JPH0135966B2 - - Google Patents
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- JPH0135966B2 JPH0135966B2 JP56125368A JP12536881A JPH0135966B2 JP H0135966 B2 JPH0135966 B2 JP H0135966B2 JP 56125368 A JP56125368 A JP 56125368A JP 12536881 A JP12536881 A JP 12536881A JP H0135966 B2 JPH0135966 B2 JP H0135966B2
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- track
- lateral displacement
- rail
- adjustment
- Prior art date
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B35/00—Applications of measuring apparatus or devices for track-building purposes
- E01B35/02—Applications of measuring apparatus or devices for track-building purposes for spacing, for cross levelling; for laying-out curves
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B2203/00—Devices for working the railway-superstructure
- E01B2203/16—Guiding or measuring means, e.g. for alignment, canting, stepwise propagation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、軌道の通り整正方法及び装置に関す
るものである。
るものである。
[従来の技術]
軌道の通り整正においては、曲線部の通り整正
と直線部の通り整正があるが、まず曲線部の通り
整正について説明する。
と直線部の通り整正があるが、まず曲線部の通り
整正について説明する。
第1図は軌道の横変位量等の定義の説明のため
の図であり、軌道の曲線部の何れか一方のレール
を基準レールとし、それを半径Rの円弧Sで表わ
し、長さlの基準線KMを、その両端K・Mが円
弧S上に位置するように配置し、基準線KMの中
心点Lより基準線KMに立てた垂線が円弧Sと交
わる点をNとすると、NLの長さが円弧Sの基準
KMに対する横変位量Vである。この横変位量V
が円弧Sの半径Rに較べて非常に小さい場合に
は、V=l2/8Rから横変位量Vを求めることがで
きる。
の図であり、軌道の曲線部の何れか一方のレール
を基準レールとし、それを半径Rの円弧Sで表わ
し、長さlの基準線KMを、その両端K・Mが円
弧S上に位置するように配置し、基準線KMの中
心点Lより基準線KMに立てた垂線が円弧Sと交
わる点をNとすると、NLの長さが円弧Sの基準
KMに対する横変位量Vである。この横変位量V
が円弧Sの半径Rに較べて非常に小さい場合に
は、V=l2/8Rから横変位量Vを求めることがで
きる。
また、基準線KM上の中心点L以外の点、例え
ば基準線KMの長さlを、長さaと長さbに分割
する点L′において、基準線KMに立てた垂線が円
弧Sと交わる点をN′とすると、L′N′の長さが基
準線KMに対する円弧S上のN′点の横変位量
V′である。このN′点の横変位量V′が円弧Sの半
径Rに較べて非常に小さい場合には、V′=ab/
2RからN′点の横変位量V′を求めることができ
る。
ば基準線KMの長さlを、長さaと長さbに分割
する点L′において、基準線KMに立てた垂線が円
弧Sと交わる点をN′とすると、L′N′の長さが基
準線KMに対する円弧S上のN′点の横変位量
V′である。このN′点の横変位量V′が円弧Sの半
径Rに較べて非常に小さい場合には、V′=ab/
2RからN′点の横変位量V′を求めることができ
る。
また、第1図において、基準線KMの長さの延
長上に一点Pを取り、Kpを基準として、点Pに
おいて、基準線Kpに円弧S側に立てた垂線が円
弧Sと交わる点をQとすると、Pqの長さが、基
準線Kpに対する円弧S上のQ点の横変位量V″で
ある。Mp=Cとすると、このQ点の横変位量
V″が円弧Sの半径Rに較べて非常に小さい場合
には、V″=C(l+C)/2RからQ点の横変位量
V″を求めることができる。
長上に一点Pを取り、Kpを基準として、点Pに
おいて、基準線Kpに円弧S側に立てた垂線が円
弧Sと交わる点をQとすると、Pqの長さが、基
準線Kpに対する円弧S上のQ点の横変位量V″で
ある。Mp=Cとすると、このQ点の横変位量
V″が円弧Sの半径Rに較べて非常に小さい場合
には、V″=C(l+C)/2RからQ点の横変位量
V″を求めることができる。
前記の横変位量V、V′及びV″は、円曲線の性
質を利用して、それぞれ同一の基準線に対する横
変位量に換算することができる。従つて、以下の
説明において、横変位量V′、V′、V″を加算、平
均、比較する場合は、同一の基準線に対する横変
位量に換算した値を用いるものとする。
質を利用して、それぞれ同一の基準線に対する横
変位量に換算することができる。従つて、以下の
説明において、横変位量V′、V′、V″を加算、平
均、比較する場合は、同一の基準線に対する横変
位量に換算した値を用いるものとする。
[発明が解決しようとする課題]
従来は、第2図に示すように、軌道の半径Rの
曲線部を、Sを基準レール、KMを基準線として
通り整正を行う場合、この一本の基準線KMの前
端部Kを軌道の未整正部の基準レールS′上に、後
端部Mを軌道の整正完了部の基準レールS上に配
置して、基準線KMを基準レールに沿つて移動さ
せながら、軌道の曲線部の整正すべき点の横変位
量V又はV′を測定し、この測定された横変位量
V又はV′と予め設定された設定横変位量とを比
較して整正すべき点の整正量を求め、その整正量
だけレールを横移動させて、軌道の通り整正を行
つていた。従つて、既に整正された軌道のレール
の横変位量が、引続いて行われる未整正の軌道の
通り整正作業の影響を受けて変化しても、その変
化した軌道の状態を把握できないため、軌道の整
正完了部と未整正部の通りを滑らかに整正するこ
とができない欠点があつた。
曲線部を、Sを基準レール、KMを基準線として
通り整正を行う場合、この一本の基準線KMの前
端部Kを軌道の未整正部の基準レールS′上に、後
端部Mを軌道の整正完了部の基準レールS上に配
置して、基準線KMを基準レールに沿つて移動さ
せながら、軌道の曲線部の整正すべき点の横変位
量V又はV′を測定し、この測定された横変位量
V又はV′と予め設定された設定横変位量とを比
較して整正すべき点の整正量を求め、その整正量
だけレールを横移動させて、軌道の通り整正を行
つていた。従つて、既に整正された軌道のレール
の横変位量が、引続いて行われる未整正の軌道の
通り整正作業の影響を受けて変化しても、その変
化した軌道の状態を把握できないため、軌道の整
正完了部と未整正部の通りを滑らかに整正するこ
とができない欠点があつた。
その上、従来では軌道を構成する左右のレール
のうち一方のみを基準レールとして整正した後、
規定の軌間になるように他方のレールを横移動さ
せることが行なわれる。ところが、現実の整正
は、軌道設計上の絶対値に合せて整正するもので
はなく、通りが狂つているレールを全体として滑
かになるように整正するものであり、いわば相対
的な整正作業を行なうものである。従つて、基準
となる側のレールの未整正部分に大きな狂いやス
タツクが有ると、この狂いやスタツクを含んだま
ま基準レール全体を滑かになるように通り整正す
ることになる。その場合、仮に基準としない反対
側のレールの方が狂いが少なくても、あくまでも
基準レールを整正し、その基準レールから一定の
軌間となるように反対側のレールを横移動させて
整正するので、基準レールの狂いが反対側のレー
ルに集積され、通りが滑かにならない不都合が有
つた。
のうち一方のみを基準レールとして整正した後、
規定の軌間になるように他方のレールを横移動さ
せることが行なわれる。ところが、現実の整正
は、軌道設計上の絶対値に合せて整正するもので
はなく、通りが狂つているレールを全体として滑
かになるように整正するものであり、いわば相対
的な整正作業を行なうものである。従つて、基準
となる側のレールの未整正部分に大きな狂いやス
タツクが有ると、この狂いやスタツクを含んだま
ま基準レール全体を滑かになるように通り整正す
ることになる。その場合、仮に基準としない反対
側のレールの方が狂いが少なくても、あくまでも
基準レールを整正し、その基準レールから一定の
軌間となるように反対側のレールを横移動させて
整正するので、基準レールの狂いが反対側のレー
ルに集積され、通りが滑かにならない不都合が有
つた。
[課題を解決するための手段とその作用]
本発明の軌道の通り整正方法及び装置は、上記
の課題を解決するために、左右のレールの未整正
部と整正完了部の軌道の状態からそれぞれの整正
量を求め、この左右のレールの整正量を平均化し
て整正目標値を求め、この整正目標値だけレール
を移動させることにより、何れか一方のレールが
大きく狂つていても、そのように大きく狂つたレ
ールのみを基準として整正量を決定することが無
くなり、滑かに軌道を整正することができるよう
にしたものである。
の課題を解決するために、左右のレールの未整正
部と整正完了部の軌道の状態からそれぞれの整正
量を求め、この左右のレールの整正量を平均化し
て整正目標値を求め、この整正目標値だけレール
を移動させることにより、何れか一方のレールが
大きく狂つていても、そのように大きく狂つたレ
ールのみを基準として整正量を決定することが無
くなり、滑かに軌道を整正することができるよう
にしたものである。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面について詳細に
説明する。
説明する。
*本発明の通り整正方法の説明*
第3図は、本発明において一方のレールの原理
を示す説明図、第4図は本発明の一実施例の装置
を軌道整正機に取付けた側面図、第5図は第4図
の装置をZ方向より見た概略図である。
を示す説明図、第4図は本発明の一実施例の装置
を軌道整正機に取付けた側面図、第5図は第4図
の装置をZ方向より見た概略図である。
第3図乃至第5図において同一番号は同一部材
を示すものとする。
を示すものとする。
第3図において、主基準線13と副基準線16
を有する軌道整正機(図示せず)が矢印X方向に
軌道上を移動する際に、整正値を測定せんとする
一方のレール1を基準レールとして、常に主基準
線13上のE点のレールに対する横変位量が零に
なるように主基準線13を制御する。この状態
で、軌道の未整正部では、レール1のB点と副基
準線16との横変位量V1と、レール1のC点と
主基準線13との横変位量V2とを測定し、軌道
の整正完了部においては、レール1のF点と主基
準線13との横変位量V3を測定し、軌道の通り
整正を行うべきレール1の整正点においては、D
点と主基準線13との横変位量Yを測定する。そ
して、軌道の未整正部のレールの測定された横変
位量V1、V2の平均横変位量を前変位量Vaとし、
一方、軌道の整正完了部のレールの測定された横
変位量V3を後変位量Vb(複数箇所で測定され、
測定値が複数箇ある場合は、その平均値を用い
る)とし、この前変位量Vaと後変位量Vbとから
平均変位量Yaを求める。この平均変位量Yaに、
軌道条件、作業条件等により予め定められている
補正量Vcを加減算して、軌道の整正点Dにおけ
る設定変位量Ysを求め、この設定変位量Ysと、
軌道の整正点Dにおいて測定された測定横変位量
Yとから一方のレール1の整正量を求める。
を有する軌道整正機(図示せず)が矢印X方向に
軌道上を移動する際に、整正値を測定せんとする
一方のレール1を基準レールとして、常に主基準
線13上のE点のレールに対する横変位量が零に
なるように主基準線13を制御する。この状態
で、軌道の未整正部では、レール1のB点と副基
準線16との横変位量V1と、レール1のC点と
主基準線13との横変位量V2とを測定し、軌道
の整正完了部においては、レール1のF点と主基
準線13との横変位量V3を測定し、軌道の通り
整正を行うべきレール1の整正点においては、D
点と主基準線13との横変位量Yを測定する。そ
して、軌道の未整正部のレールの測定された横変
位量V1、V2の平均横変位量を前変位量Vaとし、
一方、軌道の整正完了部のレールの測定された横
変位量V3を後変位量Vb(複数箇所で測定され、
測定値が複数箇ある場合は、その平均値を用い
る)とし、この前変位量Vaと後変位量Vbとから
平均変位量Yaを求める。この平均変位量Yaに、
軌道条件、作業条件等により予め定められている
補正量Vcを加減算して、軌道の整正点Dにおけ
る設定変位量Ysを求め、この設定変位量Ysと、
軌道の整正点Dにおいて測定された測定横変位量
Yとから一方のレール1の整正量を求める。
同時に、反対側のレールに対しても、そのレー
ル用に設けられた主基準線及び副基準線を用い全
く同様な操作を行い、そのレールについての整正
量を求める。
ル用に設けられた主基準線及び副基準線を用い全
く同様な操作を行い、そのレールについての整正
量を求める。
そして、上記の様にして求められた左右のレー
ルごとの整正量を平均化して整正目標値を算出
し、この整正目標値分だけ、後述のレール横移動
装置15により、レールを横移動させて、タンピ
ング装置により枕木下面の道床砂利を締固め、軌
道の枕木を、横方向に移動しない様に道床砂利で
固定して、軌道の通り整正を行う。
ルごとの整正量を平均化して整正目標値を算出
し、この整正目標値分だけ、後述のレール横移動
装置15により、レールを横移動させて、タンピ
ング装置により枕木下面の道床砂利を締固め、軌
道の枕木を、横方向に移動しない様に道床砂利で
固定して、軌道の通り整正を行う。
なお、上述の補正量Vcは、軌道の直線部では
零、円曲線部では予め定められた横変位量、緩和
曲線部では、緩和曲線に接続している円曲線の半
径、緩和曲線部におけるカント量の逓減方式(直
線逓減方式、正弦逓減方式等)、緩和曲線長、緩
和曲線又は円曲線の出入口からの走行距離等の軌
道条件、作業条件から定まる補正量である。
零、円曲線部では予め定められた横変位量、緩和
曲線部では、緩和曲線に接続している円曲線の半
径、緩和曲線部におけるカント量の逓減方式(直
線逓減方式、正弦逓減方式等)、緩和曲線長、緩
和曲線又は円曲線の出入口からの走行距離等の軌
道条件、作業条件から定まる補正量である。
次に、軌道の直線部においては、左右のレール
それぞれについて、前記前変位量Vaに対応する
軌道の未整正部のレールの平均通り狂い量を
Va′、前記後変位量Vbに対応する軌道の整正完
了部のレールの平均通り狂い量をVb′として、前
記平均変位量Yaに対応するレールに平均通り狂
い量Ya′を求める。そして、この平均狂い量
Ya′と、前記整正すべき点の測定横変位量Yに対
応するレールの整正点Dにおける測定通り狂い量
Y′とから各レールごとの整正量を求め、これを
平均化して整正目標値を算出する。以下、上述の
曲線部の通り整正の場合と同様にして、軌道の直
線部の通り整正を行うことができる。なお、この
場合前記した様に補正量Vcは零である。
それぞれについて、前記前変位量Vaに対応する
軌道の未整正部のレールの平均通り狂い量を
Va′、前記後変位量Vbに対応する軌道の整正完
了部のレールの平均通り狂い量をVb′として、前
記平均変位量Yaに対応するレールに平均通り狂
い量Ya′を求める。そして、この平均狂い量
Ya′と、前記整正すべき点の測定横変位量Yに対
応するレールの整正点Dにおける測定通り狂い量
Y′とから各レールごとの整正量を求め、これを
平均化して整正目標値を算出する。以下、上述の
曲線部の通り整正の場合と同様にして、軌道の直
線部の通り整正を行うことができる。なお、この
場合前記した様に補正量Vcは零である。
*本発明の通り整正装置の説明*
次に、上述の第3図について説明した方法を実
施する装置の一実施例を第4図及び第5図に従つ
て説明する。
施する装置の一実施例を第4図及び第5図に従つ
て説明する。
図において、レール1,1a上を走行可能な軌
道整正機2には、軌道の高低水準整正を行う公知
のレベリング装置3及び軌道の通り整正を行う本
発明の通り整正装置4が設けられ、通常は軌道の
高低水準整正と同時に通り整正が行われる。レベ
リング装置3は、前基準装置5、検出装置6、後
基準装置7、基準線8及びレールこう上装置9等
を有する。一方、通り整正装置4は、前基準部1
0、検出部11、後基準部12、左右の主基準線
13,13a、演算器14、及びレール横移動装
置15から構成されている。なお、各測定輪は、
左右のレール側部に空気圧等により押付けられ密
着している。
道整正機2には、軌道の高低水準整正を行う公知
のレベリング装置3及び軌道の通り整正を行う本
発明の通り整正装置4が設けられ、通常は軌道の
高低水準整正と同時に通り整正が行われる。レベ
リング装置3は、前基準装置5、検出装置6、後
基準装置7、基準線8及びレールこう上装置9等
を有する。一方、通り整正装置4は、前基準部1
0、検出部11、後基準部12、左右の主基準線
13,13a、演算器14、及びレール横移動装
置15から構成されている。なお、各測定輪は、
左右のレール側部に空気圧等により押付けられ密
着している。
(1) 前基準部
前基準部10は、軌道整正機2の前部に設け
られ、左右のレール1,1aの未整正部の2箇
所以上の点の横変位量を測定するもので、第1
横変位測定部Am、第3横変位測定部Bm、第
2横変位測定部Cm及び左右の副基準線16,
16aより成つている。
られ、左右のレール1,1aの未整正部の2箇
所以上の点の横変位量を測定するもので、第1
横変位測定部Am、第3横変位測定部Bm、第
2横変位測定部Cm及び左右の副基準線16,
16aより成つている。
第1横変位測定部Amは、前基準部10の最
前部に位置し、連結桿17により軌道整正機2
の台枠18の前部に取付けられ、台車19及び
この台車19に回転自在に取付けられた左右の
車輪20,20aを有している。左右の車輪2
0,20aは、ばね又は流体圧を利用した張り
シリンダ(図示せず)により台車19を介し
て、左右のレール1,1aの頭部側面に押し付
けられ、レール1,1aに圧着しながらレール
1,1a上を軌道整正機2と共に転動する。ま
た、台車19には左右の副基準線16,16a
の前端が取付けられている。
前部に位置し、連結桿17により軌道整正機2
の台枠18の前部に取付けられ、台車19及び
この台車19に回転自在に取付けられた左右の
車輪20,20aを有している。左右の車輪2
0,20aは、ばね又は流体圧を利用した張り
シリンダ(図示せず)により台車19を介し
て、左右のレール1,1aの頭部側面に押し付
けられ、レール1,1aに圧着しながらレール
1,1a上を軌道整正機2と共に転動する。ま
た、台車19には左右の副基準線16,16a
の前端が取付けられている。
第2横変位測定部Cmは、前基準部10の最
後部に設けられ、台車23と、この台車23に
回転自在に、且つ前記第1横変位測定部Amの
場合と同様な構成で取付けられた車輪20,2
0aと、レール1,1aと左右の主基準線1
3,13aとの横変位量を測定して出力する左
右のポテンシヨメータ24,24aより成つて
いる。また、台車23には左右の副基準線1
6,16aの後端が取付けられている。
後部に設けられ、台車23と、この台車23に
回転自在に、且つ前記第1横変位測定部Amの
場合と同様な構成で取付けられた車輪20,2
0aと、レール1,1aと左右の主基準線1
3,13aとの横変位量を測定して出力する左
右のポテンシヨメータ24,24aより成つて
いる。また、台車23には左右の副基準線1
6,16aの後端が取付けられている。
第3横変位測定部Bmは、前記第1横変位測
定部Amと第2横変位測定部Cmとの間に設け
らている。即ち、第3横変位測定部Bmは、レ
ベリング装置3の前基準装置5に取付けられ、
台車21と、この台車21に回転自在に且つ前
記第1横変位測定部Amと同様な構成で取付け
られた左右の車輪20,20aと、左右のレー
ル1,1aと副基準線16,16aのそれぞれ
の横変位量を測定して出力するポテンシヨメー
タ22,22aを備えている。そして、この台
車21に左右の主基準線13,13aの前端が
取付けられている。なお、左右の副基準線1
6,16aはこの台車21には取付けられてお
らず、レールと共に横移動する台車21とこの
副基準線16,16aの変位量がポテンシヨメ
ータ22,22aによつて測定される。
定部Amと第2横変位測定部Cmとの間に設け
らている。即ち、第3横変位測定部Bmは、レ
ベリング装置3の前基準装置5に取付けられ、
台車21と、この台車21に回転自在に且つ前
記第1横変位測定部Amと同様な構成で取付け
られた左右の車輪20,20aと、左右のレー
ル1,1aと副基準線16,16aのそれぞれ
の横変位量を測定して出力するポテンシヨメー
タ22,22aを備えている。そして、この台
車21に左右の主基準線13,13aの前端が
取付けられている。なお、左右の副基準線1
6,16aはこの台車21には取付けられてお
らず、レールと共に横移動する台車21とこの
副基準線16,16aの変位量がポテンシヨメ
ータ22,22aによつて測定される。
(2) 検出部
検出部11は、レベリング装置3における検
出装置6の検出台車6′とほぼ同位置に設けら
れ、整正点Dのレール横変位量を測定するもの
である。この検出部11たる第4横変位測定部
Dmは、台車25と、この台車25に回転自在
に、且つ前記第1横変位測定部Amと同様な構
成で取付けられた左右の車輪20,20aと、
左右のレール1,1aと左右の主基準線13,
13aとの横変位量を測定して出力するポテン
シヨメータ26,26aより構成されている。
出装置6の検出台車6′とほぼ同位置に設けら
れ、整正点Dのレール横変位量を測定するもの
である。この検出部11たる第4横変位測定部
Dmは、台車25と、この台車25に回転自在
に、且つ前記第1横変位測定部Amと同様な構
成で取付けられた左右の車輪20,20aと、
左右のレール1,1aと左右の主基準線13,
13aとの横変位量を測定して出力するポテン
シヨメータ26,26aより構成されている。
(3) 後基準部
後基準部12は、軌道整正機2の後部に設け
られ、軌道の整正完了部のレールの横変位量を
測定するもので、位置検出部Em、第5横変位
測定部Fm及び零点制御装置27より成つてい
る。
られ、軌道の整正完了部のレールの横変位量を
測定するもので、位置検出部Em、第5横変位
測定部Fm及び零点制御装置27より成つてい
る。
位置検出部Emは、検出部11と第5横変位
測定部Fmの間に設けられたレベリング装置3
の後基準装置7に取付けられている。この位置
検出部Emは、台車28と、この台車28に回
転自在に、且つ前記第1横変位測定部Amと同
様な構成で取付けられた左右の車輪20,20
aと、左右のレール1,1aと左右の主基準線
13,13aとの横変位量を測定し、その測定
結果を零点制御装置27に対して出力するポテ
ンシヨメータ29,29aより成つている。
測定部Fmの間に設けられたレベリング装置3
の後基準装置7に取付けられている。この位置
検出部Emは、台車28と、この台車28に回
転自在に、且つ前記第1横変位測定部Amと同
様な構成で取付けられた左右の車輪20,20
aと、左右のレール1,1aと左右の主基準線
13,13aとの横変位量を測定し、その測定
結果を零点制御装置27に対して出力するポテ
ンシヨメータ29,29aより成つている。
第5横変位測定部Fmは、後基準部12の最
後部に位置し、連結桿30を介して軌道整正機
2の台枠18の後部に取付けられた台車31
と、この台車31に回転自在に、且つ前記第1
横変位測定部Amと同様な構成で取付けられた
車輪20,20aを有し、この台車31に前記
左右の主基準線13,13aの後端が取付けら
れている。即ち、第5横変位測定部Fmには、
零点制御装置27の出力信号により作動する左
右一対のサーボモータ32,32aが設けら
れ、このサーボモータ32,32aに歯車機構
33,33aを介してねじ軸34,34aが連
結されている。このねじ軸34,34aには調
整筒35,35aが螺合しており、この調整筒
35,35aに主基準線13,13aの後端部
が取付けられている。サーボモータ32,32
aには、その回転角度を歯車機構36,36a
を介して測定して出力するポテンシヨメータ3
7,37aが付設されている。
後部に位置し、連結桿30を介して軌道整正機
2の台枠18の後部に取付けられた台車31
と、この台車31に回転自在に、且つ前記第1
横変位測定部Amと同様な構成で取付けられた
車輪20,20aを有し、この台車31に前記
左右の主基準線13,13aの後端が取付けら
れている。即ち、第5横変位測定部Fmには、
零点制御装置27の出力信号により作動する左
右一対のサーボモータ32,32aが設けら
れ、このサーボモータ32,32aに歯車機構
33,33aを介してねじ軸34,34aが連
結されている。このねじ軸34,34aには調
整筒35,35aが螺合しており、この調整筒
35,35aに主基準線13,13aの後端部
が取付けられている。サーボモータ32,32
aには、その回転角度を歯車機構36,36a
を介して測定して出力するポテンシヨメータ3
7,37aが付設されている。
(4) 零点制御装置
零点制御装置27は、位置検出部Emのポテ
ンシヨメータ29,29aの出力が入力した際
に作動し、第5横変位測定部Fmのサーボモー
タ32,32aへ作動信号を出力する。そし
て、ポテンシヨメータ29,29aの出力が零
になるとサーボモータ32,32aを停止さ
せ、位置検出部Emの車輪20,20aの位置
において左右の基準レール1,1aと主基準線
13,13aとの横変位量が常に零になるよう
にサーボモータ32,32aを制御するもので
ある。従つて、位置検出部Emのポテンシヨメ
ータ29,29aの出力が零になつた時の、第
5横変位測定部Fmにおける調整筒35,35
aのねじ軸34,34aに沿つての移動量が、
基準レール1,1aと主基準線13,13aと
の横変位量となり、ポテンシヨメータ37,3
7aにより測定されて出力される。
ンシヨメータ29,29aの出力が入力した際
に作動し、第5横変位測定部Fmのサーボモー
タ32,32aへ作動信号を出力する。そし
て、ポテンシヨメータ29,29aの出力が零
になるとサーボモータ32,32aを停止さ
せ、位置検出部Emの車輪20,20aの位置
において左右の基準レール1,1aと主基準線
13,13aとの横変位量が常に零になるよう
にサーボモータ32,32aを制御するもので
ある。従つて、位置検出部Emのポテンシヨメ
ータ29,29aの出力が零になつた時の、第
5横変位測定部Fmにおける調整筒35,35
aのねじ軸34,34aに沿つての移動量が、
基準レール1,1aと主基準線13,13aと
の横変位量となり、ポテンシヨメータ37,3
7aにより測定されて出力される。
(5) 主基準線
左右の主基準線13,13aは、その前端部
を前基準部10の第3横変位測定部Bmに、そ
の後端部を後基準部12の第5横変位測定部
Fmに取付けられている。
を前基準部10の第3横変位測定部Bmに、そ
の後端部を後基準部12の第5横変位測定部
Fmに取付けられている。
(6) 演算器
演算器14は、操作部38及び演算部39か
ら成つている。
ら成つている。
操作部38は、整正すべき軌道が円曲線の場
合は、予め定められた横変位量を緩和曲線の場
合は、緩和曲線に接続している円曲線の半径、
カント量の逓減方式等の軌道条件及び作業位置
が緩和曲線又は円曲線の入口か、出口か等の作
業条件を演算部39に対して出力する。
合は、予め定められた横変位量を緩和曲線の場
合は、緩和曲線に接続している円曲線の半径、
カント量の逓減方式等の軌道条件及び作業位置
が緩和曲線又は円曲線の入口か、出口か等の作
業条件を演算部39に対して出力する。
演算部39は、前基準部10の第3横変位測
定部Bmのポテンシヨメータ22,22a及び
第2横変位測定部Cmのポテンシヨメータ2
4,24aの出力を入力して、軌道の未整正部
の左右のレールの前変位量Vaを求め、後基準
部12の第5横変位測定部Fmのポテンシヨメ
ータ37,37aの出力を入力して、軌道の整
正完了部の後変位量Vbを求め、この等のVa、
Vbより左右のレールについてそれぞれの平均
変位量Yaを求める。そして、演算部39は、
整正すべき軌道が円曲線の場合は、操作部38
より入力された予め定められた横変位量を補正
量Vcとして、前記前変位量Vaに加減して、設
定変位量Ysを求め、この設定変位量Ysと、検
出部11即ち測定部Dmのポテンシヨメータ2
6から入力される測定横変位量Yとから左右の
レールの整正量を求め、更にこれを平均化して
整正目標値を算出し、レール横移動装置15の
油圧制御装置41に対し作業信号として出力す
る。
定部Bmのポテンシヨメータ22,22a及び
第2横変位測定部Cmのポテンシヨメータ2
4,24aの出力を入力して、軌道の未整正部
の左右のレールの前変位量Vaを求め、後基準
部12の第5横変位測定部Fmのポテンシヨメ
ータ37,37aの出力を入力して、軌道の整
正完了部の後変位量Vbを求め、この等のVa、
Vbより左右のレールについてそれぞれの平均
変位量Yaを求める。そして、演算部39は、
整正すべき軌道が円曲線の場合は、操作部38
より入力された予め定められた横変位量を補正
量Vcとして、前記前変位量Vaに加減して、設
定変位量Ysを求め、この設定変位量Ysと、検
出部11即ち測定部Dmのポテンシヨメータ2
6から入力される測定横変位量Yとから左右の
レールの整正量を求め、更にこれを平均化して
整正目標値を算出し、レール横移動装置15の
油圧制御装置41に対し作業信号として出力す
る。
また、演算部39は、整正すべき軌道が緩和
曲線の場合は、レベリング装置3の後基準装置
7に設けられた走行パルス発信器40,40a
から入力される走行パルスを計数して求めた軌
道整正機2の緩和曲線又は円曲線の入口又は出
口からの走行距離と、前記操作部38からの所
定値を入力して補正量Vcを求め、この補正量
Vcを前記平均変位量Yaに加減算して、設定変
位量Ysを求める。そして、上述の円曲線の場
合と同様にして、左右のレールの整正量を求
め、更にこれを平均化して整正目標値を算出し
レール横移動装置15の油圧制御装置41に対
して作動信号を出力する。
曲線の場合は、レベリング装置3の後基準装置
7に設けられた走行パルス発信器40,40a
から入力される走行パルスを計数して求めた軌
道整正機2の緩和曲線又は円曲線の入口又は出
口からの走行距離と、前記操作部38からの所
定値を入力して補正量Vcを求め、この補正量
Vcを前記平均変位量Yaに加減算して、設定変
位量Ysを求める。そして、上述の円曲線の場
合と同様にして、左右のレールの整正量を求
め、更にこれを平均化して整正目標値を算出し
レール横移動装置15の油圧制御装置41に対
して作動信号を出力する。
(7) レール横移動装置
レール横移動装置15は、油圧制御装置41
及び油圧シリンダ42より成り、演算器14の
作動信号により油圧制御装置41が作動し、油
圧シリンダ42を作動させて、整正点において
レール1,1aを前記整正量だ横移動させるも
のである。
及び油圧シリンダ42より成り、演算器14の
作動信号により油圧制御装置41が作動し、油
圧シリンダ42を作動させて、整正点において
レール1,1aを前記整正量だ横移動させるも
のである。
次に、以上の構成を有する本発明の軌道の通り
整正装置の作用について説明する。
整正装置の作用について説明する。
(a) 予め通り整正された直線軌道上で、通り整正
装置4の各横変位測定部Bm,Cm,Dm,Fm
及び位置検出部Emの各ポテンシヨメータ2
2,22a,24,24a,26,26a,3
7,37a,29,29aが左右の主基準線1
3,13a又は副基準線16,16aに対して
零位置にあるように調整しておく。
装置4の各横変位測定部Bm,Cm,Dm,Fm
及び位置検出部Emの各ポテンシヨメータ2
2,22a,24,24a,26,26a,3
7,37a,29,29aが左右の主基準線1
3,13a又は副基準線16,16aに対して
零位置にあるように調整しておく。
(b) 操作部38に、軌道条件、作業条件に応じて
所要値を設定し、後基準部12の零点制御装置
27によりサーボモータ32,32aを制御し
て、位置検出部Emのポテンシヨメータ29,
29aの出力が零、即ち基準レール1,1aの
E点と左右の主基準線13,13aとの横変位
量を零として、各横変位測定部Bm,Cm,
Dm,Fmによりそれぞれレール1,1aのB、
C、D、F点の横変位量を測定する。そして、
各レールごとの測定横変位量をそれぞれV1、
V2、Y、V3とし、これらの測定横変位量を演
算器14の演算部39に入力する。
所要値を設定し、後基準部12の零点制御装置
27によりサーボモータ32,32aを制御し
て、位置検出部Emのポテンシヨメータ29,
29aの出力が零、即ち基準レール1,1aの
E点と左右の主基準線13,13aとの横変位
量を零として、各横変位測定部Bm,Cm,
Dm,Fmによりそれぞれレール1,1aのB、
C、D、F点の横変位量を測定する。そして、
各レールごとの測定横変位量をそれぞれV1、
V2、Y、V3とし、これらの測定横変位量を演
算器14の演算部39に入力する。
(c) 演算部39では、V1、V2の平均横変位量か
ら、軌道の未整正の部分の各レールの前変位量
Vaが、V3から軌道の整正完了の部分の各レー
ルの後変位量Vbが求められ、この前変位量Va
と後変位量Vbから、整正点Dにおける各レー
ルの平均変位量Yaが求められる。緩和曲線部
においては、演算部39は、操作部38から軌
道条件及び作業条件による所要を走行パルス発
信器40からは走行パルスを入力して、整正点
Dにおける各レールの補正量Vcを求める。そ
して、この補正量Vcを前記平均変位量Yaに加
減算して、設定変位量Ysを求め、この設定変
位量Ysと第4横変位測定部Dmにより測定され
た整正点Dの測定横変位量Yとから各レールご
との整正量を求め、これを平均化して整正目標
値を算出し、レール横移動装置15の油圧制御
装置41に対して作動信号を出力する。
ら、軌道の未整正の部分の各レールの前変位量
Vaが、V3から軌道の整正完了の部分の各レー
ルの後変位量Vbが求められ、この前変位量Va
と後変位量Vbから、整正点Dにおける各レー
ルの平均変位量Yaが求められる。緩和曲線部
においては、演算部39は、操作部38から軌
道条件及び作業条件による所要を走行パルス発
信器40からは走行パルスを入力して、整正点
Dにおける各レールの補正量Vcを求める。そ
して、この補正量Vcを前記平均変位量Yaに加
減算して、設定変位量Ysを求め、この設定変
位量Ysと第4横変位測定部Dmにより測定され
た整正点Dの測定横変位量Yとから各レールご
との整正量を求め、これを平均化して整正目標
値を算出し、レール横移動装置15の油圧制御
装置41に対して作動信号を出力する。
(d) この作動信号により油圧制御装置41が作動
すると、油圧シリンダ42が作動し、整正点D
の近傍で、レール1,1aを、前記整正目標値
だけ横移動させ、タンピング装置43により枕
木下面の道床砂利を締固めて整正点Dの軌道通
り整正を完了する。
すると、油圧シリンダ42が作動し、整正点D
の近傍で、レール1,1aを、前記整正目標値
だけ横移動させ、タンピング装置43により枕
木下面の道床砂利を締固めて整正点Dの軌道通
り整正を完了する。
(e) 軌道の直線部における通り整正の作用につい
ては、操作部38に直線部の通り整正、即ち
Vc=0を設定し、以下同様に行う。
ては、操作部38に直線部の通り整正、即ち
Vc=0を設定し、以下同様に行う。
[発明の効果]
以上の様に、本発明は、軌道の未整正部のレー
ルの複数個所の点の横変位量を、前記整正点の後
方で軌道の整正完了部のレールの1箇所又は複数
箇所の点の横変位量を測定し、常に軌道の未整正
部と整正完了部の軌道の状態を把握して左右のレ
ールごとの整正量を求め、更にこの左右のレール
の整正量を平均化して整正目標値を算出したもの
である。
ルの複数個所の点の横変位量を、前記整正点の後
方で軌道の整正完了部のレールの1箇所又は複数
箇所の点の横変位量を測定し、常に軌道の未整正
部と整正完了部の軌道の状態を把握して左右のレ
ールごとの整正量を求め、更にこの左右のレール
の整正量を平均化して整正目標値を算出したもの
である。
従つて、本発明によれば、既に整正された軌道
のレールの横変位量が、引続いて行われる軌道の
レールの横移動の影響を受けても、変化した量が
常に測定されて次の整正点の設定変位量に含まれ
るので、軌道の曲線部及び直線部においても、常
に軌道の通りを滑らかにすることができる。また
軌道が長年の間に自然に変化し、軌道条件が分ら
なくなつても、相対的な軌道の通り整正を行うこ
とができる等の効果が大である。
のレールの横変位量が、引続いて行われる軌道の
レールの横移動の影響を受けても、変化した量が
常に測定されて次の整正点の設定変位量に含まれ
るので、軌道の曲線部及び直線部においても、常
に軌道の通りを滑らかにすることができる。また
軌道が長年の間に自然に変化し、軌道条件が分ら
なくなつても、相対的な軌道の通り整正を行うこ
とができる等の効果が大である。
特に本発明においては、各レールごとに整正量
を求めこれを平均化して整正目標値を算出し、こ
の目標値分だけレールを移動させるようにしたも
のである。従つて、片側のレールのみ基準とした
場合のように反対側レールに狂いが集積されるお
それがなく、左右のレールを共になめらかに整正
することが可能である。
を求めこれを平均化して整正目標値を算出し、こ
の目標値分だけレールを移動させるようにしたも
のである。従つて、片側のレールのみ基準とした
場合のように反対側レールに狂いが集積されるお
それがなく、左右のレールを共になめらかに整正
することが可能である。
また、以上の実施例においては、軌道の未整正
の部分のレールの横変位量を2箇所で、軌道の整
正完了部の部分のレール横変位量を1箇所で測定
する場合について説明したが、軌道の未整正の部
分のレールの横変位量を3箇所以上、軌道の整正
完了の部分レールの横変位量を2箇所以上で測定
しても、本発明を実施出来ることは自明である。
の部分のレールの横変位量を2箇所で、軌道の整
正完了部の部分のレール横変位量を1箇所で測定
する場合について説明したが、軌道の未整正の部
分のレールの横変位量を3箇所以上、軌道の整正
完了の部分レールの横変位量を2箇所以上で測定
しても、本発明を実施出来ることは自明である。
第1図は軌道の横変位量等の定義の説明図、第
2図は従来の通り整正方法の原理の説明図、第3
図は本発明の通り整正方法の原理の説明図、第4
図は、本発明の一実施例の軌道の通り整正装置を
軌道整正機に取付けた側面図、第5図は第4図を
Z方向より見た概略図である。 1,1a……レール、2……軌道整正機、4…
…通り整正機、10……前基準部、11……検出
部、12……後基準部、13,13a……主基準
線、14……演算器、15……レール横移動装
置、16,16a……副基準線、19,21,2
3,25,28,31……台車、22,22a,
24,24a,26,26a,29,29a,3
7,37a……ポテンシヨメータ、27……零点
制御装置、32,32a……サーボモータ、3
4,34a……ねじ軸、35,35a……調整
筒、38……操作部、39……演算部、Am……
第1横変位測定部、Bm……第3横変位測定部、
Cm……第2横変位測定部、Dm……第4横変位
測定部、Fm……第5横変位測定部、Em……位
置検出部。
2図は従来の通り整正方法の原理の説明図、第3
図は本発明の通り整正方法の原理の説明図、第4
図は、本発明の一実施例の軌道の通り整正装置を
軌道整正機に取付けた側面図、第5図は第4図を
Z方向より見た概略図である。 1,1a……レール、2……軌道整正機、4…
…通り整正機、10……前基準部、11……検出
部、12……後基準部、13,13a……主基準
線、14……演算器、15……レール横移動装
置、16,16a……副基準線、19,21,2
3,25,28,31……台車、22,22a,
24,24a,26,26a,29,29a,3
7,37a……ポテンシヨメータ、27……零点
制御装置、32,32a……サーボモータ、3
4,34a……ねじ軸、35,35a……調整
筒、38……操作部、39……演算部、Am……
第1横変位測定部、Bm……第3横変位測定部、
Cm……第2横変位測定部、Dm……第4横変位
測定部、Fm……第5横変位測定部、Em……位
置検出部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 左右のレールごとに設けた副基準線及び主基
準線と、軌道の未整正部のレールの2箇所以上の
点との横変位量を測定して、未整正部のレールの
前変位量を求めると共に、整正完了部のレールの
1箇所以上の点と前記主基準線との横変位量を測
定して、整正完了部のレールの後変位量を求め、
前記前変位量と前記後変位量とから平均変位量を
求め、前記平均変位量を軌道条件、作業条件等に
応じて補正して、軌道の整正点の設定変位量と
し、この設定変位量と軌道の整正点におけるレー
ルと前記主基準線との測定横変位量とから左右の
レールごとの整正量を求め、この左右のレールの
整正量を平均化して整正目標値を算出し、この整
正目標値だけ軌道のレールを横移動させて、軌道
の通り整正を行うことを特徴とする軌道の通り整
正方法。 2 軌道整正機の前部に取付けられ、この軌道整
正機と共に移動する左右一対の第1横変位測定部
と、この第1横変位測定部よりも後方に設けられ
た左右一対の第2横変位測定部と、これら第1、
第2横変位測定部間に張設された左右一対の副基
準線と、これら第1、第2横変位測定部の間に設
けられた左右一対の第3横変位測定部とを有し、
これら第3横変位測定部に軌道整正機の前部から
後部にかけて張設された左右一対の主基準線の前
端が連結された前基準部が設けられ、 前記軌道整正機の中間部には、この軌道整正機
と共に移動し、前記左右一対の主基準線と左右の
レールの整正点との横変位量を検出する左右一対
の第4横変位測定部を有する検出部が設けられ、 前記軌道整正機の後部には、この軌道整正機と
共に移動し、且つ前記左右一対の主基準線の他端
が取付けられた左右一対の第5横変位測定部と、
し、この第5横変位測定部と前記検出部との間に
設けられた位置検出部と、前記後基準部の位置検
出部の出力が零になるように、左右一対の主基準
線の後端を制御する零点制御装置を有する後基準
部が設けられ、 前記前基準部により軌道の未整正部における左
右のレールの前変位量を求め、この前変位量と前
記後基準部で測定した後変位量から平均変位量を
求め、軌道条件や作業条件等に応じて、前記平均
変位量を補正して整正点の設定変位量を求め、こ
の設定変位量と、前記検出部により検出された軌
道の整正点におけるレールと前記主基準線との測
定横変位量とから左右のレールごとの整正量を求
め、この左右のレールの整正値を平均化して整正
目標値を算出する演算器を備え、 この演算器からの出力により作動し、レールを
前記整正目標値だけ横移動させるレール横移動装
置を備えていることを特徴とする軌道の通り整正
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12536881A JPS5827003A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 軌道の通り整正方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12536881A JPS5827003A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 軌道の通り整正方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5827003A JPS5827003A (ja) | 1983-02-17 |
| JPH0135966B2 true JPH0135966B2 (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=14908397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12536881A Granted JPS5827003A (ja) | 1981-08-12 | 1981-08-12 | 軌道の通り整正方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5827003A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822602B2 (ja) * | 1977-06-13 | 1983-05-10 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 軌道の通り整正機 |
| JPS5585702A (en) * | 1978-12-19 | 1980-06-28 | Canron Corp | Apparatus for reducing errors of railway track position |
-
1981
- 1981-08-12 JP JP12536881A patent/JPS5827003A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5827003A (ja) | 1983-02-17 |
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