JPH0126261B2 - - Google Patents
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- JPH0126261B2 JPH0126261B2 JP56037153A JP3715381A JPH0126261B2 JP H0126261 B2 JPH0126261 B2 JP H0126261B2 JP 56037153 A JP56037153 A JP 56037153A JP 3715381 A JP3715381 A JP 3715381A JP H0126261 B2 JPH0126261 B2 JP H0126261B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- bypass pair
- circuit
- signal
- pulse
- Prior art date
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、サイクロトロン、シンクロトロン等
の加速器に使用されるコイルに流れる電流を供給
する電力変換装置のバイパスペア制御方式に関す
るものである。
の加速器に使用されるコイルに流れる電流を供給
する電力変換装置のバイパスペア制御方式に関す
るものである。
サイクロトロン、シンクロトロン等の加速器用
コイルとか、トカマク型核融合炉用コイル等に電
力を供給する場合、一般に負荷のインダクタンス
が大きいので、電流立ち下げ、立ち下げ期間と、
電流一定期間とでは、必要な直流電圧が大きく異
なる。このため、加速器用コイル等で使用される
電力変換装置は、単位電力変換器をカスケードに
接続した構成とし、電圧の不要期間では、適宜単
位電力変換器をバイパスペアに投入し、力率改善
と直流電圧リツプルの低減を計るのが一般的であ
る。
コイルとか、トカマク型核融合炉用コイル等に電
力を供給する場合、一般に負荷のインダクタンス
が大きいので、電流立ち下げ、立ち下げ期間と、
電流一定期間とでは、必要な直流電圧が大きく異
なる。このため、加速器用コイル等で使用される
電力変換装置は、単位電力変換器をカスケードに
接続した構成とし、電圧の不要期間では、適宜単
位電力変換器をバイパスペアに投入し、力率改善
と直流電圧リツプルの低減を計るのが一般的であ
る。
第1図に、直列12相電力変換装置2台をカスケ
ード接続して構成した、加速器用コイル電源のブ
ロツク図を示す。
ード接続して構成した、加速器用コイル電源のブ
ロツク図を示す。
第1図において、1は交流母線、2−1,2−
2は変換器用変圧器、3−1,〜3−4は、単位
電力変換器を示す。単位電力変換器3−1と3−
2、3−3と3−4は、それぞれ、交流電圧位相
が30゜ずれており、単位電力変換器3−1と3−
2(3−3と3−4)とで直列12相の電力変換装
置を構成している。4は負荷コイル、5は直流電
流検出器を示す。6は交流電圧位相を検出するた
めに交流電圧波形を検出する計器用変圧器、7
は、電流基準信号51と直流電流検出器5から得
られる電流との差を算出する減算回路、8は、減
算回路7の出力△Iが零になるように電力変換装
置を制御する電流制御回路、9は計器用変圧器7
の出力と、電流制御回路8の出力とを入力し、点
弧相と点弧タイミングを決定する位相制御回路、
10はバイパスペア(BPP)指令信号52を受
けて対象となる単位電力変換器をバイパスペアに
投入するバイパスペア制御回路、11は各相への
点弧パルス信号をパルス増幅するパルスアンプ回
路を示す。バイパスペアとは、交流側の1つの相
に接続された一対の制御整流素子を同時に点弧す
る動作モードである。
2は変換器用変圧器、3−1,〜3−4は、単位
電力変換器を示す。単位電力変換器3−1と3−
2、3−3と3−4は、それぞれ、交流電圧位相
が30゜ずれており、単位電力変換器3−1と3−
2(3−3と3−4)とで直列12相の電力変換装
置を構成している。4は負荷コイル、5は直流電
流検出器を示す。6は交流電圧位相を検出するた
めに交流電圧波形を検出する計器用変圧器、7
は、電流基準信号51と直流電流検出器5から得
られる電流との差を算出する減算回路、8は、減
算回路7の出力△Iが零になるように電力変換装
置を制御する電流制御回路、9は計器用変圧器7
の出力と、電流制御回路8の出力とを入力し、点
弧相と点弧タイミングを決定する位相制御回路、
10はバイパスペア(BPP)指令信号52を受
けて対象となる単位電力変換器をバイパスペアに
投入するバイパスペア制御回路、11は各相への
点弧パルス信号をパルス増幅するパルスアンプ回
路を示す。バイパスペアとは、交流側の1つの相
に接続された一対の制御整流素子を同時に点弧す
る動作モードである。
第2図に単位電力変換器内のブロツク図を示
す。図中12−1〜12−6が単位電力変換器を
構成する制御整流素子であり、それぞれ、U相、
Z相、V相、X相、W相、Y相とよんでいる。一
対の制御整流素子とは、U相とX相、V相とY
相、W相とZ相の各対を意味する。
す。図中12−1〜12−6が単位電力変換器を
構成する制御整流素子であり、それぞれ、U相、
Z相、V相、X相、W相、Y相とよんでいる。一
対の制御整流素子とは、U相とX相、V相とY
相、W相とZ相の各対を意味する。
第3図に加速器用コイルの一般的な負荷電流パ
ターンを示す。第3図において、53が、陽子ま
たは電子の入射期間、54が加速期間、55が取
り出し期間、56が減速期間である。一般に各期
間は1〜2秒であり、同一パターンで10数時間運
転をくり返す。このような負荷パターンにおい
て、加速器では負荷が大きなインダクタンスであ
るため、入射期間53、取り出し期間55では、
抵抗ドロツプ分の小さな電圧しか必要なく、加速
期間54、減速期間56では、LdI/dtの大きな
電圧が必要となる(Lはインダクタンス値、Iは
電流値)。このため、第1図のような電源構成の
とき、入射期間53、取り出し期間55では、単
位電力変換器3−3,3−4をバイパスペアと
し、単位電力変換器3−1,3−2だけで電流制
御し、加速期間54、減速期間56に入つた直
後、単位電力変換器3−3,3−4をバイパスペ
アより解除する方式が一般的に使用されている。
ターンを示す。第3図において、53が、陽子ま
たは電子の入射期間、54が加速期間、55が取
り出し期間、56が減速期間である。一般に各期
間は1〜2秒であり、同一パターンで10数時間運
転をくり返す。このような負荷パターンにおい
て、加速器では負荷が大きなインダクタンスであ
るため、入射期間53、取り出し期間55では、
抵抗ドロツプ分の小さな電圧しか必要なく、加速
期間54、減速期間56では、LdI/dtの大きな
電圧が必要となる(Lはインダクタンス値、Iは
電流値)。このため、第1図のような電源構成の
とき、入射期間53、取り出し期間55では、単
位電力変換器3−3,3−4をバイパスペアと
し、単位電力変換器3−1,3−2だけで電流制
御し、加速期間54、減速期間56に入つた直
後、単位電力変換器3−3,3−4をバイパスペ
アより解除する方式が一般的に使用されている。
ところで従来のバイパスペア制御方式では、バ
イパスペア指令が来ると、最後に点弧した相を確
認し、次に点弧パルスを出力する相への点弧パル
スをカツトし、その次の相へ点弧パルスを出力
し、バイパスペアに投入する方式が一般的であ
る。すなわち、通常運転中は、U→Z→V→X→
W→Y相の順に各相に点弧パルスを出力するが、
U相、Z相通電時にバイパスペア指令が来ると、
V相への点弧パルスをカツトし、X相に点弧パル
スを出力し、U相、X相点弧によるバイパスペア
を形成する。
イパスペア指令が来ると、最後に点弧した相を確
認し、次に点弧パルスを出力する相への点弧パル
スをカツトし、その次の相へ点弧パルスを出力
し、バイパスペアに投入する方式が一般的であ
る。すなわち、通常運転中は、U→Z→V→X→
W→Y相の順に各相に点弧パルスを出力するが、
U相、Z相通電時にバイパスペア指令が来ると、
V相への点弧パルスをカツトし、X相に点弧パル
スを出力し、U相、X相点弧によるバイパスペア
を形成する。
第4図に、Z相、V相通電時にバイパスペア指
令が来てW相、Z相がバイパスペアとなつた場合
の相電圧波形を示した。このような従来のバイパ
スペア制御方式では、どのペアがバイパスペアに
入るかは、バイパスペア指令のタイミングにより
決定されるため、バイパスペアとなる相を特定で
きない。単位電力変換器内の各制御整流素子は通
常運転中は、120゜通電であるが、バイパスペアと
なると、第4図でも明らかなように360゜通電とな
る。
令が来てW相、Z相がバイパスペアとなつた場合
の相電圧波形を示した。このような従来のバイパ
スペア制御方式では、どのペアがバイパスペアに
入るかは、バイパスペア指令のタイミングにより
決定されるため、バイパスペアとなる相を特定で
きない。単位電力変換器内の各制御整流素子は通
常運転中は、120゜通電であるが、バイパスペアと
なると、第4図でも明らかなように360゜通電とな
る。
このため、従来のバイパスペア制御方式では、
バイパスペアに投入する単位電力変換器の制御整
流素子の電流定格を通常の3倍にしなければなら
ないという不具合があつた。
バイパスペアに投入する単位電力変換器の制御整
流素子の電流定格を通常の3倍にしなければなら
ないという不具合があつた。
本発明の目的は、上記不具合を解消し、通常運
転と同一の制御整流素子の電流定格において、第
3図に示すような、くり返し負荷パターンを制御
することができる電力変換装置のバイパスペア制
御方式を提供するものである。
転と同一の制御整流素子の電流定格において、第
3図に示すような、くり返し負荷パターンを制御
することができる電力変換装置のバイパスペア制
御方式を提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第5図に本発明の一実施例を示す。主回路構成
は第1図と同様であるから省略する。第5図にお
いて、第1図と同一の機能のものは同一符号を付
して説明を省略する。13はバイパスペア投入指
令52の立ち上がりでカウントアツプされる3進
カウンタ、14は3進カウンタ13の出力をコー
ド変換するコード変換回路であり、3進カウンタ
の出力が“0”のとき信号59が“1”に、3進
カウンタの出力が“1”のとき信号60が“1”
に、3進カウンタの出力が2のとき信号61が
“1”となるよう構成されている。15はバイパ
スペア指令信号52を受けてパルスを出力するパ
スル発生回路、16は、反転回路、17−1〜1
7−6は、バイパスペア指令信号52により位相
制御回路9から出力される通常の点弧パルスをカ
ツトするインヒビツト回路、18−1〜18−3
は、パルス発生回路15の出力と、コード変換回
路14の出力との論理積演算を行ない、バイパス
ペアに投入すべき相にパルスを出力するアンド回
路、19−1〜19−6は、通常運転時の点弧パ
ルスと、バイパスペア投入用パルスの論理和をと
るオア回路である。第6図にコード変換回路14
の内部ブロツク図を示す。第5図と同一機能のも
のは同一符号とした。16−1,16−2は反転
回路、18−4〜18−6はアンド回路である。
3進カウンタ13の出力信号57,58が共に
“0”のときは信号59が“1”、信号57が
“1”信号58が“0”のときは信号60が
“1”、信号57が“0”、信号58が“1”のと
きは信号61が“1”となる。
は第1図と同様であるから省略する。第5図にお
いて、第1図と同一の機能のものは同一符号を付
して説明を省略する。13はバイパスペア投入指
令52の立ち上がりでカウントアツプされる3進
カウンタ、14は3進カウンタ13の出力をコー
ド変換するコード変換回路であり、3進カウンタ
の出力が“0”のとき信号59が“1”に、3進
カウンタの出力が“1”のとき信号60が“1”
に、3進カウンタの出力が2のとき信号61が
“1”となるよう構成されている。15はバイパ
スペア指令信号52を受けてパルスを出力するパ
スル発生回路、16は、反転回路、17−1〜1
7−6は、バイパスペア指令信号52により位相
制御回路9から出力される通常の点弧パルスをカ
ツトするインヒビツト回路、18−1〜18−3
は、パルス発生回路15の出力と、コード変換回
路14の出力との論理積演算を行ない、バイパス
ペアに投入すべき相にパルスを出力するアンド回
路、19−1〜19−6は、通常運転時の点弧パ
ルスと、バイパスペア投入用パルスの論理和をと
るオア回路である。第6図にコード変換回路14
の内部ブロツク図を示す。第5図と同一機能のも
のは同一符号とした。16−1,16−2は反転
回路、18−4〜18−6はアンド回路である。
3進カウンタ13の出力信号57,58が共に
“0”のときは信号59が“1”、信号57が
“1”信号58が“0”のときは信号60が
“1”、信号57が“0”、信号58が“1”のと
きは信号61が“1”となる。
以下、第5図、第6図により本発明の作用を説
明する。第5図において、3進カウンタの出力が
“2”(10)の状態のときはバイパスペア指令信号5
2が“1”となると、反転回路16、インヒビツ
ト回路17−1〜17−6により、位相制御回路
9より出力されていた通常の点弧パルスは出力を
カツトされる。同時に3進カウンタ13の出力は
“0”(00)の状態になり、コード変換回路14の
出力のうち信号59が“1”となる。またバイパ
スペア指令信号52を受けて、パルス発生回路1
5よりパルスが発生される。パルス発生回路15
の出力と、コード変換回路14の出力を受けて、
アンド回路18−1よりバイパスペア投入用パル
スがU相とX相に出力され、オア回路19−1,
19−4とパルスアンプ回路11を介して単位電
力変換器に出力される。次にバイパスペア投入指
令が“0”となると、パルス発生回路15からの
出力が零になり、バイパスペア投入用パルス信号
はなくなり、反転回路16の出力が“1”となる
ので、インヒビツト回路17−1〜17−6を介
して通常の点弧パルスが出力される。
明する。第5図において、3進カウンタの出力が
“2”(10)の状態のときはバイパスペア指令信号5
2が“1”となると、反転回路16、インヒビツ
ト回路17−1〜17−6により、位相制御回路
9より出力されていた通常の点弧パルスは出力を
カツトされる。同時に3進カウンタ13の出力は
“0”(00)の状態になり、コード変換回路14の
出力のうち信号59が“1”となる。またバイパ
スペア指令信号52を受けて、パルス発生回路1
5よりパルスが発生される。パルス発生回路15
の出力と、コード変換回路14の出力を受けて、
アンド回路18−1よりバイパスペア投入用パル
スがU相とX相に出力され、オア回路19−1,
19−4とパルスアンプ回路11を介して単位電
力変換器に出力される。次にバイパスペア投入指
令が“0”となると、パルス発生回路15からの
出力が零になり、バイパスペア投入用パルス信号
はなくなり、反転回路16の出力が“1”となる
ので、インヒビツト回路17−1〜17−6を介
して通常の点弧パルスが出力される。
次に再びバイパスペア指令信号が“1”となる
と、3進カウンタ13の出力が“1”(01)とな
るので、コード変換回路の出力のうち、信号60
が“1”となり、アンド回路18−2よりV相Y
相にバイパスペア投入用パルスが出力される。同
様に、次にバイパスペア指令信号が来ると、3進
カウンタ13の出力が“2”(10)となり、コード変
換回路の出力のうち信号61が“1”となり、W
相、Z相にバイパスペア投入用パルスを出力す
る。第7図に3進カウンタ13の出力と、コード
変換回路1の出力の関係を示している。第7図の
表から明らかなように、3進カウンタの出力によ
り、コード変換回路14の出力信号59,60,
61が、順次“1”になり、バイパスペアに投入
すべき相を、UX相、VY相、WZ相の順に制御し
ている。
と、3進カウンタ13の出力が“1”(01)とな
るので、コード変換回路の出力のうち、信号60
が“1”となり、アンド回路18−2よりV相Y
相にバイパスペア投入用パルスが出力される。同
様に、次にバイパスペア指令信号が来ると、3進
カウンタ13の出力が“2”(10)となり、コード変
換回路の出力のうち信号61が“1”となり、W
相、Z相にバイパスペア投入用パルスを出力す
る。第7図に3進カウンタ13の出力と、コード
変換回路1の出力の関係を示している。第7図の
表から明らかなように、3進カウンタの出力によ
り、コード変換回路14の出力信号59,60,
61が、順次“1”になり、バイパスペアに投入
すべき相を、UX相、VY相、WZ相の順に制御し
ている。
以上説明した発明の作用を第8図にタイムチヤ
ートにより示した。62が負荷電流パターン、5
2がバイパスペア指令信号、59,60,61は
コード変換回路14の出力信号である。3信カウ
ンタの出力は10進表示により示した。
ートにより示した。62が負荷電流パターン、5
2がバイパスペア指令信号、59,60,61は
コード変換回路14の出力信号である。3信カウ
ンタの出力は10進表示により示した。
負荷電流がほぼ一定の期間では、第1図に示し
た単位電力変換器3−3,3−4がバイパスペア
に投入され、電流が大きく変化する期間でバイパ
スペアより解除される。コード変換回路の3つの
出力により、どの相をバイパスペアに入れるかが
制御されており、信号59が“1”のとき、U
相、X相信号60が“1”のときV相、Y相信号
61が“1”のときW相、Z相をバイパスペアに
投入する。
た単位電力変換器3−3,3−4がバイパスペア
に投入され、電流が大きく変化する期間でバイパ
スペアより解除される。コード変換回路の3つの
出力により、どの相をバイパスペアに入れるかが
制御されており、信号59が“1”のとき、U
相、X相信号60が“1”のときV相、Y相信号
61が“1”のときW相、Z相をバイパスペアに
投入する。
すなわち、バイパスペアに投入される相が順次
制御されているので、同一相が続けてバイパスペ
アに投入されることにより発生する相間の電流分
担のアンバランスが発生しない。加速器用コイル
の負荷電流パターンは、通常、1パターン数秒で
長時間くり返されるので、バイパスペアに投入す
る相を順次制御することにより、単位電力変換器
の電流定格は、通常運転時、すなわちほぼ120゜通
電の電流定格で十分であり、バイパスペア運転
(360゜通電)が連続する場合のほぼ1/3の定格とな
る。
制御されているので、同一相が続けてバイパスペ
アに投入されることにより発生する相間の電流分
担のアンバランスが発生しない。加速器用コイル
の負荷電流パターンは、通常、1パターン数秒で
長時間くり返されるので、バイパスペアに投入す
る相を順次制御することにより、単位電力変換器
の電流定格は、通常運転時、すなわちほぼ120゜通
電の電流定格で十分であり、バイパスペア運転
(360゜通電)が連続する場合のほぼ1/3の定格とな
る。
前記説明においてはU相、X相、V相、Y相、
W相、Z相の順に制御したが、どのような順番で
あつても、順次制御すれば同様の効果を得ること
ができる。
W相、Z相の順に制御したが、どのような順番で
あつても、順次制御すれば同様の効果を得ること
ができる。
第9図に本発明の他の実施例を示す。第9図に
おいて、第1図、第5図と同一機能のブロツクは
同一符号とし説明を省略する。20は、位相制御
回路9より点弧パルスを受けて、最終に点弧パル
スを出力した相を検出する点弧状態検出回路、2
1−1〜21−4はアンド回路、22はオア回路
である。点弧状態検出回路20の出力信号63は
W相またはZ相に点弧パルスが発生し、次のパル
スが発生するまでの期間“1”を出力する。同様
に信号64はU相またはX相に点弧パルスが発生
し、次のパルスが発生するまでの期間“1”を出
力する。信号65はV相またはY相に点弧パルス
が発生し、次のパルスが発生するまでの間“1”
を出力している。バイパスペア制御回路10は、
従来一般に使用されている回路であり、前述した
ごとく、バイパスペア指令信号を受けると、通常
次に点弧パルスを与える相のパルスをカツトし、
その次の点弧順序の相に点弧パルスを与える。点
弧パルスを与える順序はU相、Z相、V相、X
相、W相、Y相であるからU相、X相をバイパス
ペアに投入するのはW相が点弧した直後にバイパ
スペア指令信号を受けて、Y相をカツトとU相を
点弧する場合か、Z相が点弧した直後にバイパス
ペア指令信号を受けてX相を点弧する場合であ
る。同様に、V相、Y相をバイパスペアに投入す
るのは、U相またはX相が点弧した直後、W相、
Z相をバイパスペアに投入するのはV相またはY
相が点弧した直後にバイパスペア指令信号を受け
た場合である。信号59,60,61は第5図に
て説明したのと同じ信号であり、信号59が
“1”のときU相、X相、信号60が“1”のと
きV相、Y相、信号61が“1”のときW相、Z
相をバイパスペアに投入する。このため、信号5
9が“1”の場合は信号63と論理積を取り、ア
ンド回路21−1の出力信号が“1”になつてい
るとき、バイパスペア指令信号52を受け付け
て、アンド回路21−4よりバイパスペア制御回
路10に入力することにより、U相、X相がバイ
パスペアとなる。同様に信号60と信号64の論
理積を取るアンド回路21−2が“1”のときに
バイパスペア指令信号を受け付けると、V相、Y
相が信号61と信号65の論理積を取るアンド回
路21−3が“1”のとき、バイパスペア指令信
号を受け付けると、W相、Y相がバイパスペアと
なるのでバイパスペア投入相を3進カウンタ13
により順次制御することができる。点弧状態検出
回路20はフリツプフロツプ回路により簡単に構
成することができ、本実施例では従来のバイパス
ペア制御回路に簡単な論理回路を付加するのみ
で、本発明の効果を得ることができる。
おいて、第1図、第5図と同一機能のブロツクは
同一符号とし説明を省略する。20は、位相制御
回路9より点弧パルスを受けて、最終に点弧パル
スを出力した相を検出する点弧状態検出回路、2
1−1〜21−4はアンド回路、22はオア回路
である。点弧状態検出回路20の出力信号63は
W相またはZ相に点弧パルスが発生し、次のパル
スが発生するまでの期間“1”を出力する。同様
に信号64はU相またはX相に点弧パルスが発生
し、次のパルスが発生するまでの期間“1”を出
力する。信号65はV相またはY相に点弧パルス
が発生し、次のパルスが発生するまでの間“1”
を出力している。バイパスペア制御回路10は、
従来一般に使用されている回路であり、前述した
ごとく、バイパスペア指令信号を受けると、通常
次に点弧パルスを与える相のパルスをカツトし、
その次の点弧順序の相に点弧パルスを与える。点
弧パルスを与える順序はU相、Z相、V相、X
相、W相、Y相であるからU相、X相をバイパス
ペアに投入するのはW相が点弧した直後にバイパ
スペア指令信号を受けて、Y相をカツトとU相を
点弧する場合か、Z相が点弧した直後にバイパス
ペア指令信号を受けてX相を点弧する場合であ
る。同様に、V相、Y相をバイパスペアに投入す
るのは、U相またはX相が点弧した直後、W相、
Z相をバイパスペアに投入するのはV相またはY
相が点弧した直後にバイパスペア指令信号を受け
た場合である。信号59,60,61は第5図に
て説明したのと同じ信号であり、信号59が
“1”のときU相、X相、信号60が“1”のと
きV相、Y相、信号61が“1”のときW相、Z
相をバイパスペアに投入する。このため、信号5
9が“1”の場合は信号63と論理積を取り、ア
ンド回路21−1の出力信号が“1”になつてい
るとき、バイパスペア指令信号52を受け付け
て、アンド回路21−4よりバイパスペア制御回
路10に入力することにより、U相、X相がバイ
パスペアとなる。同様に信号60と信号64の論
理積を取るアンド回路21−2が“1”のときに
バイパスペア指令信号を受け付けると、V相、Y
相が信号61と信号65の論理積を取るアンド回
路21−3が“1”のとき、バイパスペア指令信
号を受け付けると、W相、Y相がバイパスペアと
なるのでバイパスペア投入相を3進カウンタ13
により順次制御することができる。点弧状態検出
回路20はフリツプフロツプ回路により簡単に構
成することができ、本実施例では従来のバイパス
ペア制御回路に簡単な論理回路を付加するのみ
で、本発明の効果を得ることができる。
以上説明したように本発明によれば、加速器用
コイル電源に要求されるような、くり返しパター
ンの負荷電流を制御する電力変換装置において、
特定の単位電力変換器が、くり返しバイパスペア
に投入解除される場合においても、バイパスペア
に投入される単位電力変換器の電流定格を、通常
運転である120゜通電と同程度の電流定格で構成す
ることのできる電力変換装置のバイパスペア制御
方式を供給することができる。
コイル電源に要求されるような、くり返しパター
ンの負荷電流を制御する電力変換装置において、
特定の単位電力変換器が、くり返しバイパスペア
に投入解除される場合においても、バイパスペア
に投入される単位電力変換器の電流定格を、通常
運転である120゜通電と同程度の電流定格で構成す
ることのできる電力変換装置のバイパスペア制御
方式を供給することができる。
第1図は一般的な加速器用コイル電源のブロツ
ク図、第2図は単位電力変換器の構成図、第3図
は負荷電流パターン図、第4図はW相、Z相がバ
イパスペアになつた場合の相電圧波形図、第5図
は本発明の一実施例を示す制御ブロツク図、第6
図はコード変換回路のブロツク図、第7図はコー
ド変換回路の機能を示す図、第8図は本発明の作
用を説明するためのタイムチヤート、第9図は本
発明の他の実施例の制御ブロツク図である。 1……交流母線、2−1,2−2……変換器用
変圧器、3−1〜3−4……単位電力変換器、4
……負荷、5……直流電流検出器、6……計器用
変圧器、7……減算回路、8……電流制御回路、
9……位相制御回路、10……バイパスペア制御
回路、11……パルスアンプ回路、12−1〜1
2−6……制御整流素子、13……3進カウン
タ、14……コード変換回路、15……パルス発
生回路、16,16−1,16−2……反転回
路、17−1〜17−6……インヒビツト回路、
18−1〜18−6……アンド回路、19−1〜
19−6……オア回路、20……点弧状態検出回
路、21−1〜21−4……アンド回路、22…
…オア回路、51……電流基準、52……バイパ
スペア指令信号、53……入射期間、54……加
速期間、55……取り出し期間、56……減速期
間、57……3進カウンタ下位ビツト、58……
3進カウンタ上位ビツト、59……U相、X相バ
イパスペア投入順序信号、60……V相、Y相バ
イパスペア投入順序信号、61……W相、Z相バ
イパスペア投入順序信号、62……負荷電流パタ
ーン、63……W相又はZ相が最終点弧相期間信
号、64……U相又はX相が最終点弧相期間信
号、65……V相又はY相が最終点弧相期間信
号。
ク図、第2図は単位電力変換器の構成図、第3図
は負荷電流パターン図、第4図はW相、Z相がバ
イパスペアになつた場合の相電圧波形図、第5図
は本発明の一実施例を示す制御ブロツク図、第6
図はコード変換回路のブロツク図、第7図はコー
ド変換回路の機能を示す図、第8図は本発明の作
用を説明するためのタイムチヤート、第9図は本
発明の他の実施例の制御ブロツク図である。 1……交流母線、2−1,2−2……変換器用
変圧器、3−1〜3−4……単位電力変換器、4
……負荷、5……直流電流検出器、6……計器用
変圧器、7……減算回路、8……電流制御回路、
9……位相制御回路、10……バイパスペア制御
回路、11……パルスアンプ回路、12−1〜1
2−6……制御整流素子、13……3進カウン
タ、14……コード変換回路、15……パルス発
生回路、16,16−1,16−2……反転回
路、17−1〜17−6……インヒビツト回路、
18−1〜18−6……アンド回路、19−1〜
19−6……オア回路、20……点弧状態検出回
路、21−1〜21−4……アンド回路、22…
…オア回路、51……電流基準、52……バイパ
スペア指令信号、53……入射期間、54……加
速期間、55……取り出し期間、56……減速期
間、57……3進カウンタ下位ビツト、58……
3進カウンタ上位ビツト、59……U相、X相バ
イパスペア投入順序信号、60……V相、Y相バ
イパスペア投入順序信号、61……W相、Z相バ
イパスペア投入順序信号、62……負荷電流パタ
ーン、63……W相又はZ相が最終点弧相期間信
号、64……U相又はX相が最終点弧相期間信
号、65……V相又はY相が最終点弧相期間信
号。
Claims (1)
- 1 少なくとも2つ以上の単位電力変換器をカス
ケードに接続し、負荷にくり返しパターン電流を
供給し、電流がほぼ一定の期間では所定の単位電
力変換器をバイパスペアに投入するようにした電
力変換装置において、くり返し負荷パターンに応
じてバイパスペアに投入する前記所定の単位電力
変換器の相を順次制御することを特徴とする電力
変換装置のバイパスペア制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56037153A JPS57151234A (en) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | Bipass pair control system for power converter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56037153A JPS57151234A (en) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | Bipass pair control system for power converter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57151234A JPS57151234A (en) | 1982-09-18 |
| JPH0126261B2 true JPH0126261B2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=12489657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56037153A Granted JPS57151234A (en) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | Bipass pair control system for power converter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57151234A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE47257T1 (de) * | 1984-07-04 | 1989-10-15 | Bbc Brown Boveri & Cie | Verfahren zur reduzierung von dynamischen ueberspannungen in einem wechselstromnetz. |
| JP7320331B2 (ja) * | 2020-06-26 | 2023-08-03 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55125079A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-26 | Hitachi Ltd | Ac-dc converter |
-
1981
- 1981-03-14 JP JP56037153A patent/JPS57151234A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57151234A (en) | 1982-09-18 |
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