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JPS646808B2 - - Google Patents
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JPS646808B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS646808B2
JPS646808B2 JP59237926A JP23792684A JPS646808B2 JP S646808 B2 JPS646808 B2 JP S646808B2 JP 59237926 A JP59237926 A JP 59237926A JP 23792684 A JP23792684 A JP 23792684A JP S646808 B2 JPS646808 B2 JP S646808B2
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JP
Japan
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filter
oil
pump
treated
fine particles
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JP59237926A
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Fushiji Yamamoto
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TAIYO SAABISU KK
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TAIYO SAABISU KK
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  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は油ろ過装置に関するもので、主として
油回転真空ポンプに用いられるシール用油を浄化
するのに使用される。
(従来技術及びその問題点) 半導体にプラズマアークや種々のガスを用いて
エツチング等の加工をする場合その作業は真空
下、すなわち真空のチヤンバー内で行われるが、
このチヤンバーを真空にするのに一般に油回転ポ
ンプが使用される。
ところで、この油回転真空ポンプの使用に際
し、半導体の加工時に発生する塵芥等の微粒子や
イオン化されたガス状の酸又はアルカリが該ポン
プにおいてケーシング、弁、吸排気等のシールに
用いられている油に混入し、このため油中の塵芥
等によつて油シール部分が目詰まりを起こして適
正なシール作用が阻害され、また油中の酸又はア
ルカリが化学反応を起こして腐蝕性を有する種々
の酸性又は塩基性化合物(例えばBO2、BCl3
を生成しそれによつてポンプのケーシング等の金
属材が腐蝕されると云つた不都合な事態を招いて
いる。したがつてこのような不都合な事態を解消
するために上記シール用の油をろ過して塵芥等微
粒子や酸又はアルカリを除去し浄化してやる必要
があるわけであり、このような目的での油ろ過装
置は従来既に提案されている。
そこでこの従来の油ろ過装置を第4図の回路図
により説明すると、この油ろ過装置は、両端部
(油入口側端部a及び油出口側端部b)が油回転
真空ポンプのオイルボツクス(図示せず)に接続
される被処理油流通管路イに、被処理油中の塵芥
等微粒子を捕集除去する第1フイルターロを設け
且つこの第1フイルターロの下流側に被処理液中
の酸又はアルカリを吸着除去する第2フイルター
ハを直列に設け、また第1フイルターロの上流側
に電動機ニで駆動されるポンプホを設けて成るも
ので、ポンプホによつてオイルボツクス内の被処
理油を流通管路イに導入して第1フイルターロ側
へ圧送し、この第1フイルターロで加圧ろ過して
被処理油中の塵芥等微粒子を捕集除去し、ここを
通過した被処理油を第2フイルターハに通して酸
又はアルカリを吸着除去し、こうしてろ過処理し
た油をオイルボツクスに戻し、このような操作を
繰り返してオイルボツクスのシール用油を浄化す
るようにしている。尚、この第4図中ヘはリリー
フ弁、トは圧力計、チは圧力スイツチである。と
ころがこの従来装置によれば、第1フイルターロ
を通過して塵芥等微粒子を除去した被処理油がそ
のまま第2フイルターハに入るわけであるから、
ろ過精度によつては第1フイルターロで捕集され
ずにそこを通過した微粒子が第2フイルターハに
流れ込んでその吸着材の表面に付着し、このため
第2フイルターハは早期に目詰まりを生じて、
酸、アルカリ分の吸着除去という本来のろ過作用
を充分に行う以前に使用不能に陥り易く、したが
つて頻繁にフイルターを交換する必要があつた。
(問題点を解決するための技術的手段) 本発明は上述した従来の問題点に鑑みてなされ
たもので、酸又はアルカリの吸着除去を行う第2
フイルターの、塵芥等微粒子による目詰まりをで
きるだけ生じにくくして、この第2フイルター本
来のろ過作用を有効に行わせると共にその使用寿
命をより長く延ばせるようにすることを目的とし
ている。
したがつて本発明の技術的手段は、被処理油流
通管路に、第2フイルターを迂回するバイパス管
路を設けると共に、第1フイルターの上流側には
この第1フイルターに流入する被処理油を加圧す
る第1ポンプを、また第2フイルターの上流側に
は第1フイルターを通過して第2フイルターに流
入する被処理油を加圧する第2ポンプをそれぞれ
設けたことにある。
(作用) 上記技術的手段は次のように作用する。
被処理油流通管路に送給された被処理油の流れ
は第1フイルターを通過した後、バイパス管路側
と第2フイルター側とに分岐し、したがつて第1
フイルターにおいてそのろ過精度により捕集され
得ずに通過する塵芥等微粒子もバイパス管路側と
第2フイルター側との二手に分かれて流れること
になり、そのため第2フイルターを通過する塵芥
等微粒子の量はバイパス管路へ流れ込んでいる分
だけ少なくなる。そして、第1ポンプは第1フイ
ルターに対し、第2ポンプは第2フイルターに対
しそれぞれ直接的に加圧作用し、また第2フイル
ター側に流入した被処理油は流通管路の油出口側
へと送られる。
(実施例) 本発明の実施例を第1図の回路図により説明す
ると、被処理油流通管路1は第4図のろ過装置と
同じく油回転真空ポンプのオイルボツクスに接続
される油入口側端部a及び油出口側端部bを有
し、そしてこの流通管路1には、これに通されて
くる被処理油中に混入されている塵芥等微粒子を
捕集除去するための第1フイルター2と、同被処
理油中に混入されている酸又はアルカリを吸着除
去するための第2フイルター3とが設けられてい
る。第1フイルター2は公知構造のフイルターで
あつて、公称値3〜5μの粒子を除去することが
できるものであり、また第2フイルター3も公知
のもので、公称値1μ程度の粒子を除去しうる吸
着材を有しておりそしてこの吸着剤としては活性
アルミナ、活性炭等が使用される。また、上記流
通管路1には、第1フイルター2の下流側所要位
置に設けた分岐点4から分岐して第2フイルター
3を迂回し合流点5で該流通管路1と合流するよ
うなバイパス管路6が配設されており、このバイ
パス管路6には流量調整可能な絞り弁7が設けて
ある。また、第1フイルター2の上流側には電動
機8により駆動される第1ポンプ9が設置され、
そして第2フイルター3の設けてある流通管路部
分10にはこの第2フイルター3の上流側に電動
機11により駆動される第2ポンプ12が設置さ
れている。尚、第1図中13,14はリリーフ
弁、15,16は圧力計、17,18は圧力スイ
ツチを示す。
次に、上記のような構成を有する油ろ過装置の
操作を説明する。
この油ろ過装置において第1ポンプ9の吐出量
は第2ポンプ12の吐出量と同一か又はそれより
大とする。また第1ポンプ9を駆動する電動機8
は連続運転されるものとし、一方第2ポンプ12
を駆動する電動機11は連続又は間欠運転できる
ようにタイマーによつて任意に設定されるように
なつている。そしてこの油ろ過装置は油回転真空
ポンプのオイルボツクスに接続され、この真空ポ
ンプは半導体エツチング加工用の真空チヤンバー
に連結されて真空引きを行うものとする。
先ず、油回転真空ポンプの作動を開始した後、
油ろ過装置における第1ポンプ9及び第2ポンプ
12を作動させる。尚、第1ポンプ9は連続的に
作動させ、また第2ポンプ12は例えば10〜15分
の周期で停止と作動とを繰り返し行わせる。い
ま、オイルタンク内の被処理油が油入口側端部a
から被処理油流通管路1に送給されて第1フイル
ター2を通過することにより塵芥等微粒子が捕集
され、この第1フイルター2を通過した被処理油
は分岐点4からバイパス管路6と第2フイルター
3の設けられた流通管路部分10とに分流され
る。尚、絞り弁7は第2フイルター3を通過した
後の被処理油が流通管路部分10を通つて流通管
路1の油出口側端部bへ流れるように設定してあ
り、またここで流通管路1の油入口側端部a及び
油出口側端部bにおける油流量をそれぞれA
(/min)、第2フイルター3通過後の油流量を
B(/min)とすると、第2ポンプ12が停止
している場合Bが零となるためバイパス管路6の
絞り弁7を通過する油流量Q(/min)はAに
等しく、また第2ポンプ12が作動している場合
Q=A−Bとなる。しかして、第2ポンプ12の
作動時には第1フイルター2通過後の被処理油は
バイパス管路6と流通管路部分10とに分かれる
わけであるから、第1フイルター2で捕集され得
ずに通過した塵芥等微粒子も双方側に分かれて流
れることなり、したがつて第2フイルター3を通
過する塵芥等微粒子の流量はバイパス管路6へ流
れ込む分だけ少なくなり、このため第2フイルタ
ー3の吸着材表面に付着する微粒子の量も少なく
なつてこの第2フイルター3は目詰まりしにくく
なる。またこの第2フイルター3においては微粒
子の少ない被処理油中の酸又はアルカリが吸着除
去される。尚、第1ポンプ9の吐出量を第2ポン
プ12のそれよりも大きくすると、被処理油中の
微粒子が第1フイルター2によつて早く除去され
るため、その分第2フイルター3側へ流入する微
粒子の流量は少なくなつて一層有効となる。一
方、第2ポンプ12の作動が停止している間は上
述のように被処理油は第2フイルター3側へは流
れずバイパス管路6へ流れるわけであるから、そ
の間酸又はアルカリの除去操作はなされず第1フ
イルター2による微粒子の除去操作のみ継続され
る。このように、第2フイルター3による酸又は
アルカリの吸着除去が間欠的であつても、被処理
油中の酸又はアルカリの濃度は充分低い値におさ
えることが可能である。
第2図は真空ポンプの運転時間とこれに伴う被
処理油中の微粒子数及び酸濃度との関係を示すグ
ラフで、この図の横軸は油回転真空ポンプの運転
時間、縦軸はオイルボツクス内に所定量貯められ
た油中の微粒子数及び酸濃度を表し、そして図中
Vは上記実施例の油ろ過装置を使用した場合の微
粒子数の変化を表す線、Wは酸濃度の変化を表す
線、またV0及びW0は参考としてろ過装置を用い
ない場合における微粒子及び酸濃度のそれぞれの
変化を示している。このグラフについて説明を加
えると、真空ポンプを運転開始した時点ではオイ
ルボツクス内の油中の微粒子数及び酸濃度はほと
んど零であるが、この真空ポンプを運転してゆく
に従つてそれらは漸次上昇する。そして本装置を
使用した場合において、油中の微粒子数はV線で
示すように真空ポンプの運転開始時から若干の時
間が経過するまでは緩やかな上がり勾配で増加す
るが、それ以降は平行線をたどつて一定数に維持
されている。これは第1フイルター2によつて微
粒子が逐次除去されることによるものである。ま
た油中の酸濃度はW線で示すように、微粒子数と
同じく真空ポンプの運転開始当初は緩やかに増加
するがそれ以降は上がり勾配と下り勾配とで短い
波長の波線を描きながらほぼ一定値を維持してい
る。ここで上がり勾配は第2ポンプ12の作動が
停止して第2フイルター3による酸の除去操作が
中断し酸濃度が増加している状態、また下り勾配
は第2ポンプ12の作動が開始されて再び酸の除
去操作が行われ酸濃度が減少している状態を示
す。尚、この場合微粒子数及び酸濃度は油が真空
ポンプに対し目詰まりや腐蝕といつた支障を来さ
ない程度の一定値に維持するようにすればよい。
一方、V0線及びW0線を参照して明らかなよう
に、ろ過処理を全く行わない場合には微粒子数及
び酸濃度が可成り急な勾配で増加し、真空ポンプ
は短時間のうちに使用不可能となる。また、第4
図に示したような従来装置による場合、第2図の
グラフ中での図示は省略するが酸濃度は真空ポン
プの運転開始後しばらくの間は比較的低い値を維
持しているが、第2フイルターハが早期に目詰ま
りを起こすため或る時間経過後は第2図のVo線
と同様に急激に増大することになる。
第3図は他の実施例による油ろ過装置の回路図
を示したもので、これによれば油入口側端部a及
び油出口側端部bがオイルボツクスに接続可能な
被処理油流通管路19に、主第1フイルター20
Aと、副第1フイルター20B及び第2フイルタ
ー21とが並列に設けられ、主第1フイルター2
0Aの上流側には電動機22で駆動される第1ポ
ンプ23が、また副第1フイルター20Bの上流
側には電動機24で駆動される第2ポンプ25が
設けられている。尚、副第1フイルター20Bは
設けられない場合もある。図中26,27はリリ
ーフ弁、28,30,32は圧力計、29,3
1,33は圧力スイツチである。
(発明の効果) 本発明によれば、第2フイルターを通過する塵
芥等微粒子の量を比較的少なくすることができる
ため、酸又はアルカリの吸着除去を目的とする第
2フイルターでの微粒子による目詰まりが起こり
にくくなり、したがつて第2フイルター本来の吸
着によるろ過作用を有効に行わせることができる
と共にその使用寿命を長くすることができる。ま
た、各フイルターごとにポンプを設けていること
によつて、各フイルターに対し有効に加圧を施す
ことができると共に各ポンプの出力を効率よく最
大限利用でき、加えて第2ポンプを酸又はアルカ
リの濃度が所要値におさえられる程度に間欠的に
作動させることにより第2フイルターの目詰まり
を一層少なくすることができてこのフイルターの
寿命をより長く延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す油ろ過装置の
回路図、第2図は真空ポンプの運転時間と被処理
油中の微粒子数及び酸濃度との関係を示すグラ
フ、第3図は別実施例を示す回路図、第4図は従
来の油ろ過装置の回路図である。 1……被処理油流通管路、2……第1フイルタ
ー、3……第2フイルター、6……バイパス管
路、7……絞り弁、9……第1ポンプ、12……
第2ポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被処理油流通管路に被処理油中の塵芥等微粒
    子を捕集除去する第1フイルターを設け且つこれ
    の下流側に被処理油中の酸又はアルカリを吸着除
    去する第2フイルターを設けて成る油ろ過装置に
    おいて、上記被処理油流通管路に、上記第2フイ
    ルターを迂回するバイパス管路を設けると共に、
    上記第1フイルターの上流側にはこの第1フイル
    ターに流入する被処理油を加圧する第1ポンプ
    を、また上記第2フイルターの上流側には第1フ
    イルターを通過して第2フイルターに流入する被
    処理油を加圧する第2ポンプをそれぞれ設けたこ
    とを特徴とする油ろ過装置。 2 上記バイパス管路に絞り弁を設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の油ろ過装
    置。
JP59237926A 1984-11-12 1984-11-12 油ろ過装置 Granted JPS61118107A (ja)

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