JPS646306B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS646306B2 JPS646306B2 JP1985280A JP1985280A JPS646306B2 JP S646306 B2 JPS646306 B2 JP S646306B2 JP 1985280 A JP1985280 A JP 1985280A JP 1985280 A JP1985280 A JP 1985280A JP S646306 B2 JPS646306 B2 JP S646306B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- frame
- bed
- presser frame
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は刺繍ミシン即ち布地に対して図形、
柄模様等をミシン縫い手段によつて形成させるよ
うにした周知の刺繍ミシンに用いることのできる
押え枠に関し、詳しくは上記ミシンにおけるベツ
ドの上に張設状に置かれる布の表面に押当てて用
い、その押え枠をベツド面に対して平行方向に移
動させる事によつて、布を共に横移動させ得るよ
うに構成された刺繍ミシン用布張枠に関するもの
である。
柄模様等をミシン縫い手段によつて形成させるよ
うにした周知の刺繍ミシンに用いることのできる
押え枠に関し、詳しくは上記ミシンにおけるベツ
ドの上に張設状に置かれる布の表面に押当てて用
い、その押え枠をベツド面に対して平行方向に移
動させる事によつて、布を共に横移動させ得るよ
うに構成された刺繍ミシン用布張枠に関するもの
である。
従来の押え枠は、第6図に示されているように
外枠22と内枠21とから成り、上記外枠をミシ
ンのベツド面に置きその上に布を置き、更に内枠
を上記布の上に置き、然る後内枠の外周が外枠の
内周と重合するように内枠を外枠内に沈め、それ
ら両対向面によつて布を圧着保持するようにして
いる。斯かる構成のものは、先ずセツトするに当
り布を内枠によつて押下げる関係上、ベツド面に
引張状に置いた当初の布位置と内枠を押下げた後
の布位置とが、ベツドの針落ち位置に対して横移
動する危慎があり、その設定には熟練を要した。
更に内枠と外枠とによつて布の一部を狭みつける
ことになる関係上、そこにしわが生じ、刺繍完成
後は該しわをプレスするなどの他の修正手段を要
する欠点があた。更に又、刺繍を施すための布が
次々と持込まれた場合において、それらの布の厚
みが種々異なる場合はそれに対応する(即ち内枠
の外径と外枠の内径との間の隙間が布の厚みに合
致するようにする)手段が必要となる等、その設
定に時間と煩雑さとを要さねばならない大きな欠
点があつた。
外枠22と内枠21とから成り、上記外枠をミシ
ンのベツド面に置きその上に布を置き、更に内枠
を上記布の上に置き、然る後内枠の外周が外枠の
内周と重合するように内枠を外枠内に沈め、それ
ら両対向面によつて布を圧着保持するようにして
いる。斯かる構成のものは、先ずセツトするに当
り布を内枠によつて押下げる関係上、ベツド面に
引張状に置いた当初の布位置と内枠を押下げた後
の布位置とが、ベツドの針落ち位置に対して横移
動する危慎があり、その設定には熟練を要した。
更に内枠と外枠とによつて布の一部を狭みつける
ことになる関係上、そこにしわが生じ、刺繍完成
後は該しわをプレスするなどの他の修正手段を要
する欠点があた。更に又、刺繍を施すための布が
次々と持込まれた場合において、それらの布の厚
みが種々異なる場合はそれに対応する(即ち内枠
の外径と外枠の内径との間の隙間が布の厚みに合
致するようにする)手段が必要となる等、その設
定に時間と煩雑さとを要さねばならない大きな欠
点があつた。
また中空環状の押え枠における上面に係合針を
樹立させ、ベツド上の布の周囲を折り曲げて持ち
上げ、上方で係止させる構成のものも知られてい
る(例えば実開昭50−32160号公報参照)。斯る構
成にあつては布が本件願書添付の図面第1図のよ
うに長尺の場合は、布の持上処理が誠に困難を伴
い、また第1図に例示するよう長尺布の内で、相
互に近い個所に複数の模様を連動的に縫付けるよ
うなことは不可能となる欠点がある。また布を引
き張るとき、布の全周に渡つて折り上げながら手
で引き張らねばならず、特に厚みのある布を折り
上げてから係合針に向け引き張る作業は、非力な
女子作業員にはできない作業であつた。
樹立させ、ベツド上の布の周囲を折り曲げて持ち
上げ、上方で係止させる構成のものも知られてい
る(例えば実開昭50−32160号公報参照)。斯る構
成にあつては布が本件願書添付の図面第1図のよ
うに長尺の場合は、布の持上処理が誠に困難を伴
い、また第1図に例示するよう長尺布の内で、相
互に近い個所に複数の模様を連動的に縫付けるよ
うなことは不可能となる欠点がある。また布を引
き張るとき、布の全周に渡つて折り上げながら手
で引き張らねばならず、特に厚みのある布を折り
上げてから係合針に向け引き張る作業は、非力な
女子作業員にはできない作業であつた。
そこで本発明は、上述の問題点を一挙に解決し
得るようにした操作者の至便性を充分に考慮した
すこぶる有益な刺繍ミシン用布張枠を提供しよう
とするものである。
得るようにした操作者の至便性を充分に考慮した
すこぶる有益な刺繍ミシン用布張枠を提供しよう
とするものである。
以下本願の実施例を図面について説明する。符
号1〜3で示されるものは、通常周知の複数連動
式(多頭式)刺繍ミシン、上面が平滑な布置き面
となつているベツド及びベツドの上に置かれ、か
つベツド上面を縦横に横滑りさせて上記多頭式ミ
シンによつて刺繍が施される布を示す。4は環状
に形成された押え枠を示し、上記布3を引張状態
でベツド上面に平行する矢印11方向等刺繍に必
要な動きを布3に与えるためのものである。なお
押え枠4を移動させるための機構としては図示さ
れていないが、従来より用いられている押え枠
(第6図に示されるもの)を作動させる場合と同
様の周知機構を用いるとよい。押え枠4のベツド
に対向する面、即ち押え面5にあつては、凹溝6
が周設されておりこれの溝内には布張要素として
の針布7が埋設されている。この針布7において
9は上記環状に形成された押え枠4の下面5にお
ける凹溝6内に順次連続的に多数植設されている
係合針で、これの元部9″は基布8に止着されて
いる。一方この係合針9の先端9′は押え面5よ
りもやや突出する程度例えば刺繍の対象とする布
にもよつて異なるが、2〜3mm程度突出させ、且
つその突出方向はベツド面に対して広がる方向、
即ち布3に対して押え枠4を押しつけると第4図
に示されるようにベツド2の平滑面は硬い為、係
合針の針先9′は布に係合した状態で矢印11a
方向に斜めに曲がり、針落ち位置1′を中心にし
て布を放射方向11aに引張る。この状態では針
に対し、布の矢印11a方向への移動を可能にす
るが、針落ち位置1′に向けて布を移動させる場
合はその移動を阻止し得るように形成してある。
従つて押え枠4の中心から針先9′を見て、すべ
て放射方向即ち外周方向に向けてこれらの針先が
斜めに突出するようにしておけば使用時において
非常に便利となる。なお基布8における針先側に
はゴム材10が充填されており、係合針9の弾力
性を維持するために有効な構成になつている。
号1〜3で示されるものは、通常周知の複数連動
式(多頭式)刺繍ミシン、上面が平滑な布置き面
となつているベツド及びベツドの上に置かれ、か
つベツド上面を縦横に横滑りさせて上記多頭式ミ
シンによつて刺繍が施される布を示す。4は環状
に形成された押え枠を示し、上記布3を引張状態
でベツド上面に平行する矢印11方向等刺繍に必
要な動きを布3に与えるためのものである。なお
押え枠4を移動させるための機構としては図示さ
れていないが、従来より用いられている押え枠
(第6図に示されるもの)を作動させる場合と同
様の周知機構を用いるとよい。押え枠4のベツド
に対向する面、即ち押え面5にあつては、凹溝6
が周設されておりこれの溝内には布張要素として
の針布7が埋設されている。この針布7において
9は上記環状に形成された押え枠4の下面5にお
ける凹溝6内に順次連続的に多数植設されている
係合針で、これの元部9″は基布8に止着されて
いる。一方この係合針9の先端9′は押え面5よ
りもやや突出する程度例えば刺繍の対象とする布
にもよつて異なるが、2〜3mm程度突出させ、且
つその突出方向はベツド面に対して広がる方向、
即ち布3に対して押え枠4を押しつけると第4図
に示されるようにベツド2の平滑面は硬い為、係
合針の針先9′は布に係合した状態で矢印11a
方向に斜めに曲がり、針落ち位置1′を中心にし
て布を放射方向11aに引張る。この状態では針
に対し、布の矢印11a方向への移動を可能にす
るが、針落ち位置1′に向けて布を移動させる場
合はその移動を阻止し得るように形成してある。
従つて押え枠4の中心から針先9′を見て、すべ
て放射方向即ち外周方向に向けてこれらの針先が
斜めに突出するようにしておけば使用時において
非常に便利となる。なお基布8における針先側に
はゴム材10が充填されており、係合針9の弾力
性を維持するために有効な構成になつている。
又これらの針相互間の間隔、即ち単位面積当り
の針の本数、針の太さ、針先の形状は、押え枠を
布の上に載せて押しつけた状態で針先9′が布に
対して第4図の如く係合はするが、針先が布3を
貫通しない程度に設定する。布の厚みによつても
異なるが、薄地の布に対応させるときには針先に
丸味をもたせるとよい。針先としては例えば針が
55本〜100本/cm2、針の太さとしては、例えばカ
ードワイヤゲージ(CWG)#25〜#36位の従来
のものを用いるとよい。又角度としては第4図の
A角を70゜〜90゜位、B角を35゜〜90゜位、高さCを
7〜12mm位にしておくとよい。
の針の本数、針の太さ、針先の形状は、押え枠を
布の上に載せて押しつけた状態で針先9′が布に
対して第4図の如く係合はするが、針先が布3を
貫通しない程度に設定する。布の厚みによつても
異なるが、薄地の布に対応させるときには針先に
丸味をもたせるとよい。針先としては例えば針が
55本〜100本/cm2、針の太さとしては、例えばカ
ードワイヤゲージ(CWG)#25〜#36位の従来
のものを用いるとよい。又角度としては第4図の
A角を70゜〜90゜位、B角を35゜〜90゜位、高さCを
7〜12mm位にしておくとよい。
以上の構成のものについて使用する場合の例に
ついて説明する。先ず、ベツド2上の平滑面に刺
繍するに必要な布3を広げ、針落位置を中心に布
を引張る。この状態において、針落位置を囲むよ
うな状態で前記環状の押え枠4を載せ、布側の押
しつけると、該押え枠4の押え面5側に突出状に
周設してある多数の係合針9の先端9′が外周に
曲がり、かつ布3に夫々係合して、布3を夫々外
周に向けて引張り、また布3が中央部に引寄せら
れる事を予め阻止する。斯かる状態で複数のミシ
ン1を夫々作動させ、夫々の押え枠内にある布3
に刺繍を始める。なお当然な事ながら、押え枠4
は前後左右に周知機構によつて作動させるもので
あり、布3は押え枠4に従つてベツトの平滑面上
を移動する。このようにして刺繍が完了した後
は、押え枠4を持上げるだけで布3は自由となり
その取扱いは簡単で至便となる。
ついて説明する。先ず、ベツド2上の平滑面に刺
繍するに必要な布3を広げ、針落位置を中心に布
を引張る。この状態において、針落位置を囲むよ
うな状態で前記環状の押え枠4を載せ、布側の押
しつけると、該押え枠4の押え面5側に突出状に
周設してある多数の係合針9の先端9′が外周に
曲がり、かつ布3に夫々係合して、布3を夫々外
周に向けて引張り、また布3が中央部に引寄せら
れる事を予め阻止する。斯かる状態で複数のミシ
ン1を夫々作動させ、夫々の押え枠内にある布3
に刺繍を始める。なお当然な事ながら、押え枠4
は前後左右に周知機構によつて作動させるもので
あり、布3は押え枠4に従つてベツトの平滑面上
を移動する。このようにして刺繍が完了した後
は、押え枠4を持上げるだけで布3は自由となり
その取扱いは簡単で至便となる。
次に第5図は、ハンカチ3aの隅部3bにイニ
シアル等を刺繍する場合に用いる押え枠4を示
し、環状態の形状は一部に角部4aができるよ
う、即ちハンカチの隅部3bの形状に対応させて
形成しておくと、ハンカチ乃至はブラウスの襟等
を押える場合に非常に便利となる。
シアル等を刺繍する場合に用いる押え枠4を示
し、環状態の形状は一部に角部4aができるよ
う、即ちハンカチの隅部3bの形状に対応させて
形成しておくと、ハンカチ乃至はブラウスの襟等
を押える場合に非常に便利となる。
以上のように本願発明にあつては、ベツド2の
上に広げられる布3(例えば第1図の長尺布3)
に対し、多数の係合針9がある面を下に向けて押
え枠4を乗載し、押し当てるだけの単純操作でも
つて、夫々は外周に向けて斜めになつている係合
針9が、夫々第1図の針落ち位置1′を中心にし
て外周に曲がつて広がり、布3を、針落ち位置
1′を中心にして周囲に引き張る特長がある。こ
のことは押え枠4で囲まれる布の弛みをなくする
効果があり、布張り作業の簡易化、迅速化を可能
にする。
上に広げられる布3(例えば第1図の長尺布3)
に対し、多数の係合針9がある面を下に向けて押
え枠4を乗載し、押し当てるだけの単純操作でも
つて、夫々は外周に向けて斜めになつている係合
針9が、夫々第1図の針落ち位置1′を中心にし
て外周に曲がつて広がり、布3を、針落ち位置
1′を中心にして周囲に引き張る特長がある。こ
のことは押え枠4で囲まれる布の弛みをなくする
効果があり、布張り作業の簡易化、迅速化を可能
にする。
その上、上記したように押え枠4を布3に押し
当てた第1図の状態においては、針先9′は全て
外周方向に広がつているので、布3を針落ち位置
1′を中心にして押え枠4の外から外周方向に手
で引張つて、布3の引き張り状態をより一層高め
る(ピーンとさせる)ことのできる効果もある。
勿論この場合、針先9′は全て外周に向かつてい
るから、引き張つた布が針落ち位置1′に向かつ
て戻ることを防止する効果がある。
当てた第1図の状態においては、針先9′は全て
外周方向に広がつているので、布3を針落ち位置
1′を中心にして押え枠4の外から外周方向に手
で引張つて、布3の引き張り状態をより一層高め
る(ピーンとさせる)ことのできる効果もある。
勿論この場合、針先9′は全て外周に向かつてい
るから、引き張つた布が針落ち位置1′に向かつ
て戻ることを防止する効果がある。
さらに刺繍終了後は、押え枠4を持ち上げると
布3は直ちに自由の身となり、布の取扱作業は迅
速化する等の有益性もある。
布3は直ちに自由の身となり、布の取扱作業は迅
速化する等の有益性もある。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は多
頭式ミシンを用いて刺繍する場合の例を示す斜視
図、第2図は押え枠の斜視図、第3図は−線
断面図、第4図は係合針の先の性質を説明するた
めの略断面図、第5図は異形平面形状をした環状
押え枠の平面図、第6図は従来例を示す分解斜視
図。 4……押え枠、7……針布、9……係合針。
頭式ミシンを用いて刺繍する場合の例を示す斜視
図、第2図は押え枠の斜視図、第3図は−線
断面図、第4図は係合針の先の性質を説明するた
めの略断面図、第5図は異形平面形状をした環状
押え枠の平面図、第6図は従来例を示す分解斜視
図。 4……押え枠、7……針布、9……係合針。
Claims (1)
- 1 刺繍ミシンのベツド上に置かれた布の上に乗
せて、上記ベツド上の布に押し当てた状態で使用
する為の押え枠であつて、その平面形状は実質的
に中空環状に形成されていると共に、ベツドに対
向させる下面には、多数の係合針が配設具備させ
てあり、しかも上記多数の係合針は、押え枠をベ
ツド側に押え付けたときに周囲に広がるように外
周方向に向けて斜めに突出させてあることを特徴
とする刺繍ミシン用布張枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985280A JPS56118944A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Cloth tenter frame for embroidering machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985280A JPS56118944A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Cloth tenter frame for embroidering machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56118944A JPS56118944A (en) | 1981-09-18 |
| JPS646306B2 true JPS646306B2 (ja) | 1989-02-02 |
Family
ID=12010768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985280A Granted JPS56118944A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Cloth tenter frame for embroidering machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56118944A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60110493U (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | 丸山刺繍株式会社 | 完成品の刺繍機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4945756U (ja) * | 1972-08-02 | 1974-04-22 | ||
| JPS5032160U (ja) * | 1973-07-20 | 1975-04-08 |
-
1980
- 1980-02-20 JP JP1985280A patent/JPS56118944A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56118944A (en) | 1981-09-18 |
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