JPH0125849B2 - - Google Patents
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- JPH0125849B2 JPH0125849B2 JP23206885A JP23206885A JPH0125849B2 JP H0125849 B2 JPH0125849 B2 JP H0125849B2 JP 23206885 A JP23206885 A JP 23206885A JP 23206885 A JP23206885 A JP 23206885A JP H0125849 B2 JPH0125849 B2 JP H0125849B2
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Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、暗渠ブロツクおよびその施工方法、
特に暗渠ブロツクの軽量強化技術並びに掘削土の
処理技術に関する。
特に暗渠ブロツクの軽量強化技術並びに掘削土の
処理技術に関する。
(先行の技術)
本願に先行して出願人は既に暗渠ブロツクを提
案している(特願昭60―188929号)。
案している(特願昭60―188929号)。
この暗渠ブロツクは、立壁に中空穴を形成し、
この中空穴によつて軽量化される分だけ壁肉厚を
厚くすることによつて断面二次モーメントを向上
し、製品のヒビ割れを防止するようにしたもので
あつた。
この中空穴によつて軽量化される分だけ壁肉厚を
厚くすることによつて断面二次モーメントを向上
し、製品のヒビ割れを防止するようにしたもので
あつた。
尚、暗渠ブロツクの施工方法は、所定の施工場
所の地面を掘削して掘削溝を形成し、この掘削溝
内に暗渠ブロツクを布設したのち、掘削によつて
生じた土(掘削土)を掘削溝内に埋め戻して暗渠
ブロツクを覆土するもので、この際、暗渠ブロツ
クの体積分だけ掘削土が余り、この余剰掘削土は
海岸の埋立地等に運搬して廃棄するようにしてい
る。
所の地面を掘削して掘削溝を形成し、この掘削溝
内に暗渠ブロツクを布設したのち、掘削によつて
生じた土(掘削土)を掘削溝内に埋め戻して暗渠
ブロツクを覆土するもので、この際、暗渠ブロツ
クの体積分だけ掘削土が余り、この余剰掘削土は
海岸の埋立地等に運搬して廃棄するようにしてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上述の暗渠ブロツクにあつて
は、製品重量の増加を抑えながら製品強度を向上
することができるという効果は得られるものの、
壁肉厚を厚くする必要があるために、製品体積の
増加を伴なうものであつた。
は、製品重量の増加を抑えながら製品強度を向上
することができるという効果は得られるものの、
壁肉厚を厚くする必要があるために、製品体積の
増加を伴なうものであつた。
従つて、この暗渠ブロツクを施工する際には、
体積が増加した分だけ掘削溝を広幅に形成する必
要が生じ、これに伴なつて余剰掘削土も増え、そ
の廃棄処理に多大の経費と手間がかかるなど、余
剰掘削土の廃棄処理面で問題を残していた。
体積が増加した分だけ掘削溝を広幅に形成する必
要が生じ、これに伴なつて余剰掘削土も増え、そ
の廃棄処理に多大の経費と手間がかかるなど、余
剰掘削土の廃棄処理面で問題を残していた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述のような問題点を解決するため
に発明されたもので、そのために本発明の暗渠ブ
ロツクは、 左右の立壁の肉厚内に中空部を形成し、かつ上
壁面に前記中空部の内部に連通して掘削土の投入
口を開口させた構成とし、 又、その施工方法は、地面に掘削溝を形成し、
該掘削溝内に暗渠ブロツクを布設したのち、掘削
溝の掘削土で掘削溝を埋め戻すようにした暗渠ブ
ロツクの施工方法において、 前記暗渠ブロツクの左右の立壁の肉厚内に中空
部を形成し、かつ暗渠ブロツクの上壁面に、前記
中空部の内部に連通して掘削土の投入口を開口さ
せ、 該暗渠ブロツクを掘削溝内に布設したのち掘削
土を埋め戻す際に、該掘削土の一部を立壁の肉厚
内に形成した中空部の内部に前記投入口から埋め
戻す構成とした。
に発明されたもので、そのために本発明の暗渠ブ
ロツクは、 左右の立壁の肉厚内に中空部を形成し、かつ上
壁面に前記中空部の内部に連通して掘削土の投入
口を開口させた構成とし、 又、その施工方法は、地面に掘削溝を形成し、
該掘削溝内に暗渠ブロツクを布設したのち、掘削
溝の掘削土で掘削溝を埋め戻すようにした暗渠ブ
ロツクの施工方法において、 前記暗渠ブロツクの左右の立壁の肉厚内に中空
部を形成し、かつ暗渠ブロツクの上壁面に、前記
中空部の内部に連通して掘削土の投入口を開口さ
せ、 該暗渠ブロツクを掘削溝内に布設したのち掘削
土を埋め戻す際に、該掘削土の一部を立壁の肉厚
内に形成した中空部の内部に前記投入口から埋め
戻す構成とした。
(作用)
従つて、本発明では、暗渠ブロツクの左右の立
壁に中空部を形成しているので、この中空部によ
つて軽量化される分だけ立壁の肉厚を厚くして製
品強化を向上できる。
壁に中空部を形成しているので、この中空部によ
つて軽量化される分だけ立壁の肉厚を厚くして製
品強化を向上できる。
又、中空部を立壁に形成し、この中空部の内部
に連通する掘削土の投入口を上壁面に開口してい
るので、投入口から掘削土を投入すれば、掘削土
は中空部の内部に収容されていくことになり、こ
の中空部を掘削土の捨て場として使用できる。
に連通する掘削土の投入口を上壁面に開口してい
るので、投入口から掘削土を投入すれば、掘削土
は中空部の内部に収容されていくことになり、こ
の中空部を掘削土の捨て場として使用できる。
そして、本発明の施工方法では、掘削土を投入
口から中空部の内部に埋め戻すようにしているの
で、その埋め戻し分だけ余剰掘削土の量を減らす
ことができる。
口から中空部の内部に埋め戻すようにしているの
で、その埋め戻し分だけ余剰掘削土の量を減らす
ことができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
尚、各実施例において、同一構成部分について
は、便宜上図面の符合を同一にする。
尚、各実施例において、同一構成部分について
は、便宜上図面の符合を同一にする。
第1図及び第2図は第1実施例の暗渠ブロツク
Aを示している。
Aを示している。
この暗渠ブロツクAは、上壁1、底壁2、左右
の立壁3,4で囲まれた水路5を有する断面略方
形の鉄筋コンクリートブロツクに形成されてい
る。
の立壁3,4で囲まれた水路5を有する断面略方
形の鉄筋コンクリートブロツクに形成されてい
る。
又、この暗渠ブロツクAには、左右の立壁3,
4の肉厚内に軽量部材としての中空部材6,7を
それぞれ3個づつ埋め殺しにより埋設した中空部
が形成され、かつ暗渠ブロツクAの上壁面8の左
右に、前記中空部材6,7の内部9,10に連通
して掘削土の投入口11,12が開口され、そし
て、前記中空部材6,7によつて軽量化される分
だけ左右の立壁3,4の肉厚を厚く形成してい
る。
4の肉厚内に軽量部材としての中空部材6,7を
それぞれ3個づつ埋め殺しにより埋設した中空部
が形成され、かつ暗渠ブロツクAの上壁面8の左
右に、前記中空部材6,7の内部9,10に連通
して掘削土の投入口11,12が開口され、そし
て、前記中空部材6,7によつて軽量化される分
だけ左右の立壁3,4の肉厚を厚く形成してい
る。
この場合、前記中空部材6,7は、腰の強い板
紙を筒状に形成し、又、投入口11,12を形成
するための投入口部材13,14を同様に板紙に
より筒状に形成し、この投入口部材13,14を
中空部材6,7の上端に一体に連設させた状態
で、これを暗渠ブロツクAの成形時に鉄筋と共に
枠組みし、この状態でコンクリートを打設するこ
とにより左右の立壁3,4内に埋め殺しにより埋
設するようにしている。
紙を筒状に形成し、又、投入口11,12を形成
するための投入口部材13,14を同様に板紙に
より筒状に形成し、この投入口部材13,14を
中空部材6,7の上端に一体に連設させた状態
で、これを暗渠ブロツクAの成形時に鉄筋と共に
枠組みし、この状態でコンクリートを打設するこ
とにより左右の立壁3,4内に埋め殺しにより埋
設するようにしている。
又、前記左立壁3の中空部材6と右立壁4の中
空部材7は水路5を間に挾んだ対向位置で上下方
向に延在して埋設され、従つて、中空部材6,6
間および中空部材7,7間においては、各壁1,
2,3,4が中実状態で連続し、この中実部分に
おいて上壁1及び底壁2にPC撚線15,16に
よりプレストレスがかけられている。
空部材7は水路5を間に挾んだ対向位置で上下方
向に延在して埋設され、従つて、中空部材6,6
間および中空部材7,7間においては、各壁1,
2,3,4が中実状態で連続し、この中実部分に
おいて上壁1及び底壁2にPC撚線15,16に
よりプレストレスがかけられている。
又、前記中空部材6,7及び投入口部材13,
14と鉄筋との埋設位置の関係は、内側鉄筋枠1
7と外側鉄筋枠18の間に位置して中空部材6,
7が埋設され、かつ外側鉄筋枠18の主筋19,
19間に位置して投入口部材13,14が埋設さ
れており、この場合、中空部材6,7及び投入口
部材13,14は脱型を必要としない埋め殺しに
よつて埋設されているので、その埋設位置が鉄筋
位置によつて制約を受けることがない。
14と鉄筋との埋設位置の関係は、内側鉄筋枠1
7と外側鉄筋枠18の間に位置して中空部材6,
7が埋設され、かつ外側鉄筋枠18の主筋19,
19間に位置して投入口部材13,14が埋設さ
れており、この場合、中空部材6,7及び投入口
部材13,14は脱型を必要としない埋め殺しに
よつて埋設されているので、その埋設位置が鉄筋
位置によつて制約を受けることがない。
次に、前記暗渠ブロツクAの施工方法を第3図
により説明する。
により説明する。
施工に際しては、まず施工場所となる地面にパ
ワーシヨベル等の掘削機で掘削溝20を形成す
る。尚、掘削によつて生じた土(掘削土)21は
掘削溝20の両側に堆積しておく。
ワーシヨベル等の掘削機で掘削溝20を形成す
る。尚、掘削によつて生じた土(掘削土)21は
掘削溝20の両側に堆積しておく。
そして、掘削溝20の底面に栗石等を敷詰めて
基礎コンクリート22を打設したのち、暗渠ブロ
ツクAを掘削溝20内にクレーン等で吊り下げて
落し込んでいき、これを基礎コンクリート22上
に布設する。
基礎コンクリート22を打設したのち、暗渠ブロ
ツクAを掘削溝20内にクレーン等で吊り下げて
落し込んでいき、これを基礎コンクリート22上
に布設する。
次に、前記掘削土21で掘削溝20を埋め戻す
ことにより暗渠ブロツクAに覆土していくもの
で、この場合、暗渠ブロツクAの上壁面8に開口
した投入口11,12から掘削土21の一部を投
入して、中空部材6,7の内部9,10を掘削土
21で埋め戻すようにしている。尚、この際、掘
削土21の投入を容易にするために、投入口1
1,12に漏斗を設けるのが好ましく、この漏斗
は、投入口部材13,14に当初より一体に成形
したものでもよいし、施工時に投入口11,12
に対して取付け、投入が終つたのちは、そのまま
掘削土21で理め殺しにしてもよい。
ことにより暗渠ブロツクAに覆土していくもの
で、この場合、暗渠ブロツクAの上壁面8に開口
した投入口11,12から掘削土21の一部を投
入して、中空部材6,7の内部9,10を掘削土
21で埋め戻すようにしている。尚、この際、掘
削土21の投入を容易にするために、投入口1
1,12に漏斗を設けるのが好ましく、この漏斗
は、投入口部材13,14に当初より一体に成形
したものでもよいし、施工時に投入口11,12
に対して取付け、投入が終つたのちは、そのまま
掘削土21で理め殺しにしてもよい。
従つて、本実施例の暗渠ブロツクAでは、中空
部材6,7を軽量部材として用い、この中空部材
6,7の内部9,10に掘削土21を埋め戻すよ
うにしているので、この中空部材6,7の容積分
に相当する量だけ余剰掘削土を減らすことがで
き、強度向上のために立壁3,4の肉厚を厚くし
ながらも、体積が増加することによる余剰掘削土
の増加という問題を解決できる。
部材6,7を軽量部材として用い、この中空部材
6,7の内部9,10に掘削土21を埋め戻すよ
うにしているので、この中空部材6,7の容積分
に相当する量だけ余剰掘削土を減らすことがで
き、強度向上のために立壁3,4の肉厚を厚くし
ながらも、体積が増加することによる余剰掘削土
の増加という問題を解決できる。
次に、第4図は第2実施例の暗渠ブロツクBを
示しており、この暗渠ブロツクBは、上壁1と左
右の立壁3,4とを有する門型タイプの暗渠ブロ
ツクであり、左右の立壁3,4に軽量部材として
の中空部材6,7を埋設して左右中空部材が形成
され、この中空部材6,7の内部9,10に連通
する投入口11,12が上壁面8に形成され、か
つその施工方法において、中空部材6,7の内部
9,10に掘削土を埋め戻すことは前記第1実施
例と同様である。
示しており、この暗渠ブロツクBは、上壁1と左
右の立壁3,4とを有する門型タイプの暗渠ブロ
ツクであり、左右の立壁3,4に軽量部材として
の中空部材6,7を埋設して左右中空部材が形成
され、この中空部材6,7の内部9,10に連通
する投入口11,12が上壁面8に形成され、か
つその施工方法において、中空部材6,7の内部
9,10に掘削土を埋め戻すことは前記第1実施
例と同様である。
次に、第5図は第3実施例の暗渠ブロツクCを
示しており、この暗渠ブロツクCは、中央部で上
部材30と下部材40とに2分割された分割タイ
プ暗渠ブロツクであり、上部材30の左右の立壁
31,32に埋設した中空部となる中空部材3
3,34と、下部材40の左右の立壁41,42
に埋設した中空部となる中空部材43,44とが
符合され、かつ上部材30の上壁面37に投入口
38,39が開口され、その施工方法は、例えば
下部材40を先に布設して、この下部材40の中
空部材43,44の内部45,46を上端部分を
少し残して掘削土21で埋め戻したのち、この中
空部材43,44の上端部分をコンクリート5
0,50で埋め戻し、次に、この下部材40の上
に上部材30をセツトしたのち、該上部材30の
中空部材33,34の内部35,36を投入口3
8,39から掘削土21で埋め戻す方法でもよい
し、又、上部材30と下部材40を予めセツトし
た状態で布設し、次に、投入口38,39から掘
削土を、下部材40の中空部材43,44の内部
45,46を上端部分を少し残して埋め戻し、次
に投入口38,39からコンクリートを投入して
上部材30と下部材40の継目部分を埋め戻し、
その後、上部材30の中空部材33,34の内部
35,36を掘削土で埋め戻す方法でもよい。
尚、この場合、下部材40における中空部材4
3,44の上端部分や上下部材30,40の継目
部分をコンクリート50で埋め戻すのは、水路5
内の汚水が継目から浸入し、これが下部材40の
中空部材43,44の内部45,46に流入する
のを防止するためであつて、ここに汚水が流入す
ると、汚水がコンクリートを浸透して鉄筋を腐蝕
させてしまうからである。
示しており、この暗渠ブロツクCは、中央部で上
部材30と下部材40とに2分割された分割タイ
プ暗渠ブロツクであり、上部材30の左右の立壁
31,32に埋設した中空部となる中空部材3
3,34と、下部材40の左右の立壁41,42
に埋設した中空部となる中空部材43,44とが
符合され、かつ上部材30の上壁面37に投入口
38,39が開口され、その施工方法は、例えば
下部材40を先に布設して、この下部材40の中
空部材43,44の内部45,46を上端部分を
少し残して掘削土21で埋め戻したのち、この中
空部材43,44の上端部分をコンクリート5
0,50で埋め戻し、次に、この下部材40の上
に上部材30をセツトしたのち、該上部材30の
中空部材33,34の内部35,36を投入口3
8,39から掘削土21で埋め戻す方法でもよい
し、又、上部材30と下部材40を予めセツトし
た状態で布設し、次に、投入口38,39から掘
削土を、下部材40の中空部材43,44の内部
45,46を上端部分を少し残して埋め戻し、次
に投入口38,39からコンクリートを投入して
上部材30と下部材40の継目部分を埋め戻し、
その後、上部材30の中空部材33,34の内部
35,36を掘削土で埋め戻す方法でもよい。
尚、この場合、下部材40における中空部材4
3,44の上端部分や上下部材30,40の継目
部分をコンクリート50で埋め戻すのは、水路5
内の汚水が継目から浸入し、これが下部材40の
中空部材43,44の内部45,46に流入する
のを防止するためであつて、ここに汚水が流入す
ると、汚水がコンクリートを浸透して鉄筋を腐蝕
させてしまうからである。
次に、第6図は中空部材7の他例を示してお
り、この場合、1個の中空部材7に対して2個の
投入口部材14,14を連設して、中空部材7の
内部10に2個の投入口12,12を連通させ、
掘削土の投入を容易にさせた点に特徴がある。
り、この場合、1個の中空部材7に対して2個の
投入口部材14,14を連設して、中空部材7の
内部10に2個の投入口12,12を連通させ、
掘削土の投入を容易にさせた点に特徴がある。
第7図及び第8図は第4実施例の暗渠ブロツク
Dを示しており、この暗渠ブロツクDは、中空部
を中空穴23,24で形成したもので、この場
合、左右の立壁3,4に中空穴23,24を上壁
面8から下壁面25に貫通して形成し、その上端
口を掘削土の投入口11,12とし、そして、施
工に際しては、暗渠ブロツクDを布設した状態
で、まず投入口11,12からコンクリートやモ
ルタル等を投入して中空穴23,24の下端口を
塞ぎ、次に、投入口11,12から中空穴23,
24の内部を掘削土で埋戻したのち、投入口1
1,12をコンクリート等で塞ぐようにしてお
り、これは中空穴23,24の下端口や投入口1
1,12からの水の浸入を防止するためである。
Dを示しており、この暗渠ブロツクDは、中空部
を中空穴23,24で形成したもので、この場
合、左右の立壁3,4に中空穴23,24を上壁
面8から下壁面25に貫通して形成し、その上端
口を掘削土の投入口11,12とし、そして、施
工に際しては、暗渠ブロツクDを布設した状態
で、まず投入口11,12からコンクリートやモ
ルタル等を投入して中空穴23,24の下端口を
塞ぎ、次に、投入口11,12から中空穴23,
24の内部を掘削土で埋戻したのち、投入口1
1,12をコンクリート等で塞ぐようにしてお
り、これは中空穴23,24の下端口や投入口1
1,12からの水の浸入を防止するためである。
又、この第4実施例の暗渠ブロツクDの施工方
法の他側として、中空穴23,24の下端口及び
投入口11,12をコンクリートやモルタルで塞
ぐことなく、暗渠ブロツクDを布設した状態で、
ただ単に、投入口11,12から掘削土を投入し
て中空穴23,24を埋め戻すだけにした方法も
ある。
法の他側として、中空穴23,24の下端口及び
投入口11,12をコンクリートやモルタルで塞
ぐことなく、暗渠ブロツクDを布設した状態で、
ただ単に、投入口11,12から掘削土を投入し
て中空穴23,24を埋め戻すだけにした方法も
ある。
以上、本発明の実施例について図面により説明
したが、本発明の具体的な構成は前記した実施例
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱し
ない範囲の設計変更等があつても本発明の技術的
範囲に含まれる。
したが、本発明の具体的な構成は前記した実施例
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱し
ない範囲の設計変更等があつても本発明の技術的
範囲に含まれる。
例えば、中空部材については、板紙に限らず、
板木、合成樹脂板、鉄板等の金属板で中空状に形
成してもよいし、その数や形状等は任意に決定で
きる。
板木、合成樹脂板、鉄板等の金属板で中空状に形
成してもよいし、その数や形状等は任意に決定で
きる。
又、第1実施例で述べたように、投入口に漏斗
を設けるようにしてもよく、この場合、中空部
材、投入口部材、漏斗、を一体成形で形成しても
よい。
を設けるようにしてもよく、この場合、中空部
材、投入口部材、漏斗、を一体成形で形成しても
よい。
又、実施例では、上下壁の強度向上手段として
PC撚線を用いたが、この上下壁に中空部材や発
泡プラスチツクによる軽量部材を埋設したり、中
空穴を形成するなどして肉厚の増加による強度向
上を図ることもできる。ただ、上下壁に中空部材
を埋設して、その内部空間に掘削土を埋め戻すこ
とは技術的に困難であるため、体積増加を抑える
上からは上下壁をPC撚線で補強するのが好まし
い。
PC撚線を用いたが、この上下壁に中空部材や発
泡プラスチツクによる軽量部材を埋設したり、中
空穴を形成するなどして肉厚の増加による強度向
上を図ることもできる。ただ、上下壁に中空部材
を埋設して、その内部空間に掘削土を埋め戻すこ
とは技術的に困難であるため、体積増加を抑える
上からは上下壁をPC撚線で補強するのが好まし
い。
又、中空部への水の浸入を防止するために、投
入口をコンクリートやモルタル等で塞ぐようにす
れば、中空部への水の浸入を防止して、コンクリ
ートを透水した水で鉄筋が錆びるという不具合を
防止できる。
入口をコンクリートやモルタル等で塞ぐようにす
れば、中空部への水の浸入を防止して、コンクリ
ートを透水した水で鉄筋が錆びるという不具合を
防止できる。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明によれば、中
空部を左右の立壁に形成したので、この中空部に
よつて軽量化される分だけ立壁の肉厚を厚くして
断面二次モーメントの向上による強度アツプが図
れるし、しかも、肉厚を厚くすることによる体積
の増加で生じる掘削土の増加に対し、中空部の内
部にこの掘削土を埋め戻すようにしたので、余剰
掘削土の量を減少させることができ、この余剰掘
削土の廃棄処理に伴なう経費や手間を軽減できる
という効果が得られる。
空部を左右の立壁に形成したので、この中空部に
よつて軽量化される分だけ立壁の肉厚を厚くして
断面二次モーメントの向上による強度アツプが図
れるし、しかも、肉厚を厚くすることによる体積
の増加で生じる掘削土の増加に対し、中空部の内
部にこの掘削土を埋め戻すようにしたので、余剰
掘削土の量を減少させることができ、この余剰掘
削土の廃棄処理に伴なう経費や手間を軽減できる
という効果が得られる。
第1図は本発明第1実施例の暗渠ブロツクを示
す切欠斜視図、第2図は該暗渠ブロツクの断面
図、第3図は該暗渠ブロツクの施工状態説明図、
第4図は第2実施例の暗渠ブロツクを示す断面
図、第5図は第3実施例の暗渠ブロツクを示す断
面図、第6図は中空部材の他例を示す斜視図、第
7図は第4実施例の暗渠ブロツクを示す断面図、
第8図は該暗渠ブロツクの切欠斜視図である。 A,B,C,D:暗渠ブロツク、3,4:立
壁、6,7:中空部材(中空部)、8:上壁面、
11,12:投入口、23,24:中空穴(中空
部)。
す切欠斜視図、第2図は該暗渠ブロツクの断面
図、第3図は該暗渠ブロツクの施工状態説明図、
第4図は第2実施例の暗渠ブロツクを示す断面
図、第5図は第3実施例の暗渠ブロツクを示す断
面図、第6図は中空部材の他例を示す斜視図、第
7図は第4実施例の暗渠ブロツクを示す断面図、
第8図は該暗渠ブロツクの切欠斜視図である。 A,B,C,D:暗渠ブロツク、3,4:立
壁、6,7:中空部材(中空部)、8:上壁面、
11,12:投入口、23,24:中空穴(中空
部)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 左右の立壁の肉厚内に中空部を形成し、かつ
上壁面に前記中空部の内部に連通して掘削土の投
入口を開口させたことを特徴とする暗渠ブロツ
ク。 2 地面に掘削溝を形成し、該掘削溝内に暗渠ブ
ロツクを布設したのち、掘削溝の掘削土で掘削溝
を埋め戻すようにした暗渠ブロツクの施工方法に
おいて、 前記暗渠ブロツクの左右の立壁の肉厚内に中空
部を形成し、かつ暗渠ブロツクの上壁面に、前記
中空部の内部に連通して掘削土の投入口を開口さ
せ、 該暗渠ブロツクを掘削溝内に布設したのち掘削
土を埋め戻す際に、該掘削土の一部を立壁の肉厚
内に形成した中空部の内部に前記投入口から埋め
戻すことを特徴とする暗渠ブロツクの施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23206885A JPS6294630A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 暗渠ブロツクおよびその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23206885A JPS6294630A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 暗渠ブロツクおよびその施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6294630A JPS6294630A (ja) | 1987-05-01 |
| JPH0125849B2 true JPH0125849B2 (ja) | 1989-05-19 |
Family
ID=16933481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23206885A Granted JPS6294630A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 暗渠ブロツクおよびその施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6294630A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5974228B2 (ja) * | 2012-12-27 | 2016-08-23 | 梅澤 道典 | 耐震型プレキャストボックスカルバート |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP23206885A patent/JPS6294630A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6294630A (ja) | 1987-05-01 |
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