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JPS647656B2 - - Google Patents
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JPS647656B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS647656B2
JPS647656B2 JP54142305A JP14230579A JPS647656B2 JP S647656 B2 JPS647656 B2 JP S647656B2 JP 54142305 A JP54142305 A JP 54142305A JP 14230579 A JP14230579 A JP 14230579A JP S647656 B2 JPS647656 B2 JP S647656B2
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JP
Japan
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electrode
color filter
transparent
color
voltage
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Application number
JP54142305A
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JPS5665145A (en
Inventor
Shunichi Ishihara
Nobuo Kitajima
Juji Nishigaki
Nobuko Kitahara
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to JP14230579A priority Critical patent/JPS5665145A/ja
Priority to US06/201,479 priority patent/US4347296A/en
Priority to AU64061/80A priority patent/AU6406180A/en
Publication of JPS5665145A publication Critical patent/JPS5665145A/ja
Publication of JPS647656B2 publication Critical patent/JPS647656B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/01Electrographic processes using a charge pattern for multicoloured copies

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はカラー画像を形成するための電子写真
感光体およびそれを用いたカラー電子写真法に関
する。従来、電子写真感光体を用いてカラー画像
を形成するためには、原画像のカラー画像を少く
なくとも3回露光し、露光はカラーフイルター、
一般に赤、緑および青のカラーフイルターを介し
て行うものである。また、3回の露光ごとに、カ
ラーフイルターの色と補色の関係にあるトナーを
用いて電子写真手法に従つてトナー画像を形成す
るものである。例えば、感光体を帯電し、赤フイ
ルターを介して画像露光を行い、シアントナーで
現像し、これを転写紙に転写する。次に全く同じ
工程をカラーフイルターを緑フイルターおよび青
フイルターに代え、また、現像材をマゼンタトナ
ーおよびイエロートナーに代えて行うことによつ
てカラー画像を形成するものである。また、カラ
ー画像の画質をより向上させるために黒トナーを
用いて画像形成工程を加える場合には、カラーフ
イルターを介さないでやや強い露光を行い、原画
像の黒色部に対応する感光体の表面に黒トナーを
静電的に付着させる工程を付加することが行われ
る。 このような従来の電子写真手法によるカラー画
像の形成方法においては、少くなくとも3回の露
光をフイルターを交換して行う必要があり、プロ
セスが複雑になるものである。またさらに、従来
の方法においては、3回の露光、現像の間にコロ
ナ帯電処理を行うが、コロナ帯電による帯電の場
合には、帯電荷量の制御は一般に極めて困難であ
る。従つて、カラー画像の色調のコントロール
は、露光量の調整によるものであるが、一般に露
光量の調整による色調のコントロールを高精度に
行うことは容易でなく、また、カラー画像の各色
調を単独にコントロールすることは一層容易でな
い。 而して本発明は、3色のフイルターを介さない
露光方法によつて、即ち、事実上1回の露光によ
つてカラー画像を形成し得る電子写真感光体およ
びそれを用いたカラー電子写真法を提供すること
を主たる目的とする。 また本発明の他の目的は、電極電圧によつて形
成されるカラー画像の全体の色調および各色調を
個別にコントロールすることが非常に容易な電子
写真感光体およびそれを用いたカラー電子写真法
を提供することにある。 本発明は、透明支持体上に透明電極およびカラ
ーフイルター電極を有し、 該両電極の上には光導電層を介して画素を形成
する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極とカラーフイルター
電極が対向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間は電圧
印加可能になつていることを特徴とする電子写真
感光体である。 また本発明は、透明支持体上に透明電極、不透
明電極およびカラーフイルター電極を有し、 該三電極の上には光導電層を介して画素を形成
する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極とカラーフイルター
電極、および透明電極と不透明電極がそれぞれ対
向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間、およ
び該透明電極と該不透明電極間は選択的に電圧印
加可能になつていることを特徴とする電子写真感
光体である。 また本発明は、透明支持体上に透明電極および
カラーフイルター電極を有し、 該両電極の上には光導電層を介して画素を形成
する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極とカラーフイルター
電極が対向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
電極端子に接続されており、 該透明電極とカラーフイルター電極間は電圧印
加可能になつている電子写真感光体の、透明電極
とカラーフイルター電極との間に電圧を印加し透
明支持体側から画像露光を行なうことにより、透
明電極と孤立導電体との間および孤立導電体とカ
ラーフイルター電極との間の分配電圧について、
カラーフイルター電極を光が透過した区域と透過
しない区域との間で差を生ぜしめ、此の分配電圧
の差に対応して生ずる孤立導電体の電位の変化に
より形成される電位像を、カラーフイルター電極
を透過したカラー光に対応するカラー現像剤で現
像することを特徴とするカラー電子写真法であ
る。 また本発明は、透明支持体上に透明電極、不透
明電極およびカラーフイルター電極を有し、 該三電極の上には光導電層を介して画素を形成
する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極とカラーフイルター
電極、および透明電極と不透明電極がそれぞれ対
向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間、およ
び該透明電極と該不透明電極間は選択的に電圧印
加可能になつている電子写真感光体の、透明電極
と不透明電極との間に電圧を印加し透明支持体側
から画像露光を行なうことにより、透明電極と孤
立導電体との間および孤立導電体と不透明電極と
の間の分配電圧について、透明電極を光が透過し
た区域と透過しない区域との間で差を生ぜしめ、
此の分配電圧の差に対応して生ずる孤立導電体の
電位の変化により形成される電位像を、黒系現像
剤で現像する工程、および該電子写真感光体の、
透明電極とカラーフイルター電極との間に電圧を
印加し透明支持体側から画像露光を行なうことに
より、透明電極と孤立導電体との間および孤立導
電体とカラーフイルター電極との間の分配電圧に
ついて、カラーフイルター電極が光が透過した区
域と透過しない区域との間で差を生ぜしめ、此の
分配電圧の差に対応して生ずる孤立導電体の電位
の変化により形成される電位像を、カラーフイル
ター電極を透過したカラー光に対応するカラー現
像剤で現像する工程をそれぞれ行なうことを特徴
とするカラー電子写真法である。 本発明による感光体の代表的な構成は第1図に
示される。1は感光体であり、支持体3、フイル
ター層10、電極、光導電層2および孤立導電体
4から構成されており、電極として透明電極5、
不透明フイルター6′を備えた不透明電極6、赤
色フイルター7′を備えた赤色フイルター電極7、
緑色フイルター8′を備えた緑色フイルター電極
8および青色フイルター9′を備えた青色フイル
ター電極9が周期的に一定間隔をおいて形成され
ている。支持体3は、透明性であり、ガラス、樹
脂などで形成される。不透明フイルター6′、赤
色フイルター7′、緑色フイルター8′および青フ
イルター9′を有するフイルター層10は、従来
のカラーフイルターの製造に用いる方法と同様な
方法で製造できる。例えば代表的な方法として
は、蒸着法と染着法が挙げられる。 蒸着法というのは干渉フイルターによつてカラ
ーフイルターを製造するものであり、支持体上に
マスクを介して屈折率の異なる薄膜を所定の厚さ
に幾層も蒸着し、光の干渉効果により所望の波長
領域(色)のみを透過せしめるようにして赤、緑
および青色のカラーフイルターを形成するもので
ある。なお、不透明フイルターは、Al,Ag,
Pb,Ni,Auなどの金属、あるいは後述するよう
な黒色染料を蒸着又は塗布して形成できる。 また、染着法は支持体上に、ポリビニールアル
コール、ゼラチン、ポリウレタン、ポリカーボネ
ートなどの樹脂を塗布して染料受容層を形成し、
これに染料を付与してフイルター層を形成するも
のであり、不透明、赤、緑および青の各フイルタ
ーを形成するために、通常、ホトレジストを用い
て染料受容層上にマスクを形成してから、所定部
分に1つの色の染料を付与した後、マスクをエツ
チング除去するプロセスを各フイルターを形成す
るために繰返して行う。 カラーフイルターに用いる代表的な染料を挙げ
ると、 (1) 昇華性赤色染料として適するものは、セリト
ン スカーレツトB(バデイツシユ製)、ダイア
セリトン フアストピンクR(三菱化成製)、チ
ラシル ブリリアントピンク4BN(チバガイギ
ー製)、カヤロン レツドR(日本化薬製)、ス
ミカロン レツドE―FBL(住友化学製)、レ
ゾリン レツドFB(バイヤーAG製)、スミア
クリル ローダミン6GCP(住友化学製)、アイ
ゼン カチロンブンクFGH(保土谷化学製)、
マキロン ブリリアントレツド4G(チバガイギ
ー製)、ダイアクリル スプラブリリアントピ
ンクR―N(三菱化成製)などが挙げられる。 塗布用として適する赤色染料としては スミノール フアースト レツドB conc
(住友化学製)、アイゼン ブリリアント スカ
ーレツト 3RH(保土谷化学製)、アゾルビノ
ール 3GS250%(三菱化成製)、カヤクアシツ
ド ローダミン FB(日本化薬製)、アシツド
アントラセン レツド 3B(中外化成製)、
ベンジル フアースト レツド B(チバガイ
ギー製)、パラチン フアースト レツド
RN(バデイシユ製)、ナイロミン レツド
2BS(アイシーアイ製)、ラナフアスト レツド
2GL(三井東圧化学製)、ローズベンガル(癸
己化成製)などが挙げられる。 (2) 昇華性緑色染料として適するものは、アイゼ
ン ダイアモンドグリーンGH(保土谷化学
製)、アイゼンマラカイトグリーン(保土谷化
学製)、ブリリアントグリーン(デユポン製)、
フアストグリーンJJO(チバガイギー製)、シナ
クリルグリーンG(アイシーアイ製)、ビクトリ
アグリーン(デユポン製)などが挙げられる。 塗布用として適する緑色染料としては カヤカラン ブルーブラツク 3BL(日本化
薬製)、スミラン グリーン BL(住友化学
製)、アイゼン フロースラン オリーブグリ
ーン GLH(保土谷化学製)、ダイアシドサイ
アニングリーン GWA(三菱化成製)、チバラ
ン グリーン GL(チバガイギー製)カルボラ
ン ブリリアント グリーン 5G(アイシーア
イ製)、パラチン フアーストグリーン BLN
(バデイツシユ製)、アシツドグリーン GBH
(高岡化学製)、アシツド ブリリアント ミリ
ング グリーン B(三井東圧化学製)などが
挙げられる。 又緑色は青色の染料と黄色の染料とを組合せ
る事によつて作る事が可能である。 (3) 昇華性青色染料として適するものは、ミケト
ン フアストブルー エクストラ(三井東圧化
学製)、カヤロン フアストブルーFN(日本化
薬製)、スミカロンブルーE―BR(住友化学
製)、チラシルブルー2R(チバガイギー製)、パ
ラニルブルーR(バデイツシユ製)、アイゼン
ブリリアントベーシツク サイアニン6GH(保
土谷化学製)、アイゼン カロチンブルーGLH
(保土谷化学製)、チバセツトブルーF3R(チバ
ガイギー製)、ダイアセリトン フアストブリ
リアントブルーB(三菱化成製)、デスパゾール
ブルーBN(アイシーアイ製)、レゾリンブルー
FBL(バイヤーAG製)、ラチルブルーFRN(デ
ユポン製)、セブロンブルーER(デユポン製)、
ダイアクリル ブリリアントブルーH2R―N
(三菱化成製)などが挙げられる。 塗布用として適する青色染料としては オリエント ソリユブル ブルーOBC(オリ
エント化学製)、スミノール リベリングブル
ー4GL(住友化学製)、カヤノール ブルー
N2G(日本化薬製)、ミツイ アリザリン サ
フイロールB(三井東圧化学製)、キシレン フ
アースト ブルーBL200%(三菱化成製)、ア
リザリン フアースト ブルーR(チバガイギ
ー製)、カーボラン ブリリアント ブルー2R
(アイシーアイ製)パラチンフアーストブルー
GGN(バデイツシユ製)、アイゼン オパール
ブルーニユーconc(保土谷化学製)、フアス
トゲン ブルーSBL(大日本インキ化学製)な
ど。 また、黒色染料としていくつかの例を挙げる
と、スミノール フアスト ブラツク BRコ
ンク(住友化学工業製)、ダイアセリトン フ
アスト ブラツクT(三菱化成製)、ミケタゾー
ル ブラツク 3GF(三井東圧化学製)、カヤロ
ン ジアゾ ブラツク 2GF(日本化薬製)、ア
イゼン オパール ブラツク WGH(保土谷
化学製)、(以上、商品名表示である。)などで
ある。 各電極5〜9は、フイルター層の上にまず透光
性電極を形成する材料、例えば、In2O3,SnO2
In―Sn―O,など、あるいは、Au,Cuなどの金
属を極めて薄く蒸着した後、ホトレジストを用い
てくし形状のマスキングパターンを形成し、次い
で酸又はアルカリなどの所定のエツチング液を用
いてIn2O3等の層を選択的にエツチング除去した
後、ホトレジストのマスキングパターンを除去し
て透光性電極を形成できる。カラーフイルターお
よび電極の形成に用いられるホトレジストとして
は、従来一般に使用される物質を任意に使用でき
る。例えば、市販のものとして、商品名:KPR
(Kodak Photo Resist、コダツク製……現像
液:メチレンクロライド,トリクレンなど)、商
品名:KMER(Kodak Metal Etch Resist コ
ダツク製……現像液:キシレン,トリクレンな
ど)、商品名:TPR(東京応化製……現像液:キ
シレン,トリクレンなど)、商品名:シツプレー
AZ1300(シツプレー製……現像液:アルカリ水溶
液)、商品名:KTFR(Kodak Thin FiIm
Resist、コダツク製……現像液:キシレン,トリ
クレンなど)、商品名:FNRR(富士薬品工業…
…現像液:クロロセン)商品名:FPER(Fuji
Photo Etching Resist 富士写真フイルム製…
…現像液:トリクレン)、商品名:TESH DOOL
(岡本化学工業製……現像液:水)、および商品
名:フジレジストNo.7(富士薬品工業製……現像
液:水)などがある。尚、マスクの使用後、マス
クの除去はトリクレン、メチレンクロライド、商
品名:AZリムーバー(シツプレー製)、硫酸など
が用いられる。 各電極の形成は、くし形状の開口部を有するマ
スクを介して電極形成材料を支持体上に蒸着した
後、マスクを除去することによつても、形成でき
る。 電極の厚さは、通常500Å〜6000Å程度に、さ
れる。 カラーフイルターの形成されていない部位に形
成された電極が透明電極5として、不透明フイル
ター6′の上に形成された電極が不透明電極6と
して、赤色フイルター7′の上に形成された電極
が赤色フイルター電極7として、緑色フイルター
8′の上に形成された電極が緑色フイルター電極
8として、青色フイルター9′の上に形成された
電極は青色フイルター電極9として、それぞれ作
用する。第2図は、このようにして製造されたカ
ラーフイルター電極の平面図であり、くし形状の
ものである。透明電極5に対向して、不透明電極
6、赤色フイルター電極7、緑色フイルター電極
8および青色フイルター電極9がそれぞれ重なり
合う部分は電気的に絶縁された状態(例えば絶縁
塗料を介在させて)で形成されている。 光導電層2は、S,Se,PbO,及びS,Sc,
Te,As,Sb等を有した合金や金属間化合物等の
無機光導電層を真空蒸着して形成される。またス
パツタリング法による場合、ZnO,CdS,CdSo,
TiO2等の高融点の光導電物質を支持体に付着さ
せて光導電層とすることもできる。また塗布によ
り光導電層を形層する場合、ポリビニルカルバゾ
ール、アントラセン、フタロシアニン等の有機光
導電材料、及びこれらの色素増感やルイス酸増感
をしたもの、さらにこれらの絶縁性バインダーと
の混合物を用い得る。またZnO,CdS,TiO2
PbO等の無機光導電体の絶縁性バインダーとの混
合物も適する。なお絶縁性のバインダーとして
は、各種樹脂が用いられる。光導電層の厚さは、
使用する光導電物質の種類や特性にもよるが一般
には、5〜100μ、特には10〜50μ程度が好適であ
る。 孤立導電体4は不連続な島状導電体であり、形
成する画像の画素となる重要な導電体である。孤
立導電体の形状は第3図の平面図に示されるよう
に、四角形になつている。孤立導電体の形成はカ
ラーフイルター電極の場合と全く同様にして行わ
れ得る。 次に、第1図に示す感光体を用いてカラー画像
を形成する代表的なプロセスを第4図〜第7図に
示す。 ステツプ1:まず、電極5と6の間に電圧Va
を印加する。いまかりに5側をアースとする。そ
の状態で原画像11からの光を照射すると、電極
6の上の光導電層2は不透明フイルター6′によ
り遮光されているためつねに暗状態で電極6と孤
立導電体4との間の光導電層は暗状態にあり、こ
の状態の抵抗をR6(暗)とする。一方透明電極5
の上の光導電層2は黒の光(実際は光のこない状
態)、即ち、原画像の黒部に対応する部分では暗
状態で電極5と孤立導電体4の抵抗はR5(黒・
暗)と表わせる。 一方、原画像の色調に従つて、白,赤,緑,青
の各部分に対応する部分では(白は図示していな
い、以下同じ)透明電極5の上の光導電層2は、
明状態で電極5と孤立導電体4との間の抵抗は
R5(白・明)、R5(赤・明)、R5(緑・明)および
R5(青・明)とあらわせる。 原画像の黒部に対応する孤立導電体4に生ずる
電位Voは、 Vo=R5(黒・暗)/R5(黒・暗)+R6(暗)Va となる。 いま、最も簡単な場合、即ち、電極5,6の電
極構成、面積等が同じとみると、R5(黒・暗)=
R6(暗)となるから、原画像の黒部に対応する孤
立導電体の電位Voは、Vo=1/2Vaとなる。 また、照射光の強度が十分にあれば、白色光,
赤色光および青色光のいずれにおいても光照射時
の光導電層の抵抗を暗所における抵抗より3ケタ
以上低くすることは、通常の光導電物質ではたや
すいことである。 従つてR6(暗)/R5(白明)、R6(暗)/R5(赤
明)、R6(暗)/R5(緑明)、R6(暗)/R5(青明)
のいずれも>103となり得る。 この条件より原画像の白,赤,緑および青の部
分に対応する孤立導電体に生じる電位Voは、Vo
0となる。この状態で電圧Voと逆極性の黒色
トナーで現像すると、第4図に示されるように照
射画像の黒の部分に対応する孤立導電体にのみ黒
色トナー12がつく。これを紙に転写すると紙に
照射画像のうち黒色の部分の画像が作成できる。 ステツプ2:次に、電極5と7との間に電圧
Vaを印加する。いまかりに電極7側をアースに
考える。Vaの大きさはステツプ1のVaと等しく
とも異なつていても良い。つぎにこの状態で原稿
からの光を照射した場合のことを考える。まず黒
色の照射、すなわち原画像の黒部の光の照射のな
い場合を考える。この場合は電極7の上の光導電
層2にも電極5の上の光導電層2にも光の照射が
ないため暗状態であり電極7と孤立導電体4との
間の抵抗はR7(黒暗)であり、電極5と孤立導電
体4との間の抵抗はR5(黒暗)である。従つて孤
立導電体4に生じる電位Voは、Vo=
R7(黒暗)/R7(黒暗)+R5(黒暗)Vaとなり、電極7
と5の 構造,面積等を等しくすれば孤立導電体に生ずる
電位Voは、Vo=1/2Vaとなる。 次に白色光及び赤色光を照射した場合、即ち、
原画像の白部および赤部の場合は電極7の上の光
導電層2にも電極5の上の光導電層2にも光の照
射があるため、明状態であり、電極7と孤立導電
体4との間の抵抗はR7(赤明)また電極5と孤立
導電体4との間の抵抗はR5(白明)及びR5(赤明)
である。 光の強度が強く、光導電層が十分な光導電性を
もつておればR7(赤明)=R5(白明)=R5(赤明)=
R(明)と考えられる。 従つて原画像の白部および赤部に対応する孤立
導電体4に生じる電位、 Vo=R7(明)/R7(明)+R5(明)Va となり、Vo=1/2Vaとなる。 他方、緑色光及び青色光を照射した場合、即
ち、原画像の緑部および青部の場合は、赤色フイ
ルター7′により光の透過が妨げられるため電極
7の上の光導電層2には光は照射されず暗状態で
ある。そこで電極7と孤立導電体4との間の抵抗
はR7(暗)である。一方電極5の上の光導電層2
には光が照射されるため明状態になり、電極5と
孤立導電体4との間の抵抗はR5(明)となる。 従つて原画像の緑部および青部に対応する孤立
導電体に生じる電位Voは、 Vo=R7(黒)/R7(暗)+R5(明)Va となり、光導電性が3ケタ以上あればR7(暗)/
R5(明)>103となりVoVaとなる。 この状態で電圧Vaと逆極性の透明なシアン色
のトナーで現像すると第5図に示されるように原
画像の緑色、及び青色の部分に対応する孤立導電
体にのみシアントナー13がつく。 これをステツプ1で黒色トナーを転写した紙に
転写すると照射画像のうち黒色,シアン色を含む
画像に対応する部分の画像が作成できる。 ステツプ3:次に電極8と5との間に電圧Va
を印加する。いまかりに電極8側をアースに考え
る。Vaの大きさはステツプ1および2のVoと等
しくとも異なつていても良い。電圧を印加した状
態で原画像からの光を照射した場合、まず黒色の
照射、すなわち原画像の黒部に相当する光の照射
のない場合は電極8の上の光導電層2にも電極5
の上の光導電層2にも光の照射がないため暗状態
であり電極8と孤立導電体4との間の抵抗はR8
(暗)である。従つて原画像の黒部に対応する孤
立導電体4に生じる電位Voは、 Vo=R8(暗)/R8(暗)+R5(暗)Vaとなり、電極8
,5 の構造,面積等を等しくすればVo=1/2Vaとな る。 次に白色光及び緑色光を照射した場合即ち、原
画像の白部および緑部の場合は電極8の上の光導
電層2にも電極5の上の光導電層2にも光の照射
があるため、明状態であり、電極8と孤立導電体
4との間の抵抗はR8(明)と考えられ、また電極
5と孤立導電体4との間の抵抗はR5(白明)及び
R5(緑明)である。また、電極8と5との構造を
等しく光の強度が強く、光導電層が十分な光導電
性をもつておればR8(明)=R5(白明)=R5(緑明)
=R5(明)と考えられる。 従つて原画像の白部および緑部に対応する孤立
電極4に生じる電位 Vo=R8(明)/R8(明)+R5(明)Va となり、Vo=1/2Vaとなる。 次に、赤色光、及び青色光を照射した場合、即
ち、原画像の赤部および青部の場合緑色フイルタ
ーにより光の透過が妨げられるため電極8の上の
光導電層2には光は照射されず暗状態である。電
極8と孤立導電体4との間の抵抗はR8(暗)であ
る。一方電極5の上の光導電層2には光が照射さ
れるため明状態になり、電極5と孤立導電体4と
の間の抵抗はR5(明)となる。 従つて原画像の赤部および青部に対応する孤立
導電体に生じる電位Voは Vo=R8(暗)/R8(暗)+R5(明)Va となり、光導電特性が3ケタ以上あれば、R8
(暗)/R5(明)>103となり、VoVaとなる。こ
の状態で電圧Voと逆極性の透明なマゼンタ色の
トナーで現像すると第6図に示されるように原画
像の赤部および青部に対応する孤立導電体にのみ
マゼンタトナー14がつく。 これをステツプ1および2で黒色トナーおよび
シアントナーを転写した紙に転写すると照射画像
の黒色シアン色およびマゼンタ色を含む画像に対
応する部分の画像が作成できる。 ステツプ 4: 次に電極9と5との間に電圧Vaを印加する。
いまかりに電極9側をアースに考える。Vaの大
きさはプロセス1,2,3のVaと等しくとも異
なつていても良い。電圧を印加した状態で原画像
からの光を照射した場合、まず黒色の照射、すな
わち原画像の黒部に相当する光の照射のない場合
は電極9の上の光導電層2にも電極5の上の光導
電層2にも光の照射がないため暗状態であり電極
9と孤立導電体4との間の抵抗はR9(暗)であ
り、電極5と孤立導電体4との間の抵抗はR5
(暗)である。従つて原画像の黒部に対応する孤
立導電体4における電位Voは、 Vo=R9(暗)/R9(暗)+R5(暗)Vaとなり、電極9
,5 の構造、面積等を等しくすればVo=1/2Vaとな る。 次に白色光及び青色光を照射した場合、即ち、
原画像の白部および青部の場合は電極9の上の光
導電層2にも、電極5の上の光導電層2にも光の
照射があるため、明状態であり、電極9と孤立導
電体4との間の抵抗はR9(明)と考えられ、また
電極5と孤立導電体4との間の抵抗はR5(白明)
及びR5(青明)である。 光の強度が強く、光導電層が十分な光導電性を
もつておればR9(明)=R5(白明)=R5(青明)=R5
(明)と考えられる。 従つて原画像の白部および青部に対応する孤立
導電体4に生じる電位VoはVo=
R(明)/R(明)+R(明)VaとなりVo=1/2Vaと
なる。 次に緑色光、及び赤色光を照射した場合、即
ち、原画像の緑部および赤部の場合青色フイルタ
ーにより、光の透過が妨げられるため電極9の上
の光導電層2には光は照射されず暗状態である。
電極9と孤立導電体4との間の抵抗はR9(暗)で
ある。一方電極5の上の光導電層2には光が照射
されるため明状態にあり、電極5と孤立導電体4
との間の抵抗R5(明)となる。従つて原画像の緑
部および赤部に対応する孤立導電体に生じる電位
Voは Vo=R9(暗)/R9(暗)+R5(明)Va となり、光導電特性が3ケタ以上あれば、R9
(暗)/R5(明)>103となり、VoVaとなる。こ
の状態で印加電圧Vaと逆極性の透明なイエロー
色のトナーで現像すると第7図に示されるように
原画像の緑部および赤部に対応する孤立導電体に
のみイエロートナー15がつく。これを、ステツ
プ1〜3で原画像に対応して黒色トナー、シアン
トナーおよびマゼンタトナーが転写されている紙
に転写することによつて、原画像に対応する全色
彩のカラー画像が形成できる。 以上のプロセスにおける、孤立導電体の電位と
付着するトナーとの関係を表にすると次のように
なる。
【表】 なお、上記表中において、孤立導電体の表面電
位がV/2の部位にもトナーの付着が生じカブリ
の原因になる場合には、常法、例えば、現像のと
きに対向電極を置き、そこに、V/2の電圧を印
加すればよい。また、ステツプ1〜4の実施順序
は全く任意であり、どのステツプから開始しても
よい。また、感光体に付着したトナーの転写は、
各ステツプ毎に行つてもよいが、ステツプ1〜4
で感光体に付着させたトナーを一時に転写させる
こともできる。また、必要に応じて、ステツプ1
の黒色トナーの付着工程は省略されてよい。この
場合、不透明フイルター電極は不要である。 以上、第1図に示す感光体を例に挙げて本発明
を具体的に説明したように、本発明によるカラー
画像形成方法は、3色のフイルターを介さない露
光方法によつて、事実上1回の露光によつてカラ
ー画像を形成することができる。また、形成され
るカラー画像の色調は、感光体の電極に印加する
電圧値をコントロールすることによつて、容易に
行うことができる。全色画像を形成する場合黒色
トナーを使用するときには、黒色トナーの上に他
の色のトナーを載せないで画像を形成できること
から、各トナー画像の転写のための位置合せが非
常に容易になる。 本発明による感光体およびカラー電子写真法
は、第1図に示される構成の感光体および前記し
たステツプ1〜4のプロセスによる方法の他、さ
らに種々の態様をとることができるものである。
次に、そのような他の態様の代表的ないくつかの
例を説明する。 第8図〜第9図は、本発明による感光体の各々
他の1態様であり、第8図のものは孤立導電体1
6が一組の電極、即ち、不透明電極6、透明電極
5、赤色フイルター電極7、緑色フイルター電極
8および青色フイルター電極9を覆うように相対
的に大きい面積のものとした構成の感光である。
この感光体を用いてカラー画像を形成した場合に
は、フイルター電極と孤立導電体との間、および
透明電極と孤立導電体との間の分配電圧につい
て、各フイルター電極が共通の孤立導電体との間
で電圧が印加されるものであるから、1つの孤立
導電体に2色以上のトナーが混合した状態で付着
できるものであり、カラー画像の再現性について
より好適なものである。 第9図に示す感光体は、透明電極5を、各カラ
ーフイルター電極の間に設けないで一組のカラー
フイルター電極に1つの割合で形成した構成の感
光体を示す。17は孤立導電体である。この構成
の感光体は透明電極の数が少いため、感光体の製
造がその分だけ簡略化される。また、第1図、第
8図および第9図の感光体において、孤立導電体
は、円、六角形など任意の形状であつてもよく、
また、各電極も、くし型に限らず、製造はやや複
雑になるがドツト状であつてもよい。また、カラ
ーフイルター電極についても、フイルター作用の
ある導電材料で電極を形成することによつて、第
1図においてフイルター層10のないカラーフイ
ルター電極を形成してもよい。 また、形成しようとするカラー画像の種類に応
じて、感光体のカラーフイルター電極の種類は適
宜増減される。例えば、黒と赤のカラーの原画像
を複写してカラー画像を形成する場合には、第1
図の感光体において、赤色フイルター電極の代り
に原画像の赤色だけを吸収するシアンフイルター
電極を形成し、また緑色フイルター電極と青色フ
イルター電極は形成されていなくてよい感光体を
用い、前記したステツプ1に従つて、黒色トナー
現像を行い、次いで、ステツプ2に従つてトナー
現像(但し赤色トナーを使用)することによつ
て、これらのトナー画像を転写して黒と赤のカラ
ー画像を形成することができる。同様にしてカラ
ーフイルター電極を、マゼンタフイルター電極や
イエローフイルター電極に代えることによつて、
黒と緑カラー画像、黒―青カラー画像、さらに
は、黒トナーの現像工程を省くことによつて、赤
―緑カラー画像、緑―青カラー画像など任意のカ
ラー画像が形成できるものである。 また、本発明によるカラー電子写真法において
は、カラーフイルター電極と透明電極に印加する
電圧の大きさをも、各カラーフイルター電極ごと
に変えることが極めて容易にできるから、電圧の
大きさを変えることによる色調の変化も簡単に行
うことができる。 実施例 10cm四方のガラス板の上にゼラチンを約1μの
厚さで均一に塗り、フオトレジ手法により黒、
赤、青の染料をパターン状に選択的にゼラチン層
を染着させて5μ巾の黒、赤、緑、青が各フイル
ターが並列しているフイルター層を形成した。各
フイルター間の巾は15μとした。 次に上記カラーフイルターの上及びカラーフイ
ルターと色フイルターとの間にマスク法により
In2O3を5μ間隔で且つ5μの巾で蒸着し、O2中にお
いて50℃においてゆつくり酸化をおこない透明電
極パターンを形成し、第2図に示されるような電
極を作つた。 次にその上にSe―Te合金(Te:20重量%)を
真空蒸着し20μ厚の光導電層を形成した。基板の
温度は60℃に保つた。 次に第3図に示す孤立導電体としてAlを約
6000Å真空蒸着した。このようにして、第1図に
示される構成の感光体を製造した。 次にこの感光体を用いて多色画像の形成を行な
つた。即ち、第4図において、電極5と6の間に
5側をアースにして500Vの電圧を加え、支持体
(ガラス板)側から、白、黒、赤、青、緑シアン、
マゼンタおよびイエローの各部を有する原画像を
用いて多色の画像露光と同時に、黒色のトナー
を付着させた磁気ブラシにより現像し、第4図に
示されるように、黒色トナーを孤立導電体に付着
させた。 このとき磁気ブラシはアースしておいた。この
後感光体の孤立導電体上に紙及びその上に金属電
極をのせ、金属電極に500Vの電圧をかけ、感光
体の電極5及び6をアースにつないで感光体の孤
立導電体上について黒色トナーを紙に転写した。 次に電極5と7との間に7側をアースにし
500Vの電圧をかけ、画像露光を行ないその状態
でシアン色のトナーを付着した磁気ブラシによ
り現像を行ない、第5図に示すように画像のシア
ン色に対応するすなわち緑、青、シアンの画像に
対応する孤立導電体の部分にのみシアン色のトナ
ーを付着した。このとき磁気ブラシには+250V
の電圧をかけておいた。 この後感光体の孤立導電体上に前述の黒トナー
を付着した紙を前と同じ位置になるよう置き、そ
の上に金属電極をのせ金属電極に500Vの電圧を
かけ感光体の電極5と7をアースにつないで感光
体の孤立導電体についたシアン色のトナーを紙に
転写した。 次に電極5と8との間に8側をアースにし
500Vの電圧をかけ、画像露光を行ないその状態
でマゼンタ色のトナーを付着した磁気ブラシに
より現像を行ない、第6図に示すように画像のマ
ゼンタ色に対応するすなわち、赤、青、マゼンタ
色の画像に対応する孤立導電体の部分にのみマゼ
ンタ色のトナーを付着した。このとき磁気ブラシ
には+250Vの電圧をかけておいた。この後感光
体の孤立導電体上に前述の黒トナー及びシアント
ナーを付着した紙を前と同じ位置になるよう置き
その上に金属電極をのせ、金属電極に500Vの電
圧をかけて感光体の電極5と7をアースにつない
で感光体の孤立導電体についてマゼンタ色のトナ
ーを紙に転写した。 次に電極5と9との間に9側をアースにし
500Vの電圧をかけ、画像露光を行ない、その状
態でイエロ色のトナーを付着した磁気ブラシに
より現像を行ない、第7図に示すように画像のイ
エロ色に対応するすなわち、緑、赤、イエローの
画像に対応する孤立導電体の部分にのみイエロ色
のトナーを付着した。このとき磁気ブラシには+
250Vの電圧をかけておいた。 この後感光体の孤立導電体上に前述の黒トナ
ー、シアントナー、マゼンタトナーを付着した紙
を前と同じ位置になるよう置きその上に金属電極
をのせ、金属電極に500Vの電圧をかけ感光体の
電極5と7をアースにつないで感光体の孤立導電
体についてイエロー色のトナーを紙に転写した。 以上のような過程で原稿の多色の画像を紙の上
に再現した。 このあと紙上に赤外ランプを照射し、紙上を
200℃以上に加熱し、トナーを溶融し、トナーの
定着を行なつた黒色部分には他の色のトナーの付
着がないため、上記のような極めて簡単なレジス
ト合せでも黒色の文字は容易に判別できた。
【図面の簡単な説明】
第1図、第8図および第9図は、それぞれ本発
明による電子写真感光体の1態様を示す。第2図
は第1図に示す電子写真感光体の電極パターンの
平面図である。第3図は第1図に示す電子写真感
光体の孤立導電体の平面図である。第4図〜第7
図は本発明によるカラー電子写真法のプロセス図
であり、第4図は黒色トナー現像ステツプ、第5
図はシアントナー現像ステツプ、第6図はマゼン
タトナー現像ステツプおよび第7図はイエロート
ナー現像ステツプをそれぞれ示す。 1……電子写真感光体、2……光導電層、3…
…支持体、4……孤立導電体、5……透明電極、
6……不透明フイルター電極、6′……不透明フ
イルター、7……赤色フイルター電極、7′……
赤色フイルター、8……緑色フイルター電極、
8′……緑色フイルター、9……青色フイルター
電極、9′……青色フイルター、10……フイル
ター層、12……黒色トナー、13……シアント
ナー、14……マゼンタトナー、15……イエロ
ートナー、16および17……孤立導電体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透明支持体上に透明電極およびカラーフイル
    ター電極を有し、 該両電極の上には光導電層を介して画素を形成
    する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極とカラーフイルター
    電極が対向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
    電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間は電圧
    印加可能になつていることを特徴とする電子写真
    感光体。 2 透明支持体上に透明電極、不透明電極および
    カラーフイルター電極を有し、 該三電極の上には光導電層を介して画素を形成
    する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極とカラーフイルター
    電極、および透明電極と不透明電極がそれぞれ対
    向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
    電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間、およ
    び該透明電極と該不透明電極間は選択的に電圧印
    加可能になつていることを特徴とする電子写真感
    光体。 3 透明支持体上に透明電極およびカラーフイル
    ター電極を有し、 該両電極の上には光導電層を介して画素を形成
    する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極とカラーフイルター
    電極が対向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
    電極端子に接続されており、 該透明電極とカラーフイルター電極間は電圧印
    加可能になつている電子写真感光体の、透明電極
    とカラーフイルター電極との間に電圧を印加し透
    明支持体側から画像露光を行なうことにより、透
    明電極と孤立導電体との間および孤立導電体とカ
    ラーフイルター電極との間の分配電圧について、
    カラーフイルター電極を光が透過した区域と透過
    しない区域との間で差を生ぜしめ、此の分配電圧
    の差に対応して生ずる孤立導電体の電位の変化に
    より形成される電位像を、カラーフイルター電極
    を透過したカラー光に対応するカラー現像剤で現
    像することを特徴とするカラー電子写真法。 4 透明支持体上に透明電極、不透明電極および
    カラーフイルター電極を有し、 該三電極の上には光導電層を介して画素を形成
    する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極とカラーフイルター
    電極、および透明電極と不透明電極がそれぞれ対
    向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
    電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間、およ
    び該透明電極と該不透明電極間は選択的に電圧印
    加可能になつている電子写真感光体の、透明電極
    と不透明電極との間に電圧を印加し透明支持体側
    から画像露光を行なうことにより、透明電極と孤
    立導電体との間および孤立導電体と不透明電極と
    の間の分配電圧について、透明電極を光が透過し
    た区域と透過しない区域との間で差を生ぜしめ、
    此の分配電圧の差に対応して生ずる孤立導電体の
    電位の変化により形成される電位像を、黒系現像
    剤で現像する工程、および該電子写真感光体の、
    透明電極とカラーフイルター電極との間に電圧を
    印加し透明支持体側から画像露光を行なうことに
    より、透明電極と孤立導電体との間および孤立導
    電体とカラーフイルター電極との間の分配電圧に
    ついて、カラーフイルター電極を光が透過した区
    域と透過しない区域との間で差を生ぜしめ、此の
    分配電圧の差に対応して生ずる孤立導電体の電位
    の変化により形成される電位像を、カラーフイル
    ター電極を透過したカラー光に対応するカラー現
    像剤で現像する工程をそれぞれ行なうことを特徴
    とするカラー電子写真法。
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