Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPS647657B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPS647657B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS647657B2
JPS647657B2 JP54142933A JP14293379A JPS647657B2 JP S647657 B2 JPS647657 B2 JP S647657B2 JP 54142933 A JP54142933 A JP 54142933A JP 14293379 A JP14293379 A JP 14293379A JP S647657 B2 JPS647657 B2 JP S647657B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
color filter
transparent
electrodes
opaque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54142933A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5666853A (en
Inventor
Shunichi Ishihara
Nobuo Kitajima
Juji Nishigaki
Nobuko Kitahara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP14293379A priority Critical patent/JPS5666853A/ja
Priority to US06/204,286 priority patent/US4347297A/en
Priority to AU64104/80A priority patent/AU6410480A/en
Publication of JPS5666853A publication Critical patent/JPS5666853A/ja
Publication of JPS647657B2 publication Critical patent/JPS647657B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/01Electrographic processes using a charge pattern for multicoloured copies

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラー画像を形成するための電子写真
感光体およびそれを用いた電子写真法に関する。
従来、電子写真感光体を用いてカラー画像を形成
するためには、原画像のカラー画像を少なくとも
3回露光し、露光はカラーフイルター、一般に
赤、緑および青のカラーフイルターを介して行う
ものである。また、3回の露光ごとに、カラーフ
イルターの色と補色の関係にあるトナーを用いて
電子写真手法に従つてトナー画像を形成するもの
である。例えば、感光体を帯電し、赤フイルター
を介して画像露光を行い、シアントナーで現像
し、これを転写紙に転写する、次に全く同じ工程
をカラーフイルターを緑フイルターおよび青フイ
ルターに代え、また、現像材をマゼンタトナーお
よびイエロートナーに代えて行うことによつてカ
ラー画像を形成するものである。また、カラー画
像の画質をより向上させるために黒トナーを用い
て画像形成工程を加える場合には、カラーフイル
ターを介さないでやや強い露光を行い、原画像の
黒色部に対応する感光体の表面に黒トナーを静電
的に付着させる工程を付加することが行われる。
このような従来の電子写真手法によるカラー画
像の形成方法においては、少なくとも3回の露光
をフイルターを交換して行う必要があり、プロセ
スが複雑になるのである。またさらに、従来の方
法においては、3回の露光、現像の間にコロナ帯
電処理を行うが、コロナ帯電による帯電の場合に
は、帯電荷量の制御は一般に極めて困難である。
従つて、カラー画像の色調のコントロールは、露
光量の調整によるものであるが、一般に露光量の
調整による色調のコントロールを高精度に行うこ
とは容易でなく、また、カラー画像の各色調を単
独にコントロールすることは一層容易でない。
また、従来の電子写真法において黒を含む多色
の色彩画像を形成する場合、まず黒色の画像を黒
で形成し、その次に色採画像と黒色の画像を色彩
色で形成する方法がとられている。もちろんこの
順序は逆でもかまわない。
ところでこの場合形成された黒色の画像には黒
色と色彩色の2つの画像が形成され、2回の画像
形成における画像露光、転写過程の位置合せが厳
密でない場合、黒色の画像の近くに色彩色の同じ
画像がずれてある状態になり、見にくい画像にな
つてしまう。
特に事務用コピーの場合、文字等重要な画像は
黒色でかかれ、それに一部色彩色があるものが大
部分である。
また黒を含む多色の色彩画像より、黒色の画像
のみを作成する方法は従来の方法で簡単にできた
が(すなわち色彩色と同じ色の光で露光する等の
方法により)、色彩色のみを作成する方法は従来
の方法では全く不可能であつた。
而して本発明は、3色のフイルターを介さない
露光方法によつてカラー画像を形成し得る電子写
真感光体およびそれを用いた電子写真法を提供す
ることを主たる目的とする。
また本発明の他の目的は、電極電圧によつて形
成されるカラー画像の全体の色調および各色調を
個別にコントロールすることが非常に容易な電子
写真感光体およびそれを用いた電子写真法を提供
することにある。
また、本発明の他の目的は、黒部を含む多色原
画像の複写において黒色現像材が色彩現像材と重
畳して付与されない電子写真感光体およびそれを
用いた電子写真法を提供することにある。
また本発明の他の目的は黒部を含む多色原画像
の複写において色彩部のみを複写現像できる電子
写真感光体およびそれを用いた電子写真法を提供
することにある。
本発明は、透明支持体上に透明電極、不透明電
極およびカラーフイルター電極を有し、 該三電極の上には光導電層を介して画素を形成
する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極、カラーフイルター
電極、および不透明電極からなる1組の電極が対
向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間、およ
び該透明電極と該不透明電極間は電圧印加可能に
なつていることを特徴とする電子写真感光体であ
る。
また本発明は、透明支持体上に透明電極、不透
明電極およびカラーフイルター電極を有し、 該三電極の上には光導電層を介して画素を形成
する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極、カラーフイルター
電極、および不透明電極からなる1組の電極が対
向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間、およ
び該透明電極と該不透明電極間は電圧印加可能に
なつている電子写真感光体の電極間に電圧を印加
し、透明支持体側からカラー画像露光を行なうこ
とにより、透明電極と孤立導電体との間、カラー
フイルター電極と孤立導電体との間および不透明
電極と孤立導電体との間の分配電圧について、透
明電極とカラーフイルター電極の両電極を光が透
過する原画像の白部およびカラーフイルター電極
の透過波長域に対応する区域および透明電極とカ
ラーフイルター電極の両電極を光が透過しない原
画像の黒部に対応する区域の両区域とその他の区
域とで差を生ぜしめ、此の分配電圧の差に対応し
て生ずる孤立導電体の電位の差により、前記その
他の区域の孤立導電体に現像剤を対応する色ごと
に選択的に付着させることを特徴とする電子写真
法である。
また本発明は、透明支持体上に透明電極、不透
明電極およびカラーフイルター電極を有し、 該三電極の上には光導電層を介して画素を形成
する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極、カラーフイルター
電極、および不透明電極からなる1組の電極が対
向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間、およ
び該透明電極と該不透明電極間は電圧印加可能に
なつている電子写真感光体の電極間に電圧を印加
し、透明支持体側からカラー画像露光を行なうこ
とにより、透明電極と孤立導電体との間、カラー
フイルター電極と孤立導電体との間および不透明
電極と孤立導電体との間の分配電圧について、透
明電極とカラーフイルター電極の両電極を光が透
過する原画像の白部およびカラーフイルター電極
の透過波長域に対応する区域および透明電極とカ
ラーフイルター電極の両電極を光が透過しない原
画像の黒部に対応する区域の両区域とその他の区
域とで差を生ぜしめ、此の分配電圧の差に対応し
て生ずる孤立導電体の電位の差により、前記その
他の区域の孤立導電体に現像剤を対応する色ごと
に選択的に付着させる工程、および、少なくとも
不透明電極と透明電極の間に電圧を印加し、カラ
ーフイルター電極側からカラー画像露光を行なう
ことにより、透明電極と孤立導電体との間および
不透明電極と孤立導電体との間の分配電圧につい
て透明電極を光が透過しない原画像の黒部に対応
する区域と対応する以外の区域とで差を生ぜし
め、此の分配電圧の差に対応して生ずる孤立導電
体の電位の差により、現像剤を選択的に付着させ
る工程をそれぞれ行なうことを特徴とする電子写
真法である。
本発明による感光体の代表的な構成は第1図に
示される。1は支持体、2はフイルター層、3は
光導電層および4は孤立導電体である。6はカラ
ーフイルター電極でカラーフイルター6′を備え
ている。5は透明電極である。7は不透明フイル
ター7′を備えた不透明電極である。カラーフイ
ルターは、形成しようとする画像に応じて、赤、
青、緑、シアン、マゼンタ、イエローなど、任意
のフイルターが用いられる。
支持体1は、透明性であり、ガラス、樹脂など
で形成される。不透明フイルター6′およびカラ
ーフイルター7′を有するフイルター層2は、従
来のカラーフイルターの製造に用いる方法と同様
な方法で製造できる。例えば、代表的な方法とし
ては、蒸着法と染着法が挙げられる。
蒸着法というのは干渉フイルターによつてカラ
ーフイルターを製造するものであり、支持体上に
マスクを介して屈折率の異なる薄膜を所定の厚さ
に幾層も蒸着し、光の干渉効果により所望の波長
領域(色)のみを透過せしめるようにして赤、
緑、および青色などのカラーフイルターを形成す
るものである。なお不透明フイルターは、Al,
Ag,Pb,Ni,Auなどの金属、あるいは後述す
るような黒色染料を蒸着又は塗布して形成でき
る。
染着法は支持体上に、ポリビニールアルコー
ル、ゼラチン、ポリウレタン、ポリカーボネート
などの樹脂を塗布して染料受容層を形成し、これ
に染料を付与してフイルター層を形成するもので
あり、不透明、赤、緑および青の各フイルターを
形成するために、通常、ホトレジストを用いて染
料受容層上にマスクを形成してから、所定部分に
1つの色の染料を付与した後、マスクをエツチン
グ除去するプロセスを各フイルターを形成するた
めに繰返して行う。
カラーフイルターに用いる代表的な染料を挙げ
ると、 (1) 昇華性赤色染料として適するものは、セリト
ン スカーレツトB(バデイツシユ製)、ダイア
セリトン フアストピンクR(三菱化成製)、チ
ラシル ブリリアントピンク4BN(チバガイギ
ー製)、カヤロン レツドR(日本化薬製)、ス
ミカロン レツドE―FBL(住友化学製)、レ
ゾリン レツドFB(バイヤーAG製)、スミア
クリル ローダミン6GCP(住友化学製)、アイ
ゼン カチロンブンクFGH(保土谷化学製)、
マキロン ブリリアントレツド4G(チバガイギ
ー製)、ダイアクリル スブラブリリアントピ
ンクR―N(三菱化成製)などが挙げられる。
塗布用として適する赤色染料としては スミノール フアースト レツドBconc(住
友化学製)、アイゼン ブリリアント スカー
レツト 3RH(保土谷化学製)、アゾルビノー
ル 3GS250%(三菱化成製)、カヤクアシツド
ローダミン FB(日本化薬製)、アシツド
アントラセン レツド 3B(中外化成製)、ベ
ンジル フアースト レツド B(チバガイギ
ー製)、バラチン フアースト レツド RN
(バデイシユ製)、ナイロミン レツド 2BS
(アイシーアイ製)、ラナフアスト レツド
2GL(三井東圧化学製)、ローズベンガル(癸己
化成製)などが挙げられる。
(2) 昇華性緑色染料として適するものは、アイゼ
ン ダイアモンドグリーンGH(保土谷化学
製)、アイゼンマラカイトグリーン(保土谷化
学製)、ブリリアントグリーン(デユポン製)、
フアストグリーンJJO(チバガイギー製)、シナ
クリルグリーンG(アイシーアイ製)、ビクトリ
アグリーン(デユポン製)などが挙げられる。
塗布用として適する緑色染料としては カヤカラン ブルーブラツク 3BL(日本化
薬製)、スミラン グリーン BL(住友化学
製)、アイゼン フロースラン オリーブグリ
ーン GLH(保土谷化学製)、ダイアシドサイ
アニングリーン GWA(三菱化成製)、チバラ
ン グリーン GL(チバガイギー製)カルボラ
ン ブリリアント グリーン 5G(アイシーア
イ製)、パラチン フアーストグリーン BLN
(バデイツシユ製)、アシツドグリーン GBH
(高岡化学製)、アシツド ブリリアント ミリ
ング グリーン B(三井東圧化学製)などが
挙げられる。
又緑色は青色の染料と黄色の染料とを組合せ
る事によつても作る事が可能である。
(3) 昇華性青色染料として適するものは、ミケト
ン フアストブルー エクストラ(三井東圧化
学製)、カヤロン フアストブルーFN(日本化
薬製)、スミカロンブルーE―BR(住友化学
製)、チラシルブルー2R(チバガイギー製)、バ
ラニルブルーR(バデイツシユ製)、アイゼン
ブリリアントベーシツク サイアニン6GH(保
土谷化学製)、アイゼン カロチンブルーGLH
(保土谷化学製)、チバセツトブルーF3R(チバ
ガイギー製)、ダイアセリトン フアストブリ
リアントブルーB(三菱化成製)、デスパゾール
ブルーBN(アイシーアイ製)、レゾリンブルー
FBL(バイヤーAG製)、ラチルブルーFRN(デ
ユポン製)、セブロンブルーER(デユポン製)、
ダイアクリル ブリリアントブルーH2R―N
(三菱化成製)などが挙げられる。
塗布用として適する青色染料としては オリエント ソリユブル ブルーOBC(オリ
エント化学製)、スミノール リベリングブル
ー4GL(住友化学製)、カヤノール ブルー
N2G(日本化薬製)、ミツイ アリザリン サ
フイロールB(三井東圧化学製)、キシレン フ
アースト ブルーBL200%(三菱化成製)、ア
リザリン フアースト ブルーR(チバガイギ
ー製)、カーボラン ブリリアント ブルー2R
(アイシーアイ製)バラチンフアーストブルー
GGN(バデイツシユ製)、アイゼン オパール
ブルーニユーconc(保土谷化学製)、フアス
トゲン ブルーSBL(大日本インキ化学製)な
ど。
また、黒色染料としていくつかの例を挙げる
と、スミノール フアスト ブラツク BRコ
ンク(住友化学工業製)、ダイアセリトン フ
アスト ブラツクT(三菱化成製)、ミケタゾー
ル ブラツク 3GF(三井東圧化学製)、カヤロ
ン ジアゾ ブラツク 2GF(日本化薬製)、ア
イゼン オパール ブラツク WGH(保土谷
化学製)、(以上、商品名表示である)などであ
る。
シアン、マゼンタ、およびイエロー染料につ
いても市販のものが適宜用いられる。各電極5
〜7および後記する電極13〜17は、フイル
ター層の上にまず透光電極を形成する材料、例
えば、In2O3,SnO2,In―Sn―O,など、ある
いは、Au,Cuなどの金属を極めて薄く蒸着し
た後、ホトレジストを用いてくし形状のマスキ
ングパターンを形成し、次いで酸又はアルカリ
などの所定のエツチング液を用いてIn2O3等の
層を選択的にエツチング除去した後、ホトレジ
ストのマスキングパターンを除去して透光性電
極を形成できる。
カラーフイルターおよび電極の形成に用いら
れるホトレジストとしては、従来一般に使用さ
れる物質を任意に使用できる。例えば、市販の
ものとして、商品名:KPR(Kodak Photo
Resist、コダツク製……現像液:メチレンクロ
ライド,トリクレンなど)、商品名:KMER
(Kodak Metal Etoh Resist コダツク製……
現像液:キシレン,トリクレンなど)、商品
名:TPR(東京応化製……現像液:キシレン,
トリクレンなど)、商品名:シツプレーAZ1300
(シツプレー製……現像液:アルカリ水容液)、
商品名:KTFR(Kodak Thin FiIm Resist、
コダツク製……現像液:キシレン,トリクレン
など)、商品名:FNRR(富士薬品工業……現
像液:クロロセン)商品名:FPER(Fuji
Photo Etching Resist 富士写真フイルム製
……現像液:トリクレン)、商品名:TESH
DOOL(岡本化学工業製……現像液:水)、およ
び商品名:フジレジストNo.7(富士薬品工業製
……現像液:水)などがある。尚、マスクの使
用後、マスクの除去はトリクレン、メチレンク
ロライド、商品名:AZリムーバー(シツプレ
ー製)、硫酸などが用いられる。
各電極の形成は、くし形状の開口部を有するマ
スクを介して電極形成材料を支持体上に蒸着した
後、マスクを除去することによつても、形成でき
る。
電極の厚さは、通常500Å〜6000Å程度に、さ
れる。
カラーフイルターの形成されていない部位に形
成された電極が透明電極5および13として、不
透明フイルター7′および15′の上に形成された
電極が不透明電極7および15として、また、各
フイルターの上に形成された電極は各カラーフイ
ルター電極として作用する。第2図は、第1図に
示される感光体について、このようにして製造さ
れたカラーフイルター電極の平面図であり、くし
型状のものである。透明電極5に対して、不透明
電極7およびカラーフイルター電極6がそれぞれ
重なり合う部分は電気的に絶縁された状態(例え
ば絶縁塗料を介在させて)で形成されている。
光導電層2は、S,Se,PbO,及びS,So,
Te,As,Sb等を有した合金や金属間化合物等の
無機光導電材料を真空蒸着して形成される。また
スパツタリング法による場合、ZnO,CdS,
CdSe,TiO2等の高融点の光導電物質を支持体に
付着させて光導電層とすることもできる。また塗
布により光導電層を形層する場合、ポリビニルカ
ルバゾール、アントラセン、フタロシアニン等の
有機光導電材料、及びこれらの色素増感やルイス
酸増感をしたもの、さらにこれらの絶縁性バイン
ダーとの混合物を用い得る。またZnO,CdS,
TiO2,PbO等の無機光導電体の絶縁性バインダ
ーとの混合物も適する。なお絶縁性のバインダー
としては、各種樹脂が用いられる。光導電層の厚
さは、使用する光導電物質の種類や特性にもよる
が一般には、5〜100μ、特には10〜50μ程度が好
適である。孤立導電体4は不連続な島状導電体で
あり、形成する画像の画素となる重要な導電体で
ある。孤立導電体の形状は第3図の平面図に示さ
れるように、四角形になつている。孤立導電体の
形成はカラーフイルター電極の場合と全く同様に
して行われる。
本発明による感光体を用いてカラー画像を形成
する代表的な方法を説明するために、赤部と黒部
と白部を有する原画像を用いた場合について説明
する。用いる感光体の構成は、第1図に示す感光
体について、カラーフイルターがシアンフイルタ
ーのものを使用する。
まず、電極5と6及び5と7の間に電圧をそれ
ぞれV1,V2かけ7をアースしておく。この状態
で画像を照射する。
このとき孤立導電体4に生じる電位Voについ
て以下等価回路モデルにより説明する。
第4図がこの状態の等価回路である。電流i1
矢印8の方向に、電流i2は矢印9の方向に、また
電流i1+i2は矢印10の方向に流れる。
ここで R1は電極6と孤立導電体4との間の抵抗 R2は電極5と孤立導電体4との間の抵抗 R3は電極7と孤立導電体4との間の抵抗 でありR1は白色光照射のときR1DよりR1Lにかわ
るものとする。
R2は白色光及び赤色光照射のときR2DよりR2L
にかわるものとする。
R3はつねにR3Dであるものとする。
いま説明を簡単にするため 電極6,5,7の構造面積等を等しくなるよう
に作つたとすると R1D=R2D=R3Dとおける。
また光導電層の光導電特性が通常の電子写真で
使用されるもの程度であれば十分な光の強さのあ
る白色光又は赤色光をあてたときR1D/R1L
R2D/R2Lは103以上にとることができ、また電極
の構造よりR1L=R2Lとおける。
電流の流れを第4図のようにきめ、キルヒホツ
プの法則により回路方程式をたてると −R1i1+R2i2+V1=O …… −R2i2−R3(i1+i2)+V2=O …… Vo=R3(i1+i2) …… となりよりi1,i2を求めに代入すると Vo=V2−R2V2−R3/R1・V1/R2+R3+R2R3/R1 となる。これを整理すると Vo=R3/R2・V2+R3/R1(V1+V2)/(1+R3/R2
R3/R1)(A) 黒色光をあてたとき即ち、原画像の黒部に相当
する部分ではR1=R2=R3=RDであるから、原画
像の黒部に対応する孤立導電体の電位Voは、 Vo=1/3V1+2/3V2 ……(イ) となる。
また白色光をあてたとき即ち、原画像の白部に
対応する部分ではR3=RD≫R1=R2=RLであり、
また、R3/R2=R3/R1>103であるから、原画像
の白部に対応する孤立導電体の電位Voは、 Vo=2R3/R1・V2+R3/R1・V1/1+2(R3/R1) Vo=1/2V1+V2 ……(ロ) となる。
赤色光をあてたとき即ち、原画像の赤部に対応
する部分ではR3=R1=RD>R2=RLであるから、
原画像の赤部に対応する孤立導電体の電位Voは、 Vo=R3/R2V2+(V2+V1)/2+R3/R2R3/R2V2
R3/R2 VoV2 ……(ハ) いまかりに(イ)(ロ)および(ハ)式でV20とすると、 黒部ではVo=1/3V1 白部ではVo=1/2V1 赤部ではVo=0 となる。
いまかりにV1=600Vとすると 黒部では200V、白部では300V、赤部では0Vと
なり、V1と同極性のトナーで現像すると赤色部
にのみトナーがつくことになる。
あるいはV2=−1/2V1とすると (イ)式すなわち黒部の電位はVo=O (ロ)式すなわち白部の電位はVo=O (ハ)式すなわち赤部の電位は Vo=V1/R3/R2−V1/2V1/2 となり、例えばV1=600V,V2=300Vのとき 黒部ではOV,白部ではOV,赤部では−300V
になり、黒、白部では電位差がなくなる。
第4図の等価回路で黒部と白部のコントラスト
が赤部と白部とのコントラストより小さくある条
件は |V1+2V2|<|3V1| で、この条件がみたされないと、赤部のみの画像
はえられなくなる。
また赤部と白部との電位コントラストの50%以
下に黒部と白部との電位コントラストがおさえら
れる条件は2|V1+2V2||3V1|である。
この条件がより望ましいものである。なお、電
極6と7との間および5と7との間に所定の電圧
を印加することによつて、第4図に示されるよう
に電極6と5の間に電圧V1、電極5と7との間
V2を印加したと同じことにすることもできる。
電圧のかけ方を第5図のようにした場合は、等
価回路は同じく第4図で表わせる。
但しこの場合R1は電極5と孤立導電体4との
間の抵抗 R2は電極6孤立導電体4との間の抵抗にいれ
かわる。
従つてR1は白色光及び赤色光照射のときR1D
りR1Lにかわる。R2は白色光照射のときR2Dより
R2Lにかわる。それ以外の条件を前と同じとする
と、孤立導電体4の電位Voは(A)式で与えられる。
また黒色光をあてたときは即ち、原画像の黒部
に対応する部分はR1=R2=R3=RD黒部に対応す
る孤立導電体の電位Voは Vo=1/3V1+2/3V2 ……(ニ) 白色光をあてたときは即ち、原画像の白部に対
応する部分はR3=RD≫R1=R2=RL白部に対応す
る孤立導電体の電位Voは Vo=1/2V1+V2 ……(ホ) となる。 一方赤色光をあてたとき即ち、原画像
の赤部に対応する部分はR3=R2=RD≫R1=RL
なり赤部に対応する孤立導電体の電位Voは、 Vo=V2+R3/R1(V1+V2)/2+R3/R1 よつて、 Vo=V1+V2 ……(ヘ) となる。
また前と同様にV2Oとすると 黒部では Vo=1/3V1 白部ではVo=1/2V1 赤部ではVo=V1 となる。
いまかりにV1=600Vとすると 黒部では200V、白部では300V、赤部では600V
となり、V1と異極性のトナーで現像すると赤部
にのみトナーがつくられる。このとき他の電極に
トナーをつけないため、現像電極に+300V以上
の電圧を印加しておくことが望ましい。
あるいはV2をV2=−V1/2になるように選ぶと 黒部と白部の差をなくすことができ、赤色のトナ
ーがエツヂ効果等により黒部あるいは白部につく
のを防ぐことができる。
例えばV1=600VでV2=−300Vとすると 黒部はVo=0V 白部はVo=0V 赤部はVo=300V となり、黒、白部では電位差がなくなる。なお
V2の電圧とV1の電圧が|V1+2V2|<|3V1|の
関係をみたさないと黒部と白部のコントラスト差
より赤部と白部のコントラストが小さくなり赤色
のみの画像はえられなくなる。
また赤色部と白色部との電位コントラストの50
%以下に黒色部と白色部との電位コントラストが
おさえられる条件は 2|V1+2V2||3V1|である。
この過程のあと黒を含む色彩画像を作成する場
合には、感光体より赤色のトナーを紙等に転写
し、黒のみの画像を感光体に形成すればよい。
このときはV1をアースにするか、あるいは電
極6と5をオープン状態にして、画像形成回路か
ら電極6を除けばよい。この場合のそれぞれの等
価回路を第6図および第7図に示す。
第6図において孤立導電体4の電位Voは原画
像の黒部が照射されたときはR1=R2=R3=RD となりVo=2/3V2 白部が照射されたときはR3=RD≫R1=R2=RL となりVo=V2 赤部が照射されたときはR3=R1=RD>R2RL となりVo=V2 となる。
今かりにV2=600Vとすると 黒部では400V、白部では600V、赤部では600V
となり、の黒トナーで現像電極を500V程度に
バイアスすれば黒部にのみトナーの付着ができ
る。このトナーを前述の赤トナーを転写した紙に
再び転写することで原稿の黒と赤の色彩画像を得
ることができる。
第7図の等価回路においては、孤立導電体4の
電位Voは画像の黒部ではR2=R3=RDとなりVo
=1/2V2 白部、赤部ではR3=RD≫R2=RLとなり、Vo=
V2 となる。
V2=600Vとなると黒部300V、白部600Vとな
る。
なお上の例でアースの位置を5側にとると画像
の黒部ではVo=1/2V2、白部、赤部ではVo=0 となり、電位の絶対値は異なるが相対的は関係は
かわらない。
以上は、原画像に赤部が含まれる場合である
が、他の色部を含む原画像の場合にも全く同様に
して画像を形成することができる。例えば、原画
像に緑部が含まれる場合には、第1図に示す感光
体についてカラーフイルター電極が緑に対して補
色の関係にあるマゼンタフイルター電極であるも
のを、また、青部が含まれている場合には、イエ
ローフイルター電極であるものを用いればよい。
また、原画像の色彩部の現像およびその他の部
分の現像工程の実施順序は全く任意であり、どの
工程から開始してもよい。また、感光体に付着し
たトナーの転写は、各工程毎に行つてもよいが、
各工程で感光体に付着させたトナーを一時に転写
させることもできる。
以上、第1図に示す感光体を例に挙げて本発明
を具体的に説明したように、本発明による画像形
成方法は、3色のフイルターを介さない露光方法
によつて、カラー画像を形成することができる。
また、形成されるカラー画像の色調は感光体の電
極に印加する電圧値をコントロールすることによ
つて、容易に行うことができる。全色画像を形成
する場合、黒色トナーを使用するときには、黒色
トナーの上に他の色のトナーを載せないで画像を
形成できることから、各トナー画像の転写のため
の位置合せが非常に容易になる。
本発明による感光体および電子写真法は、第1
図に示される構成の感光体および前記した方法の
他、さらに種々の態様をとることができるもので
ある。次に、そのような他の態様の代表的な例を
説明する。
第8図は、本発明による感光体の他の1態様で
あり、第8図のものは孤立導電体12が3組の電
極、即ち、赤フイルター14′を備えた赤フイル
ター電極14、透明電極13および不透明フイル
ター15′を備えた不透明電極15、緑フイルタ
ー16′を備えた緑フイルター電極16、透明電
極13および不透明電極15、並びに青フイルタ
ー17′を備えた青フイルター電極17の3組の
電極を覆うように相対的に大きい面積のものとし
た構成の感光体である。11はフイルター層であ
る。
この感光体を用いてカラー画像を形成した場合
には、各組の電極が共通の孤立導電体を持つもの
であるから、1つの孤立導電体に2色以上のトナ
ーが混合した状態で付着できるものであり、カラ
ー画像の再現性についてより好適なものである。
この感光体を用いた画像形成プロセスは第9図〜
第12図に示される。
ステツプ1:シアン色現像。第9図に示される
ように、電極14,13,15の間に電圧V1
V2を印加する。V1とV2との間の関係は今かりに
V2=−1/2V1、15をアースとしておく。V1と V2を例えばV1=600V、V2=−300Vとする。
このとき原画像18の白(但し、白部は図示せ
ず以下、同じ)及び赤部からの光がきた感光体の
部分ではその上の孤立導電体の電位VoはOVとな
る。
緑、青部からの光がきた部分では、Vo=−
V1/2すなわち−300Vとなる。
また原稿の黒部、すなわち光がこない部分では
Vo=OVとなる。
したがつてこの状態でV1と同極性の、すなわ
ちの電荷をもつたシアン色のトナーで現像する
と原稿からの青、及び緑の部分の光があたつたと
ころにのみシアントナー19がつく。
この状態の感光体上に背面に金属板21をのせ
た紙20を近づけ、金属板と感光体との間に電界
をかけることにより、シアントナー19を紙に転
写する。
ステツプ2:マゼンタ色現像、第10図に示さ
れるように、電極16,13,15の間に電圧
V1,V2を印加する。電極15をアースする。
V1,V2の大きさ及び符号はステツプ1のV1,V2
と同じであつても異なつていても良い。
V1とV2との間の関係は今かりにV2=−1/2V1 としておく、またV1とV2を、例えばV1=600V,
V2=−300Vとする。このとき原像の白及び緑部
からの光がきた感光体の部分ではその上の孤立電
極の電位VoはOVとなる。一方青、及び赤部から
の光がきた部分ではVo=−V1/2すなわち−300V となる。
また原稿の黒部、すなわち光がこない部分では
Vo=OVとなる。
したがつて、この状態でV1と同極性のトナー、
すなわちの電荷をもつたマゼンタ色のトナーで
現像すると、原画像の青及び赤部からの光があた
つた感光体の孤立導電体上にのみマゼンタトナー
22がつく。
この状態の感光体上にステツプ1でシアントナ
ーを付着した紙を近づけ、背面に金属板をのせ金
属板と感光体との間に電界をかけマゼンタトナー
も紙に転写する。
ステツプ3、イエロー色現像、第11図に示さ
れるように、電極17,13,15の間に電圧
V1,V2を印加する。V1,V2の大きさ、符号は前
ステツプのV1,V2と同じでも異なつていてもよ
い。今かりに電極6をアースする。V1とV2との
間の関係はかりにV2=−1/2V1としておく、また V1とV2を例えばV1=600V,V2=−300Vとする。
このとき原画像の白及び青部からの光がきた感
光体の部分では、その上の孤立導電体の電位Vo
はOVとなる。一方、赤及び緑からの光がきた部
分ではVo=−V1/2すなわち−300Vとなる。また 原稿の黒色の部分すなわち光がこない部分では
Vo=OVとなる。
したがつて、この状態でV1と同極性のトナー、
すなわちの電荷をもつたイエロー色のトナーで
現像すると原稿の赤及び緑からの光があたつた感
光体の孤立導電体上にのみイエロー色のトナー2
3がつく。この状態の感光体上にステツプ1でシ
アン色のトナーステツプ3でマゼンタ色のトナー
を付着した紙を近づけ背面に金属板をのせ、金属
板と感光体との間に電界をかけ、イエロートナー
23も紙に転写する。この結果紙上に原稿の黒部
を除いた画像が形成される。
ステツプ4:黒色現像第12図に示されるよう
に、電極13と15の間に電圧V1を印加する。
電圧の方向、大きさは特に限定しないが、今かり
に電極5をアースし、電極6に−600Vをかけて
おく。他の電極はオープン状態にしておく、この
とき光(白、赤、緑、青)が当つた部分ではその
上の孤立導電体上の電位VoはVo=OVとなる。
一方、原画像の黒部ではVo=−300Vとなる。従
つてV1と異極性のトナーすなわちの黒色トナ
ーで現像すると、原稿の黒部にのみ対応する感光
体の孤立電極上にのみ黒色のトナー24が付着す
る。
この感光体にステツプ1から3でシアン、マゼ
ンタ、イエローのトナー像の付着した紙の背面に
金属電極をのせ、感光体に近づけ、金属電極と感
光体との間に電界をかけることにより黒色トナー
24を紙上に転写する。
以上の行程により多色画像が形成される。この
ような多色画像の形成には第8図に示される構成
の感光体の他、他の構成の感光体も用いることが
できる。その他の例として主なものとして、第1
3図および第14図に示す感光体が挙げられる。
第13図の感光体は、孤立導電体25が1組の電
極、即ち、カラーフイルター電極(赤フイルター
電極14、緑フイルター電極16又は青フイルタ
ー電極17)、透明電極13および不透明電極1
5を覆つている構成のものである。この感光体で
は第8図の感光体と異なり、2種のトナーを異な
る孤立導電体に付着させることができる。第14
図の感光体は、透明電極13を各カラーフイルタ
ー電極に対して共通にした構成のものである。2
6は孤立導電体、27はフイルター層である。こ
の構成の感光体は透明電極の数が少いため、感光
体の製造がその分だけ簡略化される。
また、第1図、第8図、第13図および第14
図の感光体において、孤立導電体は円、六角形な
ど任意の形状であつてもよく、また、各電極も、
くし型に限らず、製造はやや複雑になるがドツト
状であつてもよい。また、カラーフイルター電極
についても、フイルター作用のある導電材料で電
極を形成することによつて、第1図においてフイ
ルター層のないカラーフイルター電極を形成して
もよい。
また、形成しようとするカラー画像の種類に応
じて、感光体のカラーフイルター電極の種類は適
宜増減される。
実施例 10cm四方のガラス板の上にゼラチンを約1μの
厚さで均一に塗り、フオトレジスト法によりその
上に黒、シアンの染料をとかし、5μの巾の黒、
シアンが並列するカラーフイルターをつけ、第1
図に示される構造になるようにした。次にこのカ
ラーフイルターの上及びその間にマスク法により
透明電極材料In2O3を5μの巾で蒸着し、O2中にお
いて50℃の温度でゆつくり酸化を行い第2図に示
されるような電極パターンを形成した。
次にその上にSe―Te合金(Te:20重量%)を
真空蒸着し、20μの光導電層を形成した。蒸着中
の基板の温度は60℃に保つた。次に第3図に示す
孤立導電体としてAl電極を約6000Å真空蒸着し、
第1図に示す構造の画像形成用の感光体を形成し
た。
以下第1図の番号にしたがつて説明する。電極
6と5の間に600V、電極5と7の間に−300Vを
かけ、電極7をアースした。このとき光を照射し
ないときの孤立導電体4の電位はOV、白色光を
照射したときの電位はOV、赤色光を照射したと
きの電位は−300Vであつた。このときの光の強
さは赤色光で100lux,白色光で300luxであつた。
この状態で黒と赤よりなる画像を露光し、の赤
色トナーで現像をおこなつたところ、画像の赤部
のみが感光板の孤立導電体上に再現できた。この
とき現像電極はアースしておいた。
この後感光体の孤立導電体に紙及びその上に金
属板をのせ、金属板上に−500Vの電圧をかけ、
電極6,5,7をアースにつないで感光体の孤立
電極について赤色トナーを紙に転写した。
次に電極7に−600Vを印加し、電極5をアー
スした。電極6はオープン状態にしておいた。こ
のときの孤立導電体4の電位は光を照射しないと
きは−300Vであり、赤色光及び白色光で照射し
たときはOVであつた。
この状態で上記に使用した画像を再び露光し、
その状態での黒色トナーで現像をおこなつたと
ころ、画像の黒色のみが感光板の孤立導電体とに
再現できた。
このとき現像電極はアースしておいた。
この後感光体の孤立導電体に紙及びその上に金
属板をのせ、金属板上に−500Vの電圧をかけ電
極6,5,7をアースにつないで感光体の孤立導
電体についた黒色トナーを紙に再び転写した。
この結果黒と赤よりなる画像を紙の上に再現で
きた。
黒色部分には色彩トナーの付着がないため、上
記のような極めて簡単なレジスト合せでも黒色の
文字は鮮明であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図、第8図、第13図および第14図はそ
れぞれ本発明による電子写真感光体の1態様を示
す。第2図は第1図に示す電子写真感光体の電極
パターンの平面図である。第3図は第1図に示す
電子写真感光体の孤立導電体の平面図である。第
4図は、第1図に示す感光体を用いて画像を形成
するために電極に電圧を印加したときの等価回路
を示す。第5図は第1図に示す感光体を用いて画
像を形成するために電極に電圧を印加する他の態
様を示す。第6図および第7図は第1図に示す感
光体を用いて画像を形成するために電極に電圧を
印加するそれぞれ他の態様の等価回路である。第
9図〜第12図は本発明による電子写真法のプロ
セス図であり、第9図はシアントナー現像ステツ
プ、第10図はマゼンタトナー現像ステツプ、第
11図はイエロートナー現像ステツプおよび第1
2図は黒色トナー現像ステツプをそれぞれ示す。 1……支持体、2……フイルター層、3……光
導電層、4……孤立導電体、5……透明電極、6
……カラーフイルター電極、6′……カラーフイ
ルター、7……不透明透明電極、7′……不透明
フイルター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透明支持体上に透明電極、不透明電極および
    カラーフイルター電極を有し、 該三電極の上には光導電層を介して画素を形成
    する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極、カラーフイルター
    電極、および不透明電極からなる1組の電極が対
    向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
    電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間、およ
    び該透明電極と該不透明電極間は電圧印加可能に
    なつていることを特徴とする電子写真感光体。 2 透明支持体上に透明電極、不透明電極および
    カラーフイルター電極を有し、 該三電極の上には光導電層を介して画素を形成
    する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極、カラーフイルター
    電極、、および不透明電極からなる1組の電極が
    対向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
    電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間、およ
    び該透明電極と該不透明電極間は電圧印加可能に
    なつている電子写真感光体の電極間に電圧を印加
    し、透明支持体側からカラー画像露光を行なうこ
    とにより、透明電極と孤立導電体との間、カラー
    フイルター電極と孤立導電体との間および不透明
    電極と孤立導電体との間の分配電圧について、透
    明電極とカラーフイルター電極の両電極を光が透
    過する原画像の白部およびカラーフイルター電極
    の透過波長域に対応する区域および透明電極とカ
    ラーフイルター電極の両電極を光が透過しない原
    画像の黒部に対応する区域の両区域とその他の区
    域とで差を生ぜしめ、此の分配電圧の差に対応し
    て生ずる孤立導電体の電位の差により、前記その
    他の区域の孤立導電体に現像剤を対応する色ごと
    に選択的に付着させることを特徴とする電子写真
    法。 3 透明支持体上に透明電極、不透明電極および
    カラーフイルター電極を有し、 該三電極の上には光導電層を介して画素を形成
    する多数の孤立導電体が設けられており、 該孤立導電体には透明電極、カラーフイルター
    電極、および不透明電極からなる1組の電極が対
    向して配置されており、 該カラーフイルター電極はそれぞれの対応する
    電極端子に接続されており、 該透明電極と該カラーフイルター電極間、およ
    び該透明電極と該不透明電極間は電圧印加可能に
    なつている電子写真感光体の電極間に電圧を印加
    し、透明支持体側からカラー画像露光を行なうこ
    とにより、透明電極と孤立導電体との間、カラー
    フイルター電極と孤立導電体との間および不透明
    電極と孤立導電体との間の分配電圧について、透
    明電極とカラーフイルター電極の両電極を光が透
    過する原画像の白部およびカラーフイルター電極
    の透過波長域に対応する区域および透明電極とカ
    ラーフイルター電極の両電極を光が透過しない原
    画像の黒部に対応する区域の両区域とその他の区
    域とで差を生ぜしめ、此の分配電圧の差に対応し
    て生ずる孤立導電体の電位の差により、前記その
    他の区域の孤立導電体に現像剤を対応する色ごと
    に選択的に付着させる工程、および、少なくとも
    不透明電極と透明電極の間に電圧を印加し、カラ
    ーフイルター電極側からカラー画像露光を行なう
    ことにより、透明電極と孤立導電体との間および
    不透明電極と孤立導電体との間の分配電圧につい
    て透明電極を光が透過しない原画像の黒部に対応
    する区域と対応する以外の区域とで差を生ぜし
    め、此の分配電圧の差に対応して生ずる孤立導電
    体の電位の差により、現像剤を選択的に付着させ
    る工程をそれぞれ行なうことを特徴とする電子写
    真法。
JP14293379A 1979-11-05 1979-11-05 Electrophotographic receptor Granted JPS5666853A (en)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14293379A JPS5666853A (en) 1979-11-05 1979-11-05 Electrophotographic receptor
US06/204,286 US4347297A (en) 1979-11-05 1980-11-05 Electrophotographic method and element
AU64104/80A AU6410480A (en) 1979-11-05 1980-11-05 Colour electrophotographic method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14293379A JPS5666853A (en) 1979-11-05 1979-11-05 Electrophotographic receptor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5666853A JPS5666853A (en) 1981-06-05
JPS647657B2 true JPS647657B2 (ja) 1989-02-09

Family

ID=15327012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14293379A Granted JPS5666853A (en) 1979-11-05 1979-11-05 Electrophotographic receptor

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4347297A (ja)
JP (1) JPS5666853A (ja)
AU (1) AU6410480A (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2917385A (en) * 1955-08-26 1959-12-15 Haloid Xerox Inc Reflex xerography
US3005707A (en) * 1956-04-16 1961-10-24 Leonard E Ravich Devices exhibiting persistent internal polarization and methods of utilizing the same
BE598821A (ja) * 1960-01-05
US3413117A (en) * 1965-07-16 1968-11-26 Gen Electric Color electrophotography employing a three color filter and thermoplastic materials
US3717460A (en) * 1970-04-17 1973-02-20 Bell & Howell Co A method of imaging using interdigitated electrodes, a photoconductive layer and a magnetic imaging layer
US3941593A (en) * 1971-09-12 1976-03-02 William Alan Stewart Butement Electro-photographic method and element
US3836363A (en) * 1972-12-26 1974-09-17 Eastman Kodak Co Color electrophotography using a photoconductive layer on both sides of a multicolor screen

Also Published As

Publication number Publication date
US4347297A (en) 1982-08-31
JPS5666853A (en) 1981-06-05
AU6410480A (en) 1981-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0256668B2 (ja)
JPS6032192B2 (ja) 3色電子写真複写方法
GB1599681A (en) Electrophotographic imaging process using black electrically photosensitive pigments
US3844783A (en) Electrophotographic process including a color masking operation
JPS647657B2 (ja)
JPS647656B2 (ja)
US4439504A (en) Electrophotographic photosensitive member and color electrophotographic process
US3681065A (en) Dye transfer color electrophotography
US3787206A (en) Photoelectricphoretic imaging method including at least one electrode carrying a pattern
JPH0128379B2 (ja)
JPS6355571A (ja) 像形成装置
JPH0131608B2 (ja)
US3549359A (en) Color electrophotography employing dye transfer from a dye-containing photosensitive layer to an image receiving sheet
CA1323653C (en) Electrostatic proofing of negative color separations
JPH01164970A (ja) カラー画像形成方法
JPH0441823B2 (ja)
JPS6199161A (ja) 多色画像形成方法
JPS597372A (ja) カラ−電子写真方法
JPS63167377A (ja) 画像形成方法
JPS61117577A (ja) 多色複写装置
JPS6014344B2 (ja) 画像修正方法
JPS5855947A (ja) 画像記録装置
JPH063517A (ja) カラーフィルタの製造方法
JPS61133950A (ja) 多色画像形成方法
JPS61134772A (ja) 多色複写装置