JPH0142845B2 - - Google Patents
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- JPH0142845B2 JPH0142845B2 JP59273374A JP27337484A JPH0142845B2 JP H0142845 B2 JPH0142845 B2 JP H0142845B2 JP 59273374 A JP59273374 A JP 59273374A JP 27337484 A JP27337484 A JP 27337484A JP H0142845 B2 JPH0142845 B2 JP H0142845B2
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- refrigerant
- evaporators
- valve
- way valve
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B5/00—Compression machines, plants or systems, with several evaporator circuits, e.g. for varying refrigerating capacity
- F25B5/02—Compression machines, plants or systems, with several evaporator circuits, e.g. for varying refrigerating capacity arranged in parallel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/323—Cooling devices using compression characterised by comprising auxiliary or multiple systems, e.g. plurality of evaporators, or by involving auxiliary cooling devices
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は1台のコンプレツサに凝縮装置を使用
して、荷室内の互いに隔絶された2つの室のうち
の一方の室を冷凍運転及び他方の室を冷蔵運転と
する態様と、両方の室を共に冷凍運転とする態様
と、両方の室を共に冷蔵運転とする態様の3態様
に選択使用し得るようにした車両用冷凍冷蔵装置
に関する。
して、荷室内の互いに隔絶された2つの室のうち
の一方の室を冷凍運転及び他方の室を冷蔵運転と
する態様と、両方の室を共に冷凍運転とする態様
と、両方の室を共に冷蔵運転とする態様の3態様
に選択使用し得るようにした車両用冷凍冷蔵装置
に関する。
(従来技術及びその問題点)
一般に室温流通が成熟してくると品目毎の適温
輸送が必要となり、また、配送先の規模等により
例えば冷凍品のみ、または、冷蔵品のみの輸送で
は輸送効率が悪いため、輸送適温の異なる複数の
物品を同時輸送できるようにすることが要望され
ている。このため従来、密閉断熱構造の荷室内を
隔壁により2つの室に区画し、一方の室に冷却装
置を配設し、前記隔壁の上部に開閉扉付冷気導入
口を、下部に開閉扉付排出口をそれぞれ設け、一
方の室を低温(−18℃以下)に冷却可能な冷凍庫
とし他方の室は保冷庫として、輸送管理温度の異
なる複数種類の物品の同時輸送を可能にし、ま
た、前記導入口と排出口の開閉扉を共に開放する
ことにより両方の室を共に冷凍庫として使用可能
にした冷凍車が実公昭54−45556号公報に開示の
如く公知である。
輸送が必要となり、また、配送先の規模等により
例えば冷凍品のみ、または、冷蔵品のみの輸送で
は輸送効率が悪いため、輸送適温の異なる複数の
物品を同時輸送できるようにすることが要望され
ている。このため従来、密閉断熱構造の荷室内を
隔壁により2つの室に区画し、一方の室に冷却装
置を配設し、前記隔壁の上部に開閉扉付冷気導入
口を、下部に開閉扉付排出口をそれぞれ設け、一
方の室を低温(−18℃以下)に冷却可能な冷凍庫
とし他方の室は保冷庫として、輸送管理温度の異
なる複数種類の物品の同時輸送を可能にし、ま
た、前記導入口と排出口の開閉扉を共に開放する
ことにより両方の室を共に冷凍庫として使用可能
にした冷凍車が実公昭54−45556号公報に開示の
如く公知である。
斯かる従来のものは一方のみに冷却装置を配設
し、各室の冷凍及び保冷の使い分けは開閉扉の開
閉制御に依存しているため室内温度を被輸送物に
対応して常に正確に管理することができないとい
う問題があつた。
し、各室の冷凍及び保冷の使い分けは開閉扉の開
閉制御に依存しているため室内温度を被輸送物に
対応して常に正確に管理することができないとい
う問題があつた。
(発明の目的)
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、1
台のコンプレツサに凝縮装置を使用して、荷室内
の互いに隔絶された2つの室のうちの一方の室を
冷凍運転及び他方の室を冷蔵運転とする態様と、
両方の室を共に冷凍運転とする態様と、両方の室
を共に冷蔵運転とする態様の3態様に選択使用し
得、被輸送物に対応して荷室内部温度を常に正確
に管理することができるようにした車両用冷凍冷
蔵装置を提供することを目的とするものである。
台のコンプレツサに凝縮装置を使用して、荷室内
の互いに隔絶された2つの室のうちの一方の室を
冷凍運転及び他方の室を冷蔵運転とする態様と、
両方の室を共に冷凍運転とする態様と、両方の室
を共に冷蔵運転とする態様の3態様に選択使用し
得、被輸送物に対応して荷室内部温度を常に正確
に管理することができるようにした車両用冷凍冷
蔵装置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上述の問題点を解決するため本発明において
は、密閉断熱構造の荷室内の互いに隔絶された2
つの室に冷凍兼冷蔵用の蒸発装置をそれぞれ配設
し、これら両蒸発装置の冷媒入口を凝縮装置の冷
媒出口にそれぞれ接続すると共に、前記両蒸発装
置の冷媒入口系路に前記荷室内の2つの室の温度
が所定設定温度に達した時冷媒流量を制限する冷
媒流量制限手段をそれぞれ設け、2個の吸入口と
1個の吐出口を有する1台のコンプレツサの吐出
口を前記凝縮装置に接続し、2個の吸入口を前記
両蒸発装置の冷媒出口にアキユームレータをそれ
ぞれ介して接続し、更に前記両アキユームレータ
と前記コンプレツサの2個の吸入口を連通する管
路を、一方向弁と該一方向弁と流れ方向が逆とな
る如く装備した電磁弁とよりなる管路切換装置を
介装した並列管路によつて前記一方向弁の下流側
が主として冷蔵に使用する側に連通されるように
接続し、前記両蒸発装置を同時使用する時は前記
一方向弁と電磁弁を共に閉弁させて前記並列管路
を遮断し、また、前記両蒸発装置の1つを使用す
る場合で前記一方向弁の下流側圧力が上流側圧力
より高い時は前記電磁弁のみを開弁させ、更に前
記一方向弁の下流側圧力が上流側圧力より低い時
は前記一方向弁のみを開弁させる如く構成したも
のである。
は、密閉断熱構造の荷室内の互いに隔絶された2
つの室に冷凍兼冷蔵用の蒸発装置をそれぞれ配設
し、これら両蒸発装置の冷媒入口を凝縮装置の冷
媒出口にそれぞれ接続すると共に、前記両蒸発装
置の冷媒入口系路に前記荷室内の2つの室の温度
が所定設定温度に達した時冷媒流量を制限する冷
媒流量制限手段をそれぞれ設け、2個の吸入口と
1個の吐出口を有する1台のコンプレツサの吐出
口を前記凝縮装置に接続し、2個の吸入口を前記
両蒸発装置の冷媒出口にアキユームレータをそれ
ぞれ介して接続し、更に前記両アキユームレータ
と前記コンプレツサの2個の吸入口を連通する管
路を、一方向弁と該一方向弁と流れ方向が逆とな
る如く装備した電磁弁とよりなる管路切換装置を
介装した並列管路によつて前記一方向弁の下流側
が主として冷蔵に使用する側に連通されるように
接続し、前記両蒸発装置を同時使用する時は前記
一方向弁と電磁弁を共に閉弁させて前記並列管路
を遮断し、また、前記両蒸発装置の1つを使用す
る場合で前記一方向弁の下流側圧力が上流側圧力
より高い時は前記電磁弁のみを開弁させ、更に前
記一方向弁の下流側圧力が上流側圧力より低い時
は前記一方向弁のみを開弁させる如く構成したも
のである。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。第1図は本発明の冷凍冷蔵装置を具備した車
両の縦断側面を示し、同図中1は車両(冷凍車)
で運転室2と荷台部3を有している。前記運転室
2には1台のコンプレツサ4が設けられている。
該コンプレツサ4は電磁クラツチ5を介して図示
しない車両走行用エンジン、または、車載の補助
エンジンにより駆動されるようになつており、第
2図に示すように2個の吸入口41,42と1個の
吐出口43を有している。前記荷台部3上には密
閉断熱構造の荷室6が載設固定されている。該荷
室6の内部はその略中間部に設けた断熱材製の隔
壁7により互いに隔絶された2つの室61,62に
区画されている。前記荷室6の外部前側上部には
例えば1台(複数台でもよい)の凝縮装置8が配
設されている。該凝縮装置8は第2図に示すよう
に凝縮器81と受液器82と送風機83とからなり、
その冷媒入口84は前記コンプレツサ4の吐出口
43に管路9を介して接続され、冷媒出口85は2
つに分岐されて冷凍兼冷蔵用の蒸発装置10,1
1の冷媒入口101,111にそれぞれ連通されて
いる。前記冷凍兼冷蔵用の蒸発装置10,11は
前記荷室6内の両方の室61,62の内部上側にそ
れぞれ配設されている。これら蒸発装置10,1
1に互いに同一構成で、蒸発器102,112と、
膨張弁103,113と、送風機104,114とか
らなる。前記凝縮装置8の冷媒出口85と蒸発装
置10,11の冷媒入口101,111の接続管路
121,122には冷媒流量制限手段である電磁弁
131,132がそれぞれ介装されている。これら
電磁弁131〜132は常閉型で通電によりオンし
て開弁状態となり前記荷室6内の両室61,62及
び運転室2の温度が所定設定温度に達した時オフ
して閉弁状態となるものである。前記冷凍兼冷蔵
用の蒸発装置10,11の冷媒出口105,115
は管路141,142を介してアキユームレータ1
5,16の冷媒入口151,161に接続され、こ
れらアキユームレータ15,16の冷媒出口15
2,162は管路171,172を介して前記コンプ
レツサ4の吸入口41,42にそれぞれ接続されて
いる。前記アキユームレータ15,16の冷媒出
口管路171,172相互間には管路切換装置18
が介装されている。該切換装置18は一方向弁1
82と、該一方向弁182と流れ方向が逆となる如
く装備した電磁弁184とにより構成され、これ
ら一方向弁182と電磁弁184は互いに並列をな
す管路(並列管路)181,183に介装され、前
記一方向弁182の下流側が主として冷蔵に使用
する側(前記出口管路172側)に連通される如
く接続し、前記一方向弁182の上流側が主とし
て冷凍に使用する側(前記出口管路171側)に
連通される如く接続してある。前記電磁弁184
は常閉型で前記出口管路171の内部圧力が前記
電磁弁131の閉弁により低下した時通電により
オンして開弁し前記出口管路171と172は連通
する。前記電磁弁132の閉弁により前記出口管
路172の内部圧力が低下した時前記一方向弁1
82は自動的に開弁し前記出口管路171と172
は連通する。なお、前記アキユームレータ15,
16及び切換装置18は一例として第1図に示す
如く荷台部3の側部に配設されている。また、前
記蒸発装置10,11には第1図に示すように温
度設定器兼用の温度検知器19,20がそれぞれ
設けられており、これら検知器19,20により
前記荷室6内の両室61,62の冷却温度を例えば
−18℃〜+5℃の範囲に亘つて任意に設定し得る
ようになつている。
る。第1図は本発明の冷凍冷蔵装置を具備した車
両の縦断側面を示し、同図中1は車両(冷凍車)
で運転室2と荷台部3を有している。前記運転室
2には1台のコンプレツサ4が設けられている。
該コンプレツサ4は電磁クラツチ5を介して図示
しない車両走行用エンジン、または、車載の補助
エンジンにより駆動されるようになつており、第
2図に示すように2個の吸入口41,42と1個の
吐出口43を有している。前記荷台部3上には密
閉断熱構造の荷室6が載設固定されている。該荷
室6の内部はその略中間部に設けた断熱材製の隔
壁7により互いに隔絶された2つの室61,62に
区画されている。前記荷室6の外部前側上部には
例えば1台(複数台でもよい)の凝縮装置8が配
設されている。該凝縮装置8は第2図に示すよう
に凝縮器81と受液器82と送風機83とからなり、
その冷媒入口84は前記コンプレツサ4の吐出口
43に管路9を介して接続され、冷媒出口85は2
つに分岐されて冷凍兼冷蔵用の蒸発装置10,1
1の冷媒入口101,111にそれぞれ連通されて
いる。前記冷凍兼冷蔵用の蒸発装置10,11は
前記荷室6内の両方の室61,62の内部上側にそ
れぞれ配設されている。これら蒸発装置10,1
1に互いに同一構成で、蒸発器102,112と、
膨張弁103,113と、送風機104,114とか
らなる。前記凝縮装置8の冷媒出口85と蒸発装
置10,11の冷媒入口101,111の接続管路
121,122には冷媒流量制限手段である電磁弁
131,132がそれぞれ介装されている。これら
電磁弁131〜132は常閉型で通電によりオンし
て開弁状態となり前記荷室6内の両室61,62及
び運転室2の温度が所定設定温度に達した時オフ
して閉弁状態となるものである。前記冷凍兼冷蔵
用の蒸発装置10,11の冷媒出口105,115
は管路141,142を介してアキユームレータ1
5,16の冷媒入口151,161に接続され、こ
れらアキユームレータ15,16の冷媒出口15
2,162は管路171,172を介して前記コンプ
レツサ4の吸入口41,42にそれぞれ接続されて
いる。前記アキユームレータ15,16の冷媒出
口管路171,172相互間には管路切換装置18
が介装されている。該切換装置18は一方向弁1
82と、該一方向弁182と流れ方向が逆となる如
く装備した電磁弁184とにより構成され、これ
ら一方向弁182と電磁弁184は互いに並列をな
す管路(並列管路)181,183に介装され、前
記一方向弁182の下流側が主として冷蔵に使用
する側(前記出口管路172側)に連通される如
く接続し、前記一方向弁182の上流側が主とし
て冷凍に使用する側(前記出口管路171側)に
連通される如く接続してある。前記電磁弁184
は常閉型で前記出口管路171の内部圧力が前記
電磁弁131の閉弁により低下した時通電により
オンして開弁し前記出口管路171と172は連通
する。前記電磁弁132の閉弁により前記出口管
路172の内部圧力が低下した時前記一方向弁1
82は自動的に開弁し前記出口管路171と172
は連通する。なお、前記アキユームレータ15,
16及び切換装置18は一例として第1図に示す
如く荷台部3の側部に配設されている。また、前
記蒸発装置10,11には第1図に示すように温
度設定器兼用の温度検知器19,20がそれぞれ
設けられており、これら検知器19,20により
前記荷室6内の両室61,62の冷却温度を例えば
−18℃〜+5℃の範囲に亘つて任意に設定し得る
ようになつている。
(作用)
次に、上記構成の車両用冷凍冷蔵装置の作用を
説明する。
説明する。
まず、第1の室61を冷凍運転、第2の室62を
冷蔵運転とする場合は、第1の室61の温度検知
器19を例えば−18℃、第2の室62の温度検知
器20を例えば+5℃にそれぞれ設定する。この
状態で、エンジンの動力により電磁クラツチ5を
介してコンプレツサ4が回転駆動すると冷媒は圧
縮されて高温・高圧となつて、その吐出口43か
ら管路9内を通つて凝縮装置8内に流入し、公知
の作用により高温・高圧の液冷媒となつた後、管
路121〜122の電磁弁131〜132をそれぞれ
介して蒸発装置10,11内にそれぞれ流入す
る。これら蒸発装置10,11にて公知の作用に
より前記荷室6内の両室61,62がそれぞれ冷却
されてその内部温度が低下する。これら蒸発装置
10,11内において冷却作用を行なつた冷媒は
管路141,142、アキユームレータ15,1
6、及び管路171,172を通りコンプレツサ4
の吸入口41,42から吸入されて再度圧縮され
る。このような作用や連続的に行なわれて所謂冷
凍サイクル運転が行なわれる。
冷蔵運転とする場合は、第1の室61の温度検知
器19を例えば−18℃、第2の室62の温度検知
器20を例えば+5℃にそれぞれ設定する。この
状態で、エンジンの動力により電磁クラツチ5を
介してコンプレツサ4が回転駆動すると冷媒は圧
縮されて高温・高圧となつて、その吐出口43か
ら管路9内を通つて凝縮装置8内に流入し、公知
の作用により高温・高圧の液冷媒となつた後、管
路121〜122の電磁弁131〜132をそれぞれ
介して蒸発装置10,11内にそれぞれ流入す
る。これら蒸発装置10,11にて公知の作用に
より前記荷室6内の両室61,62がそれぞれ冷却
されてその内部温度が低下する。これら蒸発装置
10,11内において冷却作用を行なつた冷媒は
管路141,142、アキユームレータ15,1
6、及び管路171,172を通りコンプレツサ4
の吸入口41,42から吸入されて再度圧縮され
る。このような作用や連続的に行なわれて所謂冷
凍サイクル運転が行なわれる。
そして、冷却作用が進行して例えば第2の室6
2の温度が設定温度(+5℃)に達するとこれを
温度検知器20が検出し、その検出信号に基づい
て一方(第2の室62の蒸発装置11側)の電磁
弁132がオフして閉弁状態となり、第2の室62
の蒸発装置11内への冷媒流入は停止する。この
ため一方の電磁弁132より下流側の第2の室62
の蒸発装置11、アキユームレータ16を介して
コンプレツサ4に至る管路142,172内の圧力
が低下する。一方、第1の室61の温度は設定温
度(−18℃)に達しないため、第1の室61の蒸
発装置10、アキユームレータ15を介してコン
プレツサ4に至る管路141,171内の圧力が、
前記第2の室62の蒸発装置11側の管路142,
172内の圧力に比して高い。従つて、第1の室
61の蒸発装置10側の管路171内の冷媒の一部
が切換装置18の一方向弁182を介して第2の
室62の蒸発装置11側の管路172内を通つてコ
ンプレツサ4の第2の吸入口42から吸入されて
圧縮される。前述と逆に第1の室61の温度が設
定温度に達し、第2の室62の温度が設定温度に
達しない場合は、他方(第1の室61の蒸発装置
10側)の電磁弁131がオフして閉弁状態とな
ると共に切換装置18の電磁弁184がオンして
開弁状態となる。前記他方の電磁弁131の閉弁
により第1の室61の蒸発装置10内への冷媒流
入は停止する。このため他方の電磁弁131より
下流側の第1の室61の蒸発装置10、アキユー
ムレータ15を介してコンプレツサ4に至る管路
141,171内の圧力が低下する。従つて第2の
室62の蒸発装置11、アキユームレータ16を
介してコンプレツサ4に至る管路142,172内
の冷媒の一部が切換装置18の電磁弁184を介
して第1の室61の蒸発装置10側の管路171内
を通つてコンプレツサ4の第1の吸入口41から
吸入されて圧縮される。このように、荷室6内の
いずれか一方の室の温度が所定温度に達して冷却
不要となつた時、該室の蒸発装置への冷媒の流入
を停止すると共に、冷却を継続する他方の室の蒸
発装置から流出する冷媒をコンプレツサ4の両方
の吸入口41,42から吸入して圧縮することがで
きるものである。
2の温度が設定温度(+5℃)に達するとこれを
温度検知器20が検出し、その検出信号に基づい
て一方(第2の室62の蒸発装置11側)の電磁
弁132がオフして閉弁状態となり、第2の室62
の蒸発装置11内への冷媒流入は停止する。この
ため一方の電磁弁132より下流側の第2の室62
の蒸発装置11、アキユームレータ16を介して
コンプレツサ4に至る管路142,172内の圧力
が低下する。一方、第1の室61の温度は設定温
度(−18℃)に達しないため、第1の室61の蒸
発装置10、アキユームレータ15を介してコン
プレツサ4に至る管路141,171内の圧力が、
前記第2の室62の蒸発装置11側の管路142,
172内の圧力に比して高い。従つて、第1の室
61の蒸発装置10側の管路171内の冷媒の一部
が切換装置18の一方向弁182を介して第2の
室62の蒸発装置11側の管路172内を通つてコ
ンプレツサ4の第2の吸入口42から吸入されて
圧縮される。前述と逆に第1の室61の温度が設
定温度に達し、第2の室62の温度が設定温度に
達しない場合は、他方(第1の室61の蒸発装置
10側)の電磁弁131がオフして閉弁状態とな
ると共に切換装置18の電磁弁184がオンして
開弁状態となる。前記他方の電磁弁131の閉弁
により第1の室61の蒸発装置10内への冷媒流
入は停止する。このため他方の電磁弁131より
下流側の第1の室61の蒸発装置10、アキユー
ムレータ15を介してコンプレツサ4に至る管路
141,171内の圧力が低下する。従つて第2の
室62の蒸発装置11、アキユームレータ16を
介してコンプレツサ4に至る管路142,172内
の冷媒の一部が切換装置18の電磁弁184を介
して第1の室61の蒸発装置10側の管路171内
を通つてコンプレツサ4の第1の吸入口41から
吸入されて圧縮される。このように、荷室6内の
いずれか一方の室の温度が所定温度に達して冷却
不要となつた時、該室の蒸発装置への冷媒の流入
を停止すると共に、冷却を継続する他方の室の蒸
発装置から流出する冷媒をコンプレツサ4の両方
の吸入口41,42から吸入して圧縮することがで
きるものである。
なお、荷室6内の両室61,62の温度検知器1
9,20を例えば−18℃に設定すれば両室61,
62共に冷凍運転となり、また、前記温度検知器
19,20を例えば+5℃に設定すれば両室61,
62共に冷蔵運転となる。更に、両室61,62共
に冷却不要時は電磁クラツチ5を切り離してコン
プレツサ4の駆動を停止させるものである。
9,20を例えば−18℃に設定すれば両室61,
62共に冷凍運転となり、また、前記温度検知器
19,20を例えば+5℃に設定すれば両室61,
62共に冷蔵運転となる。更に、両室61,62共
に冷却不要時は電磁クラツチ5を切り離してコン
プレツサ4の駆動を停止させるものである。
上記実施例においては、冷媒流量制限手段を電
磁弁131,132にて構成したが、これに限られ
るものではなく、例えば電磁弁131,132を設
けずに蒸発装置10,11の送風機104,114
のオン・オフ動作に関連して開度制御される膨張
弁103,113により冷媒流量制限手段を構成し
てもよい。また、上述の説明は2室冷凍の使用を
可能にした装置を装備したが、1室を冷蔵のみに
限定してもよい。
磁弁131,132にて構成したが、これに限られ
るものではなく、例えば電磁弁131,132を設
けずに蒸発装置10,11の送風機104,114
のオン・オフ動作に関連して開度制御される膨張
弁103,113により冷媒流量制限手段を構成し
てもよい。また、上述の説明は2室冷凍の使用を
可能にした装置を装備したが、1室を冷蔵のみに
限定してもよい。
(発明の効果)
以上詳述した如く本発明の車両用冷凍冷蔵装置
は密閉断熱構造の荷室内の互いに隔絶された2つ
の室に冷凍兼冷蔵用の蒸発装置をそれぞれ配設
し、これら両蒸発装置の冷媒入口を凝縮装置の冷
媒出口にそれぞれ接続すると共に、前記両蒸発装
置の冷媒入口系路に前記荷室内の温度が所定設定
温度に達した時冷媒流量を制限する冷媒流量制限
手段をそれぞれ設け、2個の吸入口と1個の吐出
口を有する1台のコンプレツサの吐出口を前記凝
縮装置に接続し、2個の吸入口を前記両蒸発装置
の冷媒出口にアキユームレータをそれぞれ介して
接続し、更に前記両アキユームレータと前記コン
プレツサの2個の吸入口を連通する管路を、一方
向弁と該一方向弁と流れ方向が逆となる如く装備
した電磁弁とよりなる管路切換装置を介装した並
列管路によつて前記一方向弁の下流側が主として
冷蔵に使用する側に連通されるように接続し、前
記両蒸発装置を同時使用する時は前記一方向弁と
電磁弁を共に閉弁させて前記並列管路を遮断し、
また、前記両蒸発装置の1つを使用する場合で前
記一方向弁の下流側圧力が上流側圧力より高い時
は前記電磁弁のみを開弁させ、更に前記一方向弁
の下流側圧力が上流側圧力より低い時は前記一方
向弁のみを開弁させる如く構成したものである。
は密閉断熱構造の荷室内の互いに隔絶された2つ
の室に冷凍兼冷蔵用の蒸発装置をそれぞれ配設
し、これら両蒸発装置の冷媒入口を凝縮装置の冷
媒出口にそれぞれ接続すると共に、前記両蒸発装
置の冷媒入口系路に前記荷室内の温度が所定設定
温度に達した時冷媒流量を制限する冷媒流量制限
手段をそれぞれ設け、2個の吸入口と1個の吐出
口を有する1台のコンプレツサの吐出口を前記凝
縮装置に接続し、2個の吸入口を前記両蒸発装置
の冷媒出口にアキユームレータをそれぞれ介して
接続し、更に前記両アキユームレータと前記コン
プレツサの2個の吸入口を連通する管路を、一方
向弁と該一方向弁と流れ方向が逆となる如く装備
した電磁弁とよりなる管路切換装置を介装した並
列管路によつて前記一方向弁の下流側が主として
冷蔵に使用する側に連通されるように接続し、前
記両蒸発装置を同時使用する時は前記一方向弁と
電磁弁を共に閉弁させて前記並列管路を遮断し、
また、前記両蒸発装置の1つを使用する場合で前
記一方向弁の下流側圧力が上流側圧力より高い時
は前記電磁弁のみを開弁させ、更に前記一方向弁
の下流側圧力が上流側圧力より低い時は前記一方
向弁のみを開弁させる如く構成したものである。
従つて、コンプレツサ1台に凝縮装置と荷室内
の互いに隔絶された2つの室にそれぞれ設置した
蒸発装置とを組み合わせることにより、一方の室
を冷凍、他方の室を冷蔵とする運転態様と、両室
を共に冷凍、または両室を共に冷蔵とする運転態
様が可能であり、しかも、いずれか一方の室が設
定温度に達した時は当該一方の室側の蒸発装置へ
の冷媒の流入を停止すると共に、冷却を継続する
方の室の蒸発装置から流出する冷媒をコンプレツ
サの2つの吸入口に切り換えて連通させ、被輸送
物に対応して荷室内部温度を常に正確に管理する
ことができる。
の互いに隔絶された2つの室にそれぞれ設置した
蒸発装置とを組み合わせることにより、一方の室
を冷凍、他方の室を冷蔵とする運転態様と、両室
を共に冷凍、または両室を共に冷蔵とする運転態
様が可能であり、しかも、いずれか一方の室が設
定温度に達した時は当該一方の室側の蒸発装置へ
の冷媒の流入を停止すると共に、冷却を継続する
方の室の蒸発装置から流出する冷媒をコンプレツ
サの2つの吸入口に切り換えて連通させ、被輸送
物に対応して荷室内部温度を常に正確に管理する
ことができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発
明の冷凍冷蔵装置を具備した車両(冷凍車)の縦
断側面図、第2図は本発明の冷凍冷蔵装置の機器
系統図である。 1……車両、4……コンプレツサ、41,42…
…コンプレツサの吸入口、43……コンプレツサ
の吐出口、6……荷室、61,62……荷室内の
室、8……凝縮装置、84……凝縮装置の冷媒入
口、85……凝縮装置の冷媒出口、10,11…
…蒸発装置、101,111……蒸発装置の冷媒入
口、103,113……蒸発装置の膨張弁、104,
114……蒸発装置の送風機、131,132……
電磁弁(冷媒流量制限手段)、15,16……ア
キユームレータ、151,161……アキユームレ
ータの冷媒入口、152,162……アキユームレ
ータの冷媒出口、171,172……出口管路、1
8……切換装置。
明の冷凍冷蔵装置を具備した車両(冷凍車)の縦
断側面図、第2図は本発明の冷凍冷蔵装置の機器
系統図である。 1……車両、4……コンプレツサ、41,42…
…コンプレツサの吸入口、43……コンプレツサ
の吐出口、6……荷室、61,62……荷室内の
室、8……凝縮装置、84……凝縮装置の冷媒入
口、85……凝縮装置の冷媒出口、10,11…
…蒸発装置、101,111……蒸発装置の冷媒入
口、103,113……蒸発装置の膨張弁、104,
114……蒸発装置の送風機、131,132……
電磁弁(冷媒流量制限手段)、15,16……ア
キユームレータ、151,161……アキユームレ
ータの冷媒入口、152,162……アキユームレ
ータの冷媒出口、171,172……出口管路、1
8……切換装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 密閉断熱構造の荷室内の互いに隔絶された2
つの室に冷凍兼冷蔵用の蒸発装置をそれぞれ配設
し、これら両蒸発装置の冷媒入口を凝縮装置の冷
媒出口にそれぞれ接続すると共に、前記両蒸発装
置の冷媒入口系路に前記荷室内の2つの室の温度
が所定設定温度に達した時冷媒流量を制限する冷
媒流量制限手段をそれぞれ設け、2個の吸入口と
1個の吐出口を有する1台のコンプレツサの吐出
口を前記凝縮装置に接続し、2個の吸入口を前記
両蒸発装置の冷媒出口にアキユームレータをそれ
ぞれ介して接続し、更に前記両アキユームレータ
と前記コンプレツサの2個の吸入口を連通する管
路を、一方向弁と該一方向弁と流れ方向が逆とな
る如く装備した電磁弁とよりなる管路切換装置を
介装した並列管路によつて前記一方向弁の下流側
が主として冷蔵に使用する側に連通されるように
接続し、前記両蒸発装置を同時使用する時は前記
一方向弁と電磁弁を共に閉弁させて前記並列管路
を遮断し、また、前記両蒸発装置の1つを使用す
る場合で前記一方向弁の下流側圧力が上流側圧力
より高い時は前記電磁弁のみを開弁させ、更に前
記一方向弁の下流側圧力が上流側圧力より低い時
は前記一方向弁のみを開弁させる如く構成したこ
とを特徴とする車両用冷凍冷蔵装置。 2 前記冷媒流量制限手段は電磁弁よりなること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用
冷凍冷蔵装置。 3 前記冷媒流量制限手段は前記蒸発装置の送風
機のオン・オフ動作に関連して開度制御される膨
張弁よりなることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の車両用冷凍冷蔵装置。 4 前記車両は冷凍車であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1つの
項記載の車両用冷凍冷蔵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27337484A JPS61155018A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 車両用冷凍冷蔵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27337484A JPS61155018A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 車両用冷凍冷蔵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61155018A JPS61155018A (ja) | 1986-07-14 |
| JPH0142845B2 true JPH0142845B2 (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=17527008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27337484A Granted JPS61155018A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 車両用冷凍冷蔵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61155018A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013050243A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Hirade Densobu Corp | 2室式冷凍車用冷凍サイクル |
| CN105402921A (zh) * | 2015-12-25 | 2016-03-16 | 天津市傲景农业科技发展有限公司 | 一种用于冷链物流车的制冷系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424627U (ja) * | 1977-07-22 | 1979-02-17 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27337484A patent/JPS61155018A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61155018A (ja) | 1986-07-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |