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JPH0131950B2 - - Google Patents
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JPH0131950B2 - - Google Patents

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JPH0131950B2
JPH0131950B2 JP13861781A JP13861781A JPH0131950B2 JP H0131950 B2 JPH0131950 B2 JP H0131950B2 JP 13861781 A JP13861781 A JP 13861781A JP 13861781 A JP13861781 A JP 13861781A JP H0131950 B2 JPH0131950 B2 JP H0131950B2
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JP
Japan
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coating
paint
yellowing
powder
coated
Prior art date
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Application number
JP13861781A
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English (en)
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JPS5840173A (ja
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Hiroaki Konze
Masakatsu Kinoshita
Fumio Hagiwara
Katsuo Miki
Kazutoshi Abe
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Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は被塗物を被覆する方法に関し、カチオ
ン電着塗膜の上に特定の上塗塗膜を被覆して塗膜
の黄変を防止した被覆方法に関する。 最近、自動車の車体などの防食性を向上させる
ために、防食性にすぐれたカチオン電着塗料を用
いることが多くなつてきており、かかるカチオン
電着塗料の使用によつてカチオン電着−上塗塗料
の2コート塗膜だけで十分な防食性を得ることが
できるようになつてきている。しかしながら、カ
チオン電着塗膜上に直接上塗塗料を塗装し焼付け
た場合には上塗塗料の塗膜が黄変するという問題
があり、このためカチオン電着塗膜と上塗塗膜と
の間に中塗塗料を塗装して中塗塗膜を設けること
などの対策がとられている。 本発明者らはかかる従来のカチオン電着塗膜を
用いる被覆方法の欠点を改良すべく鋭意検討を進
めた結果、カチオン電着塗膜の上に、上塗りとし
て、非黄変ブロツクイソシアネート0.01〜30重量
%を含有する粉体塗料を被覆することにより前記
した塗膜の黄変の問題を効果的に解決することが
できることを見出し、本発明をなすに至つた。 すなわち、本発明は、被塗物に下塗りとしてブ
ロツクイソシアネートにより硬化するカチオン電
着塗膜を被覆し、次いで上塗りとして非黄変ブロ
ツクイソシアネートを0.01〜30重量%含有する粉
体塗料を被覆して仕上げることから成る被覆方法
である。 本発明に従えば、更に、被塗物に下塗りとして
ブロツクイソシアネートにより硬化するカチオン
電着塗膜を被覆し、次いで溶剤型、非水分散型、
または水性のメタリツクベース塗料を塗装し、焼
付することなく、その上にクリヤー粉体塗料を塗
布し、同時に焼付硬化させる被覆方法であつて、
上記メタリツクベース塗料またはクリヤー粉体塗
料の少なくとも一方に非黄変ブロツクイソシアネ
ートを0.01〜30重量%含有せしめることから成る
被覆方法が提供される。 このように、本発明に従えば、従来上塗塗料を
黄変させる原因であつたカチオン電着塗膜の上に
特定の粉体塗料を塗布することにより従来問題で
あつた塗膜の黄変が効果的に解決できるのであ
る。しかも、非黄変ブロツクイソシアネートに限
らずブロツクイソシアネートを添加した粉体塗料
や溶剤型塗料は、鉄板あるいはアニオン電着塗料
の塗膜上に塗装焼付すると黄変することが知られ
ている塗料であり、かかる欠点を有する塗料をカ
チオン電着塗膜上に塗布することによつて、カチ
オン電着塗膜に基づく黄変性を解決できるばかり
でなく、ブロツクイソシアネートを配合した粉体
塗料や溶剤型塗料の前記した欠点をも解決できる
ことは驚くべきことであり、予想だにしえないと
ころである。 このように、従来、、塗膜の黄変性を克服する
ために特定の中塗塗料を用いることが行なわれて
いたが、本発明に従えば、かかる特定の中塗塗料
の使用は必要ではなくカチオン電着塗膜の下塗り
塗膜上に直接上塗塗膜、例えば粉体、溶剤型、水
性、非水分散型(NAD)などの上塗塗膜を直接
被覆することができるという利点を有する。更
に、いわゆるメタリツク被覆を行う場合には、前
記した通り、カチオン電着塗膜の上に、従来通
り、メタリツク塗膜を施すにあたり、先ずメタリ
ツクベース塗料を塗布し、焼付けすることなく、
その上にクリヤー上塗塗料を塗装することによつ
て塗膜の黄変性を防止することができるのであ
る。後者の場合に、メタリツクベース塗料又は上
塗りクリヤー塗料は従来から一般的に知られてい
る、例えば粉体、溶剤型、水性、非水分散型
(NAD)などの塗料を用いることができる。な
お、前述のごとく、メタリツク被覆を施す場合に
は前記したメタリツクベース塗料及び上塗りクリ
ヤー塗料の少くとも一方にブロツクイソシアネー
トを添加すればよい。 なお本発明方法により塗膜の黄変性が効果的に
改良できる機構については必ずしも明確ではない
が、カチオン電着塗料上の上塗塗料が黄変するの
はカチオン電着塗料中の解離したイソシアネート
が水との反応及びその後に酸化され、褐色のアミ
ン化合物、ニトロ化合物を生成し、これが上塗塗
料に移行するため、上塗塗料が黄変する。またブ
ロツクイソシアネートを含む上塗塗料も焼付時に
塗料中の水分、空気により微量のアミン化合物、
ニトロ化合物を生成するため黄変する。しかしな
がら、カチオン電着塗膜上にブロツクイソシアネ
ートを含有する上塗塗料を塗装することにより、
カチオン電着塗料の焼付により生成したアミン化
合物、ニトロ化合物が上塗塗料中に移行しても、
上塗塗料中のブロツクイソシアネートと反応して
褐色の化合物が残存しなく、またこのアミン化合
物、ニトロ化合物がブロツクイソシアネートと水
との反応及び酸化を防止する働きがあるため、黄
変しないと考えられる。 本発明において下塗塗料として用いるブロツク
イソシアネートによつて硬化するカチオン電着塗
料としては、エポキシ樹脂にアミンを付加したア
ミノエポキシ樹脂、更にはこれにポリイソシアネ
ートを付加したアミノエポキシイソシアネート樹
脂を酢酸などの酸により中和した樹脂とブロツク
したポリイソシアネートを水に分散させたもので
ある。 本発明方法においてカチオン電着塗膜の上に、
上塗りとして塗装される粉体塗料は、ポリエステ
ルメラミン樹脂、アクリルメラミン樹脂、N−ア
ルコキシメチルアクリルアミド系樹脂、グリシジ
ルアクリル樹脂(カルボン酸硬化)、カルボン酸
アクリル樹脂(エポキシ化合物硬化)などの樹脂
系の粉体塗料が好適である。これらの粉体塗料の
樹脂には樹脂中に予じめ水酸基を導入しておく
か、あるいは樹脂と硬化剤との反応によつて生ず
る水酸基が存在するのが好ましい。本発明に従え
ばこれらの一般的な粉体塗料組成物に、前記した
通り、ブロツクイソシアネートを0.01〜30重量
%、好ましくは0.5〜20重量%含有させる。 本発明方法においてカチオン電着塗膜の上に、
メタリツクベース塗料として塗装される溶剤型、
非水分散型または水性のメタリツクベース塗料と
してはアクリルメラミン樹脂、N−アルコキシメ
チルアクリルアミド系樹脂、グリシジルアクリル
樹脂(カルボン酸硬化)、カルボン酸アクリル樹
脂(エポキシ化合物硬化)などの樹脂系のメタリ
ツクベース塗料が好適である。これらのメタリツ
クベース塗料の樹脂においても樹脂中に予じめ水
酸基を導入しておくか、あるいは樹脂と硬化剤と
の反応によつて生ずる水酸基が存在するのが好ま
しい。 非黄変ブロツクイソシアネートとしては任意の
非黄変ブロツクイソシアネートを使用することが
できるが、具体例をあげれば、イソホロンジイソ
シアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、
水添トリレンジイソシアネート、水添キシリレン
ジイソシアネートなどの少なくとも一種の非黄変
イソシアネート又はこれらの縮合またはエチレン
グリコール、ジエチレングリコール、トリメチロ
ールプロパンなどの多価アルコール、アミンと反
応させて得られるポリイソシアネート化合物をフ
エノール類、ε−カプロラタタム、オキシム類、
アルコール類などでブロツク化したものがあげら
れる。 粉体塗料中のブロツクイソシアネートの含有量
が0.01重量%未満の場合には、塗膜の黄変性が改
良できなく、一方、粉体塗料中のブロツクイソシ
アネートの含量が30重量%を超えた場合には、塗
膜の物理性能が低下するので好ましくない。 なお上記上塗り用の粉体塗料組成物には、上記
した成分のほかに、従来から粉体塗料用の添加剤
として一般的に使用されているもの、例えばレベ
リング剤、ハジキ防止剤、帯電防止剤、ブロツキ
ング防止剤などの添加剤などを配合することがで
きる。 本発明方法に従つて被塗物上にカチオン電着塗
料を被覆する方法及びカチオン電着塗膜の上に前
記した粉体塗料を被覆する方法は従来一般的に行
なわれている任意の塗装方法によつて実施するこ
とができる。 以下に本発明の実施例を説明するが、本発明の
範囲をこれらの実施例に限定するものでないこと
は言うまでもない。 実施例 1 下記第1表に示す配合の組成物をスーパーミキ
サーで乾式混合し、エクストルーダー(スイス・
ブス社製コニーダーPR−46)で100℃にて溶融混
練した。この混練物を空冷後ハンマーミルで粉砕
し、150メツシユの金網でふるつてアクリル粉体
塗料A及びBを製造した。
【表】 リン酸亜鉛処理した0.8mm厚さのSPC−1鋼板、
アニオン電着板(リン酸亜鉛処理した0.8mm厚さ
のSPC−1鋼板に日本ペイント製パワーコート
6600グレーを20μ塗装し、170℃×30分間焼付け
たもの)及びカチオン電着板(リン酸亜鉛処理し
た0.8mm厚さのSPC−1鋼板に日本ペイント製パ
ワートツプU−60ブラツクを20μ塗装し、170℃
×30分焼付けたもの)に上記アクリル粉体塗料A
及びBを静電粉体塗装機(サメス社製スタージエ
ツト)により80ミクロン塗装し、160℃×30分間
焼付けた。この塗板の黄味を色差計(スガ試験機
製SMカラーコンピーター)にてJISZ8730による
ハンター式色差表示方法に従つて、b値、Δb値、
ΔE値を測定した。結果を第2表に示す。
【表】 実施例 2 実施例1においてアクリル粉体塗料Bの代りに
下記第3表に示すアクリル粉体塗料を用いて、実
施例1と同様のことをおこなつた。結果を第4表
に示す。
【表】
【表】
【表】
【表】 実施例 3 下記組成のメタリツクベース塗料H.I及びクリ
ヤー粉体塗料J.Kを製造した。
【表】
【表】
【表】 リン酸亜鉛処理板、アニオン電着板、カチオン
電着板に所定のメタリツクベース塗料をスプレー
ガンにて20μ塗装し、室温で10分間セツテイグし
た。なお塗装に際してメタリツクベース塗料をキ
シロール/ブタノール=8/2の混合溶剤にて
#4フオードカツプで22秒になるよう粘度調整し
た。 この上に所定のクリヤー粉体塗料を静電粉体塗
装機(サメス社製スタージエツト)により60ミク
ロン塗装し、160℃にて30分間焼付けることによ
りメタリツク塗膜を得た。この塗膜のb値、及び
Δb値を実施例1と同様の方法により測定した。
結果を第5表に示す。
【表】 * 実施例

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被塗物に下塗りとしてブロツクイソシアネー
    トにより硬化するカチオン電着塗膜を被覆し、次
    いで上塗りとして非黄変ブロツクイソシアネート
    を0.01〜30重量%含有する粉体塗料を被覆して仕
    上げることを特徴とする被覆方法。 2 粉体塗料がグリシジル基を有するモノマーを
    共重合して得られるアクリル樹脂、ジカルボン酸
    および非黄変ブロツクイソシアネートを含むアク
    リル粉体塗料である特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 3 被塗物に下塗りとしてブロツクイソシアネー
    トによる硬化するカチオン電着塗膜を被覆し、次
    いで溶剤型、非水分散型または水性のメタリツク
    ベース塗料を塗装し、焼付することなく、その上
    にクリヤー粉体塗料を塗布し、同時に焼付硬化さ
    せる被覆方法であつて、上記メタリツクベース塗
    料またはクリヤー粉体塗料の少なくとも一方に非
    黄変ブロツクイソシアネートを0.01〜30重量%含
    有せしめることを特徴とする被覆方法。
JP13861781A 1981-09-04 1981-09-04 被覆方法 Granted JPS5840173A (ja)

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JPH0626708B2 (ja) * 1985-09-10 1994-04-13 関西ペイント株式会社 複合塗膜形成法
JPH0626709B2 (ja) * 1985-12-27 1994-04-13 関西ペイント株式会社 鋼材の粉体塗装法

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