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JPS6363194B2 - - Google Patents
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JPS6363194B2 - - Google Patents

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JPS6363194B2
JPS6363194B2 JP9416185A JP9416185A JPS6363194B2 JP S6363194 B2 JPS6363194 B2 JP S6363194B2 JP 9416185 A JP9416185 A JP 9416185A JP 9416185 A JP9416185 A JP 9416185A JP S6363194 B2 JPS6363194 B2 JP S6363194B2
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JP
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culture
membrane
filtration
pipe
supply side
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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、各種菌体を培養する高濃度連続培養
方法及び装置に関するものである。
(従来の技術) 特願昭59−211747号の逆洗滌効果を利用した高
濃度培養方法と装置では、2本の膜を用いて1本
の膜から透過液の排出を、他方の膜には培地を供
給し、ある一定の時間間隔で流路を切り換えて濾
過機能を交互にもたせるものである。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のような装置をスケールアツプする場合、
培養槽容量の増大は勿論のこと、膜面積も増加さ
せねばならない。しかし、使用するホローフアイ
バー型膜の場合、1本の膜面積には限度があるた
め多数の膜を組合せてその有効利用を図る必要が
ある。
特願昭59−211747号のものによれば、培地供給
側及び透過液排出側共に等面積で配置することに
なる。この方法では設置膜面積の50%しか有効濾
過面積として利用できない。
実際に実験を行つたところ、培養の進行に伴い
系内の菌数が増加し、培地を用いた逆洗滌の効果
は認められるも、排出側の透過液流量が低下す
る。これに対して培地供給側の能力は培養経過中
ほとんど低下しない。
したがつて、培養の後期には供給側と排出側能
力のアンバランスが生じ、結果的には排出側膜面
積が装置能力を決定することになる。
(問題点を解決するための手段) したがつて本発明の技術的課題は、膜培養装置
における膜面積の有効利用方法と装置を提供しよ
うとすることを目的とするもので、この技術的課
題を解決する本発明の技術的手段は、培養槽で各
種菌体を培養するに当たつて、培養中に生産され
る代謝産物を培養槽と共に循環回路を構成する複
数の濾過膜を通して取り除くと共に新鮮培地を濾
過膜を通して循環回路に供給するに当たり、濾過
膜のいくつかを正流運転の透過液排出側とし、残
りを逆流運転の培地供給側として排出側対供給側
の膜面積比が少なくとも供給側に対して排出側が
数倍となるように流路を選択的に切り換えて膜面
積を最大限有効に利用することを特徴とする高濃
度連続培養方法と、培養槽とUF膜等の濾過膜を
使用した複数の濾過室とを配管装置を介して可逆
循環回路を構成する如く連結し、濾過室のいくつ
かを正流運転の透過液排出側とし、残りを逆流運
転の培地供給側として排出側対供給側の膜面積比
が少なくとも供給側に対して排出側が数倍となる
ようにして流路を選択的に切り換えることができ
るように配管装置を構成したことを特徴とする高
濃度連続培養装置である。
(発明の効果) この技術的手段によれば、特願昭59−211747号
(以下、従来法と称す)の作用効果をそのまま奏
するのは勿論のこと、以下に述べるような作用効
果を奏するものである。
すなわち、従来法では供給側と排出側とに等面
積に膜を配置するため4本の膜を利用する場合、
有効濾過面積は0.1μマイクロフアイバー0.2m2
1本とすると0.2×2=0.4m2となるが、本発明に
よれば例えば供給側に1本、排出側に3本の膜を
配置したとすると0.2×3=0.6m2となり、本発明
は従来法に較べて50%多い有効濾過面積をうるこ
とができる。
本発明にしたがつて供給側を1本、排出側を3
本の膜を配置し、1サイクルの時間を従来法と同
じ時間にセツトすると1本の膜の逆洗滌を受ける
時間は従来法の1/2となる。
このように逆洗滌時は本発明では半減される
が、膜面流速が高い値をとれるため、その効果は
大きく十分に実用に供しうる。
何れにしても本発明によれば、培養の後期にお
いても供給側と排出側能力にアンバランスが生じ
ないし、膜培養装置をスケールアツプすることが
できる。
(実施例) 以下、図面に示す実施例について説明する。
先ず、従来法から説明する。
第7図において、10は培養槽であり、11,
12はフオローフアイバーUF膜を使用した第1、
2濾過室である。
培養槽10と第1濾過室11とはポンプ37の
ある管13で連結され、第1濾過室11と第2濾
過室12とは管35で連結されている。
第2濾過室12はまた管15を介して培養槽1
0に連結され、第1濾過室11は管13からバル
ブ20を介して分岐した管14で培養槽10に連
結されている。
管13の途中には以上の外、バルブ19から分
岐した管36がバルブ21を介して管15に連結
されている。
以上のようなことから実線で示す矢印の正流運
転時では培養槽10からの菌体液は管13から第
1濾過室11、第2濾過室12を経て管15で培
養槽10に還元されるようになつていて1つの循
環回路を構成している。
又、鎖線で示す矢印の逆流運転時では管36か
ら管15を介して第2濾過室12、第1濾過室1
1の順に通過し、管14で培養槽10に還元され
るようになつている。
第1、2濾過室には培地供給タンク29からポ
ンプ31を通じて培地が管30に送られ、バルブ
32を介して管34,33の何れかを通じて第
1、2濾過室に押込まれるようになつている。
又、UF膜より除去された代謝物を含む低分子
栄養成分は第1、2濾過室11,12から管2
2,40、バルブ23、管24、ポンプ26を通
じて濾過室27に導かれ、ここでRO膜を通じて
代謝物の除去後、管28を通じて培地供給タンク
29に還元されるようになつている。
その他、管13から管16、ポンプ18を通じ
て濃縮菌液が濃縮菌液回収タンク17に回収され
るようになつている。
さて、第7図のフローシートにしたがつて具体
的に説明して行くと、まず培養槽10で種菌を接
種し、培養を開始する。
数時間後に代謝産物が蓄積され始め、ある濃度
に達すると膜の運転を開始する。
実線矢印の正流運転時には培養槽10よりポン
プ37で引き抜いた菌体液を第1、2濾過室の順
で通過させる。
第1、2濾過室におけるUF膜はフオローフア
イバーUF膜からなるもので、この場合第1濾過
室11が高圧側となり、代謝物を含む透過液が管
22、バルブ23、管24、ポンプ26、管25
を経て濾過室27に導かれ、ここでRO膜で代謝
物が除去され、代謝物が除去された低分子栄養成
分は管28を通じ培地供給タンク29に戻され、
培地の有効利用が計れるようになつている。
一方、低圧側となる第2濾過室12ではポンプ
31により代謝物を除いた低分子栄養物及び新鮮
培地がタンク29から管30、バルブ32、管3
3を通じて押込まれ培養槽10内のタンクレベル
を一定に保持するように運転される。
以上のような運転状態を継続すると、第1濾過
室からの透過液速度が培養過程で菌数増加に伴つ
て高粘度化し、膜の目づまりにより低下するの
で、この時、三方電磁バルブ19,20,21,
23,32を同時に切り換え鎖線矢印で示す逆流
運転に入る。
このバルブ切換により高圧側と低圧側とが逆転
し、これまで透過液を系内から系外に排出してい
た第1濾過室では系外から系内に液が押し込まれ
る状態、すなわちタンク29、ポンプ31、管3
0、バルブ32、管34を介して逆洗滌状態に入
り膜面に付着した菌体等が除去され、次の正流運
転に備えて洗滌を兼ねながら低分子栄養分を補強
する。
このように第1、2濾過室の高圧、低圧側を切
換えることにより異なる機能を交互にもたせ透過
流速を低下させることなく連続的に代謝物を除き
ながら培養を継続させ、連続的に高濃度の菌体を
培養させることができる。
以上の如く、従来法は2本の膜を用いて1本の
膜から透過液の排出を、他方の膜には培地を供給
し、ある一定時間間隔で流路を切り換えて濾過機
能を交互にもたせるようにしたものである。
これに対して、本発明のものは設置膜面積を最
大限有効に利用するようにしたものである。すな
わち、第1図に示すものは、4本の膜を用いて16
個の電磁弁を組合せたものである。
MF1,MF2,MF3,MF4は濾過室を示すもの
で、これらと培養槽10とを循環ポンプ38でつ
ないで循環回路を構成している。
すなわち、培養槽10からの菌体液はパイプ6
6を通じて循環ポンプ38で各濾過室に送られ
る。
パイプ39,40はパイプ41,42,43,
44を通じて各濾過室につながり、パイプ45,
46,47,48からパイプ49を通じて培養槽
10への戻りラインを構成している。
そして、透過液はパイプ56,57,58,5
9からパイプ55に集められ、パイプ64から枝
パイプ60,61,62,63を通じて何れかの
濾過室に培地が供給されるようになつている。1
F,2F,3F,4F,1R,2R,3R,4
R,1P,2P,3P,4P,1S,2S,3
S,4Sは配管中の各電磁弁を示す。
そこで、第3図に示すシーケンサーを用いて電
磁弁を10分間隔で切り換え運転を行うことがで
き、Step1→Step2→Step3→Step4→Step1→
Step2………の順に膜内の流路を切り換えると、
各膜は逆洗滌をうけて十分に濾過機能を発揮する
ことができる。
Step1について説明すると、電磁弁1Fが閉で
電磁弁2F,3F,4Fが開の状態であるので循
環ポンプ38から送られた菌体液は、パイプ4
2,43,44を通じてMF2,MF3,MF4の中
を分岐され上昇して流れる。
この場合3本の膜MF2,MF3,MF4は高圧側
にあり、透過液側電磁弁2P,3P,4Pが連動
して開いているのでこのラインより透過液がパイ
プ55に流出する。
MF2,MF3,MF4を通つた菌体液はMF1及び
リターンラインに分かれてパイプ49,50で培
養槽10に戻る。
ここでMF1は低圧側になり、培地供給用電磁
弁1Sが開いてこの膜に培地が供給され、逆洗滌
効果をもたせて系内に流入する。これを第3図ロ
に示す。
以下Step2、3、4は第3図に示す電磁弁操作
によりそれぞれMF2,MF3,MF4が逆洗滌を受
けながらサイクリングすることができる。第3図
ハはStep2を示す。
以上のような本発明のものと従来法とを比較す
るために、従来法により組立てたシステムライン
を第2図に示す。第1図と同一部分には同一の符
号を付してある。
第4図に示すシーケンサーを用いて電磁弁を開
閉操作する動作についてStep1から説明すると、
電磁弁1Fが開で電磁弁2Fが閉で、しかも電磁
弁1Rが閉で電磁弁2Rが開であるので、循環ポ
ンプ38から送られた菌体液はパイプ39,7
4,72,78を通じ、MF1,MF2の中を分岐
して上昇する。MF1,MF2から流れ出た菌体液
はパイプ75,77,76からMF3,MF4に入
りパイプ79,73,50を通じて培養槽10に
戻るようになつていてMF1,MF2は高圧側で
MF3,MF4は低圧側となる。
そして、MF1,MF2の透過液はパイプ68か
ら排出されMF3,MF4にパイプ64を通じて供
給されることになる。したがつて、低圧側は逆洗
滌効果をもつようになる。これを第4図ロに示
す。
Step2によればMF3,MF4が高圧側となり、
MF1,MF2が低圧側となる。これを第4図ハに
示す。
以上のものによれば、培地供給側及び透過液排
出側は共に膜面積を等しくしたもので、電磁弁の
数は本発明に比べると少なく、したがつてライン
は単純化されるが、透過液側膜面積は常に0.2×
2=0.4m2と少ない。
何れにしても供給側膜2本、排出側膜2本が交
互に切替り高圧側となる透過液排出側はその電磁
弁が連動して開き透過液が流出し、一方低圧側と
なる培地供給側はその電磁弁が連動して開き、膜
内に培地が供給されるものである。
(実験例) 以上のような本発明と従来法とを次のような実
験方法で比較してみる。
10容積培養タンクに酵母エキス1.0%、ペプ
トン1.0%、パーミエート粉3.0%、肉エキス0.5
%、K2HPO40.5%、KH2PO40.1%、アスコルビ
ン酸Na0.1%、水93.8%からなる組成の培地6
を仕込み、120℃15分間の滅菌後、冷却し、あら
かじめ前培養を行つたBlongumの種菌を接種し、
35℃±0.5℃の温度条件で培養を行つた後、膜培
養運転に入つた。
なお、運転経過と共にPHは低下するので、2N
−NH4OHによりPH=6.0の定PH培養を行つた。
他の前処理条件は従来法と同じである。
実験に使用した膜は旭化成製0.1μマイクロフア
イバー(膜面積1本0.2m2)である。
(実験結果) 第5図は、膜運転開始後の透過液流量の変化を
示すものである。膜運転開始時には、菌濃度も低
く透過液排出能力は十分あるが、菌体の増殖に見
合つた培地供給を行うことにより、その有効利用
を計るよう運転を行つた。なお、この培地の供給
速度(この値は、ほぼ透過液量に等しい)は、菌
体濃度と透過液中乳糖濃度及び菌体の比増殖速度
の値から最適化を計り求めた。
運転開始後約5時間まではこの最適供給速度に
従つた運転は可能であつたが、この時期を過ぎた
頃から従来法では透過液量は余り増加しなくな
り、7〜8時間を境に低下する傾向が認められ
た。
これに対して、本発明では培養開始後、約10時
間まで最適化した透過液量が得られており、両者
の差は明らかに透過側膜面積の相違に起因するも
のと考えられる。
第6図には両装置で実験した際の菌体の増殖速
度を対比して示すが、本発明では0〜12時間にて
一定の比増殖速度で増殖しているのに対し、従来
法では5時間を過ぎた頃から透過液流量の増加が
鈍つたためと考えられるが、比増殖速度は低下し
はじめ、培養の後期には培地を供給しているにも
かかわらず菌数を維持するのがようやくの状態で
あつた。
したがつて、12時間培養で得られた両法での最
終到達濃度には大きな開きが認められる。
このように膜面積の利用法が装置能力をも決定
する大きな要因となる事を本実験結果は示してい
る。
なお、本実験結果より透過液側膜面積Spと培
地供給側膜面積Ssとの比Sp/Ssの逆洗滌効果に
及ぼす影響について言及すると、従来法ではこの
種は1.0であるのに対して、本発明法では3.0とな
つている。供給側膜面積Ssは従来法で0.4m2に対
し、本発明法では0.2m2と1/2になつており、逆洗
滌時における膜面積通過流速は前者に対して後者
は2倍の値を示す。これまでにも述べてきたよう
に、本発明はシーケンシヤルに電磁弁が切替わる
Stepが4回あり、これに対して従来法ではその
Stepが2回と少ない。したがつて、1サイクル
の時間を両者で同じ時間にセツトすると、1本の
膜の逆洗滌を受ける時間は本発明では従来法の1/
2となる。
このように逆洗滌時間は本発明では半減される
が、前述のように膜面流速が高い値を取れるた
め、その効果は大きく十分に実用に供しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による膜配置システムを示す
図、第2図は従来法による膜配置システムを示す
図、第3図イ,ロ,ハは本発明による各ステツプ
における液の流れ図、第4図イ,ロ,ハは従来法
による各ステツプにおける液の流れ図、第5図は
透過液流量の経時変化図、第6図は菌体増殖曲線
図、第7図は従来法を示す図である。 MF1,MF2,MF3,MF4……濾過室、10…
…培養槽、29……培地供給タンク、38……循
環ポンプ、55……透過液排出パイプ、64……
培地供給パイプ、{1F,2F,3F,4F,1
R,2R,3R,4R,1P,2P,3P,4
P,1S,2S,3S,4S}……電磁弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 培養槽で各種菌体を培養するに当たつて、培
    養中に生産される代謝産物を培養槽と共に循環回
    路を構成する複数の濾過膜を通して取り除くと共
    に新鮮培地を濾過膜を通して循環回路に供給する
    に当たり、濾過膜のいくつかを正流運転の透過液
    排出側とし、残りを逆流運転の培地供給側として
    排出側対供給側の膜面積比が少なくとも供給側に
    対して排出側が数倍となるように流路を選択的に
    切り換えて膜面積を最大限有効に利用することを
    特徴とする高濃度連続培養方法。 2 培養槽とUF膜等の濾過膜を使用した複数の
    濾過室とを配管装置を介して可逆循環回路を構成
    する如く連結し、濾過室のいくつかを正流運転の
    透過液排出側とし、残りを逆流運転の培地供給側
    として排出側対供給側の膜面積比が少なくとも供
    給側に対して排出側が数倍となるように流路を選
    択的に切り換えることができるように配管装置を
    構成したことを特徴とする高濃度連続培養装置。
JP60094161A 1985-05-01 1985-05-01 高濃度連続培養方法及び装置 Granted JPS61254184A (ja)

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JPH02255079A (ja) * 1989-03-29 1990-10-15 Shimadzu Corp 細胞培養装置
US5627070A (en) * 1995-07-26 1997-05-06 Celltherapy, Inc. Cell growing device for in vitro cell population expansion
JP2005261342A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Yanmar Co Ltd プランクトン培養システム

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