXXXスペシヤル(登録商標)は、オ
イル・フアーネスカーボンブラツクである。 BK5099(商品名)はFe2O3・0.8FeOである(フ
アイザー製)。 DQDE1868(商品名)は、酢酸ビニル含量が18
%であり、メルトフローインデツクスが2.5であ
るエチレン―酢酸ビニルコポリマーである(ユニ
オンカーバイト製)。 ロイアレン301T(商品名)は、ムーニー粘度が
60であるエチレン65重量%及びプロピレン35重量
%のコポリマーである。 ロイアレン502(商品名)は、エチレン含量が約
60%、プロピレン含量が約40%であり、ムーニー
粘度が62であり、ヨウ素価が10であるエチレン―
プロピレンコポリマーである。 ロイアレン512(商品名)は、エチレン含量が約
70%、プロピレン含量が約30%であり、ムーニー
粘度が90であるエチレン―プロピレンコポリマー
である。 ロイアレン1812(商品名)は、エチレン含量が
約80%であるエチレン―プロピレンコポリマーで
ある。 ロイアレン400は、エチレン含量約65%、プロ
ピレン含量が約35%であるエチレン―プロピレン
コポリマーであり、油がエキステンダーとして添
加されたゴムである。 サーラインA(登録商標)は、ナトリウムまた
は亜鉛で中和されたアクリル酸とエチレンから成
るイオノマーである(デユポン製)。 ハイパロン45(商品名)は、塩素含量が約25%、
硫黄含量が約1%であり、比重が1.07であり、ム
ーニー粘度が約40であるクロロスルホン化ポリエ
チレンである。 CPE3614(商品名)は、塩素含量が約35%であ
り、ムーニー粘度が約40である塩素化ポリエチレ
ンである。 バイトンAHV(登録商標)は、粘度が180であ
り比重が1.82であるビニリデンフルオライドとヘ
キサフルオロプロピレンの高分子量コポリマーで
ある。 MO―4232及び8029(商品名)は、それぞれ球
状及び不規則粒子形状を有する磁性酸化鉄(非化
学量論的Fe3O4)である(フアイザー製)。 FW1790及び17134(商品名)は、それぞれ
FeO24%とFe2O368%、及びFeO26%とFe2O368
%(残りは、不純物である)を含有する粉砕天然
磁性酸化鉄である(フエロ社(Ferro Ltd)製)。 303T(商品名)は、ビクスビ鉱(bixbyite)構
造を有する混合相願料(2/3Fe2O3及び1/3
MnO2)である(バイエル社製)。 マピコブラツク(商品名)は、黒色酸化鉄(約
22%FeOと77%Fe2O3)である。 実施例 1 下記の材料を約110℃で2本ロール実験室ミル
で共に混合した。 重量部 ロイアレン611 60 DYNH 16 DPD6169 24 エイジライト樹脂D 3.3 ステアリン酸亜鉛 2 トリアリルシアヌレート 1.5 ブラツク酸化鉄(非化学量論的Fe3O4
(FW17134) 300 得られた材料を粒状化し、0.23cmの壁厚、1.14
cmの内径を有する管状に押出した。 次にU235スペント燃料源(0.8MeVエネルギ
ー)からγ―線で照射することにより管を架橋し
た。 架橋された管の特定の物理的性質を測定し、次
の結果を得た。
【表】 次にこの管を2.54cmの内径まで標準レイケムエ
キスパンダーを用いて150℃で拡げた。 その電気的性質を添付の第26図に記載のよう
に測定した。これは成端のために製造された
11.6/2キロボルトケーブルの一端部の断面側立
面図を示す。 図面の第26図に言及すると、全体として参照
数字1で示される11.6/20キロボルトポリエチレ
ンケーブルは導電性ポリエチレンストレス調節層
3で囲まれた中心導体2を含み、この層3は絶縁
層4で囲まれている。ケーブル1のバルク部分は
またカーボン紙層5、銅スクリーン6及び外側の
絶縁シース7を含む。ケーブル1の成端部分は中
心導体2、導電性ポリエチレンストレス調節層
3、絶縁層4、及びケーブルのバルク部分から延
びる短い長さのカーボン紙層5と銅スクリーン6
を含む。ケーブル1の端部には中心導体2に取付
けられたケーブルラグ8が設けられる。 長さ8cmの拡大された管を銅スクリーン6の延
ばされた部分上に約2cmの重なりでケーブル1の
成端部分上に収縮してストレス調節被覆9を供し
た。この熱収縮性管をまた銅スクリーン6上の積
重なり区域内でウイツピング10とアーステイル
11の上に収縮した。被覆9と銅スクリーン6の
延長部分との空気間隙を充填する試みは何らなさ
れなかつた。 その各端部が前記のように成端された前記の
11.6/20キロボルトケーブルの長さ2cmの放電マ
グニチユードを添付図面の第27図に示す装置と
回路を使用して測定した。 添付の第27図に言及すると、接地されたワイ
アスクリーンケージ12は放電フリーの、逓昇変
圧器13を含み、その二次巻線は、アーズを通し
て、並列接続した電圧降下器14とブロツクコン
デンサ15を介して、ケーブル1の中心導体2と
スクリーン6にそれぞれ接続される。変圧器13
の一次巻線は調節器とフイルタユニツト16を介
してAC入力に接続される。図示のように接続し
たERAマーク放電検知器17を使用してケー
ブルと端部成端中の放電レベルを測定した。結果
は次の通りであつた;
【表】 比較のために、成端での収縮管の存在なしの同
一のケーブルについて、同一方法で試験した。
4.8KVr.m.s.の適用電圧で5pCの放電が得られた。
かくして本発明の材料の管は優れたストレス調節
を与えること及びケーブルは通常の作業電圧
(11.6KVr.m.s.大地に対する相)で放電フリーで
あることが判る。 材料の抵抗特性を下記の方法で測定した: この材料の15.3cm×15.3cm×0.1cmの測定値を有
するプラグをBS2782pt.201C、1970第110頁に示
された寸法に製造された二つの黄銅電極の間に配
置した。この黄銅電極の間に流れる電流を、添付
図面の第1図に示す回路を使用して100Vと10KV
の間のD.C.電圧の関数として測定した。 電流Iと電圧Vに式により関係づけられること
が判明した。 I=KV〓 (式中Iは電流である Vは適用された電圧である Kは定数であり、かつ 線型材料に対して、即ちオームの法則に従う時
には、γ=1) 本例の材料に対してはγは3.0であることが判
つた。1KV/mmの電圧ストレスではプラグは
96μAの電流を通した。 実施例 2 約110℃で、2本ロール実験室混合機で下記の
材料を共に混合した: 重量部 ロイアレン611 60 DYNH 16 DPD6169 24 エイジライト樹脂D 3.3 ステアリン酸亜鉛 2 酸化コバルト(Co3O4) 300 トリアリルシアヌレート 1.3 α,α′ビス(t―ブチルパーオキシ)m―pジ
イソプロピルベンゼン 5 1mm厚さのプラクを10分間190℃で得られた材
料から成型しかつその抵抗特性を実施例1に記載
のように測定した。γの数値は2.85でありかつ
1KV/mmのストレスではプラクを通つた電流は
285μAであつた。 レイケムパーツNo.RUK453―3(長さ100mm、壁
厚3mm、末拡張内径20mm、拡張直径40mmの管)を
材料から成型しかつ各成端上に部分収縮を有する
成端された長さ2mmの5.8/10KVケーブルを使用
して実施例1に記載した方法により材料のストレ
ス緩和(grading)性を試験した。得られた放電
レベルは次の通りであつた。:放電マグニチユードpC 適用電圧KVr.m.s. 1 20 5 25 ストレス緩和手段の不存在でケーブルに対する
放電マグニチユードは4.8KVで5pCであつた。 かくしてこの材料は良好なストレス緩和性を有
することが判る。 実施例 3 2本ロール実験室ミルで、約110℃で下記の材
料を混合した: 重量部 ロイアレン301T 60 DPD6169 16 DYNH 24 チタン酸ストロンチウム 367 エイジライト樹脂D 4 トリアリルシアヌレート 2 2,5―ジメチル―2,5―ジ―t―ブチルパ
ーオキシヘキシン―3 4 厚さ1mmのプラクを得られた材料から成型しか
つその抵抗特性を実施例1に記載のように測定し
た。γは2.55であることが判明しかつ1KV/mmの
ストレスではプラクを通つた電流は0.3μAであつ
た。 実施例 4 2本ロールミルで、約110℃で、下記の材料を
共に混合した: 重量部 DPD6169 100 スズ酸バリウム 700 エイジライト樹脂D 4 トリアリルシアヌレート 2 2,5―ジメチル―2,5―ジ―t―ブチルパ
ーオキシヘキシン―3 4 厚さ1mmのプラクを190℃で得られた材料から
成型しかつ実施例1に記載のようにその抵抗特性
を測定した。 γは2.23であることが判明しかつ1KV/mmのス
トレスではプラクを通つた電流は0.075μAであつ
た。 実施例 5 2本ロールミルで、約110℃で下記の材料を共
に混合した。 重量部 ロイアレン301T 60 DPD6169 16 DYNH 24 チタン酸バリウム 376 バルカンXXXスペシヤル 10 エイジライト樹脂D 4 トリアリルシアヌレート 2 過酸化ジクミル(40%) 4 厚さ1mmのプラクを178℃で得られた材料から
成型しかつ実施例1に記載のようにその抵抗特性
を測定した。 γは1.80であることが判明しかつ1KV/mmのス
トレスでは試験を通つた電流は0.81μAであつた。 比較のため導電性カーボンブラツクであるバル
カンXXXスペシヤルなしの類似の材料は3.40の
γ値と0.031μAの1KV/mmのストレスで通過した
電流を与えた。 実施例 6―11 下記の材料を2ロール実験室ミルで共に混合し
た。
【表】
【表】 次に各材料を150×150×1mmのプラクに130℃
でプラスしかつ実施例1に記載のようにその抵抗
特性を測定した。 これらの例のプラクに対してlogI対logVのグ
ラフを添付図面の第2ないし4図に示す。 γの数値を下記の通り測定した:実施例No. γ 6 3.3 7 3.8 8 (低いストレス)γ1=5.0(グラフ参照) (高いストレス)γ2=2.0 9 2.6 10 4.5 11 10 実施例6と7に対する電流対電圧のグラフを添
付図面のグラフ45と44の各々に示す。 残りの実施例では特記しない限り下記のベース
重合体を使用した。 実施例12ないし45スピネルと導電性金属粒子の混合物 重量部 ロイアレン611 60 DYNH 16 DPD6169 24 エイジライト樹脂D 4 ステアリン酸亜鉛 4 トリアリルシアヌレート 1.5 BK5099の商品名でフアイザー社により供給さ
れるFe3O4200重量部、又はホプキンス・アン
ド・ウイリアムスにより供給されるCo3O4200重
量部をベース重合体に添加した。別の金属充填剤
を下記の第及び第表に示す量で添加した。こ
の成分を前記の実施例に記載のように処理しかつ
150×150×1mmのスラブを前記のように製造し
た。電圧―電流特性を前記のように測定した。 得られたγ値を第表及び表に示しかつ電流
―電圧グラフを添付図面のグラフ1―30に示す。
【表】
【表】 試料が貫通されたと示される場合にはこれは前
記のストレスで、試料がシヨートする程導電性で
あることを意味する。実施例41と42における
Ni/A1ラネーニツケル粉末に基づいている。
【表】
【表】 これらの結果はすべての組成物が非線型挙動を
示したことを明らかにしている。 実施例46ないし52 カーボンブラツクを含有する混合物 種々の量のバルカンスペシアル、カボツ
トカーボンによつて作られた導電性ブラツクを
Fe3O4(BK5099)と窒化ケイ素(アドバンスド・
マテリアルス・エンジニアリング社により供給さ
れる)と混和した。前のように電圧電流特性を測
定しかつその結果を第表と添付図面のグラフ31
ないし37に示す。第表と下記の表において
“phr”は重合体ベース100部当りの重量部を意味
する。
【表】 これらの結果はすべての混合物が非線型で挙動
したことを示す。 実施例53ないし58 Fe3O4とチタン酸バリウムの混合物 第表に示すように、種々の混合物をベース重
合体に添加した。 電圧―電流特性を前記のように測定した。得ら
れたγ値を第表に示しかつ電圧―電流フラグを
添付図面のグラフ38ないし43に示す。これらの結
果は材料が著しい非線型で挙動することを示す。
【表】
【表】 他の充填剤 他の好適な充填剤を使用した結果を第表とグ
ラフ47ないし58に示す。充填剤を重合体ベースに
添加しかつ前記のように電圧―電流特性を測定し
た。
【表】
【表】 重合体ベースの効果 ベース重合体が与えられた系の非線型挙動に関
して大きな効果を有すること及びこれは多分重合
体の極性の寄与及び/又は触媒残留物から寄与に
よつていることが認められている。与えられた充
填剤と共に異なる重合体を使用することの効果を
測定しかつその結果を第、第及び第表とグ
ラフ59ないし87に示す。
【表】
【表】
【表】
【表】 表で言及したFW17134は天然の粉砕した磁
性酸化鉄でありフエロ社から顔料として入手し得
る。 異なる供給者からのFe3O4の効果 異なるベース重合体と共に充填剤の挙動におけ
る相違を観察する外に、異なる供給者からの名目
上同一の充填剤がまた同一のベース重合体に混合
される時に性質に非常に大きな変動を示すことが
判明した。この効果は第表とグラフ88ないし95
で非常によく示され、この表は種々の供給者から
のFe3O4を使用する変動を示す。 このベースポリマーは下記の組成を有した: 重量部 ロイアレン611 60 DYNH 16 DPD6169 24 エイジライト樹脂D 4 充填剤 300 ステアリン酸亜鉛 4 トリアリルシアヌレート 1.5
【表】 これらの大きな相違に対する理由は、製法の方
法が純粋な化学品より主として顔料製品を製造す
るために設計されていることに多分存する。 フアイザー製品BK5099は式Fe3O4・0.8FeOの
特に純粋な生成物である。 濃度効果 非線型性の程度はまたベース重合体に添加され
た充填剤の量と共に変わりかつこの効果を幾つか
の材料に対して示した。第XI表とグラフ96ないし
102は二つの異なる型式のFe3O4、即ちFW17134
とBK5099に対するデータを示す。
【表】 このデータは非線型性の程度がFW17134の場
合には3ないし5.9、そしてBK5099の場合には、
5.3ないし9で変わり得ることを示す。この型式
の変動は異なる添加量の効果に対する代表例とみ
なし得る。 マグネシウムと亜鉛フエライト コロンビアンカーボン社により供給されるマグ
ネシウムと亜鉛フエライトを下記に示される重合
体ベースに添加し、かつその結果を第XII表とグラ
フ103ないし106に示す。重合体ベース 重量部 ロイアレン611 60 DYNH 16 DPD6169 24 エイジライト樹脂D 4 ステアリン酸亜鉛 4 トリアリルシアヌレート 1.5
【表】 これらの結果は材料が非線型であることを示
す。 Fe3O4とCo3O4の混合物 Fe3O4とCo3O4の混合物を下記の重合体ベース
へ添加した。 重量部 ロイアレン611 60 DYNH 16 DPD6169 24 エイジライト樹脂D 4 ステアリン酸亜鉛 4 トリアリルシアヌレート 1.5 結果を第表とグラフ107ないし116に示す。
【表】
【表】 再びすべての材料は著しい非線型挙動を示し
た。 実施例 132 下記の材料を40″2本ロールミルで、約110℃で
調合した: 重量部 ロイアレン611 60 DYNH 16 DPD6169 24 エイジライト樹脂D 4 トリアリルシアヌレート 2 ステアリン酸亜鉛 4 BK5099 300 モリブデンジスルフイド 5 得られた材料を粒状化しかつ押出して下記の寸
法の管を製造した: 内径 0.430インチ(1.08cm) 壁厚 0.075インチ(0.19cm) 25:1のL/D比を有する、2.5インチ(6.3
cm)押出機上の押出条件は次の通りであつた:
【表】 次にこの管に約12.5Mラツドの全線量まで
5.8MeV電子を使用して照射したところ、管は
150℃で4―6Kg/cm2の100%モジユラスを有する
ことが判つた。この材料は5.0のγ値を有しかつ
完全な電流―電圧ストレスプロツトを第31図に
示す。 1インチ(2.54cm)の直径まで拡張後この管を
使用して下記に概説するようにプロパンガストー
チで熱収縮により多数の高電圧電力ケーブルを成
端する。 a 絶縁厚さ5.6mmの、50mm2導体、20KVポリエチ
レン絶縁化ケーブル、型A2YHSY。このケー
ブルの詳細な構造は第28図に示され、ここで
は参照数字は下記の意味を有する: 281 PVCシース 282 マイラーのラツプ又は平織布 283 銅コンタクトストリツプを有する銅針
金スクリーン 284 半導体層(含浸紙と布) 285 グラフアイト被覆 286 絶縁体(ポリエチレン、又は架橋され
たポリエチレン) 287 ストレスレリーフ層(導電性ポリエチ
レン又は架橋ポリエチレン) 288 導体 このケーブルを添付図面の第29図に示すよ
うに成端し、ここでは構造体の層は図示のよう
にストリツプされる。管289はストリツプさ
れたケーブルの上で収縮され、絶縁層286は
23cmにわたつて延びかつ層282の上に重な
る。次にこのケーブルを第27図に示すように
試験し、次の結果を得た。
【表】 ング後
40KVの連続して適用される電圧を使用しか
つケーブルのシースが6時間70℃に達しし、続
いて6時間室温に冷却し、次に更に6時間ケー
ブルも再加熱するような電流を通して、熱サイ
リングを行なつた。 成端のインパルス強度をB.S.923に従つて測
定し、下記の結果を得た: インパルス強度 初 期 135 21日熱サイクリング後 >200 総合すると、これらの結果は本発明によつて
作られた管によつて供される良好なストレス調
節を示す。 b 10KV PVC絶縁ケーブル、50mm2導体、絶縁
厚さ3mmこのケーブルの構造を第28図に示
し、ただし層284は単純に含浸された紙であ
りかつ層286と287はポリエチレンではな
く、ポリ塩化ビニルである。 本発明による長さ8cmの管を使用しかつ英国
特許No.1337951の実施例8試料No.44によつて製
造した非トラツキング熱収縮性管290で被覆
して、管の端部の下の区域がシーラント(図示
せず)で被覆され、下記の結果が得られた:
【表】 BS923により測定したインパルス強度は
105KVであることが判つた。 本例はケーブルが正常に動作する場合
(5.8KVr.m.s.)より9倍の電圧でさえ、管に与
えられた良好なストレス調節を示す。 別の試験を非トラツキング管の外層なしに、
ケーブルの同様なループで実施して、ストレス
調節の層の長さの効果を測定した。 結果は次の通りであつた:
【表】 c 第30図に示すように押出しスクリーンを有
する、26KV XLPE2/0導体寸法同軸中性ケ
ーブル、ここでは参照数字は下記の意味を有す
る: 301 厚いスズメツキ銅針金のスクリーン 302 押出された導電性XLPE層 303 絶縁体XLPE 304 ストレスレリーフ層(導電性PE) 305 導体 (容積抵抗率10Ωcmの)スクリーンの端部か
ら誘導体2cmと前記のストレス調節管の長さ25
cmにわたつて導電性塗料を使用して、下記の結
果が得られた:
【表】 この熱サイクリングはケーブルのスクリーン
上に65℃に4時間加熱すること、プラス室温に
4時間冷却することの各々18サイクルからなり
かつ全サイクリング期間中29KVr.m.s.の電圧
が適用された。 これらの結果は更に本発明の管によつて供給さ
れる良好なストレス調節を示す。 実施例 133 下記の組成物を既に記載されるように調合し
た: 重量部 ロイアレン611 60 DYNH 16 DPD6169 24 エイジライト樹脂D 4 トリアリルシアヌレート 2 ステアリン酸亜鉛 4 BK5099 300 バルカンスペシアル 5 この材料を既に記載した方法で熱収縮性管に加
工した。このように製造した管は内径1.75cmと壁
厚0.26cmを有した。これは内径4.32cmまで拡大さ
れた。 この材料は3.7のγ値を有しかつ電流電圧プロ
ツトを第31図に示す。 この管を使用して第28図のような構造と150
mm2の導体断面積を有する20KV XLPEケーブルを
成端した。ケーブルの指定はA2XHSYであつた。
絶縁体厚さは5.6mmでありかつケーブル成端は第
29図に一致し、ストレス調節層の効果的な長さ
は23cmである。 2.5時間ケーブルジヤケツト上で90℃に、続い
て2.5時間室温に冷却して、40KVの連続電圧で6
日間ケーブル成端を熱サイクルした。 成端の主要な電気的性質は次の通りであつた:
【表】 クリン
グ後
これらの結果は管によつて供される良好なスト
レス調節を示す。 更にこの管を導体寸法35mm2と絶縁厚さ5.6mmの
20KV XLPEケーブルで評価した。このケーブル
の構造を第32図に示し、ここでは参照数字は下
記の意味を有する: 321 シース(PVC) 322 銅テープスクリーン 323 半導体性層(導電性XLPE) 324 絶縁体XLPE 325 ストレスレリーフ層(導電性XLPE) 326 導体 全成端長さ330mmとストレス緩和層の有効長さ
230mmを使用してこれを第29図に示すように成
端した。 放電レベルをインパルス試験の前後に測定しか
つこれは下記の通りであると判明した:
【表】 このインパレス試験は下記の電圧の各々でのみ
正の極性の5パルスからなつた:100、110、125、
140、150、160、170、180、190及び200KV。フ
ラツシユオーバーは起らずかつ200KVに達した
後試験を停止した。 これらの結果は、コロナ放電とインパレス強度
に関して、本発明によつて製造された管によつて
得られた良好なストレス調節性を示す。 次に、本発明の好ましい態様を示す。 1 充填材が化学量論的または非化学量論的
Fe3O4である特許請求の範囲記載の方法。 2 充填材がCo3O4と化学量論的または非化学量
論的Fe3O4との混合物である前記1項記載の方
法。 3 充填材がFe2O3・0.8FeOである前記1項また
は2項記載の方法。 4 充填材がFe2O3・0.8FeOとチタン酸バリウム
との混合物である前記1項記載の方法。 5 充填材が実質的にCr2O350重量%、Fe2O340
重量%およびCuO10重量%の焼成ブレンドであ
る特許請求の範囲記載の方法。 6 充填材が鉄、コバルトおよびニツケルの混合
酸化物である特許請求の範囲記載の方法。 7 充填材が実質的にFeO22%およびFe2O377%
から成る合成磁鉄鉱から成る特許請求の範囲記
載の方法。 8 充填材が二硫化モリブデンを含んで成る特許
請求の範囲記載の方法。 9 充填材がFe2O3・0.8FeOとMoO2との混合物
である前記8項記載の方法。 10 充填材が銅マンガナイトである特許請求の範
囲記載の方法。 11 充填材がコバルトフエライトである特許請求
の範囲記載の方法。 12 充填材が1種またはそれ以上の粒状導電性充
填材を含んで成る特許請求の範囲または前記1
〜11項のいずれかに記載の方法。 13 導電性充填材がカーボンブラツクであり、導
電性充填材と重合体の重量比がせいぜい40:
100であるか、あるいは導電性充填材が金属粉
末であり、該比がせいぜい100:100である前記
12項記載の方法。 14 充填材がFe2O3・0.8FeOと金属粉末との混合
物である前記13項記載の方法。 15 充填材がFe2O3・0.8FeOとカーボンブラツク
との混合物である前記13項記載の方法。 16 導電性充填材がアルミニウム粉末である前記
12項または13項記載の方法。 17 充填剤が (i) ストロンチウム、マグネシウム、ニツケル
及びバリウムのチタン酸塩を除く灰チタン石
型結晶構造を有する化合物; (ii) 式:A〓B〓2O4 (式中AはMg、Co、Cu、Zn又はCdを表
わし、BはAl、Cr、Fe、Mn、Co又はVを
表わす。ただし、AがMgである時にはBは
Alではなく、AがCuである時にはBはCrで
はなく、AがZnである時にはBはFeではな
い。) 及び式: A〓B〓2O4 (式中AはTi又はSnを表わし、BはZn、
Co、Ni、Mn、Cr又はCdを表わす。) で示されるスピネル結晶構造を有する化合
物 (iii) 化学量論的Fe3O4を除くがその非化学量論
的変異体を含む逆スピネル結晶構造を有する
化合物; (iv) 混合スピネル結晶構造を有する化合物; (v) MoSe2、MoTe2、MnO2及びSnO2; (vi) AgI、ベルリン青、ロツシエル塩及び他の
酒石酸アルカリ金属塩、式:XH2YO4(式中
XはK、Rb又はCsであり、YはP又はAsで
ある。)の化合物、アンモニウムフルオロベ
リレート、チオ尿素、硫酸アンモニウム及び
硫酸トリグリシン; (vii) Si3N4 (viii) MoS2と化学量論的又は非化学量論的
Fe3O4との混合物; (ix) 化学量論的又は非化学量論的Fe3O4とチタ
ン酸バリウムとの混合物; (x) 化学量論的又は非化学量論的Fe3O4とFe、
Al、Cu、Mn、Cr、Pb、Ni、Zn及びAgか
ら選ばれた少なくとも1種の金属粉末との混
合物; () チタン酸バリウムとカーボンブラツ
クとの混合物; からなる群から選定され、この粒状化合物又は
化合物(複数)の総重量が重合体の重量に基づ
いて少なくとも10%であり、かつ0.01KV/mm
ないし10KV/mmの間の少なくともある直流ス
トレスで少なくとも1.5のγ数値を有する特許
請求の範囲記載の方法。 18 該充填材中の化合物の粒径が20μ以下である
特許請求の範囲または前記1〜17項のいずれか
に記載の方法。 19 該粒径が5μ以下である前記18項記載の方法。 20 材料は、0.1KV/mmないし5KV/mmの間の
直流ストレスで少なくとも1.5のγ数値を有す
る特許請求の範囲または前記1〜19項のいずれ
かに記載の方法。 21 重合体材料がエラストマーである特許請求の
範囲または前記1〜20項のいずれかに記載の方
法。 22 重合体材料がエチレンまたはプロピレンのみ
から誘導された単位を含んで成る特許請求の範
囲または前記1〜21項のいずれかに記載の方
法。 23 重合材料がエチレン/プロピレン/非共役ジ
エンターポリマーである特許請求の範囲または
前記1〜21項のいずれかに記載の方法。 24 ジエンがエチリデンノルボルネンである前記
23項記載の方法。 25 重合材料が1種またはそれ以上の重合体のブ
レンドである特許請求の範囲または前記1〜20
項のいずれかに記載の方法。 26 重合体材料がポリエチレン、エチレン/エチ
ルアクリレートポリマーまたはエチレン/ビニ
ルアセートコポリマー及び塩素化ポリエチレン
から選ばれた重合体とのブレンドである前記25
項記載の方法。 27 充填材がさらにシリコーンカーバイドを含ん
でなる特許請求の範囲または前記1〜26項のい
ずれかに記載の方法。 28 重合体材料が架橋されたものである特許請求
の範囲または前記1〜27項のいずれかに記載の
方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の材料の試料の抵抗特性を測定
するための回路図、第2―第25図は各実施例の
各材料に対する電圧―電流特性のグラフであり、
第26図はケーブル端部の断面側立面図、第27
図は前記ケーブルの成端の放電マグニチユードを
測定するための回路図、第28図はポリエチレン
絶縁ケーブルの構造図、第29図は前記のケーブ
ルの成端を示し、第30図は同軸中性ケーブルの
構造図、第31図は本発明の材料による電流―電
圧プロツト図、そして第32図は別の型式のケー
ブルの構造図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電気機器の電気ストレス軽減方法において、 (i) 灰チタン石型結晶構造を有する化合物; (ii) γ―Fe2O3とスピネル自体以外のスピネル結
    晶構造を有する化合物; (iii) 逆スピネル結晶構造を有する化合物; (iv) 混合スピネル結晶構造を有する化合物; (v) 遷移金属及び錫のジカルコゲナイド; (vi) Si3N4 からなる群から選択された一つ又はそれ以上の粒
    状充填材を中に分散して含む重合体材料であり、
    この粒状充填材の総重量が重合体の重量に基づい
    て少なくとも10%であり、かつ0.01KV/mmない
    し10KV/mmの少なくともある直流電気ストレス
    で少なくとも1.5のγ数値を有する重合体材料か
    ら成る材料の層を、異なつた電位の電気機器要素
    の間に配置することを特徴とする電気ストレス軽
    減方法。 2 電気機器が電気ケーブルであり、電気機器要
    素がケーブルの導電層である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
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