JPH0122386B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0122386B2 JPH0122386B2 JP61273688A JP27368886A JPH0122386B2 JP H0122386 B2 JPH0122386 B2 JP H0122386B2 JP 61273688 A JP61273688 A JP 61273688A JP 27368886 A JP27368886 A JP 27368886A JP H0122386 B2 JPH0122386 B2 JP H0122386B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheets
- sheet
- connection
- edge
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はシートの接続方法に関するものであ
る。
る。
[従来技術]
従来、例えば産業廃棄物を土中に形成した堀穴
に廃棄したときに有害物質が土中に流出拡散する
のを防止するため、可撓性さらには不通水性を有
するシートを敷設して堀穴の底部および周壁面な
どを被覆することが行なわれている。廃棄用の堀
穴は一辺または直径が100m以上、深さが10m以
上の大形とするのが普通であり、従つてシートの
被覆面積がきわめて広いため巾広のシートの多数
枚を現場で互いに接続しながら敷設している。
に廃棄したときに有害物質が土中に流出拡散する
のを防止するため、可撓性さらには不通水性を有
するシートを敷設して堀穴の底部および周壁面な
どを被覆することが行なわれている。廃棄用の堀
穴は一辺または直径が100m以上、深さが10m以
上の大形とするのが普通であり、従つてシートの
被覆面積がきわめて広いため巾広のシートの多数
枚を現場で互いに接続しながら敷設している。
そして、従来の接続方法は多数枚の巾広のシー
トを互いに隣接する接続端部を重ね合わせて現場
に敷設した後、その接続端部の全面に亘つて溶着
するものであつた。
トを互いに隣接する接続端部を重ね合わせて現場
に敷設した後、その接続端部の全面に亘つて溶着
するものであつた。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、一般にシートを敷設する底部および
周壁面などの表面は小石や土塊などが露出してい
て平坦でなく、平坦面上で作業することを前提に
作られている溶接機にとつてこのような場所は接
続端部を完全に溶着するために必要な作業条件を
充分に満たしているとはいえない。そのため溶着
には専門の熟練者を必要とするとともに、多くの
作業時間を要し、作業効率が悪く、また現場での
溶着では作業完了後に接続不良箇所を探すことが
困難であり、更に雨天の場合には溶着作業を行な
うことができない等の問題点があつた。
周壁面などの表面は小石や土塊などが露出してい
て平坦でなく、平坦面上で作業することを前提に
作られている溶接機にとつてこのような場所は接
続端部を完全に溶着するために必要な作業条件を
充分に満たしているとはいえない。そのため溶着
には専門の熟練者を必要とするとともに、多くの
作業時間を要し、作業効率が悪く、また現場での
溶着では作業完了後に接続不良箇所を探すことが
困難であり、更に雨天の場合には溶着作業を行な
うことができない等の問題点があつた。
本発明はこれらの問題点を解決するためになさ
れたものであつて、熟練者を必要とせず作業能率
に優れているとともに作業完了後の接続不良箇所
の検査が容易で、しかも天候に左右されずに接合
作業を行なつて完全に水密に接続することのでき
るばかりか接続部に引離す方向の引張り力が加わ
つた場合に接続箇所が離脱することのないシート
の接続方法を提供することを目的とする。
れたものであつて、熟練者を必要とせず作業能率
に優れているとともに作業完了後の接続不良箇所
の検査が容易で、しかも天候に左右されずに接合
作業を行なつて完全に水密に接続することのでき
るばかりか接続部に引離す方向の引張り力が加わ
つた場合に接続箇所が離脱することのないシート
の接続方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
前記問題点を解決するため本発明であるシート
の接続方法は、接続端縁に沿つて突条が設けられ
ている一方のシートの接続端部の表面ならびに裏
面に一側端を接続端縁よりも外側方へ突出させて
一対の帯状体を固着させておき、接続端縁に沿つ
て突条が設けられているもう一方のシートの接続
端部を前記帯状体の側端間に挿入してこのシート
の接続端部の表面ならびに裏面に前記側端をそれ
ぞれ固着し、次で前記一対の帯状体により形成さ
れた前記両シートの接続端部を含む空所に自硬性
流動物質を充填し硬化させて両シートを水密に接
続することを特徴とする。
の接続方法は、接続端縁に沿つて突条が設けられ
ている一方のシートの接続端部の表面ならびに裏
面に一側端を接続端縁よりも外側方へ突出させて
一対の帯状体を固着させておき、接続端縁に沿つ
て突条が設けられているもう一方のシートの接続
端部を前記帯状体の側端間に挿入してこのシート
の接続端部の表面ならびに裏面に前記側端をそれ
ぞれ固着し、次で前記一対の帯状体により形成さ
れた前記両シートの接続端部を含む空所に自硬性
流動物質を充填し硬化させて両シートを水密に接
続することを特徴とする。
[実施例]
次に本発明の実施例について説明する。
第1図乃至第4図は例えば産業廃棄物を土中に
形成した堀穴に廃棄したときに有害物質が土中に
流出するのを防止するため、可撓性さらには不通
水性を有するシートを敷設して底部および周壁面
などを被覆する場合におけるシートの接続の一実
施例を示すものである。まず第1図に示すよう
に、接続しようとするポリ塩化ビニル等により形
成され接続端縁6aに端面方形の突条7aが形成
されている一方のシートAの接続端部1aの表面
2aおよび裏面3aにポリ塩化ビニル等により形
成されている一対の帯状体4,5を互いに対向さ
せ、且つ側端4a,5aをシートAの接続端縁6
aよりも外側方に突出させてそれぞれの反対側の
側端4b,5bにおいて例えばスポツト溶接によ
り固着させておく、この帯状体4,5のシートA
への固着作業は予め工場内で行なうものであり、
このシートAを現場まで運般して土中に形成した
堀穴の底部および周壁面などの所定の位置に敷設
する。
形成した堀穴に廃棄したときに有害物質が土中に
流出するのを防止するため、可撓性さらには不通
水性を有するシートを敷設して底部および周壁面
などを被覆する場合におけるシートの接続の一実
施例を示すものである。まず第1図に示すよう
に、接続しようとするポリ塩化ビニル等により形
成され接続端縁6aに端面方形の突条7aが形成
されている一方のシートAの接続端部1aの表面
2aおよび裏面3aにポリ塩化ビニル等により形
成されている一対の帯状体4,5を互いに対向さ
せ、且つ側端4a,5aをシートAの接続端縁6
aよりも外側方に突出させてそれぞれの反対側の
側端4b,5bにおいて例えばスポツト溶接によ
り固着させておく、この帯状体4,5のシートA
への固着作業は予め工場内で行なうものであり、
このシートAを現場まで運般して土中に形成した
堀穴の底部および周壁面などの所定の位置に敷設
する。
そして、このシートAと同様にポリ塩化ビニル
等により形成されているとともに接続端縁6bに
端面方形の突条7bが形成されているもう一方の
シートBをシートAに隣合わせて敷設し、シート
Bの接続端部1bを前記シートAに固着されてい
る帯状体4,5の側端4a,5a間に接続端縁6
a,6bを離間させた状態で挿入する。次に第2
図に示すように、シートBの接続端部1bの裏面
に裏面側の帯状体5の側端5aをスポツト溶接に
より連結し、更に第3図に示すようにシートBの
接続端部1bの表面に表面側の帯状体4の側端4
aをスポツト溶接により連結する。これによつて
後述する自硬性流動物質の充填作業の容易化およ
びシートA,Bの接続強度の向上を図ることがで
きるが、単にシートBの接続端部1bを帯状体
4,5の側端4a,5a間に挿入するだけでもよ
く、この場合にはスポツト溶接に要する労力およ
び経費の節減ができるとともに雨天など天候に左
右されずに接続作業をすることができる。
等により形成されているとともに接続端縁6bに
端面方形の突条7bが形成されているもう一方の
シートBをシートAに隣合わせて敷設し、シート
Bの接続端部1bを前記シートAに固着されてい
る帯状体4,5の側端4a,5a間に接続端縁6
a,6bを離間させた状態で挿入する。次に第2
図に示すように、シートBの接続端部1bの裏面
に裏面側の帯状体5の側端5aをスポツト溶接に
より連結し、更に第3図に示すようにシートBの
接続端部1bの表面に表面側の帯状体4の側端4
aをスポツト溶接により連結する。これによつて
後述する自硬性流動物質の充填作業の容易化およ
びシートA,Bの接続強度の向上を図ることがで
きるが、単にシートBの接続端部1bを帯状体
4,5の側端4a,5a間に挿入するだけでもよ
く、この場合にはスポツト溶接に要する労力およ
び経費の節減ができるとともに雨天など天候に左
右されずに接続作業をすることができる。
次で、前記一対の帯状体4,5により形成され
且つ前記両シートA,Bの接続端部1a,1bが
挿入された空所8に第4図に示すようにセメン
ト、モルタル、コンクリート、石膏、アスフアル
ト等の自硬性流動物質9を一側端面または両側端
面から注入し、緻密に充填して自然に硬化するこ
とにより両シートA,Bを接続する。
且つ前記両シートA,Bの接続端部1a,1bが
挿入された空所8に第4図に示すようにセメン
ト、モルタル、コンクリート、石膏、アスフアル
ト等の自硬性流動物質9を一側端面または両側端
面から注入し、緻密に充填して自然に硬化するこ
とにより両シートA,Bを接続する。
本実施例によれば、一方のシートAに予め固着
してある帯状体4,5の側端4a,5a間にもう
一方のシートBの接続端部1bを挿入し、帯状体
4,5により形成される前記両シートA,Bの接
続端部1a,1bを含む空所7に自硬性流動物質
9を充填し硬化するだけで両シートA,Bを水密
に接続することができ、接続作業がきわめて簡単
であるため熟練を必要としないとともに作業時間
も少なくて済むという利点がある。また、例えば
帯状体4,5を上から押すことによつて自硬性流
動物質9が充填されていない個所を簡単に発見で
きるので、たとえ接続不良個所があつたとしても
容易に発見し、更に充填して完全に水密な接続を
行なうことができる。更に接続されるシートA,
Bのそれぞれの接続端縁6a,6bに突条7a,
7bがそれぞれ形成されており、それらの突条7
a,7bが硬化した自硬性流動物質と互いに噛合
うため、シートA,Bに引離す方向の引張り力が
加わつても突条7a,7bが硬化した自硬性流動
物質に食付き保持されて抜出すことがない。ま
た、本実施例では突条7a,7bは第5図に示す
ように端面方形の形状としたが、第6図に示すよ
うに円形とし、或いは第7図に示すように接続端
縁6a,6bに平行な溝条7cを並設させるなど
他の形状のものでもよい。
してある帯状体4,5の側端4a,5a間にもう
一方のシートBの接続端部1bを挿入し、帯状体
4,5により形成される前記両シートA,Bの接
続端部1a,1bを含む空所7に自硬性流動物質
9を充填し硬化するだけで両シートA,Bを水密
に接続することができ、接続作業がきわめて簡単
であるため熟練を必要としないとともに作業時間
も少なくて済むという利点がある。また、例えば
帯状体4,5を上から押すことによつて自硬性流
動物質9が充填されていない個所を簡単に発見で
きるので、たとえ接続不良個所があつたとしても
容易に発見し、更に充填して完全に水密な接続を
行なうことができる。更に接続されるシートA,
Bのそれぞれの接続端縁6a,6bに突条7a,
7bがそれぞれ形成されており、それらの突条7
a,7bが硬化した自硬性流動物質と互いに噛合
うため、シートA,Bに引離す方向の引張り力が
加わつても突条7a,7bが硬化した自硬性流動
物質に食付き保持されて抜出すことがない。ま
た、本実施例では突条7a,7bは第5図に示す
ように端面方形の形状としたが、第6図に示すよ
うに円形とし、或いは第7図に示すように接続端
縁6a,6bに平行な溝条7cを並設させるなど
他の形状のものでもよい。
尚、前記実施例では産業廃棄物を土中に形成し
た堀穴に廃棄する際に有害物質が土中に流出して
拡散するのを防止するため、可撓性さらには不通
水性を有するシートを敷設して底部および周壁面
などを被覆する場合について説明したが、種々の
用途のシートについて本発明の実施が可能であ
る。
た堀穴に廃棄する際に有害物質が土中に流出して
拡散するのを防止するため、可撓性さらには不通
水性を有するシートを敷設して底部および周壁面
などを被覆する場合について説明したが、種々の
用途のシートについて本発明の実施が可能であ
る。
[発明の効果]
本発明であるシートの接続方法は、接続端縁に
沿つて突条が設けられている一方のシートに予め
固着してある一対の帯状体の側端間に接続端縁に
沿つて突条が設けられているもう一方のシートの
接続端部を挿入し、帯状体により形成された前記
両シートの接続端部を含む空所に自硬性流動物質
を充填して硬化させるだけで両シートを水密に接
続することができ、接続作業がきわめて簡単であ
るとともに作業時間も少なくて済み速硬性の自硬
性流動物質を用いることにより更に短縮も可能で
ある。また接続が確実で、たとえ接続不良箇所が
あつたとしても容易に発見することができ、更に
溶着による接続と異なり雨天での作業が可能であ
るばかりか、接続部に引離す方向の引張り力が加
わつた場合に接続箇所が離脱することがない。
沿つて突条が設けられている一方のシートに予め
固着してある一対の帯状体の側端間に接続端縁に
沿つて突条が設けられているもう一方のシートの
接続端部を挿入し、帯状体により形成された前記
両シートの接続端部を含む空所に自硬性流動物質
を充填して硬化させるだけで両シートを水密に接
続することができ、接続作業がきわめて簡単であ
るとともに作業時間も少なくて済み速硬性の自硬
性流動物質を用いることにより更に短縮も可能で
ある。また接続が確実で、たとえ接続不良箇所が
あつたとしても容易に発見することができ、更に
溶着による接続と異なり雨天での作業が可能であ
るばかりか、接続部に引離す方向の引張り力が加
わつた場合に接続箇所が離脱することがない。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例の接続工
程を示す斜視部分図、第5図、第6図ならびに第
7図は本発明の実施例に使用されるシートの接続
端縁の断面拡大図である。 1a,1b……接続端部、2a……表面、3a
……裏面、4,5……帯状体、4a,4b……側
端、6a,6b……接続端縁、7a,7b……突
条、A,B……シート。
程を示す斜視部分図、第5図、第6図ならびに第
7図は本発明の実施例に使用されるシートの接続
端縁の断面拡大図である。 1a,1b……接続端部、2a……表面、3a
……裏面、4,5……帯状体、4a,4b……側
端、6a,6b……接続端縁、7a,7b……突
条、A,B……シート。
Claims (1)
- 1 接続端縁に沿つて突条が設けられている一方
のシートの接続端部の表面ならびに裏面に一側端
を接続端縁よりも外側方へ突出させて一対の帯状
体を固着させておき、接続端縁に沿つて突条が設
けられているもう一方のシートの接続端部を前記
帯状体の側端間に挿入してこのシートの接続端部
の表面ならびに裏面に前記側端をそれぞれ固着
し、次で前記一対の帯状体により形成された前記
両シートの接続端部を含む空所に自硬性流動物質
を充填し硬化させて両シートを水密に接続するこ
とを特徴とするシートの接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27368886A JPS63243367A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | シ−トの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27368886A JPS63243367A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | シ−トの接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63243367A JPS63243367A (ja) | 1988-10-11 |
| JPH0122386B2 true JPH0122386B2 (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17531164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27368886A Granted JPS63243367A (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | シ−トの接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63243367A (ja) |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP27368886A patent/JPS63243367A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63243367A (ja) | 1988-10-11 |
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